━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.120 2006,06/11(第120号)
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このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
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また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
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これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
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ここ↑をご覧ください。
要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/
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◇◇ もくじ ◇◇
1.“人真似”はできないように
2.写経ニサルガダッタ:知らないということを知ることが真の知識だ
3.いただいたお手紙から: ハイアーセルフ33さん
4.編集後記:一日、一日、縦揺れが激しくて。
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■ 1.“人真似”はできないように
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今日は、朝起きたときはしばらく振りに晴れ上がっていました。
我が棚田にときどきシカが入り始めていることは言いました。
毎日見るんだけど、田植えが終わったばかりの稲の苗がところどころ荒らされ
ています。
どうも今年はテンポが速い。
そのまま放っておける状況でもありません。
で、昨日はまず南側の道から棚田への上がり口を竹組で閉じました。
今日午前中は竹を切って杭を立て、防獣ネット張りで汗をかきました。^^;
全体の三分の一くらいは終わったかな。
少し身体を動かした方がいい、という感じもあったのね。
頭の内容だけが、しきりに入れ替わっても仕方がないし。
自分の世界がこんなに動いて、それは他の人の世界と関係はあるんだろうけど、
まあそれぞれに別の世界で……。
「気分は自分ではない 自分は気分の外にある」って、和田先生はおっしゃっ
たけど、わたしなんか気分だけの世界だからなぁ。
その世界の変化に一喜一憂しているんだよなぁ。
でも、わたしについて唯一確実に言えることは、「私は在る」だけなんだ。
うん。(-_-;)
あ……。
^^;
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/
『アセンション館通信』配達人の pari です。
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
昨日からでしたっけ、ワールドカップが始まったのは。
テレビのニュースなんか観ると、世界中がまるでワールドカップ一色に染まっ
ているみたいだけど……、まあ、そういったものでもないんでしょうね。
この地球だけだって、65億もの世界があるんだろうから。
「世界の人口」を調べると……
http://arkot.com/jinkou/
(@_@)
わたしが見た瞬間は、65億2124万1488人だった。
今でもまだ、グローバルには刻一刻と地球人口は増えているんですね。
明かな減少傾向に入っている日本は、まあ、地球の中では突出した再先端とい
うことになるんでしょうね。
このなかのどれくらいの方たちが「ワールドカップ」なんてものの存在を知っ
ているのかしら。
地球上の人口の7割は、一度も電話をかけたことがないのだとか聞いたことが
あります。
まあ、電話をかけたからどうってこともないだろうけど……。
その65億の世界も地球の中だけのことでしょ。
この大宇宙の中には、それこそ何億、何兆という島宇宙があるのかもしれない
し、そのそれぞれの中にまた何百億、何千億個という恒星や星間物質があって
……。
地球の科学では、今のところそのほとんどには生命は存在しないと前提されて
いるのかもしれないけど、じつは、そのほとんどに意識生命体が存在している
ということになるのかもしれないし。
それぞれの意識生命体がそれぞれの「世界」を展開しているのかしら。
しかも、そのそれぞれの「世界」に“過去”もあれば“未来”もあって、その
すべての「世界」が、じつは、<いま>のなかに同時に存在しているっていう
んでしょ。
パラレルワールド(“並行宇宙”)っていうみたいじゃない。
気の遠くなるような“自分の「世界」”の小ささだとも言えるけれど、それら
すべての宇宙を支える<いま>が「わたし」なんだろうから……。
(-_-;)
ま、マインドが目を回すのはいいことだ。(^_-)
それはそれとして、いま「わたし」が“はまって”いるのはこの「わたし」な
んだから、“この「わたし」”について考えると……、なんちゃって。^^;
なんかこう……、結局、“人真似”ってできないんだよね。
そう思いません?
