home > 通信 > 『アセンション館通信』 第22号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.022 2004,7/25(第22号)
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☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在219名 (^^)/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

詳しくは、発信拠点サイト「アセンション資料館」のページ
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
を、ご覧ください。

初めてこのメルマガをご覧になった方のために、ごく簡単にまとめておくと、
「アセンション=ascension」という言葉は「ascend:上昇する」の名詞形で、
古くは「イエスの昇天」、最近では「地球の次元上昇=Gaia ascension」といっ
た意味合いで使われます。つまりわれらが地球世界の上位次元への移行です。

その意味するところは:

T.地球人類の「集合意識」の激変:<情報環境の量子的跳躍>

 (新しい世界での常識)
 1.生命は永遠である。(わたしたちは死なない)
 2.わたしたちはひとつである。
 3.個々人が個々の宇宙を主宰している。(わたしたちは神である)
 4.大宇宙の中でわたしたちは孤立していない。(多次元宇宙)

U.地球人類の多次元宇宙への仲間入り:<通過儀礼>

 1.至近未来に「地球外意識生命体」との大衆レベルでの接近遭遇がある
 2.宇宙は一大意識生命体であり、さまざまな波動レベル帯にさまざまな次元
  世界が存在していることを知る
 3.地球人類は太陽系の惑星連合、銀河系の銀河連盟の仲間入りをする

V.ガイア・アセンション:<天変地異>

 1.キリスト教伝統でいう「最後の審判」を経由した「至福千年」
  日本の古神道でいう「立て替え、立て直し」を経由した「ミロク世」
  「○九十(まこと)の世」の到来。
 2.地球生態系のバランスの回復が天変地異となって現れる。
 3.2012年12月22日を境に、26000年周期の中で地球の惑星軌道が完全にフォト
  ン・ベルトの中に入り、地球が光り輝く圏域に入る。
 4.膨大な光(=情報)のシャワーを浴びる。「真澄の鏡」の前に立つ。
 5.それまでにその光量に耐えられるイノセンスを準備しておかなければ、自
  分で自分をこの世界から淘汰することになる。自らの時節の自己選択。

       …………○…………○…………○…………

 ただし、この『アセンション館通信』の発行人当人は、以上のようなことが
 起きると思ってはいても、知っているとはいえません。

 だから、起きることの具体的詳細を確信をもって語ることはできませんし、
 起こらない可能性も否定できません。

 ただ、上述のことが“すべて起こる可能性”と“すべて外れる可能性”を考
 えるなら、発行人当人が現在到っている自分なりの合理的判断では、“すべ
 て外れる可能性”より“すべて起こる可能性”の方が大きいと確信していま
 す。
 
 この『アセンション館通信』がイメージしているる“アセンション”とは、
 以上のような意味合いです。

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◇◇ もくじ ◇◇

1.「束ね担当」と「表現担当」

2.ときにはアジテーターのように

3.「位(くらい)=意志」を出したら

4.哲学話:「霊主体従」――その8(「ガイア仮説」と<意識>)

5.今週の言葉:あなたと同じ臆病者しか……

6.今週のお薦め本: 『天使の鼓動』 

7.いただいたお手紙から:(hakima さんからのそよ風メール)

8.編集後記:ははーん、て思った。(^^;)
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■ 1.「束ね担当」と「表現担当」
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みなさま、1週間が過ぎて、またもや自分の魂に栄養をやれる至福の時間が
やってまいりました。\(^O^)/

“アセンション噺”にお付き合いいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

このメルマガの上↑に掲げた“看板”

◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

の内容を短縮版に模様替えしました。(^^;)

じつは、yoshiro さんから

> さて、毎週、日曜日の「アセツー」をありがとうございます。
> (某大手広告代理店に吸収合併されないようにね)
> 
> ひとつだけ要望があるんですけど、冒頭の「趣旨」のフォーマットが
> ちょっと長すぎるので、半分ぐらいに削って、アズキ氷にしてくれませんか。

なんて、とってもありがたいご指摘をいただいたんです。

考えてみたら、そうですよね。(ばんたびなんだから。)

他にもきっと、同じことを感じていた方もいらっしゃると思います。

こうして、反応していただけるって、本当に嬉しいですよね。

yoshiro さん、ありがとうございます。m(_ _)m

でもね、(^_-)

> (某大手広告代理店に吸収合併されないようにね)

もちろん、どこにでも喜んで吸収合併されるよー!! (^^)/

わたしが“某大手広告代理店”に吸収合併されたら、<全体>がその“某大手
広告代理店”をもっと上手く使い回してくれるだろうからさ。(^O^)

        <わたしたちはすべて一体である>

なんちゃって。^^;

この時間、なにが嬉しいって、この次元で許されている範囲内ではあっても、
自分が書き出すことについて、まったくのフリーハンドを持っている、という
ことなんですよね。(*^_^*)

思わず、自由だなぁーって、感じちゃいます。\(^O^)/

だって、誰にも何も“期待”されていないもの。

それに、どんな“義務”も負っていない。

しかも、自分が喋り散らすことに“責任”すら感じなくていい。

「お前、そんなの駄目だよ」なんて言う人がいるかもしれないけど、そんなこ
と知ったこっちゃない。(^^;)

ただ、自分の好きな噺をするだけ。

「この世、かくも悪しざまになりたるは、愚かなる人の声高に語るにくらべ、
物思ふ人、いたずらにおののきてもの言はぬがゆえなり」と吉田兼好さんが言
ったとか言わなかったとか……。(^^;)

ま、この世がどうしようもないとか、この世がくだらないとか、そういうこと
いくら言ってもまったく意味がない、……とまでは言わないけれど (*^_^*)、
まあ、あまり意味はない。

「“悪に悪を足しても善にはならぬ”ようなものですな、“闇に闇に加えても、
光にはならぬの喩えで”」てな具合です。(^^)/

自分の好きな世界を拡げましょうよ。

自分が住みたいと思うような世界を!!

