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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.055 2005, 3/13(第55号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
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これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
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ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.「著しく不公正」

2.哲学話:「論理的ということ」―その3(HOWとWHYの間)

3.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)

4.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)

5.編集後記:
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■ 1.「著しく不公正」
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ああ、気持ちがいい。(^-^)

外に出て、風の音を聞いて来ました。

左脚の筋を痛めてから、また雪がふったり気温が低かったりで、このところ、
しばらく西側の釣瓶落としに行っていなかった。

今日、ひさしぶりに、間道の“鹿留(ししどめ)の塀”を超えて、西側の急斜
面(勝手に、釣瓶落としなんて呼んでいるんだけど)に降りてみました。

ところが今日は風が強いんです。

ザワザワと周りの木々や竹林を揺らしながら吹き抜けていく風の音。

いやー、じつに、じつに、素晴らしかった。

風って、ほんとに、いいですねぇ。(-_-;)

(*^_^*)

またまた一週間が巡り来たって、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいた
だく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

今日も、“マインド無礼講”で勝手な独り言を楽しみたいと思います。

……しかしなんですなぁ、近頃はベトコンも頑張りますなぁ。

(@_@)

あ、間違った。

……この頃は、北の政所様もすっかりお弱りになられて……。

(@_@)

なんだ、これは……、混線してるな。

いやね、ライブドアのホリエモンさんの言い分が通って……。

そうそう、これこれ、この夢。

東京地裁がライブドア側の申請を認めて、ニッポン放送のフジテレビへの新株
予約権の発行差し止めの仮処分を決定したそうですね。

鹿子木康裁判長は「発行は現経営陣の支配権を維持することを主な目的とする
もので著しく不公正だ」と述べたんだそうで……。

もちろん、ニッポン放送側はその決定を不服として、すぐに東京地裁に保全異
議を申し立てたそうですが。

これ、鹿子木康裁判長は「著しく不公正」と判断したわけですが、日本人全体
の集合意識の現在の平均値はどうなんでしょうかね。

日本人の集合意識の現在値ということになると、もしかしたら、じゃっかん、
ニッポン放送側を応援するような感じになるのかもしれません。

何が何でも、“資本の論理”というものでもないだろう、って。

これまでだって、“仲間内の論理”でやってきたじゃないか。

日本が、国民全体がホリエモンみたいになることを奨励する国になるんだった
ら、オレ、もうそんな日本に住みたくないよ、なんて声もあるかもしれない。

でも、その日本人の(ある意味での)常識は、アメリカを筆頭とする(ちょっ
と、古いですが、いわゆる)“欧米先進国”の常識とはかなり違うところがあ
るのも事実みたいですよね。

たぶん、西欧で出発した「資本主義」という前提に立てば、ニッポン放送によ
るフジテレビへの新株予約権の発行というのは「著しく不公正」なんだろうと
思います。

それは、かなり「資本主義」への適応を深めて“和製資本主義”を確立し、い
わゆる「資本主義」世界の中で“番頭格”になった日本も、心情的にはけっし
て、本当の意味で“資本主義化”してはいないからでしょうね。

つまり、日本では、「株式会社」というものが“株主の権利”を護ることを、
最大目標にしているという“常識”が浸透していないわけです。

日本の「株式会社」というのは、いわば昔で言う「藩」みたいなものだから、
いくつかの「藩」がお互いの“株”を持ち合って、支え合おうというのなら納
得できるけれども、その「藩」の産業を、目利きの“外国”の資本家が有望と
認めて融資をしてくれたので、「藩」の“殿様”や“執行部”が、その“外国”
の資本家の利益の最大化を「藩」運営の最大眼目にするようになった (@_@)、
となったら、それこそ“家臣”たちはとてもついていけなくなる。

それは「藩」に対する“裏切り”だと思う心情があるわけです。

ま、そんなことで、いろんな“きしみ”が国中で起こっているわけでしょうね。

でも、鹿子木康裁判長としては、法律の専門家として、ニッポン放送によるフ
ジテレビへの新株予約権の発行を「著しく不公正」と判断せざるをえないのか
もしれませんね。

それに、この堀江社長の動きは、いまや、海外でも注目を集めているそうです
から、世界の目を気にしながら判断を下さなければならない、という面も当然
あるだろうと思います。

で、その世界は「株式会社」は“株主の利益の最大化を図る”のが“本来の仕
事”だと思っているわけでしょう。

とりあえず、現在のところ、われわれを取り巻く地球世界(つまり、地球人類
の集合意識が紡いでいる世界という意味ね (*^_^*))は、その“株主の利益の
最大化を図る”のが「株式会社」の本来の仕事という“常識(=思いこみ)”
の方にシフトして行っているのは事実ですから。

この「資本主義」世界の“常識”への適応という意味では、堀江社長の方が、
ずっと“ススんでいる”わけです。(^^;)

「資本主義」の論理をまっすぐに「現実」と考えて、その論理の要求する線に
沿ってまっすぐ行動することができれば、堀江社長のように進むこともできる
というわけですよね。

その意味では、フジテレビの日枝会長の方が、なんだか美しくなく見えたりし
てね。(^^;)

絵柄としては、(「資本主義」の論理に沿って、日本の現実をすべてすっきり
整えようという)“構造改革”路線を進める小泉総理とそのブレーン竹中平蔵
金融担当大臣と、いわゆる“抵抗勢力”の対立、なんて構図と似たところがな
いこともない。^^;

(こういうアナロジーは、危険だけどね。(*^_^*))

でも、竹中平蔵さんが押し進める方向は、乱暴に戯画化して言えば、日本とい
う(未熟な、お行儀のいい、株式持ち合いの、名ばかりの)“素人賭場”を、
国際的で、洗練された、食うか食われるかの、プロたちのの“玄人賭場”に組
み込むことだった、ということになるんでしょうかね。^^;

アメリカ時代に、「BIS規制」の基本骨子を作成したのが竹中さんだそうで
すから。

まあ、その仕上げが、日本人の“虎の子”の「郵貯」を民営化して、国際的な
金融市場(国際的“玄人賭場”)に連れ出すこと、ということになるんだと思
います。

じゃ、現在われわれ地球人類が信じているその「資本主義」っていうのは、そ
れほど“客観性”があるシステムなのか……、ま、そんなことを以前考えたこ
とがあんですよね。

「――これからの風景――『破壊と再生』」という文章でした。

のちに、『ネオ・ジパングの夜明け』(1998年10月、コスモテン刊)という本
として出版していただきました。

一言でいうと、この本で考えたことの結論は、現在の地球の経済社会が移行し
つつある『国際金融経済システム』というのは、

     <地球という“無限環境”を前提とした“ネズミ講”>

に他ならない、ということでした。

しかし、現実に、地球はけっして“無限環境”ではないので、このままでは、
このシステムは必ず破綻する。

で、“ネズミ講”の“胴元”は、そのことを知っている。あるいは、そのこと
に気づいた。

では、その結果どういうことが起きるか?

