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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.137 2006/11/19(第137号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称したある迷妄からの
“潜望鏡風景”の報告です。(なんちゃって。(*^_^*))

内容は人畜無害ですが、面白いという方は相当“変人”です。現在794名

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◇◇ もくじ ◇◇

1.恐れの根本原因

2.いただいたお手紙から:★rikoさん、skyseaさん、まゆさん、
             LORANさん、raraluさん

3.編集後記:身体としての頭から信号が来ているのですが
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■ 1.恐れの根本原因
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……癖にでもなっているんでしょうかね、土曜日になると何となく書き始めて
います。

なかなか静かになれなくて……。(-_-;)

でも、そんなこと反省しても、それはマインドの中だけの話なんですよね。

実在である「わたし」の方は、そんなことでいささかも汚されることなく、
“純粋で、混じり気なく、帰属しないもの”として、すべてを超越しているん
だと思います。

それが「わたし」なんですよねぇ。(-_-;)

(*^_^*)

やっぱり、嬉しいですよね。^^;

あらゆるマインドを寄せ付けずに、“純粋で、混じり気なく、帰属しないもの”
として、すべてに超越して「在る」。

それが「わたし」だというんですから……。

実在しているのはそれだけだというんですから。

それ無しには、どんな世界も、どんなマインドも在りえないわけですから。

「私は在る」。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

どんなに無様(ぶざま)であろうが、どんなに惨めであろうが、それはただ、
つかの間、「実在」の掌(たなごころ)の上に、無始無終の変化の相として、
<いま>現れているマインドに、意識の光が自己同化しているにすぎないんで
しょうね。

ニサルガダッタが示す道というのは、いわば
「マインドを理解する」と
「マインドを介さずに実在を知る」の二正面作戦だと思います。

で、この内「マインドを理解する」には、どちらかというと「マインドを介さ
ずに実在を知る」に対する“呼び水”的な意味もあるだろうと思います。

「世界」への興味を失わずに、「世界」を超越しようなどという意図が発生す
るはずもありません。

で、「マインドを介さずに実在を知る」に関しては、わたしなどに言えること
は何もないわけです。

ただ、「マインドを理解する」ということに関しては、これはマインドの仕事
ですから、いわば「理屈」の世界なんですよね。^^;

これはマインドが活躍できる場です。(*^_^*)

つまり、自ら「墓穴を掘る」というわけです。^^;

マインドが静かになっていく道筋を、マインドが自ら捜索し、探求していこう
というのですから、これは、それなりに面白いマインドの活躍舞台だと思いま
せん? (^_-)

マインドは生き延びるためなら、いろんな「理屈」を考え出します。

それはそれで、いいじゃないですかね。

好きなだけ、遊ばせてやりましょう。

マインドが生き延びるためにどんな「口実」を捻り出すか、それだって、結構
面白い見物(みもの)です。

わたしのマインドだって、結構、必死かもしれないし。(^_-)

それはそれで、チャンスをやろうと思います。

なにしろ「わたし」の方には無限の余裕がありますから。

始めっから、負けるはずのない勝負です。

ニサルガダッタの『私は在る』に「恐れの根本原因」という章があります。

恐れの根本原因って、なんだと思われます?

わたしはここはタイトルに惹かれて、何度か読みました。

ところがマインドっていうのは、しつこく憶えていたりもするけれど、ごくご
く忘れっぽいものでもあるようですね。

何度か、あれっ、「恐れの根本原因」ってなんだったっけ? と読み返してみ
たんです。

それでそのたんびに、ああ、そっかぁ (-_-)、と納得するんですが、いつかま
た、そういえば「恐れの根本原因」ってなんだったんだっけ? って、憶えて
いないんですよねぇ。

そりゃ、健忘症ということもあるかもしれないけれど、こういうタイプの「理
屈」に関しては、わたしはかなりしつこくて、タフな方なんですけどね。

ま、じらすのはこれくらいにして、「恐れの根本原因」をニサルガダッタがど
う言っているかをご紹介しましょう。

質問者は、カルマについて訊いたんです。

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 質問者 運命、カルマには進展があるのでしょうか?
 
