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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.131 2006/08/27(第131号)
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。

つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。(^_-)


◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇

“アセンション”という言葉を聞いたことがない方は、発信サイトで
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension.html
このページ↑をご覧ください。

また、特にこのメルマガが想定している“アセンション”という言葉の意味合
いについては
https://www.ascensionkan.com/demae/ascension_m.html
このページ↑をご覧ください。

これまで地球の次元上昇サポートを背後支援に絞ってこられたETの方々が、
ファーストコンタクトに向けて国勢調査を開始されました。
https://www.ascensionkan.com/demae/ET_message.html
ここ↑をご覧ください。

要するに、グレゴリオ歴2012年12月22日をひとつの仕切として、これからわず
か7年ほどの間に、前後のつながりを辿れなくなるほどの大激変を通過して、
われわれは光り輝く圏域に移行するという、なんともはや嬉しいような、恐ろ
しいようなお話に“悪乗り”して行こう、という楽しい話題を振りまいていま
す。(^^)/

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◇◇ もくじ ◇◇

1.<何でもできる>と<何もしなくていい>

2.旧稿再掲:〔比較と競争〕の3――「比較」は制度の問題ではない

3.写経ラムサ:【第14章 忘れられた神性】より

4.写経ニサルガダッタ:【70 神はすべての欲望と知識の終焉だ】より

5.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)

6.編集後記: この「お題目」の解毒作用はすさまじい
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■ 1.<何でもできる>と<何もしなくていい>
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われわれのいろいろな思いを乗せて、この一瞬一瞬、地球さんはアセンション
の軌道をひた走っています……。(^^)/

この繁茂しすぎた緑の中、この曖昧な曇り空の下でも、人々はいろいろな思い
を紡ぎ、それぞれの宇宙を創造していることでしょう。

夏は終わりに差しかかっています。

これまでなら自動車でいっぱいになったはずの週末なのに、眼下の川沿いの道
にもほんの一、二台の車が遠望されるだけ。

子どもたちの川遊びの声も聞こえてはきません。

子どもたちは、夏休みの宿題を思い出す時期に入ったのでしょう。

いくぶん勢いの衰えた感がある蝉の声だけがあたりに反響しています。

こんな気分、こんな情緒……。

この空間のこの次元にこんな思いを現出するために、いま大宇宙は存在してい
るんですね……。うん。(-_-;)

なんちゃって。(*^_^*)

相変わらず、言いたい放題の勝手なご託を並べています。^^;

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”にお付き
合いいただく時間がやってまいりました。(^^)/

『アセンション館通信』配達人の pari です。

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

いまもっとも信頼されているアセンション情報の降ろし手、アメリカのチャネ
ラー、バーバラ・マーシニアックさんの最新刊の日本語訳が出ましたね。

邦題は『アセンションの時代―迷走する地球人へのプレアデスの智慧』です。
http://tinyurl.com/fuj47

これまで小松英星さんが「いま本は、これさえあれば・・」とサイトで一部を
解説掲載なさっていたあの本だと思います。
http://www21.0038.net/~gaia-as1/index4.html

もっとも、小松さんのサイト掲載のタイトルでは
「解説『この時代!』迷走する人類への希望のメッセージ・・」となっていま
したが……。

原題は『PATH of EMPOWERMENT』(エンパワーメントの道)というみたいです。

まあ、川下りで急流に差しかかるようなこれからの時期、自分本来の力を取り
戻して、その力を使いこなす以外に、安全に自分の現実を創造していく方法は
ありませんよ、みたいなことなんでしょう。

たとえば、こんなことが書いてありますから。

----------------------------------------------------------------------
 エネルギーの加速が続く「この時代」には、すべてが速度を増し、
 顕在化のスピードもずっと速まります。
 
  天空の「銀河の中心」を含む星の整列が、強い影響力を持つエネルギーを
 地球に運び、地上のすべてに影響を与えています。あなたがたの現実に続々
 と流れ込んだ超高圧エネルギーが、物事の転回の速度を上げています。この
 ようなときには、自分の送り出す思考やメッセージをとりわけしっかり自覚
 しておく必要があります。
  あなたの思いは波動として伝播されます。
  覚えていてほしいのですが、訓練された伝書鳩がメッセージを届けるよう
 に、あなたの思いは、エネルギー波動として送信されます――思いは、文字
 通り、あなたの心から飛び立って、何であれあなたが考えているものにつな
 がるのです。そして、エネルギーが加速した「この時代」には、何事もずっ
 と迅速に現実化します。現実化の宇宙原理を理解することは、宇宙への鍵を
 持つようなものです。もしあなたが自分の思いに気づいていて、意識を集中
 させた通りのものが得られることを知っていれば、理想的には、あなたは意
 識して自分が希望する人生を創造していることになります。しかし、何かの
 はずみで、主流メディアの意識コントロール事業が売りつけるものを信じた
 とすれば、あなたはそのプログラムに従属することになり、利用されること
 になるでしょう。
  加速の時代には、あらゆることを十分に考慮し、疑問を投げかけていかな
 ければなりません。あなたの現実を定義している多くの真実の層を確かめる
 ために、積極的に人生を構築していかなければなりません。
 
