━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.036 2004,10/31(第36号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
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また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
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要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か8年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変が起こって、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/
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◇◇ もくじ ◇◇
1.メール「新潟の被災地から」
2.対等性という課題
3.いただいたお手紙から:陸いるかさんより(「期間限定情報」の顛末)
4.編集後記:脱力した感じ
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■ 1.メール「新潟の被災地から」
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今日は、雨です。
先ほどまで南側に見えていた山の稜線も今ではすっかり隠れて、一面の雨霧の
向こう側に、あるかなきかのぼんやりとした山の形を感じさせるだけになって
います。
もうじきその影すらも消えて、あたりは一面の濃い霧で覆われると思います。
はっきり見える我が家の雑木と、その向こうに霧の中に微かに浮かび上がる急
坂の木々、それ以外はすべては少し薄暗い白一色です。
その霧が、一瞬一瞬に動くんですよね。
ちょっと、動く山水画みたいな感じですよ。
田舎者の贅沢だけど……。
また、一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく時間
がやってきました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。
みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?
この頃すっかり気持ちが地味になっちゃって、“落語調”の看板どころか、こ
のままで行くと“漫談調”の看板まで降ろさなくちゃならなくなるなぁ。
だって、どうもちゃんちゃんと、プロセスは進んでいるような気がするんだも
の……。
こういう雨の日、被災地の方々は大変でしょうね。
そう言えば、Akaam さんから次のようなメールが転送されてきました。
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Subject: Fw: 新潟の被災地から
友人経由で被災地から送られてきたメールを転送します。(転送自由)
Akaam
> どうか助けて下さい。小千谷市役所、小学校での救援物資の配給や、炊き出
> しなどを手伝っていますが、現場はまだまだ混乱しているし、人手も足りて
> いません。
> そんな状況下で、マスコミの取材陣が50人近く現場付近を陣取っています。
> 小千谷市役所の正面に車を止めている為に、救援物資を運ぶトラックは遠く
> に止めることしか出来ず、ボランティアの人達がせっせと現場に物資を運ん
> でいますが、報道陣はそれを手伝う気配すらありません。
> 心労と肉体的疲労が積もっている被災者の方々に当然のようにマイクを向け、
> 24時間カメラをまわし続ける神経もさっぱり理解できません。
> 現地では今、「大人用の紙おむつ」が不足しています。「赤ちゃん用おの紙
> おむつ」は足りています。あとは、トイレが使えなかったり、下着を替えら
> れなかったりするので「パンティ ライナー」があると重宝しますが、こちら
> ではもう品切れで手に入りません。P&G 、花王、ネピアなどの紙おむつメー
> カーに電話をして、現状を伝えてください。
> 夜の寒さが厳しいです。お年寄りは使い捨てカイロをもむことすらできない
> ので「貼るカイロ」が必要です。マスコミの仕事は、こういった情報を伝え
> ることだと思うのですが‥。
> 今日はこのあと、小千谷小学校に小泉首相が来るということで、マスコミ報
> 道人の数はさらにふくれあがり、「毛布の配給が出来ないので、小泉さんが
> 返るまで待つように‥」という連絡が入りました。一体何の為の視察なんで
> しょう? 午前中にも数名の政治家さんが小学校に来ましたが、トイレはどこ
> かとたずねられ、仮設トイレを案内したところ「私に仮設トイレを案内する
> つもりかね?」と、言われたそうです。いったいこの国は、どうなっている
> んでしょう?
