home > 通信 >意見を取り除く(「静寂」17):『アセンション館通信』第1130号



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆
 ☆☆     ☆☆『アセンション館通信』2025/12/14(第1130号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】──「私は在る」に導かれ♪──
-☆☆────-☆☆─────────────────────
 ☆☆   ☆☆   https://www.ascensionkan.com
━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

アセンション館主人pariとの一体化が緩んできた意識に
相変わらず起こりつづけている想念を報告しています。

 あなたは気づきです。あなたが気づきなのだから、
 それを得たり、培ったりする必要はありません。
 あなたがしなければならないことは、真我でない他の物事に
 注意を払うのをやめることだけです。(Ramana Maharshi)

内容は人畜無害、でも読む人は相当変わってますね。

──────────────────
◇◇ もくじ ◇◇

1.情報娯楽中毒(「静寂」24)

2.編集後記
──────────────────

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1.情報娯楽中毒(「静寂」24)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

われわれは自分の思い込みを投影して

自分のいわゆる現実世界を創造しています。

スピリチュアル情報に興味のある人なら、

たいていいちどは耳にしたことがあるであろう

「私たちが見ているのは自分自身である」

という言葉は、

そのことを表現したものでしょう。

宇宙はその内部の住民たちが信じる見方に

けっして異議を唱えたりはしません。

この宇宙の無限の優しさと包容力は、

中の住民の立場に立って考えてみれば、

無限の残酷さとも解釈されかねません。

しかしまた、ここでの逆説とは、

そのような住民の観点を一蹴する

「ここには犠牲者は存在しない」という言明も

また厳然たる真実であるということです。

なぜか?

なぜなら、じつはここには誰もいないからです。

つまり、

この【宇宙の無限の優しさと包容力】は

実在を反映するある意味の真実なのですが、

“無限の残酷さ”という解釈は

実際は存在しない者の立場に仮託した、

偽りの想像にすぎないからです。

スピリチュアル情報には

そのような逆説が不可避的に包含されている

ということになるのでしょう。

さて、またまた一週間が過ぎて、

“アセンション噺”と

“「私は在る」噺”を紡ぐ今がきました。

『アセンション館通信』配達人のpariです。

この永遠の<今>を

いかがお過ごしでしょうか?