                  『アセンションの時代』(p107-108)
                       http://tinyurl.com/fuj47
----------------------------------------------------------------------

うーん、なかなか重要らしいことが書いてありますねぇ。(-_-;)

> あなたの思いは波動として伝播されます。

なんか、こう言われるとリアルですよね。(^_-)

こうしちゃおられん、って感じ。(^^;)

だって、

> 覚えていてほしいのですが、訓練された伝書鳩がメッセージを届けるように、
> あなたの思いは、エネルギー波動として送信されます

っていうんでしょう。

あれっ、何かヤバイこと考えてなかったっけ (-_-;)、なんて、ちょっとビビリ
ますよね。

なにしろ、

> 思いは、文字通り、あなたの心から飛び立って、何であれあなたが考えてい
> るものにつながるのです。

って言うんだから。

そういえば、昔、『火水伝文(ひみつつたえふみ)』のお伝え人の口を通して
聞きかされた言葉にも、思いがそのまま物理次元の現実として顕れないことも
「これまでは仕組みありて許されたなれど、これからはそはかなわんのじゃ」
みたいな言い方がありましたね。

日本の神さまの言い方だと、なんか恐ろしくなるよね。^^;

その想念の物質化がますます加速してくるということなんでしょうね。

> そして、エネルギーが加速した「この時代」には、何事もずっと迅速に現実
> 化します。

逆に言うと、われわれの“現実”である物理次元が、それだけ希薄になるとい
うのか、あるいは、本来の「夢」の次元に近づいていくというのか……。

そりゃ、速度も速まるわけだわ。

なにしろ、「夢」の速度だもの。^^;

そのココロは……?

時間はかからない。(^^)/

だから、じつは「思い」どおりの「夢」を観ているだけなんだ、ということを
知っていれば、自分がどんな「思い」を紡いでいるかを意識せざるをえない。

> 現実化の宇宙原理を理解することは、宇宙への鍵を持つようなものです。

ということになるんでしょう。

> もしあなたが自分の思いに気づいていて、意識を集中させた通りのものが得
> られることを知っていれば、理想的には、あなたは意識して自分が希望する
> 人生を創造していることになります。

まさに、意識して「思い」どおりの「夢」を観ることができる、というわけな
んでしょうね。

> しかし、何かのはずみで、主流メディアの意識コントロール事業が売りつけ
> るものを信じたとすれば、あなたはそのプログラムに従属することになり、
> 利用されることになるでしょう。

いかにも、アメリカ文脈の話とも聞こえますけど、日本の情報コントロールだ
って半端なものじゃないでしょうし。

……。(-_-;)

しかし、なんだなぁ……。

こうやってプレアデスの方たちの情報なんかに触れると、これまた最近のここ
での話題とかなり違ってくるよなぁ……。

いったい、この『アセンション館通信』っていうメルマガで引用されるいろん
な情報って、どう理解すればいいの? あんまり“多彩”というか、考えよう
によっちゃ“支離滅裂”で、何がなんだかわからんじゃん……、もっと整理で
きないの?、って声が聞こえてきそうな気もしますよね。^^;

たしかに、そういうところ、あります。(*^_^*)

クローズアップ・イリュージョンのピーター・マービーやセロが、アセンショ
ン・ゴシップ寄席「アセンション館」の“色もの”だっていうのは、まあ、わ
かる。

ニサルガダッタが“実在もの”の師匠だって言うのも、まあ、いいでしょう。

しかし、『神との対話』の神さま、『火水伝文』の神さま、『ラムサ』、それ
から今日のプレアデスの方々の情報、こういう情報はどういう位置づけをして
るわけ? って、訊かれるかもしれませんよね。

正直なところ、その時その時、目についた話題を取り上げているだけだし、そ
してまた基本的には、自分が好きな話を引用しているだけなんですけどね。

だから、好きなことを書いてるだけですって、言ってもいいんだけど……。

ただ、ひとさまが降ろされたり書かれたりしていることを、勝手に“無断”で、
かつこれくらい“自由”に引用させていただいていると、何となくの感触を持
つようになりますよね。^^;

だから、厳密なことを言われてもどうしようもないんだけど、無断引用者とし
ての何となくの感じなら、なくもない。

で、これまた唐突なんだけど、最近、またちょっとそんな感じがして、本棚か
ら『ラムサ ホワイトブック』を取り出してみたんです。
https://www.ascensionkan.com/books/ramtha_white_book.html

ところが……、これがまた、メチャいいんですよねぇ。(-_-;)

それで、あることを思いつきました。

というのは、このところずっと「写経ニサルガダッタ」というコーナーを設け
て勝手に無断引用しています。

でもこれ、わたしのエライ好みではあるんだけど、どなたもああいう話が好き
かとなると、それは、ちょっと望めませんよね。(*^_^*)

それは、無断引用者のわたしにだってわかっています。

つまりですね、ずっと以前に「二つの<自己>イメージ:<意識>と<愛>」
https://www.ascensionkan.com/mm/vol049.html#2
というテーマで書いたことがあるんですが、何となくスピリチュアルな道を求
めざるをえなくなった人間にも、タイプがあると思うんです。