自分が好きでもない世界を宣伝してみても始まらない。

だから、“勝ち組・負け組”の世界も、けっして、悪くはないと思うのね。

そういう世界が、本当に好きならば。

そして、そういう世界の中で、本気で“勝ち組”になろうと思うのならば。

だって、オリンピックが“悪い”なんて、誰も言わないじゃない。

サッカーが“悪い”なんて、誰も言わないじゃない。

わたしも小学校の時、オリンピックの放送に興奮したよ。

「日本、勝て!!」と思った。(^^;)

うん。

ああいうのも、いいよ。(^^)/

だから、コイズミさんも悪くないし、ブッシュさんも悪くない。

ロックフェラーさんも、ロスチャイルドさんも、悪くない。

本気で、ドル紙幣にまで印刷して、「新世界秩序」の支配者になろうと思って
いるのだったら、そりゃ、そういう行動を取って当たり前なわけだ。

「言行一致」そのものじゃないね。(^_-)

あ、心で思っているだけで、口ではそう言っていかったら「思行一致」か。

ま、“口心行(くしんぎょう)”の内、“心行(しんぎょう)”は一致してい
るわけだ。

それだって、エライかもよ。

思ったことを、行動で表現しているんだから。

肝心なことは、「自分」がどういう世界を望むか、だよね。

どうも、宇宙は随分広いらしくて、他の人の宇宙を否定しなくても、自分の宇
宙を展開できる余地は充分あるみたい。

というか、これからますますそういう時間帯に入っていくんじゃないのかな。

わたしはこれまで、いろいろ人が言うことにばかり、耳を傾けてきた。

どの話にも、それぞれ感心してきた。

その能力は、かなりあったみたい。

他の人の話に感心する能力。

どの話もそれなりに“筋が通っていて”、同感できる話だった。

でもね、みんな言うことが違うんだよねぇ。(>_<)

その人の立場に立って、その人の話を聞く分には、どの話もじつに説得力あり
なんだけど、そのそれぞれに説得力のある話を、ひとつの話に統合するという
ことはどうやら無理なんだ、ということがわかったわけ。

そういうことができる人がいたとしたら、それは“すべてを束ねているひと”
なんだろうけど、それは「ひと」にはできないやね。

ま、一種の「役割分担」みたいなものだよね。

“すべてを束ねているひと”は「束ね担当」。
「口心行」で表現したいひとは、「表現担当」。

ま、さまざまな次元の人間たちは、「表現担当」ということだよね。

われわれもその次元人間の一部なわけだから、無理して自分の世界に「束ね」
ようなんてしなくていいんだと思った。

それよりは、自分の“好みの世界”を表現したらいいんだと思った。

「あんた、そう思うたか?」(笠智衆)
「うん、思うた」(東野英治郎)

われわれは、まあ、“判断”なんてしなくてもいいわけだ。
“判断”なんてものが必要なのだとしたら、そんな面倒なもの「束ね担当」に
任せておけばいいわけ。

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  面倒な判断作業は、厄介と疲労をもたらすのみ。
  区別し、分け隔てすることに何の益があるのか。
                            『信心銘』p249
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(こういう↑都合のいい文面は、いくらでもあるのね。(^_-))

じゃ、「束ね担当」は何をするのって言ったら、

それを「束ね担当」にかなり近い「表現担当」の方は、こんなふう↓に表現し
てるのね。

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 誰もが宇宙のことを、あたかも何もない空間であるかのように語る。だが、
すべてのものが自らの軌道にしっかりと固定されることを可能にしている力は
何なのか? 「空」の中にあなた方の地球を浮かばせているのは何なのか?
百億個の太陽があるあなたがたの銀河系を維持しているのは何なのか? あな
た方の太陽をあるべき場所に保っているのは何なのか? すべての物質が通過
することを可能にしているのは何なのか? 光が移動するときに、その道とな
るのはいったい何なのか? それでも、宇宙には「何もない」とあなた方は言
うのか? 百億個の太陽と、それらの太陽系を支えられるその「ないもの」を
私に見せてほしい。
                    『ラムサ ホワイトブック』p199
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いやー、さすがはラムサ、いいとこ突くねぇ。\(^O^)/

感動しちゃう。(;_;)

肌がざわざわ、涙うるうるです。

だって、ここまで言われたら、これ明らかじゃない。

ニュートンさんは、そのある機能側面に「万有引力」という名前を付けたかも
しれない。

間違ってはいないと思うよ。

立派な、名前です。

でも、「万有引力」って名札を付けたからって、それが何かということがわか
ったってもんじゃないよね。

その神秘が消えたわけじゃない。

別の人は、物質的にはすべてを取り除いた後だからっていうので「真空」と名
札を付けたかもしれない。

別の人は、そのすべてを統べる天上の力に<神(かみ)>という名札を付けた
かもしれない。

別の人は、そのすべてを浮かべている海に<愛(あい)>という名札を付けた
かもしれない。

それが「存在=あ」の「意=い」だから……。
(これ↑は『火水伝文(ひみつつたえふみ)』を降ろされた方の表現ね。)