> 現地では、大人用の紙おむつと、パンティライナー、貼るタイプのカイロを
> 必要と
しています。これらの商品を販売している企業の「お客様相談室」宛てにメー
> ルを送ったり、電話をかけたりして、「小千谷市の被災者が求めているもの
> 情報」を、伝えてください。あなたのblogやHPの中で、ただ伝えるだけでか
> まいません。皆さんの声が企業や行政を動かします。マスコミは頼りになり
> ません。マスコミに対しては、どうか支援活動の妨げとなり 被災者の心労を
> 倍増させる今の取材のやり方についての抗議の声をあげてください。
> あまりにひどい状況です。
> 小千谷市にも、続々と個人の方からの救援物資が届いています。有り難うご
> ざいます。しかし、それを種類別に分けて、配布する人手がありませんので、
> 以下の点に注意して送っていただけると大変助かります。段ボールには、外
> 側に「毛布」「洋服」「下着」など、中身を大きく書いて貰えると助かりま
> す。靴下1足、下着1枚でも有り難いのですが、もし出来ればご近所の方と
> 声を掛け合って、ある程度まとまった数があると、とても助かります。
> 送り先の住所はこちらです。
> 〒947-8501 新潟県小千谷市城内2-7-5 小千谷市役所あて
>
> お手数をお掛けしますが、宜しくお願い致します。
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うーん。
なんとも言えなくなりますねぇ、自分のことを思うと。
でも、自分も他人(ひと)も責めないでいくりより仕方ないよなぁ。
なんか、すべては“気づき”の問題なんだって、気がしてきますよね。
報道関係の人だって“悪気”はないんだけれど、自分たちの車が邪魔になって
いて、救援物資を運んできているトラックが遠くに停車しているということに
気づかないんでしょうね。
あるいは、救援物資を運んできたトラックが遠くに離れて停車することには気
づいていても、それが自分たちにも関係したことだとは“気づかない”んでし
ょうねぇ。
そういうことって、単細胞で、アウェアネス(=気づき)の“無さ”について
は完璧な自信があるわたしには、とってもよく分かるんだよね。
もし自分が被災地に行ったら、多分、自分もその“気づかない”方の口なんだ
ろうなぁってことが……。(-_-;)
それはそれでいいんだけれど、そして、どのひとにも“得手”なところはある
んだけれど、やっぱり、あまり“気づき”がないと、自分では“気づかない”
うちに、ひとの迷惑になってしまうって、こともあるんでしょうね。
そうやって、人を傷つけながら、“学んでいく”という“お芝居”をやってい
るみたいだから。(なんのこっちゃ。(*^_^*))
> 小千谷市役所の正面に車を止めている為に、救援物資を運ぶトラックは遠く
> に止めることしか出来ず、ボランティアの人達がせっせと現場に物資を運ん
> でいますが、報道陣はそれを手伝う気配すらありません。
わたし、これ↑を読んでいて、昔の自分の体験を思い出しました。
二十代の最後の頃、北洋材の「木材検収員」というのをやっていたことがある
のね。
「木材検収員」って、ご存知ですか?
日本の製紙業や建設業界は、あまり日本の材を使わないで、たいていは輸入材
を原材料として使っているんです。
昔、フィリピンから日本に留学してきた学生が、日本が緑豊かな国なのを知っ
て驚いた、という話を聞いたことがあるでしょ。
日本人はフィリピンに来て、フィリピンの山林が裸になるまで伐採しているか
ら、日本には森はないのかと思っていた、と言ったというあの話。
そう言われると、ちょっと、辛いよね。(-_-;)
ま、われわれその恩恵を受けて、これまで豊に育ってきた口だから何も言えな
いんだけど、そういうわけで、日本は、自国の木はなるべく切らないで、外国
へ行って安い木を買ってきているわけです。
