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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.104 2006,02/19(第104号)
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☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 635名 (^^)/
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.時間を必要とするものは偽りだ

2.編集後記:左股の筋肉が冷えてちょっと怪しげだけど。
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■ 1.時間を必要とするものは偽りだ
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重要なことって、あるんでしょうか?

そんなことを思ったことってありません?

そりゃ、やっぱ、重要なことってあるだろうが……。

と思えたり……。

「必要なことは何もない」なんて言葉が聞こえてきたり。

何か特定のあるものが重要で、他の何かは重要でない……、という陳述には、
何か聞くべきものがある……。(-_-;)

うん……。(-_-)

^^;

……なんちゃって。(*^_^*)

あーあ、面白かった。

やーめ、ちんからぽん。

すぐに本気にしちゃうんだも。

そりゃ、今は時が時だけに、重要なこともあるでしょうよ。(^_-)

ただね、“時が時だけに”って、じゃ「今、なんどきだぁ?」

はてさて、それが問題じゃ。

はたして、いまは、なんどきか……? (-_-)

^^;

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有のお時間の中で、いかがお過ごしでしょうか?

(*^_^*)

誰に頼まれたわけでもないのに、週に一回こんな駄法螺を吹き続けていると、
せっかくだから、もし何かお知らせしなきゃならないような“重要”なことが
あるんなら、お知らせしたいもんだ、なんて殊勝な気持ちも湧いて来るんです
よね。^^;

ところがねぇ、この『アセンション館通信』というメルマガを書き始めた当初
は、間違いなく自分にとっては“重要”なことがあったんですよ。

それがなんと、よく考えてみると、いまはその“重要”なことがどうもはっき
りしないみたいなんですよね。

というか、もしかしたら、驚くべきことに、その“重要”なことがなんなのか
わからなくなってきているみたいなところがある。うん。

いえね、二年前に自分としては馬鹿げた勇気を出して、このメルマガを発刊し
たときには、何と言っても、サバイバルという自分にとっての最緊急課題があ
ったんです。

“サバイバル”のために“アセンション情報”をばらまくなどという狼少年ま
がいのことをする人間がいるとは、あまりにも支離滅裂で、とうてい信じがた
いことですが……。(-_-;)

でも、その辺の頭の動きは、われながらヨウワカランケンド、歴史的事実に鑑
みれば (^-^)、まあ、事実そうなんですよ。(^_-)

ところが、これが不思議なことに、嘘か誠か、はたまた神の計らいか、その後
実際に起こったことは、たしかに、『アセンション館通信』を書いていること
がわたしの“サバイバル”に役だってしまった。

いったいぜんたい、これはどうしたことじゃろか。

それでふと気がついたら、いつのまにか自分にとって、事実、何が“重要”な
ことなのか、ヨウワカランことになってしまった。

さあ、これは、一大事ですわ。

あんさん、どない思わはります?

だって、当面、生存できるんですよ……。(*^_^*)

そりゃ、アセンションも大事でしょうし、13000年に一度のチャンスも大切でし
ょうよ。

でもねぇ。

“自分”は非在だと聞いているし、なにしろ「私は在る」んですからねぇ。(^_-)

だって、私は<永遠>に在るんですよ。

永遠って、知ってるでしょ。

ほら……、

----------------------------------------------------------------------
 <女の癒し手>が私に質問した。
 「あなたは永遠がどのくらいの長さかわかる?」
 「ええ」私は答えた。「わかっているわ」
 「ほんとうに?」
 「ええ、わかっているわ」私はくり返した。
 「それなら、ほかのことも話せるわ。人はみんなこの世界に立ち寄った魂に
 すぎないの。すべての魂は永遠の存在なのよ。ほかの人との出会いはすべて
 経験で、すべての経験は永遠につながっているの。……」
 
    『ミュータント・メッセージ 〈真実の人〉族の教え』(p103-104)
 https://www.ascensionkan.com/books/mutant.html
----------------------------------------------------------------------

