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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.025 2004,8/15(第25号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か8年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変が起こって、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.一本のビニールホースと“ひとみ”

2.馬鹿にはなりたくない

3.『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』

4.今週の言葉:無限の可能性がある!

5.今週のお薦め本:『転生と地球』

6.編集後記:焦らなくていい
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■ 1.一本のビニールホースと“ひとみ”
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さあ、今日は書くぞう!!

なんか元気な感じ、イエイ。(^^)/

またまた、一週間が巡って、自分が一番好きな噺を書ける時間がやってまいり
ました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

夏は暑いものだけれど、今年は例年にも増して暑いですよね。

その夏の暑さの中で、ついに稲穂が出たんです。(^^)/

わたし、稲穂なんて、これまで列車の窓から遠目には見たことがあるだろうけ
ど、現物を近くで見るのは生まれて初めてだったんです。

毎日、庭の斜面を降りて田圃を見るんだけど、一番南側の一本に、見慣れた緑
色の稲の葉先とは違う薄緑の色を見つけました。

近くに寄って見たら、高い葉先の付け根のあたりから、その茎の筒型を割るよ
うにして、中から薄緑色の稲穂が姿を現しているのでした。

初めてだったけれど、これが「稲穂」というやつだな、という確信は揺らぎま
せんでしたね。

(言い方が、大袈裟だっての ⇒ ⇔いいの。(*^_^*))

昔から「稲穂」という言葉は知っていたけれど、見るのは初めてでした。

……「魚偏に豊。字は知っていましたがいただくのはこれが初めてです」
                         (東野英治郎)

もう、今では、何十本という稲穂が出ています。

ついに、現実に、お米が穫れるところまで行きそうな雰囲気になってきました
よ。(*^_^*)

それというのも、たったビニールホース1本の水のお陰です。

この1本のビニールホースを伝って、一日二十四時間、丹沢の湧き水が我が家
の庭を潤してくれているんです。

そのおかげで、わたしは三十坪の田圃持ちになったんですよ。(@_@)

じつは、我が家が所属しているわずか六軒ほどの集落は、去年までタダの水を
いただいていました。

年に二、三度、集落の住人何人かで貯水槽の掃除をするのですが、最初は何か
ら何まで物珍しくて……。

初めて貯水槽の掃除をしたり、みんなと一緒に水源の掃除に出かけたときは、
自分が使っている水の水源を知っているなんて、なんたるエリートと感動もの
でした。(*^_^*)

ところが、これが飲み水ですから、保健所の水質検査というのがあるんです。

こういう検査をすると、自然の湧き水は取水口の取り付け位置によっては雑菌
が入る可能性があるので、水質検査をパスしないことがあるんですね。

そのために、この“水質検査をパスする水質”にするために、貯水槽に塩素を
入れるように町の保健所が指示してくるわけです。

そのための資金援助もしてくれるわけです。

でも、地元の人間(つまり、われわれね (^^;))は、そんな、みすみす自分た
ちの飲み水を不味くするようなことはしたくないので、通常はその塩素を貯水
槽に入れないわけ。

そして、年に一度、夏に保健所の抜き打ち検査の頃だけ塩素を入れるんです。

ね、面白いでしょ。(^_-)

だって、普段、塩素が入っていない水を飲み慣れていると、自分から進んで、
飲み水に塩素なんて入れる気にならないよ。

多少の大腸菌なんて塩素よりましじゃん、なんて(少なくともわたしなんかは)
思っちゃう。(^^;)

そういうわけで、これまで99.9%の水道化が完了している町の中で、われ
われ“エリート”だけがその流れから取り残されていたのね。(^_-)

ところが、ついに去年、町も懸案の水道化事業100%達成に乗り出してきま
した。

あともう少しで、そんなことを言っていられる時代が終わるんだがなぁ (^_-)、
なんてお調子者のわたしなんかは思ったんだけど、ついにわれわれの集落にも
“安全な水”が届けられることになってしまって。(;_;)

といっても、従来の湧き水の取水口から町営の新設貯水タンクに水を入れて、
それに塩素の隠し味を付ければ、それで町営簡易水道に早変わりというわけな
んですが。

というわけで、今年からとうとう世の中に追いついちゃいました。(^^;)

もちろん、わたしは反対したし、集落の全員が反対すれば、簡易町営水道にす
ることは阻止できたんだけど、集落のみんなが反対ってわけじゃないのね。

子どもたちの世代になったら、もう自分たちみたいに貯水槽の掃除なんてこと
はやらないだろうって思っているのね。

そして、そういう判断も、もっともだしね。(-_-;)

