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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.090 2005,11/13(第90号)
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☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 592名 (^^)/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.自分にやさしく(LORANさんの『神様のつぶやき』から)

2.いただいたお手紙から:タイジング

3.編集後記:花は愛惜(あいじゃく)にちり……
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■ 1.自分にやさしく(LORANさんの『神様のつぶやき』から)
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この頃とっても不思議な気がするんです。

この世界が実際に「夢」の世界になっていくような。

これまでにも何度かそういう不思議な感じを味わったことがありました。

小高いところに家があるものだから視界の半分位を空が占めます。

特に今日のような雨の後には、晴れても、曇っていても、眼前に展開するその
時々の空の様子を見ていると、ちょうど水晶球に閉じ込められた箱庭を眺めて
いるみたいな、変な気分になるときがあるんです。

妙に、広大な舞台監督と対話しているみたいな錯覚が起こって。

いや、そういうふうに空想の中で彷徨うのが好きなだけなんだけど……。^^;

すぐ、何がなんだか分からなくなってしまう。

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

この頃、なんだか幸せなんですよね。

バカみたい。

(^^;)

……ということは、われわれはバカしか幸せにはなれないと、思いこんできた
ということなんでしょうね。

幸せなバカと不幸な賢人がいるとしたら、どっちになりたいか……。

(@_@)

いやいや、“幸せ”と“バカ”は相性が良さそうだけど、“不幸”と“賢人”
はちょっとなぁ。

というより“幸せなバカ”や“不幸なバカ”はいそうだけど、“幸せな賢人”
とか“不幸な賢人”って、ちょっと語呂が悪いよね。

“賢人”が幸せだったり、不幸だったりしたらちょっとおかしいみたいな感じ
ってあるでしょ。

「賢人」って「幸・不幸」を超越していないといけないみたいな。

ああ、何だか頭がゴチャゴチャしてきた。/(>_<)\

シュワッチ! 彡

よーするにー、われわれって……、それぞれ固有の「世界」に住んでいるんで
すよね。(*^_^*)

ただ、お互いにとっても似てもいるんだけど。

似ているからほかの“宇宙”(=他人さま)からの意見も気にはなるんだけど、
でも、ほかの宇宙は他の宇宙の風景からのお話をしているわけだから……。

自分が自分の宇宙を大切にしないで、誰がするのって話しもありますよね。

……じつは、LORANさんから、先日新著を贈っていただいたんです。

『神様のつぶやき』(2005年11月1日刊、発行太陽出版)という本です。

とても読みやすいいい本でした。

素直な、なんの“けれん”もない LORAN さんのお人柄そのものの……。

わたしには今回、特に「ご自分を大切にしてください」という声が聞こえてき
たような気がしました。。

ちょっと引用させていただきます。

----------------------------------------------------------------------
 幸せ(その一)
 
 あなたは何を泣いているのですか。
 あなたは何を怒っているのですか。
 あなたはなにを恨んでいるのですか。
 
 あなたが何回も、何十回も、何百回もそれを繰り返しているから、
 あなたの人生は悲しみや怒りや恨みの感情に満ちています。
 
 あなたは幸せになりたいといつも口癖のように言っています。
 人並みの小さな幸せが欲しいと。
 愛する家族とつつましく平和に暮らしたいと。
 
 しかし、あなたが毎日していることとは、なんという大きな違いがあるので
 しょう。
 あなたがしていることは、ほとんどが自分以外の人のことばかりです。
 自分を大事にしないで、家族や他の人のことばかりを大事にしています。
 自分を愛さないで、家族ばかりを愛しています。
 それでは、あなたが言う小さな幸せはいつまでも実現しないでしょう。
 それであなたはいつも悲しみ、怒り、恨むのです。
 
 それであなたはいつになったら自分を愛することを始めるのですか。
 あなたを幸せにしてくれる人が、自分以外にいると思っているのですか。
 
 いつまで待てば幸運が転がり込んでくるというのですか。
 いつまで祈れば、天の加護を受けられるというのですか。
 そんな思い違いから抜け出さない限り、あなたはいつまでも幸せにはなれな
 いでしょう。
 
 もっと自由になりましょう。
 もっと思うように生きましょう。
 もっと輝きましょう。
 そうすればいつでもあなたは幸せでしょう。
 
                    『神様のつぶやき』(p102-103)
----------------------------------------------------------------------