地球の肺臓の切除には、随分、貢献してきているんだよね。
もしかしたら、“筆頭貢献人”かも。
で、要するに、「木材検収員」って木材の“買い付け人”のことです。
木材の輸入会社が、その輸入材の買い手に船の積み荷の“質と量”を保証する
目的で、乗船させている人間です。
木材の輸入船には、木材検収員が乗船していることもあれば、乗船していない
こともあるんですけどね。
で、わたしもロシア(=当時のソヴィエト)のサハリン(樺太)に行って、北
洋材の買い付けに関係したことがある、というわけです。
“北洋材の買い付け”なんて言っても、まさに絵に描いたような“ド素人”な
んだから、材木のことなんか何も知りません。
じゃ、なんでそんな人間が急ごしらえの「木材検収員」と称して船に乗り込む
のかと言うと、実際の仕事は通訳なんです。
船の船長さん(キャプテン)や、一等航海士(チーフオフィサー、チョッサー
ともいいます)は、英語ができます。
つまり、木材検収員が乗船していない船は、積み荷の責任者であるチーフオフ
ィサーが相手とのコミュニケーションを取っているということです。
ところが、たいていの木材輸入船の船長さんや一等航海士は、ロシア語は知ら
ないわけです。
それで、相手方とのコミュニケーションのために通訳が必要なわけですが、そ
んな通訳を雇うような余裕のある船はほとんどありません。
そこで、輸入会社が乗船させる木材検収員がその通訳の役を兼ねるというわけ
です。
ところが、英語に比べると、ロシア語を喋る人間なんて樺太帰りの日本人くら
いで、ごく少なかったものだから、実状は、片言程度のロシア語を話す学生を
急ごしらえの「木材検収員」に仕立てて、通訳業務をさせる、とまあ、そうい
うことなのね。
話がエライ飛んじゃったけど、そのワンシーズンだけの「木材検収員」時代の
体験です。
…………○…………○…………○…………
ロシア人の荷役の人たちと国境警備隊の隊長と一緒に、材木を積んで沖に係留
している筏(いかだ)まで、十人乗りくらいのカーチェル(ボート)で快適に
飛ばしていきました。
カーチェルの進行方向を見ると、油を流したような(とよく言うけど (*^_^*))
静かな灰色の海なのに、自分が腰掛けた最後部から後ろを見ると、スクリュー
が造った大きな波紋がずっと後方まで伸びていました。
ロシア人の(まあ、いわゆる“下層”の人たちの)お喋りって、日本人はあま
り言わないような類の“罵詈雑言”が多いのね。それはロシア文学に出てくる
“農奴”の時代だって、ソヴィエト時代だって、ロシア人は同じで、そう簡単
には変わらないと思うけど。
早口の“ヨッポイマーチ”がたくさん入った荷役の人たちの会話は、どこが会
話の“本筋”で、どこが相槌みたいに入る“罵詈雑言”なのか、新米の“通訳”
なんかにはとんと分かりません。
そんな半分も分からないロシア人のお喋りを聞きながら、ボヤーっと船の後方
の波頭を眺めていました。
だって、みんなの方を見ていて相手と目があったら、相手も何か話しかけない
と悪いと思うだろうし、話しかけられたら、こっちも、一生懸命“作文”しな
くちゃならないからね。(^^;)
すると、ちょっとした大波が来たか、カーチェルが進路を変えたのか、一瞬、
カーチェルがグラっと大きく傾きました。
みんな、オッと声を出して、転倒しないように船縁に手をやって身体を支えた
んだけど、カーチェルがバランスを取り戻して進み始めると、また何事もなか
ったようにお喋りを始めました。
ところが、じつはその間、わたしの目の前で、直径25cm、長さ40cmほ
どの大きさのビヤ樽みたいな形のアルミの入れ物が二つカーチェルから転がり
出して波頭の上を段々遠ざかって行っていたんです。
それまでの経験で、その“ビヤ樽”に彼らの昼食のボルシチ(ロシアスープ)
かカーシャ(ロシア粥)が入っていることを、多分、わたしは“知識として”
は知っていただろうと思います。
で、わたしは、どうしたか?
