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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.010 2004,5/2(第10号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉は、「イエスの昇天」から、「地球の次元上昇」
まで、人によってさまざまな包含で使われます。
それで、いちおう、このメルマガではどういう意味合いで“アセンション”と
いう言葉を使っているのか、そのことを最初にお断りしておきます。
●一番、大きな意味合いでは、地球人類が前提とする「情報環境=集合意識」
が、現在から近未来にかけて、前後で連続性を辿れないほどに、短期間に、
急激に、総合的、集中的に、飛躍・激変することを指しています。
(情報環境の量子的跳躍)
新しい世界では、次のようなことが地球人類の常識(=情報環境=集合意識)
になると想定しています。
1.生命は永遠である。(わたしたちは死なない)
・肉体を離れることはあるが、「わたし」は永遠に生きる。(輪廻転生)
2.わたしたちはひとつである。(原因と結果の法則)
・自分が与えるものが、自分が受け取るものである。
・個々人というひとつの“現実”は、五感に映る肉体の印象に基づいた物理
次元固有の幻想にすぎないこと。
・その肉体さえも、物理次元の食糧だけで生を保つことはできないこと。
(「人はパンのみにて生きる者にはあらず」)
・「思考」を生み出しているのは個々人ではなく、大宇宙にひとつしかない
<意識の海=神>(思考波動の流れ)の中で、わたしたちという永遠の魂
が好みの思考を呼び寄せて戯れているにすぎないこと。
3.大宇宙の中でわたしたちは孤立していない。(多次元宇宙)
・大宇宙にはさまざまな位相があり、わたしたちの地球は、その中で物理次
元の生命圏のひとつを構成しているにすぎない。
・太陽系だけを取り上げても、人間型の意識生命体が存在しない惑星は存在
せず、各惑星にも、月にも、太陽にも、そして地球の内部にも、さまざま
な人間型の生命体が存在する。
・また天体そのものも意識生命体であり、
大宇宙そのものといえる<意識の海=神>(思考波動の流れ)
の中に意識生命体以外の者は存在しない。
●次に、上記のような情報環境(=集合意識)の激変が起きる前提として、至
近未来に、地球人類は、何らかの形で「地球外意識生命体」との接近遭遇を
大衆レベルで体験するか、または「地球外意識生命体」に対する大衆レベル
の認知が起きる、といったことを内容に含めています。
○あるいは、高度に進化した地球外意識生命体の代表者が地上に降下し、地球
の代表者たちと連携して、地球統一のための手続きを指導する、とか。
○あるいは、『宇宙船天空に満つる日』が来て、各国の放送電波が中断し、各
地の上空に展開するUFOから地上に放送が流され、指示に従う人たちをが
UFOに“救助”されて、当人の同意のもとに、ノヴァ・テラとかいうよう
な新しい地球に退避させられる、とか。
○あるいは、運のいい方は地表に姿を現した地球内部の住人の支援を受けて、
地球の内部空間にある彼らの居住圏に招待され、そこに避難する、とか。
○あるいは、1999年の7月以来、じつは、わたしたちの居住圏としての地球は、
地球人類専用のアセンションUFOの中に移動させられていたことが一般に認知
される、とか。
具体的な手順はともかく、何らかの形での人類レベルでの地球外知的生命体
の認知という通過儀礼を終えて、地球人類は『幼年期の終わり』を迎え、太
陽系の惑星連合、あるいは、銀河系の銀河連盟の仲間入りをする。
●次に、今回、この“アセンション”を一種不可避のものにしているのが、い
わゆる“ガイア・アセンション”だという認識があります。
“ミロク世”の到来とか、“○九十(まこと)の世”の到来といわれている
ものです。
2012年12月22日を境に、地球の惑星軌道が完全にフォトン・ベルト
の中に入り、地球が光り輝く圏域に入るため、膨大な光(=情報)のシャワ
ーを浴びることになり、それまでにその光量(=情報量)に耐えられるキャ
パシティー(受容能力)を準備していないと、その個々人は自分の“思い込
み”の実現を加速されて、この地球次元で生存できなくなる可能性がある、
ということです。
ある意味で、新しい地球に“住みたい”人間と“住みたくない”人間の、自
己選別が起きるということです。
この自己選別は、まったく、“正誤”の問題でも“善悪”の問題でもありま
せん。自分の時節を、自分が決めるだけです。
ただし、もし、その光り輝く世界の住人になることを望むのなら、その人に
求められているのは、これまでの地球で養成されてきたあらゆる“思い込み
=判断枠”のゼロクリアです。
なぜなら、今回は大宇宙の大きなサイクルの節目に当たっており、地球のこ
れまでの“現実(=ゲーム)”はここで一度ゼロクリアされるからです。
長い夢から醒めようとしないわたしたちは、ここで突然の“目覚まし”の音
を聞かされることになります。「立て替え・立て直し」と呼ばれてきたもの
です。
…………○…………○…………○…………
ただし、この『アセンション館通信』の発行人当人は、以上のようなことが
起こると思ってはいても、知っているとはいえません。
だから、起きることの具体的詳細を確信をもって語ることはできませんし、
起こらない可能性も否定できません。
ただ、上述のことが“すべて起こる可能性”と“すべて外れる可能性”を考
えるなら、発行人当人が現在到っている合理的判断では、“すべて外れる可
能性”より“すべて起こる可能性”の方が大きいと確信しています。
つまり、上記の内容のかなりの部分が実際に至近未来にこの地球で起きる、
と思っています。
この『アセンション館通信』がイメージしているる“アセンション”とは、
以上のような意味合いです。
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◇◇ もくじ ◇◇
1.「ソクタクの時」
2.「アセンションの三段跳び」――その1
3.「心配しなくても大丈夫」
4.哲学話:意識は誕生できない――その2(『猿の惑星』)
5.今週の言葉:「十三の月の暦」
6.今週のお薦め本:『「新しい時間」の発見』
7.依頼広告掲載――St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ
8.編集後記:『ラマンチャの男』
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■ 1.「ソクタクの時」
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えへへ……。(*^_^*)
ついにわが『アセンション館通信』も二桁の“大台”に乗りました!!
