━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.024 2004,8/8(第24号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。
また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。
要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か8年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変が起こって、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/
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◇◇ もくじ ◇◇
1.<その方が、自分にとっては面白い>という基準
2.<思いの世界が実質>
3.<この大宇宙の意味は、今の自分の気分>
4.今週の言葉:存在が空なるものと感じられたら
5.今週のお薦め本: 『スターチャイルドの誕生』
6.編集後記:今日は、短めに仕上げて
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■ 1.<その方が、自分にとっては面白い>という基準
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いやー、映画ってホントに楽しいですね。(^^)/
(@_@)
……じゃなかった、もとへ……、
いやー、一週間ってホントに速いですね。(^^)/
またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく時
間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。
みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?
わたし、このメルマガを毎回発信するについて、どんなことを目安にしている
と思われますか? (^^;)
自分が勝手に“広告塔”を買って出た情報について、どんな確たる根拠を持っ
ているわけでもない。
誰に雇われたわけでもない。
地上のスポンサーはもとより、上位次元の依頼人がいるわけでもない。
ただただ、自分なりの“論理的パターン認識”の観点からして、どうしても、
やっぱりそうとし思えない、というだけの理由でこうして毎回“トンデモ話”
を配達して回っています。(^^;)
こういうスタンスでやっていると、毎回考えることは、こういうことだけなん
です。
つまり、
<次回も配信できる余地を残して置く> (*^_^*)
あはは。
ガルブレイスか誰かが、こんなことを言ったそうです。
「エコノミストが毎年来年の経済予測を発表するのは、なにも彼が来年のこと
を知っているからではなく、予測依頼が来るからにすぎない」と。
上手いこと言いますよねぇ。(^^)/
でも、そのエコノミストたちには、少なくとも“予測依頼が来る”という、最
小限度の“根拠”というか、予測のための“必然性”があります。
ところが、“アセンション噺”に、そんな依頼人はいませんよ。^^;
それだけの必然性もないんです。
じゃ、時期が来て地球がアセンションしたときに、「あ、あのときあいつが言
っていたあの“トンデモ話”は、ほんとのことだったんだ」なんて、誰かに思
ってほしいから、こんなことをやっているのか? ^^;
それとも「お前も、なにも知らないのによく頑張ったね」なんて、上位次元の
誰かに褒めてでもほしいのか? ^^;
……そういう思いも、まったくないとは言えないかもなぁ。(-_-;)
(^^)
でもね、そんなこと思ってたら、じつは、“やばい”と思うんだよね。
だって、外れる可能性があるんだも。(*^_^*)
だから、こんなアホな“チンドン屋”を買って出る者は滅多にいないのよ。
わたし、“外れる可能性”を勘定に入れています。(^^)/
人間として“論理的”には。