 マハラジ
 カルマは満たされなかった欲望と、理解されなかった恐れの未使用のエネル
 ギーの蓄積にすぎない。
 蓄えは絶えず新しい欲望と恐れによって補充されていく。
 それが永遠にそうである必要はないのだ。
 あなたの恐れの根本原因であるあなた自身からの疎外と、欲望の根本原因で
 ある自己への切望を理解しなさい。
 そうすればあなたのカルマは夢のように消え去るだろう。
 地上と天国の間で、生は続いていく。
 何も影響されはしない。
 ただ身体が成長し、滅びるだけだ。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p429)
 http://tinyurl.com/s747u
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わたしが「恐れの根本原因」を求めて何度もこの章を読み返すことになったの
は、間違いなく、ニサルガダッタのメッセージを理解しなかったからだと思い
ます。

いや、今は理解しているという意味じゃなくて、表面的な文字面の意味すらキ
ャッチしなかったからだと思うんです。

> あなたの恐れの根本原因であるあなた自身からの疎外と、欲望の根本原因で
> ある自己への切望を理解しなさい。

ニサルガダッタは、中途半端なことは言わないんですよね。

つくづく、そう思います。

あなた自身、つまり「真我」(=実在)からの疎外が「恐れの根本原因」だと
いうのですから。

山田洋二監督に「遙かなる山の呼び声」という素敵なタイトルの映画がありま
した。

それに倣って言うなら、「恐い」というのは「遙かなる真我の呼び声」だった
んですね。

いや、そう言うとおかしいな。

それじゃまるで、「真我」が“恐怖の大王”みたいになっちゃう。^^;

何と言うかなぁ、ま、気持ちはわかりますよね。

要するに、「恐い」というのは「真我」を外れて彷徨っている「個人」、つま
り、マインドという変化の相に自己同化している観照者の“通奏低音”みたい
な音色なのかもしれません。

そして、ここにはもうひとつ、「欲望の根本原因」まで照らし出されています。

> あなたの恐れの根本原因であるあなた自身からの疎外と、欲望の根本原因で
> ある自己への切望を理解しなさい。

こういう根本的な言い方をされると、身体に自己同化し、自分を「個人」だと
思いこんだわれわれが、欲望を持つのは当たり前だと思われてきます。

迷子になった子が、全身を恐怖で震わせながら、お母さんを呼ぶその泣き声み
たいなものなんでしょうからね。

ところがわれわれは、「世界」の中で恐怖し、「世界」の中で欲望するしか、
方法を知らない。

(だから、“夢を観ている”って言われるんだろうけど。(-_-;) )

ところが、その「世界」は変化し続けるものであり、不動ではありえず、その
意味で自己矛盾を孕んでいて、つまりは虚偽であり、実在しない、とまあ、こ
ういうんですよね。

これはまったく滅茶苦茶な話なんで、別に問題にしなくてもいいんですが、そ
れが、どうも、もしかして、こういう話は本当なんじゃないか、と、そう思わ
れてくる時があるらしい。

すると、それまで夢中で「世界」にハマリまくってきた「個人マインド」が、
ふと、来し方を振り返るような、そんな“あてどもない”ような気分に襲われ
ます。

その“自分”の「世界」、これは確かに、わたし在るがゆえに在る「世界」で
す。

“わたし”在るがゆえに「世界」はある……。

……それだけは、どう考えても確かだ……。(-_-;)

わたしが、すべての根拠なんだ……。

そのわたしが、自分が支える「世界」の中の一部に自己同化する。

そして、ドラマが始まる。

その自己同化の中核にあるのが身体。

わたしの身体。

この「自己同化」というのがなかなか面白いんだよなぁ。

……でも、耳鳴りの状態からすると、今日はここまでかなぁ。(-_-;)