やったー!! \(^o^)/
これって、前代未聞、凄いことですぞーー。
って言っても、<今>はいつでも“前代未聞”、別に誰も驚かないか。^^;
しかし、今もこうして、ワクワクして書いているのね。
これから、この“アセンション”って外題をどうやって盛り上げていこうか、
とかさ。
いや、いろいろ面白くする手はあるよなぁ……、(-_-;)
とかさ。(^^)
このワクワクを自作自演で維持して、“梯子を外され”るなんてことを問題に
もしないエネルギーを保つ、というのが、まあ、わたしの勝手な工夫のしどこ
ろなのね。(^^;)
このバランスを保っていくということは、じつは、これでなかなか大したこと
なのよ。うん。
それに、これ……、誰にも迷惑かけないしね。
といっても……、初めから
<じつは、他人というものは存在しない>
<わたしたちはひとつである>
ということなら、もう、何おか言わんや、だけどね。(^^;)
“チンドン屋”が、一人ではしゃぎ回っているだけだものね……。
(すんまへん。m(_ _)m)
さて、それはそうとして、今日は、何を書こうかなぁ。
「アセンションのホップ、ステップ、ジャンプ」
またの名を
「忍法“ミズカラ割リ”の術」
なんて話はどう?
わたしたちが住んでいるこの世界、わたしたちが“食べている”この集合意識
のことだけどさ、まだ、ブッシュさんの“登板”も終わっていない現状から、
“光り輝く世界”と言ってもさ、それなりにギャップがあるじゃん。
このギャップを、今や、もう十年にも満たない時間制限の中で、一挙に突き抜
けようというんだからさ、それなりに段差をつけて、大股で駈け上って行かな
きゃならないだろうと思うのね。
その“段差”の付け方というか、いわば“通過儀礼”を、三段跳びの
「ホップ・ステップ・ジャンプ」に見立ててみようと思うわけ。
それで、この「アセンション=昇華=次元上昇」というのは、昔から(といっ
てもどれくらい昔からかは知らないけどね (^^;))、よく「卵の殻割り」に喩
えられることが多いみたいなんだよね。
「ソクタクの時」なんて言葉を聞いたことがあるでしょ。
(それとも「ソッタク」かな。)
いま手元の辞書を調べたら出てないのね、それで Google 検索してみたんだけ
ど、どうもどういう字かわからない。
タクは、啄木の「啄」だと思うんだけどね。
ま、いいか。(知っている人がいたら、どなたか後で教えてね。)
要するに、雛が孵(かえ)るときに、もうそれ以上きつくなった卵の中にも入
っていられないし、もう外に出たいと言って、雛がまだ未熟な嘴(くちばし)
で内側から卵の殻をつつくわけ。
ちょうどその時、外側からも、親鳥が「もう、そろそろじゃないのかい」とか
なんとか言って、ちょっと卵の殻を嘴でつつくのね。
それが、自然の摂理で、ぴったり同じ時だというのね。
ちょっと、すごいでしょ。(^^;)
で、さ、鳥の雛が孵るときだと、それが一瞬とかさ、まあ、せいぜい、半日く
らいのことだと思うんだけど、これがガイヤ・アセンションとか、“人類の集
合意識の殻割り”とかいうことになると、もうちょっと、楽屋が大きいものだ
から、“楽屋を外す”ためのそれなりの手順とか、“しきたり”とか、いろい
ろ、経験智というかノウハウみたいなものがあるらしいのね。
そういうのを推測するのが好きなものだから、ついつい、いろいろ楽しんじゃ
うんだけど、それで「ホップ・ステップ・ジャンプ」の三段跳びのイメージは
どうかな、って思ったわけ。
それで、以前『破壊と再生』っていう原稿を書いたんだけど、それにかなりの
編集の手が入って、『ネオジパングの夜明け』(1998年、コスモテン刊)とい
う本として出版していただいたのね。
でも、これがさっぱり売れなかった。(;_;)
で、自分で言うのもなんだけど、『破壊と再生』っていう原稿は、じつは、ず
っと“軽いノリ”の文章だったの。まあ、ド素人が経済の話を書こうとするん
だから、“重い”本なんか書きようもないけど。
で、軽いから漫談風に読める、ってところもあったんだよね。
何人か原稿で読んでいただいた方には、「これは、面白い!」とか、「電車の
中で、あっというまに読んじゃった」なんて言っていただいてさ。
で、あるとっても真面目で親切な方に、「これはノーベル賞クラスの文章だ」
なんて持ち上げられて……、その方のお力添えで本にまでしていただいたんで
すが。
……なんか、懐古調モード。(^^;)
その原稿がサンマークに行ったとき、すぐに編集会議を開いてくださったんだ
そうですが、「当社は問題提出だけで、解決法がない本は出さない方針です」
ということで、ボツになったんです。(*^_^*)
そのこともあってか、コスモテンで出版された『ネオジパングの夜明け』は、
かなり重装備の本になっています。でもその分、わたしのエネルギーの本では
なくなったので、愛着もなくなって。
いろんな方のお世話になりながら、ああ、こういうことが大切なんだなぁ、な
んて、経験すべきことを順に経験していっているようでもあります。(^^;)
でね、ちょっと脱線したけど、話を元に戻すと“アセンションの三段跳び”の
話です。
「忍法“ミズカラ割リ”の術」
卵の中の雛って、卵の殻に護られているわけでしょ。
卵の殻って、二重構造になっていることはご存じですよね、
二重構造というのも大袈裟だけどさ、要するに、一番外側の「殻」の内側に、
補強用の「膜」があるじゃない。
あれって、たんなる一枚の“膜”なんだけど、機能としてはじつに強力なんで
すよね。強力な“縛り”だと思いません?
