━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.062 2005, 5/08(第63号)
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☆☆ ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 490名 (^^)/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。
また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。
これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。
要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/
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◇◇ もくじ ◇◇
1.「経済身体論」と悟り
2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)
3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
4.編集後記:蛙も、人も、棚田も。
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■ 1.「経済身体論」と悟り
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朝方降っていた雨が今は上がって、曇天ながら透き通った空気の中を、霧とも
雲ともつかぬ白い靄が南側の山襞を隠しながらゆっくりと横切っていきます。
空一面に立ちこめた灰色の雲の遠い南端から、ところどころ白く垂れ込めた幕
が降りて、視界を限る南の台地を覆い隠しています。
二日前までの田舎の喧噪とはうって変わった静けさです。
こんな田舎でも、二日前には晴天のもとスピーカーからはアナウンス嬢の声と
音楽が流れ、川沿いの道には百台ほどの車が並び、それはそれは、なかなかの
お祭り騒ぎだったんですがね。
今はこうして、山間の静かな時間が流れています。
また一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく時間が
やってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。
みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?
窓を開けると、急に川の音と小鳥の声が聞こえてきます。
ふと、耳慣れない声が下の方から聞こえてきました。
あれは青蛙というのかな、とにかく蛙の一種ですね。
緑色の小さな蛙。
結構、きれいな声で鳴きます。
棚田に水を入れたんです。(^^)/
この所、しばらくぶりに身体を動かし始めています。
一時は、どうなることかと思った。
(いや、“別のある意味”では、いまでも「どうなることか」と思っているん
ですけどね。^^; )
「メダカのがっこう」
http://s1.bestsystems.net/~dbjaa000/index.html
の真似をして“通年湛水”にするつもりだったんですが、玄関前の青いビニー
ルホースが目立ちすぎるために、お客さんのあったあるとき引き抜かれてしま
って。(*^_^*)
意固地に繋ぎ直すのもなんなんで (^^;)、それ以来そのままにしていました。
で、自称“棚田”は、それ以来干上がっていたのですが、ここにきて、まわり
に“アゼナミ”というのを入れて水を入れたんです。
“アゼナミ”って、なんだか分かります?
“畦(あぜ)に入れる浪板”のことらしいです。
じつに上手いネーミングというか、じつに自然なネーミングというか……。
チャコールグレイのプラスチックの浪板を、25センチ、35センチ、45セ
ンチ幅で長く切ったものです。
わたしは、25センチ幅のものを4巻き買いました。
1巻き20メートルだったかな。
各棚田のまわりをすべて“アゼナミ”で囲ったら、だいたい全部使い切りまし
た。
仕上がりは、なかなかプロっぽい感じ。(^^)/
水が入ると、またすっかり雰囲気が変わるんですよね。
いままで白茶けた乾いた土だったところが、すっかり水に覆われて、空を映し
