home > 通信 > 『アセンション館通信』 第70号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.070 2005, 6/26(第70号)
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☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 538名 (^^)/
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.『日本壊死』と『預金封鎖』

2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)

3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)

4.編集後記:明けない夜はない。
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■ 1.『日本壊死』と『預金封鎖』
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急に暑くなってきましたね。

ホット、ホット。(^^;;;)

というのはね、今日午後になってから、おもむろにコンピュータを立ち上げよ
うとしたら、なんと、モニターの電源が入らないんです。(@_@)

何度やってもダメ。

アセッたー。

(アセンションしたんじゃないですよ、ただ、慌てただけね。^^; )

しょうがないから、しまい込んいた前のブラウン管のモニターを取り出して、
今点けてみたところです。

点いてくれましたよ。ホッ。(ま、だからこうして書けているんだけどね。)

ありがたや、ありがたや。(-||-)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

コンピュータが使えることを確認して、ちょっと一安心の印に、いま下の田圃
を見てきました。

棚田のひとつの区画の中で、いつに間にか、オタマジャクシがたくさん泳いで
いるんですよね。

あれは、卵から孵ったものなのかどうか。

確かに、五月に水を入れてから、青ガエルが2匹入って毎晩鳴いているけど、
もうあんなにたくさんのオタマジャクシが孵るほどの卵を産んでいたとは思え
ないんだけど。(-_-;)

オタマジャクシがまさか、地から湧いて来るとも思えないしね。

でも、小さな棚田だけど、毎日水の中を覗いていると、結構いろんな、昔見た
ような、それらしい生態系が甦ってきているんだよね。

タニシの小さいみたいのとか。

初めは鹿の糞だと思っていたけど、鹿の糞が“アゼナミ”を登ることはないか
ら、あれは“タニシ”の仲間です。^^;

それから、ミズスマシみたいのとか。

みんな“みたいの”としか言えない。(*^_^*)

そういうのがみんな、いったい、どこから来たのか、それは不思議としか言え
ませんよね。

『相似象』の楢崎皐月さんなんかは、“潜象は前駆する”とおっしゃっていた
そうですね。現象が顕れる前には、必ずそれに相応する潜象が前駆している、
ということでしょうか。

何かの本で、“環境の中から湧いてくる”みたいなことをおっしゃっていたよ
うな記憶もあります。

我が家の棚田の中の生き物たちも、“棚田”という環境の“磁場”に呼ばれて、
まわりの空間の中から“湧出”してきたのかもしれない、と思えば、なかなか
楽しいですけど……。^^;

ところで、今回は、お金の話を書くつもりでした。

『アセンション館通信』の66号で、船井幸雄さんと副島隆彦さんの対談を本
した『日本壊死』(2005年3月1日、ビジネス社刊)という書名を挙げま
した。

まあ、船井さんもついに、これまでは言わなかったような類の話題にまで言及
する決心をなさったようで、話題をシフトするための格好の相手として、今回、
副島隆彦さんに白羽の矢を立てた、ということのようです。

「あとがき」の最初に、船井さんは「本書の題名を見て、びっくりされたと思
います」と書かれている通り、『日本壊死』というタイトルは、たしかに、こ
れまでの船井さんの本の標準的なタイトル造りの枠内には収まらないタイトル
だと思います。

これはもろに、副島さん好みのタイトルですよね。

ですから、内容も、もっぱら副島さんの主張を引き出すという感じで展開され
ています。

副島さんは、どうしても“とがった表現”にしたい人、船井さんは、どうして
も“とがった表現”にはならないい人、といったところでしょうか。^^;

といっても、精神世界本が好きなようなタイプの人間が読めば、それほど特別
のこと、過激なことが言われているわけじゃなくて、“目次の小タイトル”を
ピックアップする形で、内容をレジュメすると、こんな感じです。

・ロックフェラーの世界支配が揺らぎ始めていること、
・ドルの大暴落(「1ドル=六〇円」時代の到来)は避けられないこと、
・大蔵省の崩壊以来、アメリカの“直接統治”が始まっており、日本の財務官
 僚はアメリカの指示に従って政策を策定せざるをえないこと、
・日本の高級官僚はアメリカの御用聞きにすぎないこと
・これまで日本の経済政策が積み上げた「財政赤字一〇〇〇兆円」は、企業で
 いえば倒産に等しいこと、
・政治家や役人の頭には「節約」という発想がないこと、
・政治家は公務員も減らせないし、天下り制限もできないこと、
・四人に一人が公務員でメシを食っている恐ろしい現実
・税収の半分が公務員の給与に消えること
・財政赤字一〇〇〇兆円のツケが国民に回され始めたこと
・相続税の強化と消費税率のアップが財政当局の狙いであること
・これから消費税三〇%の時代がやってくること
・財務省は国民から相続税として五〇〇兆円を巻き上げようとしていること

