home > 通信 >『アシュタール パラレルワールド ∞の未来』:『アセンション館通信』第1015号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2023/10/1(第1015号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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 ☆☆   ☆☆   https://www.ascensionkan.com
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

 〈自己〉は展開する宇宙的ドラマの壮大なショーを生み出し、
 それを観ながら、そのなかに、そしてそれとして現れているが、
 それは夢を見ている人が自分の夢を作り出すと同時に
 それを見ながらそこに出演しているのと同じだ。
 (『夢へと目覚める』レオ・ハートン)
 
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わっていますね。
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◇◇ もくじ ◇◇

1.『アシュタール パラレルワールド ∞の未来』

2.編集後記
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■1.『アシュタール パラレルワールド ∞の未来』
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昨夜は中秋の名月でした。

明日は我が家で久しぶりの人寄せがあります。

ひょんなことからシャーラの親戚一同が

集まってBBQをやることになりました。

このところその準備かたがた

庭のベンチ作成やサンデッキの補修など

いろいろやりました。

楽しかった。(*^_^*)

すべては夢のなか。

さて、またまた一週間が過ぎて、

楽しい“アセンション噺”と

“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。

『アセンション館通信』配達人のpariです。

この永遠の<今>を

あなたはどう過ごされていますか?

ミナミAアシュタールの新刊本

『アシュタール パラレルワールド ∞の未来』
https://tinyurl.com/ytc6h7zv

を読みました。

チャネリング情報も変わりましたね。

前世紀のチャネリング情報や、

2010年ころまでのチャネリング情報と比べても、

質的に別種のものになったと言えます。

もうまるで地上の状況を手取り足取りで

解説してもらっているようなものです。

わたしは一時期この種の情報には

かなり接触していた人間だと思いますが、

それでもアシュタールにここまで具体的に

地上の現実を解説してもらって、

はじめて如実にそのリアリティを感じました。

このミナミAアシュタールの最新刊は

必読書だと思います。

アシュタールはこの本のなかで

パラレルワールドの創造の仕方を

教えてくれています。

ひとことで言えば、

望ましい現実を

創造できない理由を探すのではなく、

望ましい現実を創造するためには

どうすればいいのかを考えればいいのだと。

いわゆる“地上の現実”とは

まさにわれわれの無意識の思考と言い換えられます。

われわれは“地上の現実”に骨絡みになっているので

普通の意味でただ望むだけでは

この地上の現実の引力圏から逃れることは

起こりそうもありません。

要するに、

覚悟を決めて“地上の現実”へのリンクを

一本一本断ち切ってゆく必要があるようなのです。

アシュタールは現在の地上の現実が

このまま行くとどこに向かっているのかを

とてもリアルに説明してくれます。

──────────────────
 「今のままの方向性で自動運転してしまうと、
  ハッピーエンドとは
  まるで違う映画になってしまいます。
  ある意味ホラー、
  ディストピアの映画を観ることになります」
 「ホラー、ディストピアって、
  例えばどんな感じですか?」
 「簡単に言うと、まるで自由のない世界です」
 「自由のない世界ってどんな世界ですか?」
 「常に監視されます。
  起きる時間から、食事の時間、食事の内容、
  何時から何時までどこに行って、
  どのような仕事をするか、
  昼食の時間も内容も管理されます。
  仕事が終わったら、
  すぐに家に帰らなければいけません。
  身体にチップが入っているので、
  家に居るかどうかはチェックされます。
  夕食の時間も内容も決められています。
  お風呂の時間も細かく決められ、
  寝る時間も決められチェックされます。
  家に居ても自由に何かをすることはできません。
  本なども許された内容の物しか
  読むことはできません。
  もちろん管理者、
  権力者にとって都合のいい本だけです。
  テレビなどの報道もそうです。
  歌も自由に歌うことはできません。
  歌えるとしても
  数曲の決められた中で選ぶしかないのです。
  家や職場で話をしている内容も
  管理者に聞かれています。
  そして、
  今のように好きな人と一緒にいられません。
  管理者に決められた人とカップルになるのです。
  そして、
  子どもが生まれたらすぐに管理者に引き渡され、
  自分で育てることはできません。
  子どもは管理者に都合のよい教育をされます。
  一切の自由はなくなります。
  所有することもできません。
  すべて管理者からの貸与となります。
  食料や生活に必要な物は配給制になりますので、
  少しでも
  管理者の機嫌を損なうようなことをすれば、
  配給は止められます。
  ザッとお話するとこのような世界です」
 「刑務所?」
 「刑務所よりも人権はありません。
  人権という考えは全くありません。
  生殺与奪も彼らの思いのままです」
 「そんな社会に向かおうとしているのですか?」
 「今の流れのまま自動運転になってしまうと、
  そうなる可能性は高いです」
──────────────────

(@_@) ⌒★?

