home > 通信 > 『アセンション館通信』 第 8号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.008 2004,4/18(第8号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉は、「イエスの昇天」から、「地球の次元上昇」
まで、人によってさまざまな包含で使われます。

それで、いちおう、このメルマガではどういう意味合いで“アセンション”と
いう言葉を使っているのか、そのことを最初にお断りしておきます。

●一番、大きな意味合いでは、地球人類が前提とする「情報環境=集合意識」
 が、現在から近未来にかけて、前後で連続性を辿れないほどに、短期間に、
 急激に、総合的、集中的に、飛躍・激変することを指しています。
 (情報環境の量子的跳躍)

 新しい世界では、次のようなことが地球人類の常識(=情報環境=集合意識)
 になると想定しています。

1.生命は永遠である。(わたしたちは死なない)
 ・肉体を離れることはあるが、「わたし」は永遠に生きる。(輪廻転生)
2.わたしたちはひとつである。(原因と結果の法則)
 ・自分が与えるものが、自分が受け取るものである。
 ・個々人というひとつの“現実”は、五感に映る肉体の印象に基づいた物理
  次元固有の幻想にすぎないこと。
 ・その肉体さえも、物理次元の食糧だけで生を保つことはできないこと。
  (「人はパンのみにて生きる者にはあらず」)
 ・「思考」を生み出しているのは個々人ではなく、大宇宙にひとつしかない
  <意識の海=神>(思考波動の流れ)の中で、わたしたちという永遠の魂
  が好みの思考を呼び寄せて戯れているにすぎないこと。
3.大宇宙の中でわたしたちは孤立していない。(多次元宇宙)
 ・大宇宙にはさまざまな位相があり、わたしたちの地球は、その中で物理次
  元の生命圏のひとつを構成しているにすぎない。
 ・太陽系だけを取り上げても、人間型の意識生命体が存在しない惑星は存在
  せず、各惑星にも、月にも、太陽にも、そして地球の内部にも、さまざま
  な人間型の生命体が存在する。
 ・また天体そのものも意識生命体であり、
  大宇宙そのものといえる<意識の海=神>(思考波動の流れ)
  の中に意識生命体以外の者は存在しない。

●次に、上記のような情報環境(=集合意識)の激変が起きる前提として、至
 近未来に、地球人類は、何らかの形で「地球外意識生命体」との接近遭遇を
 大衆レベルで体験するか、または「地球外意識生命体」に対する大衆レベル
 の認知が起きる、といったことを内容に含めています。
 
○あるいは、高度に進化した地球外意識生命体の代表者が地上に降下し、地球
 の代表者たちと連携して、地球統一のための手続きを指導する、とか。
○あるいは、『宇宙船天空に満つる日』が来て、各国の放送電波が中断し、各
 地の上空に展開するUFOから地上に放送が流され、指示に従う人たちをが
 UFOに“救助”されて、当人の同意のもとに、ノヴァ・テラとかいうよう
 な新しい地球に退避させられる、とか。
○あるいは、運のいい方は地表に姿を現した地球内部の住人の支援を受けて、
 地球の内部空間にある彼らの居住圏に招待され、そこに避難する、とか。
○あるいは、1999年の7月以来、じつは、わたしたちの居住圏としての地球は、
 地球人類専用のアセンションUFOの中に移動させられていたことが一般に認知
 される、とか。

 具体的な手順はともかく、何らかの形での人類レベルでの地球外知的生命体
 の認知という通過儀礼を終えて、地球人類は『幼年期の終わり』を迎え、太
 陽系の惑星連合、あるいは、銀河系の銀河連盟の仲間入りをする。

●次に、今回、この“アセンション”を一種不可避のものにしているのが、い
 わゆる“ガイア・アセンション”だという認識があります。
 
 “ミロク世”の到来とか、“○九十(まこと)の世”の到来といわれている
 ものです。
 
 2012年12月22日を境に、地球の惑星軌道が完全にフォトン・ベルト
 の中に入り、地球が光り輝く圏域に入るため、膨大な光(=情報)のシャワ
 ーを浴びることになり、それまでにその光量(=情報量)に耐えられるキャ
 パシティー(受容能力)を準備していないと、その個々人は自分の“思い込
 み”の実現を加速されて、この地球次元で生存できなくなる可能性がある、
 ということです。

 ある意味で、新しい地球に“住みたい”人間と“住みたくない”人間の、自
 己選別が起きるということです。

 この自己選別は、まったく、“正誤”の問題でも“善悪”の問題でもありま
 せん。自分の時節を、自分が決めるだけです。
 
 ただし、もし、その光り輝く世界の住人になることを望むのなら、その人に
 求められているのは、これまでの地球で養成されてきたあらゆる“思い込み
 =判断枠”のゼロクリアです。

 なぜなら、今回は大宇宙の大きなサイクルの節目に当たっており、地球のこ
 れまでの“現実(=ゲーム)”はここで一度ゼロクリアされるからです。

 長い夢から醒めようとしないわたしたちは、ここで突然の“目覚まし”の音
 を聞かされることになります。「立て替え・立て直し」と呼ばれてきたもの
 です。

       …………○…………○…………○…………


 ただし、この『アセンション館通信』の発行人当人は、以上のようなことが
 起こると思ってはいても、知っているとはいえません。

 だから、起きることの具体的詳細を確信をもって語ることはできませんし、
 起こらない可能性も否定できません。

 ただ、上述のことが“すべて起こる可能性”と“すべて外れる可能性”を考
 えるなら、発行人当人が現在到っている合理的判断では、“すべて外れる可
 能性”より“すべて起こる可能性”の方が大きいと確信しています。
 つまり、上記の内容のかなりの部分が実際に至近未来にこの地球で起きる、
 と思っています。