こうなったら、あんさん、“耳学問”も強いですわ。(^_-)

そりゃ、アセンションも大事やし、13000年に一度のチャンスもエライ貴重なこ
とはわかるんやけど……。

当面“生きていける”となったら、そんなもん、もうどうでもいいような気い
がしてきましてなぁ。(;_;)

アタシ、コレデ、ナンドモラクダイシテキタノカシラ? (-_-;)

(*^_^*)

いろんな「物語」があるんですよねぇ。

で、いままた、次の宇宙の種蒔きのために、新たな物語を紡いでいるって言う
んでしょう。

でも、別に、ジブンガソレニサンカセンデモエエノダ、って。

そうなったらねぇ。

どうぞあなた、お好きになさって、って気にもなるじゃないですか。

ね。(^_-)

さあて、今日は、どんな“情報”を見繕ってお知らせしようかなぁ……、って
気にもなるんですが、ついつい、いま、はまっている話題になっちゃうんです
よねぇ、これが。

ちょっと、エンタテイナーとしてはバラエティに欠けるんだけど……。

じゃっかん、反省してます。(←ウソです。(*^_^*) )

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 質問者 私はイギリスから来てマドラスへ向かう途中です。そこで私は父親
 に会い、一緒に車でロンドンまで陸路を通って帰る予定です。私は心理学を
 学んでいるのですが、学位を取得してからどうするかは、まだわかりません。
 産業心理学、または精神療法を試みるかもしれません。私の父は一般開業医
 です。私も同じ道を行くのかもしれません。
  しかし、これでわたしの興味が尽きるわけではありません。そこには時間
 を経ても変わることのない、ある質問があるのです。あなたはそのような質
 問への答えをもっていると理解しています。そのために、私はあなたのもと
 へ来たのです。
 
 マハラジ 私はあなたの質問に応えるのに正しい人間かどうだろうか。私は
 ものごとや人びとについては何も知らないのだ。私は私が在るということだ
 けを知っている。そして、それくらいはあなたもまた知っている。私たちは
 同等なのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931449700/ascensionkan-22
----------------------------------------------------------------------

ってー。(>_<)

こたえられないね。

うまいこと言うようねぇ、このひと。

しかも、完璧に目的を達している。

つくづく……自然現象は恐ろしい。

この対話はこの先どう発展していくのか。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 もちろん、私は私が在ることを知っています。しかし、それがどう
 いう意味なのかを知らないのです。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

お。(@_@)

この人、素晴らしい!!

さすが、はるばるニサルガダッタの前まで来ただけのことはありますね。

質問者がこうきたら、自然現象はストレートにいきますよ。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 もちろん、私は私が在ることを知っています。しかし、それがどう
 いう意味なのかを知らないのです。
 
 マハラジ 「私は在る」のなかで、あなたが「私」と見なしているものは、
 あなたではないのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

ストレートもストレート、もう、こうだからね。

そこで、ただちに「私は在る」と“私が何であるか”の違いに進みます。

まったく“弛み”というものがないね、この方の場合は。

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ 「私は在る」のなかで、あなたが「私」と見なしているものは、
 あなたではないのだ。あなたが在ることを知っているのは自然なことであり、
 あなたが何なのかを知ることは多くの探求の結果なのだ。あなたは意識界全
 体を探査しなければならない。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

われわれが「私は在る」を知っているのは自然なこと……。

ふーむ。(-_-;)

人間として生まれた者は、みんな知っているんでしょうね。

「私は在る」って。

あたいだって知ってるじょ。

(@_@)

あたいは、在るじょ。(←与太郎) あ、お久しぶり。^^;

しかし、「私は在る」ことは知っていても、「私は誰か」、「私とは何か」は
知らない。

あたいは、与太郎だじょ。

ほらぁ。

そう、聞いただけだろ。

みんながあたいのこと、与太郎って呼ぶじょ。

そうそう。

われわれは素直だから、すぐにそれを信じちゃう。

しかし、ニサルガダッタが言うには、

> あなたが何なのかを知ることは多くの探求の結果なのだ。

じゃ、どれくらい“多くの探求”の結果なのか?