禅の伝統では、それのことを「無」とか「空」とかいうのかもしれない。

ラムサの「無」の定義はこんなふうだったよ。
「無とは、物質的には何もない、すべてが潜在状態で存在している広大な空間」
って。

これは、われわれにも納得しやすい、じつに、平明な定義だよね。

EOさんなんかだと、ここで“絶対無”というのを取り上げて、「絶対無に囲
繞された存在」なんてドラマをこね上げるんだけど、どういうのが好きかは、
それぞれ「自分」が決めるよりしょうがないよね。

これ、結局、それぞれの方々、つまり「表現担当」方々のパターン認識能力か
ら生まれてくる“風景”といったものだと思う。

その中から、どういう世界が好きなのかを、自分で選択するということなんじゃ
ないかなぁ。うん。

ちょっと、段落を変えるね。


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■ 2.ときにはアジテーターのように
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じゃ、ブッシュさんも、コイズミさんも、別に“悪い”わけじゃないんだって
ことは、わかった。

ま、わかったということにしよう。(^^;)

<愛の海>の中で、われわれはすべて“許されて”(てことは“愛されて”)
存在しているわけだ。

どういう理由で?

存在しているということで。^^;

いうなれば、それは<神>の自己愛だから。

あはは、<神>って、物質的には何にもない、あらゆる物質的幻影がすべて潜
在的な形で存在している、広大なナルシスト空間のことだったんだ。\(^O^)/

ね、面白いでしょ。

じゃ、その<愛の海>の中で、ツイと析出してきたわれわれ「表現担当」は、
何をすればいいの?

何でも。

お好きにどうぞ……、ってわけだよね。

ま、それでさ、いろいろ何十億年かの経緯があって、創ったり、創られたり、
つねったり、つねられたり、??したり、??されたり (*^_^*)、反射したり、
乱反射したりで、いろいろやってきたあげく、少なくともわれわれは今、ここ
にいるわけだ。

ま、誰も彼もが、「今、ここ」にいるんだろうけど。^^;

で、それこそ“宇宙中の代表選手たちを集めた(のかもしれない (*^_^*))”
この地球大劇場もいよいよ現バージョンは店じまいして、バージョンアップす
るという“噂話”があるわけ。

乗るか乗らぬか、乗らぬか乗るか?? (@_@)

ま、そういうわけでさ、自分が“したいこと”しようよって、わけなんだよね、
結局、これが。(^^;)

で、最後の“棚浚え大売り出し”ともなれば、バーゲンセールもいいとこよ。

もう、選り取り見取り。

「わたしやりまーす!」って手を挙げたら、「はい、あなたはこの舞台ね」っ
て感じで、開いた途端に出てくる飛び出し絵本みたいに、ちゃーんと舞台が立
ち上がって来るという趣向、さあ、お立ち会い!!

でもさ、せっかくの1万3千年に一度のチャンスだそうだから、雑魚は掴まな
いことだよね。(^_-)

もちろん、何が“正しい”、何が“間違っている”という、“客観的基準”は
ないと思うけど。

『神との対話』の神さまはこう言っている。
----------------------------------------------------------------------
人生の目的は、自分についていだく最も偉大なヴィジョンのなかでも、最も壮
大なヴァージョンで自分自身を新たに創造することだ。真の自分を宣言してそ
うなること、表現してそれを実現すること、経験して知ることだ。
                        『神との友情 上』p206
----------------------------------------------------------------------

へー、こんな生存すらも難しいような状況の中で、どうしたらそんなことを意
図できるっていうんだろう? って思うよね。

上の引用の直前で、神さまはこう言っている。
----------------------------------------------------------------------
 新たな理由で生きること。人生の目的はそこから得られるものとは無関係で、
そこに注ぎこむものこそが大事だと理解すること。ひととの関係でも同じだよ。
----------------------------------------------------------------------

うーん、なんか、こういう言葉を、山本周五郎さんの小説でも読んだことがあ
るような気がするなぁ。(-_-;)

あ、きっと『ながい坂』だ。(@_@)

主人公の三浦主水正が、「何をなしたかよりも何をなそうとしたかの方が大切
なんだ」って思う場面があったような気がする。

そうしてみると、神さまも山本周五郎さんもそう違わないんだなぁ。

で、わたしはこういう言葉をかき集めることばかりが好きで、自分でやろうと
しなかったから、こうして今チンドン屋をやっているんだなぁ。(-_-;)

なんちゃって。(^^)/

あ、いやいや、そうじゃない。

いま、こうして、こういう気づきをシェアするために、ああやって、言葉を集
めてきたんだと思えばいいじゃん。(@_@)

そういう表現の方が、素直で、綺麗だよね。

……ま、それはともかくー、この一巡りの“大大円”、双六(すごろく)の上
がりに際して、“自分についていだく最も偉大なヴィジョンのなかでも、最も
壮大なヴァージョンで自分自身を新たに創造する”なんてのも、なかなか乙で
げすよ。

ここがどんな“お化け屋敷”であろうと、“規則でがんじがらめの監獄のよう
な人生塾”であろうと、宇宙一のウルトラ難関“幹部候補生学校”であろうと、
結局は、同じこと。

