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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.062 2005, 5/01(第62号)
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☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 483名 (^^)/
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.カルキ・バガヴァン

2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)

3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)

4.編集後記:
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■ 1.カルキ・バガヴァン
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今日もいい天気ですね。

ウグイスが鳴いていて……。

春霞……、なにかハレーションを起こしたような感じの空。

このところ、こんな気分の時が多いです。

まるで、何かを待っているみたいな。(-_-;)

ああ、こういう明るい空はつらい……。

(@_@)

あ。

なんちゃってね。^^;

「気分は自分ではない、自分は気分の外にある」

って、和田重正先生はおっしゃったなぁ。

また一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく時間が
やってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

今日も“地上1メートルの綱渡り”だか、“マインドの猿回し”だかを演じて
みようかなと思っているのですが、果たしてどうなりますことやら。^^;

このころ、以前A.Oさんから贈っていただいた

『ONENESS on the earth 地上の楽園』(Vol.1 悟りへの羅針盤)
(2004年11月、カルキセンタージャパン刊)

という小冊子をよく読み返しています。

http://www.ammakalki.com/
↑カルキセンタージャパンのHPはここですが……

この小冊子は「壱木庵(いちぼくあん)」という所で購入できるみたいです。
http://www.ichibokuan.com/

で、わたしとしたことが、自ら“マインド無礼講”を唱ってはいるんですが、
ちょっとこのところ、マインドに元気がありません。^^;

マインドって、元気だからマインドなんで、元気がなくなったら、いったい、
なんなんだろう……。(-_-;)

和尚はどこかで“エゴというのは惨めさの塊だ”と言っていたよなぁ。

カルキ・バガヴァンは“マインドはごみため”だって言っているみたいだし、
昔から、禅でも「臭皮袋」なんていうよなぁ。

あ、「臭皮袋」って、肉体のことだと思っていたけど、ひょっとして、マイン
ド(=思考)のことじゃ。(@_@)

要するに、“考える”ことか。

太母(霊鷲)さんは「わたしはかんかえないよ」っておっしゃっていたって、
今日、聞いた話だけど……。

「かんかえる」って、「勘 変える」の意味だそうです。

で、まあ、そういうことはいいのですが、マインド人間が、マインドがかき集
めたり、編みだしたりする情報に、どうにも価値を見いだせなくなったきた、
という困った事態についてなにしようとしていたのでした。^^;

うーん、困った、困った。

昔、和尚の本を初めて読んだときもそうだったけど、このカルキ・バガヴァン
って方、こんな小さな小冊子なのに、なんか、人のマインドの息の根を止めて
しまうようなところがあるんですよねぇ。うん。(-_-;)

こんなのを読むと、何も言えなくなってしまう。

とは言え、<全体>だけが真に存在しているのだとすれば、さじずめ“わたし”
などは、全体の環境の操り人形になって、センサーに引っかかってきた情報を
吹聴して回るのが役割のようなものかもしれないから、その意味では、こうし
て自分が惹かれる情報をお伝えするのも、まんざら無意味でもないのかも。

というわけで、みなさまにもお裾分けしたくてしようがないんだけど、この小
さな本は売り物なんで、是非、ご自分でも手に入れられて、読んでみてくださ
いな。

http://www.ichibokuan.com/
↑「壱木庵(いちぼくあん)」から購入できますからね。1冊1000円です。

和尚からたくさんの言葉を聴いている方にとっては、ある一点を除いて、特に
変わったことは何も書かれていないとも言えます。

ちょっと、摘み食いをします。

本を買ってくださいね。(^_-)
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 ▼質問者▲
 なぜ悟りが必要なのですか?
 
 ▽バガヴァン△
 ……ですから、悟らなければあなたは苦しみます。あなたが人生で成功しよ
 うと、失敗しようと、どちらにしろあなたには苦しみが来ます。すなわち、
 あなたが苦しみから自由になる唯一の方法は、悟るしかないのです。
 
 悟りが必要なもう一つの理由は次のようなものです。
 世界中で様々な形で問題が山積しているのは皆さんにも分かるでしょう。
 貧困、不平等、身分差別、対立、環境問題など、あらゆる種類の問題です。
 そして、共産主義革命、社会主義革命、フランス革命、精神・宗教革命など
 を経験しました。しかし世界の諸問題に終止符を打つものは何もありません
 でした。ただ「悪い状態」から「より悪い状態」に進んでいっただけです。
 ここでも唯一の解決策は人類が悟ることのみです。
 
 個人々の苦悩を終わらせるためにも、世界の苦悩を終わらせるためにも、人
 類の悟りこそが唯一の方法なのです。
            『ONENESS on the earth 地上の楽園』(p19-20)
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……ね、中途半端なことが言えなくなる理由が分かるでしょ。

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 ▼質問者▲
 もし「自分」というのが幻想なら、私は一体誰なのでしょうか? 私の本当
 の存在は何なのでしょうか?
 
