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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.080 2005, 9/04(第80号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.「かわいい」

2.編集後記:早起きしちゃった。(*^_^*)
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■ 1.「かわいい」
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ああそうか。

「ご破算で願いましては……」、っていうことなのか。

いろんなことが一緒くたに来ているものだから、何が何だかわからなくなって
いるけれど、実質はこの「思いの世界」の中にあるだけだ。(-_-;)

その「思い」が“外界”に、外側に確固として存在する(かのように思われる)
“現象世界”に“根拠”を求めようとする。

ところがその“外界”は、内側の「思い」が実現して現象しているものだから、
話はややこしくなるわけだ。

その“外界”に対応しようとするもんなぁ。

なるほどなぁ。(-_-)

(@_@)

あ、いや……、ちょっと、支離滅裂ですね。^^;

とまあそういうわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”
にお付き合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

“アセンション”なんて言っても、「気持ちの整理」みたいなことが実質なん
でしょうね。

いつも身辺がすっきりしていて、余計な思いが無くて。

いろいろ目まぐるしく比較考量する必要がなくなっていれば、その方が楽なん
でしょうけど。

「いい日、旅立ち」なんて曲がありましたっけ。

……。

(-_-)

いえね、ご近所で、ちょっと不幸があったんです。

それが自然死じゃなくて……。

明日(というかこのメルマガが配信される日曜日の今日)がお通夜、その翌日
がお葬式です。

この山間の集落に引っ越してきてから満十一年近くになりますが、これまでに
お葬式が九回ありました。

今度が十回目です。

ほとんど毎年お葬式があった勘定です。

わずか六、七軒の集落なんですけどねぇ。(-_-;)

えらいテンポの“立て替え”“立て直し”です。

……過去九回のお葬式のうち、七回くらいは墓堀をしましたかねぇ。

“大役(たいやく)さん”といって二人の人間でやるんですが、土葬の昔は、
たぶん、本当に大変な役だったんでしょうね。

シェークスピアの『ハムレット』とか、映画『アマデウス』とか、墓堀人夫が
出てくる画面が思い出されます。

もっとも、現代の“大役さん”はそんなに大変な役じゃありません。

むしろ、一番楽な役です。

穴といっても、人間の身体を入れる大きな穴じゃなくて、骨壺を入れるだけの
小さな穴ですから。

土さえ軟らかいところなら、実際の穴掘りはものの十五分ほどですんでしまい
ます。

しかも、この頃じゃ、「カロート」といって、墓石の前に骨壺を入れる石室み
たいなのがあることが多いのです。

ご存知でしょ。

そういう場合は、“大役さん”の仕事といっても、会葬者の皆さんが火葬場に
行っている間にお酒と塩で墓所の空間を清めて、火葬場から車を連ねて会葬者
が戻ってきたら、その蓋石(ふたいし)を外して、帰ってきた骨壺をカロート
の中に入れるだけなんです。

あとは線香に火を点けて、列に並んだ会葬のみなさんにお渡しするだけ。

むしろ忙しいのは、その仕事を終えた後で、急いで家に帰って、風呂に入って、
慌てて黒服に着替えて、みなさんが待っている忌中払いの会場に行くことの方
なんです。

……。

……今度の仏さまは、これまでに何度か、そして前回も“大役”でご一緒した
方なんですよねぇ。(-_-)

そういう“しきたり”を集落の中ではいちばん知っていて、そういうときには
先頭に立って仕切ってくださる方だったんですが……。

(……もっともわが集落に新メンバーが加わったので、今回はわたしは墓堀り
 じゃない方の役に回されたんですが。)

(-_-;)

自然が肉体から解放してくれるのを「待っていられない」、あるいは、「もう
待っていたくない」事情があったんでしょうねぇ。

“荷物”をすべて一挙に放り出したくなるというその気持ちは、よくわかるよ
うな気がします。

“荷物”って、個々人がそれぞれ“自分”で背負ってきたものだから、他の人
間にはわからないんですよね。

その「背負う」ってことが、個々人の人生だし、“尊厳”ってものだものなぁ。

“しょった”分だけ、降ろさなくちゃならないんだろうけど。

どうもわれわれ「人間」は、どうしても“自分の条件付け”というのか、DNA
とでもいうのか、“判断枠”からまわりに発生している現象を比較考量しなけ
ればならないし、「判断」しなくちゃならないわけですよね。

この「判断」という“パターン認識”の形が、いつも即断即決というわけにい
かないものだから、つい、いろいろな“ゴミ”を貯め込んで、結局は、苦しく
なっちゃうんだろうなぁ。