つまり、卵の殻の中の世界というのは、二重の“思い込み”の膜で護られた世
界に住んでいるっていう意味ね。
で、“アセンションの三段跳び”というのは、卵の中に住んでいる地球人類が
卵の外の世界に出るのに、三段階のブレークスルーというか、突破というか、
“気づきの飛躍的拡大”を経ていくのじゃないか、なんてことを思ったわけ。
ま、その基本アイディアを表現したくて書いた原稿が、どうも“シェルドレー
クの形態形成場”に細波を起こすまでに到らなかったようなので、再度挑戦、
というわけで、こうして書いているのね。(*^_^*)
ちょっと、段落を変えます。
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■ 2.「アセンションの三段跳び」――その1
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では、「忍法“ミズカラ割リ”の術」こと「アセンションの三段跳び」とは、
とのような行程を言うのか。ジャンジャジャーン!!
それは、われわれがこれまで住み慣れてきた世界が、じつは、二重・三重の
“膜”や“殻”で保護された世界であったことが見えてくるプロセスというわ
けね。
どんなふうに、見えてくるのか?
第一段階:「ホップ」
強力な“保護膜”=“思い込み”の存在に気づき、それを突破する。
第二段階:「ステップ」
育ててくれた“岩盤”の存在に気づき、それに感謝する。
第三段階:「ジャンプ」
卵の殻を破って、外の世界に出る。
これで、一巻の終わり。
わかった? (*^_^*)
んな、勝手なことを言われても、分かるわけないよね。(^^;)
はい、もう一度行きます。
第一段階:「ホップ」
地球人類が、自分たちが住んできた世界がある“思い込み”=“シナリオ”に
基づいて構築・形成された世界であったことに気づき、それを突破して、破棄
するまでのプロセスです。
ある“思い込み”というのは、われわれに馴染みの言葉、つまり卵の中の世界
の言葉で言うなら、「オカネの仕組み」ということです。
あるいは“宇宙ゴシップ”での言葉で言うなら、ニビルの住人「アヌンナキ」
が残して行った“シナリオ”の一部ということになるのかもしれないし、ある
いは“ノアの方舟”以来の現地球文明の文脈でいうなら、『旧約聖書』の“マ
モン”の働き、ということになるのかもしれない。
マヤの予言のメッセンジャーであるホゼ&ロイディーン・アグエイアスご夫妻
は、こういう言葉で説明していらっしゃいます。
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……旧約聖書には、「マモン」という強欲な神が登場しますが、いまやマモン
とは機械時計の心臓を持つ機械の集合体です。マモンの血液は金銭です。この
マモンの身体(機械と金銭)が地球を支配しているのです。そして、人類はこ
の怪物のような機械の神に完全に支配されているだけでなく、その神の生殖器
官となっているのです。なぜなら人類は、機械と金銭というマモンの身体生み
出す役割を担わされているからです。人類が狂ったように機械を生み出してい
る姿は、この神、地球全体を覆う機械と金銭から見ると、一種の生殖活動なわ
けです。
そして人間は、機械より速く動くことはできませんから、機械が常に勝利を
おさめることになります。先の図で、機械の増大や加速度が人類の人口増大に、
どれほど速いスピードで影響を投げかけたかが見てとれます。これは、とても
速い増え方です。地球規模の人口の急激な増大と、機械の増殖という視点から
見ると、私たちはいまや一種の「生物学的な人口と機械の爆発状態」を体験し
ているのです。
『甦るマヤの予言――「新しい時間」の発見』p120
https://www.ascensionkan.com/books/newtime.html
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この強烈な“保護膜”=“思い込み”に、いま綻びが見え始めているために、
このアグエイアスご夫妻のメッセージのようなものが、外側から卵の殻にでき
た隙間を通じて中のわれわれの情報空間にまで浸透して来始めたわけです。
われわれはごく最近まで、「オカネの世界」がそんなに“怪しい”ものだなん
て、誰も思っていなかった。
みんな、これまでずっとお金のことで苦労してきたけれど、それはそれで、そ
ういうものなのだと思い諦めてきた。
でも、ここにきて、どう?
なんか、今度ばかりはもう絶対に我慢できない、って声が、あちこちで上がり
始めているじゃない。
もう、地球人類の“痺(しび)れ”は切れすぎているわけ。
だいたい、これまでそれなりに機能していた「オカネの仕組み」が、なんか、
ここにきて、どうも従来のようにはマトモに機能しなくなっているみたいなわ
けでしょ。
ここにきて、“貧困死”の方が“交通事故死+癌死”を超えているなんて話を
聞くと、もう地球上での「オカネの仕組み」の“賞味期限”が切れているんだ
ってことは、こりゃもう、誰にだって分かるよね。
「オカネの仕組み」の中に、“ネズミ講”の世界があるんじゃなくて、「オカ
ネの仕組み」そのものが“ネズミ講”だったんだってことが、段々、はっきり
してくるわけじゃない。
「オカネの仕組み」というのは、「地球生態系」というこれまで不可視だった
「全体」の上に乗っかった“ネズミ講”だったわけだよね。
(さっき言及した『ネオジパングの夜明け』って、そのことを書いた本だった
のね。本屋にはないけど、わたしの手元には少しあります。もし、ご興味が
ある方がいたら、メールで言ってくれれば定価の22,00円でお送りしますよ。
ひょんなところで、商売しちゃった。あはは。(*^_^*))
地球人類全体が、そのことを認知し始めているわけです。
誰が悪いってことじゃなくて、おおきなサイクルでの大きなシナリオの、まじ、
“賞味期限”の問題なんだよね。
とはいえ、これほど苦しくなっても、なかなかこの“薄皮”一枚が破れないん
だよねぇ。思い込んだら、百年目、だよね。
それほど、この“金縛り”というのは、すごいものなんだよなぁ。(*^_^*)
(ちょっと、受けた? 駄目? ^^;)
でも、そこはそれ、こういう大枠の話を創造する“シナリオライター”には最
初から分かっているわけ。百も承知、千も合点よ。
だから、もう一段の“仕掛けも”仕込んであるわけね。
『フォトン・ベルトの真相』の著者のエハン・デラヴィさんは、次のように書
いています。
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「もうひとつ例をあげよう。卵の中の殻にいるヒナは、まだ外の世界を知ら
ない。しかし、ある日突然、その卵の外殻を蹴り破って、空を自由に飛べる生
命体となる。古代エジプトを研究している神秘学者の説明によると、その卵が
割れる瞬間、卵の内面の粘膜から瞬間的に毒が発生し、一刻も早く卵の外に脱
出しないとヒナは死んでしまうという仕掛けになっているそうだ。
『フォトン・ベルトの真相』p124
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なんとまあ、ご丁寧なことよ。(@_@)
これは、どうしたって、われわれ“卵の殻”の中の住人は、その“幻”から飛
び出ざるをえなくなっているわけだ。
で、本来のシナリオではね、1999年7月に幕が切って落とされる“予定”だった
んだよね。
だって、(われわれに予告してきた)あの映画『タイタニック』の迫力を思い
出してよ。
あの強烈な映像を作り出した動きが、ジェームズ・キャメロン監督ひとりの芸
術的執着だけで起こせるエネルギーだと思う?