われわれ地上人の表面意識が“信じている”現在のこの世界が、このまま何の
展望もなく、自分の思い込みを深めながら、ただ、だらだらと陰鬱な下降曲線
を描いて沈んでいく、なんてのもありうるお話のひとつだよね。
そりゃ、ビリー・マイヤーとか、ドランヴァロ・メルキゼデクとか、もうそう
いう“疑いの世界”とは無縁の圏域に行ってしまった方々というのは、いると
思うよ。
また、いわゆる“悟った”方々だとかさ。
でも、こちとら、そうじゃない。(^^;)
だって、なんのサイキックな意識回路が開いているわけでもないんだもの。
それでも、なんでもかんでも、“アセンション噺”を発信し続けるには、いわ
ば、問題は“自己管理”だけなんです。(*^_^*)
“外れる”可能性も視野に入れながら、「当たり・外れ」を超えたスタンスを
開発しなくちゃならない。
そこで、出てくるのが、
<その方が、自分にとっては面白い>
という基準なんだよね。(^^)/
だって、このまま、展望のない“アリ地獄”みたいな世界にズブズブとはまり
込んでいくんじゃ、やりきれないやね。
ここは、自分が好きな世界に“賭ける”よりしようがない。
それが、ま、大袈裟に言えば、「生きる」ってことだと思うのね。^^;
以前、『ネオ・ジパングの夜明け』(1998年、コスモテン刊)という本の元に
なった「破壊と再生」という原稿に、このまま行ったらわれわれ地球人類の行
く手に考えられるシナリオは四つしかない、と書いたことがあるの。
1.「曖昧な現状維持」
2.「新世界秩序」(地上の既得権益者たちが考える世界統一政府)
3.「地球の破局」(死の星への移行)
4.「目覚めと環境調和」
で、この四つの中で、大多数のわれわれ地球人が、現状でなんとなく想定して
いるだろうと思われる
1.「曖昧な現状維持」
というのが、実際はいちばん実現可能性が低いかな、と思うんだよね。
現在の地上の科学で理解可能な地球生態系の描像に照らしても、もうこれ以上、
われわれの「過剰在庫⇒景気サイクル⇒破壊による景気回復」サイクルを許容
できるだけの“余力”は地球にはない。
ここで、地球上で人類が生存し続けるためには、どうしても、何らかの意味で
の“理性的な管理経済”に移行しなければならない。
じゃ、
2.「新世界秩序」(地上の既得権益者たちが考える世界統一政府)
3.「地球の破局」(死の星への移行)
4.「目覚めと環境調和」
の三つの中では、どれが“論理的”な実現可能性が高そうかと言ったら、
2の「新世界秩序」と3の「地球の破局」なら、3の方が可能性が高いと思っ
たの。
というのは、現在の地上のスーパーパワー、つまり既得権益者たちの利益を守
りながら、その価値観で中国などの経済成長を抑えて管理していく、というシ
ナリオは、実現すれば、ほぼ“3の「地球の破局」”へと移行することになる
かな、と思ったから。
現在の「過剰在庫⇒景気サイクル⇒破壊による景気回復」サイクルの資本主義
よりは、“純物理的”な意味では改良型で、地球生態系の生存との共存が可能
みたいだけど、ただ、ここで“地球生態系”というのがそれ自体の意識を持っ
た「生き物」だという観点を入れると、まるで話が違って来ちゃうからね。
それや、これやで、これまで自分が読んできたいろんな“噂話”を勘案すると、
結局、最も実現可能性の高いのが“4の「目覚めと環境調和」”というふうに、
自分なりに結論が出たんだよね。
結局、自分にはその方が納得できるし、
<その方が面白い> (*^_^*)
と、思ったわけ。
ここまでは、自分の“論理”を納得させる方便ね。
ギリギリで、
4.「目覚めと環境調和」
路線を進めるのかな、といった感じかな。
じつに、難渋な道行きですよ。(^^;)
地上の“論理性”を納得させるって。
ところが、どっこいですねぇ、こういうこねくり回した“連想野”に、自分が
ずーっとずーっと引っかかっている「霊主体従」という“ニガリ”を入れると、
これが、様相がまったく違って来ちゃうんだよね。(@_@)
もっと、ずっと、“見晴らし”のいい噺なわけ。(^^)/
前から、馬鹿のひとつ覚えみたいに、「霊主体従」、「霊主体従」って言って
るでしょ。(*^_^*)
いったい、何のことを言っているんだと思います?
