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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.041 2004,12/05(第41号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。
また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。
要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か8年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変が起こって、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/
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◇◇ もくじ ◇◇
1.“コマ送り”の時間
2.「過去に死ぬこと」
3.哲学話:「意識」は<全体>である――その3(唯一納得できる理由)
4.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想
5.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
6.編集後記:自分の音色を奏でる……
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■ 1.“コマ送り”の時間
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なんか“地味な”天気ですね。(^^)/
平たい言葉でいえば、“裏びれた”とでもいうのか。
西側の窓から見える欅(けやき)の木はもうほとんどの葉を落としています。
なのにまだ、時々寒そうな風に落ちていく枯葉もあって。
そう、こういう天気の日も、こういう季節も、あっていいわけですよねぇ。
アセンションしたら、四季もなくなるのかなぁ。
夜のうちに雨が降って地面を湿らせ、朝日が昇れば、ただただ、毎日が光り輝
く日ばかりだったりして……。
それも、いいか。
なんでも、ありだよなぁ。
(^^)
またまた、一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく
時間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。
みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?
さあ、今日は、自分に許した“マインド無礼講”の日。
どんな“無礼講”を演じることができるやら。ふふ。^^;
物理次元というこの濃密な幻想世界の中で、なおかつすべてが「自分」の思い
の所現であることを憶えているのは、なかなか大変ですよね。
でも、そんな(実力以上の)軽業みたいな芸当をやってみるのも面白いかも、
と思い立ったのが、自分という存在のありのままなら、そんな“当たり前の”
自分を表現してみることで、皆さんに楽しんでいただけるのかもしれない。
だって、「自分」の“ありのまま”って、人様にとっては、結構“珍奇”で、
“目新しく”て、お互いを楽しませることもできるかもしれないですから。
われわれって、やっぱり、みんな、“真面目”なんだと思うんです。
しっかり、しっかり、夢のシナリオを辿り続けるんですよね。
時間の仕組みの話を聞いたことがありますよ。
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あなたが真の価値観を収穫するのを妨げているのもまた、時間の継続に対す
るあなた自身の因習的なアプローチが原因です。理性にとって時間はたえまな
い継続にしか見えません。しかし実際のところ、時間はカメラのストップ・モ
ーションのように、しょっちゅう停止されるコマ送り状態で進んでいます。行
動がなされると時間は一時停止し、その行動の結果がほかの次元へ放出される
のを待ち、それからまた再開されます。
あなたが時間と呼んでいるその一時停止のプロセスの目的は、その結果と同
様に原因が地球の大気圏から解放され、存在以前からの蓄積された反応と結び
つく機会をつくりだすことにあります。原因と結果のこのランデブーは、時間
の性質を変えられてはじめて実現するのです。
したがって時間の一時停止効果のおかげで、あなたは過去の自分の行動から
つくりだされた結果のどれかを選び、自分を正しく導くために現在の経験にふ
たたび取り入れることができるわけです。
『あなたの神話』(p160)
https://www.ascensionkan.com/books/unbound.html
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われわれって、一瞬、一瞬、別のシナリオ、つまり別の現実を選択することが