現在起こっている“そのまま”じゃいけないなんて、文句をつける「何か」が
いつもあって……。

その「いけない」と注文を出す“判断枠”に捕まってしまった<意識>が苦し
むだけなんだろうけど。

その“判断枠”の中を巡ることでそこから出ようとしたって、そんなことでき
っこないもんなぁ。

じゃ、何も“注文”をつけないでいられるかとなったら……、やっぱり、いろ
んなことに“違和感”があるわけだから。(-_-;)

(@_@)

……どうも、独り言が多くなっちゃって。(*^_^*)

自然死じゃないとやっぱり「検死」というのがあるんですね。

遺体は納棺されて帰って来るんですが、どうも鼻からの出血が止まらないみた
いです。

いくら拭いても血が止まらないのだと家族の方がおっしゃっていました。

そういうときって、ご当人は部屋の天井あたりからその“自分”の姿を見てい
て、自分の“死”を納得されているんでしょうか。

……何の“判断”も要らない世界に行きたいなぁ。

でも、ということは、何の“判断”もする必要のない“自分”になる、という
ことなのかしら……。(-_-)

何の“判断”もしない“自分”……。

ただ、起こることを受け容れている自分。

それは自分の選択なのか。

それとも、それは無選択の自分ということなのか。

<自分>はもともと無選択なのか……。

……これまでみんな、個々にいろんな“パターン認識”の型を紡いできただろ
うに、ここで一度すべてが“チャラ”になるんでしょ。

これまで“一生懸命”になってきたことがすべて、全部“チャラ”になるんだ
とすれば、ちょっと“ひどい”話ともいえるけど。

「ご破算で願いましては……」だもんなぁ。

みんないい人ばかりなのに……。

一生懸命で、真面目で、真剣で……。

誰だって、これまで紡いできた判断枠でまわりの現象を判断するのは、しごく
当然のことだもの。

他にやりようはないわけだから。

その中で「希望」を持って。

“理性の判断”と“感情の判断”とに食い違いが起こったときに「欲望」が現
れるんだ、みたいなことを聞いたけど。

そういう「判断」の根拠がすべて、ここで一度、チャラになるんだなぁ。

まあ、いつまでもそれが続いて、出口が無くなるみたいなのもいやだけど。

ほら、ここでもすぐに「いやだけど」って、判断しちゃうもんなぁ。(-_-;)

結局、まわりを判断するということは、「自分」の中の何かを肯定して、何か
を否定するということだよなぁ。

それは確かだけど。

何かを「いいこと」、何かを「良くないこと」と思いこんでいるわけだよなぁ。

じゃ、なぜそれが「良くないこと」なのかと言ったら、いつか誰かにそう言わ
れたから、というだけなんだけど。

そしてその「いいこと」も「良くないこと」も、間違いなく自分の中にもある
わけだけど。

“ある”からこそ、出てきたわけだから。

結局われわれは、これまでの“芝居”では、そういう「いいこと」「良くない
こと」という判断を“自分”だと思ってきたということか。(-_-)

でも、それは「自分」という世界の一部ではあっても、「自分」そのものでは
ないわけだろうし。

じゃ、その“「自分」という世界”は、ということになれば、これはもう、誰
にとってもひとつの同じ世界しかないんだろうなぁ。

これまのサイクルでは、われわれはみんな健気に、“自分”の履歴が担ってき
た判断枠とかDNAを「自分」として一生懸命やってきたわけだよなぁ。

それしかなかったわけだよ。

その中で、他の人を否定したり、責めたり、斬りつけたりして、同じ刀で今度
は自分を、否定したり、責めたり、斬りつけたりしてきたわけだよなぁ。

<神さま>にさせられてきたのか、自分が意図してやってきたその<神さま>
自身なのか。

そんなことは、とんとわからないけれど。

間もなく、誰にでもそれがわかるようになるのか。

ひとを責めたり、自分を責めたり、自分を殺したり、人を殺したり、真面目に、
一生懸命にやってきたんだよなぁ。

「かわいい」って言う人の気持ちもわかるような気はするよ。

「かわいい」って……。

m(_ _)m


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■ 3.編集後記:早起きしちゃった。(*^_^*)
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明日は、早起きしなくちゃ。

……。

と思っていたら、今日は、早起きしちゃった。(*^_^*)

蝉の声がしきり。

こういうことでは田舎のお手伝いは、結構、トータルなんですよね。

といっても、別になんてことはないんですが。

肉体を持ってここに生きている間は、地球劇場の舞台は続きます。

可もなく不可もなく、ただ、生きればいいだけですが。

誰が良いわけでも、誰が悪いわけでもないのだから。

“自分”に起きることにも無関心になっていくのか、そういうことはなかなか
起こらないのか。

少なくとも今は、今日一日に関心を持って、やるべきこと、できることをやっ
ていくということかな。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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