━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆『アセンション館通信』2025/9/21(第1118号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
アセンション館主人pariとの一体化が緩んできた意識に
相変わらず起こりつづけている想念を報告しています。
あなたは気づきです。あなたが気づきなのだから、
それを得たり、培ったりする必要はありません。
あなたがしなければならないことは、真我でない他の物事に
注意を払うのをやめることだけです。(Ramana Maharshi)
内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。
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◇◇ もくじ ◇◇
1.意見を取り除く(「静寂」17)
2.編集後記
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■1.意見を取り除く(「静寂」17)
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さて、またまた一週間が過ぎて、
楽しい“アセンション噺”と
“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。
『アセンション館通信』配達人のpariです。
この永遠の<今>を
いかがお過ごしでしょうか?
ほんとに一週間が過ぎるのは速いですね。
まるで昨日メルマガを書いたような気がするほどです。
それでも週に一度土曜日が巡ってくれば
こうして超絶的なアドヴァイタ・ヴェーダーンタの
言葉に触れる習慣が身についています。
私の夢の中ではこれは20年かけて身につけた習慣です。
単なるマインドの習慣にすぎないとも言えますが、
手懐けるべきものはそのマインドです。
今となってはこの習慣こそが命綱です。
ということで、
今週もロバート・アダムスの邦訳本
『ハートの静寂』からの一節をご紹介しますね。
「9章 スピリチュアルな修行」の中に
「*あなたが「私」の中に留まれば、
人生を気楽に航海します」
という一節があります。
今回はここの内容の一部をご紹介します。
というか自分に銘記させるというだけですが。(^_-)
(相変わらず
常識の範囲を超えた長すぎる引用ですが、
これが本書の出版に関われた方々の
ご迷惑になる無断引用ではなく、
本書の販促に貢献する
無料宣伝となることを願っています。(-||-) )
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もしあなたが「私」の中に留まれば、
物事に影響されず、
ただ物事が行き来するのを眺めていることでしょう。
あなたは反応することではなく、
観察することで、
より高みに上がるのです。
それゆえ、
安全なことは、
常に「私」の中に留まることです。
皆さんの中には、
なぜ自分がスピリチュアルな旅において
あまり進歩しないのだろうか、
と疑問に思っている人たちがいます。
その理由を理解するのは簡単です。
ただ自分の信念体系を見てください。
あなたの生き方を見てください。
皆さんの中には、
人生を変えるのを恐れている人たちがいます。
あなたは自分の人生が
永遠に今のままであってほしいと思っています。
でも、
それは不可能だということを、
あなたは知っていますね。
もしあなたが人生を変えるのを恐れていれば、
人生がやって来て、
ある日あなたの足元をすくうことでしょう。
そうなれば、
あなたは変化せざるをえません。
『ハートの静寂』(p191)
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> もしあなたが「私」の中に留まれば、
ロバート・アダムスが使う言葉のなかで
とても特殊な意味もっているのは
この【「私」の中に留まる】という言葉です。
それは「私は在る(アイ・アム)瞑想」を
している瞬間も含むでしょうし、
あるいは、
【「私」とは何か?】と自己問い合わせを
している瞬間も含むのでしょう。
つまり、
意識のフォーカスが思考にではなく、
「私」に向っているということだと思います。
おおよそ、そのような意味で
「私」の中に留まっていれば安全なわけです。
そうすれば
> 物事に影響されず、
> ただ物事が行き来するのを眺めていることでしょう。
ということになるのだと思います。
> あなたは反応することではなく、
> 観察することで、
> より高みに上がるのです。
だから反応するのではなく観察していれば
世界の中にいても安全なのでしょう。
> それゆえ、
> 安全なことは、
> 常に「私」の中に留まることです。
つまり、一番安全なのは、
常に「私」の中に留まることであるわけです。