今回は、こんなところで。

m(_ _)m


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■ 2.いただいたお手紙から:★rikoさん、skyseaさん、まゆさん、
               LORANさん、raraluさん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちらでも。
E-mail:parichan@gmail.com

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


シャーラが配信してくれた「一時休刊のお知らせ」に反応していただいたメー
ルで、前回掲載を忘れたメールがありました。

相変わらず掲載のご了解を得ておりませんが、多分ご迷惑にもならないと思う
ので掲載させていただきます。

★riko さんからのメールです。

[件名]:お見舞い申し上げます。
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 pariさん、こんにちは。
 ★rikoです。
 
 入院中とのことでびっくりしました。
 村の草刈で体調をくずされたとか。
 
 心配するだけで何もできませんが、
 この際ゆっくり休養なさってくださいね。
 
 お元気になられて、
 「アセンション通信」を書かれるのを
 のんびりとお待ちしております。
 
 まずは、体がいちばん!
 どうぞお大事に。
 
 pariさんの大ファン
 ★riko
----------------------------------------------------------------------

★riko さん、ありがとうございました。m(_ _)m

こうして無事退院してきました。

まだまだ静かになるには十年早いと見えて、分相応に“賑やかし”に出てくる
ようです。(*^_^*)

枯れ木も山の賑わいです。

大目に見てやってください。


       …………○…………○…………○…………


次に、skysea さんからいただいたメールです。

どうやら、通信を読まれている方ではなくて、サイトをご覧になってメールを
くださったようです。

褒められると吹聴したくなる癖があるので、ここでいっしょにご紹介しちゃい
ます。

[件名]:ホームページを見て感想を送りたくなりました。
----------------------------------------------------------------------
 はじめましてskyseaと申します。
 
 アセンションと言う言葉をネットで検索していたら
 このホームページにたどり着きました。
 
 恥ずかしながら、アセンションという言葉を
 今年になるまでまったく知りませんでした。
 
 もちろんわたしの周りにもアセンションという
 言葉を使う人はいませんでした。
 
 ここ何ヶ月かの間にやっとアセンションという言葉と
 その意味がわかりました。
 
 ただ、アセンションと言う言葉は知らなかったけど、
 漠然とアセンションを指す内容というか概念は
 ずっと心の中にありました。いつか地球も人も進化すると。
 でも、こんな学歴も知識もない素人みたいな娘が
 なんでいろいろ考えちゃうのか謎でした。
 
 そして、アセンションを知ったとき、
 自分の心の中の壮大なプロジェクトの理由がわかり納得しました。
 
 そして、つい最近になってアセンションに深く関わる役割があると
 ある方に言われました。
 きっと、今生きている人一人ひとりに役割があるとは思いますが。
 
 ただ、少し敏感だったために様々なメッセージを受け取ることが
 できていたのかなと。。
 
 さて、今日は感想を書きたくなりましたのでメールさせていただきました。
 前置きが長くてすみません。
 
 読ませていただいた内容が本当にいつもいつも感じていたことで
 とっても嬉しくなりました。
 わたしみたいなものと同じこと考えると言われて嬉しくないかもしれません
 が(笑)
 
 いつもいつも考えていることが素晴らしい文章になっていて
 こういう形でたくさんの人に読んでいただけて
 わたしが嬉しくなってしまいました。
 わたしにはここまで文章にすることはできないです(笑)
 動物学校は最高です!
 
 いつも気になっていたのは、2つ以上の概念の対立でした。
 西洋と東洋、物質と精神。。など。
 どちらかが優位になると、どちらかが弱者になってしまう。
 わたしはどちらも素晴らしいと思うし大切にしたいと思うことが
 いつも議論や主張で争ってしまう。
 
 全部の出来事や概念を取り入れて包み込みたいなって
 そしてどちらにも偏らないようになったらいいなぁって思います。
 
 これからも素晴らしいホームページを楽しみにしています!
 長々と申し訳ありませんでした。
----------------------------------------------------------------------

skyseaさん、ありがとうございます。m(_ _)m

(skyseaさんには、ちゃんとメールでご返事しなくっちゃ。)

> 読ませていただいた内容が本当にいつもいつも感じていたことで
> とっても嬉しくなりました。

やっぱり、そう言っていただけると嬉しいです。

> いつもいつも考えていることが素晴らしい文章になっていて
> こういう形でたくさんの人に読んでいただけて
> わたしが嬉しくなってしまいました。
> わたしにはここまで文章にすることはできないです(笑)

(*^_^*) (←じつは嬉しい。(^_-))

> 動物学校は最高です!

