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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.012 2004,5/16(第12号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉は、「イエスの昇天」から、「地球の次元上昇」
まで、人によってさまざまな包含で使われます。

それで、いちおう、このメルマガではどういう意味合いで“アセンション”と
いう言葉を使っているのか、そのことを最初にお断りしておきます。

●一番、大きな意味合いでは、地球人類が前提とする「情報環境=集合意識」
 が、現在から近未来にかけて、前後で連続性を辿れないほどに、短期間に、
 急激に、総合的、集中的に、飛躍・激変することを指しています。
 (情報環境の量子的跳躍)

 新しい世界では、次のようなことが地球人類の常識(=情報環境=集合意識)
 になると想定しています。

1.生命は永遠である。(わたしたちは死なない)
 ・肉体を離れることはあるが、「わたし」は永遠に生きる。(輪廻転生)
2.わたしたちはひとつである。(原因と結果の法則)
 ・自分が与えるものが、自分が受け取るものである。
 ・個々人というひとつの“現実”は、五感に映る肉体の印象に基づいた物理
  次元固有の幻想にすぎないこと。
 ・その肉体さえも、物理次元の食糧だけで生を保つことはできないこと。
  (「人はパンのみにて生きる者にはあらず」)
 ・「思考」を生み出しているのは個々人ではなく、大宇宙にひとつしかない
  <意識の海=神>(思考波動の流れ)の中で、わたしたちという永遠の魂
  が好みの思考を呼び寄せて戯れているにすぎないこと。
3.大宇宙の中でわたしたちは孤立していない。(多次元宇宙)
 ・大宇宙にはさまざまな位相があり、わたしたちの地球は、その中で物理次
  元の生命圏のひとつを構成しているにすぎない。
 ・太陽系だけを取り上げても、人間型の意識生命体が存在しない惑星は存在
  せず、各惑星にも、月にも、太陽にも、そして地球の内部にも、さまざま
  な人間型の生命体が存在する。
 ・また天体そのものも意識生命体であり、
  大宇宙そのものといえる<意識の海=神>(思考波動の流れ)
  の中に意識生命体以外の者は存在しない。

●次に、上記のような情報環境(=集合意識)の激変が起きる前提として、至
 近未来に、地球人類は、何らかの形で「地球外意識生命体」との接近遭遇を
 大衆レベルで体験するか、または「地球外意識生命体」に対する大衆レベル
 の認知が起きる、といったことを内容に含めています。
 
○あるいは、高度に進化した地球外意識生命体の代表者が地上に降下し、地球
 の代表者たちと連携して、地球統一のための手続きを指導する、とか。
○あるいは、『宇宙船天空に満つる日』が来て、各国の放送電波が中断し、各
 地の上空に展開するUFOから地上に放送が流され、指示に従う人たちをが
 UFOに“救助”されて、当人の同意のもとに、ノヴァ・テラとかいうよう
 な新しい地球に退避させられる、とか。
○あるいは、運のいい方は地表に姿を現した地球内部の住人の支援を受けて、
 地球の内部空間にある彼らの居住圏に招待され、そこに避難する、とか。
○あるいは、1999年の7月以来、じつは、わたしたちの居住圏としての地球は、
 地球人類専用のアセンションUFOの中に移動させられていたことが一般に認知
 される、とか。

 具体的な手順はともかく、何らかの形での人類レベルでの地球外知的生命体
 の認知という通過儀礼を終えて、地球人類は『幼年期の終わり』を迎え、太
 陽系の惑星連合、あるいは、銀河系の銀河連盟の仲間入りをする。

●次に、今回、この“アセンション”を一種不可避のものにしているのが、い
 わゆる“ガイア・アセンション”だという認識があります。
 
 “ミロク世”の到来とか、“○九十(まこと)の世”の到来といわれている
 ものです。
 
 2012年12月22日を境に、地球の惑星軌道が完全にフォトン・ベルト
 の中に入り、地球が光り輝く圏域に入るため、膨大な光(=情報)のシャワ
 ーを浴びることになり、それまでにその光量(=情報量)に耐えられるキャ
 パシティー(受容能力)を準備していないと、その個々人は自分の“思い込
 み”の実現を加速されて、この地球次元で生存できなくなる可能性がある、
 ということです。

 ある意味で、新しい地球に“住みたい”人間と“住みたくない”人間の、自
 己選別が起きるということです。

 この自己選別は、まったく、“正誤”の問題でも“善悪”の問題でもありま
 せん。自分の時節を、自分が決めるだけです。
 
 ただし、もし、その光り輝く世界の住人になることを望むのなら、その人に
 求められているのは、これまでの地球で養成されてきたあらゆる“思い込み
 =判断枠”のゼロクリアです。

 なぜなら、今回は大宇宙の大きなサイクルの節目に当たっており、地球のこ
 れまでの“現実(=ゲーム)”はここで一度ゼロクリアされるからです。

 長い夢から醒めようとしないわたしたちは、ここで突然の“目覚まし”の音
 を聞かされることになります。「立て替え・立て直し」と呼ばれてきたもの
 です。

       …………○…………○…………○…………


 ただし、この『アセンション館通信』の発行人当人は、以上のようなことが
 起こると思ってはいても、知っているとはいえません。

 だから、起きることの具体的詳細を確信をもって語ることはできませんし、
 起こらない可能性も否定できません。

 ただ、上述のことが“すべて起こる可能性”と“すべて外れる可能性”を考
 えるなら、発行人当人が現在到っている合理的判断では、“すべて外れる可
 能性”より“すべて起こる可能性”の方が大きいと確信しています。
 つまり、上記の内容のかなりの部分が実際に至近未来にこの地球で起きる、
 と思っています。

 この『アセンション館通信』がイメージしているる“アセンション”とは、
 以上のような意味合いです。

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◇◇ もくじ ◇◇

1.「アセンションの三段跳び」――その3(映画『トルーマン・ショー』)

2.<虎の皮宇宙>論

3.天性の“トリックスター”ですねぇ

4.今週の言葉:時いよいよ現れ来たりたぞ……

5.今週のお薦め本:『火水伝文 (ひみつつたえふみ)』 

6.いただいたお手紙から:ETからのメッセージ

7.再掲:ETからの「依頼広告」

8.編集後記:いましばらく、横流しで
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■ 1.「アセンションの三段跳び」――その3(映画『トルーマン・ショー』)
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いやー、今日もいい天気。(^^)/
(といっても、これを書いている5/15の朝のことですけどね。(^^;))

穏やかな日々は、それはそれで、ありがたいですよねぇ。

みなさま、いかがお過ごしですか。

従来バージョンの地球の最後の平和な日々を、毎日毎日、感謝を込めて、じっ
くり味わって行きましょうね。

「一期一会」っていいますよねぇ。(-_-;)

一日、一日を大切に、生きたいもんです。うん。

前回書いた、「アセンションの三段跳び」の第二段「ステップ」、なんのこと
だか、意味通じました? (*^_^*)

なにやらもごもご言うばかりで、結局、何のことやら分からなかったでしょ。

書いている当人が一向に腹が据わらないで、イメージを、はっきりさせないよ
うに、させないように、書いてるんだから、そりゃ、何だか分かりません。

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第一段階:「ホップ」

強力な“保護膜”=“思い込み”の存在に気づき、それを突破する。

第二段階:「ステップ」

育ててくれた“岩盤”の存在に気づき、それに感謝する。

第三段階:「ジャンプ」

卵の殻を破って、外の世界に出る。
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第一段階の「ホップ」というのは、我ら地球人類が、地球劇場の今回の大巡り
(26,000年周期ね)のメインのシナリオとして「オカネの仕組み」が使われて
いたことに気づくという、気づきの段階のことでした。