ちょっと、段落を変えるね。
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■ 2.<思いの世界が実質>
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いやー、じつは、昨日、ご夫婦の友人がうちの田圃を見に立ち寄ってくれたん
だよね。
田圃には「へー」って、非常に感心してくれて、それはとっても嬉しかったん
だけど、このメルマガを読んでくれている彼女の方が「なかなか、難しい」っ
て言うんだよね。(>_<)
これには参った。
いや、確かに、前回ははしょりにはしょって、結局、なにやら、難しいことを
言ったみたいな形になっちゃったなぁ、とは思っていたのね。
それにしても、“漫談調で語る”と銘打っているメルマガが、“難しい”んじ
ゃ、笑い話にもならないやね。(;_;)
しかしこの、“難しさ”という問題、どうも、なかなか奥が深そうだね。
早い話が、今、「アセンション噺」という商品を買おうとしているお客さんが
いたとする。
そうすると、その「アセンション噺」の“見込み客”は、セールスマンには、
ちゃんと売り込んでほしいわけだ。
その商品を買わなきゃならない“理由”を、しこたま・たくさん、聞かせてほ
しいわけだよね。
それがどれほど将来性があるいい商品で、どうしてそれを買わなくてはならな
いのかを納得させてほしいわけ。
場合によったら、あることないこと何でもいい、この“アセンション噺”を買
わなければならない理由、それが信じるに足ると了解できる理由を、物量で示
して、感情的に納得させてほしいということだってあるかもしれない。
いや、別に、彼女に限らないよ。
“アセンション情報の広告塔メルマガ”だというなら、ちゃんと“売り込んで
くれ”っていうのは、とってももっともな意見だと思う。
それは、お客さんとしてはもっともだよね。
しかし、セールスマンの方には、また別の都合があるんだよね。(*^_^*)
お客さんには、“自分の判断で”買ってほしいと思っているわけ。
あはは。
そりゃそうだ。
だから、「信じないでね」なんて言っているわけだから。(*^_^*)
そうこうしているうちに、というか、あれこれ考えているうちに、というか、
「ははーん」て、思った。
これはなかなか“本質的”な問題なんだなぁって、思ったわけ。
“アセンション”なんて噺は、「論理」の問題じゃないんだなぁって。(-_-;)
「塞翁が馬」
って言葉があるけど、あれも事象の「判断」に関連した“時間スパン”の拡大
の問題だよね。
空間的なイメージでの「見晴らし」だと「位相」とか「スコープ」ってことに
なるけど、時間的なイメージの「見晴らし」だと「スパン」の拡大ってことに
なる。
こういう類の話になると、“「判断」をゆるめる”ってことと、“「判断枠」を
拡げる”っていうことは、ほとんど同じことなんだよね。
“アセンション噺”をしていて、それが「見晴らし」「位相」「スコープ」、
果ては「時間スパン」の拡大、ってな話にまで繋がってくると、これはもう、
ほとんど、人生でいうところの
子供 ⇒ 大人
てな、話になっちゃうんだよねぇ、これが。うん。(-_-;)
たとえば、和尚にこんな小話がある。
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クリスマスが近づいていた。ある実業家の大物が、彼は大富豪だったが、息
子に尋ねた。「クリスマスのプレゼントに、おまえは何が欲しいかね」
男の子は言った。「弟が欲しいな」
その大物は言った。「でもそれには時間が足りないな。もう二週間しかない
からね」
そこで男の子は言った。「それがどうしたの。もっと人手をまわせばいいで
しょ」
何しろその子は、どうしてもしなければならない仕事なら、人手を増やせ、
と言っているのをいつも聞いていたからだ。「どうしてさ。何を困ることがあ
るの。もっと人を増やせばいいじゃない」
そして、この子どもに、彼の言っていることが間違っていると伝えるのは難
しい。彼は完壁に論理的だ。
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いや、これは、ちょっと大袈裟だけどさ。(*^_^*)
でも、この子の言っていることは、この子の“見晴らし”の中では完璧に論理
的だということは、よくわかる。
結局、思ったんだよね。
“アセンション”なんて噺は、「論理」の問題というよりは、むしろ「感性」
の問題とでもいうのか、「美学」の問題とでもいうのか……。
“「論理」ではなく「倫理」”なんて言い方もあるらしいんだけど、そういう
言い方はあまり好みじゃないので、わたしの好みの言い方でいえば、「見晴ら
し」の問題とでもいうのかなぁ。
なかなか、当節は、漫談も高級だからねぇ。難しいや。(^_-)
でね、この「時間スパン」のいちばん大きな話は何かというとですね、これが
「霊主体従」
というお話ではないかと思うのであります。(*^_^*)
これは、ぜんぜん難しい話ではないんだけれど、じゃ、分かりやすい話なのか
というと、地球人にとっては必ずしもそうでもない。(-_-;)
(@_@)
あ、まるで、自分が“地球人”じゃないような言い方だな。
いや、子供も子供、本当の「幼児」なら、「霊主体従」って、まったく難しく
ないのね。
<思いの世界が実質>
だって、だけのことだから。
そんな分かり切ったこと、「幼児」は“疑問を持たない”という最高級のシン
プルな分かり方で知っているわけ。
ところがいろいろ地球人としての教育を受けている内に、話がだんだん変なこ
とになってきて、ついには、“現象世界が思いを生んだ”みたいな“神話”を
信じ込まされるんだよねぇ。(-_-;)
つまりは
「体主霊従」
って、ことですよね。
いったん、この“偽神話”にはまると、ここから抜けるのは、そう簡単じゃな
いよ。
だって、パターン認識の対象が“森羅万象”になっちゃうわけだからさ。
しかもこの「地球劇場」で起こる事象となったら、そこからパターンを抽出す
るその難しさたるや、そりゃもう、ウルトラC難度だそうだから。(>_<)
(@_@)
うん?
