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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.039 2004,11/21(第39号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か8年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変が起こって、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.「見晴らし」は……

2.哲学話:「意識」は<全体>である(「問題」はなぜ発生するのか)

3.今週の言葉:地球における本当の危険は

4.今週のお薦め本: 『超巨大[宇宙文明]の真相』

5.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想

6.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)

7.編集後記:“遊び”と言えば遊び……
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■ 1.「見晴らし」は……
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すっかり秋も深まりましたね。

今に季節、まわりは紅葉が一番いいときかなぁ。

穏やかな秋の日差しで……。

……穏やかな日々を大切にしてゆきましょうね。

まあ、わたしが指図するようなことでもないですが。^^;

さあ、今日はわたしにとっては“マインド無礼講”のお祭り日です。

誰にも“気兼ね”することなく、できるだけの言いたい放題を言おうって自分
で決めた日です。

またまた、一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく
時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

いつもこの日の朝は、ちょっと気を変えるために、外に出て少し身体を動かし
ます。

今年は野菜をやらなかったので畑なんてこともないんですが、昨夜イノシシに
掘り返されたらしい庭の球根を埋め直しました。

鹿だと球根を食べちゃうんですが、ありがたいことにイノシシは球根は食べな
いようなんですよね。

どうやら土を掘り返して、中のミミズを食べるらしいです。

今年は例年になくそれが激しくて、これまで何度かイノシシに庭中を掘り返さ
れています。

頼まれた球根をちょっといじって、今日は下の間道に降りました。

この頃はときどき降りていって、散らばっている竹や木切れを拾っては燃やし
ていっているので、この間道も以前と違って、すっかり見通しがよくなってし
まいました。

すっかり、こざっぱりしちゃって。(^^;)

この間道は、昔は馬道だったという話があるんですが、今はそれだけの長さで
続いていないので、そんな面影はまったくないんですけどね。

隣のおじさんも、自分で馬なんて飼ったことはないようだし。

この間道は、急勾配でつるべ落としになっている西側をトタンの浪板塀で塞い
であるんですが、ちょうとわが田圃の下の辺りでそれが終わっています。

以前、この間道には滅多に降りなかった頃、一度降りてみたときに、あまりに
も竹が茂っていたので、かなりの量の竹を切り払って倒したことがあります。

倒すだけでは、ひどく足許が悪くなったので、そのトタンの“浪板塀”が終わ
ったところの急斜面にどんどん放り込んだんです。

これは、ちょっとまずかったみたい。(*^_^*)

それからだいぶ経ったある時、その間道で隣のおじさんと遭ったら、ちょっと
注意されました。

人に注意するなんてことはまずない人だから、まあ、どうしても“一言”いっ
ておかなくてはならなかったんでしょうね。

こっちは、間道を“掃除”したくらいのつもりでいたんだけれど、おじさんに
してみれば、竹を勝手に切り払って、しかも急斜面に見境なく“押し込んで”
あるんだから、これは“一言”注意して置かなくては、ということだったのだ
と思います。

ところが、隣のおじさんは、二、三年前に、登った柿の木の枝が折れて、5メ
ートルほど下のコンクリートの道に墜落して以来、すっかり元気をなくしてし
まったんです。

それで、今はほとんど外には出なくなったので、間道で伯父さんに遭うことな
どなくなってしまいました。(;_;)

で、まあ、今日はその間道に降りてみたんですが、あたりが“こざっぱり”し
てくると、その西側の急斜面にいろいろ斜めに黒ずんでいる竹が目障りな気が
してきたんです。

それで、「いっちょうやったるか」という感じで、斜面に降りて、黒ずんで脆
くなっている竹を切ったり折り抜いたりして、上に運び始めました。

いつも木や竹を燃やしている田圃の脇の窪地まで運び上げて燃やすつもりです。

ところが、いったん片付け始めると、次から次と斜めの竹が目について、どん
どん急斜面を下に降りていく羽目になりました。(>_<)

