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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.113 2006,04/23(第113号)
☆☆  ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 688名 (^^)/
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.闇を無条件に愛する:『BASHAR 2006』から

2.自由連想 写経ニサルガダッタ:「絶対的な完成は今ここにある」から

3.『私は在る ニサルガダッタ・マハラジとの対話』の目次

4.編集後記:すっかり夜が明けてしまいました。^^;
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■ 1.闇を無条件に愛する:『BASHAR 2006』から
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いろんなことがあります。^^;

それこそ宇宙は広大でしょうから、その中ではいろいろな情報が四方八方に飛
び交っているんでしょうね。

いろんな次元があって、いろんな状況があって、いろんな解釈があって、いろ
んな意味があって……。

その広大無辺の意味のバリエーションの中で、新しいニュアンスを創造するた
めに、あるいは次元内で、あるいは次元間で、それこそマクロともミクロとも
言えない状況間で、さまざまな意味のメッセンジャーが飛び交っているんでし
ょうか。(*^_^*)

應無所住而生其心(おうむしょじゅうにしょうごしん)

まさにじゅうするところのうして、しかもそのこころをしょうずべし

そのなかで、“自分”までが陳腐な解釈と意味の新たなニュアンス造りに参加
する必要もないんじゃないかなんて、まあ、ちょっと、気の利いたオバケなら
思うはずですが……。

まあ、そこは、あまり固いことは言わないでって、ことにしましょうか。^^;

正しいとか、正しくないとか、そうあるべきだとか、そうあるべきじゃないと
か、そういうことはじつは、何もないんだろう? (^_-) ……なんて、そうい
う鋭いことをおっしゃるあなたって? (*^_^*)

あはは。

相変わらず、支離滅裂でございます。_(._.)_

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

ちょっと混線情報が入って、出発が遅くなったものですから、慌てて誤魔化そ
うなんてしていますが、それもこれも“偶然はひとつもない”のでございまし
ょうし……。^^;;;

いやー、何ですなぁ、近頃はベトコンもよく戦いますなぁ。

(@_@)

――おいおい、少しは落ち着いて……。

(=_=)

――……、そう。

  ……、そう……、ゆっくり深呼吸をしようね。

ぷはー。

(-_-)

――そう、そう。

  ほら、落ち着いたろ。

  落ち着いたら、まずは、紅茶のいっぱいも淹れて……。

(@_@)

おう! (^_^)v

……。

(^-^)

――ほらな、少しは落ち着くだろ。

落ち着いた……。

――じゃ、始めりゃいいじゃん。

(?_?)

……。

(@_@)

あんたね、そういうこと言うけどね、こういうことはね、そんな落ち着いてち
ゃできないのよ。わかるぅ?

あーあ、すっかり落ち着いちゃって……。

弱ったな。(;_;)

……いや、弱ることもないか。^^;

こうして、二年以上も、誰に頼まれたわけでもないのに、勝手に言いたい放題
の“寝言”だか“独り言”だかを続けていると、ひとつ確実にわかることって
あるよね。

なんだと思います? (^_-)

(^^;)

          「モノは言いよう、引っ掻きよう」

(*^_^*)

だって、そうなんだも。^^;

だからさ、みんな自分の“好みの現実”に「対応」したらいいんだよね。

いや、これ、ホント。

駄目で元々。

ダメモトよ。(^_-)

対応する“現実”が実際には無くて、ずっこけて、つんのめって、自分が消え
ちゃったらどうすんのよ? (@_@)、なんてひともいるかもしれないけれど、そ
れならそれで、当節めったにない、ウマイ話じゃん。

だって、そんな“心配する「自分」”が消えちゃうかも、っていうんでしょ。

スゴイじゃん。(^_^)v

イッチョ、上がりぃ!!

「悟り」ですよ、「差取り」! (^_-)

(>_<)

おまえ、分かってないねぇ。

オレはそんなこと心配してんじゃねぇの、「サトリ」なんか糞ッ食らえよ。

オレが心配してるのはな……、オレが心配してるのは……。

(@_@)O

……、な、そういうわけよ。

(?_?)

え、え、よく聞こえなかったんだけど。(?_?)

だから、おまえ、あれよ……。

やだねー、こいつ、おまえ、そんな、分かり切ったことをひとに何回も言わせ
るんじゃないよ。

(*^_^*)

というわけで、ここで、ちょっと、シャイな寅さんに代わって、地球人のシャ
イネスをとっくのとおに卒業なさっているバシャールさんに、情熱に従って生
きようするときに地球人が何を恐れるのかを解説していただきましょう。

『BASHAR 2006 バシャールが語る魂のブループリント』
(2006年VOICE刊、ダリル・アンカ著、大空夢湧子・渡辺雅子訳)
http://tinyurl.com/zepsn
(無断で引用するけど、関係各位の方、許してね。(^_-) )

----------------------------------------------------------------------
 闇を無条件に愛する
 
 情熱に従って生きることに関して、みなさんは一般的に次の三つの恐れを持
 っているようです。
 ・「情熱に従って生きると自分の存在がなくなってしまうのではないか」と
  いう存在に関する恐れ
 ・「情熱に従って生きると死んでしまうのではないか」という死に対する恐
  れ
 ・「情熱に従って生きるときわめて困難な状況になるのではないか」という
  パーソナリティの死、もしくはスピリチュアルな意味での死に対する恐れ
 
                   『BASHAR 2006』(p37)
 http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------

(@_@)

なるほどねー。

これじゃ、寅さんもちょっと言いにくいわけだ。(-_-;)