 ▽バガヴァン△
 あなたは存在しません。それが真実です。「私」「あなた」というこの分離
 感は、錯覚です。それは実際には存在しません。
 例えば、今、あなたがこうして私の話を聴いていますが、実際は、私の顔を
 見ているときは、あなたは私の話を聴いていません。逆に私の話を聴いてい
 るときは、あなたは私を見ていません。
 しかしこれがあまりにも速く生じているので、あなたは見ることと聴いてい
 ることが同時進行しているように錯覚しているのです。
 
 聴覚と視覚というこの二つの感覚器官の働きは、調和して機能しています。
 それは映画と同様で、もし映画のフィルムが一秒間に十六画像以下なら、腕
 の動きを動きとしてとらえることは出来ません。もし映写機の回転がゆっく
 りになれば、それはスライドのようになります。
 同様に感覚器官も、ある特定のスピードで協調しあっています。そのスピー
 ドでは、視覚・聴覚といった感覚が同時進行しているように感じるのです。
 それが「自分」「私」という感覚を作り出す錯覚です。
 もしこのスピードがスローダウンしたら、すぐに「自分」という感覚は消え
 ます。
 
 ……(中略)……
 「私」とか「自分」が消え去ったときにのみ、この愛が現れるのです。とて
 もシンプルなものです。
 そのためには、感覚がスローダウンする必要があります。
 そのとき、驚くことにあなた自身がいなくなります。そこにあるのは生命の
 みです。自分が大宇宙と一つだと感じます。完全なる一体です。
 それは神秘体験ではありません。クンダリーニがチャクラを通って上昇する
 とき、神秘体験が起こります。下降すればその体験が無くなります。しかし
 ここではその話しはしません。神秘体験ではない、とてもはっきりした意識
 の状態について話します。
 
 いかなる瞬間にも、「あなた」はなくなります。一時的な体験ではなく、も
 う二度と元には戻らない状態です。「あなた」は完全に消え失せます。
 この状態を得るために、あなたは条件を整える必要があります。
 その条件とは人間関係を整えるということです。
 
 私があなたにこの状態を与えるプロセスは、たったの七分です。あなたは
 「私」や「自分」なしですべてをとらえるようになります。
 まったく異なるとらえ方になります。
 ……(後略)……
            『ONENESS on the earth 地上の楽園』(p19-20)
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(@_@)

ん?

> 私があなたにこの状態を与えるプロセスは、たったの七分です。

これだけ、ちょっとギョ、でしょ。(^_-)

それ以外は、なんとなくこれまで聞いたことがあるような感じですよね。

これまで和尚の言葉をよく知っている方、あるいは禅の伝統に詳しい方で、し
かもこれまでカルキ・バガヴァンの存在を知らなかった方が違和感を抱くとし
たら、この最後の言葉だけだと思います。

なにしろ、“悟り”とか“仏性”とか“ブッダフッド”というのは、人間の
「本来に面目」であって、他人から与えられるようなものではない、という知
識が頭にこびりついていますから。

もしそれが他人から“もらえる”ようなものなら、同じように“奪われる”
可能性もあることになってしまう、と。

それに、“たったの七分”で他人(ひと)からもらえるようなものなら、これ
までの修行者たちの苦労はいったい何だったんだ、ということにもなります。

でも、カルキ・バガヴァンは、“悟りの状態”を与えるとは言っているけれど、
「仏性」を与えると言っているのではないようですよね。

言ってみれば、“私”(という幻想)を存在させている“脳内のシンクロメカ
ニズム”を解除する、ということを言っているようです。

換言すれば、<実在>とか<全体>とか言われるものと、“自我”の間にある
虚構の“境界膜”、“ベール”を剥がすとでも言うのか。

えー、そんなことが本人以外にできるの!! ってことになるんだけど、ここ
でカルキ・バガヴァンは、面白い言い方をしています。

つまり、この「悟り」っていうのは、人間が“達成できる”ものじゃない、っ
ていうんですよね。(@_@)