下手するとズルッと足許が滑ってさらに奈落の方に引きずられる。

いやはや、それこそ“八幡の藪知らず”に入りこんだみたいなもので、ノコギ
リ片手に大奮闘です。

といっても下は真っ暗ではなくて、竹藪越しに下の方に渓流が見えてはいるん
ですが。

一本一本、切った竹を順送りに上に放り投げて、手当たり次第に黒ずんだ竹を
“片付け”ていきました。

でも、……考えてみれば、何のことはない、以前自分がやった“片付け”の、
ちょうど逆をやっているだけなんですよね。(*^_^*)

なんとなくね、……ははーん、て思いましたね。

そんなことをしなくたっていつかは朽ち果てて行くんですから、じつに、何の
足しにもならない馬鹿げたことをやっているんだけど、そうやって、竹藪の中
で奮闘しながら、なんかそれが、外の世界の“お掃除”というよりは、むしろ、
心の中の暗闇の“お掃除”のアナロジーをやっているみたいな、ちょっと変な
気がしました。

こういうことなのかもなぁ……、なんてね。

それは確かに、以前自分が“掃除”のつもりで懸命にやった作業の“後始末”
なんだけど、以前の“掃除”と今やっている“片付け”は何が違うのかなぁ、
とちょっと考えちゃいました。

以前やった間道の“お掃除”は、取りあえず掃除の対象である間道をきれいに
するために、目障りなものを“見えないところ”へやるということですよね。

まあ、当座の“ごみ”を押入れに隠すといったところかな。

で、今度やっている“片付け”は、大袈裟に言えば、意識の光を当てる、みた
いな感じかなぁ。

この黒ずんだ竹、運び上げて燃やすつもりなんです。

ところで、燃やすって、とっても意識的な行為だと思いません?

燃やすときには、やっぱり意識的に“整理”して“別れ”をしますもんね。

竹だったら、切り倒して下の竹藪の中の中に押し込んでおいても、いつかは生
態系の中に消えてしまうのかも知れないけど、心の中の“思いのゴミ”はどう
なのかなぁ。

いつかは“消えて”いくのかしら。

いや、やっぱりただ“消える”ことはできないで、結局、何らかの“物質化”
を引き起こさずにはいないのかも。

『火水伝文(みひつつたえふみ)』って本に
https://www.ascensionkan.com/books/himitsu.html
出逢ってから、よく「火」と「水」のアナロジーを連想することがあります。

「水」は“無条件に生かす働き”かなぁとか、「火」は“意識の火で見極める”
働きかなぁ、とかね。

……ところでね、やっとこさ、黒ずんで斜めに“のたばってた”竹を片付け終
わって、焼却用の窪地の回りに押し上げて、それまで奮闘していた竹藪の方を
振り返って見たら、思いがけなく、とってもすっきりした“見晴らし”になっ
ていたんです。

当然と言えば、当然なんだけど。

わたし、“見晴らし”って言葉が好きで、「見晴らしプロジェクト」なんて考
えたりしたこともあるんだけど、ああ、外側をどうのこうのというより、内面
の“ゴミ”を“意識の火で認める”ことから、「見晴らし」は生まれるのかも
なぁ、とそんな連想が働きました。

「見晴らし」は、結果として生まれるのかもしれませんね。


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■ 2.哲学話:「意識」は<全体>である――その1

        「問題」はなぜ発生するのか
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前回、ちょっと昔書いた哲学話をサイトに置いて参照する予定だったんですが、
サーバーとの接続が悪くて、じつは、あの記事、サイトに置けていませんでし
た。

それで、というのも、なんなんですが、ちょっと理屈っぽい言い回しではある
んだけど、あれ、なかなか面白いアングルだと思うんですね。(^^;)

それで、“論理マインド”の方に、読んでいただければと思って、今回は、
サイトに置くんじゃなくて、ここに掲載させていただきます。

わたしなんかは、こういう言い方が“好き”なんだけど、他の方にも通じるの
かなぁ、って興味もあるものだから。

端的に言うと、たとえば、

       “この人生って、いったい、何なんだ?”