 この『アセンション館通信』がイメージしているる“アセンション”とは、
 以上のような意味合いです。

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◇◇ もくじ ◇◇

1.「素晴らしすぎる」と感じることこそ<真実>の客観的証拠

2.“宇宙の完全収縮”または“50億年後の太陽”

3.哲学話:「霊主体従」―その7(「鶏声山色」と『マルクス紀行』)

4.今週の言葉:あなたが、この状況を覆す人のひとりです

5.今週のお薦め本:『プレアデス+かく語りき――地球 30 万年の夜明け』 

6.編集後記:

[枠外]:依頼広告掲載――St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ

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■ 1.「素晴らしすぎる」と感じることこそ<真実>の客観的証拠
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自分の独断で、自分に喜びを与え始めてから、ついに第8号の発行にまで漕ぎ
着けました。

こういうものを書くのがなんで“喜び”なんだろう、なんてみなさん思われる
かもしれません。でも、なんだか昂揚するんですよね。(*^_^*)

ひとり一人、喜びが起きる事柄のタイプは違うと思うんですが、“おっちょこ
ちょい”であろうが、“チンドン屋”であろうが、なんか自分がやるべきこと
をやっている感じがあるのかもしれませんね。

これは、“アセンション”という言葉を流行らせるための「広報メルマガ」で
すから、これを購読してくださっているみなさんは、できれば他の方に伝えて
みていただけると嬉しいです。

「なんか“アセンション”なんて馬鹿なことを言っているメルマガがあるんだ
けど、よかったら一度読んでみたら」って。

「とにかく、あの手のメルマガは他にはないことだけは確かだから、一週間に
一度、日曜日の朝に落語を聴くつもりで読んでみてもいいかも」って言ってく
ださるといいです。

みなさんの信用が落ちることはないと思いますよ。

わたしひとりで、勝手にメチャ恥ずかしがっていればすむことです。(*^_^*)

だって、明らかに“今のこの世の常識では考えられない”可能性に触れている
メルマガの存在を伝えているだけで、その情報が“常識外れだ”ということは
重々承知していらっしゃるわけだから。

で、「そんなこと言われなくても知っているよ」という方だったら、その方は
こういうものを読むはずもないので、もうそれでいいわけですよね。

で、もし「そういうものを読むと、何がなんだか分からなくなるから嫌だ」と
言う方がいたら、本当はそういう方にこそ読んでいただけたら嬉しいです。

(「そんなもの読む暇がない」と言う方がいたら、その方に読んでいただける
 可能性は……、まあ、なさそうですね。(*^_^*))

というのも、わたしがこんな情報を出そうが出すまいが、いずれにしろ“何が
なんだか分からなくなる”状況が訪れる、と思っているからです。

それはわたしたち地球人が慣れ親しんできた「思考」(思い込み、マインド、
と言っても同じですが)が、従来のままでは対応できない状況が発生する、と
いうことでもあるだろうけど、でも、じつは、その「状況」、その「現実」は
わたしたちが(魂レベルで)待ちに待った状況であり現実だ、という側面もあ
るわけです。

本当は、それで(その新しい「状況」「現実」で)一向に構わないわけです。

ただ、それを納得するための「枠組み」がないだけです。

それで、戸惑っているだけなのですから。

だったら、その状況を“納得”するための「枠組み」があればいいわけだし、
その「枠組み」の選択肢もいろいろ品揃えがあった方がいいかもしれません。

「“困ったこと”は、じつは、“困っているマインド”の中にしかない」、と
いうのは、考えてみれば、まことに当たり前というか、なんというか……。

でも、実際は、そういう(困ったことをキャッチする)「枠組み」しか持って
いないために、われわれは“困った現実”を創造し続けてきたわけですよね。

われわれの「脳」は、飛んでもないパワーを持っているらしいです。

『アラビアンナイト』のアラジンのランプというのは、まさに、われわれの
「肉体」の比喩だったのかも知れません。

でも、じゃ、地球人類はその飛んでもないパワーを発現できる状態に置かれて
いたのかといえば、「思い込み」という意味の、いわばソフト上での情報遮断
だけではなく、左右脳(脳の右半球と左半球)の分離という、いわばハード上
での情報遮断も受けてきたらしい、というわけです。

こういう話を聞くと、われわれは通常すぐに、“宇宙ゴシップ”という分類棚
(つまり「ゴミ箱」)にデータを処分して、とりあえずは無視することにしま
す。

もちろん、それはそれで“正しい”対処だと思います。

というのも、こういう話を聞いても、われわれ通常の地球人には正誤判定のし
ようがないですし、自分がDNA操作の対象になっていた、というような話は
あまり気持ちがよくないので、とりあえず“ゴミ箱”へ、という対処法もよく
わかります。

だいたい、こういう“構造”とか“ストーリー”というのは、なにか“いかが
わしい”感じがつきまといますよね。

でも、中にはこういう類の話が好きな方もいます。

そういう方の場合に、比較的起こりやすいのが“被害者マインド”の起動とい
う事態だと思います。

かく言うわたしも、この手の話が好きな方で、その上“被害者マインド”も嫌
いじゃないので、ちょっと嫌な気分になったりいろいろしました。

にもかかわらず、こういう話は、多分、本当なんだろう、と思ってきました。

わたしがその場合に使った判定方法は、ある意味できわめて地上的かつ常識的
です。ごく単純な“自分の経験からの類推”と言えます。

つまり、自分が記憶を持っているこの地上に生まれてからの経験範囲内でも、
わたしが幼稚園に入った頃は、親が作っている世界(家庭)が全世界で、それ
以外のことは何も知らなかった、ということです。

