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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.045 2005, 1/02(第45号)
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☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 302名 (^^)/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変が起こって、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.いよいよ酉(十理)年

2.ハイパーインフレ――(藤原直哉さんの『国家破綻 最終章』から)

3.《黄金の未来》コーナー:優良星界人の暮らし――その3

4.哲学話:「意識」は<全体>である――その7
                  (肉体は物理次元への<意識>の窓)

5.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)

6.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)

7.編集後記:今年もまだ地球さんにお願いしないと
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■ 1.いよいよ酉(十理)年
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みなさま、明けましておめでとうございます。<(_ _)>

これを書いている今は、正月元旦です。

お雑煮をいただいて、西側のできかけの竹林の中を歩いて……、こうして書き
始めています。

たったこれまでの間にも、今日の空模様は二転三転、目まぐるしく移り変わっ
ていくようです。

今年初めての、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく時間がやって
まいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

子供の頃は、正月元旦というと、ほんとうに何もかも“新しく”なったような
気がしたものですが……。

目を覚ますと、障子の外がひどく明るくて、空気も何も、昨日までの世界とは
まったく違っているように感じられたものです。

地上での生活が長くなると、いつの間にかそんな新鮮な感性も磨り減って行く
のかもしれません。

とはいえ、いよいよ酉(十理)年の幕が切って落とされましたね。

雄鶏が時を作る年なのか、一説では「○九十(まこと)の理(ことわり)」が
姿を現し始める年とも言われるようです。

「○九十(まこと)の理(ことわり)」が姿を現す……。

ということは、じゃ、今は“「○九十(まこと)の理(ことわり)」が姿を”
現しておらんというのか、とまあ、あまり固いことをおっしゃらずに。(*^_^*)

そこはそれ、あ・うんの呼吸で行きたいものですが、とりあえず、○九十の理
を顕わすためには、今あるものを一度、取り払わなくてはなりません。

“破壊”がなくては、“再生”もままならぬ、の喩えで。

つまりは、でこぼこを“とり”払わねば、“平ら”にも“成らぬ”というわけ
でございますよ。^^;

その意味では、まあ、なんと申しましょうか、“「平成」本番”とでも申しま
しょうか、まさに、平らに成るための酉(十理)年なんでございます。(^-^)

(@_@)

あ、なんだ、なんだ、今年は初っぱなから、よっぽど調子がおかしいぞ。

……うーん、ってことは、あんた、今年は何かあるって言いたいわけ? (?_?)

いえいえ、そんなことはわかりません。(^^;)

ただ、南の窓から見えている、夕焼け雲が、なんだか凄いんですよね。

それだけのことでございます。

m(_ _)m



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■ 2.ハイパーインフレ――(藤原直哉さんの『国家破綻 最終章』から)
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2005年と言えば、ラビ・バトラさんが2002年6月に出した
『サーカーの予言』で、

“二〇〇五年。
 「天」も「地」も「人」も
 大崩落するような
 凄まじいことが
 起こるような気がしてならない”

と予言した年でしたね。

この著『サーカーの予言』の監訳者をなさっているのは藤原直哉さんという
経済アナリストの方です。

この藤原直哉さんは『国家破綻』というシリーズ本を出版なさっているのです
が、去年の暮れ12月1日付けで(つまり、ひと月前ですね)、シリーズ第3
冊目の『国家破綻 最終章』を刊行されました。

『二〇〇五年 あなたの預金と借金がゼロになる! 国家破綻 最終章』
(あ・うん刊)というのですが、この本は、タイトルから感じられるような
キワモノの本ではありません。

じつに、バランスのいい本です(と、少なくともわたしは思います)。

是非、本屋さんで手に取って立ち読みされることをお勧めします。(^_-)

“資本の意志”の代言人を自称なさっている増田俊男さんの本のタイトルが
『2005年超株高大景気』であるのとは、ここにきて180度違った趣の予測と
いうことになりそうです。

それこそ船井幸雄さん風の言葉で言えば、この2005年という年を“主宰”
するのが「天の理」と「地の理」のどちらになるか、という判断で予測が分か
れるところなんでしょう。

増田俊男さんは、地上の経済はまだ「地の理」が“主宰”しているという前提
でお話をなさっているのだろうし、藤原直哉さんはこの2005年ではっきり
主宰が「天の理」に切り替わるという判断をされた、ということだろうと思い
ます。