マヤン・カレンダーの再興者ホゼ&ロイディーン・アグエイアスご夫妻が発見
なさった話しであり、
https://www.ascensionkan.com/mm/vol010.html#mamon
https://www.ascensionkan.com/books/newtime.html
『火水伝文(ひみつつたえふみ)』
https://www.ascensionkan.com/books/himitsu.html
を通じてわれわれに伝えられた話でもあります。

あ、ここ↓に、以前「いのちの祭り」(2000年8月)の「地域通貨と共生のコ
ミュニティ」のスピーカーをさせていただいたときの依頼原稿がありますので
よろしければ、ついでに眺めてください。(*^_^*)
https://www.ascensionkan.com/work/inochinomatsuri.html

あの愛の人ナザレのイエスが、パリサイ人だけは許せなかったという話しにも
連動しているわけよね。

パリサイ人というのは、神殿にお詣りする人々(いわゆる“善男善女”ね(^^;))
に神に捧げるための“お札”を発行した方々です。

つまり、日常生活に使っている「オカネ」は汚れていて神さまへの捧げものと
しては不浄であるという理屈で、神さまへの献上用の「お札」を売ったわけ。

ま、“お狐さま”が発行なさる、葉っぱのオカネと同じね。(^^;)

“神さま”の権威で、“信用”をつくりだしたわけ。

そんなこんなの手段がずーっと発展して、まあ、現在の銀行が振り出す“信用”
というのが、できているわけです。

あ、もし、このメルマガの購読者の方の中に、銀行関係の方がいたらご免なさい
ね。m(_ _)m

これは、この“地球劇場”に設定されたたくさんの“騙し”のひとつで、別に騙
されてるわれわれが“悪い”とかどうとか、そういうことじゃありませんから。

でも、現在の地上の銀行家ナンバーワンであるロスチャイルド家のどなたかは、
「どうして、あんなに簡単に引っかかるのかわからん」って、おっしゃってたそ
うですね。つまり、自分(=銀行家)が振り出す“信用”というものを、どうし
てみんな素直に信用して、それを「オカネ」として扱うのか、気がしれん、とい
う、発明者ならではの感想だったんでしょうね。(^^;)

“お狐さま”だって、そう思うでしょうから。

ちょっと、横道に逸れたけど(え、どれが、話の筋かわからんって、(*^_^*))
第一段階の「ホップ」というのは、われわれ地球人類みんなが、
「どう考えたって、こりゃ、おかしいじゃないか。このままじゃ、真面目に、
働くものが損するだけで、この“仕組みに”に乗っかって、悪賢くなった者だ
けが豊になるってことじゃないか」と気がつく段階ってことです。

「なんか、このままじゃ、人間、金持ちと貧乏人のふたつに分かれてしまう」
とか、
「世の中、“勝ち組”と“負け組”の二極分解が起こっているみたい」
とか、
「“勝ち組”“負け組”っていうより、このまま行ったら“主人”と“奴隷”
になってしまうよ」
「なんとか、しなくちゃ……」
というような、気づきの段階です。

で、行政の中枢の方の気づきも、本当は、どこやらの首相みたいに
「我が国では“乞食”ですら新聞を読める」
なんてことを自慢するんじゃなくて、
「我が国には“ホームレス”だけはいません」
というデンマークのお客さんの言葉の意味を理解できるくらいの“覚醒”段階
にはなっていてほしかった、らしいんですね。(誰が? (*^_^*))

でも、そこはそれ、この星の“眠り姫濃霧”はとっても強烈なので、なかなか
この環境の中で、そこまでの目覚めは、特に政治の世界を泳ぎ抜いてこられた
方々のような、ある意味でタフでなければできない“仕事柄”の方々には難し
いんです。

“勝ち組”“負け組”なんて存在しない世の中にしなくちゃ、と思うよりは、
誰かが、「ホラ、こうすれば“勝ち組”になれるよ、ヨーイ・ドン」って、号
令を駈けると、幼稚園の先生にパチンと両手をならされた、幼稚園生よろしく
みんな駆け出しちゃうんですよね。(あはは、わたしも駆け出すぅ。(*^_^*))

よく、いうじゃない、地獄と極楽の違いは、たったひとつだったって。

みなさんも、聞いたことあるでしょ。

大きな丸い食卓を囲んで、長ーいスプーンを持った地獄の住人は、何とかして
そのスプーンを使って自分の口に食べ物を運ぼうとして四苦八苦してるのに、
極楽じゃ、みんな和やかにお喋りを楽しみながら、その長ーいスプーンで、丸
い食卓の向かい側に座っている人たちに食べ物を運んでいたって。

だから、ほんとは、「年金制度」をどうのこうのなんて話より、今現在、生活
できなくなっている人たちにオカネをわたすシステムをしっかり創れば、それ
だけでいいんだよね。

「生活保護」なんてそんな“ケチ”な言い方をしないでさ、「生活権管理課」
とでもいう部署を創って、とにかくこの地球という過酷な条件下でのゲームに
疲れて休養を必要とされている方々に、住む家と食料を、まず無料で提供した
らいいだろうと思うよね。

でも、どうしてもこの“長ーいスプーン”の使い方を覚えようとしなければ、
今度は、この“長ーいスプーン”から別のストーリーが紡ぎ出されるんだよね。

ほら、これまでのところ、政治家の方の仕事って、他の方のやり方を責めない
と成り立たないような伝統があったじゃない。(^_-)

そうすると、現在の“移行過程”というプロセスでは、“責め合う”ことの結
果が、ちゃんと機能し始めるんだよね。

ほら、たとえば、今までだっら、責めるなんて考えもしなかったような「年金
の未払い」……。(^^;)
(だって、政治家の方たちが「国民年金」の給付を当てにしているなんて誰だ
って、思わないじゃない。だから、未払いなんて、いかにも、と思って、わか
る、わかるって気がするでしょ (*^_^*))。

ところが、いったん政治家の方々が相手を責めだしたら、いやいや、ちゃんと
<全体>が動き出すんだよなぁ。

フクダさん、カンさん、ハトヤマさん、ドイさん、カンザキさん、と未払いが
分かったら、今日になって、やっぱりこれまで大丈夫だったはずの、コイズミ
さんも、未払いだったんですって? (^^;)

なんか、イチレツオウタイ、ミギヘナラエッて感じで、お芝居とはいえ、なん
かお気の毒だよね。

でも、これが、それぞれの方々が、“入れ食い”で入った世界で、この方たち
が誰かの“犠牲者”だってわけじゃないことは、確かだよね。(^^)

でも、わたしもこれまで、随分、真面目に地球ゲームに付き合ってきたから、
あんまり、人のことも言えないんだよなぁ。うん。(-_-;)

あ、“地球ゲーム”というと、まるで地球さんが主催しているゲームみたいに
聞こえるね。(@_@)

そうじゃないよね。

地球さんは、“地球ゲーム”の舞台を提供してくださっているだけで、“地球
ゲーム”を主催している方(というか方々)は別にいます。(^^;)