しかし、自分は知らなかったけれども、幼稚園もあったし、小学校もあったし、
その他、消防署も警察も、お役所も、会社も、自治体も、国も、地球も、いろ
いろな構造があったということです。

ということは、“自分が知らない”ということは、“そういうものが存在しな
い”ということを保証しない、という経験をしてきたということです。

つまり、「自分が知らないからといって、それが無いとはかぎらない」という
あまりにも当たり前の話です。

これは、自分が確実に体験したことです。

そして、もうひとつ、“知らない”状態を、“霧でまわりが見えない”状態に
類比したとします。

“知らない”状態を、“忘れている”状態と言ってもいいでしょう。

すると、霧が晴れたら“何らかの光景”が眼前に展開するわけですよね。
ここで、“何らかの”というのがとても重要です。

つまり、見えないときは、何の構造もストーリーも無くていいんです。

でも、実際に“見えてくる”ときには、眼前に光景が“展開する”ときには、
なんらかの“具体的な”「構造」とか「ストーリー」となって展開せざるをえ
ないわけです。

これが「実現」する場合に、必然的にくっついてくるものです。

これ、わかりますよね。

現在の地上のいわゆる“精神世界本”の中には、それこそ選り取り見取りで、
いろんな“宇宙ゴシップ”が展開されています。

まるで、夜店のおもちゃ箱をひっくり返したような状態です。

だから、結局、自分の“好み”の「お話」や「構造」を選択するより、しよう
がないんです。

その時期が、今、来ている、ということです。

新しいものが生まれるためには、古いものが崩壊するより仕方がないわけです
から。他にやりようはないんです。

それで今、世の中がこうやって、崩壊に向けてひた走っているわけです。

「生き残りを賭けて」なんて、そんな気のいいことを言って頑張ったって、そ
りゃ、無理だと思いますよ。

その「生き残りを賭ける」ような古い世界こそが、崩壊しつつある当体なわけ
ですものね。

で、じっさい、これまで自分たちが紡いできた世界には、もうほとほとうんざ
りして、早く新しいバージョンにならないかな、とわたしたちも内心では思っ
ているわけですから。

ただですねぇ、新しい世界は、間違いなく、素晴らしい世界なのだけれども、
もしかしたら、わたしたちの想像を絶して素晴らしい世界である可能性もある
わけです。

つまり、この宇宙空間には、今現在も、途方もなく素晴らしい世界(「思考」
「波動」)が存在するわけですが、それを選び取るかどうかの選択は、個々の
意識生命体に委ねられているわけですよね。

つまり、当人のわれわれは、まったく信じちゃないけど、じつは、神だから、
その選択があくまでも“尊重”されちゃう、ということです。

でも、たぶん、ここはあまりにも濃密な(忘却の)霧が立ちこめているものだ
から、違反ぎりぎりまで“介入”しているんだろうと、思っています。

でも、やっぱり、どの夢を選ぶかは、<自分>で選ばなきゃならない、みたい
ですね。

じゃ、どう選べばいいのか?

ご参考になるかどうか、わたしは勝手に自分で、こんな基準を作りました。

今、ここで起こっていること、この地球上で一番激烈な形で起こっていること
は、“集合的ゲシュタルトの変容”というべきものだと思います。

つまり、わたしたちが今、立ち会っているのは、そこで“事実”とか“真実”
と思われてきたものがすべて“殻(から)”として脱ぎ去られ、そこから新し
いものが誕生するプロセスだと思います。

“蛹(さなぎ)”から“蝶”が飛び立つのです。

“蝶”の世界を“蛹(さなぎ)”が想像してみても始まらない、という側面も
たしかに、あるんでしょうね。

どれが“真実”か、じゃなくて、どれが自分の“好み”か、なんですよね。

つまり、<真実>という言葉の意味が、ここにきて変容しているんだと思いま
す。

これまでの世界では、「そんなことは、素晴らしすぎて信じられない」という
というのがひとつの“常識”というか、“現実”を受け容れる大人の態度だっ
たと思います。

「素晴らしすぎて信じられない」ということに、こだわることにしました。

なぜ“素晴らしすぎる”と“信じられない”のだろう。

それは、そんな“素晴らしいこと=うまい話”があるはずかないからですが、
では、なぜそれをそれを“素晴らしいこと”と思うのだろう。

どこに、それをそれを“素晴らしいこと”と感じるセンサーがついているので
しょうか。

そのセンサーは“自分についている”のだと、思います。

ということは、そのセンサーは“<自分>についている”のです。

だったら、むしろ真の事態はこうではないか。

“素晴らしすぎる”と感じるそのことこそが、それが真実である唯一の客観的
証拠ではないのか。

これから、事態は、ますます何が何やらわからなくなっていくと思います。

2万6千年のサイクルを経て、再度、七度目のジャンプ台に向けてひた走って
いるのです。

「そんなことを強制されるのは嫌だ」という“被害者マインド”が起動しそう
ですが、ここを“論理的に”乗り越える方法は、この状況を望んだのは自分だ
という以外にないと思います。

何のために。

それを知っている<自分>に帰るために……。

「本当のことを言いますと、今、このアセンションUFOのなかで出会う宇宙
グループのETたちは、以前のデータから、アセンションUFO内にいる地球
人用につくられたものです。空飛ぶUFOも、宇宙の彼方の現象も、惑星も銀
河も、アセンションUFO用だといわれます。
 しかし、宇宙グループ外から来ている光の存在は実在しています」
                        『愛しさのあなた』p237

