home > 通信 > 『アセンション館通信』 第76号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.076 2005, 8/07(第76号)
☆☆  ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 603名 (^^)/
-☆☆---------☆☆----------------------------------------------------
 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

----------------------------------------------------------------------
◇◇ もくじ ◇◇

1.「詩」の定義

2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)

3.編集後記:それはともかく、いい夢を見たいです
----------------------------------------------------------------------

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.「詩」の定義
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

暑くなりましたねぇ。^^;;;

外に出ると激しいカナカナの声が響き渡っています。

そして竹林の向こう、下の方から聞こえてくる子ともたちの川遊びの声。

田圃に降りると、棚田の端の細い“水路”(というほど大袈裟なものじゃない
けど (^^;))を流れる落ちる水の音。

稲の葉の先端に止まっているたくさんのトンボ。

真夏のこういう光景の中にはいると、自然に子供時代に入っていくような気も
しますね。

まだこの素晴らしい三次元の地球の日々が残っています。

何だかリアルタイムで、懐かしいような日々ですね。

(-||-)

^^;

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、なんだか気持ちがのんびりしちゃって……。^^;

なんの予定もない。

書くべきこともない。

お知らせしなきゃ、などということもない。

(いや、いつも何かがあるというわけでもないのですが。(*^_^*) )

わたしは北国育ちなので、子供の頃は身近に田圃は知りませんでしたね。(-_-)

……初めて本州に渡ったのは、中二の夏休みのときでした。

当時「みちのく」という急行列車があって、それが青森から上野までをつない
でいるいちばん速い列車でした。

青函連絡船が青森に着くのは朝の四時半くらいでしたから、青森駅で始発の急
行列車に乗り換えて座席を確保してから、青森駅の駅ソバを食べたものです。

列車が動き出すと、少しずつ空が白んで行くんですよね。

なんだか急に懐かしくなっちゃった。^^;

初めて本州に渡ったときは、当時京都の大学に通っていた従兄に連れてきても
らったのです。

たっちゃんというその従兄とは、日曜毎によくいっしょに写生に出かけていた
仲でした。

窓越しに白々と明け渡っていく風景を眺めていたら、遠くの蒼黒い森の一角に
若草色のあわあわとしたちょっと不思議な質感の一角があったのです。

「たっちゃん、あれ何?」

「どこさ?」

「あそこ」

「あ、あれかい、あれは竹だわ。やっちゃん、竹林(たけばやし)は初めて見
るべさ」

ということで、初めて地面から生えている状態の竹というものを見ました。

それまで、座敷箒の柄としての黄色い「竹」しか知りませんでしたから。^^;

ドーミエの「三等車」などという絵を見ると、ふっとある空間に引き込まれる
ような感じがありますね。

……。

わたしはどちらかというと“視覚人間”らしくて、「詩」(一般的には「詩情」
というんでしょうけど)というものを感じるのは視覚的な印象によることが多
いようです。

ある風景に襲われた瞬間に、「ああ、これがあるからまだ生きられる」などと
思ったことが時々ありました。(*^_^*)

それで、二十代の頃、

        「詩とは、醒めきっていないということだ」

という、「詩」の“定義”を発明したことがあるんですね。^^;

(いま思うに、わたしがそんなふうに感じたのは、中二を境に自分の生活空間
 がすっかり違ってしまったために、幼少年時代とそれ以降が、時間的イメー
 ジだけでなく、空間的イメージまでくっきりと分かれてしまったことが関係
 あるのかもしれません。)

つまり、“目覚めていない”ということが“「詩」の成立”と不可分な関係に
あるんじゃないか、とあるとき思ったというわけです。

「詩」の定義にしては、ずいぶん、風変わりだと思うでしょ。

で、(そのときのわたしが思うに)人生で、“醒めきっていない”という状態
は二種類しかないわけです。

ひとつは「幼年時代」、

そしてもうひとつが、言わずと知れた「夢」です。

どうも、人間の「詩」(あるいは「詩情」)は、その淵源をたどると、すべて
この二つのどちらかに至るんじゃないか、と思ったんです。

ほら、そう言われてみると、結構、そんな気もしてくるでしょ。(^_-)

そういう、いささか不健康な「詩」の定義を発明した頃は、毎回、目が覚める
のがちょっと“辛かった”んですね。

睡眠のリズムが崩れていることと、睡眠過剰です。

なにしろ、起きていること自体が“辛い”んですから。

なぜか?

