home > 通信 > 『アセンション館通信』第88号:『私は在る』



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.088 2005,10/30(第88号)
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☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 573名 (^^)/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.『私は在る』

2.いただいたお手紙から:LORANさん

3.編集後記:
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■ 1.『私は在る』
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^^;

……じつは今、インターネットが繋がらない状態になっています。

昨夜から、「電話線がビジーです」というエラーが出続けているんです。

普段意識しないけど、こんな田舎に住んでいて電話線一本で世の中と繋がって
いるんですよね。

どうしたものか。

このメルマガ、明日配信できるのかなぁ、なんて思っている。

誰に頼まれたわけでもないけど、中には何人か配信を待っていてくださる方が
いるかもしれない、なんて考えちゃって……。

うろうろしてます。(*^_^*)

というわけで、(配信できるかどうかはわかりませんが)またまた一週間が過
ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりま
した。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

やー、「百日の説法、屁ひとつ」なんて言葉がありますよね。

別に“百日の説法”をしてるつもりもないですが (*^_^*)、こんな“アセンシ
ョン”なんてテーマのメルマガを出していると、あることないこと、知ってい
ること知らないこと、いろいろ分不相応の言葉を書き散らしているんだろうと
思います。(^^;)

ところが、インターネット接続ひとつが不調になっただけで、もうすっかり、
お手上げです。

こういう複雑な世の中に住んでいると、あまりにも自分が知らないいろいろな
知恵や技術のお世話になっているものだから、それがちょっとでも狂うと、も
う日常の生活そのものにすら齟齬を来してしまう。

もうすっかり“あたふた”しちゃって、さてなにをどうしたらいいものやら、
それすら分からなくなってしまう。

お粗末なもんです。

で、そういう“あたふた”した心境の時には、ふと、“あたふた”しないため
にはどうするんだっけ…… (?_?)、なんていまさらの“泥縄マインド”が働い
たりして。^^;

と言っても、そんな“急場”に間に合うような、そんな出来合の“落ち着き”
なんてないぜ、おい。

いや、それはわかってるけど、それはそれとして……。(;_;)

ほら、なんかありそうなもんじゃない。

役に立つ言葉とかさ。

そう、都合良くいくか。

そこをなんとか……。(-||-)

……そういえば、この前ナンダンのところに遊びに行ったとき、何冊かもらった本
の中に分厚い本があったんじゃないか。

あれも、その手の本じゃないかな。

そうそう、そういう本、そういう本……。

えーと。

『I AM THAT 私は在る ニサルガダッタ・マハラジとの対話』
(2005年、ナチュラルスピリット刊)。

“私は在る”……。

……なんか、語呂がいいよね。

(-_-;)

……。

(@_@)

それくらいなら、おいらだって言えるぜ。(^^)/

“私は在る”……。(*^_^*)

それは間違いない。

“私は在る”

どんなに“押しまくられても”、どんなに“後退しても”、それだけは確かに
確かだ。

“私は在る”

ふーん、一瞬分かったような気になるから不思議だよね。

で、どんなことを言っているの?

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 質問者 どうすれば私のマインドを不動にできるのでしょうか?
 
 マハラジ 不動ではないマインドが、それ自身を不動にすることができるだ
 ろうか? もちろんできはしない。うろつきまわるのがマインドの本性なの
 だ。あなたにできることは、意識の焦点をマインドの彼方へと移行させるこ
 とだけだ。
 
 質問者 どうすればいいのでしょうか?
 
 マハラジ 「私は在る」という想念以外のすべての想念を拒否しなさい。
 
              『I AM THAT 私は在る』(p39-40)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

----------------------------------------------------------------------
 はじめのうち、マインドは抵抗するだろう。しかし忍耐と根気をもってすれ
 ば、それは降伏し、静かになるだろう。ひとたびあなたが静かになれば、あ
 なたからの干渉なしに、ものごとは自発的にまったく自然に起こり始める。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
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……。(=_=)

----------------------------------------------------------------------
 質問者 このマインドとの長い闘いを避けることはできるのでしょうか?
 