だって、何て言ったらいいか、寅さんじゃなくたってちょっとわからないよ、
これじゃさ。

そういうわけだったんだ。

> ・「情熱に従って生きると自分の存在がなくなってしまうのではないか」と
>  いう存在に関する恐れ

これなんか、言葉としてはよくわからないけど……、へー、そういうこともあ
るのかもね。(@_@)

> ・「情熱に従って生きると死んでしまうのではないか」という死に対する恐
>  れ

これは、わかるよなぁ。

生活のことも何も考えずに、ただやりたい放題をやったら、生きていけなくな
るんじゃないかって、やっぱり思うものね。

じっさい、生きていけなくなることもあったわけだし……。(-_-;)

> ・「情熱に従って生きるときわめて困難な状況になるのではないか」という
>  パーソナリティの死、もしくはスピリチュアルな意味での死に対する恐れ

ああ、具体的にいうと、こういうことか。

たしかに、おっしゃるとおりのようですけど、バシャールさん。

で、こういう恐れに対して、どんな処方箋があるんですか?

----------------------------------------------------------------------
 これらを見ていくために、まず「闇を無条件に愛する」ということについて
 お話ししましょう。
 
 皆さんは闇――対立や葛藤、痛み、苦しみ、恐れなど――を経験することを
 恐れますが、実はみなさんは自分が望むだけの暗闇を経験することを、光に
 よって許容されているのです。
 それは、光は知っているからです。
 「対照となる闇が存在しなければ、誰も光を光として認識できない」という
 ことを……。
 ですから、光は闇をも無条件に愛しています。
 
 つまり、みなさんが闇を無条件に愛しているときには、闇を経験する必要が
 なくなるのです。
 なぜなら、そのときあなたは闇をも光と同じように価値あるものとして扱っ
 ているからです。
 
                  『BASHAR 2006』(p37-38)
 http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------

> これらを見ていくために、まず「闇を無条件に愛する」ということについて
> お話ししましょう。

はい、お願いします。m(_ _)m

> 皆さんは闇――対立や葛藤、痛み、苦しみ、恐れなど――を経験することを
> 恐れますが、実はみなさんは自分が望むだけの暗闇を経験することを、光に
> よって許容されているのです。

へー。(@_@)

> それは、光は知っているからです。

え、何を?

> 「対照となる闇が存在しなければ、誰も光を光として認識できない」という
> ことを……。

そ、それは、わかるけど……。

“闇というものは存在しない。闇とは光の不在にすぎない”なんて言い方もし
ますよね。

> ですから、光は闇をも無条件に愛しています。

ああ、自分を映しだしてくれる鏡、自分を際だたせてくれる背景としてね。

> つまり、みなさんが闇を無条件に愛しているときには、闇を経験する必要が
> なくなるのです。

ふーん、そうなの……。(-_-)

ふ。^^;

思い出した……。

たしかに、暗闇は安らぐよね。(^_-)

ひところ、部屋に目張りをして、真っ暗闇の中でよく寝たけど。

あ、それはまた話が違うか。(*^_^*)

ここで言う「闇」というのは、「闇――対立や葛藤、痛み、苦しみ、恐れなど」
のことだものね。

> なぜなら、そのときあなたは闇をも光と同じように価値あるものとして扱っ
> ているからです。

闇があるからこそ、光が光であることができる……、という意味ね。

あるいは、じつは、存在するのは光だけだからとか。^^;

----------------------------------------------------------------------
 これは大きなパラドックス(逆説)ですが、「闇を無条件に愛する」ことは、
 「情熱に従って生きる」というスキルの中に含まれているのです。
 闇を恐れているからこそ、その恐れによって闇と同じ方向を向いてしまい、
 その結果、闇の経験をするのです。
 闇をも無条件に愛してください。
 そうすれば、闇は透明になり、みなさんは光を見ることも、経験したりでき
 るのです。
 
                  『BASHAR 2006』(p37-38)
 http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------

ああ、なるほど。(@_@)

> これは大きなパラドックス(逆説)ですが、「闇を無条件に愛する」ことは、
> 「情熱に従って生きる」というスキルの中に含まれているのです。

つまり、「情熱に従って生きる」ためには、「闇(対立や葛藤、痛み、苦しみ、
恐れなど)を無条件に愛する」ことを覚える必要がある、ということね。

(-_-;)

(@_@)

そりゃ、そうだ。(^_-)

「対立や葛藤、痛み、苦しみ、恐れなど」を無条件に愛していたら、そりゃ、
バシャールさんに保証されなくたって、「情熱に従って生きる」ことはできる
わな。

あはは。

> 闇を恐れているからこそ、その恐れによって闇と同じ方向を向いてしまい、
> その結果、闇の経験をするのです。

なるほど。

> 闇をも無条件に愛してください。

そういうことになりますね。

> そうすれば、闇は透明になり、みなさんは光を見ることも、経験したりでき
> るのです。

(@_@)

え、そうなんですか?

ほー。

----------------------------------------------------------------------
 恐れれば恐れるほど大きくなる
 
 地球上の多くの人たちは、闇について考えてみるだけで震えだします。
 対立や葛藤、痛み、恐れなどについて考えてみるだけで、自分は弱くて無力
 な存在だと感じ始めます。
 しかし、闇を恐れ、抵抗すればするほど、闇の中に奥深く引っぱられていき
 ます。
 そして闇に対する恐れによって闇の中に引っぱられていけばいくほど、その
 恐れはますます大きくなっていきます。
 やがて人生が闇でいっぱいになり、そこから逃れることなどとてもできない
 と感じるまでになります。
 そうなると、恐れによって死ぬ以外、逃れることはできないことになります。
 
 ウ――、とても恐い感じがしますね。
 
                  『BASHAR 2006』(p37-38)
 http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------

> 地球上の多くの人たちは、闇について考えてみるだけで震えだします。

うん、たしかに。(-_-;)