思考が起こっていてもただそれを見ているだけ、
出来事が起こっていても、
心理的に反応するのではなく
ただそれを観察しているだけ。
そういうことができるのであれば、
まあ 安全ですよね。(*^_^*)
ただ夢の人生の中で、
変化を避けることはできません。
たとえ変化を避けたくても、
雨が降ってくれば濡れざるを得ないのですから。
濡れないように傘をさすにしても、
あるいは傘をささずに濡れることにしても、
それ以前とまったく同じというわけにはいきません。
> 皆さんの中には、
> 人生を変えるのを恐れている人たちがいます。
> あなたは自分の人生が
> 永遠に今のままであってほしいと思っています。
> でも、
> それは不可能だということを、
> あなたは知っていますね。
永遠に今のままであることは
不可能であることはわかっています。
> もしあなたが人生を変えるのを恐れていれば、
> 人生がやって来て、
> ある日あなたの足元をすくうことでしょう。
> そうなれば、
> あなたは変化せざるをえません。
いずれにせよ変化は避けられません。
──────────────────
……
もしあなたが本当に進歩したいと思うなら、
マインドの中であらゆることを捨ててください。
私が「あらゆることを捨てる」と言うとき、
あなたが仕事をやめるとか、
インドへ引越すとか、
本を読むのをやめるとか、
テレビを見るのをやめるとか、
そういうことを話しているのではないことを、
覚えておいてください。
もしそれらがあなたのやりたいことであれば、
私が言及しているのは
そういったことではありません。
私が言っていることは、
あなたの肉体や世界で起こっている
どんなことへの反応も、
手放すということです。
世界のことも人々のことも放っておいてください。
人々を変えようとしないでください。
あるいは、
人々にあなたの意見を
理解させようとしないでください。
どんな見解もありません。
どんな意見も間違っています。
私たちは意見を取り除く必要があります。
あなたは目覚めたいと
真剣に思わなければいけません。
冗談ではなく、
目覚めることは簡単です。
あなたはただあらゆることを
マインドの中で放棄すればいいだけです。
それだけです。
あらゆるものは意識である
という事実を考えてください。
あらゆるものです。
『ハートの静寂』(p193)
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> もしあなたが本当に進歩したいと思うなら、
> マインドの中であらゆることを捨ててください。
マインドの中であらゆることを捨てる……。
> あなたの肉体や世界で起こっている
> どんなことへの反応も、
> 手放すということです。
反応を手放す。(?_?)
はて、これは難解な言葉です。
反応を手放すとはどういう意味でしょうか?
> 世界のことも人々のことも放っておいてください。
> 人々を変えようとしないでください。
あーあ。
そういうことですね。
> あるいは、
> 人々にあなたの意見を
> 理解させようとしないでください。
なるほど。
> どんな見解もありません。
> どんな意見も間違っています。
【どんな意見も間違っている】
> 私たちは意見を取り除く必要があります。
【意見を取り除く必要がある】
> あなたは目覚めたいと
> 真剣に思わなければいけません。
目覚めたいと真剣に思わなければいけません。(-_-;)
それはわかります。
> 冗談ではなく、
> 目覚めることは簡単です。
目覚めることは簡単ですか!?(@_@) ⌒★?
> あなたはただあらゆることを
> マインドの中で放棄すればいいだけです。
あらゆることを
【マインドの中で放棄する】……。(-_-;)
「あらゆることをマインドの中で放棄する」とは?
> それだけです。
それだけなんですか?
でも、
【マインドの中で放棄する】とは?
> あらゆるものは意識である
> という事実を考えてください。
> あらゆるものです。
あーあ、
あらゆるものは意識であると思い出すことですか?
あらゆるものは神であると。
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どんな物もそう見える姿とは違います。
これにはあなた自身も含まれています。
自分がいつも同じままでいて、
外側の何かについてばかり
話している人たちが多くいます。
彼らは世界を変えようとします。
彼らは世界を意識として見ようとし、
人々を無視します。
彼らは無関心になります。
これも正しくありません。
まず、
自分から始めてください。
自分の習慣を正直に見て、
自分がやっている物事を見てください。
他の人たちのことを心配しないでください。
あなたは自分のマインドで
他人を創造していることを、
覚えておいてください。
あなたの人生の中にいるあらゆる人は、
あなたが自分自身で創造したものです。
そうでなかったら、
彼らはどこから来たのでしょうか?