こういう、たくさんの情報の中から、自分の“好み”の情報を選択して、それ
にフォーカスしていくより、他に方法はないわけです。


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■ 2.“宇宙の完全収縮”または“50億年後の太陽”
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じつは、前号の「時間についての存念を述べよ」の《答案》は、まったくの不
発弾でもなかったのかもしれませんが、まあ、ほぼ不発に終わったらしく、
聖ミカエルさんから、再度、次のご質問をいただきました。(*^_^*)

でも、こうして、ご質問をいただけるというのは、わたしが回答する役割とい
うことなのかな、と思います。

ミカエルさんのご質問は、ほぼこれまでと同じ内容ですが、特に“宇宙の完全
収縮”という言葉に強い関心を持たれているようなのです。

> 私のために いろいろ書いてくれてありがとうございます。
> 
> でも また疑問が出ました。いつもすいません。
> 
> pariさん あなたの時間の話は半分ぐらわかりますが
> 
> でも 宇宙は 多次元宇宙で 無数の時 と場所がある 今の時点での宇宙
> の話しの中では あてはまると思います。
> 
> あなたの話しは 宇宙が完全収縮した場合またビックバンが起こった場合に
> もあてはまるのでしょうか?
> 
> もし 完全収縮の時 すべての次元がなくなり 一つのエネルギーに集約さ
> れるとしたら?
> そもそも すべての次元がなくなり 一つのエネルギーに集約されるなんて
> ことがあるのでしょうか?
> 実際どうなのでしょうか?
> 
> ……(ちょっと、中略します。m(_ _)m)
> 
> もし万一にもそういうことが起これば
> 進化してない存在 また進化した存在は一体どうなるのでしょうか?
> すべての存在が 進化してなくても進化してても関係なくなるのでしょう
> か? 実際 どうなのでしょうか?
> 
> 宇宙が崩壊したらビックバンがまた起こるそうですが、
> 宇宙が永久永遠に崩壊しないなんてことはあるのでしょうか?
> また 宇宙が崩壊したら またビックバンが起こり ふたたび、すべてが始
> まるとはどういうことでしょうか? また
> もうひとつの宇宙が生れる とはどういう意味でしょうか?
> (神対2巻106ページ参照)
> そられの宇宙には何度ビックバンが起きてももう二度と永久永遠に関わりた
> くないのだが、
> それらの宇宙に関わるのでしょうか?関わるとすれば、われわれはどう関わ
> るのでしょうか?
> 非常に気になります。
> できるだけ詳しく書いてください。
> 推測でもかまいません。
> お願い致します。
> 
> では 失礼致します。(載せてもいいです。)
> 
> 聖ミカエルより

ミカエルさん、ご質問ありがとうございます。

こうしてミカエルさんのご質問を読んで、わたしなりの感想は浮かびます。

さて、それを申し上げたものかどうか……、そういう感じも起こります。

申し上げて、伝わるだろうか、それともミカエルさんがただ無用に傷つくだけ
で、何の気づきも起こらない、ということになるのだろうか。

それとも、まったく、意味が届かないだろうか、などと。

……でも、ミカエルさんは、

> 非常に気になります。

と、書いていらっしゃる。
たぶん、本当なのだろうと、思います。

そして、その疑問をわたしに書いてくださったということは、わたしがそれに
答える役割なのだろうな、とも思います。

ですから、また不発かも知れませんが、もう一度、書いてみますね。

前回の《答案》に書いたことは、じつは、非常に単純なことでした。

それは、ミカエルさんのご心配も、恐怖も、不安も、じつは、ミカエルさんが
“顔を向けている方向”が必然的に生み出しているものですよ、ということを
お伝えしたかっただけなのです。

ただ、まだ、それを望んでいらっしゃらないのではないか、という感じも、ち
ょっと持っていましたが。

なぜなら、ミカエルさんは、
> もし 完全収縮の時 すべての次元がなくなり 一つのエネルギーに集約さ
> れるとしたら?
というような質問で、ご自分が知的回答を求めているのだと思っていらっしゃ
るからです。

つまり、その質問で、論理的な必然性を、もっと言い換えるなら物理的事実の
ような事実問題を訊いているのだと思っていらっしゃるからです。

ところが、わたしがその“事実問題”なるものの答えを完全に知っているとし
て、ここでそれをミカエルさんに“できるだけ詳しく”お伝えしたとしても、
じつは、ミカエルさんにとっては何も解決しないのです。

それで、以前に

>わたしが、「そうですよ」って言ったら、聖ミカエル大天使さんは、じゃ、
>大変だ、と思うんですか? (^^;)
>
>まさかね。(^^)

と書いたのです。

ミカエルさんがここでわたしに訊いてくださっていることは、けっして、知的
な事実関係の話ではないのです。

ミカエルさんは、その“宇宙の完全収縮”というアイディアに託して、この
不安、心配、恐怖をなんとかしたい、とおっしゃっているわけです。

で、この pari というやつはなんだか自分と似た症状を体験したらしいから、
何か教えてもらえるかもしれない、と当たりをつけてみた、ということだと思
います。

それはそれで一向に構わないし、できることならお役に立ちたいのですが、た
だ、ミカエルさんは、もう少し、そういうアイディアを楽しみたいのかも、と
いう感じもある、というのが正直なところです。

(というのは、本当に必要なら、たぶん、十分なヒントを差し上げたような気
 がするので。(^^;))

それはそれで、けっして悪いことでも、恥ずかしいことでもないと思います。
(これ↑は、自分に言っているのね。(*^_^*))

> 宇宙が永久永遠に崩壊しないなんてことはあるのでしょうか?