言ってみるならば、「中性子系」と「陽子系」みたいな感じです。

これは、もし道を求めることを登山に喩えるなら、その登山口の「道しるべ」
に書いてある言葉として、次のどっちに惹かれるかということです。

つまり、あなたが求める最高の状態とは何なのか、ということです。

それは、

          <あなたは何もしなくていい>

ということなのか。もちろん、次のように言い換えてもいいですけど。

           <あなたには何も必要ない>

……そういう言葉が、一番ピッタリするという方もいます。

そして、そういう言葉には、ぜんぜん惹かれないけど、こういうのなら惹かれ
る、というタイプの方もいます。

         <あなたはどんな現実でも創造できる>

……。うん。(-_-;)

<何もしなくていい>がいわば「中性子系」で、<何でもできる>が「陽子系」
です。

もちろん、登山だったら、<何でもできる>頂上に到達したら、同時に<何も
しなくていい>ことは自明です。

<何でもできる>なら、<何もしなくていい>に決まっているからです。(^_-)

わかるでしょ。

<何でもできる>ということは、すべては「思い」どおりの「夢」だというこ
とですから、それがわかりきっていれば、<何もしなくていい>ことは自明な
わけです。

ただですね、スピリチュアル・ジャーニーの謳い文句として<何でもできる>
ツアーの方がよりフィットするタイプの人と、<何もしなくていい>ツアーの
方がよりフィットするタイプの人がいるんですよね。

それでですね、同じことを言っていても、<何でもできる>ツアーを望んでい
る方に、<何もしなくていい>ツアーのチケットを売ろうたって、全然、マイ
ンドをヒットしないわけですよ。

感情ボタンにスィッチが入らないわけです。

でね、「写経ニサルガダッタ」は、押しも押されもせぬ<何もしなくていい>
ツアーの切符だなぁ、と思ったわけ。^^;

こりゃ、わたしがひとりで涎(よだれ)を出している分にはいいけれど、アセ
ンション情報の広告塔を唱っている『アセンション館通信』としては、ちょっ
と片手落ちなんじゃないか。

ここは、<何でもできる>ツアーのチケットも販売すべきじゃないのか、って
思ったんですよね。

というのはですね、ふと本棚から取り出す気になって、久しぶりに開いてみた
『ラムサ ホワイトブック』があまりにもよかったからなんですよ。

だから、今回から「写経ニサルガダッタ」に加えて、「写経ラムサ」のコーナ
ーも設けることにしました。

これで、大分、バランスがよくなるんじゃないかと思うんですよね。

そしたら、今度はそういう大きな絵柄の中に、プレアデス情報なんかも配置で
きるでしょうから。

まあ、ぼちぼち行きますけど。

今日は、こんなところで。

m(_ _)m


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■ 2.旧稿再掲:〔比較と競争〕の3――「比較」は制度の問題ではない
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前回に続いて、『21世紀への指導原理 OSHO』から新しくHP掲載した
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第八章  競争原理の射程距離 −−比較と競争−−
-------------------------------------------------
の内容のご紹介です。

「比較」というソフトが現代にまで伝わっているのは、大きなゲームの枠組み
なのかもしれませんけど、また別な意味では、単に、われわれが順番に伝えて
きただけとも言えるんですよねぇ。^^;

だから、制度の問題とも言えないし、それが制度ということだ、とも言える。

例によって、詰まった文はお断り、という方は飛ばしてくださいね。

では、「第八章 競争原理の射程距離――比較と競争――」より

今回はその三回目 “「比較」は制度の問題ではない” です。

----------------------------------------------------------------------
 『21世紀への指導原理 OSHO』より
 
 「比較」は制度の問題ではない

 質的なものの「比較」がまったく不可能だというわけではない。
 ある意味での「比較」は可能だろう。
 けれどもその「比較」が、「青」が「赤」になることを促すような「比較」
 だったら、あるいは、「青」は同時に「赤」でもなければならないというよ
 うな「比較」だったら、それは狂気の沙汰としかいえないだろう。

 確かに、子どもたちが学ぶべき最小限度の共通課題というものは存在するだ
 ろう。
 だが、それは子どもたちが学ぶ上で苦痛を感じるようなものであるべきでは
 ない。
 また同じ内容も、「比較」も序列も必要ないまったく別の観点から教育され
 るなら、子どもたちは現在とはまったく別の反応を示すかもしれない。
 いや、これは仮定の問題ではなく、現在世界中で行われているさまざまの実
 験的試みの中で、明らかになっていることだ。
 教育現場を荒廃させる唯一最大の要因こそ、この「比較」という大きな<ソ
 フト>だ。
 そして、それが私たちの内なる焦燥、恐怖、内圧、認識を形成し、社会のあ
 らゆる側面にわたる「競争」を促し、その競争場裡で生み出される焦燥が、
 巡りめぐって子どもたちの「比較」を支えるという悪循環を生み出している。

 だが、この「比較」を、単なる制度の問題と思ってはならない。
 これは、その制度を成立させている<ソフト>の、私たちが自分の内部に育
 んでいる<ソフト>の問題なのだから。
 この「比較」という大きな<ソフト>を卒業することは、人類が、過去のす
 べての人類史から自分を切り離すことを意味する。
 私たちは今、大いなる想像力を持たなければならないのかもしれない。
 地上での現在の私たちが、「比較」と、そこから派生する「競争」、そして
 そこから経験的に演繹された「市場原理」というものを超えることを想像す
 るのはいかにも難しい。
 そして、私たちの子どもたちがそれを超えて行くことを想像するのも難しい。