> あなたは意識界全体を探査しなければならない。

(*_*)

そんな……。

意識界全体て、あんた、そんな……無茶苦茶や。

そんなん、できるはずがおまへんがな……。(;_;)

いったいぜんたい、そんな方法がおますのかいな?

----------------------------------------------------------------------
 あなたは意識界全体を探査しなければならない。このためには正しい師を見
 いだし、発見に必要な条件をつくり出さなければならないのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

その“正しい師”て、“発見に必要な条件”て、あんた。

そんな大層なもん、ほんまにおますのかいな。

どないしますねん。

----------------------------------------------------------------------
 一般的には二つの道がある。外的なものと内的なものだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

へえ。

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 あなたは真理を知る誰かとともに生き、彼の導きにあなた自身を完全に服従
 させ、彼の影響のもとにマインドを形づくるか、
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

形づくるか……、

----------------------------------------------------------------------
 あるいは内なる導きを探しだし、それがどこへあなたを導こうと、内なる光
 にしたがうことだ。どちらの場合も、あなたの個人的な欲望や恐れを顧みて
 はならない。
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

(>_<)

----------------------------------------------------------------------
 あなたは師と近接していること、あるいは探求することのどちらか、受動的、
 あるいは能動的な道のどちらかで学ぶのだ。生命の川とグルの愛によって、
 あなた自身が運ばれていくことを許すか、あるいはあなたの内なる星に導き
 受け、自らの努力を重ねていくかのどちらかだ。どちらの場合もあなたは進
 んでいかなければならない。そして真剣でなければならない。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

ふーむ。(-_-;)

> 師と近接していること、あるいは探求することのどちらか、受動的、あるい
> は能動的な道のどちらか

かぁ……。

> 生命の川とグルの愛によって、あなた自身が運ばれていくことを許す

ほうが、なんとのう楽そうやけど……。

> 内なる星に導き受け、自らの努力を重ねていく

のは、なんやこう、しんどそうやけど……。

> どちらの場合もあなたは進んでいかなければならない。

それはそうやろなぁ。(-_-;)

> そして真剣でなければならない。

(>_<)

さいか。

----------------------------------------------------------------------
 愛し、信頼するに足る誰かを見つける幸運な人はまれなのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p331)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

なんと!

> 愛し、信頼するに足る誰かを見つける幸運な人はまれ

ですか。

ほな……。

----------------------------------------------------------------------
 ほとんどの人が厳しい道を行かなければならない。知性と理解、洞察と無執
 着(ヴィヴェーカーヴァイラーギャ)の道だ。これはすべての人たちに開か
 れている。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p331-332)
----------------------------------------------------------------------

ふーむ。(-_-;)

----------------------------------------------------------------------
 質問者 私はここに来ることができて幸運でした。明日発(た)たなければ
 なりませんが、一度あなたと話をしたことが私の全人生に影響を及ぼすかも
 しれません。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
----------------------------------------------------------------------

お、この人、言うこと言うねぇ。(@_@)

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ そうだ。ひとたびあなたが「真実を見いだしたい」と言ったなら、
 全人生はそれに深く影響を受けることになるのだ。あなたのすべての精神的、
 身体的習慣、感情と感覚、欲望と恐れ、計画と決定はもっとも革新的な変容
 を通り抜けることだろう。
 
 質問者 ひとたび私が真実を見いだすことに心を定めたならば、つぎには何
 をするべきなのでしょうか?
 
 マハラジ それはあなたの気質によるのだ。もしあなたが真剣ならば、選ん
 だ道がどれであれ、あなたを目的地へと連れていくだろう。真剣さ、それが
 決定要因なのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
----------------------------------------------------------------------

うん。(-_-;)

……わった。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 真剣さの源は何でしょうか?
 