いよいよお金が回らなくなって、このままではクラッシュするしかないか、と
思ったときは恐かったよねぇ。

ただ、やけのヤンパチで、クラッシュするその瞬間まで見届けてやれ、とは思
ったけど。

> 対立や葛藤、痛み、恐れなどについて考えてみるだけで、自分は弱くて無力
> な存在だと感じ始めます。

うん。

> しかし、闇を恐れ、抵抗すればするほど、闇の中に奥深く引っぱられていき
> ます。

なるほど。

> そして闇に対する恐れによって闇の中に引っぱられていけばいくほど、その
> 恐れはますます大きくなっていきます。

ふーん。

悪循環じゃん。

> やがて人生が闇でいっぱいになり、そこから逃れることなどとてもできない
> と感じるまでになります。

(;_;)

> そうなると、恐れによって死ぬ以外、逃れることはできないことになります。

(>_<)

> ウ――、とても恐い感じがしますね。

(*^_^*)

あはは、たしかに。

> 恐れれば恐れるほど大きくなる

かぁ。

----------------------------------------------------------------------
 みなさんの中には、ちょっと恐い思いをすることを楽しんでいる人がたくさ
 んいます。
 だから、地球上にはおばけの話やジェットコースターがあるのです。
 自分は大丈夫なのだと信じている限り、ちょっと恐い思いをするのは楽しい
 ことです。
 光のもとへ戻っていくことのできる命綱があるのだと信じるかぎり、ちょっ
 と闇の中を旅してみるのもおもしろいものです。
 
                  『BASHAR 2006』(p37-38)
 http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------

> みなさんの中には、ちょっと恐い思いをすることを楽しんでいる人がたくさ
> んいます。

そう言えば、ビデオショップには「ホラームービー」のコーナーがあって、そ
の本数の多いこと。

> だから、地球上にはおばけの話やジェットコースターがあるのです。

なるほどね。

> 自分は大丈夫なのだと信じている限り、ちょっと恐い思いをするのは楽しい
> ことです。

そうかも。

みんな、その気(け)があるから、ここに来たのかもしれないしね。

> 光のもとへ戻っていくことのできる命綱があるのだと信じるかぎり、ちょっ
> と闇の中を旅してみるのもおもしろいものです。

たしかに。

“命綱があるのだと信じるかぎり”ね。

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 光と闇の中に必ずある「選択の自由」
 
 ここで私はみなさんに保証しましょう。
 たとえ、どんなに暗く見える状況であったとしても、みなさんには光とつな
 がる命綱が必ずあります。
 なぜそんなことがわかるかというと、光は闇がなければ存在できないのと同
 様に、闇も光がなければ存在できないからです。
 これが地球上にある陰陽のシンボルの意味です。
 
                   『BASHAR 2006』(p39)
 http://tinyurl.com/zepsn
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> ここで私はみなさんに保証しましょう。
> たとえ、どんなに暗く見える状況であったとしても、みなさんには光とつな
> がる命綱が必ずあります。

うん。

して、そのこころは?

> なぜそんなことがわかるかというと、光は闇がなければ存在できないのと同
> 様に、闇も光がなければ存在できないからです。

光は闇との対照の中で、はじめて存在できる。

光は闇がなければ、光ではありえない。

つまり、「光は闇がなければ存在できない」

まったく同じように……。

闇は光との対照の中で、はじめて存在できる。

闇は光がなければ、光ではありえない。

つまり、「闇も光がなければ存在できない」

……ということは、「闇あるところには、必ず光在り」かぁ。

> これが地球上にある陰陽のシンボルの意味です。

ふーん、そういうことだったの。

だから……、

> 光と闇の中に必ずある「選択の自由」

か。(-_-)

バシャールさんは、理屈で来るから、ゆっくり、ゆっくり、じっくり、じっく
り、身体の中に入ってくるかもね。

続きは、またこの次ね。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.自由連想 写経ニサルガダッタ:「絶対的な完成は今ここにある」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

じつは今回、良太さんから『アセンション館通信』の内容に対する、たいへん
ありがたい反応メールというか応援メールをいただきました。

ご当人にお断りして、まずそのメールを掲載させていただきますね。


        …………○…………○…………○…………


Subject:  お久しぶりの良太です
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 パリさん、おひさしぶりです。
 しょうもないことでお便り致しました。
 
 今回のアセンション通信、 一寸先は光 というところ
 まことに言いあてて妙でございました。
 アセンションを扱うメルマガに相応しい一言だと
 深く感動しつつ大爆笑いたしました。
 
 さて、ところで
 ハイアーセルフ33さんからの「バシャール2006」情報にも関わらず、
 パリさん、すっかり実在系にご執心で・・・(笑)
 「I AM THAT」という本はお値段も張りますし、
 パリさんがメルマガで取り上げて下さってる部分だけでも
 あー、むずかしいよー
 なもんで、わたしなんか実際読んだところで歯が立たなそう。
 「なるほどそうか」と、ポンと膝をたたくためには
 そうとうオツムのほうも必要と感じております。
 勝手なお願い、というかこれ以上どうしようもないのかもしれませんが、
 私のようなものにも理解がいくよう、
 出来る限り平易に、も少し老婆心発揮しつつ紹介して頂けると有り難いです。
 いえ、もちろんわたしだって、そのうち購入致します。
 こうして販促に寄与しておりますので、遠慮なく引用していただいて
 そして、是非、サルにも解る解説をパリさんにお願いしたく
 このたび、キーを叩かせていただきました。
 題して「徹底解説 オサルモワカッタ・マハラジ講座」
 どうかひとつ、お願い致します。
 
   pariさんへ                  Love 良太より
 
 P.S. 久しぶりにワールドステージ動きがありました。
 今回随分かかりました。確か前回は去年11月頃だったと思うので
 4ヶ月ほど音沙汰なしでした。いやー心配しちゃいましたよ。
 はやくわたしも「I AM THAT」のような本を気軽に購入できる経済状況に
 入りたいです。
 