この本の中の「考えられる四つのシナリオ」という一節にこうあります。
----------------------------------------------------------------------
 ……このままいけばおそらく、次の「四つのシナリオ」が考えられるのでは
ないだろうか。
@曖昧な現状維持
 一つ目は、ぎりぎり地球環境の崩壊を回避しながら、なんとかこの都合の良
 い「国際金融経済システム」を今のまま玉虫色の状態で継続する道だ。
 いわゆる「自由競争」を前提とする従来の資本主義が継続できるという想定
 だ。これは私たち日本人を含め、現在地上の大部分の人々が、なんとなく期
 待しているシナリオだろうと思われる。
A新世界秩序(世界統一政府、ワンワールド)
 二つ目は、既得権益者たちが私たちの前にはっきり姿を現すかどうかはとも
 かく、世界政府の統一管理の下に、じょじょに支配者と被支配者、地球世界
 を運営管理する者と管理される者との階層が分かれていく道だ。
 軍産複合体の支配する世界というか、地球環境が許す永続可能な規模に固定
 された安全保障体制だ。……(略)
B地球の破局
 三つ目は、実際の地球環境の悪化が、上の二つの選択肢の展開のテンポを上
 回って進行し、地球が死の星になってしまうというシナリオだ。……(略)
C目覚めと環境調和
 四つ目は、近未来に私たち地球人類が一種のショックを受けて、自分たちが
 ひとつの地球に生きるひとつの命であることに急速に目覚め、競争も支配も
 卒業して、地球環境と調和した永続可能な形の社会を築いていくというシナ
 リオだ。
 
 これらの四つのシナリオは、じつは、私が発明したものでもなんでもなく、
今巷に広がっている噂というか、本屋さんに行けば嫌でも目に触れる情報を、
整理し、単純化して並べてみただけのものだ。
     ┌───────────────────┐
     │四つにシナリオ  @曖昧な現状維持  │
     │         A新世界秩序    │
     │         B地球の破局    │
     │         C目覚めと環境調和 │
     └───────────────────┘
 一つ目のシナリオ@は、主として「ビジネス書」のコーナーに、
 二つ目のシナリオAは、大書店のいわゆる「陰謀論」コーナーに、
 三つ目のシナリオBは、正統派の「地球環境」文献に、
 四つ目のシナリオCは、主として「精神世界」のコーナーに、
それぞれ展開しているはずだ。

                 『ネオ・ジパングの夜明け』(p64-67)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

あれっ、いつの間にか、こんなことを話していた。

これじゃ、「楽しい“アセンション噺”」もないもんだよね。(>_<)

……で、ホリエモンさんから、エラク話が流れてしまったんですが、要は、
「資本主義」ってそんなに根拠のある話なの、ってことです。

とても、驚いたことがあるんですが、それは、『ネオ・ジパングの夜明け』
を出版してから、そのすぐ後(翌年3月)に出版された増田俊男さんの本、

   『資本の意志が日本を復活させる』(1999年3月徳間書店刊)

に、「ネズミ講」っていうまったく同じ言葉が使われていたことでした。(@_@)

こっちは、ただ本屋で本の情報を漁るだけの“精神世界オタク”です。

何を言おうが、何を書こうが、いわば“口舌の徒”にすぎません。

増田俊男さんは、実際の国際金融という、マネー経済の世界を泳ぎ抜いてきた
まさに超一流の“実務家”です。

そういう人が、資本主義を「ネズミ講」と呼んでいることには驚きました。

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巨大な「ネズミ講」、資本主義が抱える大きな矛盾

  私は、アメリガ型の資本主義は、いずれ崩壊するだろうと見ている。
  資本主義はある種の「ネズミ講」のようなものである。
  頂点に上りつめたトップから底辺まで、資本主義社会はピラミッド型の構
 造をしている。下にどんどん人を増やしていくことによって、上にいる人が
 潤うという仕組みである。
  一口いくらでピラミッドの下に参加する人がいると、それによって上の人
 にお金が入る。したがって、ピラミッドに参加する人が多ければ多いほど、
 上の人は儲かることになる。
  新たな人が参加した人が儲けるためには、さらに下に入る人を増やさなけ
 ればならない。自分の下に人が増えれば、増えただけ自分に利益が入ってく
 る。しかし、いつまでも下に人が入ってこなければ、儲からないばかりか、
 自分が入るときに支払ったお金さえ回収できないことになる。
  「ネズミ講」で、新たな会員を増やそうと必死になるのは、そうしなけれ
 ば自分が儲からないからである。このようにして、「ネズミ講」の組織とい
 うのは、拡大していくのである。
  まさに、この仕組みは資本主義そのものである。
  資本主義は、資本(お金)を集めることによって利益を生み出す。そして、
 上にいる人は、何もしなくても所得を上げることができる。これを「ネズミ
 講」と呼ばずに何というのだろうか。
 ……(中略)……
  これが単なる「ネズミ講」なら参加しなくても生きていくことはできる。
 しかし、現在、破綻しかかった一部の共産主義国家を除いて、世の中の経済
 活動は資本主義という構造のもとに動いている。中国やベトナムにしても、
 社会主義市場経済、ドイモイという名前で資本主義のシステムを取り入れる
 ようになった。このピラミッドに参加しないで生きていくことはできないの
 である。
 ……(中略)……
  アメリカでは、好況といわれるなか、五年間に二五〇万人の人が資本主義
 という「ネズミ講」の戦いに敗れ、ダンボールで寝るホームレスの生活を強
 いられている。……

              『資本の意志が日本を復活させる』(p64-65)
----------------------------------------------------------------------