結局、その時々の自分は、いつでも“そうでしかありえなかった”選択をして、
いまの自分に至っている。
その瞬間、その瞬間、別の選択もありえたかもしれない、なんて気がするとい
うこともあるでしょう。
でも、そのときには、その別の選択をした自分は別の次元の自分として存在し
ているんだそうだから、それぞれの自分は、やっぱり“そうでしかありえなか
った”選択をしているんだとも言える。
同じように、どの“他人”にも同様のプロセスがある、と言ってもいいでしょ
うね。
しかし、その同じことを「“他人”とは“自分”のパラレルワールドのことだ」
と言ってもいいわけでしょう。
その証拠に、あなたが「ボク」とか「私」とか言っている当人は、わたしが、
「わたし」と言っている当人と同じヒトということになるんでしょうね。(^_-)
あはは。
気持ち悪い? (*^_^*)
その同じ「わたし」が、いまドイツで、敵味方に別れてワールドカップを争っ
ていたりしてね。(^_-)
これ……、だって、しょうがないよね。
じっさい、そうなんだから。
そのほかに、「わたし」なんてものがあるわけないじゃん。(^_-)
そんなこと言うと、お前、いつから悟った真似をすることにしたんだって叱ら
れそうだけど、こんなこと、言葉だけだったら大昔から“知ってる”さ。
……なおるさ、治る、治る。(『東京物語』の笠智衆)
えー、皆さま、ただ今マイクの調整中、ただ今マイクの調整中。
「みなさま、空腹は、最良のソースでございます」
そうそう、いま“はまっている”役どころの「わたし」のことね。
そこから、発言するんだった。
(@_@)
あ、そうそう。
“人真似ってできない”よねぇ、って話だった。
“人真似”って、ホントにできないよね。
特に、時節も時節、アセンションなんてものが目前に迫っている“ナノセカン
ド”と呼ばれるような時代ともなればです。
いったいこれからどうなるんだろうと、いろいろ息苦しいような思いが奔った
りもするわけですが、いかんせん、結局の所、“人真似”だけはできないよう
になっているらしい。
余裕が無くなればなおさらのこと、余裕があってもたぶん、やっぱり、なおさ
らのこと、“人真似”はできないようになっているらしい。(*^_^*)
けっきょく、段々、地の自分が露わになってくるより仕方がないらしい。
じゃ、“地の自分”って、いったい、なんなんだということになりますが、日
常的に普段の自分がフォーカスしている思考、ということになるんじゃないか
と思います。
たぶん、これ、誤魔化しようのないことなんでしょうね。
それが、われわれの固有の「世界」ということだろうと思います。
さっきふっと、われわれが毎日眠るのは、この物理次元の生があまりにも過酷
なので、毎日何時間かはそこから本来のスペースに戻らないと、きっと“身”
が保たないのだろうという気がしました。
自動車の耐久レースでも、定期的に自分のコーナーに戻って待ち受けているエ
ンジニアたちに保守してもらうみたいですけど、似たような状況なのかも。
夢の世界って、ある程度本来の世界なんだろうけど、熟睡の世界こそ、本当の
「実在」なのかもしれないし。
いえ、ちょっと最近、ニサルガ師匠に教わったことがあって……。
そっちの方に行きましょうか。
こっち側での、いわゆる“悪夢”の中での新世界への渡り廊下については、ま
た今度書きますね。
今日は、こんなところで。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:知らないということを知ることが真の知識だ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日のニサルガダッタ師匠の写経です。
わたしひとりで入れ込んで、毎回、ニサルガダッタ師匠の言葉を書き写してい
ますけど、ひょっとして、これはあまりにもオタクの世界に入り込んだか、と
いう気もしています。(*^_^*)
みなさん、ほとんど読んでいなかったりして。^^;
そういうマインドが働くと同時に、そうか、別に誰かに頼まれてやっているわ
けじゃなかったんだ。
もともと、独り芝居の言いたい放題じゃないか、と思うと、安心してね。
そうこうしているうちに、じきに、この宇宙にわたし以外の誰かがいるわけで
もないし……、なんて高級なマインドも働き始めて、いつも、まあいいかと思
ってしまいます。
なんというか、とにかくわたしのマインドに合うんですよねぇ。
どこを開いても、どこを読んでも面白い。
まったく、奇跡のような本です。
ナンダンはありがたい本につないでくれた……。(-||-)
今日はタイトルとしては【76 知らないということを知ることが真の知識だ】
という章です。
二回に分けて、写経するかもしれません。
では、その一回目。
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マハラジ
私は時間、空間、原因を超えたあるがままの私自身を知っているのだ。
あなたは他のことに没頭していて、偶然知らないだけなのだ。
質問者
どうして私はそんなにも没頭してしまうのでしょうか?