どうも、話題がどんどんズレちゃって……、Aの話をしていて、あ、そうだ、
Bについて話さなくちゃ、なんて思ってBの話を始めようと思っていると、そ
れがたちまちCの話になっちゃって……、って具合だからなぁ。(-_-;)
もとへ、もとへ!!
「霊主体従」
の話に戻します。
「霊主体従」を納得することと、“アセンション噺”を納得することにどんな
繋がりがあるのか、そういうことを言いたかったのであります。
言い換えると、「霊主体従」というのは“アセンション噺”という商品を売る
ための万能の“販促ツール”なのであります。(*^_^*)
少なくとも、いかなるサイキック回路も開いていないわたしにとっては、唯一
の“販促ツール”、唯一のモチベーションです。
どういうことを言いたいのか。(*^_^*)
「霊主体従」というのは、“思いが実質”、“思いが、それに対応する物理現
象を生んでいる”のであって、その逆ではない、ということです。
われわれは、ある「現実」があるから、その「現実」に対応して、それなりの
「思い」が湧いてくるのだと思っている。
お金がないという「現実」があって、その現実の状況の中で、それに見合った、
“困った (/_;)”という「思い」が湧いてくるのだと思っている。
(どうして、こういうお話しか思いつかないのかな。(-_-;))
でもさ、その「現実」って、われわれが地球人として成長してくる過程で、教
え込まれ、身につけ、発見し、発明し、紡いできた、ある“お話”だよね。
今の時代に生まれ育ってきたから、今風の“お話”にはまっているわけだし、
これがほんの数十年前の日本なら、“鬼畜米英”というような“お話=現実”
にはまっていただろうし、アメリカ人なら“リメンバー・パールハーバー”な
んて叫んでいたかもしれない。
たかだか、数十年スパンの想像をしてみただけでこの有様だよ。(@_@)
たとえば、今中国でサッカーの「アジア・カップ」が開催されている。
このところ元気な中国人サポーターが、「日本には絶対負けない!」って、テ
レビで叫んでいた。
ね。(^^)
「現実」が“思い”を生むんだと思う?