はは、“酉(十理)年”の語呂が効くかどうか。(*^_^*)

藤原直哉さんの本が、どんな雰囲気の本なのか、ちょっとだけ、ご紹介させて
いただきます。

中台戦争が目前に迫っているという判断などは、増田俊男さんも藤原直哉さん
も同じです。

これは、中国関連情報に明るい方々にとっては、いまや常識の部類に入るので
しょうね。

で、ずばり、これからどういう状況が訪れるかについて、藤原さんがどんなふ
うに推測されているかですが……。

「第7章 日本が生き残るには? そしてあなたは?」の最初の節
「預金も借金もすべてがゼロになる!」からご紹介します。

(この引用の違法性を問われないためにも、もし気に入られたら、本を購入し
 てあげてくださいね。(*^_^*))
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 これから、日本はどうなるのか。
 その答えは簡単明瞭である。金融危機、財政危機が表面化し、ロシア危機の
ような強烈な経済破綻が起きる。
 経済破綻が起きるとどうなるか。これも答えははっきりしている。とにかく、
紙幣を刷って刷って刷りまくる。それしかない。
 金融危機、財政危機が現実のものとなれば、銀行が潰れる、保健会社が潰れ
る、大企業が倒産する、年金制度が破綻する…日本経済は未曾有の大混乱に陥
るであろう。そうなれば、銀行預金はどうなる、保険金はどうなると、国民は
政府に詰め寄ることだろう。日本という国の性格を考えると、もう金がないか
ら払えないでは通用しない。金がなくても、なんとかしろと国民は激昂するに
ちがいない。
 銀行預金や保険金、年金の減額を国民に説得するのは不可能なことである。
そこで政府は、最も安易な道を選択することになるだろう。すなわち、大蔵省
造幣局が日本円を刷って刷って刷りまくるのである。そして、新しく刷られた
新札が大量に市中に流されていく。その結果、何が起きるかは明らかだ。猛烈
なハイパーインフレが日本を襲うのである。
 預金、年金、保険金、財政、企業救済、個人の生活の救済など、このとき政
府が支出しなければならない金額は、数百兆円から一〇〇〇兆円を超える可能
性がある。しかし、政府は支出するだろうと私は思う。すべて日銀が引き受け、
大蔵省が紙幣の輪転機をフル稼働させることになるだろう。紙幣を刷ってばら
まけば問題は解決するのだから、政府がやらないはずがない。
 政府がそれほどの借金を背負うということは、後の世代に相当な痛みを残す
のではないかという意見もあるが、そうはならない。ハイパーインフレになれ
ば、預金の価値も減少するが、借金の重みも減少する。一〇〇〇兆円の借金を
背負っても、一〇〇倍のハイパーインフレになれば、実質的には一〇兆円しか
借金が増えていないことと同じになる。一〇兆円程度の借金なら、ないも同じ
ことだ。
 中途半端な借金では後の世代の重石となってしまうが、新札を刷って莫大な
借金をすればハイパーインフレを引き起こし、実質的に借金を目減りさせられ
る。そうなれば、借金をリセットして、まっさらなものを後の世代に引き継ぐ
ことができるのである。万策尽きた政府がとるべき行動は、もうそれしかない
のだ。
 しかし、新札を刷りまくってハイパーインフレを引き起こすと、国民の生活
には重大な影響を及ぼす。ハイパーインフレになればなるほど、借金は限りな
くゼロに近づくが、同時に預金も限りなくゼロに近づいていくのである。
 キャッシュを稼げる仕事に就いている人はいいが、もしこのとき失業でもす
ると、大変なことになる。なにしろ、物の値段が一晩で何倍にも跳ね上がって
しまうのである。明日の米にさえ事欠くようになるだろう。
 ロシアの経済危機では、多くの人が食べ物を求めて街をさまよっていた。日
本でも、そのような光景が随所に見られることだろう。
                       『国家破綻』(p208-210)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490131825X/ascensionkan-22/
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これこそが、これまで何度か引用した『光の歌』(板谷翠著、風雲舎刊)の
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 そして、食べ物というのは
 人々が何年分も貯蔵したりすることはできないものです
 食べ物こそは作っては食べ
 いつも流通をさせていなければならないものなのです
 それは宝石やお金のように貯えることはできないものなのです
 だから、その混乱のときに
 自分だけは食べ物に困らないというような備え方はできないのです
 そしてそこでは
 人々はお金の無力さというものも痛感するでしょう
 どんなに銀行の貯金口座にたくさんのお金を持っていても
 今日の食べ物をどうしても得ることができず
 それが三日も四日も一週間も十日も続くとすれば
 やっぱり死ぬ他はないのですから
 ここに至って人々は
 今までお金や貴金属など貨幣価値のある物を持っていれば
 楽な暮らしができるし、幸せに生きられると思ってきた
 そのお金や物への信仰を捨てざるをえなくなります