この増田さんの論述には、この「ネズミ講」全体をただ“独り”で支えてくだ
さっているのが、じつは、地球さんだという視点はありません。

また、“このピラミッドに参加しないで生きていくことはできないのである”
という言葉を、論理的に否定することはできるでしょう。

さて、では、実質的に否定できるかどうかとなると、これはなかなか難しい。

それほどに、現在のわれわれの“現実”に即して“リアル”であり、具体性を
帯びているわけです。

この「ネズミ講」が、現在どういう状況まで追いつめられているのかを、もう
一度、増田さんに解説していただきましょう。

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いまや限界まできてしまった資本主義ピラミッド
 
  「ネズミ講」のピラミッドは、下に入ってくる人がいなければ崩壊してし
 まう。底辺が拡大し、成長し続けないと成り立たないシステムなのである。
 下に人が入ってこなければ、上にいる人も、利益を出すことはできない。従
 って、下に入ってくる人がいなくなれば、ピラミッド自体が崩壊するしかな
 いのである。
  資本主義経済が今直面しているのは、まさにこの問題である。
 ……
  すなわち、貧富の差があまりにも開きすぎたため、この「ネズミ講」のシ
 ステムに、一口いくらで参加できる人がだんだんいなくなってきたのである。
 今や、資本主義は臨界点を向かえている。そして今、ピラミッドに中にいる
 人たちは、自ら借金をして、自分がふたたび下に入るということを始めてい
 る。参加費用を払って下に入ってくる人がいなくなったため、銀行や金貸し
 からお金を借りて、自分が底辺に二重に入り始めたのである。
  まさに、アメリカの貯蓄率がマイナスとなったのは、この事実を如実に物
 語るものである。収入以上の支出を行って、資本主義のピラミッドを支えて
 いるのである。
 ……
 こういったことを繰り返していると、借金はどんどん膨れ上がることになる。
 こういうことが、今世界の資本主義のピラミッドの中で起こっている。
  資本主義という「ネズミ講」は、もはや回らないところまで追い詰められ
 てしまったのである。
 
              『資本の意志が日本を復活させる』(p67-69)
----------------------------------------------------------------------

これが、少なくともわれわれが参加している“現実”であることには、疑問の
余地はないような気がしますけどね。

これは、現在の「資本主義」システムの中でも超優等生ともいうべき方の判断
です。

その資本主義世界の超優等生が、このままでは日本がアメリカ型資本主義に飲
み込まれてしまうと思って、日本に帰ってこられたんでしょうね。

昔風にいうなら、増田さんは典型的な「和魂洋才」タイプの方ということでし
ょうか。

同じ優等生でも、堀江社長はこれからこのシステムで上りつめていこうとなさ
っているんだから、増田さんとは“ベクトル”がちょうど逆のようにも見えま
す。

(なかなか、一概には言えない面もあるだろうけど……。)

増田さんは、「資本主義」の終わりを見通しながら、新しい世界を呼び出すた
めに、一度、アメリカ(の何らかの代表)に公の場で日本に“謝罪”してもら
う必要がある、と思っていらっしゃる。

そうでないと、このままでは日本人は「和魂」を取り戻せない、と。

一方、堀江社長は、(もし、本人がおっしゃる通りだとすれば)ニッポン放送
という媒体に対するコントロール権を手に入れて、自分が持っているインター
ネット上のIT技術と結び付けて“新しい世界”を展開したいと思っていらっ
しゃるのかもしれない。

あるいは、あわよくば、フジテレビという企業体をも手中にしようと思ってい
るのかもしれない。

それはある意味では、もしかしたら、竹中平蔵さんの役割と似たような機能を
果たしているのかもしれません。

つまり、背後にある「資本の意志」を代行している、という言い方もできるの
かもしれない……。

でも、たとえそれがそうだとしても、いろんな位相で、それぞれの方が、それ
ぞれのプロジェクトを抱えていらっしゃるんだよなぁ。(-_-;)

そして「宇宙」は、そのすべての「思い」を可能なかぎり“実現”しようとす
る……。

(-_-)

個々の「人間」、個々の「魂」が辿っている道に関するかぎり、あらゆる「思
い」、あらゆる「判断」は“正しい”ということになると思います。

ただ、それはそうとして、何か……、何らかの<絶対的基準>ってものも、あ
るんじゃないの、という、いわばわれわれの“魂の叫び”みたいなものも、あ
ると思うのね。

別に、「宇宙」に<神>が決めた“ゴール”みたいなものはないのかもしれな
い。

特にここは、宇宙の中でも特別の「自由意思地帯」として設営された場所なの
だそうだから、ここではあらゆる“意識存在”のあらゆる「思い」は無制限に
尊重されているのかもしれない。

でも、そうだとしても、やはり、何か、<絶対的基準>ってのも、あるんじゃ
ないの。

まったく、何もないの? って思う瞬間もありますよね。

「何か……」あるんじゃないの、って。

で、もちろん、それは無いはずがないし、無いわけじゃない。

今日は、そのことを書くつもりだったんだよなぁ。

ところが、例によって、すぐに話が流れて、ここまでくるのにこんなに時間が
かかってしまった。

また、この次にしようかなぁ。^^;

m(_ _)m


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■ 2.哲学話:「論理的ということ」―その3(HOWとWHYの間)
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この「HOWとWHYの間」という文章は、いわば自然科学的な「問い」と文
学的な「問い」の分岐する辺りの消息を取り上げたものです。

もし、非常に大袈裟な言い方が許されるなら、それは“西洋的論理性”と“東
洋的論理性”の分岐の萌芽点とも言えるかもしれません。

ラムサがいうように、すべてのものが「思考」から「光」へ、「光」から「エ
レクトラム」へ、「エレクトラム」から「物質」へ、そして「形体」へと波動
を下げながら創造されたのだとすれば、“東洋的論理性”は微かにその記憶を
維持した方向性の「問い」であり、“西洋的論理性”とは五感で捕らえられる
「形体」の“現実性”を前提にした、その“現実性”の反映としての「問い」
の方向性なのかもしれません。

「なぜ、そうなのか?」

と問うた瞬間に、その疑問自体が持っている波動によって、呼び出される解答
はすでに決まっているともいえそうです。

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HOWとWHYの間

 しかし例えば、先ほどの「雨はどうして降るの?」の問いに、畑の作物を枯
 らさないために神様が水を恵んでくださるのだ、と答えることも考えられる。
 聞いた子は、なるほどそうだったのかと思う。
 そして子どもは、自分がした問い、期待していた理由がそのような(自分に
 とっての)意味関連を問うものだったのだと納得する。
 子どもの「どうして?」には、このような、問う者本人とその問いの対象と
 の関係性、つまり意味関連を問題にするような方向も萌芽として含まれてい
 た。
 