 だが、こんなふうに想像することならできるのではないだろうか。
 つまり、私たちの世界に生まれてくる子どもたちが、もし「比較」も「競争」
 もまったくない世界に生まれたとしたら、その世界に適応するのに現在以上
 の困難を感じるはずはないだろう、と。
 きっと子どもたちは、私たちの世界に適応するときに感じた程度の違和感と
 困難すら感じずに、ごく当然のその世界のあり方に、何の無理もなく同化し
 て行くのではないだろうか。
 現在私たちの世界に生まれてくる子どもたちを想定しても、子どもたちはそ
 ういう世界をこそ自然な世界、人間が住む世界の当然のあり方として受け入
 れ、自ら喜々としてその世界に同化して行くように思われる。

 ということは、現在の地球上の「比較」と「競争」を前提としたいわゆる
 “文化”を超え難く必然的なものとしているのは、私たち、すなわち現在の
 人類である私たちに内在する条件づけ以外にはないということだ。
 なぜ私たちは、かくまでも「比較」と「競争」を必然的な前提としなければ
 ならないと思い込んでいるのだろうか。 (p325-327)
 
 https://www.ascensionkan.com/work/08hika_03seido.html
----------------------------------------------------------------------

もし読んでいただけたのなら、ありがとうございます。

m(_ _)m


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■ 3.写経ラムサ:【第14章 忘れられた神性】より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

上でも書きましたけど、しばらく振りに本棚から取り出した

           『ラムサ ホワイトブック』
            http://tinyurl.com/o8go3

が、あんまりすばらしかったものだから、今回から(またもや無断で)この本
からの写経コーナーを作ることにしました。^^;

しかし、いつどこから、お叱りを受けるかはわかりません。

たぶん、ラムサご本人は、この地球の著作権などはあまり問題になさらないだ
ろうと思うんですけど、こういう本を翻訳され、出版された方々は、こうして
勝手に無断で大量に引用されたりすることには抵抗があるだろうと思います。

かと言って、わざわざ大量に引用したいんですけど……、としかるべき権利者
に事前にお断りする……、というほど真面目でも勤勉でもありません。^^;

いつも言うことですけど、「“無断引用”と“無料宣伝”は、紙一重」という
よりは、むしろ、実体は「同じこと」なわけですから。

もし、どこかから、お叱りを受けたら、即座にこのコーナーは消えると思って
くださいね。^^;

その辺、ぜんぜん根性はないですし、大義名分もないですから。(*^_^*)

誰に頼まれたわけでもなく、好きで勝手にやっていることです。

とにかく、このラムサの純金のメッセージを吹聴したいんですよね。(^^;)

まあ無邪気なもの、とも言えます。

ただ、ニサルガダッタよりは、こっちのメッセージの方がずっとフィットする
という方は、必ずいるだろうと思います。

ラムサとニサルガダッタという二人の語り手の言葉を、表現上の(ある意味)
両極の代表として選択したということです。

ラムサやニサルガダッタのメッセージは、どこが同じで、どこが違うのかとか、
このお二方のメッセージはその他のチャネリング情報とはどんな点が違うのか
というようなことは、そのうちそんな流れが起こったら、いつか触れるかもし
れません。

あるいは、そんな機会は来ないかもしれません。^^;

ただ、こういうメッセージを吹聴しておきたい……、それだけの思いです。

では、初回の今回は、『ラムサ ホワイトブック』の
「第14章 忘れられた神性」からです。

あ、読んでいただければわかるので、写経するだけです。^^;

コメントすることなど、あまりないと思いますから……。

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 【第14章 忘れられた神性】より
 ……
 体を持ってここに生まれてくることは、罠としてつくられたわけではない。
 それは永遠に続くものとしてあるのでもない。
 それは、創造性と生命の探求の中にある、参加するためのゲーム、新しい冒
 険にすぎなかったのだ。
 だが、あなたはすぐに化身の持つ五感の中で自分を見失ってしまい、自分の
 体が完全に自分のアイデンティティとなってしまったのだ。
 あまりにもこの天界の物質の中に浸かりきってしまったために、あなたは不
 安な人間、恐がる人間、傷つきやすい人間、死にゆく要素である人間という
 ものになってしまった。
 それは、あなたが自分の内面のパワフルな本質を忘れ去ってしまったからな
 のだ。
 
 こうして、あなたは死のことは学んだが、生のことは忘れてしまった。
 悲しみのことは学んだが、喜びを忘れてしまった。
 あなたは人間のことは学んだが、自分の選んだとおりの幻を創造することを
 可能にしてくれる崇高な知性、すなわち神のことは忘れてしまったのだ。
 あなた方の誰もが、この天界における多くの人生を体験してきた。
 三万回の者もいれば、一万回の者もいる。
 あるいは二回だけの者もいる。
 それだけ生きたことがあり、死んできたのだ。
 そして、この天界での人生は、生の冒険の中での単なる夢であり、ゲームで
 あり、幻にすぎないにもかかわらず、それらはあなた方をひどく堕落させて
 しまった。
 あなたは本当にたくさんの人生を生きてきたが、そのたびに家族や社会や宗
 教から、そして政治的権力から、あなたは卑しく、神はあなたの手の届くと
 ころにはいないのだと何度も聞かされ続けてきた。
 そのためそれがあなたの思考プロセスにおける動かしがたい現実となってし
 まったのだ。
 