 と、まあ、そういうことで。毎週ありがとうございます。
 ちゃんと楽しんでまーす。アセ通。
----------------------------------------------------------------------

いやー、良太さん、じつにありがたい応援メールです。m(_ _)m

たしかに、誰に頼まれたわけでもなく、自分勝手の気が向くままに“言いたい
放題”を書いているだけなのですが、でもこうして何らかの反応をしていただ
けると、“ブタも褒めれば木に登る”で、勇気百倍、まさに天にも昇らん心地
です。(^^)/

> パリさん、おひさしぶりです。
> しょうもないことでお便り致しました。

ありがたいです。(-||-)

> 今回のアセンション通信、 一寸先は光 というところ
> まことに言いあてて妙でございました。
> アセンションを扱うメルマガに相応しい一言だと
> 深く感動しつつ大爆笑いたしました。

(*^_^*)

いやー、いつかどこかで見かけた言葉を拝借しただけなので、そう褒めていた
だくと、ちょっと恥ずかしいです。^^;

> さて、ところで
> ハイアーセルフ33さんからの「バシャール2006」情報にも関わらず、
> パリさん、すっかり実在系にご執心で・・・(笑)

はい、これは正真正銘、面白いです。

> 「I AM THAT」という本はお値段も張りますし、
> パリさんがメルマガで取り上げて下さってる部分だけでも
> あー、むずかしいよー
> なもんで、わたしなんか実際読んだところで歯が立たなそう。

(@_@)

> 「なるほどそうか」と、ポンと膝をたたくためには
> そうとうオツムのほうも必要と感じております。

……。

> 勝手なお願い、というかこれ以上どうしようもないのかもしれませんが、
> 私のようなものにも理解がいくよう、
> 出来る限り平易に、も少し老婆心発揮しつつ紹介して頂けると有り難いです。

ホントですか……。

> いえ、もちろんわたしだって、そのうち購入致します。
> こうして販促に寄与しておりますので、遠慮なく引用していただいて
> そして、是非、サルにも解る解説をパリさんにお願いしたく
> このたび、キーを叩かせていただきました。

(*_*)

> 題して「徹底解説 オサルモワカッタ・マハラジ講座」
> どうかひとつ、お願い致します。

わー、わー。(←ののちゃんふう ^^;)

>   pariさんへ                  Love 良太より
> 
> P.S. 久しぶりにワールドステージ動きがありました。
> 今回随分かかりました。確か前回は去年11月頃だったと思うので
> 4ヶ月ほど音沙汰なしでした。いやー心配しちゃいましたよ。

^^;

> はやくわたしも「I AM THAT」のような本を気軽に購入できる経済状況に
> 入りたいです。

(^^)/

> と、まあ、そういうことで。毎週ありがとうございます。
> ちゃんと楽しんでまーす。アセ通。

<(_ _)>


        …………○…………○…………○…………


ふーむ。(-_-;)

……しかし、良太さん、人を喜ばせるのがお上手ですねぇ。^^;

じっさい、自分ができるかもしれないことを人に頼まれるほど、嬉しいことは
ないですからねぇ。(-_-;)

“ブタも褒めれば木に登る”かぁ。(-_-;)

(*^_^*)

……♪

わかっちゃいるけどやめられない♪

そら、スー、スー、スーダラダッタ、スラスラスイスイスイー♪

スー、スー、スーダラダッタ、スラスラスイのスイースイー♪

なんて、歌が昔ありましたねぇ。^^;

「乗りかかった舟」、「毒を食らわば皿まで」ってこともあるし……。(-_-;)

(*^_^*)

いっちょ、行きますか。(^_-)

まさか、いくらなんでも、「徹底解説 オサルモワカッタ・マハラジ講座」と
はいけませんが、「自由連想 写経ニサルガダッタ」くらいなら、できるかも。

いやー、そういうのがやりたくて、あんた、始めたんとちゃうの?

まあ、そないなもんやろなぁ。(-_-;)

名人ニサルガダッタ師匠の言葉に、マインドからの自由連想スポットライトを
当てる……。

こんな、楽しいこと、他にありますかいな。

いや、ほんま。

名人ニサルガダッタ師匠の言葉を聴いて、わが連想野に、自由連想のさざ波が
起きる。

それを書けばいいんだから、こりゃ、簡単です。(^_-)

マインドが一番喜ぶこと。

もちろん、マインドの自由連想なんだから、「私は在る」とは無関係です。

ニサルガダッタ・マハラジの位置とは無関係だということね。

「私は在る」はどんなマインドも超えているわけだから。

しかし、言葉の意味という点では、“ニサルガダッタ・マハラジの言葉”も、
“pariのマインド自由連想”も、同じくマインドの中の話。

まったく無関係とも言えない。^^;

推測ゴッコだけど、面白いよね。

やりましょ、やりましょ。(*^_^*)

スートラの方は、前回写経した「絶対的な完成は今ここにある」を、もう一度
取り上げても構いませんよね。

(うーむ。これ、“自分”の縄を縒るいいチャンスだぞぉ。(-_-;) )

----------------------------------------------------------------------
 質問者 この恐るべき無意味な虐殺の責任を取るべき誰かが必ずいるはずで
 す。どうして人々はそんなにも互いに殺し合う用意があるのでしょうか?
 