ています。
思わず何度も見下ろしてしまう。^^;
この頃ついつい何度も“棚田”に降りて、スコップと長靴で田圃の表面を平ら
にしているものだから、“田圃仕事”というよりは“箱庭療法”みたい、と言
われてしまいました。
なるほど。(-_-;)
いや、「当たらずといえども遠からず」かも、と思ってしまった。
たしかに、去年はじめて棚田を作って、水を流したときは、まさに“箱庭”を
作っているような遊び感覚だったし。
今年も、すでに棚田の大枠はできているとはいっても、泥をかき混ぜながら、
土の凹凸や固いところ柔らかいところを均していると、不思議と時間を忘れて
しまうんですよね。
一瞬、「目的」なんてものを忘れちゃうんだろうなぁ。
そうしていたら、いつの間にか、わが田圃から二匹の蛙の声が聞こえてくるよ
うになっている……。
こういうふうに、いつの間にか「悠久の時」が流れるようになっていると、い
いんだけど。
というより、いつでも“その次元”では、そういう「悠久の時」が流れている
んだろうけど。
まだ“自分”の時間がそうなっていないというか、いまだに後生大事に“自分”
なんて幻想を抱えている、とでもいうか。
……。
(-_-)
^^;
……一週間に一度、このような“漫談調”のメルマガ(になっているかどうか
(^_-) )を書いているからといって、深刻になるようなことでもないんだけ
れど……、文章って、たしかに、書けなくなることがあるんですね。
あはは。(^^;)
口から出任せで何でも言えたので、“書けなくなる”なんて事態までは想像し
ていなかった。
いえね、わたしが当初、目論んだことは、“自分”が実際には「何一つ知らな
くても」、時代の波に揺さぶられながら、その時々のわが「エゴ」の右往左往
を、(平たい言葉でいうなら)その時々の「偶感」を綴っていけば、それが、
一種の“センサー”の役割をする、というようなこともないものでもない、と、
まあ、そんなことを思っていたわけです。^^;
でも、自分が綴る言葉にまったく意味を感じることができなければ、これは、
じっさい、書くこと自体が至難の業になりますよね。
わたしはもともと、かなり片寄った“精神世界オタク”だったみたいで、この
世(=地球世界)のあり方にはさっぱり納得が行かなかったんだけど、いわゆ
る“精神世界”の本を読むと、盛んに「それなら分かる」って気がしたんです。
で、和尚の本なんかに出会って、ああ、地球世界がどういうところに向かって
いるのかはだいたい分かった、と思った。
それで、てっきり、こんなことは、誰が聞いたって、そう思えるわけだから、
じっさいに、間もなく地球上の「現実」がそういうふうになるのだと思った。
ところがぎっちょん、これがなかなか簡単にそうはならないのね。(@_@)
われわれの「現実」が“悟った世界”に近づいていくようには、一向に見えな
かったわけ。
でも、一方には、1999年7の月の「ノストラダムス預言」みたいなものが
あったわけです。
それがいったん解除されて、いまは2012年というのが流行っているけど。
でも、わたしの「頭」の中では、“精神世界”は唯一納得がいく世界だから、
それは“不動の極”として存在しているわけ。
ただ、もう一方のわれわれの「現実」の方が、それに近づいていかない。
この二つが、まるで、てんでんバラバラにあって、一向に、ふたつが一緒にな
る様子が見えてこない。
で、思ったのは、われわれの「現実」が“精神世界”に近づいていかないのな
ら、“精神世界”の方がわれわれの「現実」に近づいてくるより他に方法はな
いんじゃないか、ということでした。
ここで“われわれの「現実」”とは何か、と思うと、これはやっぱり、われわ
れの“経済社会”ということだろう、と思いました。
「ちゃんと目を開けて、現実を見ろ」
なんて言うじゃないですか。(^_-)
だから、その時、思ったのは、われわれの「現実」が“精神世界”に近づいて
いかない以上、“精神世界”の方がわれわれの“経済社会”を強姦するかのよ
うに襲来してくるだろう、ということでした。
で、時間が経つに従って、それはまず、インターネット上で最初に現実化して
行くだろう、というイメージを持つようになった、というわけです。
ところが、わたしは最近まで全然知らなかったけど、地上の「現実」を“精神
世界”の方に近づけようという動きもずっとあったんですね。
「ネサラ:NESARA(National Economic Security And Reformation Act)」と