宇宙は物語で構成される構造物です。

物語が紡ぎ出されるためには、

その物語の語り手(の視点)が必須であり、

その語り手が体験できる知覚可能な

(その語り手以外の)対象物も不可欠です。

宇宙とは、

「誰か」と「その誰か以外」という

排他的二者を前提する

「二元性」という仮想の土台の上にしか

存在できない構造物だということです。

そしてまた、いったん

この「二元性」という仮想の土台を許容すると、

宇宙という構造物は

一挙にその存立の基盤を整えます。

物語の語り手の視点は

大きさ(広がり)をもたないもの、

また変化しないものを知覚することはできません。

そのため、

大きさ(広がり)を可能にする空間と、

変化を可能にする時間という概念装置が

一瞬で案出されます。

またこの時空間という概念装置は、

物語の語り手が物語を紡ぎ出すためにも

必須の背景となる仕掛けなのです。

というのも

物語の語り手が紡ぎ出す物語は、

語り手の体験から成り立たなければなりませんが、

語り手の体験が成り立つためには、

観察対象をそれとしてピン留めするための

定義が必要であり、そのための属性が必要です。

また属性の比較を可能にするためには

経験内容の多様性と変化が必要であり、

その多様性と変化を記憶することが必須でしょう。

まさにこの多様性と変化とその記憶のためにも

時空間という概念装置が必須なのです。

ただしわれわれの微小・脆弱な知性にとっては

このような必然性はおずおずと

かつおぼろに垣間見えてくるだけですが、

全知全能の神にとってはそれは

一瞬のことにすぎませんん。

つまり、このような二元性のあらゆる体系は、

必要性が感じられて立ち上がってくる

といったようなものではなくて、

世界が夢見られたその一瞬に

すべて同時に立ち上がってくるのです。

ゆえに、

その世界の創造に立ち会うわれわれにとっては、

夢見の中の非合理な場面転換から、

目覚めを経過して立ち会うことになる

一見合理的な世界の創造への転換も、

一瞬のことにすぎません。

そしてまた目覚めの後の

日常的目覚めの状態の中でわれわれは

自分が催眠状態にあることを自覚できません。

けれども外的世界への「聖なる催眠」状態は、

実際は、日常におけるいわゆる娯楽への中毒状態と

かなり近縁な状態だと感じられるのです。

いわゆる世界への「聖なる催眠」は

そう簡単には解けないのだとしたら、

まずは日常の情報娯楽への中毒状態からの

脱出から挑戦してみるという手はあるのかもしれません。

それなら、世界というリーラ(神聖遊戯)の

強力な「聖なる催眠」に直接挑戦するよりは

よほどソフトな遊びとして始められるかもしれません。

ロバート・アダムスの『ハートの静寂』の

「*朝の練習」

に続く一節は次のように始まっています。

──────────────────
 
 *「私−思考」をスピリチュアルなハートへ
  送り返してください
 
 
 あなたはそのとき、
 自分自身に働きかける試みをするべきです。
 つまり、
 「私−思考」を脳からスピリチュアル・センター、
 スピリチュアルなハートへ送り返すのです。
 あなたはすぐにこれを試みるべきです。
 言い換えるなら、
 「私−思考」が自分の肉体、
 世界についてあれこれ言うゲームを
 続けるべきではないのです。
 テレビをつけて、
 世界のニュースを見るべきではありません。
 というのは、
 それはあなたを幻想の中へ引き戻すからです。
 
 あなたはすぐに、
 「その『私』に何が起こったのか? 
 その『私』はどこにいるのか? 
 明らかにそれは私の頭の中にいるはずだ。
 なぜなら、
 私は自分の肉体と世界に気づいているからである。
 私はそれと一体化している」と、
 問いかけ始めるべきです。
 こうやってあなたは自分自身に話しかけるべきです。
 そして、
 自分自身に質問します。
 「でもどうやってその『私−思考』は
  私の脳に来たのだろうか?」と。
 そして、
 そこで止まります。
 あなたがこれについて考え始めるとき、
 その「私」の中にいます。
 もしあなたが本当にその「私」の中にいれば、
 「私−思考」は戻り始めます。
 それはあなたの頭を離れ、
 ハートへ戻り始めます。
 でも、
 あなたは自分自身に気づかなければいけません。
 朝、
 目覚めたときにあなたが最初にすべきことは、
 このことです。
 
 『ハートの静寂』(p130)
──────────────────

朝の大事な時間を

ただいつもの習慣に囚われて

つい、うかうかと

世界についてあれこれ言うゲームに

入り込んでしまうべきではないのです。

あるいは、つい無意識でテレビをつけて、

いつもの世界のニュースを見るというような

習慣化したルーチンに流れるべきではありません。

この朝の大事な時間をそんなふうに

無駄にしてしまって、

ただ習慣的にいつもの幻想の中へ

うかうかと入ってしまうのは

いかにももったいないのです。

(-||-)

──────────────────
 あなたは在る。
 ほかのすべては現れにすぎない。
 
 『私は在る』(p421) 
──────────────────

(-||-)

──────────────────
 永久的なもの、
 それはあなた自身の存在である。
 真我として在りなさい。
 それが至福である。
 あなたはいつもそれなのである。
 
 『あるがままに』(p58) 
──────────────────

……。(-_-)

ありがとうございました。<(_ _)>

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


   ………○…………○…………○………


「ニサルガ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/ndic/

「ラマナ・マハルシ辞書」はここです。
https://www.ascensionkan.com/rdic/

おこがましくも『アセ通』既刊号は
すべてここに置いてあります。
https://www.ascensionkan.com/mm/

   ………○…………○…………○………

▼『アセ通』へのご意見投稿フォーム:
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P48750702

   ………○…………○…………○………


▼『アセ通』への情報ご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


  ………○…………○…………○………

キンドル本の『地球世界はかなり特殊』

手にとっていただけました?(^^;)

アマゾンに入って

【地球世界はかなり特殊】と検索してくださいね。

読み物として面白ければと思っています。

  ………○…………○…………○………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.編集後記:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

身体を持って体験できるこの人生は

貴重ですね。

しかも今のこの時代に

地球に生を享けているということは、

まさに千載一遇の機会なのかもしれません。

宇宙では、

真剣さだけが問われるようです。

そしてけっして意中はわれわれに異議を唱えない。

ただただわれわれの信念を受け入れ、

それに対応してくれるだけです。

何と言っても、

実際は、誰がいるわけでもないのですから。

まだまだ余裕のある思考の断末魔です。

楽しんで書いています。

良かれ悪しかれ、

ひたすら自分の道を進むよりほかありません。

あるがままの自分に感謝します。

お休みなさい。

(-||-)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  メール: pariアットマークjk2.so-net.ne.jp
──────────────────
mag2:http://www.mag2.com/m/0000126287.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyleft(C)2025 paritosho
──────────────────

home】 【挨拶】 【本棚】 【映画】 【N辞書】 【R辞書】 【随想】 【仕事】 【通信】 【連絡