あなたは創造者であり、
あなたの人生のあらゆる物事はあなたの創造です。
あなたはこれを無意識におこないました。
カルマ的に言えば、
あなたは今現在、
自分の人生の中にいる
あらゆる人たちを引き付けたのです。
あなたがある種の思考をあるやり方で考えると、
自分の人生にある人たちが引き付けられてきます。
もしあなたのマインドが犯罪的思考、
悪い思考でいっぱいなら、
あなたはそういった人々を
自分の人生に引き寄せることでしょう。
それから、
あなたは言うのです。
「ひどい世の中だ。誰も信頼できない」と。
ですから、
まず自分自身から始めてください。
自分が覚醒することを妨げている物事を、
正直に見なければなりません。
もうそうする必要がない日が来るまで、
まずあなたは自分自身に
熱心に働きかけなければなりません。
『ハートの静寂』(p193-194)
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> 自分の習慣を正直に見て、
> 自分がやっている物事を見てください。
> 他の人たちのことを心配しないでください。
まず、
【自分の習慣を正直に見て、
自分がやっている物事を見る】。
そして
【他の人たちのことを心配しない】。
> あなたは自分のマインドで
> 他人を創造していることを、
> 覚えておいてください。
わー。(*@_@*)
> あなたの人生の中にいるあらゆる人は、
> あなたが自分自身で創造したものです。
> そうでなかったら、
> 彼らはどこから来たのでしょうか?
(*-_-*)
> あなたは創造者であり、
> あなたの人生のあらゆる物事はあなたの創造です。
> あなたはこれを無意識におこないました。
たしかに。
> カルマ的に言えば、
> あなたは今現在、
> 自分の人生の中にいる
> あらゆる人たちを引き付けたのです。
認めます。(-_-)
> あなたがある種の思考をあるやり方で考えると、
> 自分の人生にある人たちが引き付けられてきます。
> もしあなたのマインドが犯罪的思考、
> 悪い思考でいっぱいなら、
> あなたはそういった人々を
> 自分の人生に引き寄せることでしょう。
> それから、
> あなたは言うのです。
> 「ひどい世の中だ。誰も信頼できない」と。
あーあ、そういうことですか。
> ですから、
> まず自分自身から始めてください。
> 自分が覚醒することを妨げている物事を、
> 正直に見なければなりません。
(-_-;)
> もうそうする必要がない日が来るまで、
> まずあなたは自分自身に
> 熱心に働きかけなければなりません。
(-||-)
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あなたは在る。
ほかのすべては現れにすぎない。
『私は在る』(p421)
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(-||-)
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永久的なもの、
それはあなた自身の存在である。
真我として在りなさい。
それが至福である。
あなたはいつもそれなのである。
『あるがままに』(p58)
──────────────────
……。(-_-)
ありがとうございました。<(_ _)>
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
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「ニサルガ辞書」はここです。
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おこがましくも『アセ通』既刊号は
すべてここに置いてあります。
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キンドル本の『地球世界はかなり特殊』
手にとっていただけました?(^^;)
アマゾンに入って
【地球世界はかなり特殊】と検索してくださいね。
読み物として面白ければと思っています。
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■ 2.編集後記:
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「地球文庫」というところが企画した
『すこしふしぎアンソロジー
見えない世界とつながる10ストーリー』
という本に10人の書き手の一人として
参加することになったことをお伝えしました。
この企画を立ち上げた
「地球文化」の後藤あゆみさんが
noteを書いてらっしゃいます。
眺めてみてくくれますか。
【文学フリマ大阪13】出店当日の振り返りレポ
ずいぶんのご苦労をおかけしています。<(_ _)>
今日は晩くなりました。
お休みなさい。
(-||-)
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
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