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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.086 2005,10/16(第86号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.シッダールタ太子 (^_-)

2.編集後記:時間がありませんでした。(*^_^*)
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■ 1.シッダールタ太子 (^_-)
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いやー、今日は何だか立て込んじゃいました。

ばたばたするばかりで、まあ、分相応というところがかもしれません。

相変わらずいつまで経ってもダブルスタンダードで、“現界”と“ゲーム界”
のあちこちを、うろうろ彷徨っています。

どうなるんでしょうか?、と言ったって、どうなるものでもないし (*^_^*)、
何も知らないわたしなどが、こんなにジタバタ、右往左往を続けることに、
まったくどんな意味があるのか?

ふんとに困ったものだす。

……さあて、これはどんなゲームなのか? (-_-;)

一万三千年ごとの大きな切り替わり時だといわれたり、これが最後の七度目だ
と言われたり、ふんとに、もう、どうしたものじゃろか。

(@_@)

あ。

(^^;)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

ジタバタしても、しようがないんですよね。

今を一生懸命生きるより、他にできることなんてありそうもないじゃありませ
んか。

……なるほどなぁ。(-_-)

こんなふうに、それぞれの“固有の夢”が、その実現の速度と強度を高めてい
くんですね。

となると、どなたも“自分”の“固有のストーリー”にすがるより仕方がなく
なって。

“固有のストーリー”をどんどん深めていくこともできるでしょうし、あるい
は、“自分”の“固有のストーリー”を剥がされて剥がされて、晒されて晒さ
れて、なんともあてどが無くなくなってしまうこともあるんでしょうね。

あなたは、どちらがお好きですか?

わたしは、これまでもっぱら“大袈裟な話”が好きだったんです。

同じ内容でも、“大袈裟な表現”にするのが好きだった。

でも、それも、一生続けてみると、“大袈裟な話”も“こじんまりとした話”
も、なんだか区別がつかなくなり始めて。

“大袈裟な話”もマインドゲーム、ドツボにはまった“こじんまりとした話”
もマインドゲーム。

どっちが“大袈裟”で、どっちが“こじんまり”してるかなんて言ったって、
ちょっと分かったものじゃないです。

なんだか、わからなくなっちゃいましたよ。

たとえば、コイズミさんが突っ走っている“固有のストーリー”は“大袈裟”
なのか、ドツボにはまった“こじんまり”した話なのか。

あるいは、シェルダン・ナイドルさんが伝えてくださるような“固有のストー
リー”の方が“大袈裟”なのか、小さな小さな“オタク”の世界なのか。

あるいは、さまざまの次元のエンティティが伝えてくる“固有のストーリー”
の方が“大袈裟”なのか、それとも慎ましい“こじんまり”した話なのか。

どう思われます?

……、と言っても、こういう話って、多数決で決定する“民主主義”とは違う
でしょうし。

くまった、くまった。^^;

つまるところ、マインドって、何処まで行っても迷うことしかできないツール
なんでしょうね。(-_-;)

そのマインドに、結論じみたものを求めてみたって……。

マインド自体が、「比較」によって“妥当性”と“方向性”を模索する方針な
んだろうから。

つまりは、永遠の「創造」過程において、“未来”と思われる方向の出来事を
“過去”と思われる方向のデータから推測しようとする方針なんでしょうね。

むろん、それなりの“有効性”はある。

でも、マインドによって「安心」に辿り着くことはできないんでしょう。

すべてが明瞭に見えていないからマインドによる“類推”“推測”が必要なん
で、すべてが明瞭に見えていたら、考えること自体が要らないでしょうから。

          <すべてが明瞭に見えたら……>

(*^_^*)

いったい、どんな光景が展開しているんでしょうね。

もっとも、道元さんは“一方を証するときは一方はくらし”なんて、おっしゃ
ってますね。

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  身心(しんじん)を挙(こ)して色(しき)を見取し、身心を挙して声
 (しやう)を聴取するに、したしく会取(ういしゅ)すれども、かがみに影
 をやどすがごとくにあらず、水と月とのごとくにあらず。一方を証するとき
 は一方はくらし。
                        『正法眼蔵』:現状公案
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たぶん、意味は全然違うことなんだろうけど……。(*^_^*)