             『光の歌――21世紀の福音書――』(P146-148)
https://www.ascensionkan.com/books/hikarino.html
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938939037/ascensionkan-22/
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の風景と言えるでしょう。

どうもやっぱりここを通り抜けないと、新しい風景が見えてこないようです。

藤原直哉さんがどういう視点からこの本を書かれているかをご紹介するには、
この本の「おわりに」を引用するのがいちばん、手っ取り早いでしょう。

藤原さんがどういう人柄の方なのかがよく分かるだけでなく、ちょっと中途半
端な引用を許さない緊張度の高いすばらしい文章なので、全文を引用させてい
ただきます。

(事後承諾ですが、藤原直哉さんに引用のご許可をお願いしておきます。)
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 おわりに

  注目の米大統領選挙は、今回も大接戦の末に現職のブッシュ大統領が勝利
 を収めました。四年前の就任以来、米国と世界はこの大統領の異常な政策に
 より大揺れに揺れています。
  しかもその大統領を米国有権者の半分しか支持していない。これは大変異
 常な事態である事態であると同時に、これほどものすごいことがこれほどの
 際どさで行われるということ自体、神の見えざる手によって世の中が動いて
 いるということを、感じずにはいられません。
  米大統領には憲法の規定により三期目がありません。ですから二期目では
 米大統領は、選挙に勝つという必要がないので、国民を敵にやりたい放題を
 することができます。しかしイラク戦争も米国経済も、これ以上ブッシュが
 やりたい放題やったら本当に底が抜けます。
  もしここでケリーが当選していたら、確かにブッシュ陣営は悔しさの中で
 退陣したでしょうが、歴史を潰した張本人として後世に語り継がれる汚名は
 着なくてすんだはずです。でも神はその選択肢を選ばれなかったのです。な
 ぜでしょうか。
  日本においてはイラク抵抗軍に捕まった香田証生さんが、無残にも首を切
 られて殺されて、そのビデオが世界に人たちによって閲覧されました。香田
 さんは抵抗軍に捕まったときのインタビューで「小泉さん、助けてください」
 と言っていました。一人の人間として助けてくれと名指しで呼ばれて、自分
 の決断と行動でこの一人の青年の命を救うことができたのに、自分が何もし
 なかったから彼は首を切られた。普通に人なら良心の呵責に苛まれるどころ
 か、大変な嫌悪感と自責の念にとらわれるはずです。
  しかし小泉首相の様子をテレビで見ている限り、そういう姿勢は全く感じ
 ません。おそらくメディアもそういう自責の念を全く感じていないのでしょ
 う。あなたはこの事件で何を感じられますか。
  神は、いまものすごい勢いで最期の振り分け、最期の審判を行っておられ
 ます。ますます凶暴性と貪欲さを丸出しにしたリーダーが活躍すればするほ
 ど、そういう精神的傾向をもった全世界の人々に遺伝子のスィッチが入り、
 そういう人々が声を上げて彼らに声援を送り、彼らを支持しはじめます。こ
 こで声を上げて彼らを支持し、彼らについていく人こそ、神が淘汰されよう
 としている人なのです。
  これから先の時代に神が許さない気質を持った人たちを次々にハーメルン
 の笛吹き男が群衆の中から引っぱり出して、永遠にどこかに連れ去っていっ
 てしまう、それが今まさにここで起きていることなのです。すべては他人事
 の出来事ではありません。すべては一人一人にとって極めて現実感の高い神
 劇なのです。
  この神劇を見て、あなたはどう思いますか、あなたはどうしますか、とい
 うことが一番大事なことであって、ニュースに乗るようなすさまじい悪をな
 す人も、反対に素晴らしい善をなす人も、彼らは単に神劇の俳優です。この
 名優たちの演技をみてあなたはどう思いますか、どう行動しますかというこ
 とを、神は一人一人チェックされて、いまだ本心が現れなければもう少しき
 つい神劇を突きつけて思いと行動をチェックされているのです。
  そして次々と神劇を繰り出す中で、神は人々に改心を迫ります。くどいく
 らい何度も何度も改心を迫ります。改心ができればそれでOK、しかしでき
 なければある日突然、ハーメルンの笛吹き男がやってきて、永遠に帰ってこ
 れない旅に出てしまうのです。
  こらからの時代、愛なること、善なることを求め、愛と善に基づいて行動
 している人にはまさに輝かしい希望の時代の到来です。人類、地球そして宇
 宙全体の黄金時代の当来だといっても良いと思います。そしてそれに反対し
 ている人には徒労と悲劇的な結末が待っているだけです。
  もうすでに最終地点での世の中の決着はついています。たとえ今のあなた
 がどんな悪人でも、心改めて愛と善の道に進むことで、希望に満ちた素晴ら
 しい世の中を生きていくことができるのです。すべてはあなたの選択ひとつ
 なのです。どうぞこの混乱の時代の本質を決して間違わないように注意され
 て、すばらしい未来を手にしていただきたいと思います。
                          著者 藤原直哉
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490131825X/ascensionkan-22/
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もう何も言う必要はないと思います。