って、思ったとするでしょ。

永遠の中から生まれてきたばかりの赤ん坊の時は、まったく、何の問題もなか
ったのに、いつの間にか、この世での生き方を覚えれば覚えるほど、人生は、
「問題」ばかりになってしまう。

いったい、どういうわけ?、っていうことを“理屈”で考えたことがあるんで
すよね。

それは、われわれ人間が担っている「意識」と、われわれ人間が取ろうとする
“立場”との“ズレ”から、必然的の起きるのが「問題」だからだ、っでいう
論なのね。^^;

つまり、“部分意識”という(か“変性自我”とていうか)立場は「問題発生
装置」だってことです。

平たく言うと、「人間」は悟らずには救われない、ということです。(^_-)

自分では、ああ、こういうことなんだ、って思ったんだけどね。

まあ、“理屈”が嫌いでない方、ちょっと付き合ってみてくださいな。
「人間」と「足の細胞」
 ↑↓   ↑↓
「地球」と「人間」
という比喩です。(二回に分けて、掲載しますね。)
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 「問題」はなぜ発生するのか 

 脳の血管のどこかが詰まり、私たちがいわゆる脳梗塞といわれる状態になっ
て病院のベッドに身を横たえたとしよう。
 その時にも、私たちの足の細胞は平常通りに活動しているのだろうか。
 本当のことは知らないが、多分そうなのだろうと思う。
 また脳の中の死滅部分がだんだん広がって最終的な黄疸症状を引き起こし、
私たち自身が呼吸困難に陥っているときにも、私たちの足の細胞はなおも可能
な限り平常通りの活動をしようとするのだろうか。
 それが肉体の生理的事実であるかどうかはともかく、それも考えられること
だ。
 そして全体としての私たち自身が死ぬとき、肉体の一部である私たちの足の
細胞が静かに(何の不足を言うでもなく)その活動を止めるだろうということ
も、想像できる。

 ところで、私たちが黄疸症状を起こして呼吸困難に陥っているとき、私たち
自身がそれに気付かないことはありうるだろうか。
 無論、そんなことは考えられない。
 すでに意識を失っているならともかく、そうでない限り、私たち自身の全体
である意識は、その意識の住んでいる世界に応じて、自分の肉体の陥っている
窮境に対応しようとするだろう。
 あるいは声にならぬ声で助けを求め、あるいはパニックに陥り、あるいは気
を失うことにし、あるいはソクラテスのように静かに自分の肉体に起こってい
る死を見つめようとするだろう。

 ところで、私たちにとっての全体と言ってもいい地球が瀕死の窮状に陥ると
きを想像すると、何がその状況に意識として全面的に対応するのだろうか。
 こういう問題は、全体である地球が実際に窮地に陥らない限り発生しても来
ないし、また明らかにもならない。
 そして、私たちが知っているこれまでの歴史には、人類がそんなことを考え
た時代は存在しなかった。
 あるいは、夢うつつのような遠い神話の響きとしてしか、私たちはそんなも
のを知らない。
 ということは、そんなことを考えなければならない私たちは、途方もない実
験に立ち合っているといえるのかもしれない。
 あるいは、地球全体がひとつの意識的生命体として、そのような全状況に対
応しているのかもしれない。
 その場合は、私たち人間はその小さな小さな一細胞として、地球が陥ってい
る窮境とは一応無関係に、自分の生命とその機能を全うすることだけに専念し
ていればいいとも言える。
 何しろ、その時死ぬのは意識的生命体としての地球全体であり、私たちはそ
の全体的意識とはかけ離れた、ごくごく小さな部分意識でしかないわけだから。