自分が“本来すべきことをしていない”という感覚が、通奏低音のように常に
マインドの底流に流れていたということだと思います。

生きていることの“疚しさ”のあまり、ついに夜と昼が完全に逆転してしまい
ました。

最近よく聞く「ニート」:NEET(Not in Employment, Education or Training)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CB%A1%BC%A5%C8
のハシリみたいなものだったんじゃないでしょうか。

大学の間近に下宿していましたから、夕方目覚めて、学食に行って食事をし、
それから夜の町を歩くみたいな。なんともはや、“贅沢”というにはあまりに
も“みじめな贅沢”をやっていました。(;_;)

そこで発明せざるをえなかったのが、

        「詩とは、醒めきっていないということだ」

という「詩」の定義なんですね。

わたしにとっての「詩」の定義みたいな“文学空間”はふたつありました。

ひとつは、宮沢賢治の『風の又三郎』、

そして、もうひとつが……、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』でした。(^_-)

はは、これじゃ、あまり健康になれないかも。

こういう「文学空間」は、宮沢賢治が繰り出す言葉のリズムによって創造され
たものなんだろうけど、わたしにはそれはわからなかったから、「詩」を言葉
の創造物としてよりは、その“空間”が淵源する「覚醒空間」の“位置”に求
めたのだろうと思います。

そして当時読み耽っていた、カフカの『アメリカ』とか『審判』、そしてドス
トエフスキーの『白痴』などどいう世界にも「詩」を感じたので、その淵源す
るところというと、どうしても「夢」の世界ということになったんだろうと思
います。

もうひとつ、自分にとってのいちばん純度の高い「詩空間」と感じられていた
のは『風の又三郎』だったので、これが淵源するところはどうしても「幼年時
代」ということになったんですね。

だから、太宰治の「津軽」、井上靖の『しろばんば』、石坂洋次郎の『若き日
の思い出』なんて作品群がその範疇に入るように思われました。

そうすると、結局、自分にとっての「詩」というのは、(日常空間に)“醒め
きっていない”ということだな、と思わざるをえなかったというわけです。

自分勝手に“覚める”という言葉をそういうニュアンスでイメージしていたの
で、後年、和尚の本に出会って、「覚醒する」という言葉がまったく別の意味
で使われていたのには少し当惑しました。^^;

どうも“覚醒する”という言葉は、「夢」から覚めるという意味で、それは、
それまで自分が知っていた日本語の「悟る」に当たるようなごくポジティヴな
意味で使われているらしいんですよね。

“醒める”という言葉をそれとはまったく逆にネガティヴな意味を込めて使っ
ていたわたしとしては、ちょっと困ったなという感じでした。

まあ、それはまったく個人的な事情で、むろん意味はわかりましたけどね。

とこがそれから十年ほどして今度は『BASHAR』なんて本が出てきて、

“みなさんが現実と信じているものが夢です。夢と信じているものが現実です”

みたいなことを言い出すんですよね。(@_@)

これはまた、えらくはっきりした話で、誤解のしようもないんだけど……。^^;

かといって、はい、そうですかって、簡単に信じるってわけにも行ないし。

“みなさんが現実と信じているものが夢です。夢と信じているものが現実です”
なんて言ったってねぇ。

そりゃないよ……。(;_;)

(-_-)