つまり、われわれ“地球人類”のことじゃないさ。

われわれって、“地球環境の中に生存”しているってのも本当だけど、より正
確にいうと、じつは“地球環境を創造”しているんだよね。

われわれの「思い」と「言葉」と「行動」で。
そして、何よりも「感情」を駆動することによってさ。

今回の“地球神芝居”に関しては、脚本家をやってるわれわれもいれば、演出
家をやっているわれわれ、大道具・小道具・照明・音響その他もろもろの舞台
設定にたずさわるわれわれ、そしてなにより、われわれが出願し、今フォーカ
スしている役者としてのわれわれもいるわけじゃない。(*^_^*)

あはは、われわれずくめだね。

でも、最後のフィナーレの幕をいつ上げようかってわけなんだけど、役者のみ
んながあんまり血相変えて“まじ”でやってるもんだから、まわりじゃ、ちょ
っと悪いかな、なんて思ってるんだよね。(^^;)

どうやって、役者のみんなを傷つけずに、正気に戻そうかと思ってさ。

そりゃ、困ると思うよ。^^;

昔、民放で「ドッキリ・カメラ」なんて“俗悪番組”があったでしょ。(^^;)

放映番組の中心人物だけが、その状況が“やらせ”であることを知らない、あ
の番組。(*^_^*)

ある状況を設定して、その状況の中に“マジ”で入り込んだ場合に、その人が
どんなふうに振る舞うのか、ま、ちょっと見てみたい、と思ったわけだよね。

人が悪いよねぇ。(*^_^*)

あはは。

番組の制作者はもちろん、そのほか、その番組に出てくるすべての出演者は、
そのことを知っているわけだ。

その番組の中に招待される“ご当人”だけがそれを知らない。

で、突然、提示される何とも“大変な”状況に必死に対応したり、あまりにも
“旨い”話しに思わず手を出したり、といった迫真の“演技”を、視聴者に見
せて、視聴率を高めようというわけだ。

ま、あの番組の場合は、適当なところで(あまり極端に“ご当人”に恥をかか
せないうちに)、「ドッキリ・カメラでしたー!!」って、看板をもったスタ
ッフが現れて、終了合図を入れるわけだけど。

わたしは、あれは耐えられなくて、ほとんど見たこともないんだけどね。

でもさ、あれをやらせ過ぎて、“度を超して”しまった場合を想像すると、ち
ょっと“「ドッキリ・カメラでしたー!!」って”入っていくのも、大変だと
思わない。(*^_^*)

あの「どっきりカメラ」って番組のアイディアを番組制作に関わる誰かに“吹
き込んだ”のは、もしかして、どこかの誰かさんなのかも……。

少ーしずつ、ある種の可能性を、地球人の思考回路の中に“仕込んで”おく必
要があるからね。うん。(^_-)

あるところでね、ふと「トルーマン・ショー」という映画に触れているのを読
んだのね。ちょっと、(@_@) って、思ったよ。

以前、雑誌『暮らしの手帳』V76号の「映画時評」で、沢木耕太郎さんが
「トルーマン・ショー」について書いているのを読んだことがあって、それで
この映画を観たんだよね。(BSで放映したときだったか。)

それで、一言でいえば、“後味の悪い”映画だったんだよね。(=_=)

ま、「どっきりカメラ」の大大グレードアップ版というか、総集編とでもいう
のか、とにかく、ハリウッドのことだから大きな仕掛けの映画。

観たことのない方のために、一言でこの映画の性格を説明すると、ま、ある架
空の町で最高の高視聴率を上げている番組が24時間放映の「どっきりカメラ」
だという設定の映画。(>_<) 。ちょっと、参った? >

その「ドッキリ・カメラ」番組のタイトルが『トルーマン・ショー』ってわけ。

この番組の主人公は、いわばテレビ会社の“本設スタジオ”(だって、とうて
い“仮設スタジオ”とは言えないものね)の中で生活して、生涯を送るように
設定されているんだよね。

スタジオとはいいながら、それはもう立派なひとつの都市です。

なにしろ、少年トルーマンが、誕生してから死ぬまで、生涯を送るために作ら
れている生活空間なわけだから。

そして、主人公“トルーマン”以外は、その『トルーマン・ショー』に出演す
るすべての役者たちもが、その番組制作に関わる一大企業の社員であり、この
人気番組は世界中に放映されているだよね。

だから、テレビ番組『トルーマン・ショー』の設定では、いつまで経っても、
「はいっ、トルーマン・ショーでーす!!」と言って看板を持ってスタッフが
番組を中断するなんて予定はないわけだ。

ね、“俗悪番組”を超えてるでしょ。(^^;)

映画「トルーマン・ショー」については、こんな↓コメントもあるけどね。
http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/other_films.htm

でさ、なんでこんな話を書き始めたかっていうと、“どうやって、役者のみん
なを傷つけずに、正気に戻そうかと思って”、あちらの方たちも、大いに気を
遣っている(に違いない (*^_^*))、って話だったね。

確かに、鉱山事故で生き埋めになって、三日か四日、“光を見ない”環境に置
かれていた人たちを救い出すためにだって、包帯で目をぐるぐるに覆ってから
でないとやばいわけだものね。うん。

ましてや、13000年の“闇の時代”に適応して、耐えてきたわれわれだよ、そう
簡単に「目隠し」を外せるなんて、最初から思っていないだろうけど。

それにしても、いろんな“予定外”のハプニングなんかがあって、われわれ地
球人類の集合意識の“枠を広げる”プロセスだけが、まだあまり上手くいって
いないらしいのね。

つまり、“目覚め”のプロセスだけが“何とか待ち”の状態で、まだ“切って
落として”ないわけだ。

何を待ってるのか知らないけど (*^_^*)、なんか“ある種のルール”みたいな
ものがあるような気がするんだよね。

ほら、いままで、いろいろ元気に、活発に発言していた方が、ふと、ある時点
から急に、表立った発言を止めるってことがあるでしょ。

つまり、ある一定程度以上の情報に「直に」接してしまった人間というのは、
もう、直接の発言ができなくなる、ってな、規則でもあるんじゃないのかな。

そこ行くとね、わたしは、自慢じゃないけど、地上の情報と自分が考える“合
理性”以外のどんな通路も開けていないから、これって、じつに、使い勝手が
いいよね。

知らない者の特権で、言いたい放題ができるからね。(^^)/

だから、当分、チンドン屋はできると思うので、まあ、ご安心を。あはは。
(誰も期待していないか。(*^_^*))

ちょっと、段落を変えるね。


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■ 2.<虎の皮宇宙>論
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でさ、映画『トルーマン・ショー』の話をしたのは、なにも、われわれが“見
せ物になっている”とか、誰かの悪意の“犠牲者”だ、なんてことを言おうと
思ったわけじゃないのね。

たださ、わたしがあるところで、映画「トルーマン・ショー」の“解釈につい
てのあるヒント”を得たというのが事実だとしたら、その誰かは、映画「トル
ーマン・ショー」を観てそのヒントを得たかもしれないし、あるいは、別の所
から直接その間の事情を知ったのかもしれない。

それと、同じように、映画「トルーマン・ショー」の脚本家もまた、別のある
ところから、ある種のヒントを得ただろう、ということは十分考えられること
だよね。

いずれにしろ、あらゆる“情報ソース”は、すべてこのわれわれのまわりの
「真空」という濃密な媒体の中で振動しているさまざまの「思考波動」として
いつも存在していたのだろうから、それがわれわれの思考回路に“浸透”して
くる、という言い方をしようが、あるいは、われわれがそれに“開いて”行っ
ている、という言い方をしようが、それは同じことだと思うのね。

