━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.115 2006,05/07(第115号)
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☆☆ ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在 688名 (^^)/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。
また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。
これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。
要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/
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◇◇ もくじ ◇◇
1.まず自分が「笑う」
2.写経ニサルガダッタ:「すべての知識は無知なるものだ」より
3.いただいたお手紙から:良太さん
4.編集後記:「感謝」するから“ありがたく”なる
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■ 1.まず自分が「笑う」
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なんとも穏やかな新緑の風景を乗せて、まるで何事もないかのように地球さん
は定められた軌道を滑走して行くのでしょうか。
本当に“何事もないかのように”穏やかですよね。
たとえばわが地元の山間の地には、五月五日の朝方、五月晴れの空にポンポー
ンと二、三発派手な花火の音が響き渡りました。(^^)/
このところ毎年恒例になったお祭があったのです。
この地に移ってきた頃まだ始まったばかりだったこの“地元のお祭”には、じ
つは、これまで出かけたことがありませんでした。
それが今年、なんとなくその気になって、初めてそのお祭の人混みに出かけて
みたんですよね。^^;
そしたら、なんと近隣から何百台もの車が来るらしく、田舎にしてはなかなか
の人寄せになっていました。
綿飴、たこ焼き、焼きそば、氷水……、そんな屋台が並んでいて、お祭という
のは今でもやっぱりこういう感じなのか、とあらためて感心しました。
こういう行事をするということを誰が誰にどんなふうに伝えるのか……、どこ
からともなくああいう方たちが集まってきて、共同である種の現実を創造して
行くんですねぇ。(-_-;)
不思議なもんです。
(*^_^*)
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/
『アセンション館通信』配達人の pari です。
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
“アセンション”という一種の“宇宙のお祭”みたいなものがあるのではない
かと、誰に頼まれもしないのに勝手にこんなメルマガを始めてはみたものの、
“アセンション”なるものがいったいいかなるものなのか、ますます分からな
くなりつつある今日この頃でございますます。(なんちゃって。(*^_^*))
……しかし、お祭の知らせがあれば、どこからともなくああして集まってくだ
さる方々がいるのだとすれば、時期が来れば何となく、そわそわして来るタイ
プのオッチョコチョイがいてもおかしくはないのかも。^^;
考えてみれば、「お祭」というのは、“日常”の中に“非日常”を持ち込むた
めのひとつの「型」なのかもしれません。
その“日常”とは、穏やかに言えば“慣習”“習わし”の「型」で安定した世
界ということでしょうか。
ちょっと尖った言い方をするなら、「型」によって“制限”された世界という
ことになるのでしょう。
同じ伝で、“非日常”とは“慣習”の「型」をぶちこわす何らかの“無礼講”
を許容する世界というところでしょうか。
尖った言い方に対応させると、“非日常”は「型」の“制限”を外すイベント
ということになりそうです。
まあ、古来「お祭」とは、“日常世界”が強制する“拘束衣”を脱いでもいい
特別の時間だったんでしょうね。
小作が酒の勢いを借りて日頃のうっぷんを晴らしても、まあ、大目に見てもら
える“無礼講”の時間とかね。
われわれの世界の“お祭”ですらそうですから、これが宇宙が催すお祭の“ア
センション”ともなれば、そこで外す“制限”も半端じゃない。(^-^)
おそらく、DNAレベルの“制限”まで外す「お祭」ということになるわけで
しょう。
でも、そこまで一挙に“制限”を外すとなれば、これは言葉を換えれば、それ
までの“日常”を壊すのと同じこととも言えますから、ちょっとその“日常”
に対応して居住している“ご本人”の許可も得なくてはならない。
これが、アセンションする人とか、しない人とか、そういう一見“差別的な”
言葉が意味する内実なんでしょうね。
うん。
……。(-_-;)
……でも、そうしたら、「アセンション」なんて言葉を聞いたこともないし、
そんな可能性を思ったこともない、という人がいたとしたら、その人は“アセ
ンションしない人”の組に入るのか……、ということになるよなぁ。
それがその人の“意志を尊重した”ことになるのか……? (-_-;)
せっかく「ナノセカンド」の時代という特別の“お祭空間”を計画したのだと
すれば、そんな“細かい”気づきの違いなんか無視して、全員、いっしょくた
にアセンションすることにした方が“その人の意志を尊重した”ことになるん
じゃないのかなぁ。
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「ガイア・アセンション」シリーズ:解説『この時代!』
第1回 時代の本流
●ナノセカンド(この時代!)
