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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.018 2004,6/27(第18号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉は、「イエスの昇天」から、「地球の次元上昇」
まで、人によってさまざまな包含で使われます。

それで、いちおう、このメルマガではどういう意味合いで“アセンション”と
いう言葉を使っているのか、そのことを最初にお断りしておきます。

●一番、大きな意味合いでは、地球人類が前提とする「情報環境=集合意識」
 が、現在から近未来にかけて、前後で連続性を辿れないほどに、短期間に、
 急激に、総合的、集中的に、飛躍・激変することを指しています。
 (情報環境の量子的跳躍)

 新しい世界では、次のようなことが地球人類の常識(=情報環境=集合意識)
 になると想定しています。

1.生命は永遠である。(わたしたちは死なない)
 ・肉体を離れることはあるが、「わたし」は永遠に生きる。(輪廻転生)
2.わたしたちはひとつである。(原因と結果の法則)
 ・自分が与えるものが、自分が受け取るものである。
 ・個々人というひとつの“現実”は、五感に映る肉体の印象に基づいた物理
  次元固有の幻想にすぎないこと。
 ・その肉体さえも、物理次元の食糧だけで生を保つことはできないこと。
  (「人はパンのみにて生きる者にはあらず」)
 ・「思考」を生み出しているのは個々人ではなく、大宇宙にひとつしかない
  <意識の海=神>(思考波動の流れ)の中で、わたしたちという永遠の魂
  が好みの思考を呼び寄せて戯れているにすぎないこと。
3.大宇宙の中でわたしたちは孤立していない。(多次元宇宙)
 ・大宇宙にはさまざまな位相があり、わたしたちの地球は、その中で物理次
  元の生命圏のひとつを構成しているにすぎない。
 ・太陽系だけを取り上げても、知的な意識生命体が存在しない惑星は存在せ
  ず、各惑星にも、月にも、太陽にも、そして地球の内部にも、さまざまな
  広い意味での人間型の生命体が存在する。
 ・また天体そのものも意識生命体であり、
  大宇宙そのものといえる<意識の海=神>(思考波動の流れ)
  の中に意識生命体以外の者は存在しない。

●次に、上記のような情報環境(=集合意識)の激変が起きる前提として、至
 近未来に、地球人類は、何らかの形で「地球外意識生命体」との接近遭遇を
 大衆レベルで体験するか、または「地球外意識生命体」に対する大衆レベル
 の認知が起きる、といったことを内容に含めています。
 
○あるいは、高度に進化した地球外意識生命体の代表者が地上に降下し、地球
 の代表者たちと連携して、地球統一のための手続きを指導する、とか。
○あるいは、『宇宙船天空に満つる日』が来て、各国の放送電波が中断し、各
 地の上空に展開するUFOから地上に放送が流され、指示に従う人たちをが
 UFOに“救助”されて、当人の同意のもとに、ノヴァ・テラとかいうよう
 な新しい地球に退避させられる、とか。
○あるいは、運のいい方は地表に姿を現した地球内部の住人の支援を受けて、
 地球の内部空間にある彼らの居住圏に招待され、そこに避難する、とか。
○あるいは、世紀の切り替わり目のどこかの時点で、じつは、わたしたちの居
 住圏としての地球は、地球人類専用のアセンションUFOの中に移動させられて
 いたことが一般に認知される、とか。

 具体的な手順はともかく、何らかの形での人類レベルでの地球外知的生命体
 の認知という通過儀礼を終えて、地球人類は『幼年期の終わり』を迎え、太
 陽系の惑星連合、あるいは、銀河系の銀河連盟の仲間入りをする。

●次に、今回、この“アセンション”を一種不可避のものにしているのが、い
 わゆる“ガイア・アセンション”だという認識があります。
 
 西洋の伝統でいうなら「黙示録」の叙述、ハルマゲドン、日本の古神道の伝
 統でいうなら「立て替え・立て直し」を経由した、「ミロク世」、「○九十
 (まこと)の世」の到来といわれるようなものです。
 
 2012年12月22日を境に、地球の惑星軌道が完全にフォトン・ベルト
 の中に入り、地球が光り輝く圏域に入るため、膨大な光(=情報)のシャワ
 ーを浴びることになり、それまでにその光量(=情報量)に耐えられるキャ
 パシティー(受容能力=イノセンス)を準備していないと、その個々人は自
 分の“思い込み”の実現を加速されて、この地球次元で生存できなくなる可
 能性がある、ということです。

 ある意味で、新しい地球に“住みたい”人間と“住みたくない”人間の、自
 己選別が起きるということです。

 この自己選別は、まったく、“正誤”の問題でも“善悪”の問題でもなく、
 ただ自分の時節を自分が決めるだけです。
 
 ただし、もし、その光り輝く世界の住人になることを望むのなら、その人に
 求められているのは、これまでの地球で養成されてきたあらゆる“思い込み
 =判断枠”のゼロクリアです。

 なぜなら、今回は大宇宙の大きなサイクルの節目に当たっており、地球のこ
 れまでの“現実(=ゲーム)”はここで一度ゼロクリアされるからです。
 
 長い夢から醒めようとしないわたしたちは、ここで突然の“目覚まし”の音
 を聞かされることになります。「立て替え・立て直し」と呼ばれてきたもの
 です。

 おそらく、地球の表面が面目を一新するほどの変化を経由するということに
 なるのではないでしょうか。

       …………○…………○…………○…………


 ただし、この『アセンション館通信』の発行人当人は、以上のようなことが
 起こると思ってはいても、知っているとはいえません。

 だから、起きることの具体的詳細を確信をもって語ることはできませんし、
 起こらない可能性も否定できません。

 ただ、上述のことが“すべて起こる可能性”と“すべて外れる可能性”を考
 えるなら、発行人当人が現在到っている合理的判断では、“すべて外れる可
 能性”より“すべて起こる可能性”の方が大きいと確信しています。
 つまり、上記の内容のかなりの部分が実際に至近未来にこの地球で起きる、
 と思っています。