つまりさ、何が言いたいかというと、向こう側のわれわれが、こちら側のわれ
われに情報をリークしてくるときには、何段階かのリレーを想定しているって
ことは、ありうると思うのね。

たとえば、第一段階として、しっかりしたタフなエゴを持った芸術家に、ある
イメージを与えて、『タイタニック』とか、『トルーマン・ショー』とか、
『ロード・オブ・ザ・リング』なんていう、とてつもない大きなプロジェクト
を実行させる。

つぎに、第二段階として、高度なセンサーに、それが何を意味するのかのヒン
トをリークする。

つぎに、第三段階として、それを“広報担当”に接続して、それをチンドン屋
よろしく大袈裟に言い立てさせる、とかさ。(*^_^*)

で、こういう段階はすべて、それぞれ自分で手を挙げた担当者が自ら(つまり、
“入れ食い”で)やっているわけで、別にそれぞれの地上人が“被害者”だっ
てわけじゃないんだよね。

そりゃ、わかるでしょ。

誰も、映画『タイタニック』の製作に関わった人たちを“被害者”だなんて、
呼ばないものね。

でも、その製作過程そのものは、地球人類の目覚めという大きなストーリーの
一部として織り込まれていくわけ。

なんで、そんな面倒な、“間接操縦”をするのかといえば、これまた、ひとつ
の大きなプロジェクトの設営と関係があるがあるわけだ。

とてつもなく、大規模、長大なプロジェクトだから、その途中で、自分が当初
どんなつもりで、どんなプロジェクトに志願したのだったかを、すっかり忘れ
ちゃってる、ということは、ありうることだよね。

でも、たとえば、「ボクは死んでも、そんなプロジェクトには、二度と再び関
わりたくない」とか言っても、じつは、その方もどこかで“自ら=入れ食い”
で、このプロジェクトに加わった、ことだけは確かなわけだ。(^_-)

だってさ、いま、ここにいるんだもの。あはは。(^^)/

こんなに分かりやすい証明は、ないよね。(全然、通じてない? (*^_^*))

つまりね、ある種の情報が流れてくるということを、

1)リークする(情報操作的ニュアンス:受動的)

2)与える・授ける(啓示的・教育的ニュアンス:受動的)

3)発見・想像・創造する(芸術的・科学的ニュアンス:能動的)

こんなふうに、いろんな言い方ができると思うのね。

でも、その「“浸透”してくる」とか、逆に「“開いて”行っている」という
過程は、同じ情報の流通プロセスを叙述した言葉で、じつは、同じことなんだ
よね。

でも、情報をリークされたというと、なんだか操作されているような感じにな
るし、発見したとか、インスピレーションを得たというと、なんだかとても、
立派なことのような感じにもなる。

つまり、バシャールじゃないけど、事態そのものはまさに中立で、それにどう
いう意味づけをするかで、“被害者”と“加害者”というサブストーリーが展
開したり、それが発見の“喜び”になったりもするんだよね。

もちろん、話はそう単純じゃない面があるのは、事実だろうけど、なるべく、
自分が幸せになる“解釈=口実”を発明するのが賢いように思うが、これいか
に? (*^_^*)

で、この“被害者”と“加害者”ジレンマを卒業(=超越)するには、

<自分が今“填(はま)っている”この状況は、自分が選択し、生み出したも
の(の結果)だ>

という、断固たる意志決定しかないと思うわけ。(^^;)

この、なんとも惨憺たるわれわれの今の状況は、どうしたって、われわれ自身
が選んできたものの結果なんだよ。

他の誰にも、その“責任”はない。

そう決断して初めて、たくさんのいわゆる精神世界本が繰り返し繰り返し伝え
てきている「みなさんは、神の分身です。みなさんはご自分の現実の創造者で
す」というメッセージを“マジ”で受け取れる、可能性があると思うのね。

もちろん、われわれがこの次元の現実を100%創造できるなんて、思っても
いないさ。

「不思議研究所」の森田健さんの「六爻占術(ろっこうせんじゅつ)」は、
90%以上の確率で当たるそうだし、船井幸雄さんの「仮説」でも、この地球
は80〜90%の生涯が決まっている“がんじがらめの地獄”みたいなところだそ
うです。

別の情報源からは、自由には大きな自由と小さな自由があって、大きな自由は
こちら側に来る前に行使しているのであって、こちら側に来てからは、小さな
自由しかない、ということを聞いています。

つまり、そこには、たくさんの「構造」があるわけだよね。
階層であったり、次元であったりさ。

これは、否定のしようがないと思うのね。

でも、向こうと言い、こっちと言っても、また、多次元とか何とか言っても、
そのすべてに“通底”して、<あるもの>がすべてを貫通していると思うの。

わたし、あるとき

             <虎の皮宇宙>

っていう素朴なイメージを夢想したことがあるのね。(*^_^*)

それは、漆黒の大空間に浮かぶ“巨大な虎の皮”のイメージです。

その<虎の皮宇宙>では、毛羽だった“表側”(=上側)には、無数の毛が生
えていて、それぞれの毛は、虎の皮の“縞”によって区分けされています。

ま、言ってみれば、「階層」であり「次元」だよね。

でも、その一本一本の毛は、じつは、同じものに“根づいて”いるのね。
つまり、同じものを<根拠>にして、存在してるんです。

無根拠を根拠にして存在しているその<虎の皮宇宙>の“裏側”は、じつは、
“のっぺら”とした<一枚のなめし皮>なんです。あはは。\(^O^)/

つまり、じつは“裏側”では、<すべてはひとつ>なのね。

ね、単純でしょ。

ま、そういう具合になってるんだと、一応、思うわけ。

だから、そんなに、気にしなくていいんだと思うんだよね。

そりゃ、“根本創造主”も、“創造神”もいるだろうけどさ。


       …………○…………○…………○…………


え、あんまり話が“流れる”ので、何を言っているかさっぱりわからんって?

うん、わかった。

つまりね、いま、われわれの世界って、一種の『トルーマン・ショー』状態で、
知らぬはワタシタチだけで、完全な、衆人環視状態の中にいるってわけね。

でも、まわりで観察なさっている方々は、別に悪意がある方々でも、“覗き趣
味”の方々というわけでもなくて、宇宙卵の中の雛の育ち具合(もっと、正確
に言えば、地球劇場での役者たちの目覚め“度合い”)を観察なさっている、
ワタシタチノナカマってわけなのね。(*^_^*)

……で、今日書こうと思ったのは、全然そういうことじゃなかったんだよね。

でもなんだか、“前置き”を書いている内に、それだけで、結構、時間を使っ
ちゃった。

て、ことは、これが“前置き”じゃなかったってことだ。(^^;)

いずれにしろ、“目覚まし時計”の先触れになれば、それでいいんだからね。

グラグラ来る前にね、もう少しは書けると思うし。

場合によったら、まだまだ、書けるかもしれないし。

いつまでも、グラグラ来なかったら、どうしようかな? (@_@)

それならそれで、大いに結構じゃないね。(^^)/

この平和バージョンの地球世界がこのまま続くっていうなら……、ううーむ、
いくらなんでも、ま、それはちょっと難しいだろうけどね。(^^;)

お後がよろしいようで。

m(_ _)m


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■ 3.天性の“トリックスター”ですねぇ
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ええと、聖ミカエルさんには、どうも話の回し役をやっていただいているみた
いで、今回もご質問をいただきました。(^^)/