いうのがそれだったんだなと思いました。
でも、わたしはそれを知らなかったから、もっぱら“精神世界”がどんなふう
にわれわれの“経済社会”に襲来するのか、に興味の焦点を合わせていたとい
うわけです。
それで、地上の“経済社会”をまともに機能させるための「内圧」というか
「必然性」を絵画的にイメージしたのが「経済身体論」(というほど大袈裟な
ものでもないけど)です。(*^_^*)
これは dom さんという方とのお付き合いの中でできてきたイメージです。
以前にも書いたことがあるので、もし見ていただければ。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol033.html#2
そして
https://www.ascensionkan.com/mm/vol033.html#3
だいぶ、今とはトーンが違うみたいね。^^;
この「経済身体論」というのは、ごく素朴な絵画的イメージなんですが、現在
の地球の「国際金融経済システム」の各機能は次のような身体部位が象徴して
いるとイメージします。
1.右手:生産活動
2.左手:消費活動
3.腹部:流通市場
3.心臓:実体経済の金融
4.頭部:マネー経済
5.血液:貨幣
簡単に言うと(と言っても簡単にしか言いようがないけど (*^_^*))、こう
いうイメージです。
グローバリゼーションによる“大競争時代”に入って、地上のすべて生産業は
国際競争に晒されることになり、各生産業内部での淘汰が始まった。
中途半端な企業の中途半端な製品は市場から消えて行かざるをえなくなった。
1.生産業の淘汰 => 右手の収縮
リストラによって生産部門から追い出された人は給料を持って帰れない。
したがって、必然的に家計は圧迫され、総需要は収縮する。
2.右手の収縮 => 左手の収縮
これは「生産」と「消費」という、呼吸で言うなら「吸気」と「吐気」のよう
な一対の機能を、別のものとして切り離すことによって起こったことです。
この「生産」と「消費」の分割を、“経済身体”の“左右の分裂”と呼びまし
ょうか。
一方、“経済身体”の血液である「オカネ」は、より“増殖できる可能性があ
るところにしか行けない”というDNAを持っているため、かつまた“老化”
も“消滅”もできないため、心臓(実体経済での金融)から全身に環流される
のではなく、絶えずその一部が上納され、頭部(マネー経済)に蓄積するとい
う運命を持っています。
この「オカネ」のDNAがもたらす効果を、“経済身体”の“上下方向の歪み”
と呼ぶことにします。
で、地球の“経済身体”が元々持っていたこの二方向の歪みの効果が最終局面
で極大化するのが、船井幸雄さんなどが言うまさに『断末魔の資本主義』とい
うわけです。
どのような文明も、富の再配分が機能しなくなれば滅亡するしかないので、地
上の現文明はここで息絶えるしかないわけ。(;_;)
(^_-)
(^^)/
…………○…………○…………○…………
しかし、この地上の「現実」(=“経済身体”の特性)に金縛りになっている
われわれも、こういう土壇場になれば、思わぬ復元力を発揮するはずで、それ
はかならず“経済身体”の正常化の働きとなって顕現するはずだ、というのが
わたしなどの“甘い読み”でした。
端的な話をすれば、たとえば、90年代の初めの小渕総理大臣の頃に、日本国
民は赤ん坊から老人まで、国民全員に無条件に一人毎月十万円が行き渡るよう
にする、という経済政策(“景気対策”でもいいです)が採用されたら、多分
それは可能なことであっただろうし、どんな“国内消費拡大政策”よりも著効
があったでしょうね。(^_-)
この“経済政策”は少なくとも日本の「経済身体正常化」の路線に沿っている
し、何よりも低所得者層に行き渡った一人当たり十万円はただちに「消費」に
回ったことは間違いないでしょうから。
しかし、当時そんなことを言い出す政治家がいたとしても、国民がその人を選
んだかどうか……。
現に、従来のような「生産活動」という意味での「仕事」は、もう万人には行
き渡らないわけだから、「仕事」にあぶれた人間は「消費」もできない、とい
うことにしておくと、どんどん人間が淘汰されることになってしまう。
…………○…………○…………○…………
じゃ、現に起こっていることはどういうことかというと、実質的に、まったく
無用な「仕事」をビジネスと称して、そこから「オカネ」を手に入れる、とい
うことをしなければならないわけです。
どういう仕事か?