 この『アセンション館通信』がイメージしているる“アセンション”とは、
 以上のような意味合いです。

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◇◇ もくじ ◇◇

1.方舟アララト山漂着説

2.あれは人間が書けるのか:(『火水伝文』について)

3.今のままでどうしていけないのか、何を急ぐのか

4.今週の言葉:人生には(life:生命には)意味はない。

5.今週のお薦め本:『神とひとつになること』

6.いただいたお手紙から:(hakima さんから:「非電化工房」)

7.編集後記:別に何もなくてもいいのだけれど……。
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■ 1.方舟アララト山漂着説
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またまた一週間が過ぎて、“アセンション噺”をお楽しみいただく時間がきま
した。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

魂の時と人間の時の狭間で、両方の時間帯に両脚をかけて“バランス”を取る
必要があるなどということは、いつの時代にもあることなのか、はたまた、今
のこの時間帯にかなり固有のことなのか……。(-_-;)

なんちゃって。(*^_^*)

いやいや、当節、人間として生存して行くだけでもそれなりの大事業ですよ。

じゃ、人間として生存できれば万々歳なのかとなったら、これがそうでもない。

だいたい、こんな一銭の得にもならない「メルマガ」を購読してくださってい
るあなた、あなたの場合は、どうもこの時代のありようが“面白くない”し、
その面白くない時代の中で、どうも自分は上手く“泳いでいない”ような気が
する、と思ってらっしゃるでしょ。(^^;)

だから、ときには“切れて”、「もうこんな世界はぶっ壊れてしまえばいいん
だ」なんて“馬鹿な”ことを考えて、そうやらそんな“馬鹿噺”を書いて不遇
な方たちを慰めようという“奇特な”人間がいるらしいと知って、どうせタダ
なんだから、日曜日の朝の五分間、まあ、そんな“馬鹿噺”でも聞いてやるか、
なんて考えていらっしゃる。

すべて、お見通しなんだから。あはは。(^_-)

果てさて、お立ち会い。

だいたいそれで、通常は、問題ないんだけど、これが、その“馬鹿噺”の方が
われらが物理次元で“実現”したりしたら、これ、やばいよね。(@_@)

それで、中には、「そんなのが実現したらいいなー」なんて“悪い”ことを考
えていらっしゃる方もいるでしょ。(^_^)v

なんだか知らないけど、何か、思わず“期待”しちゃうよね。

これだけ、歴史上のいろんな存在が、「予言」だの「預言」だの「契約」だの
と、いろんな約束をして、それが全部、まさか“うぶな”自分を騙すだけのた
めの幻だったとは言わせまいぞ。

なんて、粋がっちゃったりして。(*^_^*)

物事って、いろんな風に、言えるものなんですよね。

じゃ、人生に“意味”はないのか、となったら……。(-_-;)

あなたは、どう思います? (^^;)

「人生に意味はない」なんて、保証する人はごまんといますよ。

この頃では、“神さま”だって保証するからね。

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 永遠への旅を続け、〈マスター〉への道を歩いているとき、あなたは人生の
さまざまな環境や状況、展開に出会う。そのなかには歓迎したくないものもあ
るだろう。
 そういうとき、ほとんどのひとはいちばんしてはならないこと、つまり、こ
れはどういう意味なのかを知ろうとする。
 何かが起こるには理由があるはずだと考え、理由を探ろうとするひとがいる。
ものごとは何かの「しるし」だと言うひともいる。そこで、何のしるしだろう
と知りたがる。
 いずれにしても、ひとは人生で起こる出来事や経験の意味を知ろうとする。
だが、じつはどんなものにもまったく意味はない。人生の出会いや経験に隠さ
れた本質的な真実などない。
 誰が事実を隠すというのか? なぜ隠すのか?
 もし、あなたがたに真実を見つけさせたいのなら、隠すより明らかにしてお
いたほうが効果的ではないか? もし、神に言いたいことがあるなら、あなた
がたに謎解きをさせるより、はっきり言うほうがずっと簡単ではないか?(そ
れに、ずっと親切ではないか?)
 じつは、どんなものにも意味はない。あなたが与える意味以外には。
 人生には(life:生命には)意味はない。
 多くの人間は受け入れがたいと思うだろうが、これはわたしの最大の贈り物
だ。人生(life:生命)が無意味だから、あなたがどんな意味でも決定するこ
とができる。その決定によって、あなたがたは人生のさまざまなもの、あらゆ
るものとの関係で自分を定義する。

                『神とひとつになること』。(P193-195) 
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(Oさん、ありがとうございます。
 ね、ちゃんと使わせてい……ますよ。(^_-))

わたしは、かなり重篤の“意味病患者”だったので、まあトータルな意味での
というか、形而上学的な意味でのというか、客観的な意味でのというか、とに
かく、“根拠”としての「意味」を求めて足掻き続けた時代があります。