原因の世界でのある種の“棒振り”があって、こっちの世界がこんなふうに動
いているわけじゃない。
ところがです、過去6回の失敗がよほどパターンを固定化させてしまったせい
か、まあ、われわれの眠りがあまりにも深かったとか、いろいろ言い方がある
だろうけど、とにかくここで“幕”が開かなかったわけだ。
まあ、地球って所の“眠り姫濃霧”は大変なもんなんでしょうね。
これが“落ち”なかったものだから、精神世界情報というのはだいぶイメージ
ダウンしました。
1999年7月時点の人類の覚醒度合いでは、過去6回と同じ、ほとんど全滅という
事態を、まあ、あちらさんも回避せざるをえなかったんでしょうね。
そういう“宇宙ゴシップ”を好んで読んできた人間としては、なんとなく、そ
ういう、どなたかの都合というのも、分かるような気もします。
(ホントは、わたしなんか、分かる必要はないんだけどね。(^^;)
「アホ、お前が分からいでどうする!」
わ、脅かさないでよ。ホントに、もう。)
で、それについては、シェルダン・ナイドル情報では、地球次元全体を“繭”
の中に入れたまま、フォトンベルトの中に入れたって言ってるわけ。
それは本池千美子さんの言葉では「地球人専用のUFO」って言い方になるわ
けだよね。(『愛しさのあなた』)
https://www.ascensionkan.com/books/motoike-1.html
でも、「1999年7の月」というのはノストラダムスさんが用意してくれた
地球人類の集合意識上のとても大きな「仕切」だったから、(ま、いろいろな
“宇宙ゴシップ”というか“内部事情”があるみたいだけどね)、結果として
これがポシャッたので、いろんなスケジュールが後に“ずれ込み”ました。
そうすると、どういうことになると思う?
「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の、「ホップ」すらまだ起こっていない
わけだから、「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の三つを、だんだん短期間
に圧縮してやるっきゃない、という状況だよね。
第一段の「ホップ」というのは、これまでわれわれは「オカネの仕組み」とい
う、“生き物”本来の有機体という在り方と整合しようのない、きわめて人工
的な(悪い意味のね)システムの中で生きてきたのか、と気づくプロセスね。
つまり、自分たちがこれまでそれこそが“現実”だと思ってきた「経済社会」
というのが、じつは、地球という生き物(=生態系)の上に乗っかった架空の
構築物だったという当たり前のことに気づくプロセスなわけ。
われわれの“現実=経済社会”が搾取してきた地球生態系はリアルだったけど、
搾取してきた“現実”の方は、リアルではなくて、たんなるフィクションだっ
たと気づくプロセスなわけだよね。
そうか、われわれは、こんな“目くらまし”の中で生きてきたのか、って目が
覚めるわけだ。
これが、卵の殻の内側にある“膜”の存在に気づいて、これを破るプロセスで
す。これが、まあ、われわれ人間の側からの一番大きな貢献になるはずだった
んだけど、まあ、そう都合良くはことは運ばないよね。
なにしろ、この“膜”の存在を意識させたくない勢力の“実行力”の方がずっ
と“迷いがない”からね。(^^;)
そこへ行くと、目が覚める方は、これまで信じてきたものを疑うことから始め
なきゃならないんだから。
で、この一段目の「ホップ」は、現在からの後智慧で判断すると、1989年
の「ベルリンの壁の崩壊」辺りから始まったんじゃないかしら。
でも、その後の十年間のプロセスでは、まあ日本は、世界の(というか、人類
の集合意識の)期待に応えられなかったんだろうなぁ。
しっかりマモンの“目隠し”をかまされて、その“金縛り”から一歩も動くこ
とができなかったものね。
これは、しかし、オブチさんがどうだとか、モリさんがこうだとか、コイズミ
さんがどうだとかいうことじゃなくて、オマエはどうだったのか、というだけ
のことだから、ま、しょうがいないやね。(^^;)
で、一段目の「ホップ」があまり進まないものだから、二段目の「ステップ」
を予定通り始めるわけに行かなくなったんだね。
「一九九九限定解除」は、流れました。
今、もう2004年だよねぇ。
でも、いくら“遅れる”って言っても、それは“先送りする”というだけのこ
とで、まったく“無くなる”というわけじゃないのは分かるでしょ。
ま、その意味じゃ、これは国の借金に似たところがあると思うのね。
あるいは、地下に溜まった地震のエネルギーとかさ。(^_-)
いずれにしろ、溜まったものは出さなきゃならない。
二段目の「ステップ」は、いつ起動するか?
あ、二段目の「ステップ」は、卵の中のこちらから始めるものじゃないってこ
とは言ったっけ?
いや、言ってないよね。
でも、わかるでしょ。
これは「ソクタクの時」の伝で言えば、
一段目「ホップ」は、卵の殻の内側のヒナの成熟の合図、二段目「ステップ」
は、外側からの開始の合図、ってことになるかなぁ。
第二段階:「ステップ」
育ててくれた“岩盤”の存在に気づき、それに感謝する。
でも、この理解(=感謝)が人類の集合意識規模で起きるには、ちょっとした
“荒事”が必要だと思わない?