 マハラジ できる。……
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)O

----------------------------------------------------------------------
 質問者 このマインドとの長い闘いを避けることはできるのでしょうか?
 
 マハラジ できる。生を起こるがままに生きなさい。ただ留意し、見守り、
 あるがままにものごとが起こるのを許して、生がもたらすままに、喜び、苦
 しみ、自然なことを自然に行う。それもまた道なのだ。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
----------------------------------------------------------------------

(-_-;)

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 質問者 それなら結婚し、子供をもち、仕事をして……幸せになることもで
 きるのですね。
 
 マハラジ もちろん。幸せになるかもしれないし、ならないかもしれない。
 あなたの歩調で歩くがいい。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
----------------------------------------------------------------------

(>_<)

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 質問者 でも、私は幸せになりたいのです。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
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(^^;)

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 マハラジ 真の幸福を、移り変わり過ぎ去っていくもののなかに見出すこと
 はできない。喜びと苦しみは容赦なく交互にやってくる。真の幸福は自己か
 ら来る。そして、それは自己のなかにしか見いだせないのだ。あなたの真我
 (スワルーパ)を見いだしなさい。それとともに、それ以外のすべてもやっ
 てくるだろう。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
----------------------------------------------------------------------

……。

そうかぁ。

「真の幸福を、移り変わり過ぎ去っていくもののなかに見出すことはできない。
 喜びと苦しみは容赦なく交互にやってくる」

ふーん。

そういうことを聞いたような気もするよなぁ。

「真の幸福は自己から来る」

なるほどなぁ。

でもなあ。

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 質問者 どうやってそれに到達するのでしょうか?
 
 マハラジ たった今ここで、あなたは真我なのだ。マインドのことは放って
 おきなさい。覚めて、巻きこまれず、離れて在りなさい。そうすれば、超然
 と油断なく在り、来ては去りゆく出来事をただ見守ることが、あなたの真の
 本性の一側面であることに目覚めるだろう。
 
 質問者 ほかの側面は何でしょうか?
 
 マハラジ 側面は無数にある、ひとつを知ればすべてを悟るだろう。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
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「たった今ここで、あなたは真我……」

うん。(-_-;)

……たった今ここで、わたしはすべてを感受し、支えている真空。

そうだよな。

「理屈」だけど……、単なる「理屈」だけど、それだけは確か。

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 質問者 永遠なるものを求めてきましたが、どこにも見いだすことはできま
 せんでした。
 
 マハラジ あなた自身が永遠なのではないだろうか?
 
 質問者 私は生まれました。そして死んでいくでしょう。
 
 マハラジ あなたが生まれる以前、あなたが存在していなかったと言えるだ
 ろうか? そして死ぬときになって、「私はもはや存在しない」と言えると
 いうのだろうか? あなた自身の体験からも、あなたが存在していないと言
 うことは不可能だ。ただ「私は在る」と言えるだけだ。他者もまた「あなた
 は存在しない」と言うことはできない。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p42)
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……。

駄々をこねても……、駄々をこねても。

むかし、

「忘却とは忘れ去ることなり」

……なんて、あるラジオドラマの有名なナレーションがあったけど。

長い長い“忘却ゲーム”に入ってきて、そのなかで駄々をこねにこねても、結
局は、このことを思い出して、理解するしかない。

「真の幸福を、移り変わり過ぎ去っていくもののなかに見出すことはできない。
 喜びと苦しみは容赦なく交互にやってくる」

和尚は、こんなふうに言っていたなぁ。

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 人が<生>の馬鹿らしさを見れば、予盾を通して動くその<生>のやり方、
 対立物を通して生きるその<生>のやり方を見れば、人はマインドを捨てな
 ければならなくなる。
 マインドは明確な境界線を必要としているのに、<生>にはそんなものはな
 い。
 <生>以上に、存在以上に馬鹿げたものなど何も見つからない。
 もしあなたが、両極をいっしょに見たら、不条理こそがその言葉だというこ
 とが分かる。
 