通常の言葉で言うなら、「流通」です。
過剰で無用な大量の商品のいずれかの「流通」側面に関与することによって、
“経済身体”の各細胞であるわれわれ人間は、生存のための必須のエネルギー
(=血液)である「オカネ」の流れに触れていなければならないわけです。
ほんとうは、“経済身体”の「頭部」に溜まった血液は、なんとかして“経済
身体”の全身の細胞にまで行き着きたい。
そして、“経済身体”そのものを生き返らせたい。
しかし、行き着く“口実”がないわけです。
なにしろ、貧血を起こしている細胞は、当面、短期間で「オカネ」を増殖させ
られる可能性を持っていないわけだから。
でも、現在、たくさんの「オカネ」がタダで低所得層にバラ撒かれています。
それは、“顧客の囲い込みに参加してもらう”という口実によってです。
“顧客の囲い込み作戦に参加してもらう”以上、それはビジネスに関わっても
らうわけだから、前もって若干のお礼をしてもいい、という“口実”です。
まあ、平たく言えば、従来の広告宣伝費の一部を“口コミ”宣伝に回す、とい
う広報戦略の転換ということです。
でも、本当に地球の“経済身体”が望んでいることは、「頭部」に過剰蓄積し
た血液を、無条件で全身の貧血細胞に環流させる、ということです。
ところが、この分かり切ったことが、なかなかできない。(^_-)
それで、“広報戦略の転換”とかなんとか、姑息な戦術転換を“口実”にして、
この局面を乗り切ろうとしているわけ。
「頭部」に過剰蓄積した“血液”の動きを、高所得者層内部のゼロサムゲーム
である「マネー経済」とすれば、「腹部」で行き交っている流通市場での少量
の“血液”のやりとりは低所得者層内部でのゼロサムゲームのようなものかも
しれません。
地球の“経済身体”というマクロな観点から言えば、意味があるのは、上から
下に流れてくる血液だけ、とも言えます。
さてしかし、上から下にどばっと流すには、相当の“口実”を作らなくちゃな
らない。
言ってみれば、パラダイムの転換です。
まあ、それがNESARAなんでしょうね。
しかし、NESARAは公表されたとして、どれくらい成功するのかなぁ。(-_-;)
もちろん、上手く行ってほしいけど。
で、わたしは“「腹部」で行き交っている流通市場”でのオカネの流れの中に、
「経済身体正常化プロジェクト」を埋め込むことはできないかなぁ、などとい
うことを夢想してきました。
しかし、カルキ・バガヴァンの言葉を聞いている(読んでいる)うちに、いや、
事態はそういうふうには流れないようだな、と思うようになりました。
そういえば、『火水伝文(ひみつつたえふみ)』の神さまも言っていたなぁ、
全体の仕組みをどうのこうのとういうようなことは考えなくていい、と。
そういうことはこの方に任せて、そなたらは自分ひとりのマコトを磨くことだ
けを考えなされ、みたいな。^^;
中西ケビンさんのサイトからカルキ・バガヴァンの言葉をちょっとだけ引用さ
せていただきますね。(なんか、言い訳がましい。(*^_^*))
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第二回 黄金の時代は悟りのチャンス!悟りの世界はユートピアの世界
中西 それではなぜバガヴァンにはそれを授ける力があるのですか。
カルキ インドではユガ(時代)のサイクルという考え方があるのですが、
あるユガではこの穴の開く現象がとても起こりやすくなります。
そのユガが衰退し、カリユガと呼ばれるその現象が起きにくい時代へと移り
変わります。
分離感が生じ、あらゆる問題が起こります。
私たちが見たところ、二〇〇三年八月十七日を境にしてサットユガという新
しい時代が始まっています。
つまり悟りのエネルギーが高まっていて、人々が簡単に悟れるようになって
います。
私がチャネル(回路)となってこのエネルギーが流れています。
もちろんたくさんの人がマインドの壁を破りチャネルを開いています。
特に私は悟りのエネルギーに関してはチャネルが開いています。
そして私とコンタクトする人たちにもそのチャネルが開かれ、彼らによって、
たくさんの人に悟りを与えることができるようになっています。
中西 悟りたいという人は皆、そのエネルギーをバガヴァンから受けとるた
めにこちらに来た方がいいわけですね。
カルキ 必ずしもその必要はありません。
全員がここでディクシャを受ける必要はないのです。
最初の数人あるいは数百人によってそのチャネルが開かれ、悟りを与える能
力が開かれますが、悟りが開かれた人たちが増えるに従って、ここに来ない
で現地で与えられた人たちにも、ディクシャの能力、つまり悟りを与える能
力が得られるようになります。
中西 そのことで広がっていった悟った人たちの世界はどんなものなのでし
ょうか。
カルキ 人間の活動のあらゆる面において変化が生じます。
たとえば、まず裁判所がなくなります。
そこに対立とか、戦いとか、人をだますということがなくなるからです。
政府も変わります。
政治も変わります。
そこは権力というものを基盤にしたものではなくなります。
教育も変わります。
吸収する、学ぶことが今よりももっと早くなります。
家族生活も変わっていきます。
そこには離婚もなくなりますし、子どもたちに問題もなくなります。
同時に孤児院とか老人ホームといったものもなくなります。
なぜなら人々が自らその人たちの世話をする社会になるからです。
悟りが広がることで、そのように劇的な変化が起こります。
環境も素晴らしく美しくきれいなものになります。
ビジネスにおいても、利益追求型のものではなく、人々のことを考えたビジ
ネスになります。
悟りの結果、人間活動のあらゆる側面で変化がもたらされます。
これは新しい文明といってもいいでしょう。
そこに人々は政府の存在さえ感じることが無くなるでしょう。
統治管理されている感覚さえ生じないぐらい秩序あるスムーズな社会ができ
ます。
これは新しい文明で、絶えず人々の絆、つながり、一体感というものを感じ
ます。
そこには見知らぬ人に対しても、他人のようには思えない一体感をどこでも