というわけで、去年まで丹沢の山から直接タダでいただいていた水に、ちょっ
と塩素を加えていただいて、そのお礼に毎月塩素代を、あ、間違った、水道代
を払うことになりました。

もちろん、みなさん善意なんですよ。うん。

でも、水道代の割りには、加えていただいた塩素がわずかだったみたいで、味
はこれまでと変わらないみたい。

少なくとも、わたしには違いが分からない。

それは、とてもありがたかったです。

で、横道の逸れちゃったけど、別にそういうことが言いたかったわけじゃない
のね。

その簡易町営水道に変わるというときに、もちろん、従来の埋設配管は取り外
されるわけなんですが、我が家の庭先に残っていた大工さんの簡易蛇口を残し
てくれと粘ったんです。

それを残してくれないなら、簡易町営水道への移行を町に依頼する書類に判を
押さないと粘ったの。(^_^)v

それで、我が家の庭先に丹沢の山から直接いただけるタダの水の“蛇口”があ
るという、まあ、そういう長ーいお話をしたかったのであります。(*^_^*)

お金を介さないで地球さんの恵みと繋がる直接回線、ホットライン(あ、コー
ルドラインかな?)があるのですぞー、って自慢しているわけ。\(^O^)/

それで、ビニールホース1本、ビニールホース1本、って大袈裟に騒ぎ立てて
いるのね。

なにしろ、チンドン屋だからね、大袈裟に音を立てるのが商売だから。(*^_^*)

“地球さんの恵み”は、裏も表もない、嘘も隠しもない、ほんと、スゴイと思
った。(@_@)

たったの、ビニールホース1本の水よ。

それで、夜昼、一切の裏表(うらおもて)なしに、一日二十四時間タダで「水」
を供給し続けてくれるのよ。

こんなこと、人間にできる?

できっこないよね。

そしたら、その「水」を待ち受けている「土」があって、そこに降り注ぐ「日」
の光があるの。

その環境の中で、稲が育ち、稲穂が芽吹く。

この奇跡の環境が、眼の中に入れても痛くないほどに大切にし、可愛がり、育
て上げている子どもたちに地球さんが差し出している愛の精髄、「瞳=火土水
(ひとみ)」だっていうんだけどね。うん。(-_-;)

いや、こんなこと、たんなる駄洒落だって言えば、それっきりだけど……、
『火水伝文(ひみつつたえふみ)』という本には、そう書いてあるわけだ。


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■ 2.馬鹿にはなりたくない
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『火水伝文』の相棒の御神示本の『日月神示(ひつくしんじ)』によると、そ
れぞれの世界の人間が、それぞれの次元世界の神なのだそうだから、その伝で
行けば、この地球次元での神はわれわれ地球人だということになる。

「神」というのがどういう意味なのかわからないけど、「神」というからには
少なくとも

1.その意識存在のためにその(次元)環境が存在しているような存在

とか、または

2.その(次元)環境を主宰している意識存在

とか、いったような意味合いはあると思うんだよね。

そのつもりで、あらためてわれわれ地球人がこの環境の中で「神」かどうかを
考えてみると、なんだか、どうやらわれわれって「神」じゃん、って気もして
くるから不思議だ。あはは。(*^_^*)

1.その意識存在のためにその(次元)環境が存在しているような存在

あんまり確信もないけど、どうもこの“地球劇場”はわれわれ「人間」を育て
ている環境みたいな気もしてくる。

この“地球劇場”の中で、われわれは“アセンションのサイクル”を歩んでい
るんだって言われれば、そうかもなぁ、って気もしてくるよね。

これほど地球環境を滅茶苦茶にできるのは、たしかに、われわれ「人間」しか
いないみたいだから、ここでマナーをお勉強しているのは、「人間」だけだよ
って言われたら、

「ええー、そうなのぉ (@_@)」、って気もするけど、
「やっぱり、そうか (-_-;)」、って気もする。

それは、ネガティヴな表現を採れば、この地球っていうのは、この次元内の最
大の“恐怖エネルギー”の発電器である「人間」の飼育場だよ、ってなふうの
“噂話”になるわけだから、その意味で言っても、やっぱりこの“地球劇場”
はわれわれ「人間」のためにあるわけだ。(^_-)

