home > 通信 >並木良和さんの「手放す」:『アセンション館通信』第1005号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2023/07/23(第1005号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

 〈自己〉は展開する宇宙的ドラマの壮大なショーを生み出し、
 それを観ながら、そのなかに、そしてそれとして現れているが、
 それは夢を見ている人が自分の夢を作り出すと同時に
 それを見ながらそこに出演しているのと同じだ。
 (『夢へと目覚める』レオ・ハートン)
 
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。
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◇◇ もくじ ◇◇

1.並木良和さんの「手放す」

2.編集後記
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■1.並木良和さんの「手放す」
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いろいろ動いていきますよね。

(*^_^*)

さて、またまた一週間が過ぎて、

楽しい“アセンション噺”と

“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。

『アセンション館通信』配達人のpariです。

この永遠の<今>を

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

並木良和さんという方をご存知ですか?

たぶん、

現在日本で著名なスピリチュアルリーダーの

筆頭株という方ではないかと思います。

私は並木良和さんを知って長くはないのですが

このごろはよく並木さんの動画を見ています。

並木さんのお話を聞いているかぎり

その語り口はいわゆる“スピリチュアル”です。

つまり、「アセンション」を語る方です。

「アクエリアスの時代」を語り、

「風の時代」を語るというように、

常にタイミングについて語っている方です。

しかし、語っておられるその内容は

とても「アドヴァイタ」ふうです。

まるで「アドヴァイタ」を

スピリチュアルふうに語っているとしか

思えないところがあります。

いろいろな表現があるのですねぇ。

インドの聖賢、ラマナ・マハルシや
ニサルガダッタ・マハラジ、
ラメッシ・バルセカールなどとは、もちろん、

ひろさんがブログで紹介された

辛口のウェスタンネオ・アドヴァイタのリーダーたち、

トニー・パーソンズ、ネイサン・ギル
フランシス・ルシール、ルパート・スパイラ、
グレッグ・グッド、レオ・ハートン
ジョーン・トリフソン、ジョーイ・ロット

と言った方々とは語り口はまったく違います。

それにもかかわらず、なかで語られている真実は

じつに、

アドヴァイタそのものとしか思えません。

あるいは、ミナミさんがチャネリングする

アシュタールにも似たところがあります。

どこまでも軽やかに、

深い宇宙の真実を語られる。

ついつい、眺めてしまっています。

ごく最近見た動画で

われわれが溜め込んできたものの

あぶり出しについて語られています。

そして最後のほうで、

ネガティブな周波数を手放す方法として

「グッバイ」という3ステップの方法を紹介されています。

【並木良和】Special Message / 巨大ポータルが開く!!