 マハラジ 鳥を巣に帰らせ、魚を生まれた川へと帰り着かせる帰巣本能だ。
 果実が成熟したとき、種子は大地に返る。成熟がすべてなのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
----------------------------------------------------------------------

う。(;_;)

----------------------------------------------------------------------
 質問者 では、何が私を成熟させるのでしょう? 体験が必要なのでしょう
 か?
 
 マハラジ あなたはすでに必要な体験をすべて得ている。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

ガーン。

> あなたはすでに必要な体験をすべて得ている。

……。(-_-;)

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ あなたはすでに必要な体験をすべて得ている。そうでなければこ
 こには来なかっただろう。これ以上の体験を積む必要はない。むしろ……
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
----------------------------------------------------------------------

むしろ…… (@_@)O

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ あなたはすでに必要な体験をすべて得ている。そうでなければこ
 こには来なかっただろう。これ以上の体験を積む必要はない。むしろ体験を
 超えていかなければならないのだ。あなたがいかなる努力をし、いかなる修
 練(サーダナ)にしたがおうとも、それはより多くの体験を重ねるだけで、
 それを超えてはいかない。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931449700/ascensionkan-22
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

> これ以上の体験を積む必要はない。

(-_-)

> むしろ体験を超えていかなければならないのだ。

(-_-)

> あなたがいかなる努力をし、いかなる修練(サーダナ)にしたがおうとも、
> それはより多くの体験を重ねるだけで、それを超えてはいかない。

(@_@)

> それはより多くの体験を重ねるだけで、それを超えてはいかない。

----------------------------------------------------------------------
 本を読むこともまた、あなたを助けはしないだろう。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
----------------------------------------------------------------------

う。(;_;)

わってる……。

----------------------------------------------------------------------
 本を読むこともまた、あなたを助けはしないだろう。それはあなたのマイン
 ドを豊かにはするだろう。だが、個人であるあなたは影響を受けないままだ。
 もし探求から物質的、精神的、霊的な何らかの恩恵を期待するなら、あなた
 は要点をはずしているのだ。真理はいかなる利点もあなたに与えない。それ
 はあなたにより高い地位も、他者に対するいかなる権力も与えはしない。あ
 なたが得るのは真理、そして偽りからの自由だけなのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p332)
----------------------------------------------------------------------

> 真理はいかなる利点もあなたに与えない。

う。

> それはあなたにより高い地位も、他者に対するいかなる権力も与えはしない。

わってる。

> あなたが得るのは真理、そして偽りからの自由だけなのだ。

(-_-)

> ……偽りからの自由だけなのだ。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 しかし、偽りとは何でしょうか?
 
 マハラジ 存在をもたないものは、間違いなく偽りだ。
 
 質問者 存在をもたないとはどういう意味でしょう? 偽りは厳然とした事
 実です。
 
 マハラジ それ自身で矛盾するものが、存在をもたないのだ。あるいはつか
 の間の存在しかもたないもの、どちらも同じことだ。なぜなら、はじまりと
 終わりをもつものは、その間をもたないからだ。それは空っぽだ。それはマ
 インドから与えられた名前と形はもっていても、実体も本質ももたないのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p333)
----------------------------------------------------------------------

……。

> それ自身で矛盾するものが、存在をもたないのだ。

(?_?)

> あるいはつかの間の存在しかもたないもの、どちらも同じことだ。

わった。

> なぜなら、はじまりと終わりをもつものは、その間をもたないからだ。

ヨウコノヒトコンナランボウナコトイウワ。(-_-;)

> それは空っぽだ。

(-_-)

> それはマインドから与えられた名前と形はもっていても、実体も本質ももた
> ないのだ。

う。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 もし過ぎ去っていくものすべてが存在をもたないとしたなら、宇宙
 もまた存在をもたないということです。
 
 マハラジ 誰がそれを否定しただろうか? もちろん、宇宙は存在をもって
 いない。
 
 質問者 何が存在をもっているのでしょうか?
 