 今日でも、あなた方のほとんどは、自分が神であること、そして自分の内に
 すべてを知り、すべてになる力があることをいまだに知らない。
 だからこそ、あなた方は教師や宗教やほかのあらゆる者に自分の人生を支配
 させ、自分にかわって彼らに真実を解釈してもらっているのだ。
 あなた方の時間でもう長い間語られてきた単純な真実、すなわち「『父』と
 天の王国は本当はあなたの内にあるのだ」という単純な真実が、他人の理解
 によって複雑でわかりにくいものになってしまうのをあなた方は許している
 のである。
 これよりも偉大な真実があるだろうか? 
 だが、それがわからないあなた方の多くは、神とつながり、覚醒するために
 は、教義や何らかの「形式的なもの」、つまり儀式や祈りやチャンティング
 や断食や瞑想といったものが不可欠だといまだに思っている。
 だが、こういったことをすればするほど、あなたは自分の魂に、自分はまだ
 自分がなろうとしているものではないこと、そして自分はまだ神の愛や自分
 が求めている理解からは遠く離れていることを、さらに強く確信させること
 になるのだ。
 というのも、それを達成するために、こんなにもつらい努力をしなければな
 らないということは、あなたが自分の目標から遠いことは確実だからである。
 
                『ラムサ ホワイトブック』(p294-296)
                       http://tinyurl.com/o8go3
----------------------------------------------------------------------

ふう。

スピリチュアルメッセージへの正門、あまりにも長く被害者モードと無能感モ
ードに閉じ込められてきたわれわれがまず通過すべき、肝心要のメッセージか
もしれません。

> 体を持ってここに生まれてくることは、罠としてつくられたわけではない。
> それは永遠に続くものとしてあるのでもない。

こういうことを、こういうふうに、誤解のしようもなく明瞭に言ってくれる方
って、他にありそうで、なかなかないんですよ。

元地球人をやったことがある方の慈悲でしょうね。

> それは、創造性と生命の探求の中にある、参加するためのゲーム、新しい冒
> 険にすぎなかったのだ。

人生劇場ならぬ、地球劇場という大きなゲーム場だったということです。

ところが……、

> 今日でも、あなた方のほとんどは、自分が神であること、そして自分の内に
> すべてを知り、すべてになる力があることをいまだに知らない。

(;_;)

> だからこそ、あなた方は教師や宗教やほかのあらゆる者に自分の人生を支配
> させ、自分にかわって彼らに真実を解釈してもらっているのだ。

(-_-;)

> (「『父』と天の王国は本当はあなたの内にあるのだ」という単純な真実)
> これよりも偉大な真実があるだろうか? 
> だが、それがわからないあなた方の多くは、神とつながり、覚醒するために
> は、教義や何らかの「形式的なもの」、つまり儀式や祈りやチャンティング
> や断食や瞑想といったものが不可欠だといまだに思っている。

(-_-;)

> だが、こういったことをすればするほど、あなたは自分の魂に、自分はまだ
> 自分がなろうとしているものではないこと、そして自分はまだ神の愛や自分
> が求めている理解からは遠く離れていることを、さらに強く確信させること
> になるのだ。

……。(-_-)

あ。

こういうメッセージ、好きですか? ^^;

(-||-)

今日はここまでです。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.写経ニサルガダッタ:【70 神はすべての欲望と知識の終焉だ】より
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さて、今日のニサルガダッタ師匠からの写経です。

今回は、ニサルガ師匠、じつに貴重な、じつに実践的な「コツ」を教えてくれ
ています。

聞いてみれば、誰にも納得がいくし、誰も疑わないんだけど、さてそれをキャ
ッチするかどうかとなると……。

わが身を省みて……、うーん、なかなか難しいです。(-_-;)

そして……、今日はちょっとスゴイかも。

例によって、写経の箇所をすべて通しで最初に掲載しておきますので、本文だ
け書いてもらえば充分という方は、そこだけ読んであとは飛ばしてください。

というか、段々、コメントする言葉がなくなってきて……。

では、【70 神はすべての欲望と知識の終焉(しゅうえん)だ】からです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 どのようにして無欲を訓練すればいいのでしょう?
 
 マハラジ
 訓練の必要はない。
 放棄という行為さえ必要ない。
 ただ、あなたのマインドをそらしなさい。
 それだけだ。
 欲望とは単にある想念にマインドを固定させることだ。
 それに注意を払わないことで、その常道にはまる習慣を捨て去りなさい。
 
 質問者 それだけですか?
 
 マハラジ
 そうだ。
 それだけだ。
 欲望や恐れが何であれ、それにとどまっていてはならない。
 自分で試みてみなさい。
 ときおり、あなたは忘れてしまうかもしれない。
 だが、それは問題ではない。
 すべての欲望と恐れを追い払うまで、すべての反応が自動的になるまで試み
 ることだ。
 
 質問者 人はどのようにして感情なしに生きていくことができるのでしょう
     か?
 