感じるようになります。
これが新しい文明の特徴です。
あらゆる分離、差別がなくなります。
分離感、対立感、国と国とを分ける分離感も自然に消えていきます。
しかも、そのような分離や差別のない社会を作ろうという試みからではなく、
自然に消失するのです。
それは私たちが頭の中で考えた上で出た結論ではありません。
たくさんの人々がこの十年の間、未来のビジョンとして見た体験から来てい
ます。
こちらで行われたコースに参加した人たちが、十年後の世界がどうなるか、
未来の世界がどうなるかというセッションの中で、体験したものです。
http://nakanishi-healing.jp/column/kalki/02.html
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どういうわけか、こういうお話の方にずっとリアリティを感じてしまったんで
す。
> それは私たちが頭の中で考えた上で出た結論ではありません。
どうやら、こういうものはわれわれが頭でこねくり出せるようなようなものじ
ゃないのかも。
ことは、一挙に、起こるみたいですね。
触媒作用というのか。
豆乳に、一滴の(といっても六万人か)“ニガリ”が投じられると、地球人類
全体が一挙に豆腐になるんだ。(^^)/
そうか……。
(-_-;)
ね、そういう気持になってきたわけ。^^;
そうすると、「頭」のお喋りって段々できにくくなってきちゃって。
まあ、変化の波に流されて、流れていけばいいだけだけど。
m(_ _)m
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■ 2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
…………○…………○…………○…………
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/formgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。
[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。
…………○…………○…………○…………
今回、yoko さんという方から、情報提供がありました。
----------------------------------------------------------------------
はじめまして、yokoといいます。
最近メルマガ読み始めたものです。
ところで、アセンションのことですが、別のメルマガでこんな告知があった
のでお知らせいたします。
------以下転載-------
******************************************************************
★あなたが自分らしく変わるメールマガジン★
Holistic Transformation
第75号 『天上のシンフォニー』と3000人委員会
2005年 4月28日
******************************************************************
■転送・大歓迎■
******************************************************************
--中略--
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
★3000人委員会★
3といえば、友人の町田さんが関わっている
3000人委員会というものがあります。
別名「天上のシンフォニー制作委員会」
これは、『天上のシンフォニー』という小説を世に出そうと、
有志が立ち上がって組織したものです。
自らコピー製本を作り3000人の読者を集めたら、
正式に出版するという約束をある出版社と取り付けたそうです。
従って3000人の読者が集まらないと出版できないということです。
冒頭でも述べましたが、地球には大きな異変が起きていて、
中国での反日デモなど、世界情勢も対岸の火事として
傍観するだけではすまされなくなってきました。
2012年まであと7年。いよいよ変革の時代に突入した感じです。
その変革において、絶対に知っておいたほうがいい非常に重要な事柄が、
この本には書かれています。
ある本のように入手できなくなる可能性もなきにしもあらずですから、
手に入れられるうちに手にしておいたほうがいいと思います。
以下、委員会の広告です。
【書籍】『天上のシンフォニー』(Symphony of the Golden Temple)
【著者】 伯宮幸明(たかみや さちあき)
【内容】
2011年、ロンドンで日本人のツアーガイド中山悟は、3年ぶりに10年
来の友人クレアと会うことになる。ニューエイジ系のセミナーにて知り合って
以来、親交を続けてきた二人。クレアは、この日、悟に1枚のディスクを渡し、
「来週、東京にいる川崎徹という男にこのディスクを渡して欲しい」と告げる。
「大切なもの」とだけ彼女は言ったが、そのディスクは、地球の存亡にかかわ
るものだった。悟がディスクを受け取った3日後、クレアが何者かに殺される。
そして意味がわからぬまま、悟も命を狙われ始めた・・・。
日本で、悟は川崎徹より「先生」と呼ばれる人物を紹介される。「先生」は
悟に、過去生からのつながりを持つ7人の者たちの手により、世界の終焉から
人類は救われるという話を聞く。そして、そのうちの1人が悟であることが伝
えられる。もう1人は、飛行機の中にて知り合った美女「愛玲」。
この日から、悟と愛玲の同志との出会い、地球を救うための旅が始まった。
イギリス、アフリカ、エジプト、インド、アメリカなど、世界各国を舞台に物
語は繰り広げられる。
「マヤ・カレンダー」最後の年の前年、人類の未来を救うための時空を越えた
冒険が始まる。「ピラミッド委員会」とは何者か? 中山悟の使命とは?