バガヴァンさんのお話だと、お釈迦さんを含め、過去のいろんな聖者たち祖師
たちも、“自力”で「悟り」を達成したのではないそうなんです。

それはすべて、「恩寵」として与えられたものだっていうですよね。(@_@)

ふーん……。

そう言えば、和尚も、それは“達成できるものではない”っていうようなこと
を言ってるよなぁ。(-_-)

……なるほどなぁ。

また、質問者は、「悟りの状態を得るために、ここではたったの三日間しかか
からないというのは、十四年、二十年、あるいは六十年、七十年もの間苦行を
行ってきた人々は、どう考えたらいいのでしょうか?」というようなことも訊
いています。

ところがカルキ・バガヴァンは、あなたがそういう修行者でないとは思わない
で、って言うんですよね。(^_-)

----------------------------------------------------------------------
 全人類にとって機は熟しました。だから、その修行を続けたリシ(聖者)と
 は、ここに座っている皆さんなのです。
 皆さんと長年修行を続けてきた修行者が違うものだとは考えないでください。
 悟りのプロセスの中で、そのことを発見するでしょう。
 だから、修行はおしまいです。皆さんは十分に長い無限の時間を経てきたの
 です。一日で悟れるような時が来ています。
 しかもそれは一人、二人という一握りの人のためではなく、全人類にやって
 来たのです。
              『ONENESS on the earth 地上の楽園』(p25)
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いやー、じつに、明快ですね。

もう十分に違法な“無断引用”を続けてしまいましたが、この小冊子、とって
も面白いですし、できることならこの引用も“無料宣伝”にしたいので、是非
買って読んでみてくださいね。(^_-)

最後に、もう一カ所だけ引用させてもらいます。

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 ▼質問者▲
 二〇一二年という年の重要な意味を教えていただけますか?
 
 ▽バガヴァン△
 皆さんは地球に磁場があるのをご存知ですね。地球の溶融核の回転に伴って
 磁場が形成されます。
 思考層、つまり人間のマインドは、この地球磁場の中で保持されています。
 そして、この磁場はここ十年間、極端に弱まっています。
 
 さて、物理学では、シューマン共鳴と呼ばれるパラメータがあり、このパラ
 メータから、地球磁場の強度が算出できます。何世紀もの間、シューマン共
 鳴は約7.8ヘルツ(一秒間に約7.8サイクル)で一定の値に保たれてい
 ましたが、ここ七、八年で十一ヘルツにまで上昇していて、増加傾向が続い
 ています。
 数学的に計算していくと、二〇一二年までに、このシューマン共鳴は13ヘ
 ルツまで上昇することが予測できます。この共鳴振動が13ヘルツまで上が
 ると、地球磁場は消失します。
 つまり、13ヘルツのとき、地球中心核の回転が停止するということを意味
 します。地球中心核の回転が停止すると、磁場も消失します。磁場が無くな
 ると、あなたのマインドも無くなります。
 
 私がここで「あなたのマインド」と言っている意味は、あなたのサムスカー
 ラ(性分)のことです。過去一万一千年間持ち越してきたサムスカーラの圧
 力から解放されます。
 私たちは「マインドはカルマです」とも話します。あらゆる行為(カルマ)
 はあなたのマインドから生じます。
 マインドは、サムスカーラや過去世から持ち越したワサナ(過去世から持ち
 越した性分)の貯蔵庫で、地球磁場に蓄えられています。
 
 二〇一二年に、この地球磁場が数日間ゼロになり、その後ふたたび核は回転
 を始めます。
 これは人類にとって新たなスタート、黄金時代の夜明けです。
 これが二〇一二年の意味するところです。
 それが始まるかどうかはどうやってわかるでしょうか?
 化石に残された記録を研究すると、過去、何度となくこの現象が繰り返され
 ていることが明らかになります。これはおよそ一万一千年周期で繰り返され
 ます。
 