ま、そういう人間には、それに応じて、必要なものがやって来るというか、つ
まりは、必要なものを呼び出すんでしょうね。

わたしがはじめて、

      <人生には(life:生命には)意味はない>

というたぐいの科白を教わったのは、Osho からでした。

その時は「目的」という言葉でしたけど、究極的な用法では「意味」も「目的」
も同じようなものだから、その意味は伝わりましたよ。(^^;)

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 変化するものにはすべて目的がある。何か為されるべきことがあり、目的を
持って存在している。そして、その目的が成就された瞬間、それは存在しなく
なる。
 だが、真に存在しているものには目的がない。成就されうる目的などないか
らだ。わずかでも目的があり、それが成就されるとしたら、存在は無意味なも
のになってしまう。

……

 存在は目的を達成するためにあるのではない。だから、存在はリーラ――遊
戯――と呼ばれる。存在そのものには成就すべき目的などない。存在はどこに
も向かっていない、それには終着地がない。だが、それでもそれは動いている。
それでも多くのことが起こっている。
 なぜものごとが起こっているのかと尋ねてもいい。ものごとが起こっている
のは、それを止める目的もないし、また止める者もいないからだ。止める者も
いないし、止めようとする目的もない。
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こういう言葉が聞きたかったんだ、と思いました。

そうしてはじめて、

<存在>は<永遠>になるわけだし、<永遠>しか<存在>にはなれないわけ
でした。

はて、さて、それで落ち着くことができれば、それはそれで、とっても素敵だ
ったのかもしれないのだけれど、だいたい魂ってやつは、そんなに大人しくし
ていてくれないから、人間が困っちゃうようなストーリーを紡ぎ出しちゃうの
よね。

同じ、

      <人生には(life:生命には)意味はない>

ってな、言葉でも、語り手によっては、非常に響きが違うわけで、そこはこの
人間を使っている魂ちゃん、そうは安住させてくれません。

「論理」はすけすけの網みたいなものだから、その空隙をちょっとくすぐられ
ると、アットいう間にその論理」は崩れてしまうの。(/_;)

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 人生には(life:生命には)意味はない。
 多くの人間は受け入れがたいと思うだろうが、これはわたしの最大の贈り物
だ。人生(life:生命)が無意味だから、あなたがどんな意味でも決定するこ
とができる。
----------------------------------------------------------------------

“最大の贈り物”と保証された無意味だけれど、大変なのは、その実践編ね。

“あなたがどんな意味でも決定することができる”の方。

Osho の言葉を聞いてわかったつもりになっていたわが「論理」ちゃん、アス
トラル体の裏付けがないものだから、いろいろ魂ちゃんに鼻面を引きずり回さ
れて、まったく同じ内容を、まったく別の言葉で語っている方のところへ連れ
て行かれたんです。

そうしたら、それはまったく別の“意味”を形成するんですね。

……すると、一見「論理」は、それにぞっこん参ってしまうのです。

“お化け屋敷「夢のアセンション館」”で、ピノキオはいろいろ地獄巡りをさ
せてもらったわけです。

そこに“わたし”を連れていったのがわが魂であることは多分間違いないだろ
うと思うのだけれど、それにぞっこん参っのが、果たしてわがメンタル体であ
るのかアストラル体であるのかは、ちょっとわからない。(*^_^*)

でも、思うに、行く先々で、出会う方々はありのままのその存在を見せてくだ
さいました。とても親切にしていただいたということです。

昔から、「渡る世間に鬼はなし」というし、最近は『渡る世間は鬼ばかり』と
いう人気ドラマもあるようですが、

          「渡る世間に鬼はなし」
          『渡る世間は鬼ばかり』

って、これ、客観的な事実を叙述した言葉と考えるとおかしくなりますよね。

あきらかに、世間は同じわけだから。

つまり、「世間」を解釈する二つの視点、といったようなことなんでしょうね。

そして、にもかかわらず、生命現象にはどうもサイクルというものがあるらし
い、ということだと思うんです。

生命サイクルにも色々あって、なかでも、かなり大きな、地球にとっては一生
に一度というほどの、超特大のサイクルの最終場面が近付いているということ
だと思います。

最近、あるMLの友人から、こんな URL を教わりました。
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0404/27b.html
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失われたアーク《方舟》を求めて
昨年の猛暑でトルコの最高峰、アララト山中腹で雪と氷が溶けて、高さ13・
7メートル、幅22・9メートル、長さ137メートルの謎の巨大構造物が姿
を現した。旧約聖書・創世記(8・3〜4)にはこう書かれている。 

……ここにおいて、水次第に地より退き百五十日を経てのち、水減り、方舟は
七月に至り其月の十七日にアララテの山に止まりぬ 

そう、アララト山は「ノアの方舟」が大洪水の後に漂着した場所と伝えられて
いるのだ。ひょっとして?もしかして? 