まだまだ、われわれって、“現実”の方に忠実だからさ。(^_-)
だから、ちょっと地球の“皮”を揺らしてみるくらいのことをしないと、とて
も目なんか醒めっこないんだよね。
この先は、この次にしようかな……。
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■ 3.「心配しなくても大丈夫」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ええと、じつは、今回も聖ミカエルさんからご質問をいただけました。
本当に、ミカエルさんには、感謝です。<(_ _)>
あんな答えしかできないのに、まだ訊くに値すると思っていただけたなんて、
望外の幸せです。
>>50億年後に太陽が死滅したときの“我が身”を心配している子供から、そ
>>の子の話を聞いて、「心配しなくても大丈夫」と“相手”の心配を取り除く
>>大人(あるいは母親)の立場に回ればいいだけです。
>>
>>ね、簡単でしょ。
>
> ↑
> では どうやったら 、「心配しなくても大丈夫」と“相手”の心配を取
> り除く大人に なれるのでしょうか?
>
> あなたの話をしっかり聞き 信じれば大丈夫なのでしょうか?
いやー、さすがはミカエルさんですねぇ。(-_-;)
この質問はじつにユニークで、とても思いつきませんでした。
しかし、考えてみれば、そうですよね。
あのときのわたしだって、そう訊きたかったかもしれない。
……じつは、わたしの疑問って、
「なにゆえに、すべては始まってしまったか?」
っていうことだったんです。
「どうしてこんな世界に生まれてしまったのか?」って素直に疑問に思うのは
ちょっとわたしのプライドが許さなかったのかも知れませんね。
それで、その疑問にもうちょっと哲学風味の化粧をして、
「なにゆえに、世界は始まってしまったか?」
なんて、気取ってみたんでしょうね。(*^_^*)
その疑問を、ずーーっと、ずーーっと、抱えていました。
そしたら、あるとき(それは『21世紀への指導原理 OSHO』を書き上げ
る最後の最後の頃のことでしたが)ふと、「大歓喜自在童子」というイメージ
が降りてきたんですよねぇ。
……まあ、そんなことは、どうでもいいんですが、たとえば、誰かが
「どうしてこんな世界に生まれてしまったのか?」
と問うているときに、別の誰かが「この世界に感謝してみたらどうでしょう?
そしたらわかるかもしれませんよ」なんて、たわけたことを言ったら、そりゃ、
ミカエルさんじゃなくたって、
「では、どうやったらこの世に感謝できるのでしょうか?
しっかり、あなたの話を聴いて、それを信じたら、感謝できるとでもいうの
ですか?」
って、言いますよね。そりゃ、言うと思う。
ミカエルさんのご質問には、そんな詰問の響きも、皮肉っぽい響きもありませ
ん。ただ、素直に、こんなたわけた解答をしたわたしに訊いてくださっている
んですよね。
それで、こうしてご親切に質問してくださっているミカエルさんに、あのとき
の自分に答えられるどんな解答があるだろうか……、という思いを重ねて考え
てみたんですね。
そして、ひとつの方法を思いつきました。
あのころの自分にも意味は分かったろうし、実行が不可能というのでもないけ
れど、実際には、とても難しくてできなかっただろうと思われる方法が。
> あなたの話をしっかり聞き 信じれば大丈夫なのでしょうか?
いやいや、とんでもない、わたしの与太話なんか信じないでください。
そんなことをしたら、せいぜいわたしを恨んで終わりです。(^^;)
効率の悪いこと、この上もありません。
それよりは、自分が一番「得」だと思う方法を、まともに真剣に考えた方が、
ずっと早道だと思いますよ。
そうしたら、誤魔化しさえしなければ、自分が自分の判断に“騙された”だけ
だということが、いやでも分かりますから。
ただですね、「なにゆえに、すべては始まってしまったか?」と考えていたこ
ろの自分を思い出してみて、そのころの自分には、意味も分かり、けっして、
不可能というわけでもないのに、とってもできなかっただろうと思われる、あ
る方法を思いつきました。
ミカエルさんが、もし本当に、「永劫回帰」の恐怖から自分を解放するための
方法を求めているとおっしゃるなら、
>>50億年後に太陽が死滅したときの“我が身”を心配している子供から、そ
>>の子の話を聞いて、「心配しなくても大丈夫」と“相手”の心配を取り除く
>>大人(あるいは母親)の立場に回ればいいだけです。
>>
>>ね、簡単でしょ。
>
> ↑
> では どうやったら 、「心配しなくても大丈夫」と“相手”の心配を取
> り除く大人に なれるのでしょうか?
本当に、その“どうやったら”を知りたい、とおっしゃるなら、こういうこと
をしてみてはどうでしょうか。
どなたか、あなたのまわりの方を人を褒めてあげてみてください。
その方が、本心から喜べるように、褒めてあげてみてください。
そうすることは、(これは想像ですが)ミカエルさんには、結構、難しいこと
かもしれません。
そのことを難しくしている「それ」が、あなたに「永劫回帰」などという難し
い“幻”を恐怖させている張本人です。
ミカエルさんには、いま、人を褒めるくらいの簡単なことが、なぜそんなに難
しいのか分からないかもしれません。
でも、そのことは、「それ」には難しいのです。
つまり、「それ」は、人が喜ぶことが好きではないのです。
人を喜ばせるくらいなら、いっそのこと、自分が死んだ方が増しなくらいなの
です。
ミカエルさんの“「永劫回帰」恐怖”は、そんなことをしなくても、時間が経
てば消えて無くなるだろうと、わたしは思っています。
“それほど架空の”恐怖の対象を持てるのは、若さのエネルギーだけが持てる
贅沢というものだと思います。
しかし、「永劫回帰」は消えても、他の不幸の種を探すことは十分に考えられ
ることです。
たいして自慢にもなりませんが、わたしなどはいまだにお金の心配をしていま
すから。(*^_^*)
だから、元々、解答などというのはわたしの役所ではないのですが、ただ、
ミカエルさんがわたしに質問してくださったことだけは事実なので、わたしは
それに対応している、ということです。(^^;)
> あなたの話をしっかり聞き 信じれば大丈夫なのでしょうか?