 残り時間はわずかです。そうすれば私たちは皆、新たなスタートを切ります。
 ですから、私はあなた方に二〇一二年までに悟ってもらいたいのです。
 あなた方のすべてのサムスカーラの消失を伴って、悟りを得れば、私たちは
 新しい時代(ユガ)を切り開くことができます。
 それはサティヤ・ユガ、つまり黄金時代と呼ばれる時代です。
 人類は新しい変性意識状態へと入っていきます。
            『ONENESS on the earth 地上の楽園』(p41-42)
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ふっ。

これだけ明快に、これだけ言っていただいた。(-_-)

えっと、後は、このお話を“信じる”かどうかということだなぁ。

で、サイバー空間で探してみると、関連情報がいろいろ出てくるんですよね。

ケビンこと中西研二さんという方の「中西ヒーリングの会」
http://nakanishi-healing.jp/
というホームページがあって、その中に、
特別インタビュー「カルキ・バガヴァン師&中西研二」
http://nakanishi-healing.jp/column/kalki/01.html
という記事があります。

これ↑は、是非、ご覧になってみてください。

楽しみですよぉ。

最新号は「o 第七回(2005年4月26日)」ですから、現在連載中です。

印刷物を見ながら自分で手入力するというのなら、まだしも許されるかと思う
んだけど、HPの文面をただコピーするというのはちょっとねぇ、という感じ
で、ここに掲載するのは遠慮しますが、是非、ご覧になってみてください。

面白いです。

これからの変化は、だんだん、理屈は追いつかなくなるような変化のようです
ね。

それから、バガヴァンさんのこれまでの経験上、“明らかに日本人は悟るスピ
ードが極端に早いです。世界で一番悟りやすいです”ということらしいですよ。

なにか、一種の“火付け役”みたいな役柄があるのか、「今、世界中で否定的
な出来事が続いてはいますが、それも三、四年後には実際に大きな変化が始ま
ります。日本でも劇的な変化が始まるでしょう。自動的にこの転換に火がつき
ます。日本の人々が自動的にどんどん悟っていきます。とても早い変化でしょ
う」というようなことをおっしゃっていますね。

三、四年後っていうと、随分、先だなぁ、なんてふうにも思われちゃう。

(*^_^*)


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■ 2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


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■ 3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。

[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。


        …………○…………○…………○…………


 前号に続いて、ハイアーセルフ33さんからの連続投稿です。

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  「愛こそ至高の力」
  
  ヒマラヤ聖者の生活探求 第一巻(人間本来無限能力)p190-193より
  霞ヶ関書房刊・・・ベアート・T・スポールディング著
  
  (登場人物のコメント・・ハイアーセルフ33)
  *採鉱の専門家である著者が、他の分野の学者、専門家たちと共に一行を組
  んで、それぞれの調査のため、中国、インド、チベット、蒙古、ペルシャ、
  メキシコなどを回った。
  *エミール師・・・数百歳の大師(たしか、4、5百歳)
  *エミールの母君・・・すべての神秘が開示されると言われる「第7天」
  (第7次元)から、突如隊員一行の前に身を現したという存在。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
  (大師たちとの)会食が少し進んでから、隊長がエミール師の母君に「神の属
  性の中、何が一番最大のものとお思いですか」とたずねた。間髪を置かず
  「愛です」と答え、それから語り出した。
  
  「生命の樹は神の楽園の真中、つまりわたしたち自身の魂のいと深きところ
  にあります。それから生え出て、完全に熟し切り、最も完全にして、生命を
  与える果実となったものが愛なのです。愛の真実の性格をよく理解している
  人々は、愛をこの世における最大のものとしております。それはこの世にお
  ける最も大いなる癒しの力でもあるとつけ加えたい。
  
  愛が人の心のすべての要求を満たせないということは決してありません。愛
  という神心原理を働かせば、あらゆる悲しみ、あらゆる病、あらゆる窮境、
  人類を悩ますあらゆる欠乏を取りのぞくことが出来るのです。愛の精妙無限
  なる影響力を正しく理解して用いれば、世界の傷は癒え、愛より発する天的
  同悲という甘美な外套は、人類一切の不調和、すべての無智、すべての誤り
  をぬぐうことができるのです。
  
  愛はそのつばさを拡げて人々の心の乾き切ったところや人生の荒地を探し出
  して、魔術のごとく人間性を取り戻し、世界を変貌します。愛が神でありま
  す。それは永遠、無限、不変であり、およそ人間の洞祭を超えた無限のかな
  たにまで至るのです。その終るところはだたヴィジョンによって知り得るの
  みです。
  