巨大ポータルが開いて、

外宇宙からの潮流が流れ込みはじめたとき、

降り注ぐこの強烈な上昇気流に乗って

本来の自分に還ろうとするなら、

これまで掴んでいた重荷を手放して身軽になるときです。

現れてくるのは基本的には感情であり

感覚であるわけですから、

それは統合へと向かうポジティブな感情か

あるいは分離の幻想へと向かうネガティブな感情の

どちらかでしかありえません。

宇宙のなかではどこまで行っても

その両方のベクトルが存在するのですから、

これは“善/悪”の問題ではなく

たんに「あなたは今どちらに向かいたいのか?」という

自分が意図する方向性の問題でしかない。

そしてこの時期は

自分が抱えてきたネガティブな感情を

芋づる式にドッカンドッカンと手放すことができる

非常に貴重なチャンス。

だからこの時期は自分が抱く感情に蓋をしない

ということがとても大切。

どんな嫌な感情が湧いてきても

その感情に感謝して手放すことがとても大切。

それを否定したりそれに蓋をすることは

その感情の周波数に執着するのと同じことになる。

その感情を嫌だと思うのはある意味自然なのだけれど、

でも、その感情を嫌ってしまうと、

その感情を手放すことへの抵抗を生んでしまう。

なので、その感情を嫌うのではなく、

感謝して手放してください。

だって、もともとは

この感情を体験したくてわざわざ高い波動を落として

眠って、分離の幻想に入って

あなたはこの地球に来たのですから。

だからあなたは自分が体験したくて

喜びでこの感情を生み出したわけです。

もしその感情に意識があるとしたら

あなたの意図に応じて誕生したのに

その自分が否定されたのではこれは可哀想です。

だから起きたことに囚われないということが

とても大事です。

起きたことの内容に捕らわれないでください。

人間はどうしても起きた事柄に意識を向けがちです。

起きた事柄の内容や、

それが誰との関係のなかで起きたのかといった

ことに意識を向けがちなのです。

でもそれをしているかぎり

目を覚ますことはできません。

なぜなら

現実という映像に意識を向けている状態で

手放すことはできないからです。

映像の中の何がとか、誰のとかいった

内容には意味がありません。

意味があるのはあなたが使っている周波数だけです。

現実はあなたのなかで起こっている体感です。

現実は外の映像ではありません。

現実はあなたのなかで起きている体感です。

現実について語り

しかもそれに感情をともなって語ると

どんどんその現実は色濃くなっていきます。

本当に密度が変わるのがわかります。

使っている周波数がメチャメチャに

臨場感たっぷりになります。

そうすると周りの空気の密度が重くなります。

そのときその重くなる密度に入ってゆくのか

それともそこから抜け出すのか

という選択があるわけです。

そしたら、

もしあなたが目を覚ますことを望むのなら

抜けてゆくのを選択するだろうし、

もちろん、入ってゆくのもOKなわけです。

だから、

もしあなたが目覚めを選ぶのなら、

起きている事柄の内容にフォーカスする必要もないし、

あなたは自分が使っている周波数を認めて

ただ淡々と手放してゆきます。

トットと手を放して

自分が作り出した現実から抜けてゆきます。

追い風に乗ってゆく、

追い風を使ってゆくことがとても大切です。

手放すことを応援されています。

この応援のエネルギーを感じながら

喜びをもってこの地球でのあなたの歴史を終わりにする。

そうすると

あなたは光の道をずーっと歩き続けることになります。

宇宙は寛容なので

あなたが選択することを無条件で応援します。

だからこそ、

あなたが今どちらを選択するかが重要なのです。

ここで統合の基本を復習すると、

統合には3つのステップがあります。

ひとつは、自分が使っている周波数を認めること。

二番目に、その周波数を手放すことを許可すること。

そして最後に、その周波数を手放すことです。

まず、自分が使っている周波数を認めるとは

あなたが不安を感じたとき、

あるいは恐怖を感じたとき、

まず自分がそれを

選んで感じていることを認めなければ、

手放すこともできません。

「いや、私はそれを選んでなんかいません」

と言ったら、

あなたはそれを選ぶか選ばないかの

選択肢をもつことができません。

もしあなたが、

「あ、これは私がこの周波数を選んで

 使っているんだな」

と認めることができれば、

「じゃ、これを使い続けることもできれば、

 手放すこともできる」

というもうひとつの選択肢が出現します。

そのとき、

自分が感じている周波数の場所にグーの手を当てます。

たとえば、いま不安を感じているとすれば

「私はこの不安を感じていることを自分に認められる?」

と自分に訊く。

そしたら、

「イエス」と答えます。

ちゃんと認める。

認めないと先に行けないから。

そしたら、

「私はこの周波数を自分で使っていることを認められる?」

と訊きます。

そしたら、

「イエス」と答えます。

次に許可すること。

「じゃ、この周波数を手放すこと、オッケー?」

と訊いてあげます。

そして、「オッケー」と許可してあげます。

そして最後に手放します。

そしたらそのエネルギーが全部

この手のなかに流れ込んでいきます。

「じゃあ、手放そう、今」

そう言って、握った手を胸から離して、

パッと手放します。

するとストンと下に落ちます。

そして深呼吸をする。

これを少なくとも二回はします。

そしたら自分の中にあった

ネガティブな感情が無くなったな、

もしくは軽くなったなと感じるはずです。

少しでも軽くなったと感じるまで

二回でも三回でもやってみてください。

(-||-)

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 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421) 
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(-||-)

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 永久的なもの、
 それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
──────────────────

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.編集後記:
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キンドル本の『地球世界はかなり特殊』

手にとっていただけました?(^^;)

アマゾンに入って

検索窓で【地球世界はかなり特殊】

と検索してみてください。

左上に「新発売」で表示されてるでしょ。

もしあなたが「Kindle unlimited」の登録者なら、

無料で読めますからね。

そうでない方は、お付き合いで

「300円」で買ってくれると嬉しいな。(^_-)

ふだんここで書いているような

高踏的テーマじゃありませんけど、

読み物としてはそれよりは面白いかもしれません。

このわたしにとっての初めてのキンドル出版本

『地球世界はかなり特殊(1)地球の常識は外宇宙の非常識』は

シリーズ「地球世界はかなり特殊」の第一分冊です。

このシリーズで3冊書くつもりです。

もし読んでくださって、

その気になったらでいいですけど、

何か正直な感想を入れていただけると嬉しいです。

並木良和さんがおっしゃっていますけど、

やっぱり、自分が選ぶ方向性をはっきり決めて、

自分で手放してゆく必要がありそうですね。(^_-)

中途半端な言い訳ができないように。(*^_^*)

自分が宇宙そのものであることを認めるって、

途方も無いことですよね。

今日も晩くなりました。

おやすみなさい。

<(__)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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