まあ、大雑把に言って、こんな内容が書かれたいるわけです。

で、第4章として“日本国への処方箋――「公務員七割削減論」から「本物技
術」まで”という船井さん主導の内容が展開されている、というのがこの本の
主な内容です。

まあ、たしかに、船井さんがここまで国の政策に具体的に“口を出す”形にな
ったのは初めてのことですよね。

ちょっと、内容的には重複しますが、本の「帯タイトル」を記すと、
----------------------------------------------------------------------
 アメリカ帝国主義とロックフェラー支配の終焉、1ドル60円時代の到来、
 ユーロの台頭、借金1000兆円国家・日本の地獄絵図、財務省の重罪、預金封
 鎖と老人税の導入、行革が進まないワケ、脱米入亜の可能性、次世代国家を
 作る新しい人たちの登場……日本が進むべき道を徹底討論!
 
 再び焼け跡から出直せ!
----------------------------------------------------------------------
という具合です。

ところで、ちょっとゴシップですが、この副島さんが熱海に仕事場を持つきっ
かけになったのが『預金封鎖』(平成15年、祥伝社刊)という著書がかなり
売れたためらしいです。

この本は、副島さんの本ですから、「表紙」も「帯」も過激な言葉に満ちあふ
れています。

「表表紙」と「帯」は、こんな具合です。
----------------------------------------------------------------------
 預金封鎖
 「統制経済」に向かう日本
 ----------------------------------------(以下、帯)
 国はタンス預金を狙っている!
 日本政府が発動する緊急の金融統制令。
 その時、われらは資産をいかに守り抜くか!
----------------------------------------------------------------------

「裏表紙」は、こんな具合。
----------------------------------------------------------------------
 われらの「虎の子」が国に奪われる
 デフレ日本が行きつく先は、国家による金融統制だ。日本の財政はすでに破
 綻し、マネー・サプライは実需以上に膨れあがっている。政府は、国民の
 「虎の子」の金融資産1,400兆円を市場に流通させるべく、「資産没収」の
 非常手段に打って出る。そして米国債が暴落し、長期金利が上昇した時、デ
 リバティブ投機がクラッシュした時、ニューヨークダウが暴落した時、嵐の
 ような世界恐慌が日本を襲うだろう。そのシナリオは2005年から始まる。
----------------------------------------------------------------------

「表表紙」の折り返し部分。
----------------------------------------------------------------------
 日本を襲う「非常事態」に今から備えよ
 ●株価に見られた日米共同体による「偽りの景気回復」
 ●「りそな国有化」は、実はアメリカ主導の政策決定だ
 ●国は、こうして老人の資産をあぶり出す
 ●生保の予定金利引き下げこそ「金融統制経済」だ
 ●今こそ資産は「実物」と「海外」へ移せ
----------------------------------------------------------------------

ふう。:-(

あんまり煽るなよ、とも言いたくなりますが……。^^;

でも、副島さん、この『預金封鎖』を書いたことで初めてかなりの印税収入が
あったそうなんですが、それよりもなによりも、税務署にはずいぶんイビられ
ることになったみたいですよ。(@_@)

その憤りと、義憤が、さっきの本『日本壊死』には噴出していました。

つまり、財務省⇒国税庁⇒税務署も、かなり“本気”だということでしょう。

この『預金封鎖』には、かなり“頭に来た”んだと思います。

だって、これからやろうとしていることを、そういちいち、先回りして手の内
をバラされたのでは、お役人さんも堪ったものではないでしょう。

気持は、わかりますよね。(^_-)

とはいえ、いくら“人が良くて、大人しい”日本人とはいっても、そういつま
でも、お役人が作った“情報鎖国”の中に飼われているべきでもないのかもし
れませんね。

二〇〇三年八月に書かれた『預金封鎖』の「あとがき」の中で、副島隆彦さん
はこう書いていらっしゃいます。
----------------------------------------------------------------------
  今の日本は激しいデフレ(不況)下にあるのに、それでもなお、やがてハ
 イパー・インフレになるだろう。この奇妙な時代を私たちは生きていかなけ
 ればならない。ハイパー・インフレが先か預金封鎖が先なのかが、次なる焦
 点となる。いずれにしても、日本は統制経済(コントロールド・エコノミー)
 へと向かうのである。常にいつでも自由主義経済や自由競争が正しい、と勝
 手に思いこむだけでは済まないのである。
                       『預金封鎖』(p212-213)
----------------------------------------------------------------------