  愛はそれ自らの法則を成就し、その完全なるわざを完成して、人々の魂に流
  れ込み、一切の善きものとなって注ぎ出ずる出口を求めています。片意地や
  不調和な考え方によって妨げられさえしなければ、永遠に変ることなき神の
  愛の流れは、平和を乱す不調和や醜悪というすべての仮象を、赦しという広
  大なる宇宙的愛の海に押し流しつつ絶えず流れてゆくのです。
  
  愛こそは宇宙霊のまったき果実であり、発しては人々の心を包み、もろもろ
  の国民をより親しく睦ませ、調和させ、世界に平和と繁栄とをもたらすもの
  です。それは実に世界の脈動であり、また宇宙の鼓動です。もし人類がキリ
  ストのみ業を行おうと望むのであれば、大いなる偏在生命より出ずるこの愛
  の流れに満たされなければならないのです。
  
  生きて行くことがあなた方には重荷なのですか。目前の問題に立ち向かうの
  に勇気と力とが要るのですか。病に悩んでいるのですか。それとも何者かを
  恐れているのですか。もしそうなら心を上に向け、あなたを導き給う神に祈
  りなさい。神の不滅の愛はあなたを包むでしょう。恐れる必要はない。神は
  言い給うたではありませんか、
  
  『彼ら呼ばうに先立ちて我は答えん。彼らいまだ語らざるに吾は聞かん』
  と。平伏嘆願するのではなく、必要な助けはすでに与えられていると知る理
  智的信念に満ちた祈りを以て、大胆にこの恩寵の王座に近づくのです。疑う
  なかれ。もっと積極的に出よ。すなわち神に求めよ。キリストのごとくに生
  ける神の子として出生した権利を要求せよ。
  
  私たちが、「生き動き存在している」不可視の普遍質料の中には、およそ人
  の望み得るすべての善きもの、完全なるものがあり、信念によって引き出さ
  れて具体化されるのを待っていることを知って頂きたい。あなた方自身の偉
  大なる書〔聖書〕の中でポーロが、慈善という言葉ではなしに愛という言葉
  を使って「コリント人への書」第十三章第一節で愛について語っているのを
  読みなさい。
  
  またソロモンを思い出してごらんなさい。彼はあの経験をした夜、光り輝く
  愛を宇宙大に拡げ、我が為ならでひたすらに人の為に奉仕せんこと願ったの
  です。このことによって彼は前代未聞の富を得、その上彼の求め得る力以上
  の長寿と名誉とを得ました。彼は愛が必然的に英智をともなう事を改めて認
  識しました。その愛が、その無限の富を引き出して彼に与えたのです。
  
  『ソロモンの時代にありては銀はものの数にもあらざりき』という聖書の言
  葉通りで、この愛の大王はそのコップまでが純金製だったのです。愛するこ
  とは神の無限の黄金の宝のの蔵を開け放つことです。もしわたしたちが愛す
  るなら、わたしたちは与えずにはおれないのです。そして、又、与えること
  は与えられることであり、こうして愛の法則が成就されるのです。又、与え
  ることによってわたしたちは因果応報の誤つことなき法則を発動させます。
  
  与えればたとえ返礼など全く考えていなくても返礼をさけることは不可能で
  す。なぜなら、あなたが与えた豊かさはあなたに返ってきて初めて法則が成
  就するからです。
  ・・・・・・
----------------------------------------------------------------------

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.編集後記:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回、他にもちょっと書こうかと思っていたこともあるんだけれど、なんだか
流れのコンテキストに合わなくて止めました。

それと、ちょっとガス欠でエネルギーが枯渇している感じ。(*^_^*)

いろんな時があって、そのままに自分を受け容れるしかない。

立場も状況も、とても違うんだけれど……、比べられるようなことは何もない
んだけれど……、そしてとても唐突なんだけど……、地球さん、大変だったろ
うなぁ。(-_-;)

地球さんの場合も、自分の選択の結果を体験させられているということなのか
しら。

これも、すべて一場の夢なんだろうけど。

でも、いま“わたし”がそんなことを言ってもなぁ。

誰か、わたしの脳内のシンクロメカニズムを外してくれないかしら。^^;

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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