でもね、翻って考えてみると、ある意味……、これではっきりしましたね。

だって、われわれのいわゆる日常空間こそが“夢”だというわけでしょ。

じゃ、この日常空間に浮上して、その世界に“醒めきる”ということは、言い
換えると“悪夢にはまりきる”という意味にもなるわけだ。

じゃ、わたしが発明した

        「詩とは、醒めきっていないということだ」

という「詩」の定義は、……なんというか、この逆転した用語法に照らせば、
現実という名の“悪夢にはまりきって”いない状態を意味することになる。

つまり、言い換えれば、

 <「詩」とは悪夢の世界の住人の「現実(=真実界)」の記憶の名残り>

と言っていた、ということにもなるのかもしれません。

じゃ、その「現実(=真実)」ってなんなんだろう、ということになると、
バシャールは、端的にこう言っていますね。

----------------------------------------------------------------------
 自分の信じることが自分の人生を作り出しているということを、100 パーセ
 ント申し上げたいと思います。
 恐れを信じる人は、自分の人生も恐れに満ちたものになります。
 愛と光だけを信じる人は、人生の中で愛と光だけしか体験しません。
 私は哲学の話をしているのではありません。創造の基本的なメカニズムの話
 をしているのです。
 自分が体験する物理的な現象というのは、あなたが何を信じるかによって決
 まります。というのは、物理的な現実というのは幻想だからです。あなたが
 信じていることが創り出した幻想なのです。
 幻想というのは、あなたがその中にいるうちは現実です。
 幻想のなかにいるうちは、それはれっきとした現実なのです。
 幻想の中にいる間は、確固とした現実だということを教えられていますから、
 あなたはそれが現実だと信じているわけです。
 つまり、あなた方のパワーは非常に強いものなので、少しでも信じると、現
 実化してしまいます。あなた方は、創造主のイメージに基づいて創られてい
 るからです。ということは、あなた方自身が創造主であるということです。
 あなた方個人、あるいは集団で考える想念が現実をつくってきました。それ
 をあなた方に思い出して頂きたくて私達はこの世にやってきました。
 もうあなた方の心の中で、すでに真実だと知っているものの鏡となるために
 私達はやってきました。
 今まで聞いたことがないように思うかもしれません。あるいは今まで思った
 こともないような考え方を使うかもしれません。しかし、あなた方が本質的
 に知らないことは何も話していないのです。あなた達の文化の中では、それ
 ぞれの意識の隔離というのをお互いの間で作ってきました。日常の意識と、
 その下の潜在意識というもの。またその下には無意識というものがあります
 が、この3つの意識のレベルというのも幻想なのです。
 ひとつの意識しかありません。
 そして、ひとつだけの意識を持った存在に目覚める時、自分の中にある無意
 識、潜在意識の中に出て来るものを隠して見えないようにすることができな
 くなります。つまり、潜在意識や無意識の中で押し殺しているものを、実際
 に見てもあなた方の価値観というものは減らないということです。
 このことに気づけば、いままであなた方が何千年も確固とした現実だと信じ
 ていたことが、実は夢だったということに気づきます。
 
 今、あなた方はこの夢から覚醒しているところです。
 夢の中で、自分の好きな夢を見て生きることができるようになります。
 見たくない夢を見るのではなく、見たい夢を見ながらこの生を生きることが
 できます。
                      『BASHAR』(p17-18)
----------------------------------------------------------------------

(-_-)

十数年前、初めてこれを読んだとき、この言葉の意味がわたしの中で響いてい
たのだろうか。(-_-;)

この言葉の真実性を保証しているのは、唯一、この言葉が真実であると“信じ
たい”というわれわれの心の響きなんでしょうね。

> もうあなた方の心の中で、すでに真実だと知っているもの……

とは、そのことを言っているのでしょうね。

われわれが“心の底から願う”というそのことが、それがわれわれの「真実」
であることの真の根拠なんでしょうね。

その他に、どんな根拠もあるはずがない。(-_-)

> というのは、物理的な現実というのは幻想だからです。……

何という解放を、この言葉は与えてくれることだろう。

> ということは、あなた方自身が創造主であるということです。

このことを、信頼しない手はない、と思うけど……。

……なるほど、そうか。(-_-)

自分が創造主なら……、自分の“現実”を他の人間に“保証”してもらうこと
はできないわけだ。

自分が望み、自分がそれを信頼するしかない……。

なるほど、そうか。

> そして、ひとつだけの意識を持った存在に目覚める時、自分の中にある無意
> 識、潜在意識の中に出て来るものを隠して見えないようにすることができな
> くなります。つまり、潜在意識や無意識の中で押し殺しているものを、実際
> に見てもあなた方の価値観というものは減らないということです。