あの和尚の話は、面白いですよね。

> いつも気になっていたのは、2つ以上の概念の対立でした。
> 西洋と東洋、物質と精神。。など。
> どちらかが優位になると、どちらかが弱者になってしまう。
> わたしはどちらも素晴らしいと思うし大切にしたいと思うことが
> いつも議論や主張で争ってしまう。

そうそう。

> 全部の出来事や概念を取り入れて包み込みたいなって
> そしてどちらにも偏らないようになったらいいなぁって思います。

はい。

> これからも素晴らしいホームページを楽しみにしています!
> 長々と申し訳ありませんでした。

skysea さん、ありがとうございました。m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


次に、まゆさんからのメールをご紹介させていただきます。

[件名]:アセンション館通信に思うこと
----------------------------------------------------------------------
 pariさん、こんにちは。
 まゆです。
 
 10月にメルマガ休刊のお知らせを受け取ってから一ヶ月以上たったのです
 ね。
 無事に退院されたようで、ほっとしています。
 
 16号ぐらいからでしたでしょうか、それから今まで毎週読み続けてきた
 アセンション館通信、それがない週末、というものはどこか違和感のあるも
 のでした。
 私の日常に染み付いていたのですね…
 
 こちらにある法案のニュースを知ったときも、
 pariさんのメルマガを思い出したり…
 
 残業代11兆円消える? ホワイトカラーの自律的労働時間制 労働運動研
 が試算
 http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061108&j=0022&k=200611084548
 
 パッと見ると残業がなくなるみたいですけど、そうではないらしくて。
 仕事は同じで残業というシステムをなくしたら…結局サービス残業という
 無報酬の労働が発生してしまって…それが、「残業ではない」という理由で
 時間に制限がなくなるとしたら?
 (誤読していたらごめんなさい)
 
 ついこの間の記事「競争原理」について、それから…かなり前のメルマガ92
 の「働かぬ者食うべからず」のあたりが即浮かび上がってきました。
 “痛み”に耐えられない、崖から押し出されていく人はまた増えてしまうの
 かな…とか。
 とても悲しい断崖絶壁のイメージ。
 明日、アセンションでも何でも起こってくれたら、明日落ちる人が落ちずに
 済むのに…と思わずにはいられません。
 
 しかし…同じ断崖絶壁のイメージでも、こんなものがあります。
 「NIGHT HEAD」というドラマをご存知でしょうか。
 超能力を持った兄弟がさまざまな事件に遭遇するという物語です。
 うろおぼえですが、ドラマの中で人類の脳や精神の変容が崖に例えられてい
 ました。
 早い遅いはあれども、それは少しずつ起こっていき、避けられない。
 それはまるで崖に飛び込むレミングのように…という例えです。
 
 私には、pariさんのメルマガが、その崖の存在を沢山の人たちに発信してる
 ように思えます(^^)
 いざその崖が見えたときに、知らなかったと驚かなくて済むように。
 そのアナウンスが週刊でなくなってしまうのは寂しいですが、これからも
 一読者でいさせてください。
 
 では、これで。
 失礼します。
----------------------------------------------------------------------

まゆさん、メールありがとうございました。m(_ _)m

> 無事に退院されたようで、ほっとしています。

ありがとうございます。

退院後も、こうしてお騒がせするくらい元気になりました。

> 16号ぐらいからでしたでしょうか、それから今まで毎週読み続けてきた
> アセンション館通信、それがない週末、というものはどこか違和感のあるも
> のでした。
> 私の日常に染み付いていたのですね…