マハラジ
なぜならあなたは興味があるからだ。
質問者
何が私に興味をもたせるのでしょうか?
マハラジ
苦痛への恐れと快楽への欲望だ。
快楽は苦痛の終焉であり、苦痛は快楽の終焉だ。
それらは果てしない連続性の中で交代しているだけなのだ。
あなたがそれをこえたあなた自身を見いだすまで、その悪循環を調べてみる
がいい。
質問者
私には、彼方へと私を連れていくあなたの恩寵が必要なのではないでしょう
か?
マハラジ
あなたの内なる実在の恩寵は、永遠にあなたとともにある。
あなたが恩寵を求めたそのこと自体がそのしるしなのだ。
私の恩寵について思い煩うことはない。
だが、言われたことをしなさい。
恩寵への期待ではなく、為すことが真剣さを証明するのだ。
『I AM THAT 私は在る』(p396-397)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
> 私は時間、空間、原因を超えたあるがままの私自身を知っているのだ。
> あなたは他のことに没頭していて、偶然知らないだけなのだ。
これは、その前の質問者の「……あなたにそれほどの確証をもって語らせる体
験とはなんなのでしょうか?」という質問に対する応答です。
> 質問者
> どうして私はそんなにも没頭してしまうのでしょうか?
これは、われわれも訊きたい。(*^_^*)
> なぜならあなたは興味があるからだ。
そりゃそうだ。
> 何が私に興味をもたせるのでしょうか?
そうそう、順に来てるよね。
まるで、詰み将棋の定石みたい。
> 苦痛への恐れと快楽への欲望だ。
こうしてすらっと「マインドの宇宙」から答えは返ってくるけれど……。
なるほどねぇ。
> 快楽は苦痛の終焉であり、苦痛は快楽の終焉だ。
ほう。
そう言えば、前に「快楽と苦痛は、単に感覚を乱すものにすぎない。それらを
同等に扱いなさい」って言っていたよね。
> それらは果てしない連続性の中で交代しているだけなのだ。
(@_@)
え、そうなの。
> 快楽は苦痛の終焉であり、苦痛は快楽の終焉だ。
> それらは果てしない連続性の中で交代しているだけなのだ。
(-_-;)
そういうことなのか。
だから、「それらを同等に扱いなさい」っていうわけか。
> あなたがそれを超えたあなた自身を見いだすまで、その悪循環を調べてみるが
> いい。
ワールドカップの勝敗くらいなら分かるんだけど……、これが自分のこととな
ると、なかなか、恐怖を無視できないんだよなぁ。(-_-;)
> 私には、彼方へと私を連れていくあなたの恩寵が必要なのではないでしょう
> か?
われわれには、こういうインド人マインド(=条件付け)はあまりないかも。
> あなたの内なる実在の恩寵は、永遠にあなたとともにある。
そう。
> あなたが恩寵を求めたそのこと自体がそのしるしなのだ。
なるほど。
> 私の恩寵について思い煩うことはない。
うん。
> だが、言われたことをしなさい。
うん? (?_?)
> 恩寵への期待ではなく、為すことが真剣さを証明するのだ。
何を為すの?
----------------------------------------------------------------------
質問者
何に対して真剣になればいいのでしょうか?
マハラジ
あなたの注意の領域を横切るすべてを調べなさい。
修練とともにその領域は広がり、調査は深まっていく。
やがてそれらは自発的で限界のないものとなるのだ。
質問者
あなたは真我の実現を修練の結果にしているのではありませんか? 修練は
身体的な存在の限界の中で作用します。それがどうして無限なるものに誕生
を与えるというのでしょうか?
マハラジ
もちろん、修練と智慧の間に因果的な関係はない。
だが、智慧への障害は修練による影響を深く受けるのだ。
質問者
何が障害なのでしょう?
マハラジ
誤った観念と欲望がマインドと身体の気を消散させ、誤った行為へと導いて
いく。
偽りの発見と放棄は、真実がマインドのなかに入ることを妨げるものを取り
除くのだ。
質問者
私は「私は在る」と「世界は在る」という二つのマインドの状態を区別する
ことができます。それらはともに現れ、ともに消え去るのです。人びとは、
「私は在る、なぜなら世界があるからだ」と言い、あなたは「世界は在る、
なぜなら私があるからだ」と言います。どちらが本当なのでしょう?