この↑ミカエルさんの疑問を読んで、小学生の頃のことを思い出しました。

学校の理科の時間に、星の生涯みたいな話を聞いて、太陽には寿命があるとい
うことを初めて知ったんです。

今から50億年後、水素を使い尽くした太陽は膨張して赤色巨星になるそうで
すね。

そうしたら、自分の寿命のことはさておいて、50億年後にはあの太陽も死滅
するんだと思ったら、とても心配になったことを憶えています。(^^;)

たぶん、<意識>というのは、自分が50億年後のその先までも生き延びるこ
とを知っているんでしょうね。

だって“50億年後には死滅する”と聞いたら、「何を! 俺は死なないぞ」
って思うんですからね。(^^)

で、あのときの自分が、今の自分に「とても心配だ」って言ってきたら、自分
はなんて答えるかなぁ、と思います。

ミカエルさんは、いや、自分の疑問は50億年の太陽の寿命に関することじゃ
なくて、“宇宙の完全収縮”の問題だ、と思いますか。

それに、自分は、50億年後に太陽が死滅したら自分はどうなるのか、って心
配しているんじゃなくて、
> それらの宇宙には何度ビックバンが起きてももう二度と永久永遠に関わりた
> くないのだが、
と、言っているのだ。自分が疑問に思っていることはもっとずっと高級なんだ、
と思いますか。

もし、そう感じられるようでしたら、もう少し“宇宙の完全収縮”というアイ
ディアで楽しまれるのがいいと思います。

この地球がいくら制限がきつい方だとはいえ、それくらいの自由は許されてい
ます。

でも、もし本当に、現在の状況が耐え難いほどに(あなたがおっしゃる「死に
たいほど」に)嫌だというなら、その状況から抜け出る方法は簡単です。

50億年後に太陽が死滅したときの“我が身”を心配している子供から、その
子の話を聞いて、「心配しなくても大丈夫」と“相手”の心配を取り除く大人
(あるいは母親)の立場に回ればいいだけです。

ね、簡単でしょ。

なぜなら、ミカエルさんの恐怖も心配も、すべて“我が身”のことにしか意識
が届かない状態が必然的に生み出しているものだからです。

でも、それは許されていることなんです。

そして、それはそれで、なかなか贅沢な身分なんです。

どれくらい永くその“身分”を楽しむかは、自分が決めることです。

第5号で、こんな文章を引用したのですが、ご覧になったでしょうか。

「これは奇跡の学習コースである。これは必修のコースであり、いつ学ぶかだ
 けがあなたに任されている。自由意志とは、あなたがカリキュラムを設定で
 きるという意味ではなく、あるときに何を学ぶかを選択できるという意味で
 ある。このコースは愛の意味を教えようとするものではない。なぜなら、愛
 の意味を教えることは不可能だからである。しかしながら、このコースの目
 的は、愛が存在することについての自覚を妨げている障壁を取り去ることに
 ある。愛はあなたの生得の権利として存在する。愛の反対語は恐れであるが、
 すべてを包含するものには反対語はない。
 したがって、このコースは次のように要約することができる。
   実在するものは存在を脅かされることはない。
   非実在なるものは存在しない。
 ここに神の安らぎがある。」
                          『愛への帰還』p13

ミカエルさんを傷つけることにならなければいいのですが。

そしてもしできれば、聖ミカエルさんの不安が取り除かれるといいのですが。

お後がよろしいようで。m(_ _)m

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■ 3.哲学話:「霊主体従」―その7(「鶏声山色」と『マルクス紀行』)
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いやー、またまた、“演説”になっちゃったかなぁ。(*^_^*)

でも、聖ミカエルさんには、とても感謝しているんです。

だって、わたしに演説をする口実を提供してくださっているわけだから。

ただ、慎重に、慎重にとは、思いますよ。

“演説”したら途端に転けることは、それこそ何度となく経験してますから。

思いの世界が、真の“歩留まり”なんですよね。

今は、まったくそういうことを普通に思えるようになりました。

でも、1960年代の頃はそうじゃなかった。

“現実”というものが、自分の“思い”とは別に、確固としてあるものだと思
っていました。

誰もがそう思っていたし、わたしもそう思うべきなんだと思っていました。

毎日、生きられそうか、生きられそうもないか、そんなことばかり思ってまし
たね。

今思えば、あれが「霊主体従」とでもいうべき事柄に、その岐路に、初めて出
会ったときだったのかなと思います。

その頃の、ある風景です。

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舞台裏の独り言(6)

 それは夜と昼がひっくり返った、青春とも言えない不幸な青春の一時期だっ
た。
 私は、ドストエフスキーを読み、カフカを読んだ。
 そして、宮沢賢治と『正法眼蔵』を自国語で読めることが日本人に生まれた
生まれ甲斐だと思っていた。
 頭だけは途方もない幻を追ったが、身体は何ひとつ動かなかった。自分が、
この世に適応して生きてゆけるような気がしなかった。
 不安だけが澱 (オリ) のように身体の底に沈んでいた。
 私は可能な限り、夢と、幼年の日の追憶に生きようとしていた。
 その夢も、一度泊めてもらった友人から、お前はもの凄くうなされるんだな、
と言われるような夢になっていた。