この謎の構造物の正体を突き止めるために、アメリカとトルコの共同探検隊が
今年の夏、探検旅行を実施するそうだ。 

アララト山 

ハワイのシャムロック・ザ・トリニティ・コーポレーションといういかにもユ
ダヤな名前の企業がスポンサーとなり、トルコ政府の承認の下に10人の探検
家が、7月15〜8月15日の1ヶ月間、調査を行う。 

場所は、人工衛星によって特定されており、探検隊は謎の構造物に迷わずに到
達できそうだという。 

冷戦時代は、アララト山はソ連の以降で外国人は完全にオフリミットだったが、
1982年にそれが解除されて以来、繰り返し調査が行われてきたが、ノアの
方舟に関する物的証拠は一切出てきていない。 

地理学者は、方舟アララト山漂着説に懐疑的だ。シュメール時代、メソポタミ
ア地方を大洪水が襲った証拠は残っているが、方舟がアララト山の高度まで漂
着することはありえないと言う。 

さて……謎の構造物の正体はなにか?もし木製の方舟なら歴史上最大の発見に
なるの間違いなし。楽しみに結果を待ちましょう。 
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中でも面白いと思ったのは、
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地理学者は、方舟アララト山漂着説に懐疑的だ。シュメール時代、メソポタミ
ア地方を大洪水が襲った証拠は残っているが、方舟がアララト山の高度まで漂
着することはありえないと言う。 
----------------------------------------------------------------------
の1文です。(*^_^*)

このように言う方でなければ、これまでの地球で“地理学者”であることはで
きなかったかもしれません。

しかし、これからの地球ではそうとも言い切れない、という気もします。

わたしが、こういうハチャメチャなことが言える唯一の根拠は、

「物理現象が意識を生み出したのではなく、意識が物理現象を生み出した」

のだと確信しているからです。

いわば、地球46億年(だか56億年)の歴史(=物理現象)の中からノアの
神話(=思い)が生まれたのではなく、神話(=思い)の中から地球(=物理
現象)が生まれた、と信じているということです。

だから、「思い」の方の都合次第では、「物理現象」の方の慣習的な都合など
“無視される”ようなタイミングもあるだろうと思っています。

そして、いま地球人類が近付きつつある“特異点”が、そういうタイミングな
のではないか、と思っているわけです。

そして、しっかり思い出すことさえできれば、それを望んだのが「自分」であ
ることも思い出せるのだろうと思っています。


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■ 2.あれは人間が書けるのか:(『火水伝文』について)
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それで、その荒っぽいことに触れた御神示『火水伝文(ひみつつたえふみ)』
について、いくつかメールをいただいたものですから、今回はちょっとそれに
触れさせていただきます。

まずは、レギュラー (*^_^*) のミカエルさんからのメールです。

>  ↑
> 今度のアセンション号に できるだけ詳しい感想が聞きたいです。
> 
> あれは人間が書いたのかそうでないのか?
> 
> あれは人間が書けるのかそうでないのか?
> 
> など色々と。。。

『火水伝文(ひみつつたえふみ)』を降ろされた方から直接伺った話では、こ
の本の場合は、かなり強引な自動筆記だったようです。

ただし、現代ですから、『日月神示』を降ろされた岡本天明さんの筆とは違っ
て、キーボードです。だから、あの本(最初の本のことですが)自体が、降り
てきたお筆先そのものの軌跡とも言えます。

こういう「広告塔メルマガ」を銘打ったような媒体にあまり馴染む話題ではな
いので、詳しいことも書きませんが、お話を伺ったときの感じでは、「神さま
もずいぶん乱暴なことをなさるものだ」というのが、わたしなどの正直な感想
でした。

それと、神さまに選ばれるなどというはとにかく大変な話だ、と思いました。

大本教の元祖の出口直さんの場合もそうだったようですが、日本の大型の神さ
まのエネルギーが顕現する場合は特に、西洋世界の多くのチャネラーの場合と
違って、強引かつ乱暴なのかもしれませんね。

これは、日本が地球上では、ある意味で特殊な位置を占めているからだと思い
ます。

ものすごく優しいのだけれど、有無はいわせないのだ、というようなお話でし
たね。

ですから、

> あれは人間が書いたのかそうでないのか?

については、物理次元に形象化したという意味では、キーボードを動かしたの
は無論、この地上で肉体を持っている方です。

情報の発信源は、という意味では、その発信源については、「あとがき」には
「尚、このフミは、国祖・国常立大神様のご守護、ご指導、お導きのもとに、
 この度この世に下されたと知らされました事、この場を借りましてご報告申
 し上げたいと存じます。また、【日月は経綸の計画書じゃ。火水は経綸のワ
 ケじゃ。】と知らされ、このフミと併せ【日月神示】を必ず読まれる様、皆
 様に伝えよと申し渡されて居ります。……」
と書かれています。

また、

> あれは人間が書けるのかそうでないのか?

については、これは、一般論だと思うので、わたしなども、急に元気になって
言いたい放題が言えるのですが (*^_^*)、もちろん、この本の情報内容を伝え
ようとなさった意識存在は、地上の人間ではないと思います。

しかし、地上の人間ではない意識存在をすべて「神」という言葉で括るのは、
ちょっと、あまりにも大雑把すぎるとも思います。

そういう意識存在を表す言葉として、ここにもし「神」という言葉と「人間」
という二つの言葉しかないのなら、「神」という言葉にどういう意味を持たせ
るのか、「人間」という言葉にどういう意味を持たせるのか、ということにな
りますよね。

精神世界本によく出てくる「神」をあらわす一般的用語に、「根本創造主」と
いう言葉と「創造神」という言葉があります。

「創造神」にも、またいくつかの次元担当みたいな区別があるのかもしれませ
んし、あるいは、ある程度、厳密な使い方もあるのかもしれません。

その他に、「守護霊」「守護神」というような言葉もあるようです。
また、それと対を成すかのように、「悪霊」「悪神」というような言葉もあり
ます。

で、何を言いたいかというと、

> あれは人間が書けるのかそうでないのか?