 マハラジ その犯人を内側に探し求めなさい。すべての衝突の根本には、
 「私」と「私のもの」という観念があるのだ。それから自由になりなさい。
 そうすれば、あなたは衝突から解放されるだろう。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p432)
 http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

「この恐るべき無意味な虐殺の責任を取るべき誰かが必ずいるはずです。
 どうして人々はそんなにも互いに殺し合う用意があるのでしょうか?」

こうして、問うている質問者のスタンスは、よくわかりますよね。

まさに、われわれのスタンスそのものだから。

ブッシュに責任があるはずだ! (\_/)

いや、アヌンナキの責任だ!

いや、畢竟、こういう世界を創った神が一番悪い、と。

ところが、ニサルガダッタはそれに対して、

> その犯人を内側に探し求めなさい。

と、こう来る。

ま、これは、常套手段でしょうけどね。

> すべての衝突の根本には、「私」と「私のもの」という観念があるのだ。

うん、それもわかる。

たとえばの話、日本の“竹島”と韓国の“独島”の間で、(真面目にそのスト
ーリーの中に入り込めば、その位置からは)純粋な意味では折り合いなんか付
けようがないでしょう。

また、こういう衝突の根底に「私」と「私のもの」という観念があるのも自明
のことですよね。

そして、そういう鬱陶しい衝突の話を聞くと、まったく、いつまでやっとんじ
ゃ、いい加減にせい、という気にもなる。(>_<)

しかし、それに対して、まずマハラジは

> それから自由になりなさい。

とこう来る。

ひとつの聴き方としては……、

“「私」と「私のもの」という観念”から自由になるというのだから、これは
“エゴを卒業せい”ちゅうこっちゃ。

こりゃ、大変なことだ。

そんなことは簡単にできっこない、やっぱり、覚者は要求が強いわ、と、そう
いうふうに聴くこともできる。^^;

でも、もうひとつの聴き方としては……、

え、“自由になってもいいの?”(@_@) と、そう聴くこともできる。

で、現に、ニサルガダッタは、

> そうすれば、あなたは衝突から解放されるだろう。

と、こう言っているわけです。^^;

これ、すごい飛躍ですよね。(@_@)

だって、

> どうして人々はそんなにも互いに殺し合う用意があるのでしょうか?

という質問に対して……

> そうすれば、あなたは衝突から解放されるだろう。

と答えているんですよ。^^;

つまり、状況は関係ないんですよね。

いつでも、どんな状況のなかでも、今ここで、

> あなたは衝突から解放されるだろう。

と言うわけだから。

そして、あなたがその“衝突から解放され”ない理由は、あなたが“「私」と
「私のもの」という観念”から自由になっていないからだ、というわけです。

つまり、たとえば、われわれが日本の“竹島”と韓国の“独島”の間の衝突か
ら解放されないのは、日本の民意や日本の行政当局が、あるいは韓国の民意や
韓国の行政当局が“「私」と「私のもの」という観念”から自由になっていな
いからではなくて、われわれが、この日本の“竹島”と韓国の“独島”の間の
衝突を「私の状況」だと見なしているからだ、という、じつに身も蓋もない話
が見えてくる。(*^_^*)

あはは。

じっさい、どこかの橋の下にいらっしゃるホームレスの方は、日本の“竹島”
と韓国の“独島”の間の衝突の問題などからは、完全に、解放されているかも
しれない。

いま、どこかで生まれてきた赤ん坊も、たぶん、そんな“衝突から解放され”
ているでしょう。^^;

彼は、これから“「私」と「私のもの」という観念”の学習を始めるところで、
またマスターしていないでしょうからね。(^_-)

----------------------------------------------------------------------
 質問者 あなたの国の人々はカルマや因果応報という言葉を使います。
 
 マハラジ それはただ総体として真実に近いというだけだ。実際には、私た
 ちは互いの創造者と創造物であり、互いの重荷の原因であり、互いの重荷の
 重さに耐えているのだ。
 
 質問者 では、無実の人が罪で苦しんでいるというのでしょうか?
 
 マハラジ 無知であることで、私たちは無実なのだ。行為のなかで、私たち
 は有罪だ。私たちは知らずに罪を犯し、理解することなく苦しむのだ。私た
 ちの唯一の希望は、止まって、見て、理解し、記憶の罠から抜け出すことだ。
 なぜなら記憶が想像をあおり立て、想像が欲望と恐れをひき起こすからだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p434)
----------------------------------------------------------------------

> それ(カルマという言葉)はただ総体として真実に近いというだけだ。
> 実際には、私たちは互いの創造者と創造物であり、互いの重荷の原因であり、
> 互いの重荷の重さに耐えているのだ。

これ↑、なるほどと思いましたね。

たぶん、

> 実際には、私たちは互いの創造者と創造物であり、互いの重荷の原因であり、
> 互いの重荷の重さに耐えているのだ。

これがこの上もなくリアルなんじゃないでしょうか。

それが、お釈迦さんがおっしゃるところの「縁起」なんじゃないでしょうか。

> 無知であることで、私たちは無実なのだ。
> 行為のなかで、私たちは有罪だ。

上手いこと言うねぇ。

> 私たちは知らずに罪を犯し、理解することなく苦しむのだ。

(;_;)

> 私たちの唯一の希望は、止まって、見て、理解し、記憶の罠から抜け出すこ
> とだ。

なるほど。

> なぜなら記憶が想像をあおり立て、想像が欲望と恐れをひき起こすからだ。

そうか。(-_-;)

----------------------------------------------------------------------
  誕生、人生、死の観照者は同一だ。それは愛と苦痛の観照者なのだ。なぜ
 なら限定と分離の存在が悲しみに満ちたものであるにも関わらず、私たちは
 それを愛しているからだ。私たちはそれを愛し、同時に憎んでいるのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p434)
----------------------------------------------------------------------