誤解の余地はありませんね。


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■ 3.《黄金の未来》コーナー:優良星界人の暮らし――その3
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前号に続いて、今年も宇宙学(ザ・コスモロジー)の城戸縁信さんが
昭和五十四年(1979年)七月五日未明に自動書記にて受信されたという
「優良星界人の暮らし」を掲載させていただきます。

しかし、この現在という時節を目指して、地球人類を対象にいかに多くのさま
ざまな霊統から宇宙的英知・宇宙的情報が降り注いでいるかを、改めて感じさ
せられますよねぇ。(-_-;)

では、「優良星界人の暮らし」――(掲載:その3)です。
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彼等の世界は恒久平和と共にあり
全体が完全なる一個の生命体の如く
悉(ことごと)く愛と調和に満たされん

その社会機構に一切の矛盾なく
その星の人類全体が
一つの完全なる生命の流れの如きなり

其処には国会なく
王政もなく
一切の国家機関は無論なく
国境なく
防衛組織等無論なし

また人を裁く処もなく
人を取り締まる処もなく
医療・保健機関もなく
如何なる養護施設などもなく
保養・娯楽設備も無きなり

また如何なる競技もなく
その施設無論なく
如何なる競争も無きなり

人々は唯和気藹々(あいあい)と暮らすが故に
世を統治する者の必要性なく
支配者も被支配者も非ざるなり

人々は唯秩序整然たるが故に
許可・認可・諸制度の必要性なく
人間の自由を限定(かぎ)る一切のものなし

人々は唯自他共に一体なる
本来相(そう)を知るが故に
境界を設ける必要性なく
自己防御の必要性等無論なきなり

況(ま)して罪を犯す者一人として無きが故に
人名を登録する必要性なく
人名を付ける必要性すら無きなり

彼らは宇宙の法則と共に生くるが故に
病を生ずる者一人として無く
常住健康そのものなるが故に
医療・医薬の必要も無きなり

彼等は宇宙の法則に忠実なるが故に
不自由なる身の者一人としてなく
養護施設などの必要性も無きなり

彼等は生活そのものが楽園なるが故に
演劇・芝居・家元制度の類(たぐい)は一つもなく
唯一人として不満を起こす者なきが故に
保養も娯楽も必要なきなり

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ザ・コスモロジー発行:
『宇宙の理』誌300号「優良星界人の暮し」より抜粋
宇宙学公式サイト http://the-cosmology.com/
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うーん……。

早く、こういう当たり前の世界に帰りたいなぁ、なんてね。(*^_^*)

 また人を裁く処もなく
 人を取り締まる処もなく
 医療・保健機関もなく
 如何なる養護施設などもなく
 保養・娯楽設備も無きなり

あはは。(^^)/

 また如何なる競技もなく
 その施設無論なく
 如何なる競争も無きなり

ふふ。

 人々は唯和気藹々(あいあい)と暮らすが故に
 世を統治する者の必要性なく
 支配者も被支配者も非ざるなり

うんうん。

ま、お互い、こういう世界への帰還を願いましょうや。(^-^)