できるようですね。
とはいっても、これまでの地球では、過去のシナリオに“義理立て”するのが
ずっと“流行り”だったというか、それしか選択肢がないという“思いこみ”
の世界に棲んでいたんでしょうね。
時間がじつはのっぺらぼうに連続しているものではなくて、“コマ送り状態”
で進んでいるのだという話、なんだかとても面白いと思いました。
昔、16ミリのフィルムを借りて、月に一回、いわゆる“名画”の上映会をや
っていたことがあるんです。
だから、映画フィルムを映写機のアパーチャーグリルに掛けて電源スイッチを
押すと、スクリーン上でひとつの“物語”が始まる……、というその感じには
とてもリアリティを持てます。
『灰とダイアモンド』をかけたら、あのマチェックが動き出すんですよね。
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フィルムが回り出すと、あの同じマチェックが、同じように芝生から身を起
こし、銃を手にし、あの同じ脚運びで動き出す。同じようにブランデーに火を
点け、昔を回想し、そして同じように恋をし、同じように死んでいく。……
https://www.ascensionkan.com/cinema/meiga-16.html
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マチェックはあの『灰とダイアモンド』の世界から出ることはできません。
同じ、ストーリーをなぞるだけです。
今、ふと思い出したんだけど、ビリー・マイヤーのUFOコンタクトの本だっ
たかなぁ、プレアデスの女性セムヤーゼ(だったか)が妹に地球の映画のこと
を説明するのに「セルロイド・イリュージョン」なんて言葉を使っていたんだ
よね。(^_-)
なんか、一瞬、傷ついた憶えがあるなぁ。うん。
ちゃんと、地球人をやっているんだよねぇ。(-_-;)
(^^;)
ま、それはともかく、マチェックには『灰とダイアモンド』の世界から飛び出
せる可能性はないわけ。
映画の中のひとコマひとコマは、過去と未来に挟まれて固定されているわけだ
から。
このストーリーをマチェックが変えることはできない。
じゃ、変えられるのは誰?、って言ったら、もちろん、フィルムの外にいて、
映画の制作現場にいるアンジェイ・ワイダ監督だよね。
彼は、映画を創造している立場だから、映画の中を流れている時間には拘束さ
れていない。
ストーリーを変えようと思ったら、脚本を変えて、配役のズビグニエフ・チブ
ルスキに指示すればいいわけだ。
チブルスキの方だって、映画の中の時間には拘束されていないから、監督の指
示に従って、別のストーリーを展開できるわけだよね。
ほら、『灰とダイアモンド』の物語世界を変更することは原理的には、間違い
なく、可能なわけだ。
でも、それは映画の中の時間に拘束されているマチェックの立場を取る限り、
不可能ってわけ。
これって、なかなか“意味深”だと思わない?
で、われわれの“夢”の場合は、「セルロイド・イリュージョン」と違って、
もう少しリアルだよ。
やっぱり『灰とダイアモンド』の物語世界の中に入って、マチェックを演じて
いることは間違いないんだけど、ただ、マチェックと違って、フィルムに“焼
き付けられ”ているわけじゃないよね。
われわれの場合は、自分の「意識」の鏡に照らして、一瞬、一瞬、
「鏡よ鏡、世界中でいちばん美しいのは誰?」
なんてやっているわけだ。(^^)
世界中でいちばん美しかったり、世界中でいちばん馬鹿だったりしている自分
にフォーカスしているんだから、まずは“演じている”意識はないよ。
「世界中でいちばん美しかったらなぁ……」
なんて、微かに“別の可能性”の響きが聞こえてきてはいるだろうけどさ。
だから、われわれの場合は、ほとんどマチェックに“はまって”いるけど、映
画フィルムに焼き付けられているマチェックと同じではないというわけ。
かといって、ズビグニエフ・チブルスキみたいに、一瞬一瞬、演じているとい
う意識は、もちろん、ない。
「セルロイド・イリュージョン」と違って、このいわば“ウルトラリアル3D
イリュージョン”の場合は、中で役を演じているわれわれマチェックに、外側
(つまり、内面)からチブルスキがプロンプターみたいに科白の指導をしてい
るわけじゃん。
そのチブルスキを、まあ、平たく「ハイアーセルフ」なんて言ったりするんだ
ろうけど。
でもさあ、われわれって、チョー真面目だから、迫真の演技で“マチェック”
にはまっていて、チブルスキがフィルム(=時間)の外から入れてみる“アド
リブ”なんか、自己検閲で排除しちゃうんだと思うんだ。
それよりは映画の中の前の場面で褒められた記憶なんてのを引きずっていて、
何度も何度も子供の頃の栄光の場面の再現を試みたりとかさ……、なにしろ、
大変なんだよ。
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■ 2.「過去に死ぬこと」
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和尚もどこかて言ってるよなぁ。