われわれは今まで、“現実を創造する自分”と“現実を生きる自分”を分離し
て、使い分けてきたんでしょうね。

そして、動かしがたい確固とした“現実”の中で苦しんできたんでしょうね。

しかし、いまや、その“現実を創造する自分”と“現実を生きる自分”の間の
“仕切り”が意識の光を浴びて、干からびて消え始めているのでしょう。

そうしたら、どういうことになるか……。(-_-)

> このことに気づけば、いままであなた方が何千年も確固とした現実だと信じ
> ていたことが、実は夢だったということに気づきます。

自分(という意識)が創造し、自分(という意識)が見ていた“現実”ならば、
たしかに、それは「夢」でしかありえない……。

> 今、あなた方はこの夢から覚醒しているところです。

ああ、どれほど永く、それを待ち望んできたことだろう。

> 夢の中で、自分の好きな夢を見て生きることができるようになります。

なるほど。

> 見たくない夢を見るのではなく、見たい夢を見ながらこの生を生きることが
> できます。

なるほど。

この“現実”に「意味」を求めることはないのだ。

“自分”の、あるいは“自分たち”の思いが創造してきた“現実(=幻想)”
なのだから。

“現実”に「意味」を求めるのではなく、その“現実”を“自分”が創造して
いることを受け容れ、そのことによって、“自分好み”の“現実”を創造する
ことに向かっていけばいい、ということか。

そのためには、今の“自分”の“現実”を、“自分”が生みだしているという
ことを、まず“受け容れる”ことから始めなけばならないわけか。(-_-;)

----------------------------------------------------------------------
 一番必要なことは何かということを思い出すためには、100 パーセント信頼
 することです。今現在やっていることを信頼することです。
 過去やっていたどのことに比べても、今やっていることが一番有効です。
 そしてパワーのすべてを今持っている、ということを信頼するのです。
 今、生きているその人生を愉快にすることは今できます。
 現在の生活を十分に生きるために、過去からの情報が必要な時には、必要な
 情報は過去から自動的にやって来ます。
 なぜならば、宇宙のあらゆることが、あらゆることとつながっているからで
 す。
 
 今のあなたが十分に今のあなたであれば、宇宙から必要なものは全部その時
 のあなたに与えられます。情報も、状況も、人との付き合いも、物質、何で
 もすべてのものが、今あなたに与えられます。
 自動的に、努力なしで、がんばることなしに、すぐに・・・。
 重要なことは「信頼する」ことです。
                      『BASHAR』(p18-19)
----------------------------------------------------------------------

> 今、生きているその人生を愉快にすることは今できます。

うん。

> 宇宙から必要なものは全部その時のあなたに与えられます。

うん。

> 自動的に、努力なしで、がんばることなしに、すぐに・・・。

うん。

> 重要なことは「信頼する」ことです。

(-||-)

<(_ _)>


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.いただいたお手紙から:ご意見・ご感想(随時)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


前回ご紹介した r さんのカルキ・バガヴァンに関するメールに対して、Y さん
から再度レスメールをいただきましたので、ご紹介いたします。

「悟り」のイメージも、「悟り」そのものが身近なものになるにしたがって、
段々具体性を帯びてくるようですね。

では、Y さんからのメールです。

----------------------------------------------------------------------
 こんばんは、pariさん。 Yです。
 
 先回紹介されていたrさんのメールに関して、私なりの感想です。
 
 この前、カルキセンタージャパンのコースに参加して、認識をあらたにした
 ことですが、私たちの多くは、「悟り」というものに対して自分なりのイメ
 ージを抱いています。
 
 例えば、「いつも微笑みを絶やさず、怒りや悲しみといったネガティヴな感
 情からは解放されている、一瞬一瞬をいまここにいることの出来る人・・」
 
 なんていう風に勝手にイメージを作ってみたりします。そして自分もそうな
 りたいと思い、また、東に悟ったというひとがいたら、行って確かめてくる
 のですが、イメージと違って、ガーッと怒ってたりするところを目にすると
 、なんだこのひと悟ってなんかいないじゃんと、くるっと向きを変えるので
 す・・・。
 ちょっと意地の悪い言い方に聞こえるかもしれませんが、これと似たような
 ことを私自身経験したものですから・・・
 