というミカエルさんのご質問に対して、唯一わたしが確信を持って言えること
は、いろいろな「神」さま、あるいはいろいろな「人間」が、ああいうものを
書くことはありうると思いますが、唯一「根本創造主」だけは、あれを“書け
ない”だろうということです。

それは、「根本創造主」というのは、過去・現在・未来を通じた可能性の総体
を指す言葉で、いわば<可能性の全集合>だと思うからです。

だから、「御神示」を含めたどんな表現も「根本創造主」の“部分集合”では
あっても、“「根本創造主」の表現”にはなりえない、と思います。

それだけ、はっきりしていれば、あとは何処の誰であろうと、それを「神」と
呼ぼうと「人間」と呼ぼうと、まあ、どっちでもいいというか、よくわからん
というか、まあ、そんな感じです。(*^_^*)

大雑把ですが、そして、わたしが一生懸命になって喋ることは、ミカエルさん
には、ほとんど何の意味も持たないような気もするのだけれど。(^^;)

あ、そういう一般論と、こういう御神示を伝えてこられる神々の御守護をいた
だいているというのは、また、別な話ですよ。

それは、われわれが、地球人だから、地球のお世話になっている、日本人だか
ら日本の産土の神々のお世話になっている、両親のもとに生まれてきたから、
両親のお世話になっている……、といったそういう話です。


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■ 3.今のままでどうしていけないのか、何を急ぐのか
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もうお一方、N さんからもメールをいただきました。

> Pariさん
> 
> こんにちは、今日発行のメルマガ読ませていただきました。
> 私のメールのpariさんのコメントを読んで、お聞きしたくって
> というより、私の泣き言を聞いてほしくって、メールしました。
> 突然すいません.....
> 
> 正直言って、私は全くアセンションのアの字も数ヶ月前まで知りませんでし
> た。こういう流れになってきたのも、自分の頭が自覚したのは2年くらい前
> でしょうか....
> とにかく宇宙や霊とかに何も縁がない私でした。
> それがなんだかこの2年間に流れが変わり、今の私にいたっています。
> つまり、ちょっぴりその世界に足をつっこんだ状態です。
> 
> 「自分の存在を否定し、消え行きたいと思い、自分の未来は幸せであっては
> いけないと強く願っている私が居ると」言われ、確かにそういう自分が居る
> ことに気づきました。
> ありのままそういう自分を受け入れるよう言われ、どんどんとアドバイスが
> 入るようになりました。
> 私の何かが求めていたから、その方もアドバイスくださったのだと思います
> が....
> 「あなたは、確信を求めて、納得できるまで見てからしか動こうとしていな
> い」とかも言われました....
> 周りの人が何処かからか聞こえた声から、アドバイスしてくれます。
> そういう人がここ2年の間数人登場しています???
> それはきっと有り難いことなのでしょう。感謝すべきことなんでしょう。
> ところが、そう言われて、じーっと私は動かなくなってしまったようで、
> またしても周りの人から、私への諭しが始まりました。
> 
> そんな最中に一人の人にすすめられて、火水伝文を読みました。
> 
> そうしたら、思いがけないことが起こりました。
> 最後の数十ページ声を出して読んで(なぜだか自然とそうしたのですが)、
> どどーっと何かが内部からこみ上げてきて、うわーっと何度も何度も泣いて
> しまったのです。
> 泣いた意味を説明しろと言われても、うまくできないのです。
> ただ、ただ、そうだったのか...というような.....愛とはこれほど深く無限
> なものなんだ.....
> この愛をまた再び信じていこう.....みたいな感じでしょうか。
> 
> 私自身は何も聞こえません。自覚がありませんし、よく解りません。
> 言われたから、やるという感じです。
> 「全部知っているくせに」と言われれば、そんな気もしないではありません
> しかし、実際どうしていいかよく解りません。
> 
> 昨日もある人から、アクセスして情報を取り出して、使いなさい....とか
> あなたは、停滞している、時間がない、急ぎなさい、となんだかんだ言われ
> ました。どうやら私がやることをやらず、じーっと見ているらしいです。
> でも解んない、何をやるの?じーっとしてていけないの?私はじーっとして
> いるの? 自分で解っていて動こうとしないの?
> 
> やり方も解んないし、とにかく泣きたい気分になってしまいました。
> 
> 何かが恐いのか、動きたくないのか、なんだか涙してしまうくらい
> ビビッているような感覚を抱いています。前よりはマシになったのですが...
> 時間がないとか、急いでとか、動いてとか言われる決まってそういう自分を
> 感じてしまいます。
> 
> 私は、よく解りません。今のままでどうしていけないのか、何を急ぐのか、
> 解りません。
> 何を求められているのか、よく解りません。ただやりたくないという自分を
> 感じます。
> 
> pariさん、「答えはすべて自分の中、それを求めればいいだけじゃない」と
> 自分に言いますが
> イヤイヤをしている自分が泣きそうな顔で登場します。
> 
> 本を読んで落ち着いたと思ったら、またなのです........
> 「急いで、あなたは停滞している」と言われてまたそうなったんです
> 
> すっごく甘えて泣き言を言いたくなってしまいした。
> 今のままの私で進んでいっていけないのでしょうか?
> 推測でもなんでも結構ですので、ご意見いただけたらうれしいです。

このような重要なご質問をわたしなどにお寄せいただきまして、ありがとうご
ざいます。

また、ちょっと時間が取れないので、メルマガでのご返答(などできるのかど
うかもわかりませんが)をさせていただけるかとお願いしたのですが、こころ
よく掲載をご承諾いただき、ありがとうございました。

わたしが、このメールをいただいて、ちょっと簡単にもご返答できないし、
それには、ちゃんとしっかり時間を取って……、と思ったのは、自分に何かが
答えらると思ったからではなく、何となく、お答えするエネルギーだけが必要
とされているように感じたからです。