じつは、何もしなかったんです。
ボヤーっとしていたということもある。
あっという間に二つの缶が後方に遠ざかって行った、ということもある。
それは、両方ともその通りなんだけど……、でも、何よりも、
“それは、自分の「役割」じゃないような気がした”
んだろうと思うんです。
こういう言い方すると、他人事(ひとごと)みたいだけど……。
軽度の「離人症」とでもいうのかなぁ。
まあ、「いやな奴」だった、という言い方もできると思うけど。
とは言え、現実にまったく無関係ではありえないわけだから、時間が経つにつ
れて、なんとなく落ち着かなくなりました。
みんな気が付かないのかなぁ、なんて思って。
でも、時間が経てば経つほど、今更、自分からは言えなくなってしまった。
そのうち、ロシア人の誰かが自分たちの弁当が見当たらないことに気がついた。
どこだ、どこだ、と探し回って、カーチェルの中に無いことが分かると、今度
はまわりの海を見渡しました。
誰かが、遠くの方にかすかに見えているそれらしきものを見つけました。
「あ、あそこだ、あそこだ」と騒ぎ出したものだから、そこで、わたしは
「さっき、カーチェルから落ちました」と言ったんです。(馬鹿だねぇ。(>_<))
ロシア人たちはみんな、えっ、とわたしの方を見ましたよ。
カー・ペー・ペー(国境警備隊)の隊長は
「どうして、あなたはそれを言わなかったんだ」と、じつに、不思議なそうな
目でわたしに訊きました。(そりゃ、そうだよね。)
そのとき、わたしは何も答えられなかった。
そういうわたしを、ロシア人たちはみんな、不思議な動物を見るみたいな目つ
きで見ていました。
それから、すぐにカーチェルを戻して、二つの缶を拾い上げて、また目的地の
方に向かったんだけど……。(;_;)
それまで、わたしは「ガスパジン・プリヨームシック」と呼ばれていて、言っ
てみれば「検収員さん」というわけだったんだけど、それからは、なんだか自
分が“棒っきれ”にでもなったような気がした。
まったく、どうして、あのときすぐに言わなかったんだろう……。
…………○…………○…………○…………
今思うにあれは“言わなかった”んじゃなくて、“言えなかった”んですね。
即時に対応する“能力”がなかったんだと思います。
そうするとその結果が、今度はずっと“重い波動の世界”で、「責任問題」に
なったりするんだと思う。
“responsibility”(リスパンスィビリティ)、通常、「責任」って訳される
英語の単語がありますよね。
和尚も言っていたけど、そして精神世界本ではよく言及されるけど、これって、
“response + ability”(応答する + 能力)
が語源らしいことは形から見てもうなずかれます。
これ、結局、即時(の事態)に「応答できる能力」のことみたいね。
カーチェルから仲間の弁当が海に落ちて行くのに、何も言えないというのは、
ちょっと極端だけど、地震の時にテーブルから落ちそうになる茶碗を手で止め
られるか、止められないかは、そのひとの“波動の高さ”だ、というような言
い方があります。
じゃ、その“波動の高さ”っていったいなんなんだ、ということを今考えてみ
ると、“カーチェルから仲間の弁当が海に落ちて行くのに、何も言えない”と
いう、この状態にとても参考になることがあるのかもしれない。
いくらわたしが波動が低くても、落ちたのが日本人の仲間の弁当だったら、
「あ、弁当が落ちた」と言うことくらいはできただろうと思うのね。
あるいは、家族で川遊びか何かをしていて、船から弁当を落としたのなら、そ
れこそ、何も言わずに手を伸ばしてそれを掴もうとすると思う。
つまり、カーチェルから海に転げ落ちたのを、“仲間”の弁当だとは思ってい
なかった、ということだとしか言いようはない。
これはもう、弁解の余地なしです。
和田重正先生は、
「しきりを はずせ 光が入る」
っておっしゃっているけど、要するに、「仕切り」が入っているということが、
“波動の低さ”を保証しているのかなぁ。
ちょっと、段落を変えるね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.対等性という課題
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> 心労と肉体的疲労が積もっている被災者の方々に当然のようにマイクを向け、
> 24時間カメラをまわし続ける神経もさっぱり理解できません。
「職業意識は非常識」っていうけど、たしかにねぇ。
でも、今から“職業”のない世界を前提にするわけにもいかないし。
同じカメラを向けても、マイケル・ムーアさんみたいな使い方もできるわけだ
から、“職業意識”そのものを、一概にどうのこうのとは言えないかもしれな
いしなぁ。
もっとも、マイケル・ムーアさんがああいう映画を“職業意識”で撮ったとも
思えないけど。
ちょっと、“気づき”が変われば、たしかに、
> 心労と肉体的疲労が積もっている被災者の方々に当然のようにマイクを向け、
> 24時間カメラをまわし続ける
ことは、できなくなるかもね。
機械的に、無意識に、というのが、波動を下げるのにいちばん手っ取り早い方
法なのかもなぁ。
> 今日はこのあと、小千谷小学校に小泉首相が来るということで、マスコミ報
> 道人の数はさらにふくれあがり、「毛布の配給が出来ないので、小泉さんが
> 返るまで待つように‥」という連絡が入りました。一体何の為の視察なんで
> しょう?