自分が幸せになるって、どういうことなんでしょうね……。

自分って、誰のことなんでしょう。

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 自分にやさしく
 
 もうそんなに自分に厳しくしないで生きましょう。
 あなたが厳しくすれば、あなたのハートや肉体は悲しむでしょう。
 あなたと一生付き合ってくれるのは、あなたのハートと肉体以外にはいない
 のですから。
 
 あなたの両親はあなたより年上ですから、先に亡くなります。
 あなたのパートナーも、あなたが亡くなるまで一緒にいてくれるとは限りま
 せん。
 あなたのかわいい子どもも、いつか成長すれば巣立って去っていくでしょう。
 
 ですから、あなたと三六五日、二四時間一緒に一生いてくれるハートや肉体
 はとても大切です。
 あなたを一生信頼し、決して裏切ることはありません。
 
 しかしそんなハートや肉体に対して、あなたはどうしてひどい仕打ちをする
 のでしょう。
 一片の愛情も持たないように見えるのはなぜでしょう。
 
 夜になって眠くても、深夜までサッカーや映画を見ています。
 体に悪いと知りながら、暴飲暴食を繰り返します。
 
 幸せになりたいと言いながら、働き過ぎて体をこわしています。
 向上心と言いながら、甘えてはいけない、自分にもっともっと厳しくと鞭打
 ちます。
 
 ハートや肉体の意識の年齢は三歳児です。
 あなたの三歳の頃の写真を見てごらんなさい。
 愛くるしい三歳のあなたが笑っているでしょう。
 
 そんな三歳のあなたに、もっとがんばれ、もっと働けと鞭打っているのがあ
 なたです。
 みんなに認められたい、みんなに愛されたいと思う気持ちがそうさせてきた
 のです。
 
 三歳のハートや肉体は、もう疲れきっています。
 ボロボロになってあなたにすがりついて泣いています。
 しかしあなたは自分の三歳の子どものことにすら気づいていません。
 
 あなたは他人や周囲を見ることに夢中で、自分を見ることを忘れていたので
 す。
 それでいながら、精神世界とか、すべては愛とか、すべては一つとか言って
 います。
 
 ハートや肉体の具合が悪い原因が自分にあるのに、
 医者や宗教や精神世界に救いを求めて、自らを反省しません。
 
 みんながそうしているから、誰もがそうしているからという理由を作って。
 自分を見つめるのではなく、他人の目や行動にいつも意識を向けています。
 
 自分自身を癒せなくて、なにが癒しの時代でしょうか。
 自分自身に必要なのは、ただ自分への優しさです。
 
 世界がこんなに荒廃しているのは、自分自身への優しさを忘れているからで
 す。
 自分に優しくすることが「愛」なのです。
 
                    『神様のつぶやき』(p102-103)
----------------------------------------------------------------------

今回、LORANさんからいただいた本を読ませていただいて、わたしがいち
ばん、はっとしたのはこの詩でした。

> ハートや肉体の意識の年齢は三歳児です。

(@_@)

> あなたの三歳の頃の写真を見てごらんなさい。
> 愛くるしい三歳のあなたが笑っているでしょう。

(-_-;)

 そんな三歳のあなたに、もっとがんばれ、もっと働けと鞭打っているのがあ
 なたです。

(>_<)

> みんなに認められたい、みんなに愛されたいと思う気持ちがそうさせてきた
> のです。

(-_-;)

> 三歳のハートや肉体は、もう疲れきっています。
> ボロボロになってあなたにすがりついて泣いています。

(;_;)

> しかしあなたは自分の三歳の子どものことにすら気づいていません。

(/_;)

> あなたは他人や周囲を見ることに夢中で、自分を見ることを忘れていたので
> す。

(*_*)

> それでいながら、精神世界とか、すべては愛とか、すべては一つとか言って
> います。

(>_<)

> ハートや肉体の具合が悪い原因が自分にあるのに、
> 医者や宗教や精神世界に救いを求めて、自らを反省しません。
> 
> みんながそうしているから、誰もがそうしているからという理由を作って。
> 自分を見つめるのではなく、他人の目や行動にいつも意識を向けています。

あ。

> 自分自身を癒せなくて、なにが癒しの時代でしょうか。
> 自分自身に必要なのは、ただ自分への優しさです。

(-_-)

> 世界がこんなに荒廃しているのは、自分自身への優しさを忘れているからで
> す。

(-_-;)