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■ 4.哲学話:「意識」は<全体>である
             ――その7(肉体は物理次元への<意識>の窓)
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       「何故にすべては始まってしまったのか?」

という妙ちくりんな疑問に“取り憑かれた”というお話しをしました。

でも、そういうまったく何の役にも立たない、いわば“人畜無害”の疑問を
後生大事に抱えていると、結局、いつの間にか、

      「いったい、誰がそんなことを思っているのか?」

という、別の(同じように取り付く島もない)疑問に流れ着いてしまうような
んです。

最初、まず「こんな世界は始まるべきじゃなかった」という“思い(というか、
解釈)”があって、その次に、「いったい、誰がそんなことを思っているの?」
ってことに気がつくみたいなんですよね。

いったい、何処でそんな“思い”は起こっているんだ、って。

つまり、日本語の「意識」という言葉には、“意識内容”を意味する用法もあ
るんだけど、いったい何処でその思いは起こっているのか、という“思い”の
起こる場所、意識している“当体”みたいな包含もあって……、気になり出す
と、結局、そっちの方に思いが流れていく……。

そうしたら、そういう“思い”をどんな“物質的な根拠”も支えることはでき
ないような気がして来るんですよね。

じゃ、“思い”を支えているその<意識>ってやつは、「物質」とはいえない
ようなやつなんじゃないか。

でも、その「物質」とはいえないようなものを指す“物質的”な呼び名もある
んじゃないかと思って、それで「真空」なんて言葉に行き着いたんだと思いま
す。

じゃ、「思い」を支えているのは、物質的な言葉でいうなら「真空」なんじゃ
ないか、って。

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肉体は物理次元への<意識>の窓

 大宇宙の中に、すなわち「真空」という濃密な<意識>の海に浮かんで、私
たちの肉体は生かされている。
 そして(肉体に自己同化した自我【エゴ】の立場からすれば)その肉体とい
う“窓”を通して、私たちは生命である<意識>につながっている。また(そ
の<意識>こそが自分だという立場からするなら)、その肉体の“窓”を通し
て、私たち<意識>は物理次元に突出し、物理次元での経験を重ねているとも
いえる。

 現在の地球の物理学が「真空」と見なす空間の中には、さまざまのレベルの
超微粒子が存在し、それが多次元の世界を構成しているらしい。
 また、この「真空」を電気と磁気現象の媒質と見なせば、そこにあるのは電
磁波ということになるだろうし、未来予知とか透視とかいった現象を説明する
には、意識波とか念波とかいう言葉が使われるかもしれない。
 電磁波の中にもさまざまな波長の電磁波が存在するように、想念波−−それ
は電磁波と同質のものかもしれないが−−の位相にもさまざまの多様な波動が
存在するだろう。これらのさまざまな波の名称は、現時点での私たちの理解の
枠組みとしての区別に過ぎず、<意識>の海そのものの中には、私たちの配慮
も想像も及ばないような多次元の世界と構造が展開しているのかもしれない。
 このような「真空」の海こそが“生きている”という観点に立てば、私たち
が生き物と考える動物、植物、そして私たち人間の方が、この永遠の生命であ
る「真空」の固有波動に合わせることによって“生かされている”のだと考え
た方が妥当かもしれない。

 肉体が酸素を呼吸し食べ物を吸収して生きているように、マインドが情報と
いう刺激を食べて生きているように、ハートが愛を食べて生きているように、
あらゆる生きものは、通常私たちが生き物とは考えない鉱物でさえも、この
「真空」という<意識>の海に浮かんで、意識波動の中で生かされているのだ
ろう。
 その「真空」の海自体はけっして消滅しえないことを、私たちは「無」とい
う言葉で表現しているのではないだろうか。
 私たちが生きているその一人ひとりの生は、それぞれに固有だ。
 だがそれは、私たちが一人ひとり個別の肉体の中で個別の命を生きていると
いうことではなく、むしろ「真空」という<意識>の海の特定の波動帯に焦点
を合わせ、そこで<意識>と繋がることによって“生かされている”というこ
となのかもしれない。