本当に、ミカエルさんには、いろんな意味で感謝なんです。<(_ _)>

あ、そういえば、前号で「ETからのメッセージ」をお伝えしたんでしたね。

ご紹介いただいた Tao さん、ありがとうございました。m(_ _)m

お陰さまで、“活きのいい”ところでメッセージをみなさんにご紹介すること
ができました。

で、ミカエルさんの今回のご質問は、あの「ETからのメッセージ」に関連し
ているんです。こういうふうに、ご質問なさっています。

> >「局外者」とは誰か?
> >
> >ほかの文明との宇宙的な接触を達成するには、二つの方法があります。決まっ
> >た代表者を介した接触か、無差別的に個々人と直接接触するかです。最初の方
> >法は、必然的に利権の争い引き起こし、第二の方法は気づきをもたらします。
> >最初の方法は人類を隷属下に置くことよって、遺伝子の貯蔵庫および人間の感
> >情エネルギー、という地球資源を支配しようとする集団によって選択されまし
> >た。
> >第二の方法は、奉仕の精神という動機によって連合した種族の集団によって選
> >択されました。
> >それが、今日いかなる代表者の干渉も許さずに、個々人が自分でこの選択をし
> >なければならない理由です。みなさんの平和と再統合こそが、みなさんのもの
> >以外の文明との協和に向かうための第一歩になるでしょう。
> >それこそが背後でみなさんを操ろうとしている者たちが、何としても回避した
> >いことなのです。なぜなら、分割によって彼らは君臨しているのですから。彼
> >らは、みなさんの支配者の上にも君臨しているのです。彼らの強さは、みなさ
> >んに疑いと恐怖を植え付ける能力から来ています。これはみなさんの宇宙的本
> >質そのものをかなり損傷します。
> >自由意志の計り知れない価値を知っているので、わたしたちはみなさんを別の
> >道に招待しているのです。
>   ↑
> あやつろうとしてる者も生きてるのでは?
> 
> 彼らはやることがなくなったどうするのでしょうか?
> 
> 彼らは 後 因果で 苦しむことになるのでしょうか?
> 
> もしも因果が返るならば それはそれはあんまりにもかわいそうでは?

あれ、ミカエルさん、ミカエルさんはわたしに紹介してくださった URL
http://ueno.cool.ne.jp/tka/asensyon.htm#kurobo
↑を読まれたんじゃないんですか?

それとも、じつは、読まれていなかった?

あるいは、あまりにも鋭いご指摘で、皆さんに気づきをもたらそうとなさって
いるとか……。(^^;)

いやー、ほんとに、うかうかできませんねぇ、この宇宙は。(-_-;)

なんと、なんと。

このミカエルさんのご質問にご興味ある方は、ご覧になってみてくださいね。

> (でも悪神は悪をやるのが天命だから 
> 
> 因果も 死後反省(良心の呵責の世界)も味わななくても済むのでしょうか?
> そうであって(味いあわないで)欲しいですが。。。))
> 
> 私は 永久永遠に 宇宙が存続する限り(いやたとえ宇宙が存続してもしな
> くても)
> 何度無限にビックバンが起きても 悪神(あやるつ者)になりたくないので
> すが。。。。

うん、うん。わかります。(^^;)

> 誰かが悪神にならないと宇宙が動かないのでしょうか?

なかなか、鋭いご指摘!! (^_-)

> 魂は永遠だし、
> 
> いつか俺は悪神にもならないといけないのでしょうか?
> 
> (仮になっても因果と良心の呵責の世界がなければいいのですが。。。)

あはは。\(^0^)/

> もしも万一あったら嫌だな。。。
> 
> 怖いよ。。。ガクガクぶるぶる。。。
> 
> 激しく鬱です。
> 
> これも推測でもかまいませんので
> 
> できるだけ詳しく聞きたいです。
> 
> いつもすいません。
> 
> ミカエル。。。

ミカエルさん。(^^)

もし、みなさんのためにご質問くださっているのなら、とっても素晴らしいで
す。尊敬します。<(_ _)>

あるいは、本当に、ご質問なさっているのなら、それでもやっぱり素晴らしい
です。

ただ、ほんとうに、たんなる言葉の綾ではなく、“本当に”「激しく鬱です」
とおっしゃるのなら、ご自分でわたしにご紹介くださった URL をちゃんと、
読んでみてくださいね。(^^;)

たぶん、ホントに「激しく鬱」なら、その意味が了解できるまでに、読めるは
ずです。

で、それでも、どうしても、まだ、わたしにご質問になりたいようなら、また
訊いてみてくださいな。


       …………○…………○…………○…………


……それから、ミカエルさんはまた、こんなふうにも追加しつもんなさってい
ますね。

> こんにちは。
> 
> いつもすいません。
> 
> うーん 分離の時代が終わり 再統合した(神の世界に戻った)ずーと後は
> どうなるのでしょうか?
> 
> 激しく気になります。
> 
> また (分離)ぶっ殺しあいの世界 が始まるのか?激しく鬱です。
> 
> でも 神 創造神 宇宙創造神 大宇宙創造神 大大宇宙創造神 以下永遠
> 無限の拡大となるのが進化なのでしょうか?
> 
> 進化は永久永遠にとにかく無限にビックバンが起きても永久永遠に拡大
> 
> 拡大一方ですか?
> 
> もしそうならば 直接的には(←注) ぶっ殺しあいに参加しなくてもいい
> のでしょうか?
> 
> 推測でもかまいませんので
> 
> できるだけ詳しく聞きたいです。

ふふふ。

いや、ミカエルさんは、本当に、天性の“トリックスター”ですねぇ。(^^;)

わたしは、勘違いして、これまでちょっと、クソマジメにお答えしていたかも
しれませんね。

だって、ミカエルさんは、口では「激しく鬱です」なんておっしゃりながら、
実際は、とっても「陽気」なんだものなぁ。(^^)/

> うーん 分離の時代が終わり 再統合した(神の世界に戻った)ずーと後は
> どうなるのでしょうか?

そうやって、興味津々だったら、この“地球劇場”みたいなところに、またま
た“志願”しちゃうかもしれませんよ。(^^;)

だって、“できるだけ詳しく”知りたいんでしょ。あはは。

> もしそうならば 直接的には(←注) ぶっ殺しあいに参加しなくてもいい
> のでしょうか?

もちろん、“ぶっ殺しあいに参加しなくてもいい”のですが、でも、そうした
くはないのだということを、そんなふうにすっかり“なにもかも忘れてしまう
状況に志願する”なんてことをしない心構えを、“忘れない”ようにしなくち
ゃね。(^_-)

では、では。m(_ _)m


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■  4.今週の言葉:時いよいよ現れ来たりたぞ……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが知る限り、これから起こってくることを最も直接に、最も端的に伝え
てくれた本だから……、今日はこの本、この言葉。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃時いよいよ現れ来たりたぞ。これより先、新しき世に至るまでの暫しの┃
┃年月、辛抱肝心ぞ。人民様、程度の差こそあれ業火の死遂げる者、生き┃
┃残り塗炭の苦しみ受くる者、二つに一つになりたぞよ。人ごとでないぞ┃
┃汝も同じぞ。悪人、善人らちもない。死に行かれる者も、残し置かれる┃
┃者も聞くのざぞ。……                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                         『火水伝文』p1┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