非常にまれに、時空の或る場所で、宇宙のエネルギーの巨大な加速が起こる
ことがあります。星々、惑星たち、そして無数の宇宙のプレーヤーたちを含
む、様々な形態の知性を持つ存在たちの共同合意によって、その加速は計画
されます。それは、エネルギーの巨大な波動的変化を統合することによって、
はるかに大きい現実体験へ、種々の参画者たちの目を開くように設計されて
います。こうした覚醒の時代へのゲートウェイ(関門)が、あなた方の世界
では1987年に開かれ、25年間の前例のない変化と幾何級数的な変容を開始し
ました。
私たちは、年代記の中のこの特別の期間を、しばしば「ナノセカンド」と
言って引き合いに出します。というのは、ある眺望と観点からは、この25年
間は、《まばたき》より速く通り過ぎるからです。
http://www21.0038.net/~gaia-as1/era.cmt1.html
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“宇宙のエネルギーの巨大な加速が起こる”として、じゃ、何に向かって加速
するんだろう? って、思いますよね。
“何に向かって”って、何かの理解に向かって? (?_?)
何かの見晴らしに向かって?
“宇宙のエネルギーの巨大な加速”……。(-_-;)
“加速”というからには、空間的イメージでいうなら、何かに向かった動きの
加速、どこかに向かった動きの加速、と思いますよね。
じゃ、何に向かっているんだろう?
この“宇宙のエネルギーの巨大な加速”を、求心的な動きの加速か、遠心的な
動きの加速か、強いてイメージするとすれば、なんとなく“求心的な動き”の
加速のような気がする。
よく言う、分離ではなく統合の方向、違和ではなく調和への方向……。
宇宙の中心的な理解に向かった動きの加速……、宇宙の中心的な見晴らしに向
かった動きの加速……。
そうなのかもしれない。(-_-;)
たしかに、それもありうるかも。
たとえば、「色相環」の中心にある光の一点に向かった求心的な動きの加速、
というふうにイメージすることもできる。
でも、宇宙には“中心”もなければ“僻地”もないとイメージすることもでき
るよなぁ。
つまり、マインドには“中心”もなければ“僻地”もない……、というような
感じで。
もしかして、マインドにあるのは“包含関係”だけかもしれない。
たとえば、その“包含関係”を、「色相環」を螺旋状に上昇・下降する動きと
してイメージすることもできる。
上に昇るほど俯瞰のスコープが大きくなり、下に降りるほど視野は狭くなると
いうふうに。
360度に展開する「色相環」に対して、上下に展開する「明度」みたいなイ
メージかな。
でも、その“包含関係”も無限段階になってしまえば、もう“包含関係”も、
へったくれもあったもんじゃないよなぁ。(-_-;)
「上を見れば切りがない、下を見れば切りがない」
無限大(のスコープ)は無限小(のスコープ)と同じになってしまう。
そしたら今度は、長いチュープみたいな「色相環」を無限大に引き伸ばして、
その上下両端を反転させてつないだりして。(^_-)
そしたら、“極陰”が“極陽”とつながったりして。
ブラックホールがホワイトホールとつながったとか。
あはは。(^^)/
(*^_^*) \←……
(>_<)\(ゴン)
えーと。(;_;)
この“宇宙のエネルギーの巨大な加速”を、現在の低い理解からより高い理解
への移行の“加速”というふうにではなく、「宇宙」という意識エネルギー体
のプロセスの“加速”というふうにイメージしてみることもできる。
たとえば、上述の「非常にまれに、時空の或る場所で、宇宙のエネルギーの巨
大な加速が起こることがあります」という言葉を、“非常にまれに、時空の或
る場所で、宇宙プロセスの巨大な加速が起こることがあります”というふうに
理解してみることもできる。
その場合、その宇宙プロセスを、たとえば、“澄み切る”というような言葉で
表現してみてもいいかもしれない。
非常に透明度が高まったら、「スコープ」という言葉だって、単に広角レンズ
的な意味での視野だけではなく、深度方向への重層的な“見晴らし”のニュア
ンスを包含することになるだろうし。
そうしたら、一瞬、マインドの霧が晴れて……。
あ……。
そんなに言葉だけ先走っても。(>_<)
……そう。
もっと、おとなしく、着実なところで、“宇宙のエネルギーの巨大な加速”の