マハラジ
どちらも本当ではないのだ。
その二つはひとつであり、同じ時間と空間の中にある状態だ。
その彼方には永遠がある。
『I AM THAT 私は在る』(p397)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
> 何に対して真剣になればいいのでしょうか?
これは、当然訊くでしょう。
> あなたの注意の領域を横切るすべてを調べなさい。
> 修練とともにその領域は広がり、調査は深まっていく。
> やがてそれらは自発的で限界のないものとなるのだ。
へー、珍しく地味なお答え。^^;
> あなたは真我の実現を修練の結果にしているのではありませんか? 修練は
> 身体的な存在の限界の中で作用します。それがどうして無限なるものに誕生
> を与えるというのでしょうか?
あ、さすがはこの人、理論派だね。
> もちろん、修練と智慧の間に因果的な関係はない。
> だが、智慧への障害は修練による影響を深く受けるのだ。
おお。
> 何が障害なのでしょう?
うん。
> 誤った観念と欲望がマインドと身体の気を消散させ、誤った行為へと導いて
> いく。
なるほど。
> 偽りの発見と放棄は、真実がマインドのなかに入ることを妨げるものを取り
> 除くのだ。
おっしゃることはわかります。
> 私は「私は在る」と「世界は在る」という二つのマインドの状態を区別する
> ことができます。それらはともに現れ、ともに消え去るのです。人びとは、
> 「私は在る、なぜなら世界があるからだ」と言い、あなたは「世界は在る、
> なぜなら私があるからだ」と言います。どちらが本当なのでしょう?
この質問からするかぎり、マハラジの答えはわかっていると思っていると……。
> どちらも本当ではないのだ。
(@_@)
> その二つはひとつであり、同じ時間と空間の中にある状態だ。
> その彼方には永遠がある。
おお、この人には、こう答えるんだ。
それはそれで、理解可能だけど……。
----------------------------------------------------------------------
質問者
時間と永遠のつながりとは何でしょうか?
マハラジ
永遠は時間を知り、時間は永遠を知らない。
すべての意識は時間のなかにあり、意識にとって永遠は無意識として現れる。
それにもかかわらず、永遠なるものが意識を可能にするのだ。
光は暗闇の中で輝く。
光の中で暗闇を見ることはできない。
あるいは、他の言い方をすれば、果てしない光の大洋のなかで、暗く、限定
され、対比によってしか知覚できない意識の雲が現れるのだ。
これらは何か非常にシンプルでありながら、しかしまったく表現不可能なも
のを言葉で表現しようとする単なる試みにすぎない。
質問者
言葉は橋渡しの役目をするべきです。
マハラジ
言葉は実在ではなく、マインドの状態を言及するものだ。
川、二つの岸、それに架かる橋、すべてはマインドの中にある。
言葉だけであなたをマインドの彼方へと連れていくことはできない。
そこには途方もない真理への熱望か、またはグルへの絶対的な信頼がなけれ
ばならない。
私を信じなさい。
そこには目的地もなければ、それへ到達する道もまたない。
あなたが道であり、目的地なのだ。
あなた自身を除いて、到達するようなものは何もないのだ。
あなたに必要なのは、理解することだけだ。
そして理解はマインドの開花なのだ。
樹が絶えることはないが、開花や結実は季節とともにやってくる。
季節は移り変わるが、樹は変わらない。
あなたが樹なのだ。
あなたは無数の枝や葉を今まで育ててきた。
そしてこれからも育てていくだろう。
だが、あなたはそのまま残るのだ。
あなたが知らなければならないことは、そう在ったことではなく、そうなる
だろうことでもない。
ただ在ることなのだ。
宇宙を創造した欲望はあなたのものだ。
世界はあなた自身の創造だと知り、自由になりなさい。
質問者
世界は愛の子供だとあなたは言われました。私が世界は戦争、強制収容所、
残酷な搾取に満ちていると知るとき、どうしてそれを私自身の創造として所
有することができるでしょうか? いかに私が限定されていたとしても、私
にはそんな残酷な世界をつくり出すことはできなかったでしょう。
マハラジ
この残酷な世界は誰にとって現れるのか見いだしなさい。
そうすれば、なぜそのように残酷に現れるのかを知るだろう。
あなたの質問は完全に正当なものだ。
しかし、それが誰にとっての世界なのかをあなたが知るまではそれに答える
ことはできないのだ。
あるものの意味を見いだしたいのなら、あなたはつくり出した人に尋ねなけ
ればならない。
だから言っているのだ。
あなたが住んでいるこの世界を創り出した人はあなたなのだ。
あなただけがそれを変え、あるいはつくり変えることができるのだ。
『I AM THAT 私は在る』(p397-398)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
> 時間と永遠のつながりとは何でしょうか?