 ある時、私の前にたまたま、沢木興道老師の『正法眼蔵』の提唱「鶏声山色」
と、吉本隆明氏の『マルクス紀行』という文章が、読みかけのまま机の上に並
んでいたときがあった。
 一方は、鶏の声も山の色も、森羅万象が私たち人間の目覚めを呼びかけてい
ることを伝えていた。
 もう一方は、私たち人間は一見「個人」として現象しているように見えても、
実は「類」としてしか存在しえない存在であり、「類」として死ぬべき者であ
る、という『経済学哲学草稿』のマルクスの言葉を祖述していた。
 個々人が主観的にどんな自己規定をしようとも、そんな自己規定とは関係な
く、人間は経済生活という下部構造(物質的過程)に規定された存在であるこ
とを認めなければならないといっているようだった。

 そうなのかも知れなかった。
 その二冊の本を前にして、私には、どちらが正しいとか、自分はどちらに与
 (ク) みするとかいえるだけの確信もなかった。
 ただその二つの本にまったく別の言葉で語られているものが、ある同一の事
柄に触れていることを理解するだけの力は残っていた。
 それは、宇宙の根拠に関する言及だった。
 一方は、宇宙の根拠に、人間の内面に対応する一種心情的なもの、いわば
“慈悲”というようなものの存在を前提して語っているのようなのだった。
 ところが、もう一方は、宇宙の根拠に存在するのはいわば“物質的必然”と
もいうべきものであることを前提しているらしいのだった。
 それは、個々の人間が自分をどんな存在だと思ってみても、そんな主観的な
自己規定とは関係なく、宇宙の中心に存在するのは冷厳かつ無機的な“物質的
必然”であり、人間の心情は、その“物質的必然”が自己展開する物質過程の
上にあぶくのように乗っているものに過ぎないということであるらしかった。

 けれども、もしそうだとすれば、もし唯物史観というものが正しいのだとし
たら、この自分の内面、この心情に対応する者が宇宙の中心にいないというこ
とになりはしないか、と私は思った。

 宇宙の中心に、この自分の内面に応える者が存在しない……。
 いったい、そんなことがありうるものなのだろうか。

 私にはどんな確信もなかったが、何かが納得しなかった……。  

             『21世紀への指導原理 OSHO』(p124-127) 

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■  4.今週の言葉:あなたが、この状況を覆す人のひとりです
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宇宙からの情報のメイン・ストリームが、アメリカ経由から日本経由にシフト
したみたいな噂話を耳にしますよね。

まあ、日本人のエゴをくすぐるようなそんな話しも、日本にいるからこそ聞こ
えて来るのかもしれません。

でも、驚くほど迫力がある話が、日本圏から発信されていることも事実です。

ここでは、ごく地味な言葉を選んでみたいと思います。

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┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃「あなたが、私が書いた現実を社会や自分に見えているなら、そして、┃
┃あなたがどちらかといえば、まだ自分は健康かもしれないと思える人な┃
┃ら、あなたが、この状況を覆す人のひとりです。          ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                     『愛しさのあなた』p226┃
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 ■  5.今週のお薦め本:

    『プレアデス+かく語りき――地球 30 万年の夜明け――』 
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原題  Bringers of the Dawn (c)1992
著者  バーバラ・マーシニアック
訳者  大内 博
発行  コスモテン・パブリケーション(1994年10月1日初版発行)
発売  太陽出版 

 この本を初めて読んだときの衝撃というか感動は、ちょっとしたものでした
ね。
 この本では、「情報」という言葉がよく「光のフィラメント」という言葉で
置き換えられることがあります。
 「情報」という言葉と「光」という言葉が結びつくのを見たのが初めてだっ
たので、とても嬉しかった。(^^;)
 お師匠さんの唯一のお薦め品の瞑想がさっぱりできない弟子としては、この
「情報」という言葉を聴くと嬉しくてね。
 なんか、それなら自分にも可能性があるような気がして。
 “情報なら自分にも何とかなる”と思ったんでしょうね。(^^;)
 
 1980年代の最後に、地球の波動圏に何かの異変が起こったのは間違いないと
思います。
 だって、90年代に入ってからの精神世界情報って、それまでと精密度がまっ
たく違って来るんです。情報内容の密度のことですけどね。
 60年代までのいわゆる宗教書とも、70年代80年代のインドやニューエイジの
本とも違った、飛んでもない詳しい情報が(少なくとも翻訳書の世界では)入
ってきたと思います。
 そういう情報に最初に触れたのが、この大内博さんが訳された
 『プレアデス+かく語りき――地球 30 万年の夜明け――』でした。
 
 地球がある意味で特別の惑星だという話を聞いたのは、この本が初めてでし
た。それも“劣等生”で特別と、いう意味じゃなくてね。
 地球は、銀河系宇宙の特別な図書館として(つまりDNAの宝庫として)意
図されたものだっていうんですよ。
 それこそさまざまな近辺宇宙から貴重なDNAがこの宇宙の大図書館にもた
らされたんだっていうんです。
 ところが、ここが大宇宙の“自由意志圏”に存在しているものだから、この
貴重な不動産がこのまま放って置かれるわけがなくて、ここの争奪戦が繰り広
げられるらしいんです。
 “自由意志圏”というと素晴らしく響きがいい言葉なわけだけど、言い換え
ると“無法地帯”ってことですよね。
 それでまあ、ここの住人は随分DNAをいじられるらしいのね。
 でも、時期が来たら現在の二重螺旋が十二螺旋として甦るように仕掛けられ
ているっていうんです。

 なんかロバート・モンローさんの『魂の体外旅行』で受けたショックを情報
として包み込んでくれながらも、なおかつ新しく自尊心を持たせてくれるよう
な、突き落とされたり持ち上げられたりという、まあ、そんな感じもありまし
た。