               『I AM THAT 私は在る』(p333)
----------------------------------------------------------------------

けっぱれ。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 何が存在をもっているのでしょうか?
 
 マハラジ 存在に依存しないそれ、宇宙が現れるとともに現れることなく、
 宇宙が消え去るとともに消え去ることのないそれ、いかなる証明も必要とせ
 ず、しかし、それが触れるすべてのものに実在を分け与えるそれだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p333)
----------------------------------------------------------------------

なるほど。

----------------------------------------------------------------------
 一瞬間だけ、あたかも実在のように現れるのが偽りの本性なのだ。真実は偽
 りの父とも言えるだろう。しかし、偽りは時間と空間に限定され、環境によ
 って生まれるものなのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p333)
----------------------------------------------------------------------

なるほど。

> 一瞬間だけ、あたかも実在のように現れるのが偽りの本性なのだ。

う。

> 真実は偽りの父とも言えるだろう。

なるほど。

> しかし、偽りは時間と空間に限定され、環境によって生まれるものなのだ。

なるほど。

> 偽りは時間と空間に限定され、環境によって生まれるもの

(-_-;)

わった。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 どのようにして、私は偽りを取り除き、実在を確実にすればいいの
 でしょうか?
 
 マハラジ 何の目的のためにかね?
 
 質問者 より良い、統合され、幸福な、より満足できる人生を生きるためで
 す。
 
 マハラジ 何であれ、マインドによって考えられたことは偽りに違いない。
 ……
 
               『I AM THAT 私は在る』(p333)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

> 何であれ、マインドによって考えられたことは偽りに違いない。

(-_-)

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ 何であれ、マインドによって考えられたことは偽りに違いない。
 なぜなら、それはかならず相対的で限定的になるからだ。実在は人知の及ば
 ないものであり、ある目的のために利用できるものではない。それはそれ自
 体のために求められらなければならないのだ。
 
 質問者 人知の及ばないものを、どうやって私が望むことができるのでしょ
 うか?
 
               『I AM THAT 私は在る』(p333)
----------------------------------------------------------------------

(@_@)O

----------------------------------------------------------------------
 質問者 人知の及ばないものを、どうやって私が望むことができるのでしょ
 うか?
 
 マハラジ ほかに何か望む価値のあるものがあるだろうか?
 
               『I AM THAT 私は在る』(p333)
----------------------------------------------------------------------

(>_<)

上手い!

座布団、十枚!!

----------------------------------------------------------------------
 質問者 人知の及ばないものを、どうやって私が望むことができるのでしょ
 うか?
 
 マハラジ ほかに何か望む価値のあるものがあるだろうか? ものを求める
 ように実在を求められないことは確かだ。しかし、あなたは偽りを偽りとし
 て見て、それを放棄することができる。真実への道を開くのは、偽りを放棄
 することなのだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p333-334)
----------------------------------------------------------------------

(-_-)

> 真実への道を開くのは、偽りを放棄することなのだ。

う。(;_;)

----------------------------------------------------------------------
 質問者 理解はします。しかし、日常の実生活の中で、それはどのように見
 えるのでしょうか?
 
 マハラジ 利己主義と利己心が偽りの焦点だ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p334)
----------------------------------------------------------------------

(>_<)

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ 利己主義と利己心が偽りの焦点だ。あなたの日々の生活は、欲望
 と恐れの間を揺れ動いている。それを余念なく見守りなさい。そうすれば、
 川が岩の合間で泡を立てるように、あなたはマインドがいかにして無数の名
 詞と形を装うのかを理解するだろう。あらゆる行為を、その利己的な動機ま
 でたどっていきなさい。そしてその動機を余念なく、それが消え去るまで見
 続けなさい。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p334)
----------------------------------------------------------------------

(-_-)

> あなたの日々の生活は、欲望と恐れの間を揺れ動いている。

う。

> それを余念なく見守りなさい。

う。

> そうすれば、川が岩の合間で泡を立てるように、あなたはマインドがいかに
> して無数の名詞と形を装うのかを理解するだろう。

(@_@)