それとも「思い」が“現実”を生んでいるのか? (^_-)
いったん、
<起こっていることの実質は、思いの世界の中にしかない>
というゲシュタルトを固定したら、“見晴らし”は急に単純になるよ。
“蜘蛛の巣”みたいに複雑怪奇に見えていたこの世のジグソーは、ちょっと驚
くほどに単純化してくる。
なんと言っても、自分が総力を挙げて取り組むべき“パターン認識”の対象は
<自分の気分>だけだから。
だって、
<この大宇宙の意味は、今の自分の気分>
でしかないわけだから。(^_-)
あはは。(^^)/
こりゃ、単純でしょ。
対象がこれくらい“小さく”特定されてきたら、照射する意識エネルギーのビ
ーム光線も相当焦点を絞れるよね。(^^)
そうすると、なんとか“不安”を醸し出して“不幸”の創造にわれわれの意識
エネルギーをフォーカスさせようとする「エゴ」も、そんなにたくさんの手段
を駆使できるわけじゃないのかも、って気もしてくる。
だって、どんな瞬間に<自分(の宇宙)>が不幸に見舞われるのか、を意識す
るだけでいいんだものね。(^^)/
ははーん、て思った。(^_-)
ま、いい気になっていたら、途端に、一本背負いを食らうからね。
そこは、慎重にだけど。
(@_@)
……なんか書こうと思っていたんだけど、何を書こうと思っていたのか、また
忘れちゃった。
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■ 3.<この大宇宙の意味は、今の自分の気分>
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そうそう、われわれのいわゆる「現実」というのが、実質の世界であるわれわ
れの「思い」が創造している“幻影”にすぎない、という“お話”に焦点を当
ててみると、これが、なかなか面白いんだよ。
つまり、「現実」っていうのが、あるような無いような、結構、不思議なもの
になってくるんだよね。
ただ、もちろんわれわれは「肉体」を持っている。
その「肉体」は、「思い」の“霞”を食べて生きてはゆけないので、いわゆる
「現実」というか「世の中」というか、つまり地上の“経済社会”の中で生存
してゆかなくてはならない。
つまり、世の中に対応して生きて行かなくてはならない。
そりゃ、文句を言えばいくらでも出てくるよ。
でも、そうやって、世の中の「現実」を実体として、それに意識の焦点を当て
て生きていくと、あんまり展望もないし、なにより“面白くない”んだよね。
なんでこんな“見え透いた”やらせの中で、真面目に生きていけるのか、なん
て思ってしまうしさ。^^;
でも、そういう中で、ちらほら、“面白い”情報に出会うようになってきたん
だよね。
特に、1990年代に入ってからは、それがメチャ面白くなってきた。
なるほど、なるほど、ってな具合だったよ。
そういう中で、いろんな“面白い噺”に、それこそ“入れ食い”ではまってい
ったんだよね。
でも、そういう話を“信じたら”、犠牲者になってしまうという体験をしたわ
け。
なぜなら、有頂天になって梯子を駈け登ったら、二階に上がってから、梯子を
外されるというようなことが起こるわけだ。(>_<)
“信じる”ってわけにも行かないんだな、って思った。
だから、今は、“アセンション情報の広告塔メルマガ”なんて銘打って、勝手
に言いたい放題を喋っているけど、“アセンション噺”を信じているんじゃな
いのね。
そうじゃなくて、一票を投じているだけ。(^^)/
そっちの“現実”の方が面白そうだから、自分は、そっちの世界の創造に自分
の意識エネルギーを振り向けることにした、というだけ。
ま、言ってみたら、投資というか、賭というか、美しい言葉でいうなら創造行
為ね。(^_-)
当たり馬券を買おうとしているんじゃないんだよね。(^^;)
状況は、わたしの「思い」を描くカンバス。(なんちゃって。(*^_^*))
そして、どう転んでも、自分がいなけりゃ、自分の宇宙はない。
“自分がいなくなる”なんてことがありうるんなら、それこそ大いに結構。
そんな「吉報」、最近聞いたことがない。(^_-)
“自分がいなくなる”なんてことがありえないというなら、それも大いに結構。
どの道、この自分はいるわけだから。
そして、
<この大宇宙の意味は、今の自分の気分>
だから。(^^)/
ね、なにも頼りにしなくてもいいのなら、“アセンション噺”も悪くないでし
ょ。
われわれの“心配”は、煎じ詰めれば、すべてわれわれの「肉体」の生存に関
わる不安に起因するわけだ。
つまり、言い換えれば、アメリカの暴力の笠で、北朝鮮の核攻撃から日本を護
ってほしい、みたいな話だよね。(^_-)
あはは。
コイズミさんかぁ。
旦那に護ってほしいばかりに、芸者はイラクでもどこでもついていくものなぁ。
先週の言葉に
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世界から受け取りたいという欲求によって、
あなたは世界に自分を支配させているのです。
『あなたの神話』
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っていうのがあったけど、これ、なんだかごく当たり前のことを言っているだ
けっていう気がする。
人を殺さなくては生きていけないような世界なら、別に自分は、そうまでして
そんな世界に生きていたいとは思わないよ、って誰も言わないものなぁ。
みんながそう言えば、そんな世界が一挙に終わることは確かだろうけどね。
でも、「暴力装置を持たない国家は、国家じゃない」なんて、そんな“後ろ向
きの”馬車みたいな話がまだ流行る余地があるんだものなぁ。
ところでさ、話は流れるけど、ケリーさんは、最初から“負け犬”として用意
されているんだ、なんて話も聞くよね。(@_@)
まだ、ブッシュさんの登板は続くんだって。
でも、日本では、コイズミさんの登板は終わって、ミンシュトウに政権が移る
予定なんだって、ま、そんなのが既定の路線なんだって。
こんな話が当たったところで、別に何の意味もないけどさ。