これ↑、面白い指摘だよね。
でも、コイズミさんが悪い人ってワケじゃない。
「毛布の配給が出来ないので、小泉さんが返るまで待つように‥」という連絡
を無意識で出すお役人さんが悪い人ってわけでもない。
でも、その両方が合わさって、そういう“現実”を創造し、固定しているのは
紛れもない事実というわけか。(-_-;)
> 午前中にも数名の政治家さんが小学校に来ましたが、トイレはどこ
> かとたずねられ、仮設トイレを案内したところ「私に仮設トイレを案内する
> つもりかね?」と、言われたそうです。いったいこの国は、どうなっている
> んでしょう?
あはは。\(^O^)/
これは、愉快だね。
でもね、これからは“政治家さん”もそう安閑とはしていられませんよ。
あの雪印の社長さんの言葉、みなさん聞いたでしょ。
それも、マスコミのお陰とも言えるけど。
あの「オイ、工場長!」って科白。(^_-)
あれ一発で、雪印は、崩壊の瀬戸際まで追い詰められたとも言えるものね。
この「私に仮設トイレを案内するつもりかね?」とおっしゃった愉快な政治家
さん(ほんとに、そうおっしゃったとすればだけど)に、応対する方が、思わ
ず動物園の珍獣でも見るみたいな目を向け、それからニコっと笑う時代がもう
そこまで来ているものね。
その政治家さんはそれなりの個別プロジェクトを持っていらっしゃるだろうか
ら、何となく地球は住み心地が悪くなって、別の星に行かれるかも。
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あなた方の教室の中心課題とは、対等性ということです。すべての存在はど
のような状況におかれていようと対等だということを学ぶために、あなたはこ
こに来ています。男、女、黒人、白人、ヒンズー教徒、カソリック教徒、みな
存在の価値においては対等です。上下関係というものはあなたがたが作ったも
のですから、廃止すべきです。あなた方の多くはこのカリキュラムをずいぶん
昔から学んでいます。どのくらい長くかは言いますまい。あなたがたはいろい
ろ独創的なやりかたを考えだしては、他人とのほんとうのスピリチュアルな対
等性をこわしてきました。ある人々は貧困な環境にあり、ある人々は多くの財
産を所有しています。また食べ物に事欠かない人がいるかと思えば、かつかつ
の人もいます。どうか理解してください。あなたがもうすでにここでのカリキ
ュラムをマスターしていれば、こうした不平等な環境は存在していないでしょ
う。
『無条件の愛』(p120)
https://www.ascensionkan.com/books/love-condition.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931449212/ascensionkan-22/
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というか、この情報↓が、名前入りになるような事態がもうすぐそこまで来て
いると思うんだよね。
> 午前中にも数名の政治家さんが小学校に来ましたが、トイレはどこ
> かとたずねられ、仮設トイレを案内したところ「私に仮設トイレを案内する
> つもりかね?」と、言われたそうです。いったいこの国は、どうなっている
> んでしょう?