> あらゆる行為を、その利己的な動機までたどっていきなさい。

(-_-)

> そしてその動機を余念なく、それが消え去るまで見続けなさい。

(-_-)

……わった。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 生きるために、人は自分自身の面倒を見なければなりません。自分
 のためにお金を稼がなくてはならないのです。
 
 マハラジ あなた自身のために収入を売る必要はない。……
 
 質問者 最低限必要なものがあります。
 
 マハラジ あなたがそれを思ったことで、それは供給されはしなかっただろ
 うか? ……

 質問者 しかし、人は生き残らなければならないのです!
 
 マハラジ 生き残ることはどうすることもできないのだ!
 
               『I AM THAT 私は在る』(p334)
----------------------------------------------------------------------

(?_?)

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ 生き残ることはどうすることもできないのだ! 真のあなたは時
 間を超え、誕生と死を超えている。そして身体はそれが必要とされるまで生
 存するだろう。長く生きることが重要なのではない。充実した人生の方が、
 長い人生よりもいいのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p334)
----------------------------------------------------------------------

たしかに。(-_-;)

このひと、ごく当たり前のこういうことも言うんだなぁ。

このひと、いったい誰なんだろう。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 何が充実した人生かを、誰が言えるのでしょうか? それは私の文
 化的な背景によるものです。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p334)
----------------------------------------------------------------------

うん、頑張ってる。

……しかし、マハラジはずらさないんだよなぁ。(-_-;)

弛めない、ずらさない……。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 何が充実した人生かを、誰が言えるのでしょうか? それは私の文
 化的な背景によるものです。
 
 マハラジ もしあなたが実在を探求しているのなら、すべての文化的な考え
 方や感じ方のパターンといった背景から、あなた自身を自由にしなければな
 らない。男や女であるといった概念さえ、人間であるという概念さえ放棄さ
 れるべきなのだ。生命の大海は人類だけではなく、すべてを包含している。
 まず、すべての自己同一化を放棄し、あなた自身をあれやこれとして考える
 のをやめなさい。あらゆる利己主義を放棄しなさい。物質的であれ、霊的で
 あれ、あなたの幸福について心配するのをやめなさい。粗雑なものであれ、
 微妙なものであれ、すべての欲望を放棄しなさい。いかなる類(たぐい)の
 達成についても考えることをやめなさい。あなたは今ここで、完璧なのだ。
 あなたは絶対的に何も必要ないのだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p334-335)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931449700/ascensionkan-22
----------------------------------------------------------------------

> あなたは今ここで、完璧なのだ。あなたは絶対的に何も必要ないのだ。

(;_;)

----------------------------------------------------------------------
 あなたは絶対的に何も必要ないのだ。
  それは何も、あなたが無能で無謀な、軽率で無関心な人になるべきだとい
 うことではない。ただ自分自身に関する根本的な不安が去るべきなのだ。あ
 なたにはいくらかの食事と衣服、そして住居が必要だ。しかし、欲望を必要
 と見なさないかぎり、それが問題をつくり出すことはないだろう。想像では
 なく、あるがままのものごとと調和のうちに生きなさい。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p335)
----------------------------------------------------------------------

う。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 もし、私が人間でなければ、何だというのでしょうか?
 
               『I AM THAT 私は在る』(p335)
----------------------------------------------------------------------

はは、そりゃそうだ。(*^_^*)

いいこと訊くわ、このひと。

いろいろ訊いてくれるから、いろいろ答えてもらえる。

----------------------------------------------------------------------
 マハラジ あなたに、あなたが人間だと考えさせるものは人間ではない。そ
 れは意識内の無次元の点、意識している無なのだ。あなたがあなた自身に関
 して言えることは、「私は在る」だけだ。あなたは純粋な存在―意識―至福
 だ。それを実現することが、すべての探求の終焉なのだ。あなたがあなた自
 身だと思いこんでいることすべてが単なる幻想であり、そして一時的なもの
 を一時的なものとして、想像上のものを想像上のものとして、非現実のもの
 を非現実のものとして、純粋な気づきのなかで超然と離れて見るとき、あな
 たは探求の終焉に突き当たるのだ。それは難しいことではない。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p335)
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> それは難しいことではない。