 カルキはこういいました。「自分の望む悟りをデザインしてください」と。
 60億いれば60億通りの悟りがあるそうですから。あとは、その人なりの
 プロセスが起こるでしょう。1回のディクシャで必ず悟ると云うものでもない
 し・・・ただ、いろいろ話を聞いていると、ある共通項といったものがある
 ようですが。
 たとえば、他のひとやできごとに対してジャッジをしなくなる、ジャッジをし
 たとしても、それを自覚しているということです。
 
 云い方を変えると、悟ってエゴやマインドが一掃されるというわけではなく、
 ただ、マインドやエゴの働きに振り回されなくなるということなんだと。
 私自身まだ悟っていませんが、起こっている感情や考えと「内側の静けさ」
 との間が、以前に比べてぽかんと隙間があくようになった感じがします。
 確かに葛藤は減りました。「あら、今毒づいてるわ 」でおしまい。
 
 
 デイクシャを受けるまでは「思考や感情を観察すること」の重要さを解って
 はいても困難でした。でもなんかゆるんできてるんですよね。おかげさまで。
 
 
 だから楽に生きたいひとにはディクシャしてごらんといいたくなるだけのこと
 で、これが世界で唯一の救済法だーーっ!!!なんていうのはナシですから。
 
 
 でも、もしrさんが訳もなく笑いたくなったりしたら(ディクシャ)の空気感
 染を疑っても良いかもしれません・・・
 
 こんな感じです。  Y
----------------------------------------------------------------------

そうですか。

いずれにしろ、楽になれる方がいいですよね。

Y さん、ありがとうございました。m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


最近何度か、みろくさんからノストラダムスの予言詩に関連した、独自の解読
メールをいただいています。

たいてい、メルマガには載せないでください、とおっしゃることが多いのです
が、今回は“いちおう掲載を希望します”とおっしゃっています。

数秘に関連したこういう解読操作は、読む人によっては、まったく意味をなさ
ないだろう、ということを感じています。

また、わたし自身、こういう解読に対して感度がある人間でもありません。

ご存知のように、わたし自身は“感情根拠論的理屈人間”ですから。^^;

ただ、わたしは“数秘根拠論的理屈人間”もいるだろうということが理解でき
ますし、みろくさんがその道では、相当の“オタク”だということも理解でき
ます。^^;

みろくさん、こんな言い方をして、お気にさわったら、ご免なさいね。m(_ _)m

“感情根拠論的理屈人間”の相当の“オタク”が言うことですから。

というわけで、今回ご紹介するのは、東京湾と相模湾を襲う大地震に関する
数秘根拠論的解読予言メールです。

予言というようなタイプのメッセージ自体が好きではないという方は、けっし
て無理に読む必要はないと思います。

もちろん、ことさら、わたしがそんなことを断らなくても、みなさん、ご自由
にそうなさるでしょうけど。^^;

ただ、最後まで読んでみても、2012年5月5日という具体的な数字以外は、
別に近未来のいついつに、どこどこで、地震が起きる可能性がある、というこ
とを予想したものではないようですよ。

では、みろくさんの数秘解読メールです。

----------------------------------------------------------------------
 さらに解析してみました。
 7月7日のロンドン同時多発テロと7月23日と28日の関東
 の地震が大きな意味を持っているのでしょう。
 とすると、今日と9月8日は特にびっくりすることはないかも
 ?
 いちおう掲載を希望しますが、あまりメルマガ向けではないよ
 うな気がします、pariさんの判断に委ねます。
 みろくより
 
  ロンドン多発テロと最近の関東地震は東京湾と相模湾を襲う
 大地震の黙示だ! ・・・日月神示とノストラダムスの予言で
 解く 
 
  10章72番
 そう!1999年7の月で始まる詩です。
 このナンバーから数字を割り出すと・・・
 1)2×5→2005年
 また10章→0を消し、1章
 2)9×8→9月8日。・・・日月神示では五六七をみろくと読
 むので9を7に変え→7月8日→逆さで、87→87番
 
  1章87番
 エンノジジェ(大地を揺るがす者)、地球の中心からの火
 新しい都市の近くで地震が起きる
 2つの巨石が長らく戦い
 やがてアレトゥーサ(泉の妖精)が新しい川を赤く染める
 