 あなたは人と会う。
 人と会うのはただ別れるためにすぎない。
 あなたは人が好きになる。
 好きになるのはただ嫌いになるためだ。
 あなたは幸せだ。
 幸せなのは、ただ不幸の種を蒔くためにすぎない。
 これ以上馬鹿げた状況など思い付けるかね。
 幸福を望んだら、あなたは既に不幸をも望んでしまっているのだ。
 今や、人は絶えざる苦悶のうちにあることになる。
 
 どうすればいい。
 マインドにできることは何一つない。
 もしあなたがその両極をいっしょに見たら、マインドはただ消え失せる。
 そしてマインドが消えれば、<生>は不条理には見えない。
 そのとき、<生>は一つの神秘になる。
 
 これが理解されなければならない。
 <生>が不条理に見えるのはマインドがあまりにも論理的だからだ。
 <生>が荒々しく見えるのは、あなたがあまりにも長く人工の庭に住んでい
 るからだ。
 森に入ると、森は荒々しく見える。
 だがそれが荒々しく見えるのは比較のせいだ。
 <生>がそうなのだということを理解しなさい。
 <生>とは、常に対立するものが含まれる、そういうものなのだ。
 
 人が好きになれば、憎しみが入って来る。
 友達になれば、ひとりの敵が生まれている。
 幸福になれば、どこか背後から、後ろの戸口から不幸が入って来ている。
 つかの間の歓びの後には、たちまち、涙し、泣き叫ぶことになる。
 笑えば、その笑いのすぐ後ろで、涙が出番を待っている。
 ではどうしたらいいのか。
 何一つできることなどない。
 これがものごとのありようなのだ。
 
                        『信心銘』(p342-343)
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……そうは言われているんだけど、やっぱり、ちゃんとはまってしまって、
さっきの質問者みたいに、「私は幸せになりたいのです」なんて言っちゃうん
だよなぁ。^^;

そして、明日が配信日だっていうのに、インターネット接続ができないなんて
いうと、おろおろしちゃう。

どうして、こんなに混乱しているんだろう。

どうして、こんなに頭の中がごちゃごちゃになってしまったんだろう。

何かが、クリアーじゃないからだ。

なんか判断もできないくらいに、いろんなごちゃごちゃした余計なものを、頭
の中に溜め込んできたからなんだよなぁ。

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 なぜこんなにたくさんの荷物を持ち運んでいるのか。
 それは、あなたが本当には、何一つ受け容れなかったからだ。
 いいかね、それがどんなものでも、あなたが受け容れていたら、決して荷物
 にはならない。
 そうすれば、傷を運ぶこともない。
 自分はその現象を受け容れた。
 そこから運び出すべきものなど何もない。
 それは終わったのだ。
 受け容れればそれは終わる。
 半分いやいや受け容れることによって、それは運び出される。
 
 ひとつ覚えておきなさい。
 完了していないものは何でも、マインドによっていつまでもいつまでも持ち
 運ばれる。
 完了したものは何でも、捨てられる。
 なぜなら、いつかそれを完了する機会があるかも知れないと思うばかりに、
 完了していないものを持っていたがる傾向が、マインドにはあるからだ。
 
 あなた方はいまだに待っている。
 妻が、あるいは夫が、あるいは過ぎ去った日々が帰って来るのを。
 まだ待っている。
 あなた方はいまだに、過去を超えていない。
 そしてその積みすぎた過去の荷物のために、現在に生きることができないの
 だ。
 あなた方の現在は、過去のためにめちゃくちゃになっている。
 そして未来も同じことになるだろう。
 過去はますます重くなって行くのだから。
 それは日一日と重くなって行く。
 
                        『信心銘』(p385-386)
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あちゃ。(><)

じゃ、どうすりゃいいの?

なんとかしようはあるわけ?