 でも、結局こっちは、“素直”に耳を傾けるよりしようがないんですよね。
 頭から否定してみても仕方がないし、ただ、舞い上がっていても、どうやら
しょうがないらしい、という感じがあって。
 でも、何のかんのと言っても、とにかく、滅茶苦茶、親切ですよ。
 
 お師匠さんからも「信頼」こそが何より貴重なもの、みたいなことを聞かさ
れてはいたんだけれど、この本では、こんなふうに書かれています。

 「あなた方は、皆、ある仕事を達成するために地球にやってきました。その
 仕事をすべきときはいまです。“いま、現在です”。変革の10年が、いま
 始まっています。この変革が何を意味するのかを、あなた方が自分という存
 在のなかで現実化し、本当の意味で理解するとき、あなた方一人ひとりの人
 生が大きく変わることになるでしょう。この変化によって、あなた方は多く
 のものを放棄し、多くのものと別離し、そして、多くのものと合体すること
 になるでしょう。その鍵となるのは信頼です。“信頼”という言葉ほど重要
 なものはありませんが、あなた方は、皆、信頼に踏み切ることができないで
 います。
 『信頼する』とはどういうことでしょうか。信頼とは、あなたの考えがあな
 たの世界を創造するということを、はっきりと心で分かっているということ
 です。神聖なばかりのさり気なさと、心の内にある知識とによって、“もし
 も、あなた方が何かを思えば、それはすでにある”のだということを、ただ
 確信することです。あらゆる表現の手段によって、くりかえし、くりかえし、
 私たちがあなた方に伝えようとしているのはこのことです。あなた方がこれ
 を本当に悟ることを願って、いいつづけているのです。いったん、あなた方
 がこれを理解し、それを自分の人生で生きはじめれば、あなた方の人生は変
 わります。……」

 なんか、ここまで言ってもらったらねぇ。(-_-;)

「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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 1990 年代になって入ってきた代表的な詳細情報のひとつ。
 初めてこの情報に出逢ったときの感動はまさに衝撃的だった。日本神話の
“岩戸締め”、大本教系で語られる地球創世時代の善神と悪神の闘いや地球主
宰神の“ウシトラ”への封じ込めの“話”、ロバート・モンローの『魂の体外
旅行』の第十二章「伝聞証拠」などで仄めかされている“事実”などが、この
詳細かつ具体的な説明の中で遠く響き合ったことを憶えている。
 このような内容がこれほどの具体性を持って語られることは 90 年代以前の
情報にはないことだった。この本の中で語られている“情報=光”であること
の圧倒的な証を感じた。この種の“情報”に飢えていた者には、宇宙の規則を
若干破り加減だというプレアデス人の親切に拍手喝采を送りたいほどだった。
これこそは“情報”を専門担当とするプレアデス人チームの独壇場だと思われ
た。 
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/pleiad+1.html

手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876660441/ascensionkan-22/
249-2936324-0679569

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■  7.編集後記:
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『アセンション館通信』の発行も、回を重ねて8号目になりました。

なんとなく、そのときそのとき自分の前に現れた状況に素直に、誠実に、なる
べく逃げずに、対応していけば、いつの間にか、新しい風景が見えてくるのか
な、と思えるようになってきました。

考えてみたら、それ以外のことを、誰からも要求なんてされていないんですよ
ね。

自分が、自分にした約束を、果たしているだけなんだろうと思います。

自分が喜ぶことをするのを自分に許してやる、そんな恵まれた環境に自分がい
ることを、いま感謝しています。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>


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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用させて
いただいて発行しています。
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000126287.htm
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Copyleft(C)2004 paritosho 
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
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■  枠外.依頼広告掲載:St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ
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〜☆☆ 下記、転送、転載大歓迎です!!!☆☆〜
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         2012アセンション・プロジェクト 
          地球アセンションの祭典
    − St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ −
       http://2012ascension.net/index.htm

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      WELCOME To The EARTH ASCENSION CELEBRATION!
            地球アセンションの祭典へようこそ!
                      Vol’5
  St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japan
                   2004年5月5日
      http://2012ascension.net/wesak2004.htm
 
  ウエサク祭は、何世紀にも渡って、5月の満月に行われてきました
                     聖なる祭典です。
この5月の満月はとてもパワフルで、キリスト、仏陀、多くのマスターから
     大いなる慈悲と慈愛の祝福の光が降り注がれると言われています。
    今年のウエサク祭は月食にあたりますので、またさらにパワフルな
                 光が降り注がれる事でしょう。

      地球の宇宙アセンションを実現するには、全日本、そして
     地球規模の全アセンション・ライトワーカーの意志と愛と光の
          エネルギーをひとつにし、宇宙に届く地球規模の
             アセンションエネルギーウエーヴを創り、
       14万4千のエネルギーコアを起動し、地球のすべての
    レイラインと意識・エネルギーを活性化していくことが必要です。

        私たちはそのために、今、ここ(地球)に集っています!

     ぜひご参加いただき、これからともに地球アセンションを
         コ・クリエーション(協働創造)していきましょう!

皆様お誘い合わせの上、ぜひいらしてください!
会場でお会いするのを楽しみにしています!

☆この“St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ”は、
転送、転載大歓迎ですので、ぜひ広く皆様にお伝えください!!!