この世で何が難しいといって、「過去に死ぬこと」ほど難しいことはない、っ
て。
「過去に死ぬこと」って、なんじゃらほい、って思ったけどね。
なんとなく、その感じがじんわりと伝わってきたような。
要するに、この“映画の中の時間から出る”ことを言ってるわけだ。
だって、われわれのいわゆる“合理的”な映画の中の時間は、われわれが自分
の意識の鏡に映し出し続けることによって実現しているわけだものね。
で、さっきの、
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理性にとって時間はたえまない継続にしか見えません。しかし実際のところ、
時間はカメラのストップ・モーションのように、しょっちゅう停止されるコマ
送り状態で進んでいます。行動がなされると時間は一時停止し、その行動の結
果がほかの次元へ放出されるのを待ち、それからまた再開されます。
『あなたの神話』(p160)
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って表現だけど、映画の中を流れる“時間”というのは確かにある。
でも、その“時間”を封じ込めたフィルムを映写機に掛ける“立場”というも
のも、たしかにあるよ。
これは、経験したこととがある。
映写機を回している間、ずっとジーっというような音が鳴っているんだよね。
これ、フィルムの回る音。
でも、フィルムが回転するだけじゃ、音なんてしないんだよね。
映画が終わって、フィルムがアパーチャーグリルから抜け出たとたんに、空回
りして音がしなくなるの。
それで、照明のスイッチを入れて、会場を明るくするんだけどね。(^^;)
ま、それは、いいとして、じゃ、上映中のあの音はなんの音なんだってことに
なるけど、あれは、フィルムが回転する音というよりは、“コマ送り”する音
ということだよね。
つまり、細かくいうと、ひとコマ移動して止める、ひとコマ移動して止める、
という“動かして、止める”音なわけ。
1秒間に24コマとか言ったかな。
そのスピードでフィルムを移動し続ける音が、あのジーの正体だったわけ。
映画のフィルムを見たことがある人なら知っているだろうけど、まったく目で
は区別もできないような同じ絵がずらーっと並んでるんだよね。
その静止画を1秒間に24コマの速さで移動させながら、それを映写機の光源
でスクリーン上に映し出して、動画の幻影を作り出しているわけ。
(ま、「セルロイド・イリュージョン」と言えば、たしかに、その通りだ。)
そういうことを身近に体験したことがあったものだから、われわれの“時間”
という現実もあれと同じ“コマ送り”で実現しているって話は、なんか、へー
っていう感じで、個人的に納得しちゃった。(*^_^*)
時間は映画フィルムという媒体の中の連続の絵として固定できるし、そのフィ
ルムの中に固定された時間は、プロジェクターという装置を使ってフィルムの
缶詰から取り出せば、スクリーンという二次元空間に展開できる、ということ
は現代人の誰もが知っているよね。
これは、“時間”がじつは<今>の中にある、ということの、とっても素朴な
理解とイメージを可能にするけど、“ウルトラリアル3Dイリュージョン”の
時間の方も、理論物理学者のデイビッド・ボームさんが、「ホログラフィー宇
宙モデル」というので、その永遠の<今>への畳み込み方のイメージと理解を
可能にしたみたいね。
そういうことを、CD-ROM規格の作成者天外伺朗さんの
『ここまできた「あの世」の科学』という本で読んだことがあるよ。
デイビッド・ボームさんが使った言葉に、その天外訳を付けると、
ウルトラリアル3Dイリュージョン VS <永遠の今>
↓↑ ↓↑
「明在系(この世)←天外訳」 VS 「暗在系(あの世)←天外訳」
ということになるのかな。
天外さんだったかな、それとも『神との対話』シリーズの神さまだったかな、
宇宙を“ゲーム CD-ROM”に喩えていたのは。
ゲーム CD-ROMには、ゲームプレーヤのあらゆる可能な動作に対するゲームソフ
トの対応が既に書き込まれているわけ。
ゲームプレーヤのあらゆる可能動作は前もって計算されていて、その想定動作
に対応するすべての対処を用意してあるのが<宇宙>だって話。
つまり、永遠の過去から永遠の未来までのすべての可能性が<今>の中に封じ
込められていながら、しかも、永遠に、創造活動をし続けているのが<宇宙>
だっていうんだよね。
有限でありながら同時に無限、なにひとつ起こっていないのに、しかも一瞬と
いえども止まらずに永遠に創造活動を続けている、というんだよねぇ。(-_-;)
それがすべて、「自己」の<意識>のフォーカスを変更するだけで、可能にな
るっていうんだ。
“表現担当”は、つねに“束ね担当”の方に向かい、“束ね担当”はつねに、
“表現担当”の方に向かっているというわけ。
ま、<神>は「人」に向かい、「人」は<神>に向かうとでも言うのか。
うん、止めどがないね。(*^_^*)
なにしろ、「止めようとする者は、誰もいない」だからね。