方向性を示唆するような情報はあるはずだった。
そうそう、『BASHAR 2006』
http://tinyurl.com/zepsn
の内容を紹介しかけていたんだった。^^;
バシャールさんと言えば、わたしが最初にはっきり意識してもらったのはこん
な情報でした。
いろいろな宇宙を見てきたが、どの宇宙にも共通しているのは、
<自分が与えるものが、自分が受け取るもの>
ということで、これだけは例外はなかった、というようなメッセージでした。
これはまた……、とっても納得の行く話ですよね。^^;
聞いたとき、疑う気がまったく起こらなかった。
それと、もうひとつ、宇宙についての普遍的な真理として、表現は多少違って
も、いろんな方たちが同じことについて言及しているらしいと思われるのは、
こんな情報です。
<すべてはひとつである> 『神との対話』的表現
<他人は存在しない> 津留晃一さん的表現
http://www1.ttcn.ne.jp/~turu/24tanin.htm
<唯我独存> お釈迦さん的表現
^^;
……どうも、宇宙には、じつは、自分しかいない、という身も蓋もない話のよ
うです。(*^_^*)
言うまでもないですが、むろん、わたしは日常的にこんな意識で生活してなん
かいません。(わざわざ言うなって。^^;)
にもかかわらずです……、これ、たぶん、そうなんだろうなぁって、思ってい
るんです。
だからどうってわけでもないですが……。^^;;
でも、もし“宇宙には、じつは、自分しかいない”のだとしたら、先に触れた
<自分が与えるものが、自分が受け取るもの>
なんて情報は、ことさら言うまでもないような……。^^;
あ、そうやってすぐに飛躍しすぎるのが……。
いかん、いかん。//(>_<)\\
現に、“他人”がいると思っているところが、われわれがやっているゲームの
“面白さ”と言うのか“辛さ”なのに。
お釈迦さんは一言で、「ドゥッカ(=苦)」とおっしゃっていますけど。
さて、ところで、そんな幻想世界でもがいているわれわれに、好ましい夢を見
るための宇宙に関する“普遍的基本情報”として、今回バシャールが伝えてく
れたのは、じつに強力な情報です。(@_@)
「鏡の法則」とでも言ったらいいのか……。
バシャールは端的にこう言っています。
“まず自分が「笑う」”と。
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まず自分が「笑う」
「現実を創造すること」「現実を変えること」の真の意味とは、外側の世界
が変わったかではなく、外側の現実とのかかわりにおいて、あなた自身がど
う変わり、その波動を源へ投影するかです。
たとえ外側の現実が以前と同じように見えたとしても。
いままでに何度もお話ししていますが、この点を説明するときに私たちが使
っているもっとも強力な方法のひとつは、「現実とは、まったく文字どおり
鏡のようなものである」ということです。
鏡に映っている自分の顔がしかめ面をしているとしましょう。
そして、「自分が自分の現実をつくっているんだから、この鏡に映している
姿を笑顔に変えよう」と、あなたが言ったとします。
にもかかわらず、そこに立って、鏡を見ながらしかめ面を続けていると、あ
なたは「なぜ鏡に映る姿は変わらないんだ」と不思議に思い、つらく感じる
ことになります。
そして、あなたは言います。
「なぜ私は現実を変えることができないんだ。私は現実を変えたい。でも、
鏡に映ったしかめ面を笑顔に変えることができないんだ」
『BASHAR 2006』(p68-69)
http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------
なんと!! (@_@)
ね、わかったでしょ。
どうして“鏡に映ったしかめ面を笑顔に変えることができない”か。
そして、どうしたら現実を変えることができるか。
そう……。
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鏡に映った姿に笑顔を見たかったら、まずあなた自身が笑顔になる必要があ
ります。
そうすれば、鏡は笑顔を返してくれます。
『BASHAR 2006』(p69)
http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------
そりゃ、そうだ。(@_@)
そりゃ、そうに決まってるじゃん。!(^^)!