信じていただかなくても結構ですが、もし、実行していただければ、それが、
結構、難しいことがお分かりになるだろうと思います。
でも、まわりのひとを自分の言葉で褒める、そんな簡単なことを難しくしてい
る者など、ミカエルさんの心の中以外のどこにもいないことだけは、わかりま
すよね?
その“まわりのひとを幸せにすることには絶対に反対する”「それ」が、ミカ
エルさんが幸せになることも許さないのです。
>>50億年後に太陽が死滅したときの“我が身”を心配している子供から、そ
>>の子の話を聞いて、「心配しなくても大丈夫」と“相手”の心配を取り除く
>>大人(あるいは母親)の立場に回ればいいだけです。
“ね、簡単でしょ”なんて言いましたが、これはわたしの失言でしたね。
「心配しなくても大丈夫」と言えるお母さんと、50億年後に太陽が死滅した
ときの“我が身”を心配している子供の間には、それだけの違いがあるのでし
た。
子供の“幸せを願っている”お母さんと、わが身の“心配”をしている子供と
の間には、それなりの距離があるようでもあります。
でも、それは顔を向けている方向の違いにすぎないようでもあります。
そして、もしミカエルさんが、実際に、やってみたら、自分の中の何がそれを
邪魔するかに気づくだろうと思います。
「ああ、これなのか」と。
そうしたら、「それ」の顔が立つようにした方がいいのか、それともミカエル
さんが幸せな方がいいのかを、そこで考えてみてもいいかもしれませんね。
…………○…………○…………○…………
もうひとつ、こういうご質問でしたね。
>> 見方の数だけ 真実があるのはわかりますが
>> 事実は一つだと思います。
>>
>>物理次元に顕現している森羅万象は、すべてわたしたちの“現実”を創るた
>>めの幻影だということを聞いています。
>
>↑
>誰から 聞いたのでしょうか?
>
>ミカエルより
これは、特にいま誰からと特定できないくらい、いろんな方々から聞いたと思
いますよ。
ああ、そうか、“聞いた”という言葉が気になったのかもしれませんね。
これは“読んだ”という言葉の代わりにわたしがよく使う方言です。(^^;)
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■ 4.哲学話:意識は誕生できない――その2(『猿の惑星』)
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これも、前回と同じ仲間内のMLで書いた内容の続きです。
直感的な内容を、自分流の「合理性」とか「論理」とかいった範疇で理解して
いるものだから、あいかわらず、視覚的なイメージで喋っています。(*^_^*)
これって、わたしは「論理」だと思うんだけど、違うのかな?
まあ、相変わらず、同じことを言っているだけなんですがね。
でも、こんな人畜無害の“与太話”を考え続けてきたおかげでか、
「思考できることはすべて実在します」
というような言い回しは、ほとんど違和感なく入ってくるようになりました。
すべての「思考」は既に存在していて、しかもなお、その組み合わせから永遠
に新しい「思考」を想像し、創造し続けているんでしょうかねぇ。
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猿の惑星
簡単に言えば、コンピュータがあれば、それを作った人間(意識存在)が
いることは自明である、というだけのことですから……。(^^;)
それを、いや、たとえ意図を持たない偶然の世界の中であっても、何十億年
もの間、奇跡的な偶然に偶然が重なれば、塵も積もれば山となるで、竜巻が
ついにコンピュータを吹き寄せることがありうるんだ、というような議論が
どうやら通用するらしいんで、みんながそう言うんなら、ま、いいか、いち
いち目くじらを立てることもないか、というような感じです。(^^;)
『猿の惑星』の最後の場面で、主人公が砂浜に埋もれた「自由の女神」を見
るところがありますよね。
あの場面はじつに鮮烈でしたが、それはあの「自由の女神」像を作ったのが
当時の“猿の惑星”の猿たちでないことが自明だからだと思うんです。
またあの「自由の女神」像が、永い歳月の間に、風や波が砂浜に打ち寄せた
ものでもないことも自明です。
観客の全員がひと目でそのことを理解するから、“猿の惑星”が彼の出発し
てきた地球だったという鮮烈な感動とショックが起こるんだと思います。
そういう、単純な話だと思うんですけどね。(^^;)
コンピュータを見たら、誰だってそれを作った知的生命体(意識存在)の存
在を疑いません。それを作ろうとした者の「意図」の存在を疑わないと思い
ます。
その場合は、“自然に”生まれたなんて言い方をしないと思います。
ところが、「自然」はあまりに偉大なもんだから、“自然に”生まれちゃう
ことになっちゃって。(^^;)
それで“作ろうとした者の「意図」”が、また“その「意図」の存在を可能
にした<意識>”が存在しなかったところから、結果だけが、コンピュータ
だけが自然発生したことになっちゃって。
「意図」の無いところ、その「意図」を可能にした<意識>の無いところか
らでも、何十億年もかければコンピュータくらい生まれることができるんじ
ゃないか、それから何億年かかければ今度はそのコンピュータが単なる精密
機械ではなく、ピノキオのように生命を帯びてきて、ついには<意識>を持
つことができるんじゃないかなんて、まあ、そんなふうに我々は考えている
ようです。(*^_^*)
何十億年というと大層な時間ですから、どんなことでも起きることができそ
うですが、とは言っても、「意図」の無いところから「意図」が生まれるよ
うなもんですから、その何十億年の何処かに“特異点”がなければならない
でしょうね。
<意識>の無いところから<意識>が生まれた瞬間が……。
さて、そこが問題点です。
<意識>の無い世界が、どうやって<意識>に憧れたんでしょう。
……やっぱり、私には“自明”としか言いようがなくて。(*^_^*)
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■ 5.今週の言葉:「十三の月の暦」
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今日はどうやら、アグエイアスご夫妻のメッセージをお伝えする日のようです。
この「通信」をご覧の方で「十三の月の暦」という言葉をご存じない方はいら
っしゃらないだろうけど……。
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┃<今 週 の 言 葉> ┃
┠────────────────────────────────┨
┃人類はこれまで真の時間の尺度を知らずに生きてきたため、人間中心の┃
┃世界や文明の中に閉じ込められ、地球そのものと共感できないでいる。┃
┃ ┃
┃人類が「十三の月の暦」という新しい暦を集合的に採用できれば、近未┃
┃来の地球規模の大異変を最小限におさえ、新しい時代、新しい時間の中┃
┃に平和理に入っていくことができる。 ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ 『「新しい時間」の発見』p16 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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■ 6.今週のお薦め本: 『「新しい時間」の発見 甦るマヤの預言