なんとなく、他人(ひと)ごととも思えない、といったような感じでした。

> 「自分の存在を否定し、消え行きたいと思い、自分の未来は幸せであっては
> いけないと強く願っている私が居ると」言われ、確かにそういう自分が居る
> ことに気づきました。

わたしも昔、自分の重量を針一本に封入すれば、畳の目の間からめり込んで、
床下の土の中に消えていくことができるのかもしれない、などと妄想したこと
があります。

でも、結局、“消えていく”というのは空想で、自分の世界が雲散霧消すると
いうわけには行かないんだなぁ、と思うようになりました。

やっぱり、“自分と折り合う”しかないようですね。

> 周りの人が何処かからか聞こえた声から、アドバイスしてくれます。
> そういう人がここ2年の間数人登場しています???

自分に浮かんだ連想をお話しすることしかできません。

読ませていただいて、こんな感じがしました。

いろいろ、忠告してくださる方とその忠告にフォーカスしてお考えになる必要
はないんじゃないかな、ということです。

そうすると、まるで自分が“被害者”でもあるかのように、金縛りの役柄を演
じ続けられる口実ができますから。

忠告してくださる方は、N さんが忠告してほしそうだったから、その期待に応
えるために、忠告してくださっているだけですものね。

ただ、自分がなぜこの人たちを呼び寄せているのか、というふうには考えてみ
てもいいかもしれません。

間違いなく、N さんが呼び寄せているわけですから。

> 何かが恐いのか、動きたくないのか、なんだか涙してしまうくらい
> ビビッているような感覚を抱いています。前よりはマシになったのですが...
> 時間がないとか、急いでとか、動いてとか言われる決まってそういう自分を
> 感じてしまいます。
> 
> 私は、よく解りません。今のままでどうしていけないのか、何を急ぐのか、
> 解りません。
> 何を求められているのか、よく解りません。ただやりたくないという自分を
> 感じます。

基本的に、人間は変化を嫌うと思います。

「今のままでどうしていけないのか、何を急ぐのか」と言うはずです。

“今のままでいけない”理由なんか何もありません。(*^_^*)

ただ、N さんが(あるいは N さんの魂が)それでは満足できないだけです。

だから、いろんな、一見“他動的な”手練手管を使って、自分を突き動かすの
だと思います。

人間は、この地球劇場という環境の中で、なんとか変化を避けて、安定して、
生存したいものだと思うはずです。

わたしも、そう願っています。なんとか上手く生きたいがなぁ、と。(^^;)
(なぜか、わたしの場合は一向に、上手くならないのですが。(*^_^*))

われわれ人間は、自分の中に二人抱えてめちゃくちゃです。あはは。

ま、“被害者”を演じるなら、そうですよね。

ただ、もし、われわれが“被害者”を卒業するゲームをやっているのだとすれ
ばどうでしょう? (^_-)

早い話が、こんな理屈もどうでもいいんです。

結局、なにが問題なんだろうって、ことなんですが……、やっぱり、何度も、
何度もいわれてきた、<今>を受け容れられない、<自分>を受け容れられな
いばかりに、右往左往して、他の人の是認を求めちゃったりするんですよね。

いえ、これ、N さんに言ってるわけじゃなくて、自分用です。(*^_^*)

人間の望みって、一言でいうなら、可能な限り経験せずに、「死人として生き
延びる」ってことですよね。

でも、自分が死なないことを知っている<永遠の遊び人:魂>の望みは、可能
な限り経験して、自分を拡大することなんでしょうね。

そりゃ、当面、人間の方が勝つんですが、永遠の勝負となれば、こりゃもう、
人間の方はかないっこないわけです。

いつかは、自分の現実に、忠告者だの何だの“加害者”を呼び出して、自分を
突っつき出すことになっちゃうようなんです。

そして
> 何かが恐いのか、動きたくないのか、なんだか涙してしまうくらい
になっちゃうんです。

厄介ですよねぇ。うん。(-_-;)

でも、自分から逃げずに、自分を受け容れられさえすれば、別に、誰に何を言
われようと……。(^^;)

だいたい、忠告なんていったって、本人以上に自分のことを考えている人間な
んているわけないんだから。あはは。

N さんが、アドヴァイザーを必要としなくなったら、頼まれなくても N さん
の現実から、アドヴァイザーは姿を消すはずだと思います。

(なんてまた、偉そうに。(*^_^*))

お後がよろしいようで。m(_ _)m


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■ 4.今週の言葉:人生には(life:生命には)意味はない。
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今日はもう、勢いです。連チャンで行きましょう。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ じつは、どんなものにも意味はない。あなたが与える意味以外には。┃
┃ 人生には(life:生命には)意味はない。            ┃
┃ 多くの人間は受け入れがたいと思うだろうが、これはわたしの最大の┃
┃贈り物だ。人生(life:生命)が無意味だから、あなたがどんな意味で┃
┃も決定することができる。その決定によって、あなたがたは人生のさま┃
┃ざまなもの、あらゆるものとの関係で自分を定義する。       ┃
┃ じつはこれが、どんな存在であるかを自分で選ぶという経験の意味 ┃
┃(means:手段)だ。                       ┃
┠────────────────────────────────┨
┃               『神とひとつになること』 (P193-195)┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