こういう話↑を、覚者がするのを聞いたことがあります? (@_@)

わたしは、これまで聞いたことがありませんでした。

> 誕生、人生、死の観照者は同一だ。

人間としての誕生を観ている者、人生を観ている者、死を観ている者、それは
同一人のようですね。

> それは愛と苦痛の観照者なのだ。

そうなんだ。

たしかに、理屈から言えばそうなる。

> なぜなら限定と分離の存在が悲しみに満ちたものであるにも関わらず、私た
> ちはそれを愛しているからだ。

そうなんだ。(-_-;)

だからこそ、わたしも生まれてきた……。

> 私たちはそれを愛し、同時に憎んでいるのだ。

そうしか言いようがないか……。(-_-;)

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 私たちは争い、殺し、生命や所有物を破壊する。
 そしてそれにもかかわらず私たちは愛情深く、献身的なのだ。
 私たちは優しく子供の世話をする。
 そして子供を捨てもするのだ。
 私たちの人生は矛盾で満ちている。
 しかし、それでも私たちはそれにしがみつく。
 この執着がすべての根底にある。
 その上それは完全に表面的なものだ。私たちは何かに、あるいは誰かに全力
 でしがみつき、そしてつぎの瞬間それを忘れてしまう。
 子供が泥だんごを作り、軽い気持ちで捨て去ってしまうように。
 それに触れてみなさい。
 子供は怒りとともに泣き叫ぶことだろう。
 気をそらしてみなさい。彼はそれを忘れてしまう。
 なぜなら、私たちの人生は今に在るからだ。
 そして人生への愛は今に在るからだ。
 私たちは多様性を、苦痛と快楽の劇を愛している。
 私たちは対比によって魅せられているのだ。
 このために対立するものと、それらの表面上の分裂を必要としている。
 しばらくの間それらを楽しみ、それから退屈して、純粋な存在の平和と沈黙
 を切望するのだ。
 宇宙のハートは絶え間なく鼓動している。
 あなたはその観照者であり、そのハートでもあるのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p434)
 http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

> 私たちの人生は矛盾で満ちている。
> しかし、それでも私たちはそれにしがみつく。
> この執着がすべての根底にある。

(-_-;)

……しかし、それでもわたしはこの人生のドラマにしがみついている。

(誰に強制されているわけでもないのに……。)

この執着がすべての根底にある。

(;_;)

> 私たちは多様性を、苦痛と快楽の劇を愛している。
> 私たちは対比によって魅せられているのだ。

まさに。

男になって女を追いかけることは面白い。

女になって男に追いかけられることは面白い……。

上位次元になって下位次元を救出するのは面白い。

下位次元になって上位次元に救出されるのも面白い……。

> このために対立するものと、それらの表面上の分裂を必要としている。

うん。

ほかにやりようもないし。

> しばらくの間それらを楽しみ、それから退屈して、純粋な存在の平和と沈黙
> を切望するのだ。

そう、いま、少しずつ、おずおずとそうなり始めている。(-_-;)

> 宇宙のハートは絶え間なく鼓動している。

うん。

何万年だか、何十億年だか、いろいろなサイクルがあるらしいけど。

> あなたはその観照者であり、そのハートでもあるのだ。

そうか。

そうだよなぁ。(-_-;)

マインドの理屈ですら、そうとしか思えないよなぁ……。

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 質問者 私は絵を見ることはできますが、画家は誰なのでしょうか? 誰が
 この悲惨な、しかし賞賛すべき体験の責任を取るのでしょうか?
 
 マハラジ 画家は絵の中にいるのだ。
 あなたは画家を絵から引き離し、そして彼を探そうとする。
 分割してはいけない。
 偽りの質問をしてはいけない。
 ものごとはありのままだ。
 そして、誰か特定の人に責任があるわけではない。
 個人的責任という考えは媒介者という幻想から来ている。
 「誰かがそれをしたに違いない、誰かに責任がある」と。
 今のような社会と、その法律と習慣の構成は、分離した責任ある個人という
 考え方を根底にしている。
 だが、これが社会にとって選択できる唯一の形態ではない。
 分離の感覚が弱く、責任が拡散した別の類の社会形態もありうるだろう。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p434)
----------------------------------------------------------------------

> 画家は絵の中にいるのだ。

うん、疑わない。

「大歓喜自在童子」は、絵の中にいるのさ。

> あなたは画家を絵から引き離し、そして彼を探そうとする。

なぜか、被害者を演じたがる。(^_-)

> 分割してはいけない。
> 偽りの質問をしてはいけない。

まったく。

> ものごとはありのままだ。

“ありのまま”という言葉をこういうふうにも使えるとはね。

> そして、誰か特定の人に責任があるわけではない。
> 個人的責任という考えは媒介者という幻想から来ている。

そして「個人」が存在するという幻想から来ているんでしょ。(^_-)

> 「誰かがそれをしたに違いない、誰かに責任がある」と。

ふふ。

“神の隠れん坊”なんて言い方があるよね。

> 今のような社会と、その法律と習慣の構成は、分離した責任ある個人という
> 考え方を根底にしている。
> だが、これが社会にとって選択できる唯一の形態ではない。
> 分離の感覚が弱く、責任が拡散した別の類の社会形態もありうるだろう。

アセンションした世界とかHEBの世界もあるということか。

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 質問者 あなたには何の問題もないのでしょうか?
 