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もしあなたがある観念を持っていて、「外側の現実で変化を見るまでは私の
現実は変化したとはいえない」と言ったとしたら、それは、鏡の前でしかめ
面をしながら、鏡に映った像が笑顔にならないと固執しているのと同じこと
です。
長いあいだ待ちつづけ、とても落胆し、痛みを感じ、何がいけないんだと思
うことになるでしょう。
しかし、「変化はまず自分の内側で起こらなければならない」とわかりさえ
すれば、外側の現実がどんなふうに見えたとしても、あなたはそれに対して
以前とは違った反応をします。
それが「先に自分の顔を笑顔にする」ということです。
そうすると、源はその反映として、「笑顔」を返さざるをえません。
「現実」が笑うのを待ちつづけないで、あなたがまず笑ってください。
「現実」は鏡に映ったあなたの反映です。
先に笑うことはできないのです。
『BASHAR 2006』(p69)
http://tinyurl.com/zepsn
----------------------------------------------------------------------
なんと……。(@_@)
しかし、そうだとすれば、たしかに、“現実”というのは「幻影」だとも言え
るわけだ。
だって、この「鏡の法則」を100%使いこなせる人にとっては、「現実」な
んてものはないわけじゃん。
こりゃ、面白いぞ。(^^)/
お! (@_@)
ということは、これから、だんだん「現実」は消えていくわけだ。
そして、わたしが鏡に映した幻像だけになってくる……。
今日は、こんなところで。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:「すべての知識は無知なるものだ」から
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今日の写経は、コメントなどはまったく必要ないようです。
あまりにもシンプルで、明々白々で……。
だから、ただの写経です。
あまりたくさん、書けないけど。
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すべての知識は無知なるものだ
質問者
あなたの真我の実現がどのように起こったのか、尋ねてもよいでしょうか?
マハラジ
どうしたものか、私の場合はそれはとても簡単で、やさしいものだった。
私のグルが亡くなる寸前に私に告げたのだ。
「私を信じなさい。
あなたは至高の実在なのだ。
私の言葉を疑ってはならない。
不信感をもってはならない。
私は真実を伝えているのだ。
それに基づいて行動しなさい」と。
私には彼の言葉を忘れることができなかった。
そして忘れないことで、私は真我を実現したのだ。
質問者
しかし、実際にあなたは何をしたのでしょうか?
マハラジ
何も特別なことはしなかった。
私は私の人生を生き、商売に励み、家族の面倒を見、時間の許すかぎり、私
のグルと彼の言葉を覚えていたのだ。
じきに彼は逝き、私は記憶に頼ることしかできなかった。
それで充分だったのだ。
質問者
それはグルの恩寵と力だったに違いありません。
マハラジ
彼の言葉は真実だった。
だからそれは実現されたのだ。
真実の言葉は常に実現される。
私のグルは何もしなかった。
彼の言葉が働きかけたのだ。
なぜなら、それは真実だったからだ。
何であれ、私のしたことは願わず、求めずして内側から起こったものだ。
質問者
グルは自ら参加することなしに、一連の変化を起こしたということでしょう
か?
マハラジ
あなたの好きなように表現するがいい。
ものごとは起こるように起こるのだ。
なぜ、どうしてなのかを誰が言えるだろうか?
私は何ひとつ意図的にしなかった。
手放そうという熱望、ひとりになること、内側へと向かうこと、すべてはひ
とりでに起こったのだ。
質問者
あなたはまったく何の努力もしなかったのでしょうか?