そして、この本には「副島隆彦が推奨する(秘)海外ファンド」という「巻末付
録」が添えられています。

この「巻末付録」には次のように書かれています。
----------------------------------------------------------------------
  これから“五つ星(ファイブスター)”クラスの超優良の海外ファンドを
 紹介する。
  日本の国内投資家たちは、日本の証券会社や信託銀行で、きわめて成績の
 悪い国内金融商品を買わされてきた。そして今も買わされている。
  運用成績が年率マイナス六〇%といような、元本割れの見るも無残な業績
 の円建ての投資信託(ファンド)を、騙されて買わされている。
  日本の証券会社は、手数料で儲けようとする。それで、結果的に顧客に損
 をさせる。損をさせても平気である。それは彼らが世界基準での運用技術を
 持っていないからだ。……
  野村証券をはじめとする大手証券会社は、金融雑誌や経済新聞等に、自社
 の宣伝広告を載せている。そのために、本来は投資家の利益を考えるべき金
 融情報誌や経済新聞が本当のことを書けない体質になっている。だから国内
 投信の、目も当てられないひどい運用結果について、気軽な批判さえできな
 くされている。
 ……(中略)……
  海外には、投資業績(配当金や利回り)の非常によいファンド商品がたく
 さんある。
  安全性の高いファンドであっても、年率一〇%ぐらいの利回りを実現して
 いる。これらは債券中心で運用するファンドである。それに対して利回り
 二〇%から三〇%の高配当を生んでいる超優良のファンドもある。
 ……(中略)……
  外貨建てのファンドは世界中に一万本もあるそうだ。その中でも、いわゆ
 る五つ星(ファイブ・スター)に格付けされている優良ファンド(投資信託)
 である。むろんここには、いわゆるヘッジファンドやオフショア・ファンド
 と呼ばれる、それなりのリスクをを伴うものもある。投資にはリスクがつき
 ものである。
  たとえばこの一覧表の中に「クァドリーガ・アセット・マネージメント」
 という会社がある。香港に拠点を置くこのファンド会社が販売している花形
 商品に「Quadriga Superfund Cayman(クァドリ
 ーガ・スーパーファンド・ケイマン)という定評のあるファンドがある。こ
 の商品は、二〇〇一年五月三日の募集開始以来、半年で七四・二九%(年率
 換算)、一年で一五一・四二%の利回りを達成している。
  世界の投資家たちは、これらのファンド会社を信頼して資金運用を任せる。
  一方日本の投資家たちは、これまで国内の金融行政にがんじがらめに縛ら
 れて、保育器の中で育てられた過保護の赤ちゃんのようなものであった。だ
 が、これからは、そういうわけにはいかない。
  これからの日本人は、自分の資産を守り、増やしたいならば、それ相当の
 リスクも引き受ける覚悟をしなければならない。……
                       『預金封鎖』(p216-218)
----------------------------------------------------------------------

ここまで“無断引用”だか“無料宣伝”だかをしてきましたが、厚かましいわ
たしも、さすがにこの一覧表の内容の掲載は遠慮せざるをえません。(*^_^*)

この「巻末付録」は、副島さんからこの本を買われた方へのプレゼントでしょ
うから、それをこんなところで掲載したのでは、訴えられても仕方なくなりま
すものね。

ここまででも、十分“やりすぎ”でしょうから。(^_-)

ご興味のある方は、買われてください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396611943/ascensionkan-22/

今日は、ここまでというところかな。

m(_ _)m


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■ 2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


前回メールを掲載させていただいたN.Aさんから、折り返し、またメールを
いただきました。

ちょっと、プライベートな雰囲気もあったものですから (*^_^*)、さて、掲載
許可をお願いしたものかどうか (-_-;)、と思っているうちに、すぐに一週間が
経ってしまいました。

でも、これまでの体験も考慮して、ある種の記録としてその時点で掲載させて
いただくのがいいかな、と思うようになりました。

N.Aさん、掲載させていただきましたからね。(-||-)