 マハラジ 私には問題がある。もう言ったはずだ。在ること、名前と形とと
 もに存在することは苦痛に満ちたものだ。それでも私はそれを愛している。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p433)
----------------------------------------------------------------------

> 私には問題がある。もう言ったはずだ。

こういう覚者の科白を聞くのは、初めてだなぁ。(-_-)

> 在ること、名前と形とともに存在することは苦痛に満ちたものだ。

そうなんだ。

はっきり、カテゴリカルにそういう言い方ができるんだ。

「名前と形とともに存在することは苦痛に満ちたものだ」って。

サムボディであることは、苦痛に満ちたものなんだ。

> それでも私はそれを愛している。

それでも、われわれはサムボディでありたいと思っている。

いやいや、そうじゃない。

現に、いまこのわたしが、ノボディの中に消えてしまいたいと思っているかど
うかということじゃない。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 しかし、あなたはすべてを愛しているのです!
 
 マハラジ 存在のなかにはすべてが含まれている。私の本性そのものが愛な
 のだ。苦痛に満ちたものでさえ、愛すべきものだ。
 
 質問者 それが苦痛を弱めるわけではありません。なぜ無限のなかにとどま
 らないのでしょう?
 
 マハラジ それは探求の本能なのだ。未知への愛、それが私を存在のなかへ
 と連れ出したのだ。在ることのなかに平和を探すことが、成ることの本性そ
 のものであるように、成ることのなかに冒険を見いだすことが、在ることの
 本性そのものなのだ。この在ることと成ることの交替は不可避だ。だが、私
 の住処(すみか)はその彼方にあるのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p432)
----------------------------------------------------------------------

> なぜ無限のなかにとどまらないのでしょう?

(@_@)O

> それは探求の本能なのだ。
> 未知への愛、それが私を存在のなかへと連れ出したのだ。

ふむ。

> 在ることのなかに平和を探すことが、成ることの本性そのものであるように、
> 成ることのなかに冒険を見いだすことが、在ることの本性そのものなのだ。

出た!! (>_<)

やっぱり、そうなのか!

> 在ることのなかに平和を探すことが、成ることの本性そのものであるように、

偉く成って、立派に成って、自分以上に良く成って、Somebodyに成ることに向
かって頑張り続けるその行く手には、必然的に、不可避的に、ただあるがまま
の自らに安らぐNobodyの平安の探求が待っているように……、

> 成ることのなかに冒険を見いだすことが、在ることの本性そのものなのだ。

ただ在ることに安らいでいる永遠の平安の行く手には、必然的に、不可避的に、
いつか自ら以外の者に成るという魅力的な冒険が待ち受けていると。(-_-;)

> この在ることと成ることの交替は不可避だ。

(>_<)

そうか……。(-_-;)

「成る」という夢にこれほど熱中している世界で、その熱病からドロップして、
ただ「在る」ことに安らぎたいという渇望がこれほどに熟成してくるのなら、
たしかに、ただ「在る」という永遠の安らぎの中にも、いつか「成る」という
無謀な冒険に飛び出したいという熱望が発酵せずにはいないのかもしれない。

> この在ることと成ることの交替は不可避だ。

しかも、その交替は“不可避”なのか。(-_-;)

> だが、私の住処(すみか)はその彼方にあるのだ。

(@_@)

\(^O^)/

ハレルヤ!

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 質問者 あなたの住処は神のなかにあるのでしょうか?
 
 マハラジ ある神を愛し、礼拝することもまた無知なのだ。私の家は、いか
 に高尚なものであろうとすべての概念の彼方にある。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p432)
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> 私の家は、いかに高尚なものであろうとすべての概念の彼方にある。

\(^O^)/

(-||-)

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 質問者 崩壊しない絶対的な完成の状態はあるのでしょうか?
 
 マハラジ 何であれ、はじまりあるものには終わりがなくてはならない。永
 遠のなかでは、今ここですべてが完全なのだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p432)
 http://tinyurl.com/s747u
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ああ……。

> 永遠のなかでは、今ここですべてが完全なのだ。

そう。

それ以外、ありえないじゃん。

m(_ _)m


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■ 3.『私は在る ニサルガダッタ・マハラジとの対話』の目次
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良太さんにそそのかされて、新たな“マインド無礼講”を楽しむことができま
した。^^;

良太さん、ありがとうございました。m(_ _)m

『I AM THAT 私は在る  ニサルガダッタ・マハラジとの対話』 は、
わたしにとっては、当分、尽きることのない“マインド無礼講”の遊び場にな
りそうです。

このところ追加したことのなかった「本棚」
https://www.ascensionkan.com/books/

にも、『私は在る  ニサルガダッタ・マハラジとの対話』を追加しました。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT.html

そのページの「引用:」の中に、
[『私は在る』の目次はこちら]というリンクがあります。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

そこに、物好きにもこの『私は在る  ニサルガダッタ・マハラジとの対話』
という本の「目次」を置きました。(*^_^*)

以下に掲載するのが、その「目次」です。

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 『私は在る――ニサルガダッタ・マハラジとの対話』 目次