(^-^)

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 ……それは難しいことではない。だが無執着が必要とされる。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p335)
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(>_<)

やっぱなぁ。(;_;)

シッテタ。:-O

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 真理を見ることが困難なのは、偽りにしがみつくからだ。ひとたび偽りには
 時間が必要で、時間を必要とするものは偽りだと理解すれば、あなたは★今
 この時★にあっても時間を超えている。実在の間近にいるのだ。時間のなか
 での永遠とは、時計の運動のような単なる反復にすぎない。それは過去から
 未来へとかぎりなく空虚に永続していくだけだ。実在は現在を、単なる精神
 的なものにすぎない過去や未来とはまったく異なった、活気あふれるものに
 する。もしあなたが何かを達成するのに時間が必要ならば、それは偽物に違
 いない。真実はつねにあなたとともにある。あるがままのあなたになるため
 に待つ必要はないのだ。ただ、マインドが探求のために外に出ていくのを許
 してはならない。何かが欲しいときは、自分自身に尋ねなさい。「私はそれ
 が本当に欲しいのだろうか?」と。そして答えがノーならば、ただ捨て去る
 がいい。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p335)
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> 真実はつねにあなたとともにある。

う。

> あるがままのあなたになるために待つ必要はないのだ。

(-_-)

> あるがままのあなたになるために待つ必要はないのだ。

……。(-_-;)

> ただ、マインドが探求のために外に出ていくのを許してはならない。

そんなこと言ったって、“マインドが探求のために外に出てい”かなきゃ、こ
の本だって、手に入らなかったでしょうが。(^_-)

あ……。(@_@)

いや、違った……。

この本は、ナンダンがくれたんだった。

(-_-;)

そんなこと関係あるかなぁ。

> 何かが欲しいときは、自分自身に尋ねなさい。「私はそれが本当に欲しいの
> だろうか?」と。

わった。

> そして答えがノーならば、ただ捨て去るがいい。

そうする。

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 質問者 私は幸福になるべきではないのでしょうか? もしあるものが必要
 で、しかも、もしそれが私を幸せにするなら、それを手に入れるべきではな
 いでしょうか?
 
 マハラジ あなたが在るということ以上に、あなたを幸せにすることのでき
 るものはない。幸福へのすべての探求が不幸のもととなり、より多くの不幸
 を導くのだ。価値のある唯一の幸福とは、意識的存在の自然な幸福だ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p335)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931449700/ascensionkan-22
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ズイブン インヨウシチャッタ

ミナサマ アリガトウゴザイマス

m(_ _)m


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■ 2.編集後記:左股の筋肉が冷えてちょっと怪しげだけど。
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正直、ここまで長々と『私は在る』から引用しようとは、じつは、思っていま
せんでした。

これは、ちょっと最長記録ですね。

まあ、地球の“知的所有権”という幻想の有効期限もそろそろ切れるかも知れ
ませんし。(*^_^*)

あまり固いこと言いっこなし、ということで。

しかし、わたしのマインドには、ニサルガダッタは本当に素晴らしいです。

こんなに分厚い本が、どこを開いてもあれだけの密度で詰まっているんです。

まったく、信じがたい本です。

今日は、目で読むだけじゃなくて、いっしょに手も動かしたので、なんか少し
違うような気もしますよ。

もっとも、全部読んでくださる方がいるのかな。(*^_^*)

ま、そういうことは、あんまり関係ないな。

今日も、楽しかった。

去年、座骨神経痛で痛めた左股の筋肉が冷えてちょっと怪しげだけど。

まあ、大丈夫。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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