> 自分に優しくすることが「愛」なのです。

(-||-)

> 自分を見つめるのではなく、他人の目や行動にいつも意識を向けています。

いつも、他人(ひと)の目を気にしていたんだ……。(-_-;)

もっともっとパワーを取り戻して、もっともっと楽になろう。

LORANさん、貴重な気づきをありがとうございました。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.いただいたお手紙から:タイジング
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari@jk2.so−net.ne.jp
まで、お願いします。

(こんな↑コピペで使えないようなメールアドレスを書いてご免なさい。(^^;)

 いやー、それがですね、こんな町はずれのサイトでも、こうしてメールアド
 レスをテキストで掲載していると、もういいだけジャンクメールが来るよう
 になってしまって、これまでのメールアドレスは手放さざるを得なくなりな
 りました。
 
 それで、新しいメールアドレスは、ロボットに拾われたくないと思って、
 画像で作るのも面倒なので、全角文字で掲載しておきます。
 
 悪しからず。m(_ _)m )

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


今回は、r さんから「タイジング」というとっても示唆に富んだ情報をお知ら
せいただきました。

ご了解を得て、ここでもご紹介させていただきますね。(^^)/

件名:タイジング
----------------------------------------------------------------------
 pariさん、こんにちは。
 r です。
 
 ヒプノセラピストをしている大好きな友だちが
 ブログ「ヒプノセラピストユーリの日記」
 http://youly.blog31.fc2.com/blog-entry-10.html
 を始めて、次のようなことを書いてくれました。
 
 そのまま私の気持ちでもあったのでうれしくなりました。
 そのうちIISも紹介しようかな〜なんて♪
 配当の1割ができたら、すごいですよね〜
 
 ***********************************************************
 
 「タイジング」というのをご存知ですか。語源は「税」という意味で、うろ
 覚えだけど「麦の収穫の1割を鳥やほかの命のために残しておく」という聖
 書の逸話があります。 
 
 わたしが習ったタイジングは、毎月収入の1割を寄付することです。1割の
 うち半分は、困っている人たちの助けになる使い方をします。もう半分は恩
 になった人たちに使います。 
 
 対象は毎月変えてよいのです。必ずしも人でなくてもかまいません。
 NPO団体、自助グループ、地域の施設、友達、親、パートナー、勤め先の
 会社、アーティスト、神社仏閣、自然界などなど、なんでもOKです。本来
 は現金なのでしょうが、わたしはもてなしたり、お土産を買ったり、団体の
 販売物品を買ったりすることが多いです。 
 
 ボランティア的で辛そうなイメージとはずいぶん異なり、始めてみると楽し
 いものです。まだ数ヶ月しか経っていませんが、いろいろ副産物があると気
 づきます。 
 
 「今月は何に使おうかな?」って考えるでしょ。 
 
 まず「自分より困っている人」について考えますね。世の中の不幸な現状を
 みても怒りや無力感はなく「何しよう」とワクワクしながら考えます。世界
 の貧困と無意識に比較するのか「自分が貧乏だ」という気がしなくなってき
 ます。実際はお金払って減っているはずですが気分は豊かで、焦燥感や閉塞
 感がなくなります。 
 
 つぎに「お世話になった人」について考えます。「今の自分をここまでにし
 てくれた存在」というテーマについて考えるだけでも癒し効果があります。
 生きているだけでも必ずお世話になっています。でも受け取ったことに気づ
 かず不足を嘆いています。感謝は、誰かに何かをしてもらえば自然に自動的
 に感じるというものではありません。「わたしは確かに受け取ったのだ」と
 認めて受け入れたときに感じるものです。そのとき幸せになります。 
 
 「あの時チャンスをくれた」「大事なことを教えてくれた」「抱っこしてく
 れた」「ごはん作ってくれた」「あの曲に癒された」など思いだす作業で感
 謝がわいてきます。わだかまりも消えます。今まで感謝を行動としてあらわ
 してなかったことに気づきます。お返しについて考えると自分自身が満たさ
 れます。 
 
 周りの人たちにプレゼントすることが増えますが、いちいち「これタイジン
 グです」なんて言いません。だから相手は普通に喜んでくれます。使う分を
 決めてとってあるので出すのが苦になりません。潤滑油になって関係性がな
 ごみます。 
 