 これ以上現在の人間に我慢できなくなって、地球が何らかの仕草でそのこと
を表現することだって考えられないわけではない。
 ひとつぶるっと身震いして、自分の皮膚にできたかさぶたと、かさぶたを作
っているその虫を払い落とそうとするかもしれない。
 逆に、払い落としきれずにその瘡蓋と虫ごと、「生命の星」としての死滅の
道を歩む可能性だって考えられないわけではない。
 そしてその時私たち人間が、冬にそなえて葉を落とす樹木の枯れ葉のように、
何の思いもなく従容と死に赴くなら、実は「問題」など何処にも存在しないと
も言える。そして真実に即して言うなら、無論、問題など何処にも存在してい
ないのだろう。
 その時、全体としての地球生命【ガイア】が、最期の呼吸困難を起こしてい
るときに私たちが陥っているようなパニックに陥っているかどうかは、足の細
胞である私たちの感知しないことなのだから。

 けれどももしここで、地球生命【ガイア】の部分意識である私たち人間が、
ガイアそのものが陥るべきパニックを分け持つなら、そこに「問題」なるもの
が発生する。
 つまりそれは、私たち人間が、部分意識であると同時に「全体」でもあると
いうことなのだから。 (p24-26)  
              『21世紀への指導原理 OSHO』 (p24-26) 

https://www.ascensionkan.com/work/01mond_05hassei.html
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この項、次号に続く(なんちゃって。)


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■  3.今週の言葉:地球における本当の危険は
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久しぶりに、「今週の言葉」を再開します。

本の言葉に託して、言いたいことを言わないとね。(^_-)

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉>                       ┃
┠─────────────────────────────────┨
┃                                 ┃
┃ 地球における本当の危険は、最も重要なものから言うと、      ┃
┃第一に“お金”、第二に“政治家”、第三に“ジャーナリストと麻薬”、┃
┃第四に“宗教”です。これらの危険は核兵器とは無関係です。     ┃
┃ もし地球の人々が核による大惨事で一掃されれば、死後、彼らのアス ┃
┃トラル体は行くべき所へ行き、死と再生という自然の秩序が維持されま ┃
┃す。ほとんどの人が信じているように、危険は肉体の死ではありません。┃
┃それは現世の人々の生き方にあるのです。              ┃
┃                                 ┃
┠─────────────────────────────────┨
┃               『超巨大[宇宙文明]の真相』p18-189 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

いつからか、こういうことだと思うようになっていたんだよなぁ。うん。


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■ 4.今週のお薦め本: 『超巨大[宇宙文明]の真相』
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原題  ABDUCTION TO THE 9th PLANET (c)1993
著者  ミシェル・デマルケ
訳者  ケイ・ミズモリ
発行  徳間書店(1997年8月31日初版発行)

ということで、しばらくお休みしていた「今週のお薦め本」を再開しますが、
これ、いわゆる“宇宙旅行”の記録なんです。(*^_^*)

ただ、“小さなアミ”シリーズと違って、SFじゃない、という体裁を取って
います。

(それに対して、“小さなアミ”の方は、SFだという体裁を取っている、
 という言い方もできますけど。(^_-))

この本、宇宙船内部での地球人の“除菌プロセス”の記述なんかがあって、ま
さに、昔のSF映画『ミクロの決死圏』みたいなんだけど、読む方によっては、
この記述が逆に、陳腐なSFという印象になることもあるようです。

でも、考えようによっては、SFでも、いわゆる“現実”でも、われわれ読者
にとっては、あまり違いはないとも言えますよね。

わたしは今は、この本はSFと思って読んでも、別に構わないんじゃないかと
思っています。

「現実」と「夢」と「SF」の境が曖昧になっていくのも、ある意味では、い
いんじゃないでしょうか。

いずれにしろ、それを自分が選択していることだけがはっきりしていれば。

わたしが、この本でいちばん印象に残っているのは、

“地球における本当の危険は、最も重要なものから言うと、第一に“お金”、
第二に“政治家”、第三に“ジャーナリストと麻薬”、第四に“宗教”です。”