“あるがまま”を受け容れなさい、っていうんでしょ。

結局は、それしかないんだよなぁ、やっぱり……。

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 本当に受け容れたときは、そのあるがままの態度の中に恨みがましさはない。
 仕方がないのではない。
 ただそれが物事の性質だということを理解しているだけだ。
 例えば、もし私がこの部屋を出たかったら、私は扉から出て行くだろう。
 壁を通ろうとはしない。
 壁を通り抜けようとしたところで、自分の頭を打つだけで、およそ馬鹿げて
 いるからだ。
 それが壁の性質だ。
 遮ることが。
 だから誰もそんなものを通り抜けようとはしない。
 通り抜けられるのは、戸口の性質だ。
 戸口なら空っぽだから、通り抜けることができる。
 
 覚者が受け容れる時は、物事をこの壁と戸口のように受け容れる。
 覚者は戸口を通りぬけ、それしか道がないと言う。
 あなた方はまず、壁を通りぬけようとして、ありとあらゆるやり方で自分を
 傷つける。
 叩きつけられ、押しつぶされ、打ちのめされ、転落して、やっと抜けられな
 いと分かって、戸口の方へ這って行く。
 まず最初に戸口を通りぬけることだってできたのだ。
 なぜ壁と闘い始めたりしたのかね。
 
 もし、はっきり物事を見られたら、壁を出口にしようとなどしないだけだ。
 愛が消えたのなら、それは消えたのだ。
 今もし、そこに壁があるのなら、それを通り抜けようなどとはしないことだ。
 今では、扉はもうそこにはない。
 ハートはもうそこにはない。
 ハートは誰か他の人に開かれてしまった。
 それに、ここにはあなた一人しかいないわけではない。
 他にも人はいる。
 その扉はもうあなたのためのものではない。
 それは壁になってしまった。
 それを開けようと、自分の頭をぶつけたりしないことだ。
 不必要に傷つくだけだ。
 それに、傷つき、打ちのめされた後では、戸口も、通りぬけてそんなに素晴
 しいものではなくなる。
 
 ただ、事態を見てごらん。
 自然な物事の上に、どんな不自然なものも押しつけようとしてはいけない。
 戸口を選びなさい。
 そこから抜ければいいのだ。
 毎日あなたがしているのは、壁を通り抜けようとするような愚かなことだ。
 そうして緊張し、絶えず因惑し、かくて苦閔がその<生>そのものに、その
 核になる。
 そして瞑想を求めることになる。
 
 だがなぜ最初から、そのあるがままの事実を見ないのか。
 どうしてその事実を見ることができないのか。
 なぜなら、そこに願望があり過ぎて、見込みのないことばかりを望み続ける
 からだ。
 それほどどうしようもない事態に立ち至るのはそのためだ。
 ただ見るのだ。
 状況がそこにある時はいつでも、何を望んでもいけない。
 欲望すれば、横道に逸れることになるからだ。
 何も願わず、何も空想しないこと。
 ただ事実を、自分に可能な限りの全面的な意識を持って見てごらん。
 すると突然、扉が開く。
 そうすれば、人は決して壁を通り抜けたりはしない。
 戸口を通り抜ける。
 かすり傷もできない。
 そうすれば、重荷を背負うこともない。
 
                        『信心銘』(p387-388)
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和尚の言葉、和尚の言い方。

和尚の優しさ。

悟った人は、結局、みんな同じようなことを言うよね。

表現の個性が少し違うだけで……。

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 生を起こるがままに生きなさい。ただ留意し、見守り、あるがままにものご
 とが起こるのを許して、生がもたらすままに、喜び、苦しみ、自然なことを
 自然に行う。それもまた道なのだ。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p40)
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マハラジの道は、「私は在る」。

シバ神が語った「ビギャン・バイラブ・タントラ」の112の技法でいうなら
“・87 「私はいる」と感じる”かな。
file:///D:/FTP%20sites/Acsention%20Kan/books/vigyan.html#87

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 私は存在している。
 これは私のものだ、これこそこれだ。
 おお、愛しき者よ、
 そういうものの中で、はてしなく知れ。
 
            『タントラ秘法の書(8)存在とひとつに』 (p110)
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わたしはいる。

この世界は、わたしの世界だ。

あらゆる瞬間にこう思い出すことができれば、たしかに、あまり“おろおろ”、
“あたふた”しないでもすむのかな。

だって、たしかに、その通りじゃない。

「私は在る」し、この世界は私のものなのだから。


m(_ _)m


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■ 2.いただいたお手紙から:
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:paritosho@dream.email.ne.jp
まで、お願いします。