 昔は「いつか経済的に安定したら奉仕的な活動をしたい」と思っていました。
 でもそう思って10年たっても何も変わらないです。先がどうなるかわからな
 いのが人生ですから準備を整うことはありません。「今」やっている方が精
 神的に安定します。「いつか」という宿題がなくなって、自分が今生きて食
 べているだけで存在効果があると思えます。 
 
 自分自身がお金を、誰かを助けたり感謝を表す手段として使っていますと、
 お金がみんなを苦しめるものだとは思わなくなります。お金の問題をネガテ
 ィブに考えなくなります。自分が豊かになることがみんなの豊かさに直結し
 ているから、お金儲けへの罪悪感もなくなります。物質的な豊かさと精神的
 な豊かさが共存できる世界観になります。収入を把握するために家計簿をつ
 けるので節約上手になります。結局無駄に消えるお金がなくなっただけなの
 です。 
 
 タイジングはよいカルマを生むそうです。過去世などのネガティブなカルマ
 の相殺ができるといいます。他人のカルマを相殺することもできるといいま
 す。
 
 でもそんなことが本当かどうかわからなくても、やり始めたら気分が安定し
 たり充実したりするのです。そういうことから考えると「カルマって過去や
 将来のことではなくて、今の自分の内部構造のことなんだな」と思います。
 昔あったことが今の内部構造にも残っていて、今ある内部構造が将来反映す
 ることもあるのでしょう。過去も未来も今の自分の中にあるのですね。 
----------------------------------------------------------------------

r さん、すばらしい情報をお伝えいただきました。(@_@)

これはいい、って感じですね。(^^)/

> そのうちIISも紹介しようかな〜なんて♪

そうそう、それもありですね。

> 配当の1割ができたら、すごいですよね〜

これ↑、ほんとですよ。

で、ヒプノセラピストのユーリさんがおっしゃるには……
http://youly.blog31.fc2.com/blog-entry-10.html

> わたしが習ったタイジングは、毎月収入の1割を寄付することです。1割の
> うち半分は、困っている人たちの助けになる使い方をします。もう半分は恩
> になった人たちに使います。 

なるほど。

> ボランティア的で辛そうなイメージとはずいぶん異なり、始めてみると楽し
> いものです。まだ数ヶ月しか経っていませんが、いろいろ副産物があると気
> づきます。 

へー。

> 「今月は何に使おうかな?」って考えるでしょ。 
> 
> まず「自分より困っている人」について考えますね。世の中の不幸な現状を
> みても怒りや無力感はなく「何しよう」とワクワクしながら考えます。世界
> の貧困と無意識に比較するのか「自分が貧乏だ」という気がしなくなってき
> ます。実際はお金払って減っているはずですが気分は豊かで、焦燥感や閉塞
> 感がなくなります。 

いかにも、それはありそうですね。

> つぎに「お世話になった人」について考えます。「今の自分をここまでにし
> てくれた存在」というテーマについて考えるだけでも癒し効果があります。
> 生きているだけでも必ずお世話になっています。でも受け取ったことに気づ
> かず不足を嘆いています。感謝は、誰かに何かをしてもらえば自然に自動的
> に感じるというものではありません。「わたしは確かに受け取ったのだ」と
> 認めて受け入れたときに感じるものです。そのとき幸せになります。 

うん、わかるような気がします。

> 「あの時チャンスをくれた」「大事なことを教えてくれた」「抱っこしてく
> れた」「ごはん作ってくれた」「あの曲に癒された」など思いだす作業で感
> 謝がわいてきます。わだかまりも消えます。今まで感謝を行動としてあらわ
> してなかったことに気づきます。お返しについて考えると自分自身が満たさ
> れます。 

なるほど。

> 周りの人たちにプレゼントすることが増えますが、いちいち「これタイジン
> グです」なんて言いません。だから相手は普通に喜んでくれます。使う分を
> 決めてとってあるので出すのが苦になりません。潤滑油になって関係性がな
> ごみます。 

これは、すごい。(@_@)

「タイジング」の味噌はこれですね。

> 昔は「いつか経済的に安定したら奉仕的な活動をしたい」と思っていました。
> でもそう思って10年たっても何も変わらないです。先がどうなるかわからな
> いのが人生ですから準備を整うことはありません。

うー、きつい。(>_<)