と、明言している点です。

この言葉を、ミシェル・デマルケさんが“発明”したのだとすれば、まさに、
デマルケさんに脱帽です。

二番、三番、四番の順番はともかく、「第一に“お金”」と断定している点は、
わたしは同感です。(あ、わたしの同感なんでだれも評価しないか。(*^_^*))

そして、この本によると、ムーの文明は貨幣を使わなかったようですね。

なんとなく、マネーゲームになった途端に、まるで“赤子の手をひねる”よう
に、手もなくひねられているどこかの国の感じが分かるでしょ。(^_-)

増田俊男さんみたいに新たなDNAを身につけて頑張っている方もいるけど。

わたしは、どうしても“地球の経済身体の癒し(=正常化)”が必要だよな、
って思っているんですよねぇ。

まあ、それぞれの好みのストーリーってことだと思うけど。

その思いがあって、この本を掲載してみる気になりました。

「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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 これは宇宙情報の中ではかなり珍しい部類に入る肉体を伴った外宇宙へのア
ブダクションの物語だ。
 著者のフランス系オーストラリア人ミシェル・デマルケは、ある使命を持っ
て地球人の中から選ばれ、肉体を持った人間が生存できる最高位の星であると
いう第九位の惑星ティアウーバ星に連れて行かれる。宇宙船の中で彼の肉体が
受ける二段階の除菌過程のリアルさなどは、もしこれをSF作家が創作したも
のとすれば大変な想像力と言わなければならないだろう。
 もちろん、デマルケ氏自身は「序文」の中で次のように断っている。
 「この驚くべき話は、一部の読者にはSF、すなわち完全な創作と思えるか
もしれない。しかし私は、そうした創作に必要な想像力など持ち合わせていな
い。これはSFではない」と。
 解説者の宇宙考古学者高坂和導氏は「本書の内容を『竹内文書』の宇宙情報
と比較すれば、誰でも本書がノンフィクションであるという様々な「証拠」を
手に入れることができるだろう」と書かれている。
 私自身にとっては、様々な宇宙情報の中で、現地球文明における諸悪の根源
は「第一に“お金”」であると明言する本書に出逢ったことは、まさに長年の
疑念が一挙に氷解する思いだった。それに関連する箇所を引用してみよう。 
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/9thplanet.html
手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓(現在在庫切れみたい。)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198607451/ascensionkan-22/


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■ 5.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想
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今週も、みなさまから励ましのメールをいただきました。(*^_^*)

他の皆さまも、お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しい
です。なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


まず、N さんからのメールです。
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 お元気ですか?
 
 無農薬の新米玄米をもらったので、炊くのが楽しみです。
 まだ、古米があるから、それを早いところ食べてからトトライしてみます。
 
 先日のミカエルさんに言いたくなった言葉は、私自身へのための言葉でもあ
 りました。
 正直に告白しておきます。えへへへへ
 
 ここのところの現実から、私が学んだものは
 「これがあったら幸せ、この人がこうこうしてくれたら幸せ」と
 外的刺激によって、自分が幸せになれると思っていたことでした。
 
 現実でなかなかそれが手に入らないという状況をここのところ体験し続けて
 やっと.....同じことやってない??って気づいて
 
 そうです、やはりミカエルさんと同様に自分の内部にあるものを
 外部に捜し求めていたのでした。
 
 それは、無条件の愛....
 どの人にも必ず内にある愛
 これを私自身も信じずに、内に見ようとしていなかった
 なぜミカエルさんの内容にイライラしたのか、とてもよく解りました。
 やっぱ到底自分のことなんか信用できないぞーって思ってますもん、あはははは
 