残りわずかの期間を、自分(の魂)がいちばん喜ぶ、壮大な(ということは、
ひとによっては“大袈裟な”ね (^^;))ありかたを、するっきゃないと、思う
のであります。(^^;)

その意味では、コイズミさんもよくやってる、ブッシュさんもよくやってる、
ブッシュさんをコケにしているマイケル・ムーア監督もよくやってるよね。

オリンピックに出場される選手の方々だって、みなさん、自分が喜ぶ目一杯
“大袈裟な”ストーリーを紡いでいらっしゃるわけだから。

ただ……、ただ……、ですよ。

物事には、全体の“辻褄”を合わせるための“サイクル”とか、大宇宙の中に
は「唯一の実在」とか「絶対優位の波動」とかいうものもあるらしい、と自分
の胸に手を置いてみて思い当たる方は、自分の「したいこと」をその“絶対優
位の波動”に照らし合わせて、つらつら観じてみるなんてのも、ありかもね。

まあ、規則はないともいえるのだから、この地球劇場で大流行の“サバイバル
作戦”に全力を投入してみるというのだって、別に悪くはないんだけど。

(@_@)

うん?

何か今日は、広報というよりは、まるで、アジテーターでも買って出てるみた
いじゃん?

“広報担当”から“広宣担当”に配置替えになったのかな? (-_-;)

(*^_^*)

いやいや、何よりも、書き続けられるスタンスが大事です。

地上1メートルの綱から落ちないうちに、渡っちゃおっと。

お後がよろしいようで。

m(_ _)m


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■ 3.「位(くらい)=意志」を出したら
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いつもは、ここはよくミカエルさんにご登場いただいているのですが、今回は、
ミカエルさん、なんか大人しくなられて、お礼なんて言われちゃったものです
から、うーん、という感じだったのですが……。

そしたら、今度は入れ替わりに、N さんからメールが送られてきて……、ちょ
うど都合がいいので、ご登場願おうと思います。

> 今日は定休日でしたが、お客様からのご希望で営業し、明日はお休みです。
> 
> 昨日のメルマガの中のURL、とてもありがたかったです。どーも。(*^_^*)
> 
> さっそくQ&Aだけ読んでみて、とても冷静になーるほどねと納得できまし
> た。
> 早速保険解約して、運営資金にしてしまおーっと。(~_~;)
> 
> 私のホームページの掲示板にも紹介しちゃいまーす。
> 
> どうもありがとうございました。
> 
> Pariさんのメルマガに登場された、真剣に考えていらっしゃる方に
> 
> N から愛をたっぷりお送りしたいです。
> 
> たっぷりたっぷり差し上げまーす。とお伝えください。たっぷりと今送りま
> した.....
> 
> つもりです(^_-)-☆
> 
> ではまた。
> 
> N

N さん、ありがとうございます。m(_ _)m

そうですか、あのサイトご覧になりましたか……。

かなり風変わりな情報でしょ。(^_-)

まずは、絶品の“風変わり情報”です。

http://ueno.cool.ne.jp/tka/index.htm
ここ↑ですよ。

まだご覧になっていない方は、一度ご覧になってみるといいかもしれません。

わたしは今年2004年の2月、何の確信もないままにこの『アセンション館通信』
を創刊するという無謀な決心をしました。

何の情報があるわけじゃありません。

誰に命令されたわけでもありません。

ただ、これまでの自分の生涯が自分にある種の内圧をかけてきたのかな、とで
も考えるより仕方のない決心でした。

このまま閉塞して(ま、大袈裟に言えば (*^_^*))死を迎えるのは、かなわな
いというような感じでした。

もう、チンドン屋でもなんでもやってしまえ、という感じです。

自分が持っている唯一の「根拠」、どう考えても今の世の中の方が(自分にと
っては)おかしいと断言できる「根拠」は、いうなれば<霊主体従>というこ
と、物質世界が<意識>を生むことはできない、ということの自分にとっての
自明性だけでした。

まったく、雲を掴むような話とはこのことです。(*^_^*)

その確信だけを自分の根拠として、誰に命令されたわけでも、指示されたわけ
でもないのに、“アセンション”などという“狼少年”まがいの情報を、広報
して回ろうというわけです。

そりゃ、はっきりした相手があることなら、わかりますよ。

それなりの“情報”もあるでしょうし、“必然性”もあるでしょうから。

でも、わたしの場合は、そうじゃない。

誰にも、雇われていないんです。(*^_^*)

あはは。この馬鹿馬鹿しさと、心細さが分かりますか? (^^)/

あるわたしの友人の表現を借りて、“極細自営零細企業”を名乗らざるをえな
かったわけです。

だから、自分が何を言おうとするのか、まったく何の目算もありませんでした。

だから、創刊号は「後は野となれ山となれ」というわけです。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol001.html#3

たかだか購読者200名のメルマガに何を大袈裟なことを、と思われるかもしれ
ないけれど、誰だって当人にとっての初めてのことって、それなりに自分に相
当の圧力をかけないとできないものみたいですね。(^^;)

でも、一度、自分でその「位(くらい)=意志」を出してみると、その後のサ
ポートというのは、じつに、見事としかいいようはありませんでした。

ほとんど待っていましたとばかりに、即座にわたしに繋げられたのは、二つの
情報でした。

前号にも書いた、Temple さんが伝えてくださった『ラムサ ホワイトブック』
と、ミカエルさんが繋いでくださったこの↓「クロボー」情報です。
http://ueno.cool.ne.jp/tka/asensyon.htm#kurobo