この政治家さんの名前が公表された時点で、アッという間に、事態は変わると
思うのね。
これまでの常識は、もうまったく通用しなくなる。
だって、今の今は、マスコミ(のたとえば、政治部)というのは、政治家との
馴れ合いの中で存在できているわけだから。
でも、今起こっている事態は、大なり小なり“ディスクロージャー”という大
きな潮流の一部だと思うの。
それが、「公開」という意味であろうと、「暴露」という意味であろうと。
「外側の世界」、つまり人との“関わり合い”の世界での。
そして「内面の世界」での、つまり自分の中に押し隠してきたものの「浮上」
という意味での。
しかも、それが“加速”してくる。
そうなってくると、すべてが「夢」の速度の中に雪崩れ込んでいく……。
面白いよなぁ。
そこで、初めて「日本」って国の出番があると思うのね。
なぜか。
日本って、小さくて、閉鎖的な、過密国家じゃない。
これって、なんだと思う?
これ、わたしなんかが言うまでもなく、これまで何度も何度も言われてきたよ
うに、日本が“雛形の国”ということだと思う。
要するに、地球の“ミニチュア”なわけじゃない。
いわば、箱庭の国だ。
箱庭の中では、“情報の飽和”は速いよ。
「原因」から「結果」までの時間距離が恐ろしく短い。
しかも、日本人のDNAには、江戸三百年の鎖国の体験が刻まれている。
フロンティアに“逃げる”わけにも、他国に攻め入るわけにもゆかない閉鎖
世界で、三百年間も生き抜いてきたんだよ。
こんな体験は、他の何処の民族も持っていない。
インターネットが生み出した情報環境で、地球世界は、いよいよ“箱庭世界”
になったわけじゃない。
その本番はこれからだけど、インターネットって、いわば“箱庭世界”の中で
の情報の玉突き無限連鎖みたいなものでしょ。
アットいう間に、その結論が出てしまう。
その固有情報の“裏表の意味”が、“暴露”され、“公開”されるわけじゃな
い。
そうなったら、もう観念するしかないよ。
統べるのは「天の理」、顕れるのは「○九十(まこと)の世」ということにな
るんでしょうね。
誰が当てたのか知らないけれど、“ヤマト”って音に「大和」とはねぇ。
今ちょっと、Google で[大和 語源]を検索してみたら、
「フリー百科事典『ウィキペディア』」↓ってのが出てきた。
http://japanese.asinah.net/ja/wikipedia/a/a_/a_a__45.html
----------------------------------------------------------------------
大和(やまと)は現在の奈良県天理市付近にあたる地域の名。のちに範囲が拡大
して現在の奈良県の地域や日本国全体を指すようになった。
行政区分としての大和は大和国を参照。
「やまと」の語源は山に囲まれた地域であるからと言う説、この地域を拠点と
した大和王権が元々「やまと」と言う地域にいたためとする説、「やまと」は
元は「山門」であり山に神が宿ると見なす自然信仰の拠点であった地名が国名
に転じたとする説、三輪山から山東(やまとう)を中心に発展したためとする
説など諸説ある。
「やまと」という読みに対し、「倭」「大和」などの文字はいずれも漢字文化
流入後から奈良時代にかけて以降の当て字とされる。
大和王権がこの地方を中心に勢力を張って日本国内の大部分を支配下におさめ
て後、平城京までの長きに渡り日本の政治の中心であった。(このことから
「大和」は、後には日本という国自身を指して使われる言葉ともなる)
また気候は温暖で肥沃な土地を抱えるため、この地域の勢力はいずれも力を持
ち、奈良時代以降もこの地域は歴史上たびたび登場した。
邪馬台国があった地域をこの地域に比定しようとする説も有力である。
また「古事記」などを見る限り、大和朝廷が成立する以前にもこの地域に有力
な豪族が多数勢力を持っていた様子がうかがえる。
----------------------------------------------------------------------
“「やまと」の語源は山に囲まれた地域であるからと言う説”が正しいにせよ、
あるいはまた、第14号の『大和民族はユダヤ人だった』
https://www.ascensionkan.com/mm/vol014.html
----------------------------------------------------------------------