 最近、リンクもしてもいいじゃないかと改心しました。
 pari さんがよろしければ、リンクしてください。
 
 ご縁があれば、繋がるわけですから、逃げないでオープンでいくことにしま
 した。
 
 ではまた。
 N より
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ありがとうございます。では、「相互リンク集」に入れさせていただきます。

“逃げないでオープンでいくことに”なさったということですので、特に、
ご了解も得ずに、このメールも掲載させていただきました。

N さん、ありがとうございました。m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


T.F さんからいただいたメールです。

Subject:  私もメールしてみました!
----------------------------------------------------------------------
 初めてメールいたします。
 
 私も前々回のpariさんは元気がなかった気がしました。
 それと、地震のことで話したいこともあったので、今回のメールとなりまし
 た。
 
 メール「新潟の被災地から」を読んで、かなりムカッときてしまいました。
 「アウェアネス」の問題というのも分かるのですが、以前からマスコミに対
 する怒りや政治家に対する不信感が少なからずあり、なんか腹立つ〜となっ
 てしまいました。(人間ができていないのね。(-_-;))
 
 で、同じようにムカッときてもらおうと、職場の友人数人に転送したところ、
 その反応が
 
 「どの部分にムカッときたの?」
 
 「よくある話ですよね」
 
 ふーん、そうなんだ。極めつけが、プリントアウトして読んだ人が、
 
 「これでムカッとくるって、正義感の強い人ですね」
 
 あっはっは、正義感ねー。この言葉自体耳にするのが久しぶりだったことも
 あり、結構笑ってしまいました。
 
 皆さん「アウェアネス」の問題って分かっておられるのですね。(本当に?)
 
 実は間違っている、おかしい、変だ、ってみ〜んな分かってるのに、
 
 「それってよくあることだし」とか、
 
 「世の中そんなもんじゃないの」とかいう反応が多いのも確かですよね。
 でも、それじゃあ、いつまでたっても何も変わらないでしょ?
 
 少なくとも私はもうそんな態度を取り続けるのは嫌です。それは違う、おか
 しいよ、変だ!って最近は(少し大きめの声で)言うようにしています。
 
 「執着」ってアセンションの邪魔者なんですよね。
 (ゲリー・ボーネルさんがこのようなことをおっしゃってました。正確じ
 ゃないけど。)「執着」の対極は「手放す」かな?“No”って言うことって、
 どちらかといえば「手放す」に入りません?(無理やりこじつけた・・・)
 
 毎週楽しみにしてますので、これからも素敵な“アセンション噺”を読ませ
 て下さいませ。
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T.F さん(で、よろしいですか?)、こうして声をかけていただくって、
ほんとに嬉しいんですよ。

自分を元気づけようと思ってくださる方がいるなんて、ちょっと、望外の幸せ
です。

これからも、ご自分の発声の場として利用してください。

ありがとうございました。m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


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■ 6.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。

前回の投稿フォーム、ちょっと記入欄が狭かったですね。(修正しました。)

[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。


        …………○…………○…………○…………


まずは、陸いるかさんから情報をいただきました。

Subject:  さっそく情報提供など。。
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 こんにちは。
 陸いるかです。
 
 pariさんの書く気力が減った原因は、農業の収穫の歓びでしょうか?
 そのせいで思考を収穫する歓び「書く歓び」へ気持ちが向かわなく
 なったのかも。。
 農業に精を出されているのは、pariさん個人的に身体へエネルギー
 を向ける時期なのかもしれませんね。(そう言う私は出不精ですが)
 
 投稿フォームを作られたのですね。投稿型のメルマガというのも、
 プログのコメント機能とはまた違って、面白いかもしれませんね。
 さしずめ、pariさんはアセ通の編集長というところでしょうか。
 
 私も、そのうちブログなどを始めるかもしれませんが、その気にな
 るまでは、アセ通の場をお借りしたいと思います。
 
 で、さっそく情報提供です。
 
 
 すでにご存じの方も多いかもしれませんが、12月にバシャールの
 ワーク・ショップとセッションが東京と大阪で開催されます。
 http://www.voice-inc.co.jp/workshop/seminar_bashar.html
 