 それは言ってみれば、テレビのチャンネルを合わせるようなことかもしれな
い。
 チャンネルを切り替えれば別の番組を見ることができる。
 だが、テレビのチャンネルではあまりにも選択肢が少ない。テレビのチャン
ネルよりはむしろ、ビデオショップでのビデオの選択の方が近いかもしれない。
 ある人はホラー映画に手を出し、ある人はアダルトビデオに手を出し、別の
人は名作ドラマに手を出すというふうに。
 あるいは、大きな本屋の棚に並ぶ本に手を出すことの方がもっと近いかもし
れない。
 そこには、ほとんど見渡すこともできないほどの、そしてどんなに好奇心の
強い人間でも、全部を見ることなどただただ不可能といった多様な選択肢があ
るに違いない。

 いや恐らく、私たちの場合は、人間の数だけのチャンネルがあるのだろう。
 そして自分の人生の脚本を創造しながらそれを観ているに違いない。
 結局は、人生の一瞬一瞬において、私たちは一人ひとりが自ら選択し決断す
るのだろう。あるいは決断も選択もできないと思い込む選択をするということ
だろう。
 しかしそれでも、私たちはそこで展開される生の体験ではない。
 その人生が私たちであるわけではない。それは一巻のビデオだ。
 私たちはそのビデオの創造に関わりはするけれども、そのビデオの内容が私
たちではない。私たちはそれを観ている者だ。
 私たちは、物理次元に突出した<意識>の海そのものなのだ。 

              『21世紀への指導原理 OSHO』(p252-254)
https://www.ascensionkan.com/work/06eien_06ishiki_mado.html
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そしたら、後になって、最初は足立育朗さんの本(『波動の法則』)
https://www.ascensionkan.com/books/adachi-1.html
から、

           「中性子」は「意識」

           「陽子」は「愛」

というような言葉を知るようになるんですけどね。

「クォーク」と「意識」を結び付ける言い方もあるようですね。

ただ、それは“コンテンツ”の意味の「意識」なんじゃないでしょうか。

いかに微細な粒子であっても、形のある物は“変化の相”を担う役目なんじゃ
ないかと思うんです。

だとすると、(わたしの用語では)「クォーク」は「意識」ではなく「思い」
ということになるような気がします。

だから、“思い”も一種の「物質」なんだろうと思います。

でも、その“思い”は何処で起こるのか、“思う当体”は誰なのかとなったら、
それは、やっぱり、「真空」なんじゃないかって思うんだけど。(*^_^*)

そうすると、物理次元に「真空」って“ひとつ”しかないでしょう。

……となると、この“わたし”って、じつは、「ひとり」しかいないんじゃな
いかって。(*^_^*)

ね、そうなると思いません。

「思い」、「思考」は別々ですよ。だけど、その「思い」が起こっている場所
は……。(^^;)


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■ 5.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。

       …………○…………○…………○…………


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■ 6.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。

[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。


        …………○…………○…………○…………


今回も、ハイアーセルフ33さんからご投稿をいただきました。

(どうやら、ハイアーセルフ33さんからは、ご投稿をほぼ連載でいただける
 ようになったようです。m(_ _)m)
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■ご投稿・情報提供
  みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
  
  今日は「思い込み」の観念を変えるための前提として、「決定的に大切な知
  識」を分かち合いたいと思い投稿しました。バシャール8巻(P130〜1
  32 VOICE出版)です。
  
  *すべての観念は等しく真実であり、等しく可能性がある!*******
  ***********
  
  観念を変えるテクニックを使う前にぜひ理解してもらいたい大切なことで
  す。
  
  たとえば皆さんが、「成功するのは難しい」という観念を持っていたと気づ
  いたとします。
  おそらく長い間、この観念はみなさんの無意識の中で非常にパワフルに感じ
  られてきたことでしょう。もがき苦しむことは、とてもリアルでパワフルに
  感じられるからです。
  みなさんはその観念のエネルギー、パワーを持ち続けてきました。ですから
  ときにそれを変えるのは難しく感じられるのです。
  
  さらに一般的に、観念を変えるのを難しく感じさせる側面があります。
  それはほとんどの観念には、「ひとつの観念があると、その観念しかあり得
  ないように見える」という要因がある、ということです。
  
  ある観念がパーソナリティーの中に定着していると、他の観念は不可能に思
  えるのです。
  でもこの要因のおかげで、みなさんは他の観念に気を散らさずに集中してそ
  の観念を選ぶことができています。自動システムのようなものです。何かを
  体験するために、その観念を持っているとさえ意識しないようになっていま
  す。
  