----------------------------------------------------------------------
 pariさんへ
 
 こんにちは、N.Aです。
 今週のメルマガ、早速拝見しました。私のつたない文章を載せていただいて
 ありがとうございます。
 今までの流れからも思うことですが、pariさんの心のゆらぎも、何か計算さ
 れたもののように皆さんの連鎖(?)反応を引き起こして、一つの壮大な曼
 荼羅が織り上げられていくようです。反応というよりは、量子力学的にいえ
 ば、そうなるべき場が形成されて、一つの共時性のようなものなのだろうと
 思います。もちろん、そうさせているのは大きな意味では一つである「全体
 の意志」でしょうし、狭い意味ではpariさんのハイヤーセルフの意志なのだ
 ろうと思います。
 見事としか言い様がありません。
 これに関して、いまさらながら、○さんのメールに込められた深い愛が感じ
 られます。
 △△を克服しつつ続けることが大事だろうと思います。大変だと思いますが、
 お体に気をつけてこれからも創造してください。
 
 N.A
----------------------------------------------------------------------

ちょっと判じ物みたいになってしまいましたが、お許しください。

N.Aさん、応援ありがとうございます。

これからも、見守っていてください。

どうぞよろしくお願いします。<(_ _)>


       …………○…………○…………○…………


今回、riko さんから何通かのメールをいただきました。

まずは、riko さんからの一通目。

----------------------------------------------------------------------
 pari さま、こんにちは。
 rikoです。
 
 毎日配信の既刊号を心待ちにして読んでおります。
 いつかは全部配信済みになる日が来るんですよね〜
 そうすると、週一回のメルマガだけになるのでしょうか・・
 う〜ん、禁断症状が出ないか、今から心配でたまりません。
 (ブルブルжжж・・)
 どうしたらいいのでしょうか?(笑)
 
 それはさておき、
 既刊号で紹介されていた“癒しの郷”
 既刊号で紹介を知る前日に、
 別のルートから知って出資申込をしたばかり。
 びっくりしました!
 遠方地でもあり、私には少なからずの金額でしたが、
 何だか直感に従って出資申込をしてしまいました。
 最近こんなことが多いです。
 お金を流すべきところに流したいと思います。
 
 メルマガ読者さんの中にも、
 出資された方がひょっとしたらいらっしゃるかもしれませんね。
 
 少しずつ、少しずつ、
 “お金”という“しばり”から解き放たれてきているような・・
 アセンション通信の影響大です!
 
 これからもよろしくお願いしま〜す。
----------------------------------------------------------------------

そうですか、“癒しの郷”
http://www.kumonoito.jp
に出資されましたか。

「癒しの郷」準備人の中野仁慶さんは、じつに堅実・具体的に準備を進めてい
らっしゃるんですよねぇ。

物事を成し遂げる方というのは、こういう方なんだろうなぁ。


       …………○…………○…………○…………


続いて、riko さんからの二通目。

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 pari さま、こんにちは。
 rikoです。
 
 既刊号に度々ご紹介の『無条件の愛』
 その著者のポール・フェリーニさんのエッセイをまとめたサイトが
 ありましたので、(ご存知かもしれませんが・・)お知らせします。
 
 『ラムサホワイトブック』を手に取ったものには
 ライナーが送られるとのことですが、
 まさしく、『無条件の愛』のことを考えていたら、
 ポール・フェリーニさん関連の情報に行きつき、
 本・気づき・人・その他、シンクロの渦状態でどんどん入ってきます。
 全てがスムーズでアクセスの時間もどんどん短くなっています。
 大いなる力に守られ支援されているのをひしひしと感じます。
 本当にありがたいことだと思います。
 感謝の気持ちで一杯です。
 
 http://www.sala.or.jp/~nakamura/here%20and%20now%20back.htm
--------------------------------------------------------------------

riko さん、テンポ速いですねぇ。(@_@)

> 既刊号に度々ご紹介の『無条件の愛』
> その著者のポール・フェリーニさんのエッセイをまとめたサイトが
> ありましたので、(ご存知かもしれませんが・・)お知らせします。

いえいえ、知りませんでした。

わたしは、ポール・フェリーニさんの言葉は、何か自分にも手が届くような気
がして、好きなんですよね。(*^_^*)

http://www.sala.or.jp/~nakamura/here%20and%20now%20back.htm
このサイト↑は、時々覗くには打ってつけですね。

教えていただいて、ありがたかったです。m(_ _)m


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■ 3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/forgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。

[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。


        …………○…………○…………○…………


以前、riko さんからいただいていた「お金の要らない国」についての情報提
供メールです。

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  pariさん、こんにちは。
  
  めぐ改めrikoです。
  いつもワクワクしながら、毎日&日曜日配信していただくメルマガを
  読ませていただいています。
  6月7日も行きたっかったですぅ・・
  残念!同居人氏の反対にあいました。
  あさきゆめみしさんのように、ご夫婦で参加出来るなんて羨ましいです。
  (羨ましいというレベルでなくて、もう殆どウラメシヤ〜ですが・・笑)
  