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■ 3.哲学話:「意識」は<全体>である――その3(唯一納得できる理由)
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前に、わたしは
<何故にすべては始まってしまったのか?>
という疑問に取り憑かれていた、と書いたことがあります。
ちょっとひねくれた言い回しなんだけれど、このままの表現で掴んでいた疑問
です。
考えてみたらこれは、どんな解答が見つかったところで、けっして、納得がで
きるはずがない「問い」ともいえます。
まるで、絶対に“納得しない”という「意思表示」のような。
ところが、あにはからんや、ある時ふっと、(今思ってみると)この疑問に対
する論理的に唯一可能な解答が、浮かんだんですよねぇ。
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舞台裏の独り言I
あるとき、自分が生きているこのような宇宙の発生を是認できる方法がある
ものだろうか、と考えたことがある。
その頃、私の哲学頭が抱えていたのは、“何ゆえに、すべては始まってしま
ったのか”という疑問だった。
こんなことを打ち明けるのは、何んとも恥ずかしいような感じもあるが、恥
ずかしいというのも何か傲慢な気もする。
実際の体験を通して知ったことなど何ひとつなく、実際の生活といえるよう
なものもなく、ただ幼い頃の思い出と、傷ついた自尊心と、未来への不安を抱
えて、昼間の浅い夢にうなされながらひたすら不毛を生きる、なかば幽霊のよ
うな時間を送っていた頃だ。
床の中から身を乗り出して、自分が生きている唯一の証しである三人称の日
記を書き終えては、人気の絶えた暗い夜の戸外に出かけた。昼間とはかなり違
った姿を現したその寝静まった夜の家並みの中をひとり歩きながら、とりとめ
もなく色々なことを考えたものだった。ただし、ひたすら、身近な現実以外こ
とだけを……。
その時、まるで冗談のように、“唯一納得できるとしたら、それはこの宇宙
を創ったのがこの自分だったということが分かった場合だけだろう”という思
いが来た。
無論、自分がこの宇宙を創ったなどということを、いささかでも信じたわけ
ではなかった。
ただ、単なるレトリックとしてであれそんなことを思い至ったことに、何か
神秘的な一種の驚きのようなものを感じたことも事実だった。
それは、問いの解答とは、疑問を抱いた者自身に戻って来るのでなければ、
本当らしくはないのではないか、という思いが来た初めての時だったかもしれ
ない。
そんなことがありえないのをよく知っていながら、しかも何故か、そこに何
がしかの真理のかけらがあるような気がしたのだった。
『21世紀への指導原理 OSHO』(p225-227)
https://www.ascensionkan.com/work/mutter10.html
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まさに、「解答」は「問い」そのものの中に隠されているようです。
この
「その時、まるで冗談のように、“唯一納得できるとしたら、それはこの宇宙
を創ったのがこの自分だったということが分かった場合だけだろう”という思
いが来た」その瞬間にも、そしてまた、この文章を書いたその瞬間にも、まだ
煮詰まっていなかったある“思い”が浮上してきたのは、それからほぼ一年後
の事だったかもしれません。
こんなことを書くのは、必ずしもわたし個人のノスタルジーというだけでもな
く、かなり論理的な(ということは、普遍的な)必然性があるような気もする
からです。
つまり、そこにはある程度の普遍妥当性があるのではないか、というような気
もするものだから……。
もしかしたら、それは“あなたの”物語でもあるかもしれません。
次号に続く。(なんちゃって。(*^_^*))
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■ 4.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想
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今週も、みなさまからメールをいただきました。
他の皆さまも、お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しい
です。なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
…………○…………○…………○…………
まず、ミカエル(光) さんからのメールです。
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人生にはおそらくおおまかに2種類あり←もしかしたら何種類もあるかもしれ
ませんが。。。←(注)
過去の人生を良心(魂の視点)や感情という点から観察し その時生じる良心の
呵責や感情などにより(に基づいて)新たに因果や人生設計をし転生してくる