――人類はなぜ“偽りの時間”の中にいるのか――』
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原題 Discovering the New Time (c)1997
著者 ホゼ・アグエイアス、リディーン・アグエイアス
編訳 高橋 徹
発行 (株)風雲舎(1997年6月20日初版発行)
今日は、どうもことの成り行き上、この本を選ぶことになりました。
この本を初めて読んだときは、既にかなり有名だったらしい「13の月の暦に替
える平和の運動」というのをまったく知らなかったので、非常に新鮮な感銘を
受けました。
そして、実践派の方がこの本からいただいたであろう「13の月」をいただかず
に、頭でっかちのわたしは、この本から『旧約聖書』に記述があるという「マ
モン」という神さまの情報をいただいたのでした。
その頃聞いたばかりの『火水伝文』の話と、それはあまりにも符合するお話だ
ったからです。
この本のメッセージをご紹介するのに、この本の帯の言葉より適切な言葉が見
つかるとは思えません。
この本の帯には、次のような言葉が記されています。
表表紙側: 地球が危機に瀕している本当の理由
裏表紙側: 人類が西暦(グレゴリオ暦)という
“偽りの時間”に生きている限り、「共生」とか
「自然への回帰」などはとうてい望むべくもありません。なぜなら
その“時間”が自然とのシンクロを拒む構造になっているからです。
つまり人類は四百年も前に、ひどいボタンのかけ違いを
してしまったのです。
「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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著者は「13の月の暦に替える平和の運動」を展開しているアグイエアス夫妻。
夫妻が1989年に発見した「時間の法則」とそれに基づく「新しい時間の考え
方や知識」に関する講演を編訳したという本書は、「新しい時間の使者」とし
ての夫妻の考え方の非常に分かりやすくかつ説得力のある入門書になっている。
あらゆる生物が生物圏の時間リズム13:20を生きているのに対して、地
上の人間だけが空間を計る12:60の機械的リズムに乗っ取られ、地球生態
系の中で爆発的暴走を始めているという夫妻の議論は、初めて読む者にそれこ
そ「目から鱗が落ちる」ような衝撃を与え、なぜとは分からぬながらも、ある
種の“正しさ”を本能的に直覚させずにはいない。
ここにも、この時期の地上に出揃うべく用意されていた他に代わるものがな
いユニークな情報が存在していた。
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/newtime.html
手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938939045/ascensionkan-22/
249-2936324-0679569
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■ 7.依頼広告掲載:St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ
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〜★★★ 下記、転送、転載大歓迎です!!!★★★〜
広く皆様にお伝え頂けましたら幸いです。
HPは、随時、更新中です。
☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・
St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japan
ウエサク祭のご案内
2004年5月5日
http://2012ascension.net/index.htm
☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・’゜☆*:・
◇速報 *◆海外からウエサク祭の祝福のメッセージをHPにて公開中◆*
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◇速報 *◆ホゼ・アグエイアスさんよりメッセージ上映!!! ◆*
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◆*◇「On The Road to 2012」、「13の月の暦」
「ハーモニック・コンバージェンス」
「ホール・アース・フェスティバル(アースデイ)」の提唱者、
ホゼ・アグエイアスさんからWESAK祭へ向けてのメッセージ◆*◇
◆*2004年のウエサク祭は特に象徴的であり、2012年への道に我々が
いることを知るのにも重要である。
今年のウエサク祭は、特に重要であったと知る事になるでしょう。
◆*2012年、地球は時間の束縛から解放され、次元上昇する。
それは『地球のアセンション』である。
◆*その時に、シャンバラのゲートもオープンする。
※ホゼさんの5月5日(赤い銀河の地球)ウエサク祭への貴重なメッセージを
WEB上で試聴できるダイジェスト版を現在準備中です。お楽しみに!!!
◇開催内容 *◆詳細は、ホームページをご覧下さい!!! ◆*
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◆*◇開催日時
2004年5月5日(水) (赤い銀河の地球)
開場 PM12:00〜PM20:30
◆*◇開催場所
東京都千代田区一ツ橋 一ツ橋ホール (神保町駅徒歩3分)
◆*◇参 加 費
☆前売 3,000円 ☆当日 4,000円
前売りは、4月28日までとさせて頂いております。
※詳細は、ホームページをご覧下さい。
http://2012ascension.net/wesak2004.htm
◇プログラム *◆プログラムの一部をご紹介!!! ◆*
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◆*12:00 開 場 (ブースオープン)
◆*14:30 開 演
ご挨拶
マウント・シャスタ ウエサク祭&ジョシュア・D・ストーン
博士から開場の皆さんへのメッセージ
2012アセンション・プロジェクトの紹介と目的
◆*14:40
ディジュリドゥ演奏 Toshi 小島さん
アボリジニの聖なる楽器、ディジュリドゥの響きに地球ガイアの
意識が目覚める
◆*14:55
アセンションのための音楽と映像
「光と愛の超越瞑想・・・プレム・聖なる音」
◆*15:15
ホゼ・アグエイアスさんから、
「2012年地球アセンションへ向けてのメッセージ」上映
※コズミック・ダイアリー著者 柳瀬宏秀さんが当日、御出演下さいます!
◆*15:40 休 憩(15分)
◆*15:55
縄文宇宙意識のアセンション・ライトワーカー
中山康直さんの講演 『地球維新 蘇る太陽の遺伝子』
◆*16:55
フォトン・ベルトとアセンションのプロデューサー
渡邊延朗さんの講演
『2012地球アセンション、日本・地球のエネルギーグリッド』
「調和」と「共生」の新しい時代の夜明けは始まっている!
