━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2025/07/27(第1110号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
アセンション館主人pariとの一体化が緩んできた意識に
相変わらず起こりつづけている想念を報告しています。
あなたは気づきです。あなたが気づきなのだから、
それを得たり、培ったりする必要はありません。
あなたがしなければならないことは、真我でない他の物事に
注意を払うのをやめることだけです。(Ramana Maharshi)
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。
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◇◇ もくじ ◇◇
1.憶える必要があること
2.編集後記
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■1.憶える必要があること
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毎日暑いですね。
さて、またまた一週間が過ぎて、
楽しい“アセンション噺”と
“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。
『アセンション館通信』配達人のpariです。
この永遠の<今>を
いかがお過ごしでしょうか?
夢の中で肉体年齢を重ねると
状況に対処する能力が減少しますし、
だいいちあまり多くのことを
憶えていられなくなります。
だから、
憶える必要があることは
なるべくなら最小限度にしたい。
じゃ、
憶える必要がある最小限度って、
いったいなんでしょう?
わたしに関して言えばそれは……
「私は在る」ということだと
思うようになりました。
そして、このことを
けっこう、
憶えていられないのだと思います。
このことを憶えていられずに忘れると、
対処すべきことが
それこそ雲霞のように襲ってきて
たちまちマインドがパニックに
陥ってしまいます。
なにしろ、
(夢の中で)肉体年齢を重ねると、
状況への対処能力が極端に減少しますから。
そのとき、
あ、そうだった、
憶えておくべき肝心なことは
「私は在る」ということだった、
と思い出すと、
それこそ、
闇夜の中に人家の明かりを発見したような、
あるいはまわりの暗闇の中で
自分の手に自燈明があったことを思い出したような、
そんな安心感を得ることができます。
そうだ、
「私は在る」だったんだ。
「私」は何として在るんだったっけ?
もちろん、
「なにもないもの」としてです。
見かけの状況の中に
対処すべきことが山のようにあったところで
もともと「私」は
「なにもないもの」なんですから、
いわば無敵です。(*^_^*)
「なにもないもの」が
何かのために心配する必要なんてありません。
だって、「私」は
もともと「なにもないもの」なんですから、
でも、「私」は
自分が消えてしまう心配をする必要はない。
なぜなら、
「私は在る」からです。
ね。(*^_^*)
「私」は、
「私は在る」として存在しているだけです。
今回もちょっとだけ
ロバート・アダムスの『ハートの静寂』
からの写経をしましょうか。
(相変わらず長すぎる引用ですが、
これが本書の出版に関われた方々の
ご迷惑になる無断引用ではなく、
本書の販促に貢献する
無料宣伝となることを願っています。(-||-) )
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*至福、幸福、平和、愛、喜び、
真実が自然にやって来ます
それはあなたにとって第二の天性になるべきです。
それがあなたにとって第二の天性になるとき、
あなたは自分の人生で本当の幸福を発見し、
目的に到達するのです。
しかし、
あなたがこれについて
考えなければならないとしたら、
それは、
あなたのマインドが何か違ったことを考えている
という意味です。
つまり、
あなたが始終考えている他の思考がある
ということです。
再び第一の原則を言えば、
私はあらゆるもののことを言っていますが、
宇宙、世界、
あなたの肉体、あなたの恐れ、
あなたの問題、あなたの幸福、
あなたが考えることができるあらゆること、
あなたの感覚が認識するあらゆることは、
あなたのマインドが現象化したものです。
それはマインドの性質です。
あなたが目を閉じると、
それらは消えてなくなります。
眠るとき、
あなたはそれらを超越します。
しかし、
あなたが目覚めているとき、
それは存在します。
世界が存在するのは、
あなたのマインドが存在するからであり、
マインドが存在するのは、
あなたのエゴが存在するからです。
『ハートの静寂』(p359)
──────────────────
【世界が存在するのは、
あなたのマインドが存在するからであり、
マインドが存在するのは、
あなたのエゴが存在するからです】
単純ですね。
──────────────────
それゆえ、
あなたが自分自身に働きかけ始めるとき、
あらゆるものが
自分のマインドから出て来ることを理解し始め、
あなたは恐れること、
心配することをやめるでしょう。
というのは、
それはマインドのものであることを
理解したからです。
そして、
あなたが自分のマインドを変え、
マインドを超越し、
消滅させるとき、
至福、幸福、平和、愛、喜び、
真実が自然にやって来ます。
あなたの敵はマインドです。
あなたのマインドとは何でしょうか?
それは過去と未来についての思考の集合です。
あなたは過去と未来について心配します。
それがマインドのすべてです。
それはあなたの友人ではありません。
それゆえ、
マインドを無視してください。
マインドが言うことを信じないでください。
単にそれを眺め、
観察し、
その観照者となってください。
しかし、
あらゆることが
あなたのマインドから出たものである、
とただ理解することだけでも、
あなたを自由にします。
『ハートの静寂』(p360)
──────────────────
【あなたのマインドとは何でしょうか?