日本の言い伝えによれば「ヤマト」という名は創造の初期に国につけられたも
のであるが、「ヤマト」という言葉は、今の日本では何の意味もない。
これに反して、ヘブライ系アラム方言で「ヤ・ウマト」という二つの言葉は、
数世紀の間には「ヤマト」と縮まったかもしれないが、古代ヘブライ人の象徴
「神の民」という意味を持つ。
『大和民族はユダヤ人だった』p105
https://www.ascensionkan.com/books/10_lost_tribes.html
----------------------------------------------------------------------
のこの記述↑が正しいにせよ、いずれにしろ、
この国を誰かが「やまと」と呼び、その音に対して、誰かが「大和」という字
を当てたことは紛れもない事実だよね。
この国を“誰か”が、「大和」、“グランド・ハーモニー”を創造すべき国と
呼んだことだけは間違いないわけだよね。
これ、“過去から未来へ”のだか、“未来から過去へ”のだか知らないけれど、
たしかに、ある種の信号が送られたんだと思う。
ま、そういうことにしたら、面白いじゃない、ということだけど。
それで、その“箱庭日本”で、どんな実験が行われていて、どんな結論が出そ
うなのか、そんなことにも触れてみたいと思ったんだけど、ま、今日は、時間
切れで、ここまでかなぁ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.いただいたお手紙から:陸いるかさんより(「期間限定情報」の顛末)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前々回の第34号の巻頭にあった「◇◇素晴らしい情報です◇◇」というタイト
ルの記事を覚えていらっしゃると思います。
あの後、複数の方から、あの資料請求に関するご連絡をいただきました。
それで、わたし経由で資料請求をいただいた方には、すべてお知らせしたので
すが、メルマガ上でもこのコーナーの場所を借りて、その後の顛末をご報告さ
せていただこうと思います。
陸いるかさんからのメールを転載した“皆さんへの連絡メール”を再掲載する
のが一番手っ取り早いと思うので、そうさせていただきます。
======================================================================
こんにちは。
このメールはこれまで11/11までの「期間限定情報」に対して、資料請求いた
だいた方にBccでお送りしています。
みなさんもご存じだと思いますが、この関連情報はインターネット上で、大量
に飛び交っていましたね。
どうやら、この情報は、主催者側の当初の思惑を超えて、インターネット上で
爆発してしまったらしく、実現しないことになったようです。
残念ですが、仕方がありません。
登録された方は、ご苦労様でした。
多分、郵送された「申請書」は返送されてくるのではないかと思います。
ことの顛末を複数の方からお伝えいただきましたが、メールの形で教えていた
だいた“陸いるか”さんのメールから関連部分のみをお伝えいたします。
“陸いるか”さんからの第1信です。
----------------------------------------------------------------------
……
読んで私も登録してみようと思ったのですが、
お金儲け情報というのはデマもあるようですので、
その前にこの情報が本物かどうか確認してみようと思い、
「(有)○○○○○」が実在するかどうかネット検索してみましたが、
確認できませんでした。
しかし、2chのスレッドのGoogleのキャッシュで
2つ発見しました。
内容は下記のとおりです。
で、次にインターネット・タウンページで調べると、
実際に「(有)○○○○○」が存在することが分かったので、
先ほど電話して確認してみました。
すると、おばちゃんが電話に出て、
あの話しは娘婿が上司から聞いてきた話で、
2〜3人に話したところ、一気に広まってしまって、
収集がつかなくなったので中止した、ということでした。
今は送られてくる申込書は全部返送しているそうです。
話自体は本物だったのかな〜?
怪しい感じもしますが、
電話に出たおばちゃんは、ごくごく普通の人という印象でした。
下の「N.a.s 宛」は本物だろうか?