 2行目は原文は「au tour」か「autour」かはっきりしません
 。
 前者の場合は「〜の近くに」「〜の周辺に」、後者の場合「周
 辺」「高層ビル」「塔」と訳せます。
 またここでは地震だけを意味する言葉を使われていません。し
 たがって「震撼する」とも訳せます。
 地震とした場合も
 1)新しい都市の近くで大地震が起きる
 2)新しい都市の高層ビル(塔)が揺れる
 の2つが考えられます。
  アメリカ同時多発テロの場合は
 「新しい都市(ニューヨーク)の高層ビルが震撼する」でしょ
 う。なぜニューヨークが新しい都市なのかというのはニューヨ
 ークのNewは新しいという意味だからです。
 
 今月の場合は
 「地球の中心からの火」というのは「地球」というのは愛・地
 球博を指します。その開催期間の真中あたりに新しい都市(東
 京)の周りで地震が何度か起きています。
 関東の7月下旬の震度2以上の地震を挙げます。
  7月31日 14時53分ごろ 山梨県東部 4 
  7月28日 19時15分ごろ 茨城県南部 4 
  7月24日 18時13分ごろ 千葉県南部 2 
  7月24日 15時24分ごろ 伊豆半島東方沖 2 
  7月26日 3時16分ごろ 福島県会津 2 
  7月23日 16時42分ごろ 千葉県北西部 2 
  7月23日 16時35分ごろ 千葉県北西部 5強 
  7月22日 9時37分 9時27分ごろ 千葉県北東部 3 
  
 5強の地震は関東では13年ぶりだとか・・・。
 4の地震も2回。千葉・茨城・山梨ですから東京と神奈川の周
 辺です。
 
  医学博士故川尻徹氏は二見書房の「ノストラダムス メシア
 の法」において・・・
 1章87番は1987年11月18日のロンドン都心の地下鉄
 キングクロス駅の大火災の予言でもあり、「まさしく、未来に
 おける黙示をこの事件は伝達していると、私は考えるのである
 。」と・・・。
  私は考えました。まずは87番と87年の一致ですね。
 11月18日をカバラにかけましょう。
 逆さから8+1・11→9月11日
 アメリカ同時多発テロの日時が出ました。
 貿易センタービルはツインビルでした。
  日本の高層ビルが多くある所と言えば、西新宿です。
 ツインビルもあります。センチュリーハイアットと第一生命ビ
 ルです。両方とも117メートルです。
 この数字から思い当たるものはありませんか?
 そう、阪神大震災やノースリッジ地震、湾岸戦争の開始ですね
 。
  ノストラダムスの予言集は「Centurie(センチュリ
 ー)」。「諸世紀」と呼ばれたりしますが、辞典を引くと百人
 組み・百人隊となっています。ですから「百篇詩集」と呼ぶの
 が良いかと思います。センリュリーハイアットを意識してつけ
 た名前のような気がします。
  新潟県中越地震も新潟市(新しい都市)の近くでしたね。新
 潟県は本州の形に似ています。県庁所在地です。県が県庁所在
 地なら、国なら首都にあたりますね。
  新宿の新(新しい)と以上のことを考えると、新しい都市を
 東京と考えることができます。
  