 マハラジ
 あなたは欲しいだけすべての感情をもつことができる。
 だが、引き起こされた感情の反応に注意しなさい。
 完全に自己決定し、外面からではなく内面から導かれなさい。
 
 より良いものを確保するために、ひとつのものをあきらめるのは本当の放棄
 ではない。
 あきらめなさい。
 なぜなら、あなたはそれが無価値であることを理解するからだ。
 放棄していくにしたがって、あなたは自然と知性と、力と、無尽蔵の愛と、
 喜びのなかに成長していく自分を見いだすだろう。
 
 質問者 なぜ、それほどまでにすべての欲望と恐れを放棄することが強調さ
     れるのでしょうか? それらは自然なものではないのでしょうか?
 
 マハラジ
 それらは自然なものではない。
 完全にマインドによってつくられたものだ。
 あなたに必要なものは何もないということを知るために、すべてを放棄しな
 ければならないのだ。
 あなたが必要とするものは非実在であり、あなたの努力は無意味だ。
 あなたは所有物があなたを守ると想像している。
 実際は、それらがあなたを傷つきやすくするのだ。
 あなた自身が「あれ」や「これ」として指し示すことのできるすべてから離
 れたものであることを自覚しなさい。
 あなたは感覚的体験や言語的解釈によって到達することのできないものだ。
 それから立ち去りなさい。
 人格化を拒否しなさい。
 
 質問者 あなたの話を聞いた後、わたしは何をすれば良いのでしょうか?
 
 マハラジ
 聞くことだけでは本当の助けにならないだろう。
 それを心にとどめ、熟考し、わたしが語っていることをわたしに語らせよう
 とするマインドの状態を理解しようとしてみなさい。
 私は真理から話している。
 両手を開き受け取りなさい。
 あなたはあなたが考えているものではないのだ。
 私が保証しよう。
 あなたがもっているあなた自身のイメージは記憶によってつくられた、まっ
 たく偶然の産物なのだ。
 
 質問者 私は私のカルマの結果です。
 
 マハラジ
 一見、あなたであるように見えるもの、それはあなたではない。
 カルマは、あなたが繰り返し学んできたひとつの言葉にすぎない。
 あなたはけっして今まで、そしてこれからもひとりの個人ではないのだ。
 あなた自身を個人だと考えることを拒絶しなさい。
 自分が誰それだということを疑わないかぎり、希望はもてない。
 あなたが目を開くことを拒むとき、何を見せられるというのだろう?
 
 質問者 カルマとは、私を完成へと衝き動かす神秘の力だと私は思っていま
     す。
 
 マハラジ
 それは人々があなたに言ったことだ。
 あなたはすでに今ここで完成している。
 完成することができるようなものはあなたではない。
 あなたはあなた自身ではないものをあなただと想像しているのだ。
 やめなさい。
 重要なのは停止そのものであって、あなたが何を止めようとするかではない
 のだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p356-357)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

いつも辛抱強く、同じことを言ってくれています。

ありがたいです。

> 質問者 どのようにして無欲を訓練すればいいのでしょう?

この質問がとてもいい。じつに素直で。

> マハラジ
> 訓練の必要はない。
> 放棄という行為さえ必要ない。
> ただ、あなたのマインドをそらしなさい。

これ↑が、すごいです。

これほど実践的なアドヴァイスは他に考えられません。

ただ、われわれがこの忠告を聴くかどうかとなると……。(-_-;)

> それだけだ。
> 欲望とは単にある想念にマインドを固定させることだ。

これ↑が、またすごい。

そう言うことなんだ。(-_-;)

> 欲望とは単にある想念にマインドを固定させることだ。

「欲望」とは、ただそれだけのことだったのか。

それが、「世界」を現出させる元種だったんだ……。

> それに注意を払わないことで、その常道にはまる習慣を捨て去りなさい。

それは、意図すればできることだ。

ただ、意図するかどうか。

それを“わたし”が望むかどうか。

“わたし”がそれを望めば、頼まれなくても「わたし」が顕れるだろうけど。

> 質問者 それだけですか?

そう、訊くよねぇ。

> マハラジ
> そうだ。
> それだけだ。
> 欲望や恐れが何であれ、それにとどまっていてはならない。

そうか。

> 自分で試みてみなさい。
> ときおり、あなたは忘れてしまうかもしれない。

うん。

> だが、それは問題ではない。
> すべての欲望と恐れを追い払うまで、すべての反応が自動的になるまで試み
> ることだ。

そうか。

> 質問者 人はどのようにして感情なしに生きていくことができるのでしょう
>     か?

ああ、こう訊く気持ち、よくわかる。

> マハラジ
> あなたは欲しいだけすべての感情をもつことができる。

望むだけの感情を持っていいんだ。

> だが、引き起こされた感情の反応に注意しなさい。

これは、どういうことだろう……。

感情の反応に注意する、とは。

“感情の反応”に注意すれば、その感情に対する扱い方は自ずから決まる、と
いうことかしら。

> 完全に自己決定し、外面からではなく内面から導かれなさい。

そう言うことかもしれない。

> より良いものを確保するために、ひとつのものをあきらめるのは本当の放棄
> ではない。

へえ、そうなんだ。

ちょっと待って。(-_-;)

> より良いものを確保するために、ひとつのものをあきらめるのは本当の放棄
> ではない。

これは、どういう意味だろう?