  “お金”は幻想だとわかっていても、
  割り切ることはムズカシイです。
  私も、出来ることなら、“100匹の猿”になりたいです。
  
  マザーテレサもおっしゃっていました。
  『必要なものは必要なときに神から与えられます。
  それなのに何を思い煩うことがあるでしょう。』
  
  わかります。わかります。
  でも実際、自分の収入で生計を立てている身にとっては
  無責任なことは出来ないような氣がします。
  それも幻想でしょうか?
  思い切って仕事をやめれば、そこから道が開けるんでしょうか。
  
  あさきゆめみしさんも、
  現に、6月7日に参加できるだけの(交通費その他)お金は
  持っていらっしゃるんですよね・・?
  (ああ、何だかコマイ、コマイ・・)
  
  第1段階でまだ留まっていますね・・
  
  そんなとき、次のような本の紹介をみつけました。
  
  以下
  
     
  「あのう、この国にはお金というものはないんでしょうか」
  
  紳士は不思議そうに聞き返した。
  
  「おかね・・・ですか。確か、前にもあなたは私にそういう言葉を言われま
  したね」
  
  紳士は少し間を置いてから私に言った。
  
  「少なくとも私は、お金というものは知りませんし、聞いたこともありませ
  ん。それは一体、どんな物ですか」
  
  ・・・・・・・・・・・・・
  
  「私たちの国では、何か仕事をすると、お金というものがもらえるんです。
  そして、物にはみな値段というのが付いていて、お店で何かを買ったり、物
  を食べたりすると必ずその値段分のお金を払うことになっています。あの、
  買うというのはお金と引き替えに物を受け取ることなんですが、とにかく何
  をするにしてもお金がいるんです。お金がなければ生きていけないんですよ」
  
  紳士は興味ありげに私の話を聞いていた。私は続けた。
  
  「みな、自分が働いて稼いだお金を使って生活するんですよ。だから、いっ
  ぱい仕事をした人はいっぱいお金をもらって豊かな暮らしができるんです。
  まあ、かなり不公平もありますし、働かないで儲けるずるい人もいますが・
  ・・。みな、自分が儲けたお金の範囲内で生活するようになっているんです
  よ。だから、お金はどうしても必要なんです」
  
  ここで紳士が口をはさんだ。
  
  「要するにあなたの国では、お金というものがないと、人々が欲望をコント
  ロールできないというわけですか」
  
  ・・・・・・・・・・・・
  
  「まあ、そうかもしれませんが、でも、お金を払わなくても何でも手に入る
  のなら、もう、仕事をしなくてもいいじゃないですか。毎日遊んで暮らせば
  ・・・」
  
  「皆が遊んでばかりいたら、何も手に入らなくなってしまいますよ。物を作
  る人も、与える人もいなくなくなるわけですから」
  
  「でも、そういう人もいるのではないですか。働かなくても生活できるのな
  ら、自分一人くらい遊んでいてもいいだろうと思う人が」
  
  「この国にはそういう人は居りませんし、この国に、そういう人は住めない
  ようになっております。それにあなたは、そのお金というものと働くという
  ことを堅く結びつけて考え過ぎている気がします。仕事は社会への奉仕です
  から、世のため、人のため、ひいては自分のために、皆で働かなければ世の
  中は回っていきません。あなたの言うお金がもらえなくてもです。そしてあ
  なたが生活に必要なものはお金など払わなくても、社会から奉仕してもらえ
  ばいいのです。事実、この国はそういうシステムになっております」
  
  ・・・・・・・・・・・・・
  
  「お金はね、あるとためておくことができるんですよ。働いても使わずに貯
  金・・・ちょきんというのはお金をためておくことなんですが、貯金してお
  けば、後で必要なときにいつでもおろして使えるんです。たくさんためると
  贅沢ができます。だから楽しいんですよ」
  
  「ぜいたくって何ですか」
  
  「え、ええと・・・自分が欲しい物は何でも買ったり、美味しいものをたく
  さん食べたり・・・」
  
  「この国では、欲しいと思ったものは、すぐにでも手に入れることができま
  すよ」
  
  「ただ欲しいくらいの物を手に入れたって、贅沢とはいえないんです。もう
  自分に必要ないくらいたくさんの物とか、値段のすっごく高い物とか・・・」
  
  紳士は、ぷっと吹き出した。
  
  「そんな、自分が必要もないほどの物を手に入れて何が面白いんですか。そ
  れに、そんなとりとめもない欲望を追っていたってきりがないでしょう」
  
  ・・・・・・・・・・・・・・
  
  「でも、貯金しておくと、年とって働けなくなっても安心でしょう」
  「この国では、働けない体の人には、みな喜んで何でも差し上げますよ。あ
  なたの国ではそういう人でもお金というものを持っていなければ、何も手に
  入れられないのですか」
  