でも、これだけだとあんまりだから、今度はちょっとその先ね。(^_^)v

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ 新しき御代は、汝等も含め万象万物マコトのもので無くれば、生くる┃
┃は敵わぬ御代にござるから、何事も上から下までマコトがキリリと立て┃
┃分けられて何でも透けりて解かる御代で御ざるから、人民様皆々ご安心┃
┃なされて得心なされて全く口舌の無いご苦労も悩みもない、嬉し楽しの┃
┃歓喜弥栄の御代となりて来るのじゃ。               ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                        『火水伝文』 p32┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■  5.今週のお薦め本:『火水伝文 (ひみつつたえふみ)』 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発信  日本国国祖・国常立大神の指導のもとに降ろされる
筆録  我空徳生
発行  火水伝文普及会 

「私評」欄にもあるんですが、これはわたしにとっては個人的にとても思い入
れの深い本です。

というか、いろいろな意味で、育てていただきました。

わたしが、「アセンション資料館」の「本棚」に上げた本の中でも最も衝撃を
受けた本といえます。

わたしがいま、こんな頓狂なメルマガを書いているのも、多分、この本との遭
遇が遠く響いて引き起こしている事態なのかもしれません。

この“御神示”の降ろし手が伝えた「一九九九限定解除」は、ついに起こりま
せんでしたが……。

“御神示”のお伝え人にさせられるなどということは、ほんとに大変なことだ
と思います。

もっとも、わたしなどは、けっして、そのような目には遭いません。(*^_^*)

なにしろ、わたしなどは“アセンション情報の広告塔メルマガ”を自前で発行
している誰に雇われたわけでもない“極細自営業”のチンドン屋ですから。

ただ、わたしは、いま、この本を最初に読んだときのあの“武者震い”を思い
出します。

あのとき感じた、あれがすべて“嘘”だったとは思わない。

あれから、少し時間も経ちました。

もっともっと穏やかな、完全看護付きの“限定解除”になったのかもしれない
けれど……。

でも、“限定解除”そのものが不必要になったのでない以上、是非とも“限定”
を解除して、“夢”から醒めなくてはならない以上、この本の情報をまったく
無視してしまうわけにはいかない。

これから、どういう類のことが起こるのかを知っておくためにも、とりあえず
出発点の確認の意味でも、ここで取り上げておく必要があるようです。

「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
----------------------------------------------------------------------
 この本には特別の思い入れがある。
 もともとこういうコメントを書くのに客観的な立場などあるはずもないが、
この本では特に客観的にはなれない気がする。
 この本を手にして初めて広げたのは、ほとんど無人の疾走する電車の中だっ
た。
 「時いよいよ現れ来たりたぞ。これより先、新しき世に至るまでの暫しの年
月、辛抱肝心ぞ。人民様、程度の差こそあれ業火の死遂げる者、生き残り塗炭
の苦しみ受くる者、二つに一つになりたぞよ。人ごとでないぞ、汝も同じぞ。
悪人、善人らちもない。死に行かれる者も、残し置かれる者も聞くのざぞ。…
…」
 かならずしも評判の良くないこの恫喝的な最初の出だしから読み進める内に、
途中から全身肌が泡立つような一種の武者震いが起こってきたのを憶えている。
それは必ずしも恐怖ではなく、どちらかというとむしろ感激だったように思う。
 「こんなことを聴いてしまっていいものだろうか」と思った。まるで、人生
のカンニングをしたような気がした。
 それから、個人的には色々なことがあったのだが……。

 ひたすら軽快で明るく、斬新かつ深遠な情報を提供するニューエイジのチャ
ネリング本と違って、ここには恫喝も、恨み節も、すべてがあった。それはま
るで、都会に出て現代最先端の情報世界に接して舞い上がっていた息子に、突
然田舎の父親からの手紙が届いたような案配だった。手紙が来てみれば、そこ
には濃密な自分の現実のすべてがあった。
 こうも言える。プレアデス系とかシリウス系とかいったニューエイジのチャ
ネリング本は、間近な出産に備えて産婦の周りに控えている“医師団”の言葉
にすぎなかった。優しく客観的ではあっても、生まれてくる胎児に責任がある
わけではなかった。
 それに引き替え、ここで綿々と語られているのはこれから子供を産もうとし
ている“産婦”の言葉なのだと。だからそこには責任も、恥も、申し訳なさも、
恫喝も、すべてがあって当然なのだと。これから“水殻(みずから)”を破っ
てマコトの宇宙に産み出され、“真澄の鏡”の前に立つことになる我が子たち
への、それは田舎者の母親からの痛切な最後の呼びかけとも言えた。
----------------------------------------------------------------------

ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/himitsu.html

さて、この本は今、手に入るのかどうか……。


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■  6.いただいたお手紙から:ETからのメッセージ
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オレンジさんから、とても嬉しいメールをいただきました。

> オレンジです。
> いつもありがとうございます。
> 今回のETからのメッセージはとても興味深いですね。

ええ、面白いですよねぇ。

とうとう、こんな時代になったんですね。

もう、あと一踏ん張り、ちょっと大変な難所を通り抜けるとは思うのですが。


> 自分も出来る限り広めていきたいと思いました。

ありがとうございます。是非是非、お願いします。m(_ _)m

> それでこのメッセージの中にある「出所不明の押収物」というのが
> よくわからないのですが何なのでしょうか?
> 
> >人類の寡頭政治の影で権力を行使しているネガティブな多次元存在の決断は、
> 自らの存在と出所不明の押収物を維持しようという彼らの意志に動機づけられ
> ています。わたしたちにとっての決断は、みなさんが自分で技術的および霊的
> 成熟に到達できるように、自分のことを自分で管理する練習ができるようにと
> いう、人類の自由意志に対する敬意に動機づけられています。人類が銀河市民
> の家族に加わることが大いに期待されているのです。

ごめんなさい。

これは、わたしの誤訳でした。(*^_^*)
ここは、
For negative multidimensional beings that play a part in the
exercise of power in the shadow of human oligarchy, discretion is
motivated by their will to keep their existence and seizure unknown.
という原文なのですが、
「出所不明の押収物」ではなくて「莫大な強奪物」とでも訳すべき所でした。

人類の寡頭政治の影で権力を行使しているネガティブな多次元存在の決断は、
自らの存在と莫大な強奪物を維持しようという彼らの意志に動機づけられてい
ます。

といったような感じでしょうか。

お陰様で、誤訳が一カ所減りました。ありがとうございました。<(_ _)>



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■  7.再掲:ETからの「依頼広告」
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もうしばらく、ETさんからの「メッセージ」を広告させてください。

できれば、みなさんも、宣伝していただけるとありがたいな。

だって、面白いでしょ。(*^_^*)

----------------------------------------------------------------------
こんにちは。

普段みなさんがあまり話すことがない話題を提示させてください。ET(異星
人)の存在です。

何千人という目撃者が彼らの存在を確認しています。

わたしが今日あえて紹介する「世界国民投票」は、あなた自身とあなたの周囲
の方々にとってきわめて重要です。他の方を退屈させることはわたしの性に合
いませんし、またその恐れもないと思いますが、この下のメッセージ(短縮版)
を読まれた後で、あなたは近い将来どんなことが起きる可能性があるのかを理
解なさるでしょう。

あなたのご興味が何であっても、ご自分の生命に対するご自身の選択の結果を
過小評価してはなりません。どなたにも直接関係があることです。みなさん全
員が人間だからです。だからこそ、あなたは今ここで、これを受け取っている
わけです。
これは生やさしいメッセージではありません。これまであなたが受け取ってき
た無数のメッセージと同種のものではありません。これは世界的な現象なので
す! このET(宇宙人)のメッセージはきわめて単純です。
「みなさんは、わたしたちに姿を現してほしいですか?」というのです。