じゃ、われわれ「人間」が地球に対して

2.その(次元)環境を主宰している意識存在

であるかどうかを検討してみると、これまた不思議なことに、たしかに、そう
とも言えると思われて来るんだよね。

われわれ「人間」は、自分の心の中のイメージに沿ってこの地球環境を再創造
しているんだって言われたら、確かに、そんなふうにも思われる。

ただ、その“自分の心の中のイメージ”というのが曲者(くせもの)で、これ
はどうも、ある意味で、いわば“条件づけ”と“チャネリング”みたいなもの
の組み合わせと考えた方がいいのかもしれない。

そうすると、“(次元)環境を主宰”するの“主宰”の意味も、じつに、複合
的というか重層的というか、なんともいろんな包含が考えられるんだよね。

たしかに、ここを“地獄”のように想定することも可能だし、“天国”のよう
に想定することだって可能なんだ。(@_@)

わたしは、自慢にもなんにもならないけれど、長いこと、“地獄派”だったの
ね。

それで、ここを“天国”みたいに思って生きている(ように、わたしに思われ
た)人を、馬鹿だと思っていたの。(*^_^*)

永いこと“地獄派”をやっていたんだけど、これも一種の振り子みたいなもの
なのかな、ある時から、そのベクトルが逆になったんだよね。(@_@)

それまでの反動で、今度は、ここを“地獄”だと思って生きている(ように、
わたしに思われる)人が、馬鹿みたいに思われるようになった。あはは。

変わらないもんだよね。^^;

馬鹿にはなりたくないってわけだ。

とは言っても、「人間」の状態は変わらずにはいられない。

そうこうする内に、またまた、ベクトルが逆転したわけ。

でも今度は、単純に元に戻って、以前のように、ただここを“天国”みたいに
思って生きている(ように、わたしに思われる)人を、馬鹿だと思うわけには
いかない。

そのパターンは既にやったことがあって、それでは逆転にならないし、実際、
そういうふうにはことは運ばないみたいなのね。

じゃ、どう“逆転”したか? (*^_^*)

ジャンジャ、ジャーン!!!

もう、ただただ自分が馬鹿みたいに思われて、恥ずかしくて、恥ずかしくて、
仕方がなくなっちゃったの。(;_;)

はからざりし。

これはもう、理屈でも何でもないから、どうしようもない。

「現にあるがままの自分を愛しなさい」とか「馬鹿である自分を許してやりな
さい」とかなんとか、その類の科白は、卸で売りたいほど手元に在庫が在るん
だけど、今のところあまりはかばかしく機能してくれません。(^^;)

いま、その“ど壺”にはまって、抜け出られません。

恥ずかしさのあまり、一日のうちに何回も、イメージの中で自分の首を刎ねて
いるよ。(*^_^*)

そんなことをしたって、死ねるわけではないのにねぇ。

まあ、見ていなさい、そのうちに終わるから。あはは。(^^)/

ま、いずれにしろ、“恥ずかしい”ってのは、(想像上の)“他人”の判断を
基準にして、それを気にしているってことなんでしょうね。

単純に言えば、「自意識過剰」って端的な言葉があるんだけど……。

いずれにしろ、“エゴ”というものが“過剰意識”そのものなんだから、こり
ゃ、どうしょうもないわ。

何をどうやっても、“他人”がいる間はどうしようもないわけだから、これが
どうしようもない“独り芝居”だということがわかるまでは、ま、勝手に恥ず
かしがっていましょ。(*^_^*)

(@_@)

あれ、何の話をしていたのかな? 

ちょっと、段落を変える……。


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■ 3.『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』
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いえね、それで、もう間もなく来年あたりから、(地球人類が想念世界で支え
ている ⇔大袈裟だねぇ (^-^))“経済身体”の不均衡が、われわれの集合意
識の“我慢の限界”を突破すると思うんですよね。

もう、そうしたいよねぇ。

でも、みんな、我慢強いからなぁ。(-_-;)

アメリカでは、もう一回、ブッシュさんにさせるみたいだし。

ま、でも、アメリカ発、ということになるんじゃないでしょうか。

副島隆彦さんの

『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』(2004年4月、ビジネス社刊)

なんて本を読むと、そうそう、こういうシナリオで進みましょうよ、なんて思
わず期待を滲ませちゃう。^^;

あ、こういう↑言い方は、“アセンション・フリーク”の暴言・失言ですから、
そのつもりで読んでね。

この本によると、加藤紘一さん(“紘一”なんてスゴイよね。八紘一宇から来
ているんだろうなぁ。(-_-;))は、1997年11月に
「日本政府だけで100兆円も米国に貸している。これを一部売って、国内の
投資にまわすべきではないか」と言ったみたいね。