 問いのこのような方向性では、解答は構造を伴っていても構わないが、その
 構造は発問者との関係性、つまり意味関連を明かしていなくてはならない。
 「どうして?」という問いは、ここでは「なぜそうなのか?」という感情を
 含んでおり、解答が問う者を感情的に納得させることを要求している。
 このような問いの方向性を、WHYの問いと呼ぶことにしよう。
 つまりこの解答者は、子どもがWHYを問うているのだと解し、子どもの感
 情を納得させる究極の理由を答えたわけだ。
 このような子どものWHYの問いに対しては、大人は子どもを納得させられ
 る解答を与えられる場合もあり、そうでない場合もある。
 つまりHOWの問いでは、解答は何らかの構造でありさえすれば良かったが、
 ここではその構造が子どもの納得のいくものでなければならないからだ。
 そして、子どもの大部分の「どうして?」は、その中に未分化のWHYと
 HOWを萌芽として含んでいるといえるだろう。
 いい換えれば、そのような「どうして?」が、純粋に対象の構造を問いかけ
 るようになったとき、その問いをHOWの問いと呼ぶのだといった方が適切
 なのかもしれない。
 
 問いのHOWの方向では、問いを問うたこと自体が当人がその解答を受け取
 ることができることを意味していた。
 例えば「一から一〇〇までの数字を全部足したら幾つになるのだろう?」と
 考えた小学生には、その解答を見つけられるかどうかはともかく、その解答
 の意味が分からないことはありえないということだ。
 科学上の問いでは、問いを発したこと自体が解答を理解できることの保証だ
 った。
 
 人間がコンピュータに委ねるすべての演算は、そのコンピュータが最後に出
 す演算結果を人間が理解できることが前提になっている。
 演算の細かい一つひとつのプロセスに付き合うことはできなくても、コンピ
 ュータが持つ演算回路と推論構造を与えたのは自分なのだから、科学者はコ
 ンピュータが最後に出した演算結果を、自分が作った回路構造の中をコンピ
 ュータが実際に走ってみたのだと理解することはできる。
 その結果がその科学者にとって検算可能なものであれ不可能なものであれ、
 彼はその演算結果が何を意味するかは知っている。
 つまり求められていたのは、問いを発した者が頭【マインド】の中に思い描
 いている理解体系の中での解答の“位置”とか“値”に他ならなかった。
 キャッチボールの喩えでいうなら、コンピュータに仕込んだ演算回路に入力
 データを与えるということは、素性の知れたブラックボックスに“問い”の
 ボールを投げ、そこから“解答”というボールが返されるのを待つことだっ
 た。
 そこで求められている“解答”は“情報”という返球だったといってもいい。
 
 この解答の了解可能性は、HOWの問いでは解答の意味があらかじめ発問者
 によって定義されていることに由来する。
 ここでは発問者はあらかじめ解答の意味関連を承知しているために、解答が
 さらなる構造として出現することも許容できた。
 その意味では、HOWの問いは何処まで行っても過渡的な解答しか受け取る
 ことができないともいえる。
 HOWの問いは、もともと解答としてそのようなものしか要求していなかっ
 た。
 “解答”に対するこの謙虚さのために、HOWの問いを問う者は、問うてい
 るその場所で解答を受け取ることができた。
 HOWの問いでは、“問い”というボールを投げた当人は、投げたその場所
 にいるままで、全体から返されてくる“解答”というボールをもらえた幼児
 体験をそのまま反復できる幸運な位置にあった。
 西洋文明のエッセンスのある意味での了解し易さは、ここにその根拠がある。
 
              『21世紀への指導原理 OSHO』(p186-189)
 
https://www.ascensionkan.com/work/05isos_04HOW-WHY.html
----------------------------------------------------------------------

つまり、

「なぜ、そうなのか?」

と訊いた瞬間に、それは“誰”が、“何者”が訊いた問いなのか、ということ
がすべてを決定しているのだと思います。

次回に続きます。


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■ 3.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


今回、じつは、陸いるかさんから、前回の「ご投稿」についてのわたしのコメ
ントに対する個人的なレスをいただきました。

で、陸いるかさんも、掲載を望まれているわけではないし、どうしようかなと
も思ったのですが、ちょっと、わたしの方で、触れたい箇所があったものです
から、ここに掲載させていただくことにしました。

陸いるかさん、事後承諾で、お願いします。m(_ _)m

----------------------------------------------------------------------
 こんにちは。
 陸いるかです。
 
 いつも投稿の掲載ありがとうございます。
 また、今回は詳しいレスを付けていただきましてありがとうございました。
 
 返信してるとまた長くなってpariさんのお時間を取ることになるから、今回
 もアセ通は読むだけにしようと思いましたが、詳しいレスを付けていただい
 てそのままというのも気が引けるので、感謝の意味も込めて返信させていた
 だきました。といっても自分が書きたいことを書いてるだけですが〜。(^^;
 
 >ただですねぇ、これ、正直言うと、軽く“あしらった”んじゃなくて、ちょ
 >っと“あしだった”んです。(^^;)
 
 “あしだった”んですか?(笑)
 体調が悪いときのその感覚、早く済ましてしまいたいという感覚とでもいい
 ますか、ずっと人間やってますから、もちろんよく分かります。
 
 う〜ん。文章に自分の内面を投影することなしに、メタ・レベルの知覚で文
 章から相手のエネルギーを読み取れるようになりたいものです。(^^;
 
 >ま、そういうわけでしたので、勘弁してください。m(_ _)m
 
 そういう状態でもコメントしてくださり、ありがとうございます。
 
 >自分も、陸いるかさんと同じように、「意図以外に何があると言うのだね?」
 >言えるかもしれないので。
 >
 >知的理解の意味でなら、むろん、今でもそう言えるのですが、今自分が、そ
 >れを自分の言葉として言ってしまうと、ちょっと、時期尚早になってしまう
 >可能性もあるような気がするのです。
 >
 >自分の言葉としてなら、それはどういう表現になるのだろうか、と思います。
 >
 >まだ、自分の経済状態も満足に物質化できない状態なので。(*^_^*)
 
 経済状態については私も同じですよ。もっとひどいかも・・・と、宣言しな
 い方がいいですね。「私は豊かです!」(笑)
 
 私は、自分が書く文章は、その時の自分に必要な言葉なのだと思っています。
 ですから、「意図以外に何があると言うのだね?」という言葉は、自分が実
 際そう思っていないからそう思うように自分へ必要な言葉として出てきた、
 ということになります。
 「お互いに自らの気づきのために、私はpariさんの文章を招き入れ、pariさ
 んやみんなは私の文章を招き入れ、私も自分の文章を招き入れました。合掌。」
 って感じです。(笑)
 