ETからのメッセージは、フランス人のジェット機操縦士(および航空管制官、
空港長、新技術経済学修士)がテレパシーで受信したものです。彼は、これも
ETからテレパシーで受け取った3次元時間理論の科学者(物理学者)として
も仕事をしています。この理論は、科学の革命になると考えられています。一
般に知られたくないためペンネームを使用しています。何十万人もの人々がこ
のメッセージに反応しています。

オリジナル版11ページの文章全体の各国語の翻訳は次のURLをご覧ください。
http://www.geocities.com/changetheworld_now/

ETのメッセージの要点は単純です。「みなさんは十分なETの証拠を持って
いないので、わたしたちにそれを与えるように求めてください。ただし、危機
を遠ざける能力を持つ真に力を持った人間としての同胞になるには、自分の信
念と考え方を根本的に変更または放棄する準備をしてください」というもので
す。」


じっくりと時間をかけて繰り返しこのメッセージを読んでください。

多くの作家、解説者、リポーターが既に、このETのメッセージを真面目に人
類にとっての新しい転換点と見なしています。
あなたが、このメッセージを話題にしている何十とあるリンク(12カ国語以
上のウェブサイト、フォーラム、イニシアティブ)を見つけたければ、次のU
RLをご覧ください。
http://www.geocities.com/changetheworld_now/links.html

さらに、この歴史的地球外コミュニケーションを広げることに積極的に関わり
たいと望む方々のための討議グループが作成されています。

http://groups.yahoo.com/group/meetetnow01/?yguid=171003091


どうか、この途方もないメッセージを広めてください。

敬具

読者の中には次の国々方がいます。

以下は、当面、既にこのメッセージが読まれた57カ国のリストです。

フランス、デンマーク、ブラジル、カナダ、イタリア、オーストラリア、
アメリカ、オーストリア、メキシコ、イギリス、オランダ、ベルギー、
ドイツ、アルゼンチン、スイス、ニュージーランド、日本、スペイン、
スウェーデン、フィンランド、イスラエル、ノルウェー、トルコ、エストニア、
チェコ共和国、ギリシャ、マルタ、ペルー、クロアチア、ウルグアイ、
ポーランド、チリ、ルーマニア、南アメリカ、インドネシア、香港、
ハンガリー、ベネズエラ、コロンビア、シンガポール、パラグアイ、
グアテマラ、フィリッピン、タイ、マレーシア、コスタリカ、スロベニア、
ドミニカ、レバノン、ドミニカ共和国、アラブ首長国連邦、ロシア。


追追伸:ETのメッセージ(短縮版=11ページのオリジナル版からの抄録)


「みなさんはわたしたちに姿を現してほしいですか?」(短縮版)

このメッセージを世界的な国民投票とみなしてください! そして自分の回答
を投票と思ってください。

わたしたちは何者か?

みなさんの歴史上、特に最近五十年には、馬鹿馬鹿しいとかありえないとか思
われていたことがあり得ることになり、その後事実であることが理解されたこ
とはよくありました。わたしたちは一部の方々が「ET(地球外生命体)」と
名付ている意識生命体です。もっとも、実状はもう少し微妙なのですが。

進化上の特定の段階での経験を除けば、みなさんとわたしたちの間には根本的
な相違はありません。大部分のみなさんと同じく、わたしたちは「至高の存在」
を探求する途上にあります。わたしたちには地上にみなさんの決断をガイドし
てくれる人間の代理人がおりません。


なぜわたしたちは目に見えないのか?

構造化された非物質化と物質化は、目に見える形での物質の表面的制御を超え
た、新たなる科学形態の一部です。みなさんはUFOと呼んでいますが、これ
らの能力を採用している根本的には多次元世界で製造された宇宙船が存在しま
す。

人類の寡頭政治の影で権力を行使しているネガティブな多次元存在の決断は、
自らの存在と莫大な強奪物を維持しようという彼らの意志に動機づけられ
ています。わたしたちにとっての決断は、みなさんが自分で技術的および霊的
成熟に到達できるように、自分のことを自分で管理する練習ができるようにと
いう、人類の自由意志に対する敬意に動機づけられています。人類が銀河市民
の家族に加わることが大いに期待されているのです。


わたしたちは白昼姿を現し、みなさんがこの統一を達成するのを手伝うことが
できます。これまでわたしたちがそれをしなかったのは、無知や無関心、ある
いは恐怖のゆえに、それを本当に望んでいる方の数があまりにも少なかったこ
とと、状況の切迫度がそれを正当化するものではなかったからです。
みなさんは何者でしょうか?
みなさんは、すべての過去を通じて、他の人たちの貢献によって互いに豊にな
ってきた多くの伝統の子孫なのです。自分ののより深い実存を外見上の分離で
置き換えようとするため、一見みなさんの文化はご自分を分離されたものとし
て維持しているようです。今や姿形が、ご自分の微妙な本質のエッセンス以上
に重要なのです。
現在の権力にとっては、この姿形の普及があらゆる形の危機に対する城塞とな
っています。
豊かさと美を尊敬するのにやぶさかではありませんが、みなさんは今形態を克
服するようにと呼びかけられているのです。平和とは戦争をしないことにでは
なく、みなさんが真の自分になること、つまり同じ仲間になることの中にある
のです。

みなさんの状況とは?

みなさんの歴史は、遭遇した相手と頻繁に衝突を繰り返すという状況をかつて
一度も止めたことがありませんでした。今や地球は、誰もがほかの誰もを知っ
ているひとつの村になりましたが、それでもまだ紛争は続いていますし、あら
ゆる脅威はさらに広がり、強烈さを増しています。
みなさんの思考と信念は、みなさんを奴隷化しながらも、同時にみなさんが自
分の運命の完全な支配権を持っていると思い込ませるために、完全な党利党派
のモデルに従って造形されているのです。もっとも、みなさんが自分の運命を
握っていること自体は、本質的には真実なのですが。
生態系を疲弊させるメカニズムは、不可逆性の限界を超えてしまいました。資
源の枯渇とその不公平な分配――その参入価格は日に日に高騰しています――
は、大規模な同胞同士の殺戮戦争を、都会にも田舎にももたらしています。
憎悪はさらに拡大していますが、愛もまた大きくなっています。みなさんが解
決策の発見能力に自信を持っているのもそのためです。しかし決定的な大衆参
加は不十分であり、破壊活動は巧妙に仕組まれています。部族や集団や国家は、
常に出会い、相互に交流してきました。人類という家族の上にのしかかるを脅
威に直面して、さらに大きな相互交流が起こる時なのかもしれません。

「第三者」とは誰か?

ほかの文明との宇宙的な接触を達成するには、二つの方法があります。決まっ
た代表者を介した接触か、無差別的に個々人と直接接触するかです。最初の方
法は、必然的に利権の争い引き起こし、第二の方法は気づきをもたらします。
最初の方法は人類を隷属下に置くことよって、遺伝子の貯蔵庫および人間の感
情エネルギー、という地球資源を支配しようとする集団によって選択されまし
た。
第二の方法は、奉仕の精神という動機によって連合した種族の集団によって選
択されました。
それが、今日いかなる代表者の干渉も許さずに、個々人が自分でこの選択をし
なければならない理由です。みなさんの平和と再統合こそが、みなさんのもの
以外の文明との協和に向かうための第一歩になるでしょう。
それこそが背後でみなさんを操ろうとしている者たちが、何としても回避した
いことなのです。なぜなら、分割によって彼らは君臨しているのですから。彼
らは、みなさんの支配者の上にも君臨しているのです。彼らの強さは、みなさ
んに疑いと恐怖を植え付ける能力から来ています。これはみなさんの宇宙的本
質そのものをかなり損傷します。
自由意志の計り知れない価値を知っているので、わたしたちはみなさんを別の
道に招待しているのです。

わたしたちは何を提供できるか?