  ノストラダムスは1566年7月2日の朝亡くなっているの
 が見つかり、前日の7月1日の夜中に亡くなったと思われます
 。
 7・2と言えば10章72番(1999年7の月で始まる詩)
 を連想します。
  1566年7月1日を日月神示とカバラで解きましょう。
 これも逆さからです。
 1766年5月1日。。
 日月神示では五六七をみろくと読むことはさきほどお話しまし
 た
 ね。ですから7→9。
 6を逆さの9。1に0を加え、10。
 そうすると、1999年5月10日。
 ノストラダムスの死に関わるものと言えば、遺言書。
 ノストラダムスは百篇詩集の序文(セザールへの手紙)におい
 て
 自分の長男セザールに対してこの予言集の解読を託しています
 。
 セザールの遺贈品になんらかのヒントがあると考えます。
 家屋を除き、セザールへの遺贈の品は銀メッキの皿1枚のみ。
 この序文を書いたのはまだセザールが1歳数ヶ月だったという
 ことを考えると、・・・
 1999年5月10日に1年を加えると2000年5月10日
 。
 星の配置で2000年5月10日を指す予言詩が存在します。
 また星の配置で5月10日を表わす詩も存在します。
 この2つから満員の大劇場(人口密度が高く、逃げ場が限られ
 ている?)が崩壊する大地震で、また卵よりも大きい雹が降る
 ようです。
 これはいつなのかというと大本神諭や日月神示では「12年
 遅れている」と言っているので、2012年5月10日となり
 ます。
  ロンドン同時多発テロは7月7日と7月21日。
 7月21日をカバラで別の日に起きかえると9(7+2)月1
 日
 。そう関東大震災のあった日です。
 関東大震災は相模トラフ地震でした。
  7月7日と言えば、七夕。七夕の3大祭りは宮城県の仙台、
 東京の阿佐ヶ谷、神奈川県平塚。但し、仙台と阿佐ヶ谷は8月
 7日、平塚は7月7日。火を噴く(地震)のはどうやら相模湾
 のようです。
 1章87番の87が七夕を表わしています。
 これはいつなのかというとノストラダムスの予言からは「春に
 2つの大地震が連続して起きる」とあり、日月神示では「五月
 五日からさらにさらに厳しくなるぞ」とあることから、201
 2年5月5日ではないでしょうか?
 
 最後に・・・
 1章87番の「エンノジジェ(大地を揺るがす者)」とポセイ
 ドンのあだ名です。ポセイドンは海の神です。ポセイドンが怒
 ると
 嵐や津波を起こします。大津波を伴う大地震を表わすために、
 ノストラダムスはこの言葉を使ったと思われます。
  「やがてアレトゥーサが新しい川を赤く染める」
 この部分はまだよくわかりませんが、三原山の噴火が相模トラ
 フ地震と連動すると言われていますから、三原山の溶岩流が流
 れている様子かもしれません。
----------------------------------------------------------------------

みろくさん、労作の情報提供、ありがとうございました。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.編集後記:それはともかく、いい夢を見たいです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回、バシャールの言葉を味わい直してみたのは、とてもタイムリーだったと
いう気がしています。

なるほど、なるほど、と思ってしまいました。

わたしの生活的な現実から、お金の心配が蒸発しつつあります。

わたしがそれを手放すことを許したということなのかしら。

それはともかく、いい夢を見たいです。

バシャールが代表するエササニ星人の世界は、われわれが知っている現地球人
と現在地球の近辺にいて主な地球人アブダクションに関わっているゼータ・レ
クチル星人のハイブリッドの未来の姿と聞いたことがありますが、バシャール
の言葉はとてもいいですねぇ。

今更ながらに、感心しました。

結局、今まで考えてきたこと(あるいは換言して、今まで自分がチャネリング
しフォーカスしてきた思考)を煎じ詰めれば、「物理的な現実というのは幻想
だからです」というバシャールの一言に行き着くんでしょうね。

今のところ、その可能性を受け容れる、ところまでだと思うけど。

ただ、どんな事態も、どんな物理現象も、われわれの集合意識の創造物だと知
っていれば、心配そのものが雲散霧消してしまうような気もするなぁ。

地球が波動を上げるということは、地球がわれわれ地球人類の集合意識の創造
物であることが自明な世界に移行するということなのだろうか。(-_-;)

^^;

いや、まだ、そんなことまでわからなくてもいいや。(*^_^*)

まだまだ、三次元の地球生活を楽しもうっと。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

------------------------------------------------------------------
17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
------------------------------------------------------------------

<(_ _)>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
----------------------------------------------------------------------
『アセンション館通信』の既刊号を毎日連続で配信いたします。
連続配信をご希望の方は“『アセンション館通信』連続配信依頼フォーム”
https://www.ascensionkan.com/mm/deliver.html
↑より、空メールをお送りください。翌日より毎日配信されます。
ただし、これからの号の購読にはメルマガ登録が必要です。(無料)
----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは二つの配信スタンド
『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ と『melma』 http://www.melma.com/
を利用させていただいて発行しています。
「まぐまぐ」からの配信中止は:http://www.mag2.com/m/0000126287.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyleft(C)2005 paritosho
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
----------------------------------------------------------------------