これまで、いろいろ風変わりな情報に“入れ食い”で接触してきた人間だけれ
ど、この「クロボー」情報は、すぐにはわかりませんでした。

どうも、“入口”としてはかなり変わった“アングル”だったみたい。

でも、ミカエルさんにお答えする必要があるので、ただ「わかりません」とも
言えません。

たとえ、「わかりません」と言わなければならないとしても、自分なりにその
情報に対する“目安”を持たなければなりませんから。

で、しょうがなしに、意味が取れるまで読み続けました。

読み進めるにしたがって、これがなかなか、魚が大きいみたいなんです。

いや、わたしにとってということですよ。

客観的な話じゃありません。

こういうことに、客観的な“判断”なんてありえませんから。

で、これまたしようがないので、サイトのページを全部プリントアウトして、
紙の形で読みました。

……ははーん、てなもんです。(@_@)

前号でも書きましたが、わたしはてっきり、聖大天使ミカエルさんと名乗った
方は、このページの著者の方じゃないか、と思ったんです。

だって、どう考えたって、この情報を知っている方が、わたしなんかに何かを
訊いてくるなんてことはありえない、と思ったから。

不思議なもんですね。

現在という時点は、こういう情報がサイバー空間に存在するような時節なんで
すねぇ。(-_-;)

以前、『火水伝文(ひみつつたえふみ)』の情報に接したときもそう思いまし
たが、どう考えても、まるでカンニングです。

“カンニング”とかそういうことはどうも性に合わない、という方は読む必要
はないと思います。

でも、“カンニング”にしろなんにしろ、風変わりな情報は大好きという方は、
一度ご覧になってご自分の感触を確認してみることをお勧めします。

N さんみたいに

> さっそくQ&Aだけ読んでみて、とても冷静になーるほどねと納得できまし
> た。

という可能性もありえますから。

> 早速保険解約して、運営資金にしてしまおーっと。(~_~;)

N さん、勾配速いですよねぇ。(^^)/

それから、経済問題とか、クロップ・フォーメーションとか、アセンション関
連情報といっても、もう少し地上にグランディングした確かな説得力のある情
報が欲しいというタイプの方は、多分ご存じだろうけど、もしまだだったら、
小松英星さんの“「ガイア・アセンション」シリーズ”
http://www21.0038.net/~gaia-as1/
↑をご覧になってくださいね。

みんな、自分でできることをするより仕方ありませんから……。

> 私のホームページの掲示板にも紹介しちゃいまーす。

あれ、HPをお持ちなら、[アセンション広報∞相互リンク サイト集]
https://www.ascensionkan.com/#links
↑と、相互リンクしてくださいよ。m(_ _)m

この“噂話”を拡げましょうよ。(^^)/

他の皆さんも、もしご自分の HP をお持ちで、こんな怪しげな情報を宣伝した
ら人格を疑われちゃうと心配なさっているのでなければ、
https://www.ascensionkan.com/#links
ここ↑と相互リンクしてくださいね。