意味があるのは、どん状況の中でも、決して不幸を選ばない自分の決断。
なにしろ、
<この大宇宙の意味は、今の自分の気分>
だから。(^^)/
お後がよろしいようで。m(_ _)m
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■ 4.今週の言葉:存在が空なるものと感じられたら
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今日はちょっと、こんな気分。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉> ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ ┃
┃ もし、存在が空なるものと感じられたら、 ┃
┃ もう誰にもあなたの至福を乱すことはできない。 ┃
┃ ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ 『信心銘』┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
で、少しマイナーな気分だから、マインドに栄養をやろう。(^^)/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉> ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ ┃
┃ 瞑想とは、思考を停止させることではない。 ┃
┃ 心の底から、身体の底から、考えに考え尽くすことである。 ┃
┃ ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ 『アメジスト・タブレット・プロローグ』┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
あたい、こういうの好きー。(与太郎の感じね。(*^_^*))
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 5.今週のお薦め本: 『スターチャイルドの誕生』
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発信 宇宙意識コンテッサ
著者 直居慧
発行 株式会社コスモテン・パブリケーション(平成6年7月30日初版発行)
発売 太陽出版
この所、ちょっと寝不足が続いていて、少しくたびれ気味です。
(もしかして、風邪を引いてしまったかも。(*^_^*))
滅多に、風邪なんか引かないんだけどね。
弱っているときは、よくこの本を読みました。
コンテッサに慰めてもらって。
瞑想なんか全然しない人間だけど、そのたびに、もう少し頑張ろうかと、思っ
たりしてね。^^;
それにしても、結構、生き延びた。あはは。
「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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心が弱ったとき、ただただ優しい言葉が聞きたくなったとき、私はこの本を
開いた。
そんなときには「理屈」は要らない。
普段、マインドに元気があるときなら、好きなはずの「逆説」も要らなかっ
た。
ただただ慰めて欲しかった。優しいことを言って欲しかった。
ひたすら優しいコンテッサの言葉が、しかもそれが真実であることを疑わせ
なかったから。
<みなさまは数かぎりなく輪廻してきた地球の子供たちであるだけでなく、
あらゆる宇宙を旅する宇宙の子供たちなのです。そのちいさな手にいつもしっ
かり握られているのは、大いなる至福への切符です。私どもも、みんさまも、
すべて、無限の悠久の時空を天翔る火のペガサスです!>
本当であるには素晴らしすぎること、それこそが、それが本当の真実である
ことの証だと思われた。
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/starchild.html
手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876660433/ascensionkan-22/
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■ 6.編集後記:今日は、短めに仕上げて
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ちょっと、今日は、短めに仕上げておしまいにします。
田圃のことで、ちょっとした発見もあったんだけど、今日は、書くエネルギー
が足りなそう。^^;
というわけで、今回も……。
前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。
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17.2001.7.7 地球さんへ
【 祈 願 文 】
56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。
海よ山よ空よ森よ川よ よみがえれ
生きとし生けるもの全て よみがえれ
地球よ よみがえれ
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<(_ _)>
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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用させて
いただいて発行しています。
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000126287.htm
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