 >一言で言うと、「アセンション情報の広告塔メルマガ」を意図して選択して
 >いるスタンスです。
 
 広告の一手段ということですか。ビックリ広告ですか?(笑)
 
 そういう社会情勢分析があるということも事実ですし、分析もなかなか正確
 みたいだということになると、多くの人に知ってもらった方がいいとは思い
 ます。でも、引用の意図というか、「なるほどこういう分析があることは分
 かった。だからどうなのだ?」という部分ですよね。それが私には分からな
 かったので、無意識的暴走だと感じたのかもしれません。pariさんが情報に
 対してはクールな人だと思ってても、そう感じましたからね。
 
 まぁ、地球に来てる理由は人それぞれというか、地球生活への執着だけで毎
 度来てる人もいるでしょうし、魂の能力を拡大する訓練のために他の次元や
 宇宙や星から来てる人もいるでしょうし、地球の変革をサポートするために
 来てる人もいるんでしょう。つまりは、困難や破局が必要な人もいるのでし
 ょうから、
 地球という場でそれぞれ自分に合った現実を創造するだけなのですし、pari
 さんにとっては、「そういう現実も創られてるみたいですね。うんうん。」
 というところがあるのかもしれませんが。。
 
 一方で私は、戦争や災害はないに越したことはない、と強く強く思うので(笑)、
 否定的な未来イメージのあとは、「それは変更可能なのだ」というメッセー
 ジが欲しいのだと思います。これは戦争や災害に対する恐れの部分もあるで
 しょうね。何が起こってもそれで良いのだ完璧なのだ、という部分もありま
 すが、顕在意識が嫌がることを敢えて創造する必要もないだろう、と強く強
 く思います。この辺もミカエルさんと共通項があるかもしれませんね。
 
 戦争はないに越したことはないのに、無意識的に戦争が出来上がってしまう
 というのは、私はやめたいんです。そういう意味では、アセ通での戦争告知
 (笑)というのは、問題を意識のまな板に乗せる効果がありますね。
 戦争の問題というのは、少数の権力者の意図で多数の人々が振り回されると
 いうよりは、多数の人々の集合無意識の象徴として権力者の意図が実行可能
 になり、結局はただ集合無意識に合った現実を創造してるだけだと思うので、
 私は自分の存在の状態(波動の状態)を変化させて、集合無意識にアプローチ
 できたらいいなと思ってます。
 詳しく言うと、例えばイラク人は、潜在意識で自由を望んだために、短期間
 で実現する方法として戦争を招き入れたのかもしれないが、集合無意識の波
 動をアップすることによって、戦争以外にも潜在意識が望む変化を出すため
 の方法が選択肢として出てくるはずだ、ということですね。
 
 ちなみに最近自分で思いましたが、ニュースなんかを見て日本人としてのエ
 ゴが出てきたら、日本人の過去生で中国人だったことがあるという話は本や
 ウェブでもよくあるので、自分も過去生で中国人や朝鮮人として生まれて育
 って人生を全うしたことがあるかもしれないと想像すると、エゴも引っ込み
 ますね。
 
 >ここのところは、よくわかりませんでした。
 >
 >わたしの場合は、“いつか自分が宇宙を苦しみのないシステムに造り替え
 >るという考え方をしたこと”はなかったので……。
 
 もちろん、pariさんとミカエルさんの共通項は、私の場合と同じというわけ
 ではないでしょうし、被害者意識の共通項ではなくてメタ・レベルの共通項
 といいますか、オブジェクト・レベルでは正反対に見えても、メタ・レベル
 では共通しているということかもしれません。男と女、教師と生徒などのよ
 うに。。
 
 相補性といえば、ちょうどメルマガの冒頭で波動世界を言葉で表現されてま
 したが、お見事な表現でしたね。
 私もビジュアル・イメージで様々な色が相互作用しながらうねっている"全体"
 というイメージを持ってますので、コンピュータ・グラフィックスなら表現
 できるだろうけど、言葉で表現するのは難しいな〜といつも思ってました。
 
 あと、ついでに最近ちょっと変わったことを考えたのでご披露しますが(笑)、
 地球さんが自分に対してこんな現実を創造されてるのは自己虐待以外の何も
 のでもないし、ひょっとして自分のことが嫌いなのかな〜?と思いました。
 自己愛に目覚めてアセンションを決意したとか? まぁ、星の心理を人間の
 心理と同じように考える必要もないですけどね。(^^;
 単純に人間への愛から、こういう場を提供してくださっているということで
 しょうか。
 
 では、先日の投稿分、引き続き掲載をお願いします。
 ありがとうございました。
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陸いるかさん、勝手に載せちゃって、ごめんなさいね。

で、一カ所だけ、ちょっと、ご返答したかったものですから、掲載させていた
だきました。

それは、増田俊男さんにからんだ

> でも、引用の意図というか、「なるほどこういう分析があることは分かった。
> だからどうなのだ?」という部分ですよね。それが私には分からなかった

という箇所です。

陸いるかさん、わたしがときどき増田俊男さんを無断掲載しているのは、じつ
は、わたしがとても彼の現状判断が“好き”だからなんです。(*^_^*)

今日も、最初は、全然別のことを書くつもりでいたのに、増田俊男さんの現状
分析の入力に入れ込んでしまって、時間切れになってしまいました。

グラウンディングの力とか人格的なものは、自分は増田俊男さんと非常に違う
タイプの人間だと思っています。

でも、あの、「資本の意志」という“枠組み”で見事に現状を切り裁いていく
“論理の使い方”には、非常に共感というか快感を覚えます。

わたしは、彼の本を読むまでは、アメリカの政治的中枢の判断の仕方というも
のが、まったくわかりませんでした。

つまり、ある意味で、地球上の重要な“現実”のリアリティが全然分からなか
ったんです。^^;

それが、増田俊男さんの本を読むようになってから、その人たちがどういうふ
うに判断しているのか、ということが何となくわかるような気分になってきた
というわけです。

その“嬉しさ”があるんです。^^;

精神世界情報については、わたしはこれまで、いろいろ漁ってきているので、
自分なりに“勘”もあれば、情報だけの意味なら、最初から分かっているよう
な気がするときもあります。