そしたら、宏池会(吉田茂の系譜)を率いて日本の首相になるべき立場にあっ
た政治家が、アメリカに嫌われて(謀略を仕掛けられて)ちゃんと失脚して、
コイズミさんにバトンが回ったみたい。

そう言えばさ、コイズミさんは「人生いろいろですから」なんて科白は言って
も、そういう類の(「アメリカ国債を売ればいいでしょう」みたいな)失言だ
けは、けっしてしない人だよね。(^_-)

議員復帰した加藤紘一さんは「日本政府(日銀)は、どうして米ドルばかり買
うのか。ユーロ(欧州統一通貨)や金も買ったらいい」なんて自民党の部会で
発言したみたいです。

ま、いずれにしろ、日本の官僚、政治家も馬鹿じゃないから、アメリカ国債が
償還される可能性がないことくらいは、口に出して言わないまでも、おおよそ
見当はついているので、日本国の財政赤字を代わりに補填する財源を見つけな
くてはならない。

となったら、“水は低きに流がる”の喩えの通り、“金は取り易きところから
取るべし”でありまして、取りあえずは、日本国民から巻き上げるより仕方な
いわけであります。

副島さんは、人づてに聞いたという実際の話を書いています。

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 ある老人夫婦が3億円のお金を持っていた。1億円ずつそれぞれの夫婦の名
義で持っていて、残りの1億円を仮名で預けていた。30年以上も預けていた
ので、それぞれ5000万円ほどの金利が付いて、1億5000万円ほどにそ
れぞれの口座の残高が増えていた。
 ところが、それらを全額まとめて引き出そうという段になって、この3本目
の仮名で作った口座の預金が問題になった。この夫婦が、この仮名の預金を下
ろそうとしたときに、郵便局側が何と言ったか。「この人は本当におられるの
ですか」と聞いてきたのである。そのあと、しばらくやりとりがあった後、こ
の老人夫婦は、その場に泣き崩れてしまったそうである。結局、この1億50
00万円は、返してもらえなかったのである。
            『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』(p211)
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ま、今現に開幕している、場面ですよね。

いや、それがなくてもご夫婦合わせて3億円もあるんだから、まあ、いいじゃ
ありませんか……、生きていけるでしょ、なんて、そりゃ、言うことは言える
けど、でもねぇ。やっぱり、郵便局を信じてお金を預けていた方にとっては、
随分な、驚きだったでしょうね。

……

でも、これから、もっともっと、目が覚めるような場面が展開すると思うんだ
よねぇ。(-_-;)

なにしろ、ほら、“地球劇場”の最終回の開幕のベルが鳴り始めるわけだから。

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その死を前にしたとき
いま、あなたがたがこの二十世紀の繁栄の時代にあって
あれも欲しい、これも欲しい、と思い
それを得ることによって満足できると思っていたさまざまなものが
ほんとうは何の意味も価値もないものだということを
痛感することでしょう
電気製品とか車とか家とかピアノとか
そういうあなたがたいろんな国の人々がいま欲しいと思っている物は
死に直面した人間を全く救うことができません
自分がもはや死ぬのだというところから物事を考え感じとろうとしたときに
電気製品などは何の役にも立たないものだと
人々は気づくことでしょう
宝石も金も
人々の欲望を刺激しつづけてきたあらゆる物が
ほとんど何の意味もないということを
人々は痛烈に知ることになるでしょう
どんなに大きなダイヤの指輪があっても
いま、食べる物がなければなんの意味もないのです
そして、食べる物というのは
人々が何年分も貯蔵したりすることはできないものです
食べ物こそは、作っては食べ
いつも流通させていなければならないものなのです
それは宝石やお金のように貯えることはできないものなのです
だから、その混乱のときに
自分だけは食べ物に困らないというような備え方はできないのです
そしてそこでは
人々はお金の無力さというものも痛感するでしょう
どんなに銀行の貯金口座にたくさんのお金を持っていても
今日の食べ物をどうしても得ることができず
それが三日も四日も一週間も十日もつづくとすれば
やっぱり死ぬほかはないのですから
ここに至って、人々は
いままでお金や貴金属など貨幣価値のあるものを持っていれば
楽な暮らしができるし、幸せに生きられると思ってきた
そのお金や物への信仰を捨てざるをえなくなります
……
                        『光の歌』(p146-148)
https://www.ascensionkan.com/books/hikarino.html
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わたしは、こう↑なるということを、信じているわけじゃないよ。

もちろん、知っているわけでもない。

ただ……。(その先は言わない。(*^_^*))

