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書名:
『エイリアン インタビュー――マチルダ・オードネル・マックエルロイが提供した文書に基づいて――』
書誌:
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原題 Alien Interview (c)2010
発信 Airl(エアル)
対話者 マチルダ・オードネル・マックエルロイ
訳者 有馬 知志
編集者・著作権者 ローレンス・R・スペンサー(2010)
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私評:
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ロズウェル事件(Roswell Incident)というのは、
1947年7月にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で
墜落したUFOが米軍によって回収されたとして有名になった事件です。
しかし後(1997年)にアメリカ政府は公式見解を出して、
1947年に調査した「宇宙人の回収と解剖」は
1956年6月26日に発生したKC97航空機の墜落事故との記憶混同で
あったとしてこの事件の存在を完全に否定しました。
本書『エイリアン・インタビュー』は、このロズウェル事件でのUFO回収作業を担当した
米軍の第509爆撃大隊に搭乗看護師として配属されていた故マチルダ・オードネル・マックエルロイという看護師が編集者(Lawrence R Spencer)に提供した文書に基づく記録として同編集者兼著作権者によって2010年に公開されたPDF文書です。
要するに、彼女が緊急医療手当ての目的をかねて防諜機関士官の車の運転手として墜落現場に到着したとき、現場にはエイリアン乗組員の遺体が数体目撃される状況だったにも関わらず、じつはそこに一人、墜落を生き延び、意識があり、一見怪我をしていない生存乗組員のエイリアンがいたというのです。
この文書が提示されている前提には、
現在この地上にはこのマチルダ・オードネル・
マックエルロイという女性の
客観的存在を確認するいかなる証拠も存在しない
ということがあります。
事実、彼女と実際に電話連絡したことがあり、
この文書を
「合衆国陸軍航空隊の機密公式インタビューの記録文書」
と銘打っている編集者ローレンス・R・スペンサー自身が
「考える限り、また事実問題としても、
この本の内容はフィクションの作品である」
と断定しているほどです。(2022/12/25)
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引用:
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……
この宇宙の起源は、
個別の幻想的空間の創造によって始まった。
これらはIS-BEの「家」だった。
時には、ある宇宙は
二人以上のIS-BEのコラボレーションによる
幻想の創造である。
IS-BEと彼らが創造した宇宙が数多く生まれることにより、
それらは時に広範囲に渡って衝突したり、
混同または融合したりしたため、
たくさんのIS-BEたちが
ある宇宙の共同制作を分担した。
……
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol975.html#1
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好み:★★★★
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(注:独断と偏見によるお薦め度、または記憶による感動度。一押し、二押し、三押し、特薦。)
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