paritosho@dream.email.ne.jp
まで、ご連絡ください。

要するに、自分好みの話を拡げようっていうだけです。

もう、あまり時間も残っていないかもしれないけれど、だからってねぇ。(^^)/

コイズミさんも、日本を“勝ち組”にするために頑張っているのだから、われ
われも“勝ち組・負け組”のいない世界へ移行するために頑張りましょうよ。

誰も悪くない。(^^)/

みんな、自分のパターン認識力の及ぶ範囲の判断枠で、そのような世界に対応
して生きているだけです。


        …………○…………○…………○…………


勾配の速い N さんからもう一度、メールをいただきました。

> 先日Daikokuさんにもメールしました。
> 
> そしたら、クスクス笑える親父ギャグ入りの返信をいただけました。
> 
> ちょっとおもしろかったので、Pariさんにクスクスしてもらいたいので送り
> ます。
> 休憩の時にでもクスクスしてください。(^o^)丿
> 
> <N が送ったメール>
> 
> アセンションのメルマガから、このページを知り、Q&Aをまずは読みまし
> た。楽しいですね。厳しい内容なんだけど、楽しい文章でおもしろく読めま
> した。
> 私も2年半ほど前から、覚醒?し始めたひとりです。
> 精神世界に全く縁がなかった私ですが、
> 去年あたりから、自分をありのまま受け入れ、許して、愛して、すべてに感
> 謝して生きましょと言うようになりました。
> 
> はっきり言って、「我善し」のリーダーのような私でしたし、他人をまな板
> の上にのっけて裁くことが好きだった人です。あははははは
> 
> それがこの変わりようったらありません.....今では毎日笑うほうが多く
> 愛を信じて、すべてを愛して、と日々言うようになったのですから、ナハハハ
> 
> このページを読んで、私の覚醒も遅れてはいますが、
> 周りの方々の努力のお陰で、こんな風に事が進んでいたのかと、あっさり、
> さっぱり、冷静に、驚きもなく、不安もなく、Q&Aの文章を納得したので
> した。
> いやいや、とてもありがたいことです。
> こんな風に書いてくださっているHPがいっぱいあって、情報が全くない私
> にはとても感謝の賜物です。ありがとうございます。
> 
> このページを私のHPの掲示板でも紹介し、読みたいと思った方に、どんど
> ん読んでいただきたいですので、URLを紹介させてくださいね。
> 
> 私の周りの人々もどんどん愛の実践ができますように、大天使さんにご助力
> よろしくお伝えくださいね。
> 
> あなたよりもっと無智な、私より(N と申します)
> 
> P.S. 私は女性です。私もあなたのように、99.9%の男性を愛してまぁ
> 〜す。もち女性もですよ。あははははは
> 
> ふざけてましたかねぇ、ナハハハ。そしてこれが笑える返信です。
> 
>>よーこ さま   よーこ そ。
>> 
>>変身中とのことですが、もっともっと変身して下さい。でも、悪いほうに、
>>変心しないで下さいね。
>> 
>>あなたがおっしゃるように、日常の生活の中で、「感謝・笑顔・良かった良
>>かった」を貫くことと、愛の実践が大事なのです。
> 
> ということで、やはりまたまた今日もミカエルさんに、愛をたっぷり送りま
> す。
> もう頭の痛みは消えました。きっといつもいっつーも真剣にグルグルと考え
> ていらっしゃるのですね。
> 
> ただ、ただ、ご自分の存在の素晴らしさ・尊さ・内にある愛を認めるのが、
> おいやなのですね。
> 
> それって、ちょい前の私でございまーす。o(^o^)oワォ!
> 
> Daikokuさんのおっしゃる通り、悪いほうに変心しないように、日々愛に生
> きますよーん。
> 
> ミカエルさんも、Love・love・loveで参りましょ(^_-)-☆
> 
> だって、そうするととっても平和で穏やかで幸せな毎日に変わっていくし
> 
> 周りの人も、そんな人と居ると幸せに感じるらしいので.......なんてあり
> がたいことでしょ。♪ d(⌒o⌒)b♪
> 
> そんな人がどんどん増えているようで、ほんまありがたいことですよねぇ、
> pariさん。
> 
> pariさんやdaikokuさんのような方々が、がんばってくださっているお陰で
> す。感謝(*^_^*)

ほんとに N さんは、テンポ速いですよねぇ。(@_@)

あれよ、あれよという間に、もう雲の彼方、という感じですね。

レギュラーのミカエルさんが欠番でしたので、大変助かりました。

ありがとうございました。m(_ _)m


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■ 4.哲学話:「霊主体従」ということ――8(「ガイア仮説」と<意識>)
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久しぶりに、哲学話を、再開しまーす。(^O^)

あーあ、自分なりに、随分ゆるんだ。(^^)

ちょっと、緊張してみよっと。

昔は、こんな文章を書いてたんだよなぁ。

こういうのは、わたしの個人的趣味だから、興味がない方は、無理に読んでく
れなくても、いいからね。(^_-)

あ、断るまでもないか。^^;

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「ガイア仮説」と<意識> 

 ジェームス・ラブロック博士の「ガイア仮説」は、従来、無機的な化学変化
によって説明されてきた地球の物質環境の発展を、地球という有機生命体を想
定することによって説明しようとした画期的な仮説だ。
 博士は、有機化学的なホメオスタシスを想定せずには私たち生命を育んでく
れている地球環境の奇跡的物質バランスの生成と維持は説明できないとして、
その有機生命体に「ガイア」というギリシャ神話の女神の名を当てたのだった。
 そして博士は、その地球生命の生成発展を、あくまでも純物質的過程の偶然
の積み重ねによるものとして、“宇宙開闢【かいびゃく】”から地球上の人間
生命の“誕生”までのビジョンに、包括的な科学的根拠を提示しようとしたの
だった。
 博士のビジョンによって、地球上の“生命の誕生”は無機化学的偶然から、
有機化学的必然に格上げされたと言っていいだろう。
 けれどもそこまで言って、なおかつその有機化学的必然の根拠にあるものは
やはり純粋に物質的な偶然の過程の積み重ねでしかない、と説明するとしたら、
その博士のビジョンは、ある意味では、十を言おうとして九まで言い、それを
結局ゼロに取り下げてしまったようなものといえないだろうか。
 地球上の“生命の誕生”は、無機化学という一見純粋な偶然の物質過程であ
ったところから、有機生命体という必然過程であるところまで解明が進んだ。
それなら何故、物質次元にその有機生命体の“誕生”を誘【いざな】った<意
識>にまで、博士のビジョンは飛翔しないのだろう。

 有機生命体「ガイア」は、どんな意図もなしに自分の物質的恒常性を守ろう
とするだろうか。
 どんな意図もない偶然が合目的的なホメオスタシス過程を維持できないのが
自明だとするなら、そこには有機生命体としての必然、つまり「意図」が前提
されていることになる。ではその「意図」を保持しているものは何か。誰がそ
れを意図しているのか。
 無機化学的ないわゆる“機械的”偶然の過程から、その「意図」は誕生した
というのだろうか。いつの間にか地球に自我【エゴ】が発生していたとでも……。
 ここにも、オデッセイ号のコンピュータ「ハル」にエゴを前提してしまった
のと同じ種類の錯誤がある。『幼年期の終わり』(アーサー・C・クラーク著、
早川書房刊)をヴィジョンできた天才が、思わず無視して飛び越えてしまった
無限の深淵、すなわち<意識>の存在をやすやすと機械過程の延長上に置いて
しまうというあの錯誤が。
 ラブロック博士にせよ、クラーク博士にせよ、あまりにも科学に造詣の深い
人たちは、どうしても偶然しか信じようとはしないらしい。これまでの地上の
「科学」というものが、そのような意志そのものなのだろうか。
 科学者がそれほどの金縛りにかかっているのなら、そして、その金縛りにか
かっていない者は科学者とは認められないというのなら、科学者でない誰かが
それを言わなければならないだろう。人類が太古の昔から知っているあるもの
の存在、古来“神”という名で呼ばれてきた存在、つまり<意識>による創造
過程の存在を。

