━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2023/9/17(第1013号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
〈自己〉は展開する宇宙的ドラマの壮大なショーを生み出し、
それを観ながら、そのなかに、そしてそれとして現れているが、
それは夢を見ている人が自分の夢を作り出すと同時に
それを見ながらそこに出演しているのと同じだ。
(『夢へと目覚める』レオ・ハートン)
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。
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◇◇ もくじ ◇◇
1.100%の絶対的な信頼(Bashar)
2.編集後記
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■1.100%の絶対的な信頼(Bashar)
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今年の秋分ももう間もなくですね。
十月のはじめに人がたくさん来ることになって、
庭の木製ベンチを新しくするように言われています。
なにかかにかやることがある。
夢のなかはそういうものですよね。
さて、またまた一週間が過ぎて、
楽しい“アセンション噺”と
“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。
『アセンション館通信』配達人のpariです。
この永遠の<今>を
あなたはどう過ごされていますか?
知覚対象の【見かけ】にフォーカスするかぎり
永遠の変化の相である夢を
観つづけなければなりません。
夢は永遠に変化し続けます。
夢の世界は夢を維持する機構によって
監督されていることでしょう。
その機構の存在目的は夢の存続ですから、
間違っても、真の目覚めの物語が
夢の世界から強制されることはありません。
夢の世界はあくまでも「夢から夢へ」です。
多数と多様性に基づいて展開する「夢」は
定義上、無限の個性を必要とし、
儚さと多産性がその本質です。
ゆえに、夢の世界は
いかに微細なものではあっても
何らかの分離の幻想を必要としています。
その分離の幻想の源が
「主体」と「客体(対象物)」
という観念(二元性の原理)なのでしょう。
それは「内面」と「投影(外界)」
という観念になることもあります。
バシャールのyoutubeで
面白い表現を見つけました。
それは「100%の信頼」に関するお話でした。
夢の世界の管理機構は
夢を投影する仕組みに「100%の信頼」という
条件を設定しているのだそうです。
つまり、夢の中の登場人物たちは
自らの「100%の信頼」の見返りとして
投影された現実を取得するというのです。
夢の中の登場人物たちは
自分をいくつもの部分の集合として
自覚している場合があるものです。
自分の中のある部分は、
スピリチュアルな真実を信頼している。
しかし自分のなかには
これまで物理次元の現実を生きてきた経験値もあって、
必ずしも自分のスピリチュアルな信頼が
現実に反映されないことがあるのも知っている。
だから自分はこの地上の現実にも
対応しなければならない、と信じています。
「これはとてもワクワクする。
でもこちらの部分は、
それをするのを怖がっている。
だからこの部分は、
安全のために続けておこう。
私の一部はこれができると信じている。
でもこちらの一部はとてもできないと思っている」
といったふうに。
しかし、バシャールは、
波動宇宙はそのようにはなっていないと言います。
バシャールが言うには、
「100%の絶対的な信頼とは
その方法を学ばなければいけないと
いうものではありません。
疑いとは信頼の欠如ではないのです。
疑いとは
自分が望まない現実を
100%信頼している状態のことです」
(*@_@*) ⌒★?
「100%信頼することは皆さんの性質のようなものです。
100%信頼していない瞬間はないのです。
何を100%信頼するか、
皆さんはそれだけをしっかりと決めればいいのです」
(*^_^*)
夢の世界の管理機構は
じつに完璧な方式で運営されていますね。
まったく改善の余地など存在しない。
しかも、そうでありながら、
これは夢の世界の管理機構であって、
ここから真の目覚めの物語が
強制的に展開されることなどはありえないわけです。
すでにその頭が“虎の口”の中にある者は
この完璧に運営されている夢の世界に
どういうわけか惹かれなくなる。
これは仕方がないですね。
このpariという登場人物は
生涯、
意味というものに取り憑かれてきたようです。
しかし、<気づき>の外側に
<気づき>から離れて存在している
客観的存在物というのはありえません。
<気づき>こそが永遠に唯一無二の存在です。
<気づき>以外には何ひとつ在りません。
そういう意味合いでは
意味というのは存在していないわけです。
意味とは、
何かを参照したり、何かと比較することで
はじめて存在できるのですから。
他者・多数・多様性といったものは
永遠に唯一無二の<気づき>のなかに
分離が在りうるという幻想のなかにしかない。
ならば意味も同じく、
分離の幻想のなかでしか存在できないのです。
このていどの言葉の理屈を紡いだだけで、
もう限界でなにやら頭が痛くなってきます。
肉体年齢によるものなのでしょう。
昔はこのていどの理屈をこねたくらいで
頭が限界になるなどということは考えられせんでした。
pariのエゴもパワーを失ったものです。(^_-)
夢のなかの世界での意味が
その夢から覚めようとしている者に
いかなる意味があるというのか?(^_-)
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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(-||-)
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永久的なもの、
それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
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……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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読み物として面白ければと思っています。
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■ 2.編集後記:
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マインドのパワーが減退するというのは
不幸になる能力の減退ですね。
なんというのか……。
今日も晩くなりました。
おやすみなさい。
<(__)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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