  しかし覚えておいてください。次のように基本的な信念があります。
  
  「すべての観念は等しく真実で、等しく可能性がある」
  
  この基本的な信念を、まず持っていてください。そうでないと、あるひとつ
  の観念があるとき、あたかも他の現実はありえないかのように思ってしまい
  ます。
  だからこそ、自分の観念、自分の現実を変えるのが難しく見えてしまうので
  す。
  でも「難しい」のではなくて、「難しく見える」だけです。
  この構造が分かっていれば、その要因を観念からはずして、観念(信念)を
  変えるのは難しいことではなくなります。
  
  さてそれでは、観念を変えるテクニックです。・・・・・・
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ハイアーセルフ33さん、ご投稿ありがとうございます。m(_ _)m

みなさん、バシャールが言っているこの「観念」の話、場合によっては、とて
も“理屈っぽく”聞こえるかもしれません。

でも、みなさん、そのとき、ちょっと思ってみていただきたいんです。

      “物質”が“思い”を生んでいるのだろうか?

って。

そうしたら、いろいろなことがはっきりしてくると思います。

時間の後先のことを言っているんじゃありません。

論理的に、あるいはフィーリングとしてでもいいです。もし「物質」という言
葉に“思い”ではない、“意図”ではないという属性を想定したとしたら、そ
んな「物質」が、どうして“思い”を生むことができるでしょうか?

“思い”じゃない「物質」が「意識」を生むなんて考えられない、としたら、
じゃ、“思い”の方なら「物質」という“形”を、“現象”を生むことはでき
るだろうか?

そう考えてみたら、

             「霊主体従」

という言葉の“自明性”は見えてくると思うんですよね。

たとしたら、われわれが“事実”と呼んでいる“物質現象”を生むものは、
“思い”しかありえないですよね。

つまり、良かれ悪しかれ“思い”は必然的に現象せざるをえないわけです。

“物質化”せざるをえないわけです。

バシャールは、その“思い”が“物質化”するという必然的なプロセスについ
てコメントしていると思います。

   <すべての観念は等しく真実であり、等しく可能性がある!>

と。


        …………○…………○…………○…………


次は、直接『アセンション館通信』に投稿されたものではありませんが、わた
しのところに流れてきたので、この場を借りて、ご紹介します。


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           水への愛と感謝プロジェクト
        

         代表・江本勝からの緊急メッセージ

            2004年12月30日

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親愛なる皆様:

# 複数回ご覧になられた方にはあらかじめお詫び申し上げます。

「水への愛と感謝プロジェクト」代表の江本勝に代わりまして、メールを差し
上げております事務局長の根本です。

先日12月26日の午前8時(日本時間同10時)に、インドネシア西部のス
マトラ島沖にて、マグニチュード9.0(阪神大震災の約1600倍)の強い
地震が発生し、大規模な津波がスリランカやインド、タイ、マレーシアなどイ
ンド洋沿岸諸国を襲いました。

今日のニュースでは、その犠牲者の数は現時点で約7万人と報道され、最終的
には10万人を超えるだろうとも言われています。犠牲者の皆様には謹んでご
冥福をお祈り申し上げます。

このスマトラ沖地震・津波による災害に関連して、当プロジェクト代表・江本
勝から皆様に向けてのメッセージがございます。

是非、お読み頂いて、無理のない範囲で、友人・知人の方々に転送していただ
ければ大変ありがたく存じます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          第2次災害は祈りで軽減できる。
  全世界の皆さん、インド洋沿岸諸国に愛の祈りを捧げましょう!!

              水への愛と感謝プロジェクト代表・江本 勝

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津波としては歴史上最悪の被害をもたらした今回の大惨事、亡くなられた方、
そのご家族の方には何とお悔やみの言葉を申し上げたらよいのか分かりません。
その霊安かれと、ただただ神に祈るばかりです。

さて本日、世界保健機関(WHO)は、第2次災害としての伝染病の発生の可
能性についての警告を発表しました。衛生状態が極端に悪くなってしまった現
在、コレラなどの伝染病の発生は何時起きてもおかしくなく、その場合、その
犠牲者は津波による犠牲者の数を下回る事はないだろうという恐ろしい内容の
ものです。