 昔ニュートンは、自分が神の創造世界の海辺で貝殻を拾っている子どもであ
ることを知っていたという。ラブロック博士は、地球が有機生命体であること
を直感している。ニュートンとラブロック博士で、何が違ってしまったという
のだろう。
 確かに、ニュートンがイメージしていたかもしれないような“神”は存在し
ないかもしれない。けれども、私たちは自分という<意識>が存在することを
知っているはずだ。 そして、正気なら、また正直なら、この<意識>が、純
物質次元の偶然の過程などから“誕生”しようのないものであることを「知っ
ている」はずだ。
 ラブロック博士の「ガイア仮説」はだから、地球上での“生命の誕生”を、
それが地球という物理次元ではどのような手段を通じて実現されたかを最も包
括的に説明しているという意味で、私たち地上の人類の現段階の理解の到達点
を示していると言える。
 けれども、もしその「ガイア仮説」を、言葉の真の意味で、地球という物質
世界の自律的運動による“生命の誕生”、“意識の誕生”の物語として読むな
ら、そんな可能性は万にひとつも存在しえないことを、私たちは理解しなけれ
ばならない。

 この広大な宇宙がもし<意識>で満たされていないなら、全宇宙の中で、た
ったひとつの島宇宙のたったひとつの星の惑星上ですら、無生命の機械過程の
中での偶発的な“生命の誕生”の可能性など絶対にありえないことを知るべき
だ。何億万回の竜巻きが起ころうとも、それがジェット機を吹き寄せることが
ありえないように……。
 そしてもし、何億万回目かの竜巻がついにジェット機を吹き寄せたのだとす
れば、その背後に竜巻の吹き寄せ方をそのように工夫している「意図」を、そ
の「意図」を可能にしている<意識>を前提しなければならない。
 そしてその<意識>は、いかなる物質次元の単位にもあるいは構造体にも還
元することはできない。

             『21世紀への指導原理 OSHO』 (p156-159) 

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■ 5.今週の言葉:あなたと同じ臆病者しか……
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そうそう、「今週の言葉」もこんな感じにしてみようかな。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                                ┃
┃ この宇宙には、あなたと同じ臆病者しかいないのです       ┃
┃                                ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                     『なまけ者のさとり方』┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

とかさ……

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ 人間であることを楽しんでください               ┃
┃ しかし人間であると信じてはいけません             ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                        『天使の鼓動』p11┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

とかね。

こういうのも、いいよね。


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■ 6.今週のお薦め本: 『天使の鼓動』 
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原題  EMMANUEL'S BOOK V What Is Angel Doing Here?
発信  エマヌエル
著者  パット・ロドガスト、ジュディス・スタントン
訳者  大内 博
発行  株式会社コスモ・テン(1996年7月10日初版発行) 

あ、じゃ、ついでだから、今週はこの本ね。

一頃、随分助けられました。

エマヌエルの本の翻訳は、どうもこっちの方がいいような気がした。^^;

自分もちょっと翻訳に手を出したりしていると、他の人の翻訳にコメントしに
くいんだけどね。

とにかく、大内 博さんは上手いから。(^^)/

この本を初めて読んだ頃は、自分が“天使”だって思うことだって、ほとんど
不可能って感じだったけど、いまじゃ、厚かましくも、平気で自分は自分の世
界の神なんだって、思っているものね。(^^;)

それとも、あの頃と、天使とか神とかって言葉の意味が違うのかな?

「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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<人間であることを楽しんでください
 しかし、人間であると信じてはいけません

 思いきって信じてみてください
 あなたは天使であると>

 こんなふうに、この本は始まる。
 さて、人間がそう信じても何も“損”することはないようなものだが、なか
なか信じようとしなかったのが人間というものらしい。しかし、これほどたく
さんの情報が降り続けると、段々それを信じ始める人たちが出てくるのも事実
だ。
 ヒットラーが言うように、声高に叫び続ければ嘘ですら真実になるのだから、
密やかな声に耳を傾け続ければ、元々真実であることが真実と認知されるのに
どれほどの手間暇がかかるというのだろう。
 考えてみれば、この世には、「恐怖」という幻想を主張し続ける声高な理性
の声と、「絶対の安心」を囁きかける密かな内面の声しかなかったのかもしれ
ない。 
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/emmanue2.html
手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓(品切れかな)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876660557/ascensionkan-22/


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■ 7.いただいたお手紙から:(hakima さんからのそよ風メール)
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hakima さん酷暑の中のそよ風のようなメールをいただきました。