マハラジ
何ひとつしなかった。
私は真我を実現しようと苦悩していたわけでさえない。
彼は私に「あなたは至高なるものだ」と告げ、そして死んだのだ。
私にはただ彼を疑うことができなかった。
それ以外はすべてひとりでに起こっていった。
私は変わり続けていく私を見ていた。
ただそれだけだ。
実のところ、私は驚いている。
しかし、彼の言葉を立証したいという熱望が湧いてきたのだ。
私には彼が嘘をついているはずがないというあまりにも強い確信があったた
め、彼の言葉の完全な意味を実現するか、そうでなければ死ぬしかないと感
じたのだ。
私の決意は強固なものだったが、何をすべきか知らなかった。
私は何時間も彼のことと彼が確約した言葉を想い、議論することなく、ただ
彼の言った言葉を覚えていたのだ。
『I AM THAT 私は在る』(p408-409)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
驚くべき言葉です。
> 何ひとつしなかった。
> 私は真我を実現しようと苦悩していたわけでさえない。
(-_-)
> 彼は私に「あなたは至高なるものだ」と告げ、そして死んだのだ。
> 私にはただ彼を疑うことができなかった。
うん。
> それ以外はすべてひとりでに起こっていった。
(@_@)
> 私は変わり続けていく私を見ていた。
> ただそれだけだ。
そうですか。
> 実のところ、私は驚いている。
> しかし、彼の言葉を立証したいという熱望が湧いてきたのだ。
うん。
> 私には彼が嘘をついているはずがないというあまりにも強い確信があったた
> め、彼の言葉の完全な意味を実現するか、そうでなければ死ぬしかないと感
> じたのだ。
(;_;)
> 私の決意は強固なものだったが、何をすべきか知らなかった。
(@_@)
> 私は何時間も彼のことと彼が確約した言葉を想い、議論することなく、ただ
> 彼の言った言葉を覚えていたのだ。
今日は、ここまでにします。
次回は、この続きを……。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。
よろしければ、気が向いたときにお付き合いください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.いただいたお手紙から:良太さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
pari♪jk2.so-net.ne.jp
↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
…………○…………○…………○…………
前回の「編集後記」でナンダンがボディを離れたことについて触れましたが、
良太さんからナンダンに関するメールをいただきました。(^^)/
早速、紹介させていただきます。
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わたしにとっても「I AM THAT」=ナンダンさんです。
不自由そうだった身体を離れて、さぞ至福感につつまれておられることと思
います。
一度っきりしかお会いできませんでしたが、きっちりその存在感を
わたしのところへも残していかれました。ありがとうございました。
ナンダンさんはどうしてキリスト教に近づいていったんでしょう。
もうすぐ公開される映画「ダ・ヴィンチ・コード」の原作、文庫本で出たの
で読んでみたのですが、面白かったです。キリスト教の世界も変わっていく
のかもな、とか思いました。エハン・デラヴィさんのブログから「ナショナ
ルジオグラフィック」という雑誌でユダの福音書の特集が組まれるという情
報を知ったりで、わたし自身もこのところキリスト教づいてます。それで急
にグノーシス派に関する本だとか死海文書だのナグ・ハマディだのと怪しい
ところに触手がいってる今日この頃です。
なにしろ「マグダラのマリアはイエスの妻であり、その家系は現代まで連綿
と続いている」というのですから、そりゃもう、びっくり仰天、「きーてね
ーよー」な世界です。
そんなことはともあれ、
ひとことお礼が言いたかったので、ナンダンさんに。
もしお葬式に行かれる前にこのメール目にとまったら、pariさんよろしく
お伝え下さい。
それでは。 良太より
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> わたしにとっても「I AM THAT」=ナンダンさんです。
はい、いま「自由連想 写経ニサルガダッタ」なんて書いている(だか写して
いる)のは、まさにナンダンのお陰です。
自分が読みたいからと言って、わたしに和尚の『信心銘』の翻訳を勧めてくれ
たのもナンダンです。
じつにすばらしい本に出会えたと感謝しています。
> 不自由そうだった身体を離れて、さぞ至福感につつまれておられることと思
> います。
はい、この世で生きることに関してはあまり器用な人ではなかったので、肉体