でも全国から申込書が送られてきたら、
当然中止でしょうね。
本物なら、私の地元でも日本○○○○の代理店とかが
ごくごく縁故で募集しているのかも。
以上、取り急ぎお知らせでした。
----------------------------------------------------------------------
続いて、第2信です。
----------------------------------------------------------------------
こういう情報もありました。
締切日と金額が違いますが。。
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☆☆勧誘員募集要項☆☆
募集締め切り日: 2004年11月8日(火)まで、申込書郵送必着
申込資格:20才以上の男女(ただし、学生を除く)
☆報酬☆
1.登録奨励金:\5,000(登録申込し登録者全員に支払い)
2.紹介手数料:1人紹介で\10,000
3.報酬支払日:2005年1月11日(火曜日)
10人紹介なら10万円、50人紹介なら50万円、100人で100万です!
とにかく、一切費用は不要で、登録するだけで\5,000もらえますから、紹介は
非常にやりやすいと思います。僅か1ヶ月だけの大チャンスです。頑張って100人
紹介してみませんか!紹介料100万円の収入です!
会社名・個人名: ○○○○○○○○132(○○)
Eメール: ……@……-japan.com
所在地: ……
連絡先: ……
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こんな↓記事も見つけたので、
本当の話かもしれないですね。
上のメアドに資料請求してみようかな。
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ヤフー事件 逮捕された創価学会員の凄腕の裏
ヤフーBBから流出した460万件の個人情報をネタにソフトバンクを脅して逮
捕された創価学会幹部の竹岡誠治(55)、同会員の湯浅輝昭(61)。2人が
社長と副社長をしていた会社はヤフーBBの第1次代理店で、1000店を超え
る2次・3次代理店を抱えていたというから驚きだ。
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続いて、第3信です。
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さっそく返信がきました。
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ご連絡有難うございます。折角の連絡ですが、今回のこの案件ですが事情により
募集を延期となってしまいました。……
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残念でした。
めざせ! 無条件の豊かさ!!
「めざすのではなく今ここでなるのだ。元々そうなのだから」(^^;
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陸イルカさん、ご連絡ありがとうございました。m(_ _)m
話が、「○○互助会のFC加盟店」まで届いているようでは、これはとうてい
無理ですね。^^;
というわけで、後始末のご連絡でした。
例の「返信メール」フォームは、既に削除しておきました。
それでは、お騒がせしました。
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陸いるかさん、ありがとうございました。
ま、そういうような顛末です。
インターネットの世界は、情報の飽和が非常に速いです。
いま、地球人類は、練習の真っ最中だと思います。
何の?
もちろん、自分の“使い分け”を、四方八方の他人という“鏡”によって検証、
確認する練習。
そしてまた、“左右分裂”と“上昇志向”というオカネのDNAを残したまま、
何とか地球の“経済身体”を正常化する方図の模索です。
それが可能かどうかはいざ知らず、とにかく、いよいよ始まっていると思う。
もう時間はあまり残っていないし。
人類の感情体のあまりのアンバランスに、地球の揺動は始まっているし。
まあ、でも、すべてを受け容れるために、ハートを拡げて行きましょうや。
自己確認と、自己容認。
m(_ _)m
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■ 4.編集後記:脱力した感じ
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上述の陸いるかさんからのメールは、こんな風に始まっていました。
>こんにちは。
>陸いるかです。
>ご無沙汰しております。
>
>今日の通信は脱力した感じでしたね〜。
>これからはどういう内容になるのでしょうか。
>楽しみにしています。
“脱力した感じ”とは、なかなか微妙な表現ですね。
“気落ちした感じ”というのだと、ちょっと可哀想だしね。
段々、恥も外聞もなくなっていくというのか……。
ま、そんなプロセスなのかなぁ。
というわけで、今回も……。
前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。
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17.2001.7.7 地球さんへ
【 祈 願 文 】
56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。
海よ山よ空よ森よ川よ よみがえれ
生きとし生けるもの全て よみがえれ
地球よ よみがえれ
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<(_ _)>
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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ と『melma』 http://www.melma.com/
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