 私は超地方都市に住んでいるので、旅費・宿泊費を考えると悩んで
 しまいますが、東京大阪近辺在住の方は是非どうぞ。
 アセ通の読者で参加される方がいらっしゃいましたら、後でどんな
 だったかご報告していただけると嬉しいです。
 
 あと、ハイアーセルフ33さんがアセ通で紹介されてた本、読みた
 いと思いました。引用部分は津留晃一さんのメッセージにも近いで
 すね。出版社のサイトで詳しい目次を見たら、益々読みたくなりま
 した。バシャールが言っていることをさらに詳しく書いているよう
 な印象も受けたので。。
 http://www.mahoroba-art.co.jp/frame/main.html
 
 で、さっさくオリンの本、4冊注文しました。
 amazonを見たら中古(何故か高値)しかなかったですが、他のとこ
 ろにはどこも在庫ありました。最近増刷されたのかな? 
 ハイアーセルフ33さん、教えていただいてありがとうございます。
 
 と、いう感じで、これからも普段自分のためにちょくちょく書いて
 いる文章を投稿してみたいと思います。
 ではでは。。
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陸いるかさん、ありがとうございました。m(_ _)m

わたしは、気分屋なので、みなさんにこうして声をかけていただくと、また
その気になりますから、まだまだ発信し続けるつもりです。(*^_^*)

なにしろ、続けること……。うん。


        …………○…………○…………○…………


続いて、ハイアーセルフ33さんからのご投稿です。
----------------------------------------------------------------------
 みなさんこんにちは、ハイアーセルフ33です。
 
 前回の投稿で私は、「ハイアーセルフ」という素晴らしいものが私たち
 の「本性」であり、それが「常に私たちを導いている」と述べました。
 またオリンという高次意識の存在からのメッセージを引用しました。
 
 後日になって、やはりハイアーセルフについての正確で濃密かつ詳しい
 情報源を紹介しておくことがよいと思いましたので、ここでさせていた
 だきます。下記URLで目次が見られますが、今回の引用の最後にコピ
 ーもしておきました。オリンの他の本3種もここで販売しています。
 ご活用ください。
 
 http://www.mahoroba-
 art.co.jp/frame/main.html
 
 〜光の存在オリン、ハイアーセルフを語る〜「スピリチュアル・グロース」
 より
 
 
 「内なるメッセージに耳を傾けることで、高次の意志とつながることが
 できます。あなたのハイアーセルフはあなたが高次の意志と結びつくよ
 うに、いつも導いています。あなたが、ハイアーセルフから受け取る導
 きと、自分の思考から受け取るメッセージの違いを区別できるにつれ
 て、自分の欲しいものをもっと早く楽しく創造することができます。
 
 ハイアーセルフからのメッセージと、自分の思考からのメッセージと
 の違いを見分ける方法のひとつは、そのメッセージの背後に恐れの思考
 があるかどうかに気づくことです。
 自分の思考からのメッセージは欠乏と罪悪感という考えや、何かの想像
 上の脅威から自分を守ろうとする必要性にもとづいていることが多いの
 です。あなたが導きと答えを求めているなら、恐れにもとづいた答えに
 注意を向けてはいけません。というのは、それはハイアーセルフからの
 ものではないからです。自分のハイアーセルフから来るメッセージであ
 れば、平和とバランスを感じることができます。
 
 ハイアーセルフからの導きは、微妙で静かなものであることが多く、し
 ばしばあなたが最初のメッセージを聞いた後にやってきます。あなたの
 思考は、答えをもってすぐに飛び込んでくるかもしれません。ですから
 どんな行動をとろうかと考えているとき、最初の、あるいは最も大きな
 声の答えは、ハイアーセルフから来るものではない可能性があります。
 ハイアーセルフから来るメッセージを受け取るには、静かにして、そし
 て確信に満ち、愛にあふれる答えを感じるまで待つことです」
               スピリチュアル・グロースP80〜81
 