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


今回は、今度著書を出版されるLORANさんのブログをご紹介させていただ
きますね。(^^)/

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 ■日付
 
 2005年10月26日(水)
 
 ■タイトル
 
 白人と頭の黒い人
 
 ■本文
 
 白人は頭の黒い人=有色人を支配する傾向がとても強いと思います。
 白人が支配者で有色人が奴隷という構図が世界的に永い間続いています。
 これは一向に改善されることもなく、表面上のみの友好が行われています。
 なぜこんなことが続くのか、私にはずっと疑問でした。
 
 ある本に出会い、自分の体験から一度に疑問が解けてきました。
 地球人類が数万年も以前に作られたとき、最初に作られたのが白人でした。
 ですから「アダムとイヴ」は白人です。永い間宇宙人は人類を支配しましたが、
 彼らの必要な資源を獲得するために鉱山で働く「頭の黒い人」を作りました。
 白人は彼らを管理させられました。その後製作者である宇宙人は宇宙へ帰って
 しまいました。その宇宙人を白人は「神」と呼んでいるのでしょう。
 
 他の神を信じることを禁じられてきましたので、白人が「一神教」であるこ
 とが理解できます。また旧約聖書の神の身勝手さと残酷さも理解できます。
 自分を作ってくれた存在=親=神がまた、いつかきっと帰って来てくれると
 の願いが「最後の審判」の思想に繋がっているのでしょう。
 いや、そう約束して帰ったのかも知れません。「帰ってくるまで忠実に言い
 つけを守れ。勝手な振る舞いをすれば地獄へ永遠に落とす」と脅して。その
 脅しがまだ解けていないのでしょう。
 
 これらの思考はDNAレベルで書き込まれているのでしょう。
 ですから白人は頭の黒い人=有色人に対する偏見を捨てることができないで
 います。
 
 東洋・アジアの人々はこの「分離」の行き過ぎを調整するためにつくられた
 ということです。
 
 私たちがいる三次元の世界は「分離」の世界です。その「分離」から学び、
 「統合」に向かうことがアセンションです。
 すでにアセンションは始まっています。
 宇宙人の中の1派が人類のDNAへ密かに書き込んでくれたDNA情報があ
 ります。
 これは人類が霊的に進化し始めた時に起こる周波数の上昇によって起こりま
 す。
 人類が自己認識を深め、四次元への移行が加速されると、このDNA情報が
 起動し、人類は未知の「大いなるすべて」の全容を見ることができると言い
 ます。
 
 いま、私に起こっていることも多分この一連の動きなのでしょう。
 すべての人に何万年も待っていた「その時」が来ています。
 このチャンスをどう捕らえるのか、その人の選択にかかっています。
 
 http://plaza.rakuten.co.jp/loran/
 HP:http://www.loran.jp/
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そういえば、“自由意志圏”のすばらしい不動産「地球」を巡って繰り広げら
れた善玉・悪玉間の宇宙戦争で善玉軍が敗れて退くとき、シリウス星人が地球
人のDNAに秘かに“次元爆弾”を仕込んだというお話を聞いたことがありま
した。

DNAの“十二螺旋”が復元するように、秘密の時限装置を仕込んであるのだ
とか。

楽しみですよね。(^^)/

LORANさん、御著書の出版、おめでとうございます。(^^)/


       …………○…………○…………○…………


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■ 3.編集後記:
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今日は、どうなることかと思いました。

でも、お陰様で、なんとか配信できそうです。

じつは、夜、インターネット接続を見ていただけたんです。

自分独りでは、とうてい接続までもっていけなかったです。

いろんな方の、お世話になっています。

ありがとうございます。

ブッシュさんも、ずいぶん危うくなってきたみたいで。(^_-)

どうやら、地球世界もいよいよ素晴らしい世界への帰還が迫っているのかもしれ
ませんね。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【引用者 (^_-)】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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