これは強烈ですね。

前世紀末、

『秘密伝文』と縁ができたころ、

架空さんからも同じような意味合いの

話を聞いたことがありました。

頭では理解したつもりでいましたが……。

この“地上の現実”の既定路線から外れるには

それなりのエネルギーが必要になる。

だからこそ、

しっかりとした自覚が必要になるんですね。

アシュタールはそのあたりの塩梅を

次のように語っています。

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 「移行するパワーのために・・・」
 「そうです。
  パラレルを移行するには、パワーが必要なのです。
  自動運転は、何も考えなくていいので楽なのです。
  違う方向へ移行しようと思うと、
  いつもと違うことをしなければいけません。
  考え方、
  行動も変えていかなければいけないのです。
  それは面倒なことですし、
  違う方向に行くのには恐怖も感じます。
  だから、できるだけそのままのパラレルに
  居たいと無意識に思うのです。
  だから、パラレルの方向を変えるには
  強い意志が必要になります。
  ここには居たくないという、
  心の底から突き上げてくるような
  感情が必要なのです。
  そのパワーがないとなかなか移行できないのです。
  ですから、このような話をしています。
  この社会の共有のパラレルに共振していくと
  どうなるのかを知ることで、
  移行したいと思うパワーを
  持っていただきたいのです。
  この先のパラレルを少し予告編で
  見ていただきたいのです」
──────────────────

>  心の底から突き上げてくるような
>  感情が必要なのです。
>  そのパワーがないとなかなか移行できないのです。

たしかに。

かくてアシュタールは

ムーンショットとかメタバースといった

支配層が意図している方向を語ります。

それを聞いてあつしさんは

まるで『マトリックス』の世界だと。

──────────────────
 「脳で創り出すのではないのですか?」
 「脳だけではなく、感覚も必要になります。
  感覚がないと新しい物を創り出せないのです。
  だから、
  脳に感覚を持たせようとしているのが仮想空間、
  メタバースなのです。
  仮想空間に入ると、
  実際に脳だけであっても、
  身体もあると勘違いします。
  実験室のガラス瓶の中に脳を入れて、
  刺激を与えることで、
  仮想空間の中では身体を持っていて、
  燦々と降り注ぐ太陽の光の中、
  原っぱで寝ころんでいるという
  勘違いをさせることができます。
  気持ちいいと錯覚させることができるのです。
  そうすれば、
  身体の感覚を持っていると勘違いすることから、
  創造力も発揮できるだろうと思っているのです」
 「脳だけなのに、
  散歩していると勘違いしてしまう、と?
  まるで『マトリックス』の世界ですね」
 「そうです、
  あの映画は彼らの計画を表しているのです。
  少し違うところもありますが・・・
  それがムーンショット、
  メタバースなのです。
  彼らの考えている世界統一政府では、
  大きく分けて三つの階層があります。
  今の人間と機械と合体した人間、
  そして、メタバースで生きる人間です」
──────────────────

こういった二、三年先に待つ世界を語りながら、

アシュタールは今できることのひとつは

「カード」を作らないことだと示唆します。

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 「それは世界統一政府への道です。
  それは分かりますよね?
  カードは管理するためのツールです。
  それを作ってしまうと、
  管理社会にOKしたのと同じだと思われるのです。
  そして、
  もっとカードに付帯事項をつけてきます。
  ひとつでも小さな穴ができると
  そこからどんどん膨らましていくのです」
 「それは分かります。
  最初は行政サービスを受けるのに便利です
  というだけだったのに、
  そして、任意なのに、
  次は保険証と一体化する、
  次は運転免許証と一体化すると、
  どんどん持っていないと
  何もできないようにされてきています。
  任意だと言いながら強制です。
  義務化と同じです」
 「任意ならば作らなければいいのです。
  そうですね」
 「でも、そうなると保険証が困ります。
  保険証がないと病院にも行けないですので」
 「そうですか? 
  やり方はあるのではないですか? 
  義務化ではないので、
  必ず逃げ道は作ってあります。
  逃げ道を作ってあるけど、
  その逃げ道を不便なものとし、
  使わせないようにしているのです。
  作りたくないならば、
  あなたもその道を使えばいいのです」
 「でも、どんどん不便にされていきます。
  会社でも必要になったり、
  子どもを学校に行かせるせるにも必要だそうです。
  やっぱり従うしか方法はないのでは?」
 
 「カードが世界統一政府への道だということは
  お分かりですね」
 「はい、それは避けたいのです。
  どうしたらいいか具体的に教えてください」
 「どちらを選ぶか、なのです。
  あなたのパラレルを選ぶだけです。
  あなたは今、
  またできない理由を探しています。
  カードがないと何もできない
  というパラレルばかりを創っています」
 「そうですが、
  でも、抗えないこともあるのでは?
  では、
  カードがなくても日常生活を送る方法を
  教えていただけますか?」
 「カードはまだ義務ではありません。
  まだ任意です。
  そこをしっかりと踏まえてください」
──────────────────

> 「カードはまだ義務ではありません。
>  まだ任意です。
>  そこをしっかりと踏まえてください」

今ならまだ間に合いますね。

(-||-)

──────────────────
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421) 
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(-||-)

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 永久的なもの、
 それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
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……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


   ………○…………○…………○………


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キンドル本の『地球世界はかなり特殊』

手にとっていただけました?(^^;)

アマゾンに入って

【地球世界はかなり特殊】と検索してくださいね。

読み物として面白ければと思っています。

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■ 2.編集後記:
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なかなか面白い。(^_-)

これまでハイヤーセルフという観念に

あまり親近感を持っていませんでした。

ところがこのアシュタールの本を読んで、

そのイメージがとても身近なものになりました。

それは単にフォーカスの問題でした。

今日も晩くなりました。

おやすみなさい。

<(__)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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