  私はまだ抵抗を続けた。
  
  「泥棒はいないんですか、泥棒は。人の物を取っていく奴です。お金は・・
  ・ないからいいとしても、ほら、あなたの持ち物とか盗んでく奴」
  「勿論、そんな人はいませんが、たとえいたとしても私の持ち物など取って
  どうしようというのですか。大抵の物はお店で新品が手に入るのですよ。私
  が手で作ったものを欲しいと言うのなら、差し上げられるものは差し上げま
  すし・・・」
  
  ・・・・・・・・・・・・・・
  
  「だけど、私の仕事だってね、見積もりを書いたり、支払いの手続きをした
  り、お金に関することがすごく多いんですよ。それに、そうだ。銀行や保険
  会社はどうなっちゃうんですか。お金がなかったら仕事がなくなっちゃうじ
  ゃないですか」
  
  「ちょっと待ってください。よく分からない単語がたくさん出てきましたが、
  あなたの言いたいことは何となく分かりました。要するに、そのお金という
  ものに関連して生まれる業務、あるいは直接お金を扱う仕事に携わっている
  人は、お金がなかったとしたら、仕事がなくなってしまうではないかという
  ことですね」
  
  ・・・・・・・・・・・・・・・
  
  「私の想像では、あなたの国は、そのお金というものを動かさなければなら
  ないために、ものすごい時間と労力のロスをしている気がします。言い換え
  れば、不必要なもののために、無駄な仕事を増やしているということです」
  
  「でも、私の国ではお金がなければ社会が回っていかないんですよ」
  
  「それは分かります。でも、あなたの国でもこの紙きれや金属を食べたり、
  直接何かに使ったりしている人はいないわけでしょう。要するにこのお金と
  いうものは、物の価値を皆が共通に認識するための物差しでしかないわけで
  す。ですから、例えば今あなたの国で、このお金が一斉にパッと消えてしま
  ったとしても、皆そのまま仕事を続けていけば世の中は回っていくはずなの
  ですよ。それに、ちょっと想像してみてください。あなたの国の、お金を扱
  う仕事に携わっている人が、その業務から一切解放された時のことを。そし
  て、お金を動かすために使っていた時間や労力をもっと世の中のためになる
  仕事に向けたら・・・いや、勿論お金の存在する社会においてもは、そうい
  う仕事が大切なのは分かるんですが、もしそうしたら、ずっとずっと社会は
  豊かになると思いませんか。いいですか。あなたの国では現在、お金に関わ
  っている仕事の人が全員、その仕事をやめてしまったとしても、みなちゃん
  と暮らして行けるだけの豊かさは既にあるのです。そんな、言ってみれば無
  駄なことに時間や労力を使っていたにも拘らず、あなたの国はやってこられ
  たわけですから。ですから、そういう仕事にかけていた時間や労力を、もっ
  と社会の役に立つ仕事に向ければ、あなたの国の人々の生活はもっと豊かに
  なるはずです。」
  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
  「多分、そのお金というものを得ることが仕事の目的だと皆が思っているう
  ちは、あなたの国の、真の意味での進歩はないでしょうね。仕事の目的は世
  の中の役に立つことです。報酬ではありません。報酬を目的にしていると、
  必ずどこかに歪みが生じてきます。自分の行った仕事以上の報酬を得ようと
  したり、必要のない仕事を無理に作って、自分の利益だけは確保しようとす
  る動きが出てくるでしょう。そうなると、完全な競争社会になります。それ
  もお互いの向上を目的としたものではない、単なる足の引っ張り合いになる
  はずです」
  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
  紳士は最後にこう言った。
  「あなたの今やっている仕事が、本当に価値のあるものかどうかを判断する、
  簡単な方法を教えましょう。仮に、社会からお金というものがなくなり、そ
  の仕事によって報酬を得られないとしても、自分がその仕事をすべきと思う
  かどうかです」
  
  『お金のいらない国』
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797427159/qid%3D1117715725/
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riko さんが書いていらっしゃる感想、

> わかります。わかります。

という言葉が、思わず口をついて出てくるような文章ですね。(*^_^*)

まったくねぇ。(-_-;)

われわれにだって、わからないわけじゃないんですよねぇ。

わたしも以前「破壊と再生」という本のための原稿を準備していたとき、
“突然金融システムの崩壊が起こった直後の「給料日」”をイメージしてみた
ことがありました。(*^_^*)