    1 「私は在る」という感覚 23
    2 身体への固執 25
    3 今を生きる 27
    4 真の世界はマインドを超える 30
    5 生まれたものは死ななければならない 33
    6 瞑想 35
    7 マインド 36
    8 真我はマインドを超えて在る 39
    9 記憶の反応 44
    10 観照 46
    11 気づきと意識 49
    12 個人は実在ではない 51
    13 至高なるもの、マインド、身体 54
    14 現れと実在 59
    15 ジニャーニ 64
    16 無欲、最大の至福 67
    17 常在するもの 73
    18 あなたとは何かを知るために、
      あなたではないものを見いだしなさい 75
    19 実在は客観性の内に在る 79
    20 至高なるものはすべてを超える 83
    21 私は誰か? 88
    22 生命は愛、愛は生命 93
    23 識別は無執着をもたらす 97
    24 神はすべてを為す者、ジニャーニは無為の人 103
    25 「私は在る」をつかみ取りなさい 109
    26 人格、ひとつの障害 115
    27 はじまりなきものは永遠にはじまる 121
    28 すべての苦しみは欲望から生まれる 126
    29 生きることが生命の唯一の目的だ 130
    30 たった今、あなたは自由だ 136
    31 注意を過小評価してはならない 140
    32 生は至高のグルだ 145
    33 すべてはひとりでに起こる 151
    34 マインドは落ち着きのなさそのものだ 158
    35 内なる真我が最も偉大なグルだ 165
    36 殺すことは、殺されたものではなく、殺した人を傷つける 172
    37 苦痛と快楽の彼方に至福がある 178
    38 霊的修練は意志の主張と再主張だ 184
    39 それ自体で独立した存在はない 192
    40 真我だけが実在だ 196
    41 観照の姿勢を発達させなさい 201
    42 実在とは表現不可能なもの 205
    43 無知は認識できるが、ジニャーナは認識できない 211
    44 「私は在る」が真実、それ以外はすべて推測だ 216
    45 去来するものは存在を持たない 221
    46 存在の意識は至福だ 227
    47 あなたのマインドを見守りなさい 232
    48 気づきは自由だ 236
    49 マインドが不安の原因だ 245
    50 自己覚醒が観照者だ 249
    51 苦痛と快楽に無関心でありなさい 253
    52 幸せで在ること、幸せになること、これが生のリズムだ 261
    53 満たされた欲望は、より多くの欲望を生み出す 265
    54 身体とマインドは無知の兆候だ 269
    55 すべてをあきらめなさい、そうすればすべてを得る 275
    56 意識が現れるとともに、世界が現れる 280
    57 マインドを超えたところに苦しみはない 286
    58 完成はすべてのものの宿命 290
    59 欲望と恐れ、自己中心的な状態 295
    60 想像ではなく、現実を生きなさい 299
    61 物質は意識そのものだ 303
    62 至高なるもののなかに観照者は現れる 310
    63 行為者という観念が束縛だ 315
    64 何であれ満足させるものが、あなたを引き止める 319
    65 あなたに必要なのは、静かなマインドだけだ 326
    66 幸福へのすべての探求が不幸だ 331
    67 体験は実在のものではない 338
    68 意識の源を探求しなさい 343
    69 一時性は非実在の証拠だ 347
    70 神はすべての欲望と知識の終焉(しゅうえん)だ 353
    71 自己覚醒のなかで、あなたは自分自身について学ぶ 359
    72 純粋で、混じりけなく、帰属しないものが実在だ 365
    73 マインドの死は智慧の誕生だ 374
    74 真理は今ここにある 382
    75 平和と沈黙のなかで、あなたは成長する 390
    76 知らないということを知ることが真の知識だ 396
    77 「私」と「私のもの」は偽りの観念だ 404
    78 すべての知識は無知なるものだ 408
    79 個人、観照者、至高なるもの 415
    80 気づき 420
    81 恐れの根本原因 426
    82 絶対的な完成は今ここにある 432
    83 真のグル 439
    84 あなたの目的はあなたのグルだ 446
    85 「私は在る」――すべての体験の根底 453
    86 未知なるものは実在の住処だ 459
    87 マインドの沈黙を保ちなさい、そうすれば発見するだろう 467
    88 マインドによる知識は真の知識ではない 472
    89 霊的な人生における進歩 478
    90 あなたの真我に明け渡しなさい 482
    91 快楽と幸福 490
    92 「私は身体だ」という観念を超えていきなさい 494
    93 人は行為者ではない 499
    94 あなたは空間と時間を超える 503
    95 人生を起こるがままに受け入れなさい 508
    96 記憶と期待を放棄しなさい 513
    97 マインドと世界はひとつ 519
    98 自己同一化からの自由 527
    99 知覚されたものは知覚者ではありえない 534
    100 理解は解放へと導く 542
    101 ジニャーニは理解も把握もしない 547
----------------------------------------------------------------------

これから、折に触れ、『私は在る――ニサルガダッタ・マハラジとの対話』を
スートラ(経文)として、勝手な場所を“写経”させていただくつもりです。

もちろん、わたしの一存で勝手にやりますが、もしみなさんの中にも一緒に付
き合ってやってもいいという方がいて、この「目次」の中から興味を惹かれた
タイトルをリクエストしてくださる方があれば、その箇所を優先して“写経”
することにいたします。

https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
この場所↑にいつでも置いてありますので、よろしければ、気が向いたときに
お付き合いください。

たぶん、人によって、ヒットするタイトルというのは、かなり違うのではない
かと思います。

そして、どのタイトルの箇所を読み始めても、別世界からのトンデもない音色
が鳴り響きます。

それは、保証いたします。(^_-)

ま、わたしが保証しても、しょうがないけど。(*^_^*)

わたしの“マインド無礼講”(「自由連想」)の方は、まあ写経の手間に免じ
て、お目こぼしください。^^;

それでは、よろしくお付き合いをお願いいたします。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.編集後記:すっかり夜が明けてしまいました。^^;
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いやー、今日は、すっかり夜が明けてしまいました。^^;

しばらく振りに見る、夜明けの空です。

我ながら、結構、天国をやっているなぁ。

でも、人畜無害だし……。^^;

やりたいことをやろっと。

そう言えば、この前行ったときも、もうこの本をくれたナンダンとは、意志の
疎通はできなかったな。

まあ、そういうことも、ニサルガダッタふうに言えば、すべてごく“表面的な”
ことなのかもしれないし。

こうして朝が来れば、ちゃんと小鳥の声が聞こえてくる。

全体は、滔々と流れていく。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

------------------------------------------------------------------
17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
------------------------------------------------------------------

<(_ _)>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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