━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2025/9/7(第1116号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
アセンション館主人pariとの一体化が緩んできた意識に
相変わらず起こりつづけている想念を報告しています。
あなたは気づきです。あなたが気づきなのだから、
それを得たり、培ったりする必要はありません。
あなたがしなければならないことは、真我でない他の物事に
注意を払うのをやめることだけです。(Ramana Maharshi)
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。
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◇◇ もくじ ◇◇
1.目覚めきる前の一瞬(「静寂」15)
2.編集後記
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■1.目覚めきる前の一瞬(「静寂」15)
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さて、またまた一週間が過ぎて、
楽しい“アセンション噺”と
“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。
『アセンション館通信』配達人のpariです。
この永遠の<今>を
いかがお過ごしでしょうか?
相変わらず世の中では
いろんなことが起こっているようですね 。
でも少しずつ、
朝方布団の中でエゴをハートの中に沈めることが
できるようになってきています。
朝、布団の中で目が覚めた直後の
最初の数瞬がとても大切なような気がします。
問題は「間違った想像」の中にしか
存在していないのですから。
ということで、
今週もロバート・アダムスの邦訳本
『ハートの静寂』からの一節をご紹介しますね。
(相変わらず
常識の範囲を超えた長すぎる引用ですが、
これが本書の出版に関われた方々の
ご迷惑になる無断引用ではなく、
本書の販促に貢献する
無料宣伝となることを願っています。(-||-) )
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*ちょうど目覚める前、
あなたの本当の意識に気づいてください
ちょうど目覚める前、
あなたが考え始める前に、
その「私」は、
「私は在る」として、
純粋な意識として現れます。
そのときそれに気づいてください。
そのときが、
それに気づく一番よいときです。
朝、目が覚めて、
考えることが始まる前の
ほんのわずかの時間の間です。
世界から思考がやって来る前、
そのときが、
「私は在る」、
絶対的現実に気づくときです。
というのは、
そのときこそ、
まさにあるがままのあなた、
純粋な気づきがあり、
それから思考がやって来てそれを覆い隠します。
ですから、
次のことを覚えていてください。
もしあなたが眠る前に何か自分に言うとしたら、
「明日の朝、
私が目を開けたとき、
私は自分の源泉、
『私は在る』と一体化します」
と言ってください。
そうすれば、
あなたはそうなります。
たとえ一秒間であっても、
それはあなたの人生を変えることでしょう!
あなたが毎朝、毎朝、毎朝、
これをやり続ければ、
目覚めたときと思考がやって来るまでの間の時間が、
だんだん長くなることでしょう。
そして、
そのスペースはどんどん拡大し、
ついにあなたは
気づきの中に存在することができます。
それを試してみてください。
あなたは調査しなければなりません。
あなたは知性をもって、
自分自身の奥深くに潜り、
あなたの「私」の源泉を発見しなければなりません。
自分の感情や思考を信じてはいけません。
自分自身がみじめに感じるのをただ眺め、
それについて何もしないようにしてください
──あなたはただそれの観照者になるのです。
これは役にも立つでしょう。
でももっとよい方法は、
「なぜ私はみじめに感じているのだろうか?」
と尋ねることです。
そして、
「なぜ『私』はみじめに感じているのだろうか?」
と、自分が言ったことに気づいてください。
「私」です。
私は「私」を自分の肉体と一体化しています。
再び、
間違っています。
『ハートの静寂』(p94-95)
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朝、ベッドの中で目が覚めたとき
その瞬間がやはりとても可能性の高い
やわらかい純粋な気づきが
露わになっている瞬間なのだと思います。
> ちょうど目覚める前、
> あなたが考え始める前に、
> その「私」は、
> 「私は在る」として、
> 純粋な意識として現れます。
> そのときそれに気づいてください。
> そのときが、
> それに気づく一番よいときです。
> 朝、目が覚めて、
> 考えることが始まる前の
> ほんのわずかの時間の間です。
> 世界から思考がやって来る前、
> そのときが、
> 「私は在る」、
> 絶対的現実に気づくときです。
一瞬、心臓から眉間までの距離が
かなり長く感じられるときがありますから。
そんなときには
思考の発信源であるエゴを
余裕で霊的ハートのなかに戻せるように
思えたりします。
いつもそういうわけにも行きませんが。
その一瞬をうかうかと過ごしてしまうと
すぐに思考がやって来てそれを覆い隠してしまいます。
> ですから、
> 次のことを覚えていてください。
> もしあなたが眠る前に何か自分に言うとしたら、
> 「明日の朝、
> 私が目を開けたとき、
> 私は自分の源泉、
> 『私は在る』と一体化します」
> と言ってください。
> そうすれば、
> あなたはそうなります。
夜寝る前に、
このことをちゃんと思い出せるかどうかだけだって
なかなかのことなんですよね。
たとえうまくいかないことがあっても、
すぐに諦めてしまわないで、
夜寝るときいつもそういうことを思い出そうとする。
その小さな一歩の積み重ねだと思います。
そうしたら、
翌朝になって
> たとえ一秒間であっても、
> それはあなたの人生を変えることでしょう!
(^^)/
> あなたが毎朝、毎朝、毎朝、
> これをやり続ければ、
> 目覚めたときと思考がやって来るまでの間の時間が、
> だんだん長くなることでしょう。
これはもう、
やるっきゃないと思います。
やがていつかは、
> そのスペースはどんどん拡大し、
> ついにあなたは
> 気づきの中に存在することができます。
こうなることを願って。
宇宙は思考の反映なのですから。
夜、眠っているとき我々は気づかずに覚醒している。
眠ってる間は無意識で悟っているわけです。
ならば朝になって今度は
意識の中で悟ることを目指す以外にありません。
> それを試してみてください。
> あなたは調査しなければなりません。
我々の真我がそう言っているのですから。
> あなたは知性をもって、
> 自分自身の奥深くに潜り、
> あなたの「私」の源泉を発見しなければなりません。
このリーラの中で
これが我々が持っている唯一の自由です。
内側を向き
自分自身の奥深くに潜ることが。
> 自分の感情や思考を信じてはいけません。
> 自分自身がみじめに感じるのをただ眺め、
> それについて何もしないようにしてください
自分の思考や感情を自分のことだなどとは信じない。
それを上映される映画の一画面として眺めるだけです。
しかし ロバート・アダムスは
さらに良い方法があると言います。
> でももっとよい方法は、
> 「なぜ私はみじめに感じているのだろうか?」
> と尋ねることです。
> そして、
> 「なぜ『私』はみじめに感じているのだろうか?」
> と、自分が言ったことに気づいてください。
> 「私」です。
> 私は「私」を自分の肉体と一体化しています。
> 再び、
> 間違っています。
問うことが
思考の発信源であるエゴを弱らせるんですね。
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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(-||-)
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永久的なもの、
それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
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……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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キンドル本の『地球世界はかなり特殊』
手にとっていただけました?(^^;)
アマゾンに入って
【地球世界はかなり特殊】と検索してくださいね。
読み物として面白ければと思っています。
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■ 2.編集後記:
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「文学フリマ」ってご存知ですか?
「地球文庫」というところが企画した
『すこしふしぎアンソロジー
見えない世界とつながる10ストーリー』
という本に10人の書き手の一人として
参加することになったことをお伝えしました。
この企画を立ち上げた
「地球文化」の後藤あゆみさんが
noteを書いてらっしゃいます。
眺めてみてくくれますか。
【文フリメンバー紹介】
あゆさんは人を褒めることの名人なんですよね。
ありがたいことです。(-||-)
今日は晩くなりました。
お休みなさい。
(-||-)
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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