波動研究者として私もそのことを大変心配しています。衛生状態もそうですが、
もっといけないことは、被害にあった諸国の“場”が著しくネガティブに低下
していると思われるからです。それらの場とは“恐怖、悲嘆、不安、信頼の欠
如、怒り、寂しさ、虚脱感”などの感情が作る場で、そのような場を好む性質
の悪い微生物たちを元気にしてしまうからです。

これらの感情を現地の人が持ってしまう事は、もう避けようもありませんし、
すでにあるものと考えなければなりません。被害にあった多くの人が一様にそ
う思い、また略奪などが多数発生しているようですが、彼らに対しての怒りや
恨みの思いは、そのネガティブな場をさらに二乗計数的に低下させています。
今までに現れていなかった、新種の潜伏していた病原菌が目覚めてしまう、と
いう事まで考えなければなりません。

何としてもこれらのネガティブな場を軽減させなければなりません。それでな
くてもこの世の中のいろいろなところで、テロや爆撃による恐怖波動が蔓延し
ており、それは油漏れによる引火寸前のガソリンスタンドのような状態になっ
ていると私は思うからです。

それにはどうしたらよいのだろうか? 言うまでもなく、できるだけ多くの世
界の人がかの地の人々に対して、その1日も早い安寧の回復を願っての祈りを
捧げる事しか方法はありません。その祈りの波動はそれが純粋であればあるほ
ど必ず届きます。ですから今日からの食事の前の祈りのとき、じっと目を瞑っ
て手を合わせて、しばしかの地に対して祈りを捧げましょう。寝る前の数十秒
をその祈りのために捧げましょう。そして年末年始の祈りの儀式の時には、必
ず世界の平和を願っての祈りを、何よりも先に捧げましょう。

私は、過去10年来、水の結晶の研究を通じて、純粋な人の意識エネルギーと
いうものは、距離には関係なくその願った地にある水の場を変えることができ
ることを証明しています。そしてその祈りの波動の中で一番効率が高いもの、
それは“愛・感謝”の想いです。いまこそ、世界の皆さんの愛と感謝の思いを
この地球上のすべての水に捧げようではありませんか。

この稿、お知り合いに廻してくだされば幸いです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


皆様方のご参加、ご協力、ご支援に深く感謝いたします。
ありがとうございます。

根本 泰行
水への愛と感謝プロジェクト事務局

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  水への愛と感謝プロジェクト
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  代表・江本 勝、事務局長・根本 泰行
  E-mail:love@thank-water.net
  ホームページ:http://thank-water.net
  郵便番号:〒111-0052
  住所:東京都台東区柳橋1-1-11
     イーストサイドビル1F
  Tel 03-3863-0211、Fax 03-3866-5353
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

当プロジェクトは2002年7月1日に始まりました。
当プロジェクトの目的は、水への愛と感謝の祈りを通して、人類の集合意識を
高めていくことにより、世界平和の実現に寄与することです。

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転載自由です。
無理のない範囲で、皆様に広くお知らせいただければ、大変有難く存じます。
よろしくお願いいたします。    <水への愛と感謝プロジェクト事務局>
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■ 7.編集後記:今年もまだ地球さんにお願いしないと
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わたしは以前、「1999(イチ・キュー・キュー・キュー)限定解除」とい
う言葉を聞いたことがあります。

そして、それをそのまま“信じ”ました。

でも、一九九九年には(少なくとも、われわれの五感の上では)、そのことは
起こりませんでした。

たしかに、地球は現在ある種の“管理下”に置かれている、という類の「噂」
もあります。

(じつは、わたしは個人的には、そうなのじゃないかという感じを持っている
 のですが、でも、それは人様に言えるようなことでもありません。(*^_^*))

だから、ラビ・バトラさんなどがおっしゃっている、今年2005年には経済
的にある種の激烈な変化が起きて誰もが資本主義の終焉を感じられる、という
話を、自分でストレートに人様に伝えることはできません。(^^;)

ところが今回、藤原直哉さんがじつに説得力のある言葉でそのことを伝えてく
ださっていたので、今号は、藤原直哉さんの『国家破綻 最終章』のご紹介号
のような感じになりました。

今年もまだ、地球さんは、心理的には元気を回復しつつあるように見えても、
実質的には、まだ状況が悪化の方向へ進行していることも事実です。

まだまだ、地球さんには頑張っていただかないとならないようです。

というわけで、去年に続いて今年も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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