を脱いで喜んでいることは間違いないと思います。
> 一度っきりしかお会いできませんでしたが、きっちりその存在感を
> わたしのところへも残していかれました。ありがとうございました。
> ナンダンさんはどうしてキリスト教に近づいていったんでしょう。
もしかして自分が贈ったポール・フェリーにの『無条件の愛』もちょっと関係
があったのかも……、などと勝手に想像していたのですが、どうもトンデモな
い勘違いだったようで、葬儀の場で聞きかじったところでは、どうやら昔「神
学校」に関係していた時期があるらしいです。
平林寺に出家する前の話のようです。
ただ、それはそれとして、最後に何の条件も付けない“無条件の優しさ”に縋
りたかったのではないか、などとも想像します。
> もうすぐ公開される映画「ダ・ヴィンチ・コード」の原作、文庫本で出たの
> で読んでみたのですが、面白かったです。
そうですか。
わたしはまだ読んでいないのです。
ちょっと関連のDVDを見ましたが……。
> キリスト教の世界も変わっていくのかもな、とか思いました。
> エハン・デラヴィさんのブログから「ナショナルジオグラフィック」という
> 雑誌でユダの福音書の特集が組まれるという情報を知ったりで、わたし自身
> もこのところキリスト教づいてます。
そうでしたか。(@_@)
> それで急にグノーシス派に関する本だとか
> 死海文書だのナグ・ハマディだのと怪しいところに触手がいってる今日この
> 頃です。
通ですねぇ。^^;
> なにしろ「マグダラのマリアはイエスの妻であり、その家系は現代まで連綿
> と続いている」というのですから、そりゃもう、びっくり仰天、「きーてね
> ーよー」な世界です。
はい、わたしが見たDVDでもそんな話でした。
> そんなことはともあれ、
> ひとことお礼が言いたかったので、ナンダンさんに。
ありがとうございます。
> もしお葬式に行かれる前にこのメール目にとまったら、pari さんよろしく
> お伝え下さい。
8時前に家を出たので、コンピュータは開けなかったです。^^;
でも、向こうはもう自由自在でしょうから、良太さんのメッセージは伝わって
いるかもしれません。
すばらしい五月晴れで、明るいキリスト教の教会でとても素敵な葬儀でした。
当日は、縁戚の少ないナンダンの親族の方がいなかったものですから、なんと
わたしに喪主代わりの挨拶の役が回ってきました。
お陰さまで、少しは長年の友人らしいこともできました。
良太さん、ありがとうございました。m(_ _)m
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.編集後記:「感謝」するから“ありがたく”なる
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バシャールによると、現象自体には“固有の意味”というのはまったくない、
ということでしたよね。
現象自体はまったくニュートラルなものなんだと。
それで、これ、考えようによっては、「モノは言いよう」ととっても似ている
ことだと思い当たりました。^^;
意味は、自分で好みのものを見繕ったらいいみたいじゃないですか。(^_-)
そしたら、当人が選択した意味に合わせて、宇宙が見合った“現実”を創造し
てくれるんだというわけでしょ。
へー、そうなのかぁ、と思ってしまいました。
そうすると、「感謝」って言葉も、それなりに腑に落ちてきました。^^;
“ありがたい”から「感謝」する、というよりは、「感謝」するから“ありが
たく”なるみたいなことって、きっとありますよ。
そして、「感謝」してたら、ほんとに“ありがたい”ようなことしか起こらな
くなって。(;_;)
これが「大安心」だなんて思わないけど、でも、マインドを超えた世界にも、
マインド経由で至るんじゃないか、と思われてきた。(*^_^*)
少なくとも、心配するようなことは何もないんだって、そんな気がしてきた。
少し大袈裟かも知れないけれど。
地球さん、よくぞここまで人類の不安に付き合ってくださいました。m(_ _)m
というわけで今回も……。
前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。
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17.2001.7.7 地球さんへ
【 祈 願 文 】
56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。
海よ山よ空よ森よ川よ よみがえれ
生きとし生けるもの全て よみがえれ
地球よ よみがえれ
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<(_ _)>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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