でも、わたしなりに自分の論理で考えた「資本主義」が「ネズミ講」だという
ようなことを、自分とはまったく違った立場の方が、別の観点の「論理」から
言っていることを知ったとき、勝手ですが、非常な“同類”を感じたことも事
実です。(^^;)

たぶん事実は、シェルドレークの形態形成場でそのときかなり“優勢”になっ
ていた「ネズミ講」というイメージパターンに、同時にアクセスしただけのこ
とだと思いますが。

わたしもマインド人間として、いろいろな情報を漁りながら、“自分の頭で考
える楽しみ”をそれなりに味わってきました。

そして、いわゆる“精神世界”情報を読み漁るようになってから、こういうこ
とが地上の“現実”になるのだとしたら、いつかは、われわれ地球人の顕在意
識がそのことを認めなければならないはずだ、と思っていました。

ところが一向に地上の“常識”が、毎日の新聞に載るというような意味では、
“精神世界”情報に近づいていかないようなのでした。

それで、いつからか、何時まで経っても「人間」が“精神世界”情報を“現実”
とは認めないようなので、今度は、“精神世界”情報の方が「人間」が“現実”
と認めるものを強姦するような形で近づいて来るのではないか、という印象を
持つようになりました。

「人間」が“現実”と認めるものとは、われわれが住んでいる“現実社会”、
つまり“経済システム”のことです。

そういう関心から生まれたのが『ネオ・ジパングの夜明け』という本でした。

> そういう社会情勢分析があるということも事実ですし、分析もなかなか正確
> みたいだということになると、多くの人に知ってもらった方がいいとは思い
> ます。でも、引用の意図というか、「なるほどこういう分析があることは分
> かった。だからどうなのだ?」という部分ですよね。それが私には分からな
> かったので、無意識的暴走だと感じたのかもしれません。pariさんが情報に
> 対してはクールな人だと思ってても、そう感じましたからね。

じつは、わたしは増田俊男さんが言及しているようなことこそが、まさに地上
に現れた“精神世界”的事件だと思っているんです。

戦争、政治、経済、宗教、スピリチュアリズム……、こういうものが全部いっ
しょくたになって、地球人類の“アセンション”を編み上げていくんだと思っ
ています。

だから、ちょっと極端な言い方に聞こえるかもしれませんが、わたしにとって
は、ラムサの引用、和尚の引用と、増田俊男さんの引用は、それほど“別のこ
と”ではない、という感じがあります。^^;

上手く伝わったかどうか、ちょっと、自信がありませんが……。

陸いるかさんのメールをきっかけにして、自分でも思いがけないことを書くこ
とができました。

ありがとうございました。m(_ _)m


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■ 4.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。

[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。


        …………○…………○…………○…………


前回に続いて、陸いるかさんからいただいたメールを3分割して掲載させてい
ただいています。

今回は、その2番目の部分です。

----------------------------------------------------------------------
  以下、『ハトホルの書』から引用します。
  「V・・では、アセンションに関して現在地上で語られているいくつかの考
  え方にコメントをいただければと思います。いま世界には、宇宙人ないし異
  星人と呼ばれる存在が地球にやって来るとか、私たちを「転送装置で上昇」
  させてくれると言っている人たちがいます。アセンションにフォトン・ベル
  トが介在する可能性を説く人たちもいます。この二つの説が主なものです
  が。
  
  本書の冒頭で、わたしたちが救済者でも救世主でもないことははっきり申し
  上げました。わたしたちはただ自分たちの知識や学んできたことを兄弟姉妹
  であるあなたがたに提供しようとしている兄であり姉であることを、読者の
  みなさんにはっきりと理解していただくためにも、そうした投影からはきっ
  ぱりと足を踏み出さねばなりません。わたしたちの情報を受け入れるかどう
  かはあなたがた次第で、わたしたちはそれにかかわらず情報を提供していま
  す。地球外の知的存在が人類を救うという信仰や、フォトン・ベルトに入る
  と同時にまるで魔法のごとく変容が起きるという信念は、人類意識による投
  影にすぎないとわたしたちは学んできています。だれか、あるいは何かが自
  分たちを救ってくれるという願望や、自分自身に関しては何も変える必要が
  ないという考えや、自分には責任がないという思いは非現実的と申し上げる
  ほかありません。昏睡ないし無意識状態のくり返しに甘んじながら、自分は
  いっさい努力せずに、自分を変えてくれそうな何かを摂取したり、そうした
  何かがもらえそうだという信仰は、まったく愚かしい考えです。そのような
  ことは起こりません。さて、地球外に知的生命が存在することには間違いあ
  りませんから、そうした存在が地上に着陸することはあるかもしれません。
  しかし自分自身の努力を惜しんで、よそからアセンションや高次意識への移
  行がもたらされるなどと期待したり依存したりしている人は、大きな失望を
  味わうことになるでしょう。アセンションとは、すべてのレベルにおける覚
  醒と自己統御を達成するプロセスであり、自分という存在の全体を上昇させ
  る必要があるのです。わたしたちはアセンションをそう解釈し、何千年もの
  のあいだ、そして今現在もそのように実践しています。
  
  V・・できればもう少しフォトン・ベルトについてお話いただけないでしょ
  うか。
  
  フォトン・ベルトはその影響を過大評価されすぎています。
  
  V・・人類は実際にフォトン・ベルトと関係があるのでしょうか。
  
  あります。光の粒子は増加していますが、一部の人々が考えているような影
  響力をもつことはありません。少なくともわたしたちが学んできたことや、
  わたしたちの科学あるいは見識から言えばそうです。
  (中略)
  フォトン・ベルトは、さらに大きな気づきを可能にする、壮大な霊的チャン
  スになり得ます。フォトン・ベルトは単なるチャンスへの扉にすぎません。
  
  V・・地球にはマヤ歴というものが存在していますが、それは西暦二0一二
  年であっさり終わってしまいます。また、世紀の変わり目に多くの変化が起
  きるという指摘もさまざまあります。
  