まあ、そう聴いて楽にはなったけど……。

じゃ、どう生きようかなぁ。(-_-;)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ だから、何かが起こったとき、どうしてかと問うのはやめなさい。ど┃
┃うして起こったかを、自分で選びなさい。どうして起こったかを自分で┃
┃決めなさい。選んだり決定することができなければ、でっちあげなさい┃
┃。どうせ、そうするのだから。                  ┃
┃ あなたがたは、ものごとをする理由や起こった原因を自分ででっちあ┃
┃げている。だが、ほとんどの場合は無意識にしている。       ┃
┃ 今度は、意識的に気持ちを(そして人生を)つくりあげなさい!  ┃
┃ 人生の意味を、あるいは出来事や事件や環境の意味を探ろうとしない┃
┃こと。自分で意味を与えなさい。それから、起こったこととの関係のな┃
┃かでどういう自分を選ぶかを発表し、宣言し、表現し、経験し、実現し┃
┃、その自分になりなさい。                    ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                 『神とひとつになること』 (P194)┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

え、そうなの。(@_@)


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■ 5.今週のお薦め本: 『神とひとつになること』
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原題  Communion with God (c)2000
発信  神
著者  ニール・ドナルド・ウォルシュ
訳者  吉田利子
発行  株式会社サンマーク(2001年5月1日初版発行) 

この本は、一押し、二押し、三押し、特選の四つ星までしか付けない「アセン
ション資料館」の「本棚」で、例外の五つ星をつけたお好みの本です。

といっても、咀嚼できたというわけにもいかないけどね。(*^_^*)

たとえば、こんな具合ね。

「幸せになるにはある人物が、成功するにはある仕事が、満たされるには感情
的、物質的な何かが必要だとあなたは思うかもしれない。そのときこそ、「た
ったいまのわたしは、それなしで存在している」、そう気づくべきだ。
 それなのに、なぜそれが必要だと思うのか?
 よくよく考えてみれば、生きるのには、あるいは幸せであるためにさえ、そ
れは必要ないと気づくだろう。
 幸せは経験ではなく、意志である。
 幸せに必要だと思うものがなくても、幸せになれると決めればいい。そうす
れば幸せになる。
 これは、あなたが理解すべき最も重要なことのひとつだ。だから、もう一度、
くり返そう。
 ──幸せは経験ではなく、意志である。幸せに必要だと思うものがなくても、
幸せになれると決めればいい。そうすれば幸せになる。
 あなたの経験は意思決定の結果であって、原因ではない。」

(*^_^*)

へへ。

そんなねぇ。

「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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 この奇跡的な本は、まったくもって例外的だ。
 はじめて『神との対話』を読んだときも、そのあまりの雄弁と論理性に圧倒
されたものだった。
 しかし、この一冊ではその論理性が整然と展開され、ついには動かし難いリ
アリティとして見事に結晶化している。
 なるほど、神の雄弁とはこのようなものか……。
 “私”の魂がこの雄弁を自分の現実の中に呼び出したのだと、この本の中で
神は保証しているのだが……。
 そう知らされてみれば、この見事な論理性なら“私の本音”も納得する。
 すべては、「自分」に返ってくる。
 このような本音に共振して、このような<私>を引き出してくれたニールさ
ん、ありがとう。
 これまでの生涯で和尚の言葉と出会い、EOさんの言葉にも出会った。また、
いわゆる“高位次元”の方々の言葉にも耳を傾けてきた。
 しかもなお、かすかに残る“被害者意識”の片鱗を払拭し切ることができな
かった。
 「愛」という言葉にも、「感謝」という言葉にも、本当に共振することはで
きなかった。
 そして、そのような“自分”に不満が残った。
 だが、その“不満”ごと、それでいいのだと思う。
 この本が引き出してくれた<私>の本音のありがたさは、まことに筆舌に尽
くしがたい。
 次元も何もなかったのだ。次元も何も含めて、存在するすべてを含めて、ど
んな権威も根拠もなかったのだ。
 おずおずと、戸惑い、遠慮し、怯え、右顧左眄する入神の芝居に入れ込んだ
“私”と、高らかに哄笑する<私>がいるだけだった。
 わたしたちはすべて一体である。(2001.4/30) 
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓(と言っても、今回は同じね。)
https://www.ascensionkan.com/books/cwg-5.html
手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763193740/ascensionkan-22/
250-0343678-0429021

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■ 6.いただいたお手紙から:(hakima さんから:「非電化工房」)
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今回は、hakima さんから、わたしとしてはとっても嬉しいメールをいただい
たので、是非にとお願いして、掲載させていただきました。

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> こんばんは。 
> 
> 初めまして・・・と言う方が合ってるのかもしれませんね。
> 
> 毎回paritoshoさんのアセンションのホームページを、喜んで
> 喜んで読んでいる hakima と言います。
> 
> oshoの本をほんの数冊読んだ位で、わからんちんの私ですが、
> アセンションについて、自分なりに考え悩み(?悩まなくて良
> いのに)楽しみながら準備をしているつもりで日々生きていま
> す。
> 
> 今年初めて畑を借りて、じゃがいもと、もともと民間治療で使
> 用されてきた日本古来の毒消し作用の高い薬草(薬酒の原料で
> 毒消しの役目がありアトピー等にも効きます。「アネモネ」の
> 本に広告で掲載されてる「ひむかエッセンス」の材料でもあり
> ます。)を育ててます。少しでも自分で自分の食べ物を作って
> みたいという気持ちで始めました。生ゴミを堆肥にしたりして
> リサイクルに毛の生えた様なことも始めました。
> 
> 不耕起農法というか、雑草だらけの畑(4M四方位のちっちゃ
> いとこなのに)にイモと花が交じってるのは、なんだか滑稽で
> 私的にはとても好きです。