◆*17:55 休 憩(ブースオープン)(20分)
◆*18:15
ウエサク祭セレモニー
ウエサク祭の舞 瑠七さん
ウエサク祭の祈りとチャンティング
クリスタルボール演奏 牧野潤さん
◆*18:55
大いなる源から、ウエサク祭祝福のチャネリングメッセージ
聖なるチャネラー、ミラローズさんがマウイ島から来日!
◆*19:25
ウエサク祭セレブレーションコンサート
地球の愛、地球アセンションの旅の音・・・
インディアン・フルート演奏 真砂秀朗さん
他、アーティスト全員でのコラボレーション
◆*20:00 閉 会
◆*20:30 ブースクローズ
※詳細は、ホームページをご覧下さい。
http://2012ascension.net/wesak2004.htm
◇一般ブースご出展 *◆ご出演者以外のブースのご紹介!!! ◆*
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◆*ナチュラルスピリット
◆*ハルモニア
◆*国際チャリテイ協会アムリタハート
◆*ポテンシア
◆*インターセクト
◆*ヒーリングハウス
◆*アセンションツール ライトキレイラ
◆*レインボーエンジェル
◆*縄文エネルギー研究所
◆*スピリチュアルTV販売
◆*Rainbow Beyond
◆*いやしの歌
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◆*◇主 催
2012アセンション・プロジェクト
◆*◇事務局
ミスティック・ローズ ダイナビジョン
スピリチュアル・コンベンション Oneness Association
◆*◇後 援
スピリチュアルTV 環境意識コミュニケーション研究所
レインボーエンジェルス 縄文エネルギー研究所
マラナサ・ジャパン 宇宙の法則研究会
沖縄ちゅぴこん事務局 ナチュラルスピリット ガイア出版
◆*◇協 力 (日本)
PAG JAPAN
テディエンジェルのスピリチュアルリンク
コズミックビジョンスペース
人間科学研究所
光フォーラム
リ・メンバーワン
クリムゾン・サークルジャパン
いやしの村東京
喜楽堂 Toshi小島
CATALYST
オフィスTODO
アトムラン デルタ出版部
BALANCE∞LOOP
水への愛と感謝プロジェクト
癒しの森
Rainbow Beyond
(海外)
マウント・シャスタ ウエサク祭 [ジョシュア・D・ストーン博士]
マアトの精霊事務局 [ドランヴァロ・メルキゼデク]
スピリチュアル・ハイラーキーと銀河連邦 [シェルダン・ナイドル]
ホノルル光の教会 [マスター・キラエル]
ワールド・ブラザーフッド・ユニオン
クライオン
(WEB)
Nio’s かふぇ SilverRing HEART HEALING
たんぽぽるーむ アセンション資料館 ベジタリアンネットワーク
(メールマガジン)
テディエンジェルのスピリチュアル情報 穴口恵子のメルマガ
アセンション館通信 オフィスTODO
ベアちゃんのスピリチュアルノート
(ML)
Oneness ML PAG JAPAN ML
クリムゾン・サークル2002ML
インフィニットラブML
◇募集中 *◆ネットワーク募集中です!!! ◆*
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『2012アセンションプロジェクト』では今、
ともに地球アセンションを協働創造(コ・クリエーション)していく
協力団体・サポート・アセンションエネルギーネットワークを
大募集しています!
詳しくはぜひこちらをご覧ください!
http://2012ascension.net/wesak_collabo.htm
お問い合わせは、下記までお願いいたします。
info@2012ascension.net
2012アセンション・プロジェクト実行委員会
◇募集中 *◆広報&ご紹介者 募集中です!!! ◆*
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆地球アセンションの祭典 St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanの
バナーをWEBに添付いただいたり、WEB、メルマガ、ML等で
ご紹介していただいた場合は、上記まで御一報いただけますと幸いです!
(ご協力ネットワークとして、WEBに掲載させていただきます。)
☆バナーからリンクしていただける場合は、
http://2012ascension.net/
のURLへお願いいたします。
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■ 8.編集後記:『ラマンチャの男』
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わたしが住んでいる山懐の集落では衛星波しか見ることができません。
アナログの地上波はまず観るに耐えないので、テレビドラマと言えば、じつは、
韓国ドラマしか観ることができず、どうやら同じ境遇だったらしい友人と韓国
ドラマの話になって笑っていたのですが、そのBSで、最近、『ラマンチャの
男』という映画を初めて観ました。
ご存じですか?
これは、ドンキホーテ(と、その作者セルバンテス)の映画だったのですね。
うーん、いや、ちょっと、驚きましたね。
ピーター・オトゥールという役者も半端な上手さではありませんが、なるほど、
セルバンテスという人は桁外れの人だったのだな、と頷かれました。
<夢>を追ったのですね、どんな希望も見えないような時代に。
シェークスピア、セルバンテス、ゲーテ、ドストエフスキー、宮沢賢治、こう
いう方々というのは、やっぱり、夢を追ったのだな、と思います。
わたしたちは、いまその夢が実現に立ち会うのだな、という感じがあります。
その直前で、こんな楽しい夢を見ている自分に満足しています。(*^_^*)
やっと、「比較」という罠から少し抜け出せそうな予感がしています。
そこから抜け出すことさえできたら、あとは、とっても自分に満足できそうな
んです。
本当にこの世に偶然はないのだと思えてきます。
『アセンション館通信』を書き出してすぐに起こったある出会いによって、強
力なサポートを感じることができています。
まだまだ“外からの”サポートが必要な足腰ですから、嬉しいです。(^^;)
書き続けられるように正直に、正直にと、思っていると、結構、余計な“垢”
が落ちていくようでもあります。
前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。
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17.2001.7.7 地球さんへ
【 祈 願 文 】
56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。
海よ山よ空よ森よ川よ よみがえれ
生きとし生けるもの全て よみがえれ
地球よ よみがえれ
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<(_ _)>
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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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◆ メルマガ『アセンション館通信』: マガジンID: m00110091
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Copyleft(C)2004 paritosho
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
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