それは過去と未来についての思考の集合です。
あなたは過去と未来について心配します。
それがマインドのすべてです。】
ロバート・アダムスの言葉は
わかりやすい。
過去と未来について心配したって
意味ないですよね。
──────────────────
ですから、
再び私はあなたに尋ねます。
「あなたは何を思い出しますか?」
あなたは自分の個人的問題を思い出し、
自分が必要なことを思い出し、
自分が人間であることを思い出します。
あなたはその肉体のことをたえず考えています。
だから、
真我覚醒について問題があるのです。
ですから、
あなたは自分のマインドを調査して、
始終眺めなければなりません。
それがあなたに何をしているか、
見てください。
それがあなたをどうコントロールするか、
眺めてください。
マインドはあなたを感情的にし、
怒らせます。
こういったすべてのことが
マインドから来ているのです。
重要なことはそのことに気づくことです。
その気づきだけがあなたを光へと導きます。
ただそこに気づいてください。
あなたはどんな本の知識も知る必要はありません。
ただ自分のマインドが本当は何かに、
気づいてください。
『ハートの静寂』(p360)
──────────────────
【マインドはあなたを感情的にし、
怒らせます。
こういったすべてのことが
マインドから来ているのです。
重要なことはそのことに気づくことです。
その気づきだけがあなたを光へと導きます。】
(-||-)
──────────────────
こうやってあなたは自分のマインドを征服します。
ただ気づき、
もはや反応しないことによって。
もはやマインドに反応しない状態、
です。
いつもならあなたを怒らせるような何かに対し、
以前のあなたは反応し、
議論に勝ちたいと思いました。
しかし今、
反応しないことがあなたの反応です。
あなたは単に微笑み、
眺めます。
何の反応もないことをあなたのマインドが見るとき、
マインドのパワーはますます弱まり、
ついには消滅します。
それはまるで人と議論するようなものです。
あなたが議論をやめると、
どうなりますか?
相手の人は立ち去ります。
彼らは何を考えたらいいかわかりません。
彼らはただあなたと何の関係もなくなります。
彼らはただ去ります。
『ハートの静寂』(p360)
──────────────────
【何の反応もないことをあなたのマインドが見るとき、
マインドのパワーはますます弱まり、
ついには消滅します。】
(-||-)
──────────────────
ですから、
あなたが自分の思考に反応しなくなると、
あなたのマインドは立ち去り、
ますます弱く、弱く、弱くなり、
ついにはどんなマインドもなくなります。
あらゆることは自分のマインドから出たものであり、
さもなければ、
それは存在しないことを、
あなたは理解し、
感じます。
すべての存在、
最小のものから、
最大の宇宙銀河まで
──それすべてが
あなたのマインドからやって来るのです。
しかしながら、
私があなたにこう言っても、
まだあなたは何かが現実であると
感じるのではありませんか?
あなたは何かが現実だと感じます。
あなたは、
太陽が現実である、
神が現実であると言うかもしれません。
あなたは、
原子は現実であると言うかもしれませんが、
自分がこういった物事を創造していることを
理解していません。
それらはあなたのマインドの投影なのです。
もしあなたがマインドをもっていないとしたら、
あなたはこれらの観念をもつことはないでしょう。
ですから、
私たちはマインドを破壊し、
殺さなければならないのです。
マインドがなければ、
どんな観念もありません。
『ハートの静寂』(p361-362)
──────────────────
> あなたは、
> 原子は現実であると言うかもしれませんが、
> 自分がこういった物事を創造していることを
> 理解していません。
> それらはあなたのマインドの投影なのです。
本当なのかと思ってしまいますよね。
でもこう↓聞くと、
> もしあなたがマインドをもっていないとしたら、
> あなたはこれらの観念をもつことはないでしょう。
これは本当だなぁと思います。(-_-;)
──────────────────
そして、
あらゆることは自分のマインドから来ていることを
理解することによって、
あなたは自己問いかけの
練習をしなければなりません。
あなたは自分自身に尋ねます。
「私のマインドとは何か?
それはどこからやって来たのか?」
するとあなたは、
「私」はマインドであることに気づくことでしょう。
「私」はまたマインドなのです!
なぜならあなたは、
「私は考える」と言うからです。
わかりませんか?
「私は考える」です。
そして、
マインドとは思考です。
ですから、
再びその「私」に戻ります。
私たちは常にその「私」に戻るのです。
したがって、
再び言えば、
もしあなたが
自分のマインドを取り除きたいと思うなら、
その「私」を取り除くことです。
あなたは再び自分自身に尋ねます。
「もしマインドが私なら、
それなら、
私はどこから来たのか?
この私の源泉とは何か?
私とは何か?」
あなたは常にその「私」に戻ります。
あらゆることが同じものへ導くのではありませんか?
私たちが使うすべてのプロセスは同じもの、
「私」へ導きます。
『ハートの静寂』(p362)
──────────────────
すべては「私」から来ている。
では「私」とは何なのか?
「私」は「在る」だけです。
「私」は
「なんでもないもの」として「在る」のです。
(-||-)
──────────────────
あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
──────────────────
(-||-)
──────────────────
永久的なもの、
それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
──────────────────
……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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読み物として面白ければと思っています。
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■ 2.編集後記:
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知覚できるあらゆる見かけは
マインドの創造物です。
われわれはそれを所有することはできません。
自分の持ち物でもないのに
それを気にしたら、
われわれは惨めになるだけです。
【この宇宙の中のあらゆること、
人、場所、物、あらゆるもの、
自分の肉体、自分の思考、創造、神、
あなたが考えることができるあらゆるものは、
本当にあらゆるものは、
あなたのマインドの投影です。】
マインドの投影物など
気にしないことですよね。
実際は、気づきだけが、
私だけが存在しているのですから。
(-||-)
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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