……みんな本気で、なんとかこの世界の中で“生き延びよう”“勝ち組に入ろ
う”と思っているように見えても、集合意識の“深層水”のなかでは、もう遠
の昔に嫌気がさしちゃってる、っていうこともあるかもなぁ、と思うのね。


         …………○…………○…………○…………


今日は、まったく別のことを書こうと思っていたのに……。

素晴らしいことが書けるような気がしていたんだけどなぁ。(-_-;)

そう、われわれが、「神」だということについて……。

そして、すべてはバランスなのだということについて。

そして、ある発見について、ものすごく単純に、ものすごく自明に、書けそう
な気がしていたのに。

……うん、でも、起こったことがいいこと。


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■ 4.今週の言葉:無限の可能性がある!
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今日は、なぜか流れて(いつもだけど (*^_^*))思ったことを書けなかった。

代わりに、「地球村」の高木さんに言ってもらおっと。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                                ┃
┃ あなたには無限の可能性がある。                ┃
┃ もし過去(前世)があるとするならば、それは囚われたり呪われる ┃
┃ ためではなく、無限の可能性と、大きなパワーを与えるためのもの ┃
┃ である。                           ┃
┃ どこを意識し、どの可能性を大きく伸ばすかは、それはあなたの選 ┃
┃ 択なのだ。                          ┃
┃                                ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                       『転生と地球』p120┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

そして、宇宙は奇跡でいっぱい!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                      ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                                ┃
┃ 花とチョウ                          ┃
┃ 花はいつ現れたのか。チョウはいつ現れたのだろうか。      ┃
┃ もし花が先に現れたとしたら、花粉は運ばれず滅びただろう。   ┃
┃ もしチョウが先に現れたとしたら、チョウは餓死し滅びただろう。 ┃
┃ なぜ花とチョウは同時に現れることができたのだろうか。     ┃
┃                                ┃
┠────────────────────────────────┨
┃                       『転生と地球』p123┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

そう、安心していたらいいんだよね。(^^)


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■ 5.今週のお薦め本:『転生と地球』 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
著者  高木義之
発行  PHP研究所(1997年9月4日第1版第1刷発行)

というわけで、今日はすがすがしい本を取り上げさせていただこうかな。

この高木義之さんの『転生と地球』という本、読んだ方はご存じだろうけど、
とっても“感動的”な本です。
(もしまだだったら、これは読むに値する本ですよ。)

事実性と、叙情性と、科学性と、そういうものがじつに見事なアンサンブルを
奏でていて、それがひとつの感動として最後まで一気に読ませるのです。

これは、ねらって書けるという本じゃありませんね。

感動を歌い上げるとなったら、高木さんの右に出られる人は今の日本にはあま
りいないかも知れません。

高木さんの講演に行かれたことがありますか?

会場で『オーケストラ指揮法』という本を買って、高木さんにサインをしてい
ただいたことがあります。

高木さんは、なんと書いたか?

“あなたからハーモニー”と書いてくださったのです。(^^)/

「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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 日本最大のNGO、環境ネットワーク『地球村』の代表高木義之さんが、現
在の高木さんになる転機とその内面で起こったことを初めて発表された本だ。
 これだけの意味のある内容を中だるみせずに、全編、最初から最後までひと
つの感動のうねりの中に描ききっているのはまさに驚嘆に値する。それだけ書
いている人のヴォルテージが高いのだろうと思う。
 この本にはたくさんの側面があってとても一概に分類などできないのだが、
ここではとりあえず、一人の著名人の臨死体験の記録として取り上げる。なぜ
なら、その意味では、この本の存在自体が、既に旧来の地球の価値観に引導を
渡しているともいえるからだ。
 毎日講演で日本中を駆け回っている人が“臨死体験”を通り抜けてきた人だ
となれば、つまり、それほどに「肉体」の死が「意識」の終わりではないこと
があからさまになってしまえば、つまり地球人が従来常識としてきた「死」が
じつは存在しないことが自明になってしまえば、これまでのような地球人類は
存在しえなくなるわけだから。 
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/tensei.html
手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569558534/ascensionkan-22/


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■ 6.編集後記:焦らなくていい
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1本のビニールホースが可能にすることについて書こうと思ったんだよね。

そのことは、やっぱり、覚えておくべきことだったんだ。(-_-;)

うん、でも、少しずつ。

焦らなくていい。

明日はないかも知れないけれど、永遠があるからね。(^_-)

あれ、そう言えば、今日はアテネ・オリンピックの開会式があった日みたい。

というわけで、今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000126287.htm
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