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 〜光の存在オリン ハイアーセルフ
 を語る〜
 スピリチュアル・グロース(霊的成
 長)
 
 〜目次〜
 序章 地球の変化 
  
 第1部 高い次元に手を伸ばす 
   1章 ハイアーセルフになる 
   2章 光で創造する 
   3章 大宇宙の心と結びつく 
   4章 高次の意志と結びつく 
   5章 全体像を見る―啓示を受け
 取る 
   6章 内なる次元に気づく 
   7章 高い意識の中に入る
  
 第2部  内なる次元を開く 
   8章 自分の波動を上げる
   9章 感情を静める 
   10章 自分により高い幸福を許す
  
   11章 成長を加速させる 
   12章 自分の現実を選択する―起
 こりうる未来を創造する 
   13章 ヴォイド(空)を通過する
  
   14章 時間の拡張と収縮  
  
 第3部  外に向かって拡大する 
   15章 光の源泉になる 
   16章 奉仕を通じて悟る 
   17章 幻想のベ−ルを取り払う 
   18章 ハイアーセルフとしてコミ
 ュニケーションする 
   19章 意志を正しく使う 
   20章 執着を手放す 
   21章 透明になる
  
 終わりに―ヴィジョン 
 
Love and Peace ハイアーセルフ33
              
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〜日常に精神世界の情報を生かしてゆくための〜
  スピリチュアル・メッセージ活用研究会
 H P :http://homepage2.nifty.com/haruhi33/
Eメール:haruhi33@nifty.com
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ハイアーセルフ33さん、ありがとうございました。m(_ _)m


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kichi さんからご投稿いただきました。

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 以前1度メールした者です。いま読んでる『パワーかフォースか』とい
 う本が(まだプロローグしか読んでないのですが)あまりに素晴らしい
 ので、どうしても紹介したくて書いています。
 現代版イエスキリストとも言うべき精神科医の方が書いている本です。
 少し本文から引用します。
 −−私は「全ての痛みと苦しみは神から生じるのではなく、唯一自我か
 ら生じる」ということを知りました。
 これは真実であり、沈黙の中で私が患者の心に告げた事です。無言
 で表情を失っている別の患者に、私が唯一、自我から生じる痛みと苦し
 みであるこの精神的なブロックを直感した時、私は心を通して「あなた
 の自我があなたにしたことを、あなたは神のせいにしています。」と、
 その人に告げました。するとその患者は驚いて床を跳びあがったあとに
 話しはじめたのです。−−
 ここからミカエルさんを連想してしまったたのはもちろんなのですが、
 それにしてもこれは凄いです。「ラムサ」や「神対」にも決してひけを
 とらないと思います。
 またもや衝動にまかせてメールしてしまいました。明日の発行頑張って
 下さい。
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『パワーかフォースか』、はい、決定的な本だということを、どこかで耳に
したことがあります。

そうですか。プロローグしか読んでないのにあまりに素晴らしいですか。

いやー、kichi さんのご紹介も、迫力ありますねぇ。

わたしも、欲しいなぁ。この次に買うのはこの本にします。(*^_^*)

また、是非、衝動にまかせてメールしてくださいね。

ありがとうございました。m(_ _)m


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■ 7.編集後記:“遊び”と言えば遊び……
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今回、いろいろな方から、励ましていただいたような気がしています。

はじめてのT.F さんからもメールをいただいたし。

こうやってメールをいただくと、ああ読んでくださっている方が実際にいるん
だなぁ、って実感がやっぱり湧きますね。

わたしはとにかく、どんな結果も求めずに、ただプロセスの楽しさを原動力と
して発信し続けられるスタンスを維持するのが自分の“遊び”と言えば遊び、
“仕事”といえば仕事だと思っています。

というわけで、今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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