耳が痛い。

> 「今」やっている方が精神的に安定します。「いつか」という宿題がなくな
> って、自分が今生きて食べているだけで存在効果があると思えます。 

なーるほどなぁ。

> 自分自身がお金を、誰かを助けたり感謝を表す手段として使っていますと、
> お金がみんなを苦しめるものだとは思わなくなります。お金の問題をネガテ
> ィブに考えなくなります。

ふーむ、体験者は語るかぁ。(-_-;)

> 自分が豊かになることがみんなの豊かさに直結しているから、お金儲けへの
> 罪悪感もなくなります。

秘かに、ここで価値観が逆転するんだなぁ。

> 物質的な豊かさと精神的な豊かさが共存できる世界観になります。

なるほど、そういうことですねぇ。

> 収入を把握するために家計簿をつけるので節約上手になります。

そうそう、そういうことってできないんだよねぇ。

(と、口で言って誤魔化す。内心忸怩たるものあり……。^^;)

> 結局無駄に消えるお金がなくなっただけなのです。 

そうなのかも。

> タイジングはよいカルマを生むそうです。過去世などのネガティブなカルマ
> の相殺ができるといいます。他人のカルマを相殺することもできるといいま
> す。

いかにも、そういうことは考えられる。

> でもそんなことが本当かどうかわからなくても、やり始めたら気分が安定し
> たり充実したりするのです。そういうことから考えると「カルマって過去や
> 将来のことではなくて、今の自分の内部構造のことなんだな」と思います。

なるほどなぁ。(-_-;)

> 昔あったことが今の内部構造にも残っていて、今ある内部構造が将来反映す
> ることもあるのでしょう。過去も未来も今の自分の中にあるのですね。 

そういうことなんでしょうねぇ。

いやー、しかし、じつに実質的なお話ですね。

そして、ありがたいことに、わたしも今は、そういうことが考えられるような
心境になってきました。(-_-;)

……。(-_-)

ところで……。

わたしの体験では、そういう「思い」が思考の範囲に入ってこ(られ)ないよ
うな状況もありそうな気がするんですよね。

それは、個々人の意識の問題なんだって言えば、それはその通りとも言えるん
だけど。

でも、じじつ、それは地球上の集合的な問題であることも、確かで……。

で、そういう状況に対しても、なにかできることがあればいいなって、思うん
ですけどね。

それについては、いつかまた機会を改めて。

r さん、グッドタイミングな情報をご紹介いただき、ありがとうございました。

m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


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■ 3.編集後記:花は愛惜(あいじゃく)にちり……
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本人が何も知らないのに、厚かましくも無定見にこんなメルマガを書き続けて
いていると、毎回右往左往するばかりなんですが、いつの間にか、そのときど
きに、いろいろな情報を提供していただけるようになりました。

どういうわけか、どの情報にも感心する“能力”があるみたいで、いつもいろ
いろな情報に自分なりに感心していると、それが積もり積もって、どんな情報
に感心するときも、ちょうどそれと反対の言い方をする情報に触れたことがあ
った、と思い出すような“癖”ができてきたようです。

ああ、いろんな言い方ができるんだな、という気がすることがよくあります。

でも、そのどちらの“情報”“知見”にも一理あって、それまでの“来歴”と
“経験”を前提にすれば、どのような見解も、みなそれなりの“正しさ”を持
っているのだと、感じられるようになってきました。

そのどちらがどうだと判断したとしても、その“判断”もまた、ある種の“来
歴”と“経験”を前提にしたものでしかありえないことが自明で、それでもな
お、ある種の情報に触れると、ある種の感想や感情が湧いてくるのは、それこ
そ道元さんがおっしゃる

「しかもかくのごとくなりといへども、花は愛惜(あいじゃく)にちり、草は
 棄嫌(きけん)におふるのみなり」

ということなのかな、とも思われます。

“感想”や“感情”というものは、どうやら折に触れて、あたかも「汗」のよ
うに湧いてくるものらしく、それこそ、例の

「應無所住而生其心(おうむしょじゅうにしょうごしん)」
(まさにじゅうするところのうして、しかもそのこころをしょうずべし)

ということなのでしょうか。

判断する必要など更々ないのに、それでもなお、「無明」だかなんだか、何か
がしゃしゃり出てきて、何かの感想を言いたがるようです。

そういうものなんですね。

別に誰も出しゃばらなくても、すべてはつつがなく、起こり、流動していくの
だということが納得できればいいのですが。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
------------------------------------------------------------------

<(_ _)>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【引用者 (^_-)】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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