人生 ←この人生は感情により決めた人生なので
感情によって人生選択をいつでも変更できるらしいパラレルワールドが存在す
る人生
つまり結婚や就職や人間関係の変更(人生で接する人を変えられる)すらも
自分の意思で決めれる人生(ただ良心の呵責から生じた
つまり良心の呵責(魂の叫び?!)により自ら因果を積んだ分だけは変更できに
くいとは思いますが。。。)
と
神と約束した人生 つまり感情レベルで人生変更を許されず
魂や神との約束が最優先させられ 結婚 就職 人間関係などの進路変更など
もおそらく許されない人生
で パラレルワールドが存在しない人生があります。
http://members.at.infoseek.co.jp/akyonn/newpage6.htm
http://members.at.infoseek.co.jp/akyonn/newpage15.htm
↑
この部分の 運命 というところです。
上記のURL保存しておくといいかもしれませんね。
でも 近視眼的な見方では←(注) 前者の方がいいように見えるかもしれませ
んが、
俺的は 後者の人生の方が 最高レベルの視点や永い目で見れば←(注)
超ありがたいような人生であるような気がする のです。←これはあくまで
俺の勘ですが。。。
保障も確信もありませんが。。。
でも俺の勘は非常に鋭く 結構あたってるような気がするのです。
前者の人生は 本当は真の人生ではない と言っても差し支えないような気が
します。
なぜなら 魂の意思に逆らう人生は 俺的にはまた俺の勘では 非常にやばい
と思うのです。
いや そう確信しています。
でも俺の勘は非常に鋭く 結構あたってるような気がするのです
↑
これはハイヤーセルフ33さんという方に前送ったメールの一部ですが
皆様に見せてやってください。参考になるかもしれません。
光
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ミカエル(光) さん、ありがとうございます。
このメールは、特にご質問というのでもないですね。
ただ、投稿フォーム
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=872925
をお使いではなかったので、ご意見・ご感想ということで、ここに掲載させて
いただきました。
そうですかぁ。(-_-;)
“良心(魂の視点)で選択する人生”と、“神との約束が最優先される人生”が
あるんですか。
前者がある程度“恣意的に選択できる人生”だとすれば、後者は“恣意的には
選択できない人生”ということになるわけですね?
そして、そういう人生を“最高の人生”と考える方がいらっしゃるということ
なんですねぇ。
ほんとうに、いろんな考え方があるものですよね。
ありがとうございました。
…………○…………○…………○…………
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■ 5.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。
[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。
…………○…………○…………○…………
前回に続いて、陸いるかさんの「お金の話(精神世界Version)」の2回目を
掲載いたします。
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第2回
お金は大変便利な道具です。直接物々交換していたのでは非効率極ま
りないのを、効率よい交換にしてくれます。無償で与えたり、無償で貰
ったりするのではなく、交換を前提としている限り、お金は便利な道具
です。お金の持つ交換機能と貯蓄機能というのは、たいへん便利なので
す。
しかし、お金の交換機能と貯蓄機能を完全にするためには、お金はみん
なが頼れる性質を持っている必要があります。頼れる性質とは、他の物
のように腐ったり壊れたりしないこと、つまり不死であることです。
地球生活にとって、お金は愛の次にオープンなものです。だって、お金
があれば、ほとんどの問題は事態が開かれて解決するのですから。それ
くらい、人間はお金を信頼あるいは信用しているということですけ
ど。。愛よりお金がオープンだと思っている人も多いでしょうね。お金
は自由の象徴なわけです。こういうお金だからこそ、みんな欲しがるわ
けですよね。
さて、お金は不死であるために、複利や信用創造で無限に自己増殖する
自己言及性(セルフ・フィードバック)という性質も獲得しました。
自己言及性こそ意識の本質・神の本質であるというのに、人間はお金に
その性質を与えてしまったのです。
もちろん、お金が勝手に自己言及して増殖するのではなく、あくまでも
人間がその性質をお金に与えているから増殖するのですが。。
この無限の増殖性というのは、人間が、原子力発電のプルトニウム再利
用や、食用や医療で活用できるクローン生命体に見ているものでもあり