不耕起農法をなさっているんですね。

あれ、結構、難しいんですよね。雑草に負けて。

> paritoshoさんは秦野にいらっしゃるのですね。
> 
> いいところですもんね、秦野。

というか、正確には秦野の隣の松田町です。

奥の、寄(やどりき)という所なんですがね。

丹沢大山国定公園の中です。(なんか、偉そうですね。(*^_^*))

> 小田急線の窓から見える駅周辺の様子もほのぼのです。

ええ、電車からは周りに丹沢の山が見えるから。

> あ、こんな事を書きたかったんじゃなくて、あの、お礼が言い
> たかっただけなんです。
> 
> 文才がないので、上手く表現できません。ゴメンなさい。
> 
> アセンションについてのHPは幾つか有りますが、paritoshoさ
> んのHPは、とても読みやすいです。(でも、内容が時々私の頭
> ではわかりにくいことも・・・。)
> 
> ラムサや神との・・・も読んでみましたが、今一つわかんなか
> った(というか、違和感がある感じだった?)ので、津留さん
> の本も読んでみます。教えて下さってありがとうございます。
> 
> で、アセンション資料館の通信、定期購読することにしました
> !

わ、嬉しい。(^_^)v

> これからもよろしくお願いいたします。変なメール出してすい
> ません。
> 
> ありがとう!
> 
> お休みなさい。

ありがとうございます。

独り芝居と思ってはいるものの、こうして反応していただけると、ほんとうに
嬉しいです。

このメール、是非『アセンション館通信』に掲載させてください。


Love   pari
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そしたら、掲載のご承諾と共に「非電化工房」とかいう URL をご紹介いただい
たので、みなさんにもお伝えしますね。

“非電化”なんて、なんか面白いですね。
(“妃殿下”じゃないからね。おやじギャグ。(^^;))

hakima さんもおっしゃっているように、フォトンベルトに完全に入ったら、
もう電気は使えないなんて“噂”もありますものね。(^_-)

----------------------------------------------------------------------
> pari さん、こんばんは!
> 
> エコロジー好きの友人Tさんから紹介してもらった<<非電化
> 工房>>というホームページがあるのですが、御存知ですか?
> (もう知ってらしたらごめんなさい。御存知で無いという状態
> を想定して以下の文を送信させていただきます。)
> 
> そのホームページには、「非電気除湿器」とか、「非電化冷蔵
> 庫」なんて品物の紹介が出てるんです。
> 
> フォトンベルト到来の為に電気が使えなくなっても、こういう
> のがあると大丈夫って気がしてます。(甘いかな。あまりにも
> 俗っぽい考えかナァ?)
> 
> 「日曜大工が好きな人なら作れます。自分で作れば著作権侵害
> に成りません」「日曜大工が苦手な方には商品を原価でお売り
> します」なんて、太っ腹な工房長のコメント付きです。
> 
> 良かったら覗いてみて下さ〜い。
> 
> 非電化工房のホームページアドレスです。
> 
>  http://www.hidenka.net/
> 
>            hakimaより
----------------------------------------------------------------------

hakima さん、ありがとうございました。

m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………


それから、もうお一方、カタカムナの「電子技法」でご活躍のS.Eさまから
メールをいただきました。

----------------------------------------------------------------------
S.Eさま


こんにちは。

メール、ありがとうございます。

> はじめまして。
> S.Eと言います。
> 
> 2000年ごろより、100匹の猿になり、資本主義社会での全てを失い
> 今、何も保有していません。
> 
> 自分が地球を救うと感じ、信じ「電子技法」で活動しています。
> 
> 世界平和
> 競争の無い世界
> 皆健康で長生き
> 飢餓の無い世界
> 
> を創るのは自分だと信じています。
> (もちろん、いろんな人と協力して、私はその協力者でしょうか)
> 
> ETに現われて欲しい? はいと思っても変化は起こりませんが
> 私の意志が弱いのでしょうか?
> 
> 心は焦るばかりで、望みが遅々として進まず焦ります。
> ご助言下されば幸いです。
> 
> http://www.h7.dion.ne.jp/~densi/sub1.html
> solution-ion@r7.dion.ne.jp
> Solution-ion【有】電子技法南九州
> S.E

わたしのような者に、このような重大事をご相談いただいて、
恐縮です。

わたしはただ、あのような文章を書いているだけの人間ですから
直接、ご質問にお答えできるようなこともないのですが、購読者
の方々の中には、S.Eさまの問題意識に即座に応答するような
情報を持っている方がいらっしゃるかもしれません。

もし、よろしければ、『アセンション館通信』に掲載させていた
だきます。


Love    pari
----------------------------------------------------------------------
では、みなさま、もしなにか情報をお持ちでしたらよろしくお願いします。

S.Eさま、ありがとうございました。

m(_ _)m


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■ 6.編集後記:別に何もなくてもいいのだけれど……。
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この所よく雨が降ってくれて、全部の棚田に水が張っています。(^^)/

田の草取りというのは大変な仕事だと聞いていたんだけど、これが。箱庭みた
いな田圃だと、ただ楽しいだけなのね。

ま、天変地異も何もかも、ただ楽しみに待っていればいいのかしらね。

別に何もなくてもいいのだけれど……。

まあ、そうもいかないのかもなぁ。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用させて
いただいて発行しています。
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000126287.htm
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Copyleft(C)2004 paritosho 
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
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