受け取る「給料(お札)」の価値がただの「紙っぺら」になったとしても、元々
間違いなく「紙っぺら」なのだから、(現に存在している)同じ職場で、(現に
生きている)同じ人々が、(実際に必要な)同じ仕事をする上で、なんの差し支
えもないはずなのに……、でも、そうはできなくなるんだろうなぁ (-_-;) と、
ちょっとあらためて不思議なような感じを味わいましたよ。^^;

われわれはリアルな現実に対応して生きているわけじゃなくて、自分たちが現実
と認めている“現実”に対応して生きているんですよね。

> 「あなたの今やっている仕事が、本当に価値のあるものかどうかを判断する、
> 簡単な方法を教えましょう。仮に、社会からお金というものがなくなり、そ
> の仕事によって報酬を得られないとしても、自分がその仕事をすべきと思う
> かどうかです」

「わかります。わかります」としか言い様はありませんよね。^^;

「でも、そううやって、現実にお金が手に入るんでしょうか」なんて、思わず
言っちゃいそう。(*^_^*)

riko さん、やっと掲載のお約束を果たすことができました。

(^-^)


        …………○…………○…………○…………


前号に続いて、ハイアーセルフ33さんからの投稿なのですが……。

今回の投稿で、ハイアーセルフ33さんは、連続投稿をいったん終了なさるそ
うなんです。

揺れ続けるこのメルマガの中で、常に揺れない、いわば“北斗七星”の役割を
してくださっていたハイアーセルフ33さんの連続投稿が消えるのは、寂しい
ですね……。(;_;)

では、ハイアーセルフ33さんからのメールです。

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  (pariさん)
  > うん。このバシャールのメッセージに、ハイアーセルフ33さんと同じよ
  > うに燃え立ったときも、ないわけじゃないんです。
  > でも、その後で、このメッセージを、“プッシュされている”というよう
  > に感じる方たちの“感じ”というか“観点”にも、共振できるようになっ
  > てしまったんですよね。そうしたら、何も言えなくなってしまって。
  
  (ハイアーセルフ33)
  共振できるようになったのは、彼らの真実をちょっと実感してみるのにはと
  てもいいですね。
  ただそのときこそ「何も言えなくなった」といわずに、pariさんの豊富な知
  識とたくみな表現力、暴走する(失礼!)イマジネーションを駆使して「それ
  は実現可能だ!」ということを漫談調子で説明してあげればその方がずっと
  楽しいのでは!?
  
  (pariさん)
  > そうしたら、「正しさ」というのは、宇宙内のすべての意識存在たちの
  > “生得権”だ、と自然に思われるようになりました。正真正銘、誰もが
  > 「正しい」んだって。
  
  (ハイアーセルフ33)
  精神世界では、すべての真実は対象それ自体にあるのではなくて、認識主体
  の認識自体(=意識状態)にあるのだという発想ですね。だからなんであ
  れ、「ひとつの認識内容はひとつの意識状態だ」ということになって、「す
  べて正しい」になってしまいます。
  
  これはニューエイジ概念である「考えられるものはどこかに存在している」
  という「存在の対等性」という立場から「すべては正しい」「だれもが正し
  い」という主張に結びついているのでしょうね。
  
  それと、ある在り様やビジョン、考えといったものの「生起必然性」のこと
  を念頭に、そういう言い方になる場合もあるのでは・・。
  
  つまり、ある背景要因(単なる「思い違い」も含め)を基にすれば、当然そ
  う成る、そう考えられる、そう感じられるという必然性から、「すべては正
  しい」「だれもが正しい」という表現になってくるわけです。
  
  でも「1+2=3」「点と点をつなぐ最短距離は直線である」「私は存在す
  る」などは、どうしても動かしがたい絶対的な真実に映りますが、それもあ
  なたの「個人的な真実」ということになってしまっています。同意見が多数
  いたとしても、「同意した真実」ということに。
  
  ただ、普通は「ほんまかいな?」と思いますね。それ以外考えられないか
  ら。だから便宜上であれ、「基盤となる真実」を足場という形でつくってお
  かないと、ただ迷ってばかりで、「本当の自分の開花」が遅れてしまう可能
  性が強いんじゃないかと思いますね。
  
  PS.一応今回で、私からの連続投稿は終了させていただきます。スポット
  投稿はするかもしれませんが・・。数ヶ月の間みなさんありがとうございま
  した。pariさんにはこの場を与えていただき感謝です。
  
  Love and Peace ハイアーセルフ33
  haruhi33@nifty.com
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> ただそのときこそ「何も言えなくなった」といわずに、pariさんの豊富な知
> 識とたくみな表現力、暴走する(失礼!)イマジネーションを駆使して「それ
> は実現可能だ!」ということを漫談調子で説明してあげればその方がずっと
> 楽しいのでは!?