へー、こういう質問も創れるわけだ。
> 永遠は時間を知り、時間は永遠を知らない。
(@_@)
なるほど。
「永遠」と「時間」は、論理的には包含関係にあるわけだ。
> すべての意識は時間のなかにあり、意識にとって永遠は無意識として現れる。
じつは、このフレーズ↑を写経したかったのであります。(*^_^*)
> すべての意識は時間のなかにあり、……
これは、ニサルガ師匠の「意識」という言葉の使い方よね。
ニサルガ師匠は、「意識」という言葉を、“意識のコンテンツ”の意味で、つ
まり、マインドとほとんど同義で使うんだよね。
> ……意識にとって永遠は無意識として現れる。
これ↑、ちょっとすごいフレーズだと思わない? (^_-)
カッコいいでしょ。
マインドにとっては、<永遠>は無意識として現れる。
> 永遠は時間を知り、時間は永遠を知らない。
<永遠>は時間を知っているけれど、時間のなかにある意識(=マインド)は
<永遠>を知りようがないから、マインドにとっては、<永遠>は無意識とし
て現れる。
<永遠>自身にとってはノーマインドは無意識ではないけれど、マインドにと
ってはノーマインドは無意識でしかない。
> それにもかかわらず、永遠なるものが意識を可能にするのだ。
そうなんだって。
そして、それが「わたし」だってことなんだろうね。^^;
あ、これは単なる言葉だけどね。(;_;)
> 光は暗闇の中で輝く。
> 光の中で暗闇を見ることはできない。
この比喩↑では、光が意識で、暗闇が永遠みたいね。
> 光は暗闇の中で輝く。
暗闇が光を可能にするように、永遠は意識を可能にする。
> 光の中で暗闇を見ることはできない。
意識からは、永遠を知ることはできない。
> あるいは、他の言い方をすれば、果てしない光の大洋のなかで、暗く、限定
> され、対比によってしか知覚できない意識の雲が現れるのだ。
なるほど。
> これらは何か非常にシンプルでありながら、しかしまったく表現不可能なも
> のを言葉で表現しようとする単なる試みにすぎない。
ふーん。
そうなんだって。
> 言葉は橋渡しの役目をするべきです。
あ、この人、粘った。(*^_^*)
でも、ちょっと、無い物ねだりかも。
> 言葉は実在ではなく、マインドの状態を言及するものだ。
> 川、二つの岸、それに架かる橋、すべてはマインドの中にある。
> 言葉だけであなたをマインドの彼方へと連れていくことはできない。
そうだよ。
それくらいは、あたいだってわかるじょ。
> そこには途方もない真理への熱望か、またはグルへの絶対的な信頼がなけれ
> ばならない。
うん。
> 私を信じなさい。
> そこには目的地もなければ、それへ到達する道もまたない。
> あなたが道であり、目的地なのだ。
> あなた自身を除いて、到達するようなものは何もないのだ。
うん。(-_-;)
> あなたに必要なのは、理解することだけだ。
(-_-)
> そして理解はマインドの開花なのだ。
希望があるじょ。
> 樹が絶えることはないが、開花や結実は季節とともにやってくる。
> 季節は移り変わるが、樹は変わらない。
> あなたが樹なのだ。
> あなたは無数の枝や葉を今まで育ててきた。
> そしてこれからも育てていくだろう。
> だが、あなたはそのまま残るのだ。
わかった。
> あなたが知らなければならないことは、そう在ったことではなく、そうなる
> だろうことでもない。
アチャ。(>_<)
> ただ在ることなのだ。
う。(;_;)
> 宇宙を創造した欲望はあなたのものだ。
出た。
> 世界はあなた自身の創造だと知り、自由になりなさい。
(-||-)
> 世界は愛の子供だとあなたは言われました。私が世界は戦争、強制収容所、
> 残酷な搾取に満ちていると知るとき、どうしてそれを私自身の創造として所
> 有することができるでしょうか? いかに私が限定されていたとしても、私
> にはそんな残酷な世界をつくり出すことはできなかったでしょう。
いちおう、そう言ってみる?