  はい。フォトン・ベルトは非物理的超空間で発生する、高密度の光粒子の帯
  を言います。さきほども述べたように、地球は新しい千年紀の最初の十年な
  いし二十年のあいだにその中に入ります。しかし入った時期には影響力は減
  りはじめているはずです。いずれにしてもすでにお話ししているように、フ
  ォトン・ベルトは進行しつつあるエネルギー的な出来事のほんの一部にすぎ
  ないのです。
  (中略)
  わたしたちは地球に起こりつつあることを興味深く見守っていますが、最終
  的な結果については、まだはっきりわかっているわけではありません。しか
  し、ほかの宇宙やほかの次元の存在たちが、この太陽系に起きつつあること
  を観察しようと群がるように押し寄せているほど、それが興味深く好奇心を
  かきたてられる出来事であるのをお知らせすることはできます。いま、銀河
  のこの象限は、何が起きるのかを見ようとしてやってきている存在たちでた
  いへん混み合っています。準備がととのい進行中であるそれらのことは、今
  回起きようとしているようなかたちでは、いまだかつて起きたためしがない
  のです。わたしたちの現時点までの観察結果から言えば、人類の既知の地球
  が、完全にアセンションを遂げる可能性はあると思われます。きたるその瞬
  間に、地球がアセンションすることを選択するのであれば、それがすでに時
  刻表で有望な二000年から二0二0年のあいだに起きる可能性は高いでし
  ょう。
  しかし、地球とともにアセンションする準備ができていなかったり、そうす
  ることを望まない人は、地球を離れ、別の逗留地を見出すことになるでしょ
  う。なぜなら、一つの惑星全体が一オクターブの上昇を遂げるというのは極
  度に高密度なエネルギー的現象だからです。また地球がアセンションするか
  どうかとは無関係に、自主的にアセンションする人もいるでしょう。
  (中略)
  しかし高次元にシフトすることへの人類の予測について、ひとこと申し上げ
  たいと思います。みなさんのなかには、四次元に行くことで、すべての問題
  が片付くものと本気で信じている人々がいます。そうした人たちは、これで
  人生のジレンマは全部解決し、どういうわけかすべてが奇跡のごとく大変容
  を遂げるので、現在の悩みや問題に対処する必要はなくなると考えているふ
  しが見受けられます。そういう人々には驚愕が待ち受けていることでしょ
  う。目下あなたが取り組む問題は、いかなる次元に移行しようと自覚のもと
  に継続します。ただ、その次元の振動エネルギー場において問題に取り組む
  ことになるだけです。ですから、今の時点でわたしたちにできるアドバイス
  は非常にシンプルなものです。それは、自分がどの次元に行くかや、はたし
  て次元はシフトするのかなどといった点に重きを置くのはやめにして、それ
  よりも自分自身の愛の心、赦しの心の大きさに重きを置くようにしてはいか
  がでしょう、というものです。
  
  V・・いま自分がいるところで精を出しなさいということですね。
  
  はい。いまあなたがいるところで精を出してください。
  
  V・・ううん、なるほど。ありがとうございます。混乱と安定性に関して、
  ほかに何かありましたらお願いします。
  
  そうですね、みなさんもう少し混乱に親しみをもつ必要があると思います。
  体系的に安定するまで、混乱はまだまだ増加するようですから。
  
  V・・それは小惑星の衝突、極の移動、異常気象などのことでしょうか。
  
  そうしたすべてです。
  
  V・・すべて! では、そのすべての詳細を知っている人はだれかいるので
  すか。
  
  おりません。なぜならそうしたことは、とどまるところを知らずに次から次
  へと明らかになる性質のものだからです。「大いなる宇宙」は、それほど新
  奇なエネルギーと意識のなかで展開しているため、この宇宙を創造した「意
  識」でさえも、いちいち仰天し、興味をかき立てられているのです。」
----------------------------------------------------------------------

陸いるかさん、大量の入力、ありがとうございました。m(_ _)m

ところで、

> 地球外の知的存在が人類を救うという信仰や、フォトン・ベルトに入る
> と同時にまるで魔法のごとく変容が起きるという信念は、人類意識による投
> 影にすぎないとわたしたちは学んできています。だれか、あるいは何かが自
> 分たちを救ってくれるという願望や、自分自身に関しては何も変える必要が
> ないという考えや、自分には責任がないという思いは非現実的と申し上げる
> ほかありません。

これはもう、痛いところを突かれてはいますが、その通りなんだろうなぁ、と
いうしかありませんよね。(*^_^*)

> 昏睡ないし無意識状態のくり返しに甘んじながら、自分は
> いっさい努力せずに、自分を変えてくれそうな何かを摂取したり、そうした
> 何かがもらえそうだという信仰は、まったく愚かしい考えです。そのような
> ことは起こりません。

はーい、わかりましたー。(^^)/

ま、“自分”に相応しくないところに“挿入してもらう”などということは、
起こりようがない、ということでしょうね。

自ら意図もしない“アセンション”など起こりようもない、とか。^^;

> ……。さて、地球外に知的生命が存在することには間違いあ
> りませんから、そうした存在が地上に着陸することはあるかもしれません。

そうか、ファーストコンタクトを否定してはいなようですね。

> フォトン・ベルトは、さらに大きな気づきを可能にする、壮大な霊的チャン
> スになり得ます。フォトン・ベルトは単なるチャンスへの扉にすぎません。

ここでも、くたびれたわれわれの“過剰な期待”は封じられちゃいました。^^;

> ほかの宇宙やほかの次元の存在たちが、この太陽系に起きつつあること
> を観察しようと群がるように押し寄せているほど、それが興味深く好奇心を
> かきたてられる出来事であるのをお知らせすることはできます。いま、銀河
> のこの象限は、何が起きるのかを見ようとしてやってきている存在たちでた
> いへん混み合っています。準備がととのい進行中であるそれらのことは、今
> 回起きようとしているようなかたちでは、いまだかつて起きたためしがない
> のです。

いずれにしろ、かなりのビッグ・イベントのようではありますね。(*^_^*)

これまでの“眠り”があまりにも深かったので、これから予定されている波動
帯とのギャップが異常に大きいのかも。

> わたしたちの現時点までの観察結果から言えば、人類の既知の地球が、完全
> にアセンションを遂げる可能性はあると思われます。

まあ、そういう話に乗っていきたいですね。

だって、個人的には、アセンションしないこれまでの地球世界に、これ以上、
もうなんの興味もないものなぁ。(地球さんのせいじゃないけど。)

> 目下あなたが取り組む問題は、いかなる次元に移行しようと自覚のもと
> に継続します。ただ、その次元の振動エネルギー場において問題に取り組む
> ことになるだけです。

これも、納得です。

つまり、死んだら何もなくなるなんて“甘い考え”でいたら、飛んでもない話
で、死んで肉体を離れても、やっぱり自分はいたという話と、ある意味では、
同じだものね。^^;

