home > 通信 >「私、私、私」:『真我』(8):『アセンション館通信』第1049号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2024/5/26(第1049号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

アセンション館主人pariとの一体化が緩んできた意識に
相変わらず起こりつづけている想念を報告しています。

 心が拡大すればするほど、それは遠く離れていき、
 真我実現への道をより困難に、複雑にしてしまいます。
 人はまっすぐに「見る者」を見ることによって、
 真我を実現しなければならないのです。(『真我』R・マハルシ)

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。
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◇◇ もくじ ◇◇

1.「私、私、私」:『真我』(8)

2.編集後記
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■1.「私、私、私」:『真我』(8)
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今日は天気が良かったので

ほぼ一日デッキ下で鶏小屋の作っていました。

こういうことは好きみたいです。

とはいえ、手際が良くないし、

すぐに物を落としては、

探すのに時間がかかり、

また何をしているのかさえ忘れてしまうため、

時間ばかりかかって一向に進みません。(*^_^*)

こういう効率とかけ離れたことをするのが

とても好きみたいです。

まあ、そういうマインドなのでしょう。

でも、今日も楽しかった。(^_-)

さて、またまた一週間が過ぎて、

楽しい“アセンション噺”と

“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。

『アセンション館通信』配達人のpariです。

この永遠の<今>をいかがお過ごしでしょうか?

このごろ、ときどき思い出しては

「私、私、私」などと

心のなかでつぶやいています。

それは、ラマナ・マハルシの

こんな言葉を読んだからです。

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 「私、私、私」
 
 何の仕事をしていようと、
 座っていようと、
 立っていようと、
 歩いていようと、
 いつも心の中で「私、私、私」と言い続けなさい。
 「私」とは神の名前です。
 それは最も偉大な原初のマントラです 。
 「オーム」でさえ「私」のあとに生じたのです。
 
 「私」という想念は純粋ではありません。
 それは身体や感覚と結びついて穢れています。
 誰にとっての問題なのかを見なさい。
 「私」という想念にとってです。
 それをとらえなさい。
 そうすれば他の想念は消え去るでしょう。
 「私、私、私」と考えなさい。
 ほかのすべての想念を排除して、
 その一つの想念だけをとらえるのです。 
 
 『真我』(p92)
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> 「私」とは神の名前です。
> それは最も偉大な原初のマントラです 。
> 「オーム」でさえ「私」のあとに生じたのです。

【「私」とは神の名前】だと教わっては、

このマントラを唱えるしかありません。(*^_^*)

pariというマインドは

熱しやすく冷めやすいから、

このマイブームが何日続くかはわかりませんが。

まあ、

それが起こることになっているあいだは

起こり続けるのでしょう。

pariの預かり知るところではありません。

神の名前ではあるけれども、

> 「私」という想念は純粋ではありません。
> それは身体や感覚と結びついて穢れています。

この“「私」という想念”が

また汚染源でもあるようです。

なにしろ、

この“「私」という想念”が在るがゆえに

すべての問題が発生するわけですから。

> 誰にとっての問題なのかを見なさい。
> 「私」という想念にとってです。
> それをとらえなさい。

だから、

そのすべての問題の発生源である

“「私」という想念”に注意を向け続けることが

問題発生の“現場にいる”ということなのでしょう。

> そうすれば他の想念は消え去るでしょう。

でも、

潜在意識のなかに蓄えられたヴァーサナーは

簡単に尽きるようなものではないので、

じきに別の想念を追っていたりするんですが。(*^_^*)

まあ、しゃーないです。

> 「私、私、私」と考えなさい。
> ほかのすべての想念を排除して、
> その一つの想念だけをとらえるのです。 

で、ときどき思い出しては、

「私、私、私」と心のなかでつぶやいているわけです。

そして実際は、すべては

<気づき>である真我が在るがゆえに

起こっているわけなので、

自分が存在していることを知っている者は

真我そのものであることも

疑う余地のない真実なのです。

──────────────────
 
 疑いから自由になりなさい
 
 あなたはすでに真我です。
 それゆえ、
 実現はすべての人にとって共通のものです。
 実現に関しては、
 それを熱望する人の間に
 いかなる違いも差もありません。
 「私は実現できるだろうか?」という疑いや、
 「私はまだ実現していない」という感覚自体が
 障害なのです。
 それからも自由になりなさい。
 
 『真我』(p92)
──────────────────

pariはある意味ではすでに真我です。

実際は真我しか存在していないわけですから。

ただ、自分が

<気づき>である真我であることを忘れて、

pariという身体に一体化して

浮上してくる想念に反応してしまうという意味では、

pariとはただのつかの間の想念であって

実体としては存在していません。

だから、その意味では

【「私は実現できるだろうか?」という疑いや、
 「私はまだ実現していない」という感覚自体が
 障害なので】

そんなものに

生真面目に拘束される必要もないわけです。

だから、

「私、私、私」ですよ。(^_-)