なるほど。(-_-)

そうかぁ、それがハイアーセルフ33さんなんですねぇ。

結局、自分が楽しいことをするより仕方ないですものね……。

> つまり、ある背景要因(単なる「思い違い」も含め)を基にすれば、当然そ
> う成る、そう考えられる、そう感じられるという必然性から、「すべては正
> しい」「だれもが正しい」という表現になってくるわけです。

はい、そう思います。

> でも「1+2=3」「点と点をつなぐ最短距離は直線である」「私は存在す
> る」などは、どうしても動かしがたい絶対的な真実に映りますが、それもあ
> なたの「個人的な真実」ということになってしまっています。同意見が多数
> いたとしても、「同意した真実」ということに。

あ、わたしが使っていた「すべて正しい」の包含には、初めからそういう数学
的というかメンタル体的な“正しさ”のニュアンスはまったく含まれていませ
ん。

あくまでも、感情体的な意味での“正しさ”のことです。

この大宇宙という構造体を存立させている普遍原理みたいなものは、当然存在
しているとわたしも思っています。

それは自然科学的な「物理法則」としても存在しているでしょうし、精神世界
的な「ダルマ」としても存在していると思います。

もしかしたらそれは、船井幸雄さんがよくおっしゃるように、「波動の法則」
のようなものなのかもしれませんが……。

わたしが使っていた意味での「すべて正しい」は、その普遍原理の下で存立し
ている<大宇宙>の構成要素としての“あらゆる部分は「すべて正しい」”と
いう意味での「すべて正しい」でした。

単に、“あらゆる意識の位相は、<全体>という<神>の構成部分として必然
かつ不可欠であり、その意味で「すべて正しい」”という意味です。^^;

こういう意味で“正しい”などという言葉を(半ば無自覚に、半ば自覚的に)
使うのが、わたしの“レトリック”の特徴と言えば特徴です。(*^_^*)

たぶん、何かの“役割”があるのだろうと思います。

> ただ、普通は「ほんまかいな?」と思いますね。それ以外考えられないか
> ら。……

これは、だから、ハイアーセルフ33さんと、わたしの“連想野”の違いによ
る行き違いですね。^^;

わたしだって「1+2=3」である、ということを疑っていませんし、強いて
「1+2=4」である可能性もある、などということを主張しようとしている
わけじゃありません。(*^_^*)

ハイアーセルフ33さんの場合は、「正しい」という言葉は、自動的に、
「1+2=3」「点と点をつなぐ最短距離は直線である」というようなテーゼ
を思い浮かべさせる。

わたしの場合は、「正しい」という言葉は、自動的に、「私の考えと、あなた
の考えはどっちが正しいか?」といったような状況を思い浮かべさせる、それ
だけのことだと思います。

つまり、ハイアーセルフ33さんは「正しい」という言葉で、客観的真理を指
そうとなさるのに対して、わたしの場合は、まず、“誰もが正しい”のだとい
う「宥(ゆる)し」の根拠の方に意識が向く、ということだと思います。

言葉は“ある種の結論を抽出することができる便利なもの”だけれども、また
“抽出したもの以外のすべてを捨象する不便なもの”でもありますよね。(-_-;)

これは、言葉に頼っているかぎり、仕方のないことだと思います。

> ……だから便宜上であれ、「基盤となる真実」を足場という形でつくってお
> かないと、ただ迷ってばかりで、「本当の自分の開花」が遅れてしまう可能
> 性が強いんじゃないかと思いますね。

あはは。言い得て妙ですね。(*^_^*)

人との交わりの中では、いろんな役割があるのだと思います。^^;

> PS.一応今回で、私からの連続投稿は終了させていただきます。スポット
> 投稿はするかもしれませんが・・。数ヶ月の間みなさんありがとうございま
> した。pariさんにはこの場を与えていただき感謝です。

いつでも、投稿大歓迎です。(^^)/

またの投稿をお待ちしています。

これまでの連続投稿、ありがとうございました。

m(_ _)m


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■ 4.編集後記:明けない夜はない。
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今日は、空が白みかかってしまいました。(^^;)

誰に頼まれているわけでもないのに、よう続くなぁ。

バカみたい。

あはは。

明けない夜はない。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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