わたしたちはみなさんに、宇宙と生命に対するより包括的なビジョンを、建設
的な相互関係を、公平で友愛的な関係の体験を、人類を解放する技術的知識を、
苦しみの終わりを、個人の力の制御された行使を、新形態のエネルギーへのア
クセスを、そして最後に、意識のより高度な理解を提供することができます。

わたしたちがお手伝いできないのは、みなさんが自分の個人的および集団的恐
怖を克服すること、みなさんが選択しないような法をみなさんに授けること、
みなさんが自分自身に働きかけ、みなさんが望む世界を構築し、新天地を求め
るスピリットを構築する個人的および集団的努力です。

わたしたちは何を受け取るのか?

みなさんがこのような接触が起こるようにと決断なさるなら、わたしたちは宇
宙のこの地域における友愛的バランスの安全防御対策について、また実り多い
外向的交流と、みなさんが実際にその能力を持っていることを実現するほどに
統合されていることを知って、強烈な喜びを得ることでしょう。喜びの感じは、
そのエネルギーが神聖であるがゆえに宇宙で強く求められているものです。

わたしたちがみなさんに尋ねる質問とは?

「みなさんはわたしたちに姿を現してほしいですか?」

どうすればみなさんはこの質問に答えられるか?

魂の真実はテレパシーで読み取ることができます。だからこそ、みなさんは良
心に鑑みて、静かにこれについて考えるべきなのです。慌てて答えないでくだ
さい。一息入れて、自分の自由意志の力を自分に浸透させてください。みなさ
んはただ、この質問を自分にしてから、「はい」または「いいえ」と答えれば
いいのです。
ご自分の秘密の意志という個人投票用紙の中で、みなさんは未来を決定するこ
とになります。

テコの原理とは?

たとえ見た目には少数のように見えても、この決断はみなさんの大多数によっ
てなされるのです。この要望は、みなさんに求めうる最も親密な要望のひとつ
です。
みなさんがもし、本心から自分の信念に執着したいと望むなら、それをわたし
たちは理解します。「いいえ」と言ってください。もし何を選んで良いか分か
らないなら、単なる興味で「はい」とは言わないでください。
みなさんの歴史には、断固たる男性と女性が、その小さな数にも関わらず事の
成り行きに影響を及ぼすことができたたくさんの逸話があります。少数が地上
で一時的な権力を握って大多数の未来に影響を及ぼすのとまさに同じく、少数
の方々が多くの不活発性と障害に直面した無力に対する答えとして、みなさん
の運命を劇的に変えることができます。みなさんは友愛に向けた人類の誕生を、
容易なものにできるのです。

積極的な決定の結論とはどんなものか?

わたしたちが集団的な好意ある決定に接すれば、その直接の結果として、みな
さんの上空および地上でたくさんの宇宙船を物質化することになるでしょう。
みなさんにとっては、その直接的な効果は、多くの確信と信念の急激な放棄を
意味するでしょう。具体的には、みなさんは自分を計る尺度を変更することで
しょう。
その後は、もしみなさんが望むなら、平和で敬意に満ちた交流が可能になるで
しょう。今のところ、飢えている者は微笑むことができず、恐怖に満ちている
者はわたしたちを歓迎できません。内なる光を持っている方々、男性が、女性
が、そして子どもが肉体とハートにおいてこれほど苦しんでいるを見るのは、
わたしたちには悲しいことです。
みなさんの厳格な霊的本質の存在に対する毎日の祈りと、みなさんの現在の決
定との主要な相違はきわめて単純です。
わたしたちには、物質化のための技術装置があるということです。

なぜこのような歴史的ジレンマがあるのでしょうか?

「未知なる者」を体現している限り「外国人」が敵と見なされることを、わた
したちは知っています。第一段階では、わたしたちの出現が生み出す感情は、
みなさんの関係を世界規模で強化するでしょう。

わたしたちの到着がみなさんの集団的選択の結果であるかどうかを、みなさん
はどうすれば知ることができるのでしょうか? それは、そうでなければ、わ
たしたちはずっと以前から既にみなさんの存在レベルに姿を現していただろう
という単純な理由によってです。わたしたちがまだ姿を見せていないのは、み
なさんがまだ明示的にそのような決断をしていないからなのです。
これがみなさんをより巧妙に隷属させようとする「第三者」の微妙なもう一つ
の策略でないと、どうしたら確信できるのでしょうか? それは、人は常に識
別できる相手との方が、識別できない相手とよりは、より効果的に戦うものだ
からです。
いずれにせよ、みなさんだけが、自分のハートと魂で決断できるのです! み
なさんはわたしたちを自分の目で見ることを望みますか、それともみなさんの
思想家の言葉をただ信じますか? それこそが本当の質問なのです!

あなたはまだ自分の運命の設計者なのです……。

みなさんはわたしたちが姿を現すことを望みますか?

完全なオリジナルメッセージは www.geocities.com/meetetnow/ でご覧くださ
い。

もし彼らに姿を現してほしいなら:

あなたは、ますます多くの方々が、あらゆる地域から、あらゆる宗教から、労
働者も医師も、貧乏人も金持ちも、このETの提案に同意するすべての人が、
以下に最初の詳細が書かれている週間ビジュアライゼーションに関係する世界
グローバル・ファースト・コンタクト・イクスペリメント(Global First 
Contact Experiment)に参加していることを知る必要があります。
(http://www.exopolitics.org/First-Contact.htm )

ビジュアライゼーション

自分が優しい異星人から「みなさんはわたしたちに姿を現してほしいですか?」
と質問されているのだと想像してみてください。「はい」と答えたら、たちま
ち光り輝く宇宙船がこの惑星の到るところの上空に姿を現し、七日七晩のあい
だそこに留まることを想像してください。その宇宙船は、愛と喜びと友愛の宇
宙的挨拶を示す光の装飾を上演してくれるのです。
------------------------------------------------------------------

ゆるゆると、予告演習の段階を終了して行くんでしょうね。\(^o^)/


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■  8.編集後記:いましばらく、横流しで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

比較しない、比較しない、と言い続けながら、12号まで辿り着きました。

くたびれたら一息ついて、そしてやっぱり、前へ進む。

嬉しいばかりでもないけれど、後悔はない。

誰に命令されたわけでも、雇われたわけでもないのに、それでもこんな頓狂な
メルマガを書いている。

こういうことをやりたかったんだろうと、そうとしか思いようはない。(^^;)

自分がやるべきことをやっている、そういう感じ。

物理次元の情報を眺める以外に、どんな情報チャンネルも開いていないわたし
には、さて、どうやってお伝えするかと悩む場合もあるのだけれど、ヨシロー
さんにもいつか「pari さん、ソースは明かさなくともいいですからね」おっし
ゃっていただいたので、しばらく、わたし流の調理で流させていただこうかと
思っています。(^^;)

ソースの方には、調理法を一任していただいたので、いましばらく、横流しで
行きます。

すけすけに全部見られていることを知っているので、別に“ネコババ”しよう
とか、自慢しようとか思ってはいないけど、ただただ、自分なりに、起爆力の
大きさを狙ってのことです。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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