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> * 一週間前、ラムサの「ラムサ・真・聖なる預言」を図書館
> で見つけ、夜読みながら寝てしまったんですね。
> 
> そしたらば、前回のpariさんのメールにあった、ミカエルさん
> のメールにでてた強姦された女子と強姦した男の夢を見たんで
> す。(両方とも顔知らないのに)
> 
> と言うか、その両者に自分がなっている感覚で、接触の起きた
> ときに二人(自分です)のカラダの中が宇宙というか銀河系と
> いうか、星達のエネルギーで満たされた映像がそれぞれの感情
> (恐怖とか支配欲とかいろいろ・・・)と共に見え、銀河系の
> 音楽(おい、知ってるのか!?)のような音が聞こえた気がし
> たんです。
> 
> 目が覚めて「あぁ・・どちらも自分だ。どちらも自分自身に求
> めているんだ。満ちたかったんだ。」と言うような感覚に成っ
> たんです。
> 
> 朝、バイト前にラムサに目を通したら、全てに自分を見、神を
> 見るみたいなことが書かれていたんです。
> 
> ・・・結局ひとつなようで一つじゃない。ひとつじゃないよう
> でひとつかも。
> 
> 善悪や優劣は人間が自分を測るために一時的に目安にしている
> だけ?
> 
> 測って何かにはめ込もうとするでなく、そのまんまで認めてい
> くことが出来る、そんな世界に今生きているんだって、思い出
> すためのワークはいっぱいしたから、もうそろそろ、そういう
> 風になりましょうと思いつつ・・・・。
> あぁ、言いたいことが表現できない。
> 
> まぁ、でも、単純な自分を何とかしようと思わないでいいんで
> すよね。
> うん、いいんだ。
> 。。。。。。。
> 
> ところでpariさんは10年前まで辻堂東海岸にいらしたんです
> か。
> 実は私は去年の10月まで茅ヶ崎の○○というところにいまし
> た。海岸まで歩いて10分ぐらいでした。
> 
> 2年間、原因不明の全身浮腫と子宮(後からこれが原因かもだ
> なっていう出来事には気がつきましたが)の療養のために居た
> ようなものなんですが、「海に近いからブギーボード始めて毎
> 日やるぞ!」と宣言していたにもかかわらず、2年間の内5回
> しか海に浸かりませんでした。
> 
> なんていうか、朝、窓を開けると海からの風に塩の香りを感じ
> 、それだけで満足してしまったというのが本音です。
> 
> そのお陰でか、最近は都会に出ても自然を見つけだすのが上手
> になったみたいな気がしてます。
> (まぁ、都会で見かけるのは自然というにはほど遠いんでしょ
> うけど。でも、都会のそれも、仲間に入れてあげないと、、、
> 。だって、植物さんは結構頑張ってる気がしますもの。)
> 
> そしてpariさんの、「うん」「そうみたいですね」という返事
> にも、暑い夏の夕方にそっと吹いてくる風みたいなのを感じた
> のです。
> 
> それは、pariさんの海での生活や、今の生活が風通しの良いも
> のだからでしょういか。
> 
> なんだか懐かしい気分にさせていただきました。
> 
> 今日も夕方が涼しくて助かります。
> 
> 来週も楽しみにしています。
> 
> アセンションがどんどんみんなの中に浸透していきますように
> 
> hakimaより
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hakima さん、ありがとうございます。m(_ _)m

だんだん、自分が自分のままでいいんだって、気になってきます。

アセンションがどんどんみなさんの中に浸透していきますように。

m(_ _)m


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■ 8.編集後記:ははーん、て思った。(^^;)
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田圃にほとんど手が掛からなくなったので、庭木を切っていたら、これもそん
なに日数をかけずに、いつの間にかだいたい、庭木の散髪がすんでしまいまし
た。

へー、毎日やるってことはこういうことなんだ、って思っていたら、今度は、
地面の草とか、いろいろなものが細かく見えるようになってきて……。

庭木の剪定だって、本当はどんなふうにやるのかなんて全然知らなかった。

「自然に成長するものを、こっちの都合で勝手に切るなんて、そんなことでき
ないよ」っていう感じだったのね。

でも、取りあえず、あまりに“濃く”重なるように繁っている枝を鋸で切って
いるうちに、いつの間にか、この枝は切ってもいいかも、って判断というか、
加減というか、なんかそういう“ほど”が自分なりにできてくるんだよね。

不思議なもんで、これが。

そう思ってみると、今度は「自然に成長するものを、こっちの都合で勝手に切
るなんて、そんなことできないよ」っていうのが、樹木に対する尊敬というよ
りは、単なる“理屈”だったような気もしてくるわけ。

別に、どっちが正しいってもんじゃないだろうけど、ただ、いろいろ「風景」
が変わって来るんだよね。

日常的に接するようになってくると、別にこの枝を払われることをそんなに嫌
がっているわけでもないんじゃないか、っていうふうにも思われてくる。

人間と同じなんだよね。

そりゃ、確かに虫歯を抜かれるのは、嬉しくはない。

子供の頃は、散髪だって嫌だったしさ。

でも、ずっとうっとうしい感じを持っているくらいなら、散髪もした方がいい
し、虫歯も抜いた方がいい。

庭木の方だって、そりゃ、枝を払われるのは嬉しくはないだろうさ。

でも、ずっと、うっとうしいと思われているよりは、一瞬、いやでも、それな
りに枝を払ってもらって、さっぱりした方が、庭木だって嬉しいんじゃないか
っていう気がしてきた。

人間は、その世界では神だっていう言葉は、そういう意味でもあるよな、って
思ったよ。

そう思ったら、なんとなく理屈じゃなくて、自分が住んでいる環境をすっきり
したものにするために、毎日やることはいくらでもあるような気がしてきた。

なんとなく、なんとなくだけど、ははーん、て思ったね。(^^;)

そんな、庭木と一挙に会話ができるような感じじゃないけどさ。

というわけで、今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000126287.htm
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