アトランティスは実在したのか? 神とは何者なのか?「世界の終焉」「人類
の再生」、すべてのシナリオは宇宙の根源的な意思であった!?
今、人類がすべき真の戦いは、何かをかけての戦いではない。何かを求めて
の戦いでもない。それは、「すべてを超えて・・・・・・・」という “思い
” なのだ。
これは、日本発、全世界に向けてのメッセージである!!
【天上のシンフォニー制作委員会】が発足いたしました。上記にてご紹介して
おります書籍は、ある出版社との取り決めにより3000人の応援者を募るこ
とで、一般書籍として全国の書店にて販売されることになっています。事前に
「ピラミッド委員会」に対抗すべく「3000人委員会」(3000人の一般
読者)を募ることにより、この書籍の出版を阻止しようと考える方々の圧力を
撥ね退けるためです。著者の伯宮幸明さんは、【3000人委員会】が組織さ
れるまでは、素性を明らかにいたしません。コピー製本は、1冊600円にて
販売させていただいております。是非、皆さまのお力添えをいただき、人類の
未来のためにこの『天上のシンフォニー』の出版の後押しをしていただければ
と切に願っております。
『天上のシンフォニー』制作委員会 総合プロデュース:町田隆彦
http://www.geocities.jp/tenjounosinfoni/
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★すぴこん★
『天上のシンフォニー』は、
5月1日に開かれる「第15回東京すぴこん」会場でも販売するそうです。
第15回東京すぴこん
2005年5月1日(日)
10:00−20:00
両国 国際ファッションセンター(KFC) 3F
入場券 2000円(サービス券300円分付き)
http://spicon.org/
ブース a−15 セミナー・ワークショップ会場のすぐ横です。
ちなみに、僕の知り合いの何人かがそこでセミナーを行います。
11時30〜12時
以前にも紹介したレイ・チャンドランさんが行います。
5月に初来日するクライオンについての紹介。
大天使ミカエルなどとともに、人類を支援しているクライオンの実践的なテ
クニックを紹介します。
アンバサダーズ・オブ・ライト
http://www.kryontour.com/jp/
1時30分〜2時
スピリチュアル・ワーク・ネットに参加された阿利さんが行う
身体と心と魂の統合 スピリチュアルダンス☆ヒーリングメディテーション
本当の自分を見つけるためのボディワークです。
ふだん使わないボディからのアプローチで、自分の心やエネルギーの動きに
気づきましょう。
魂のゆさぶられるままに身体を動かしたとき、気づかなかった自分の一面に
出会うことでしょう。
アトリエ パラディ
http://www.ari-paradis.com/
5月1日は、みなですぴこんに行きましょう。
レイさんと阿利さんのセミナーに参加し、
そのすぐ横で、『天上のシンフォニー』を買いましょう。
たったの600円です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
------以上転載終わり----
メルマガ今後とも楽しみにしています。
それでは。
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> メルマガ今後とも楽しみにしています。
ありがとうございます。
ただ、楽しみにしていただいて、これからどんなものが書けるか。(*^_^*)
yoko さん、情報提供ありがとうございました。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
前号に続いて、ハイアーセルフ33さんからの連続投稿です。
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「自己想起」と「観照」の違い・・・和尚ラジニーシ講話
(Yoga:The Alpha and the Omega,Vol.6#8より)
(質問)
愛する和尚、自己想起と「見ていること」はどう違うのですか?