「より良いものを確保するために、ひとつのものをあきらめるのは」取引であ
って、放棄ではない、という意味かしら。

> あきらめなさい。
> なぜなら、あなたはそれが無価値であることを理解するからだ。

ああ、これは、訳語を少し修正した方がわかりやすいかもしれない。

たとえば、

「それが無価値であることを理解しているが故に、あきらめるがいい」

みたいな意味かな。

> 放棄していくにしたがって、あなたは自然と知性と、力と、無尽蔵の愛と、
> 喜びのなかに成長していく自分を見いだすだろう。

これは、マインドの届かない世界。

> 質問者 なぜ、それほどまでにすべての欲望と恐れを放棄することが強調さ
>     れるのでしょうか? それらは自然なものではないのでしょうか?

これは、訊きたくなる。

欲望は自然なものだ、というのはよくある言い方だし……。

> マハラジ
> それらは自然なものではない。
> 完全にマインドによってつくられたものだ。

あはっ、これはニサルガダッタ固有のメッセージ。(@_@)

> あなたに必要なものは何もないということを知るために、すべてを放棄しな
> ければならないのだ。

へえー、「必要」は自然なものだが「欲望」は完全にマインドが作ったものだ、
と言うのかと思ったけど、違うのか。

もっとも、そんなこと↑を言われたら、「必要」と「欲望」を見分けなくちゃ
ならなくなるけど、じつは、そんなことはできないのかもな。(-_-;)

でも、「必要」と「欲望」は同じもの、同じマインドの創造物だと言われたら、
こりゃ、めちゃわかりやすいや。

誤解のしようがないもの。

> あなたが必要とするものは非実在であり、あなたの努力は無意味だ。

(>_<)

このメッセージは、ニサルガダッタの独壇場!!

こんなメッセージは、ニサルガダッタ以外の人からは聴いたことがない。

> あなたが必要とするものは非実在……

だけでも十分すぎるのに……、その上

> ……、あなたの努力は無意味だ。

と、こうくるんだものなぁ。(*_*)

普通だったら、「宇宙ではあなたの努力は必ず意味がある」とかなんとか言う
はずだよ。

> ……、あなたの努力は無意味だ。

(@_@)

これじゃ、鈍刀で“ぶった切る”って感じだよ。

めちゃくちゃだよ。(/_;)

> あなたが必要とするものは非実在であり、あなたの努力は無意味だ。

これはもう、「お題目」ナンバーワン!!

これで“ぶった切”れない迷妄はありえない。

なにしろ、味噌も糞もいっしょだもの。

これはもう、精神世界の織田信長って感じ。

破壊の魔王。

コイズミさんは織田信長が好きだけど、さて、政治の世界でここまで味噌も糞
もいっしょにして“ぶった切る”ことができるかどうか。

> あなたが必要とするものは非実在であり、あなたの努力は無意味だ。

(;_;)

誤解のしようがない……。

<(_ _)>

> あなたは所有物があなたを守ると想像している。

うん。

> 実際は、それらがあなたを傷つきやすくするのだ。

なるほど。

> あなた自身が「あれ」や「これ」として指し示すことのできるすべてから離
> れたものであることを自覚しなさい。

ああ、そうだった。

> あなたは感覚的体験や言語的解釈によって到達することのできないものだ。

(;_;)

> それから立ち去りなさい。
> 人格化を拒否しなさい。

う。

> 質問者 あなたの話を聞いた後、わたしは何をすれば良いのでしょうか?

ったく、そう言いたくなるよね。

> マハラジ
> 聞くことだけでは本当の助けにならないだろう。

うん。

> それを心にとどめ、熟考し、わたしが語っていることをわたしに語らせよう
> とするマインドの状態を理解しようとしてみなさい。

あああ……、この言い方。

> わたしが語っていることをわたしに語らせようとするマインドの状態を理解
> しようとしてみなさい。

理解しようとしてみてまっせぇ。

> 私は真理から話している。

(;_;)

わってる。

> 両手を開き受け取りなさい。
> あなたはあなたが考えているものではないのだ。

う。

> 私が保証しよう。

(-||-)

> あなたがもっているあなた自身のイメージは記憶によってつくられた、まっ
> たく偶然の産物なのだ。

“記憶によってつくられた、まったく偶然の産物”

“記憶によってつくられたもの”は“まったく偶然の産物”なんだ……。

> 質問者 私は私のカルマの結果です。

ははー。

> マハラジ
> 一見、あなたであるように見えるもの、それはあなたではない。

うん。

> カルマは、あなたが繰り返し学んできたひとつの言葉にすぎない。

そう。

> あなたはけっして今まで、そしてこれからもひとりの個人ではないのだ。

う。

> あなた自身を個人だと考えることを拒絶しなさい。

これがミソ。

> 自分が誰それだということを疑わないかぎり、希望はもてない。

うん。

> あなたが目を開くことを拒むとき、何を見せられるというのだろう?

わかってる。

> 質問者 カルマとは、私を完成へと衝き動かす神秘の力だと私は思っていま
>     す。

ああ、そういうふうに聞かせられるよね。

> マハラジ
> それは人々があなたに言ったことだ。

まったく。

> あなたはすでに今ここで完成している。

(-_-)

> 完成することができるようなものはあなたではない。

(*_*)

おー、おー!!