それにしたって、

            <究極の光景はない>

ということに変わりはないでしょう。

だってどんな光景が見えていても、それはその瞬間の一時(いっとき)の光景
にすぎないことは確かでしょうから。

              「生」と「死」

という言葉が、

              「動」と「静」

             「変化」と「不動」

ということに尽きるのだとしたら、<永遠の不動>は<永遠の変化>を孕みた
くなるのかもしれません。

それが「霊主体従」だろうし、和田先生の言葉でいう“合わせ鏡”なのかもし
れない。

“永遠の不動(=意識)”が“永遠の変化(=仮現)”の中に、それこそ映画
『ミクロの決死圏』みたいな代理エージェントを送れば、それが「マインド」
ということになるのかな。(^_-)

そしたら仮現の世界(“永遠の変化”)に送り出された“永遠の不動”の代理
エージェント「マインド」は、仮現の世界(“永遠の変化”)をなんとか“不
動のパターン”に押し込もうとして永遠に四苦八苦することになるのかも。

“出先”は、“本社”の我が儘には、いつもふんとに泣かされるよね。

ところが、“本社”は伊賀で、自分は百地三太夫のために働いているのだとば
かり思っていたら、じつは、“本社”というのは甲賀でもあって、百地三太夫
は服部半蔵でもあった、なんて映画『忍びの者』みたいなことになったら、そ
れこそ目も当てられない。(>_<)

なんのこっちゃ。(*^_^*)

いやー、そうなったら、市川雷蔵さんならぬ「マインド」は、冒険、冒険、ま
た冒険ですよ。

もがきに藻掻き、苦しみに苦しんで、それこそ「四苦八苦」を体験することに
なる。

どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ。

ついに見かねて「大映」は、今度は本郷功次郎さんをこの世に送り出す。

本郷功次郎さんは市川雷蔵さんの疲れた手からバトンを奪い取って、“オギャ
ー”ならぬ「天上天下唯我独存」なんて産声を上げて、釈迦族のシッダールタ
太子として誕生された。さあ、お立ち会い!

それこそ真綿でくるむように大事に大事に育てられ、四季の御殿の中で若く美
しい男女しか目にしたことのなかった太子様、いちど王城を出て「生老病死」
をご覧になったから、さあ、たまらない。ベンベン

「あれは、何だ?」

「太子様、あれは庶民の生活の姿でございます」

(@_@)

「あれは、何だ?」

「太子様、あれは年を取った老人でございます」

(@_@)

「わたしも年を取るのか? わたしもいつかあのようになるのか?」

「はい、太子様、いつかは老いるのが人間の定めでございます」

(>_<)

「あれは、何だ?」

「太子様、あれは病人でございます」

(@_@)

「わたしも病気になるのか? わたしもいつかあのようになるのか?」

「はい、太子様、人間はいつかは病むことがございます」

(>_<)

「あれは、何だ?」

「太子様、あれは死人でございます」

(@_@)

「わたしも死ぬことがあるのか? わたしもいつかあのようになるのか?」

「はい、太子様、いつかは死ぬのが人間の定めでございます」

(*_*) ガーン

…… :-O

*∴☆★☆°  ⌒★?

(-_-;)

「こうしてはいられない。わたしはすぐに王城に戻って、けっして死なないも
のを探し求めなければならない」

この世を苦界と照覧されたシッダールタ太子、けっして死なないものとは何か、
けっして死なないものを求める自分とは誰なのか、この世はいったい何のため
にあるのか……と、たくさんの疑問に見舞われたのでございます。ベンベン

……。

(*^_^*)

今日は、お時間が来ましたようで。

では、またこの次。

m(_ _)m


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■ 2.編集後記:時間がありませんでした。(*^_^*)
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いやー、今回は時間がありませんでした。(*^_^*)

地球さんも、いろんな固有の時間を載せて、疾走しているようです。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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