(和尚)
大変な違いがある。なぜなら自己想起では力点は自己にあるからだ。内省と
同じく、その力点は思考、フィーリング、感情、気分、怒り、セクシャリテ
ィー、といったものにあり、「自己」は忘れられている。自己想起では、自
己が想起されており、全エネルギーは自己に中心を置き、あなたはただ気分
を、状況を、フィーリングを見ている。それについて考えてはいない。とい
うのは、思考の中では眼差しが、その眼差しの純粋性が失われるからだ。
見ていることは、それからまた一歩先にある。見ていることのなかでは「自
己」さえも捨てられる。想起しか残っていない。私が想起する、というので
はない。私はもはや見ていることの一部ではない。ただ想起しているだけ
だ・・・。
想起とは自己を想起することだ。自己想起は始まりだ。見ていることは最後
だ。自己想起によって、人は怒りを見守ることを、自分自身を自己に保つこ
とを、自己に結晶することを、マインドのなかの自分の周りに起こるさざ波
を見ることをはじめる。だが、あなたがマインドを見守ると、じょじょにマ
インドは消えていく。マインドが消え、そこに真空があると、そこに新しい
一歩を踏み出すことができる。
今度はあなた自身を見守る。いまや怒り、セックス、嫉妬を見守っていたエ
ネルギーそのものが解放される・・・というのも、嫉妬、怒り、セックスが
消えてしまったからだ。今やその同じエネルギーが一回転して、自分自身を
見守る。
その同じエネルギーが自己を見始めると、その自己もまた消えていく。その
ときそこには想起だけがある。その想起が見ていることだ。見ていることの
なかには自己はない。あなたは怒りを見守るが、自分自身を見守るとき、あ
なたはもうあなたではない。ただ広大な、無限の、限りない観照だ。ただの
意識・・・無限で、広大だが、結晶化してはいない。それが理解されなけれ
ばならない。
グルジェフが生涯をかけて自己想起の手法に働きかけたのは、西洋に観照を
紹介することはほとんど不可能と思われたからだ。というのも、西洋は内省
で生きてきたからだ。キリスト教の修道院はすべて、内省を教えてきた。グ
ルジェフは内省を超えたあるものを紹介した。彼はそれを自己想起と呼んだ
のだ。彼はつねに観照を紹介することを考えていたが、彼にそれができなか
ったのは、観照は自己想起が定着して初めて紹介できるものだからだ。
それ以前に観照を紹介することはできない。自己想起が成熟する以前にそれ
について語っても、どこにも行き着けない。それは無用の業になってしま
う。彼は長いこと待ったが、それを紹介することはできなかった。
東洋で私たちは、その両方を使ってきた。実際は、私たちは三つを全部使っ
てきた。内省は非常にありふれた宗教的人びと、深く進みたくない人たちの
ためのものだった。深く進みたい人たちのためには、自己想起だ。そして深
みのなかで消失するほどに深く進みたい人たちのためには、観照だ。
「見ていること」が最後のものだ。それを超えては、何ひとつ存在しない。
目撃者の目撃者になることはできない。なぜならそれもまた見ていることだ
からだ。だから見ていることを超えて進むことはできない。究極の終わりに
到達したのだ。世界の最後は見ていることだ。
内省から自己想起に進みなきい。そして自己想起から、いつか見ていること
に移ることを望みなさい。ただ自己想起がゴールではないことを心にとめて
おくといい。それは単なる橋としてはいいものだが、人はそれを渡らなけれ
ばならない。それを超えて行かなければならないのだ。
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> 「見ていること」が最後のものだ。それを超えては、何ひとつ存在しない。
言葉の意味は、よくわかるような気がするんですけどね。
ハイアーセルフ33さん、ありがとうございました。
<(_ _)>
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■ 4.編集後記:蛙も、人も、棚田も。
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我が家の田圃から、蛙の声のデュエットが聞こえてくるようになりました。
棚田に水を入れたら、早速、棲み着いてくれて……。
なんか、応援してくれているような気がして嬉しいです。
あんな小さな蛙でも、こんなに人の気持ちを喜ばせることができる。
みんなつながっているんですね。
蛙も、人も、棚田も。
というわけで今回も……。
前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。
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17.2001.7.7 地球さんへ
【 祈 願 文 】
56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。
海よ山よ空よ森よ川よ よみがえれ
生きとし生けるもの全て よみがえれ
地球よ よみがえれ
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<(_ _)>
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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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Copyleft(C)2005 paritosho
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