だいたい、

pariがどうあがいたって

そのあがきによってエゴを消去することなど

できるわけがないからです。

──────────────────
 人々はどのように心を制御すべきかと尋ねます。
 私は彼らに言います。
 「心を見せてみなさい。
  そうすれば何をすべきかがわかるでしょう」
 と。
 心とは想念の束にすぎません。
 どうしてそれを思ったり望んだりすることで
 消滅させることができるでしょうか?
 あなたの想念も欲望も、
 心の一部分なのです。
 新たな想念が湧き上がるごとに
 心は肥えていきます。
 それゆえ、
 心によって心を殺そうとするのは
 馬鹿げているのです。
 心を殺す唯一の方法は、
 その源を見いだして、
 そこにとどまることです。
 そうすれば、
 心はひとりでに消え去るでしょう。
 源とは神、真我、
 あるいは意識とも呼ばれるものです。
 
 心は「私」という想念が現れたあとに生じます。
 「私」という想念が根本の想念です。
 
 「私」という想念の源を探求しなさい。
 為すべきことはそれだけです。
 宇宙は「私」という想念が原因で存在しています。
 「私」という想念が消え去れば、
 不幸もまた終わります。
 偽りでしかない「私」という想念は、
 ただその源を探ることによって消滅するのです。
 
 『真我』(p78-79)
──────────────────

> 心とは想念の束にすぎません。
> どうしてそれを思ったり望んだりすることで
> 消滅させることができるでしょうか?
> あなたの想念も欲望も、
> 心の一部分なのです。
> 新たな想念が湧き上がるごとに
> 心は肥えていきます。

これ、自明ですよね。

問題に対処しようとする想念自体が

マインド(つまりエゴ)なのだから、

新たな想念を発生させることで

“エゴ退治”などできるはずがありません。

> それゆえ、
> 心によって心を殺そうとするのは
> 馬鹿げているのです。

まったくです。

> 心を殺す唯一の方法は、
> その源を見いだして、
> そこにとどまることです。

【心を殺す唯一の方法は、
 その源を見いだして、
 そこにとどまること】

(-||-)

> そうすれば、
> 心はひとりでに消え去るでしょう。
> 源とは神、真我、
> あるいは意識とも呼ばれるものです。

まあ、だから

思い出したら「私、私、私」です。(^_-)

> 心は「私」という想念が現れたあとに生じます。
> 「私」という想念が根本の想念です。

「私、私、私」が浮上しているあいだは、

自分が永遠に唯一絶対の主体性である

<気づき>(「真我」)であることを

思い出してもいるわけです。

> 「私」という想念の源を探求しなさい。
> 為すべきことはそれだけです。

神の名前である「私」が

誘ってくれているというのなら

思い出したら「私、私、私」です。

これはマインドでできることですから。(^_-)

なにしろ、

> 宇宙は「私」という想念が原因で存在して

いるわけですから。

だから、

> 「私」という想念が消え去れば、
> 不幸もまた終わります。

とラマナ・マハルシが保証してくださっています。

> 偽りでしかない「私」という想念は、
> ただその源を探ることによって消滅するのです。

思い出したら「私、私、私」です。(*^_^*)

──────────────────
 
 「彼方なるもの」にすべてをまかせる
 
 偽りの「私」を消し去る必要などありません。
 どうして「私」が
 それ自身を消去できるというのでしょう?
 あなたが為すべきこととは、
 その源を見いだして、
 そこにとどまるだけです。
 努力によって到達できるのはそこまでです。
 そのあとは「彼方なるもの」(the Beyond)に
 すべてをまかせるだけです。
 そこでは、
 あなたは無力です。
 努力でそこに到達することはできないからです。
 
 真我を求めて深く深く探ってゆくと、
 真我はそこであなたを包み込もうと待っています。
 そのとき起こることは何であれ
 「彼方なるもの」によって為され、
 そこではあなたはただ無力です。
 
 『真我』(p93)
──────────────────

> 偽りの「私」を消し去る必要などありません。
> どうして「私」が
> それ自身を消去できるというのでしょう?

マインドがどうあがいたところで

問題の創出装置であるマインドを消去できないことは

理解しました。

ならば

> あなたが為すべきこととは、
> その源を見いだして、
> そこにとどまるだけです。

思い出したら「私、私、私」。

> 努力によって到達できるのはそこまでです。

マインドにできることはそこまで。

それ以上はもう何もできない。

よかった。(^_-)

> そのあとは「彼方なるもの」(the Beyond)に
> すべてをまかせるだけです。

ありがたし。(-||-)

> そこでは、
> あなたは無力です。
> 努力でそこに到達することはできないからです。

ありがたし。

> 真我を求めて深く深く探ってゆくと、
> 真我はそこであなたを包み込もうと待っています。

(-||-)

> そのとき起こることは何であれ
> 「彼方なるもの」によって為され、
> そこではあなたはただ無力です。

ありがたし。

(-||-)

──────────────────
 心を真我の中に固定させる
 
 心が外側に向くたびに内側と取って返し、
 真我に固定させる以外、
 成功する方法はありません。 
 
 『真我』(p93)
──────────────────

思い出したら「私、私、私」。

(-||-)

──────────────────
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421) 
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(-||-)

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 永久的なもの、
 それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
──────────────────

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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読み物として面白ければと思っています。

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■ 2.編集後記:
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あーあ、

今日も楽しかった。

夢のなかの話ですが。(*^_^*)

ありがたいことです。

(-||-)

今日も晩くなりました。

おやすみなさい。

<(__)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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