> ですから、今の時点でわたしたちにできるアドバイス
> は非常にシンプルなものです。それは、自分がどの次元に行くかや、はたし
> て次元はシフトするのかなどといった点に重きを置くのはやめにして、それ
> よりも自分自身の愛の心、赦しの心の大きさに重きを置くようにしてはいか
> がでしょう、というものです。

はーい。

これは、わたしみたいな“アセンション・オタク”への警告だね。(*^_^*)

みなさま、ハトホルの代表者のかたは、そうおっしゃっています。

ハトホルさん、ありがとうございました。m(_ _)m

陸いるかさん、情報提供ありがとうございました。m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


前号に続いて、ハイアーセルフ33さんからの連続投稿です。

前回に続いて、和尚にフォーカスしていらっしゃいます。

----------------------------------------------------------------------
  みなさん、pariさんこんにちは。ハイアーセルフ33です。
    
  以前ひとから、「なぜこういった内容を投稿するのか?」と問われたことが
  あります。その答えは、「そうすることが胸の辺でうれしくなってきちゃう
  し、微笑みが自然と湧いてきちゃうから(笑)」ということですね。
    
  きっとだれかが何かを感じてくれて、洞察してくれて、意識の(人生の)大飛
  躍の一助になるに違いない、という読みと悦びがあるからなんです。和尚の
  講話は、2年ほど前に本からスキャナーで読み取ったものです、私の会のM
  Lなどに投稿したものなのですが、ここへきて「いまベストなタイミングだ
  よ」と、私の内的な感覚が訴えてきています。
    
  だれかにとって、おそらくは多くの方にとってベストなそれなんでしょう
  ね。
    
    ***********************
    
  「座禅についての質問」和尚ラジニーシ講話 THE ZEN MANIFESTO (P280-
  282)より 邦訳本は「禅宣言」(市民出版社)
    
  (質問)
  エネルギーが内に向かうと思考、感覚、感情になり、外に向かうと人間や自
  然との関係性になります。しかしエネルギーが内へも外へも動かなければ、
  ただそこで波打ち、脈動しているだけです。そのときそれは<存在>とひと
  つであり、全体とひとつです。これが座禅ですか?
    
  
  (和尚)
  そのとおり。エネルギーがただ、そこにあるとき・・・どこにも行かず、た
  だその源泉で脈打ち、ただそこでその光を放ち、ハス花のように花開き、外
  にもいかず内にもいかず・・・ただ、今ここにある。
    
  私が、内に向かいなさいと言うときは、単に頭の中で動き続けるなと言って
  いる。社会全体が、あなたのエネルギーを頭へと動かすことを強いている。
  すべての教育は、いかに頭の中だけでエネルギーを振動させるかという基本
  技術で成りたっている。
  ・・いかに偉大な大学教授になるか、いかに偉大な医学者になるか・・。世
  界中のすべての教育は頭の中へエネルギーを取り出すことで成りたつ。
    
  禅はあなたに頭から出てきて、源泉に行くことを求めている。・・・その源
  泉から世界中の教育制度がエネルギーを取り出し、頭の中へと注ぎ、想念や
  イメージに換え、思考を創っている。それにはその使い方がある。
    
  禅は頭の中でエネルギーを使うことに気づいていない、というのではない。
  が、もしすべてのエネルギーが頭の中で使われたら、あなたはけっして自分
  の永遠性に気づくようにはならないだろう。
    
  あなたはとても偉大な思想家や哲学者になるかもしれないが、けっしてひと
  つの体験として、生とは何かを知ることはないだろう。あなたは体験とし
  て、それが「全体とひとつになることだ」ということを知ることはけっして
  ないだろう。
    
  エネルギーがただ中心にあり、脈打っているとき・・・どこにも動かず、頭
  の中にもハートの中にも行かず、しかしそれが源泉そのものにあり、そこか
  らハートがエネルギーを取り入れ、頭も取り入れ・・・その源泉で脈打って
  いる・・・それがまさに座禅の意味だ。
    
  座禅の意味は、源泉にただ座り、どこにも動かないということだ。途方もな
  い力が湧き上がり、光と愛へのエネルギーの変容が、より大いなる生への、
  慈悲への、創造性への変容が起こるのだ。
    
  それは多くの形をとるが、まず最初はどのように「源にあるか」を学ばねば
  ならない。そうすれば源が、あなたの可能性がどこにあるかを決めるだろ
  う。あなたは源でくつろぐことができる。そしてそれはあなたを、まさにあ
  なたの可能性へと運んでゆくだろう。
    
  そのことは永遠に考えることをやめねばならない、と言う意味ではない。た
  だあなたは気づき、油断なく、そして源に入っていくことが可能な状態にあ
  るべきだということだ。頭が必要なときには、頭にエネルギーを動かすこと
  ができ、愛が必要なときにはエネルギーをハートに動かすことができる。
    
  だが、24時間考える必要はない。考えていないときは、自分の中心に戻っ
  てくつろがねばならない・・・それが禅者をたえず満足させ、機敏にさせ、
  喜びに溢れさせているのだ。至福が彼を取り巻いている。それは行為ではな
  く単に放たれたものだ。
    
  座禅は禅の方策だ。文字通り「ただ座る」ことを意味する。どこに座るの
  か?まさにその源に座るのだ。そして時々あなたがその源に座り続けるなら
  ば、すべての心的活動を何の障害もなく、うまくとり扱うことができ、すべ
  てのハートの活動に何の困難もなく、うまく対処することができる。
    
  しかもなを、あなたに時間があるときはいつでも、不必要に考えることもな
  く、不必要に感じることもない。あなは「ただ在る」ことができる。
  「ただ在る」ことが座禅だ。そして、ただ在ることができれば・・・24時間
  のうち数分だけでも・・・それであなたは、自分の仏性の気づきを保ってお
  くには充分だ。
----------------------------------------------------------------------

うーん。(-_-)

和尚は、いつも和尚の音を出していて……。

ハイアーセルフ33さん、ありがとうございました。m(_ _)m


         …………○…………○…………○…………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 5.編集後記:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は(というか、今回もと言うべきか)、本当にまったく思いがけない内容
になってしまいました。

ちょっと、“楽しいアセンション噺”というのとは違ってしまったかもしれま
せん。

あまり女性の方には読んでいただけないのかもしれない。(*^_^*)

しかし、これもわたしが想定している“アセンション”関連情報の一部です。

特に、“地球劇場”でこれから幕が上がる舞台とはとても関連が深いとも思わ
れます。^^;

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
------------------------------------------------------------------

<(_ _)>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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