ます。自然は枯渇するということを人間は知っていますから、危険さえ
なければ、無限の増殖性というのは人間にとって非常に魅力的なので
す。
しかし、無限の技術と言えば、すでに地球上に技術が存在していると言
われるフリー・エネルギー技術や原子転換技術というものもあります。
包丁や金槌で人を殺すこともできますが、だからといって包丁や金槌が
悪いというわけではありません。包丁や金槌は単なる道具であって、問
題は使い方なのです。銃や原子力だってそうなのだと言えるかもしれま
せん。逆に言うと、使い方が悪ければ、フリー・エネルギー技術のよう
なものでも破壊的な使い方ができるのです。アトランティスがやったこ
とは、まさにこれだったのかもしれません。
つまり、お金の問題も使い方の問題であって、お金を悪いものと考え
て、自分からお金を遠ざける必要はありません。まずはお金の豊かさを
実現して、次はお金の豊かさを、上位互換の無条件の豊かさに吸収させ
ればよいだけです。あるいは、人によっては無条件の豊かさを意志し
て、そこから下位互換のお金の豊かさを実現するのかもしれません。
先進諸国と同じような生活を全人類が行えば、地球環境はパンクすると
言われますが、フリー・エネルギー技術と原子転換技術があれば、その
ような生活も可能なはずです。ゴミがすべて資源に変換されるわけです
からね。
何も欲望そのものを悪として否定する必要はありません。問題はそのよ
うな技術が世界に普及することを妨げている人々の思い込みは何か?と
いうことです。意図的に普及を妨げている勢力もあると聞きますが、そ
の勢力に力を与えているのもまた、人々のその思い込みなのです。
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そうですよねぇ。(-_-;)
“お金は大変便利な道具”だとおっしゃる陸いるかさんのお説、もっともとだ
と思います。
あらゆる道具が“ニュートラル(=中性)”であるあることも、確かでしょう
しね。
つまり、お金の問題も使い方の問題であって、お金を悪いものと考え
て、自分からお金を遠ざける必要はありません。まずはお金の豊かさを
実現して、次はお金の豊かさを、上位互換の無条件の豊かさに吸収させ
ればよいだけです。あるいは、人によっては無条件の豊かさを意志し
て、そこから下位互換のお金の豊かさを実現するのかもしれません。
そうですねぇ、そういうことが起こるかもしれませんね。
ただ、(たぶん、ここでは陸いるかさん、意図的に無視してレトリックを展開
なさっていると思うんですが (^^;))この「お金」が非常に有効で強力なミス
リードのツールになる可能性を秘めていることも、なかなか無視できない面か
もしれません。
陸いるかさん、ありがとうございました。m(_ _)m
次回に、最終「第3回」を掲載しますね。
…………○…………○…………○…………
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■ 6.編集後記:自分の音色を奏でる……
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そう、こんなことを、誰に頼まれてやっているわけでもない。
なんなんだろう?
とにかく前に進み続けている、という感じ。
誰かの“役に立とう”としているのかしら。
わからない。(-_-;)
いまはただ、書き続けられるスタンスを保つこと以外は考えていない。
ああ、外は雨が降っている。
でも、なんか、ある種の感じがあるんだよなぁ。
自分の音色を奏でる……、ということかなぁ。
というわけで、今回も……。
前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。
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17.2001.7.7 地球さんへ
【 祈 願 文 】
56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。
海よ山よ空よ森よ川よ よみがえれ
生きとし生けるもの全て よみがえれ
地球よ よみがえれ
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<(_ _)>
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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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このメールマガジンは二つの配信スタンド
『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ と『melma』 http://www.melma.com/
を利用させていただいて発行しています。
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