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       2012アセンション・プロジェクト
                  地球アセンションの祭典
  “St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japan ”
                     − 開催内容 −


【開催日時】  2004年5月5日(水)
        開場 PM14:00〜PM20:30

【開催場所】  一ツ橋ホール(定員882名)
               ☆ 会場の地図は下記をご覧ください。
               http://2012ascension.net/chizu.htm

【参 加 費】  ☆前売 3,000円 ☆当日 4,000円

【申込方法】
下記の郵便口座へ、前売予約金 3,000円を御振込いただき、
当日、振込用紙の控えを会場に御持ち下さい。
☆前売りの閉め切りは、4月28日(水)とさせて頂きます。

 郵便振替口座 
 (口座名) 2012アセンション・プロジェクト実行委員会
 (口座番号) 00150−0−462990

☆郵便振替口座に参加費をお振込み頂いた時点で、ご予約完了と
なります。お申し込み用紙は、当日の入場証となりますので、
保管頂き、当日受付にて提示してくださいますようお願い申し上げます。

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           【 プログラム 】 

14:00 開 場 

14:30 開 演
ウエサク祭のご挨拶
	  ☆マウント・シャスタ ウエサク祭&ジョシュア・D・ストーン
	  博士から開場の皆さんへのメッセージ
2012アセンション・プロジェクトの紹介と目的

14:40 ディジュリドゥ演奏 Toshi 小島さん
    アボリジニの聖なる楽器、ディジュリドゥの響きに地球ガイアの
    意識が目覚める

14:55 アセンションのための音楽と映像
「光と愛の超越瞑想・・・プレム・聖なる音」
光の同胞たちへ送る虹色の聖音プレム、そこにはアセンションへの
キーコードが隠されています。 
「プレム・聖なる音」は、アルクトゥルスへの旅の記憶を呼び覚ます
秘教の伝導光と愛の超越瞑想のためのサウンドスケープです。
「プレム・聖なる音」はウエサク祭でこの地上にはじめて開示されます

15:15 “On The Road to 2012”、銀河ハーモニック・コンバージェンス
    の提唱者 ホゼ・アグエイアスさんから2012年地球アセンションへ
    向けてのメッセージ上映

15:40 休憩(15分)

15:55 縄文宇宙意識のアセンション・ライトワーカー
    中山康直さんの講演 『地球維新 蘇る太陽の遺伝子』

16:55 フォトン・ベルトとアセンションのプロデューサー 
    渡邊延朗さんの講演
    『2012地球アセンション、日本・地球のエネルギーグリッド』
    2012年以降、地球は2000年間フォトン・ベルトに覆われる。
その時人類は・・・。
「調和」と「共生」の新しい時代の夜明けは始まっている!

17:55 休憩(ブースオープン)(20分)

18:15 ウエサク祭セレモニー
    ウエサク祭の舞 瑠七さん
    ウエサク祭の祈りとチャンティング
    クリスタルボール演奏 牧野潤さん

18:55 ☆大いなる源から、ウエサク祭祝福のチャネリングメッセージ
  	   聖なるチャネラー、ミラローズさんがマウイ島から来日!

19:25 ウエサク祭セレブレーションコンサート
    地球の愛、地球アセンションの旅の音・・・
    インディアン・フルート演奏 真砂秀朗さん
    他、アーティスト全員でのコラボレーション	

20:00 閉 会

20:30 ブースクローズ

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※ウエサク祭のセレモニーには、エハン・デラヴィさんが宮古島から遠隔
参加されます!
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【主 催】“2012アセンション・プロジェクト”

【事務局】ミスティック・ローズ ダイナビジョン
          スピリチュアル・コンベンション Oneness Association

【後 援】スピリチュアルTV 環境意識コミュニケーション研究所
    レインボーエンジェルス 縄文エネルギー研究所 
    マラナサ・ジャパン 宇宙の法則研究会
    沖縄ちゅぴこん事務局 ナチュラルスピリット ガイア出版

【協 力】(国内)

   【PAG JAPAN】【テディエンジェルのスピリチュアルリンク】
   【コズミックビジョンスペース】【クリムゾン・サークルジャパン】
   【光フォーラム】【リ・メンバーワン】【人間科学研究所】
   【いやしの村東京】【喜楽堂 Toshi小島】

   (海外)
   【マウント・シャスタ ウエサク祭】[ジョシュア・D・ストーン博士]
   【マアトの精霊事務局】[ドランヴァロ・メルキゼデク]
   【スピリチュアル・ハイラーキーと銀河連邦】[シェルダン・ナイドル]
   【ホノルル光の教会】[マスター・キラエル]
   【ワールド・ブラザーフッド・ユニオン】

   (WEB)
   【Nio's かふぇ】【HEART HEALING】【ベジタリアンネットワーク】
   【アセンション資料館】【Silver Ring】【たんぽぽるーむ】

(メールマガジン)
   【テディエンジェルのスピリチュアル情報】【穴口恵子のメルマガ】
   【アセンション館通信】

(ML)
   【Oneness ML】【PAG JAPAN ML】【クリムゾン・サークル2002ML】

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       『2012アセンションプロジェクト』では今、
  ともに地球アセンションを協働創造(コ・クリエーション)していく
    協力団体・サポート・アセンションエネルギーネットワークを
              大募集しています!
         詳しくはぜひこちらをご覧ください!
       http://2012ascension.net/wesak_collabo.htm

    皆さまのご参加とコ・クリエーションを心から楽しみにしています!

  “St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japan”に関する 
        お問い合わせは、下記までお願いいたします。
            info@2012ascension.net
       2012アセンション・プロジェクト実行委員会

    ☆地球アセンションの祭典 St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanの
  バナーをWEBに添付いただいたり、WEB、メルマガ、ML等で
ご紹介していただいた場合は、上記まで御一報いただけますと幸いです!
(ご協力ネットワークとして、WEBに掲載させていただきます。)

        ☆バナーからリンクしていただける場合は、
           http://2012ascension.net/
               のURLへお願いいたします。
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