> この残酷な世界は誰にとって現れるのか見いだしなさい。
(@_@)
お、お、お。
> そうすれば、なぜそのように残酷に現れるのかを知るだろう。
なんと!!
> あなたの質問は完全に正当なものだ。
> しかし、それが誰にとっての世界なのかをあなたが知るまではそれに答える
> ことはできないのだ。
なんという意味ありげな言葉……。(-_-;)
> あるものの意味を見いだしたいのなら、あなたはつくり出した人に尋ねなけ
> ればならない。
それはわかるよ。
> だから言っているのだ。
うん。
> あなたが住んでいるこの世界を創り出した人はあなたなのだ。
(T_T)
> あなただけがそれを変え、あるいはつくり変えることができるのだ。
わった。
……。
今日の写経は、ここまでです。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いいたします。
よろしければ、気が向いたときにお付き合いください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.いただいたお手紙から: ハイアーセルフ33さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari@jk2.so−net.ne.jp
まで、お願いします。(↑コピペできないアドレスでご免なさい。)
こちらなら↓直接。
E-mail:parichan@gmail.com
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
…………○…………○…………○…………
ハイアーセルフ33さんから情報提供メールをいただきました。(^^)/
早速、ご紹介します。
Subject: 超能力マジック「セロ」の新作
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みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
4月下旬に投稿した4月11日のピーター・マービーのマジックについて、
私は手品ではなく、超能力が基本だということを主張しました。
私たちのだれもが持つ潜在能力を見られるので、私が録画したDVDを見る
こともお勧めしましたわけですが、
今月はあのセロの、やはり同様のマジックが放送されます。
6月17日(土)フジテレビPM2時〜3時30分・・年初の再放送分
6月20日(火)フジテレビPM7時〜8時54分・・新作
よかったら見てください。
Love and Peace ハイアーセルフ33
******************************************
〜日常に精神世界の情報を生かしてゆくための〜
スピリチュアル・メッセージ活用研究会
H P :http://homepage2.nifty.com/haruhi33/
Eメール:haruhi33@nifty.com
*******************************************
----------------------------------------------------------------------
ハイアーセルフ33さん、情報提供、ありがとうございます。m(_ _)m
この頃、我ながら書くテーマが変化に乏しくなってきました。
まるでモノクロ写真になってしまって。^^;;
ハルさんが提供してくださる色もの情報、ありがたいです。
これからも、よろしくお願いします。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.編集後記:一日、一日、縦揺れが激しくて。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ちょっと別のことを書くかなぁ、という気もしていたけど……。
そういう運びにならなかった。
時間も足りなかったし。
起こるべきことが起こっているんだろうさ。
一日、一日、縦揺れが激しくて。
でも、時々だけど、時間がかかることは非在だ、ということを思い出そうとし
ている。
だって、これって、ある意味で、万能薬だものね。
時間がかかることが非在だったら、あらゆる物思いは、すべて時間がかかるこ
とばかりだから、すべて非在であることは明か。^^;
そしたら、ふとしたうたた寝で枕を外したみたいに、永遠の至福の中で、ちょ
っと<いま>から外れてみたイタズラ小僧みたいな気分にもなれるし。
でも、今日の写経の
> この残酷な世界は誰にとって現れるのか見いだしなさい。
って、なんとなく強烈な雰囲気だよね。(@_@)
なに、これいったい?
でも、これで話を自分のところまでもってくることができたら。
ふーむ。(-_-;)
暗闇の中で、自分の位置を手探りして確かめながら……。
先走りしすぎない、かといって、いつまでも引きずらない。
というわけで今回も……。
前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。
------------------------------------------------------------------
17.2001.7.7 地球さんへ
【 祈 願 文 】
56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。
海よ山よ空よ森よ川よ よみがえれ
生きとし生けるもの全て よみがえれ
地球よ よみがえれ
------------------------------------------------------------------
<(_ _)>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
→ メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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