いつも凄いけど、今日はホントにスゴイ!!

> あなたはあなた自身ではないものをあなただと想像しているのだ。

うん。

> やめなさい。

うん。

> 重要なのは停止そのものであって、あなたが何を止めようとするかではない
> のだ。

そうか。

……。

ほんとに、すごかったぁ。

誤解のしようがないんだもの……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

よろしければ、気が向いたときにお付き合いください。


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■ 5.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

「ご投稿・情報提供」フォームをご用意しましたので、
http://www.formzu.com/forgen.cgi?ID=872925
よろしければ、ここ↑からご投稿なさってみてください。

[名前(ハンドル名可)*]の枠内にご記入になったお名前を、
ここでの名前とさせていただきますので、よろしくご了承ください。


        …………○…………○…………○…………


タイミングよく、ハイアーセルフ33さんからラムサ関連の情報を送っていた
だきました。

早速ご紹介いたします。

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 ラムサ読者の皆様
 
 ラムサ日本事務局です。
 いつもラムサ書籍をご愛読下さりありがとうございます。
 ラムサ日本語新作DVDが完成しましたのでお知らせします。
 今回の新作は、昨年日本で開催しました「ラムサ・ビギニング・ワークショ
 ップ」において、2日目に上映されましたビデオの日本語吹き替え版です。
 
 題名:ラムサ 一日の創造(Ramtha - Create Your Day)
 
 内容:「一日を創造する」とはどんなことなのか? 誰が一日を創造してい
    るのか? 自分が人生の犠牲者になったり、あるいは一日の終わりに
    喜びに溢れる存在になったりすることを、自分自身が許可していると
    いうことに気づいたことがあるだろうか? 創造することは特権だ。
    それは神なる人間であることに付随する特権だ。神は創造するもので
    ある。あなたが創造する方法を知りたがるのはそのためだ。というの
    も、あなたは神だからだ。

 代金:1本、6300円(送料・税込み)【受注生産につき、前払いでお願
    いいたします】。
 
 締切:【8/28】までにご入金が確認できました方を、第1回注文分とさ
    せていただき、9月中旬より発送開始予定です。
 
 備考:DVD再生装置をお持ちで無い方で、ビデオ版(7,350円)をご希望の
    方は、その旨お知らせ下さい。
 
 【ご注文方法は】
 ・ホームページから↓
 http://www.hopo.co.jp/ramthab.nsf/order-cy
 
 【詳細及び注文フォームは】
 PDFファイルでのご案内↓
 http://www.ramtha.jp/dvd-cyd.pdf
 
 ・メールまたはFAXでのご注文は↓
 お名前、お届け先、本数をご記入の上、
 Mail : info@ramtha.jp
 Fax : 045-633-5106
 まで、送付下さい。
 
 よろしくお願いいたします。
 
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 有限会社ホームポジション  【竹 健治】
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 Tel 045-663-6234 Fax 045-633-5106
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ハイアーセルフ33さん、いつもいいタイミングでのご投稿、ありがとうござ
います。

m(_ _)m


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■ 6.編集後記: この「お題目」の解毒作用はすさまじい
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ふう。

今日のニサルガダッタは、なんだかメチャクチャにスゴかった……。

なんだか、マインドをぶっ飛ばされた感じ。

毒気を抜かれた。

最近BSで久しぶりに成島東一郎監督の映画『青幻記』を観たので、この次元
で生きるという意味、この次元の詩のひとつの代表として、ちょっとそんなこ
とも書いてみようかなんて思っていたんだけれど、どうもそんな感傷はぶっ飛
ばされたなぁ。

> あなたが必要とするものは非実在であり、あなたの努力は無意味だ。

なんか、これにまさる「お題目」はないような気がする。

どんな感傷もすばらしいし、どんな想念も悪くないけど、でも、そう言えるの
は……、

> あなたが必要とするものは非実在であり、あなたの努力は無意味だ。

ということを、じつは内面の深いところで知っているからではないのか。

単なる言葉の組み合わせを知っているというだけでもいいんだ。

この「お題目」の解毒作用はすさまじいような気がする。

トンデもない言葉を聞いちゃった。

というわけで今回も……。

前号に続いて、著者のご了解を得ている「祈願文」という内容の文章を掲載さ
せていただきます。

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17.2001.7.7 地球さんへ

            【 祈 願 文 】 

56億年の永きにわたり、多くの魂に学舎を提供されてきた、地球さん、
本当にありがとうございました。
満身創痍でボロボロになりながらも、一言の愚痴も言わず、ただひたすら
大いなる愛で耐えてこられたあなたに、深く感謝いたします。
もうすぐ光の次元へ戻られるとのことですが、一日も早く傷を癒され、
元気な姿で光に還られますよう心よりお祈りいたします。
天の父よ、天の母よ、どうか私達の祈りを聞き入れ、地球さんにたくさんの
癒しの光をお送り下さい。

           海よ山よ空よ森よ川よ    よみがえれ

         生きとし生けるもの全て  よみがえれ

            地球よ         よみがえれ
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<(_ _)>

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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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