どうやら、わたしも書く癖が“日常に染み付いて”しまっているみたいで。^^;

> ついこの間の記事「競争原理」について、それから…かなり前のメルマガ92
> の「働かぬ者食うべからず」のあたりが即浮かび上がってきました。
> “痛み”に耐えられない、崖から押し出されていく人はまた増えてしまうの
> かな…とか。
> とても悲しい断崖絶壁のイメージ。
> 明日、アセンションでも何でも起こってくれたら、明日落ちる人が落ちずに
> 済むのに…と思わずにはいられません。

いろんな難しい問題に個別に対応するより、万人のための“生活資金環流シス
テム”を作るだけでいいんだけどなぁ、なんて思いましたけどね。

そのお金は必ず「消費」に回って、経済を活性化するでしょうから。

経済政策として、これくらい単純で、絶対の効果が保証されているものはない
でしょうけど。

ただ、今のところ、“わたし”たちが反対するんですよね。

> 私には、pariさんのメルマガが、その崖の存在を沢山の人たちに発信してる
> ように思えます(^^)
> いざその崖が見えたときに、知らなかったと驚かなくて済むように。

いやー、そういう発信はもうしなくなるのかもしれません。^^;

> そのアナウンスが週刊でなくなってしまうのは寂しいですが、これからも
> 一読者でいさせてください。

面白い発信ができるといいですが。

たぶん、テーマがかなり“偏って”くるかもです。(*^_^*)

なにしろ、わたし在るが故に「世界」は在る、ですから。^^;

m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


次に、LORANさんからのメールをご紹介させていただきます。

[件名]:退院おめでとうございます。LORAN
----------------------------------------------------------------------
  pari さま
 
 
 なにはともあれ、ご生還おめでとうございます。
 
 脳下垂体腫瘍の手術ですから、とても危険だったのでしょうね。
 
 名医が執刀してくれたことも、強運の証拠ですね。
 
 短期間とも思われる入院からも、開放されたのですから大したものです。
 
 どうぞこれからも、お大事にしながらご活躍ください。
 
 
 再開第1号のメルマガを拝見して、自分の経験をお話します。
 
 「私はある。」のことです。
 
 
 私は自分が「真実」であると思います。
 
 ですから「真実」は人の数ほどあるのでしょう。
 
 
 昨年11月、丁度間もなく1年前になりますが、私は自分では
 
 アセンションしたと思っています。
 
 自分の意識が高次元へ飛び出して行ったときのことです。
 
 自分の眼下に三次元物質世界がありました。
 
 それはとてもふしぎな景観でした。
 
 体温が一度に4℃も下がり、それに気付かずに旅行へ行き、
 
 震えながら1週間過ごしました。 危うく冬眠するところでした。
 
 
 その後、今年初めに自分の命を抜いてみましたが、このときは
 
 霊糸線が繋がっていましたので、すぐに肉体へ帰りました。
 
 この差は全く違うのですが、形容のしようがないのでもどかしいのです。
 
 
 肉体もアセンションできるはずと思い、肉体を消すワークを開始しました。
 
 次第に自分の存在が希薄になるのを感じました。
 
 さらにそれを続けていると、猛烈な恐怖感が襲ってきました。
 
 その度にワークを中止せざるを得ませんでした。
 
 
 その時に分かりました。
 
 肉体はアセンションできないのだと。
 
 肉体は三次元物質世界用の宇宙服です。
 
 ですから中身である本質は自由に高次元へ行くことができます。
 
 しかし肉体はあるか、ないかの2者択一なのです。
 
 ラムサが愛嬢に「きっと帰って来る。」と言ってアセンションしましたが、
 
 愛嬢はトルコでずっと待っていても、結局は帰って来ませんでした。
 
 それは帰りたくても帰れなかったことが分かりました。
 
 
 それが分かってから、肉体を消すことは諦めました。
 
 肉体が消えること=肉体の死亡であると思います。
 
 
 今年1月初めに犬吠埼へ行き、夜明けの太陽を見ながら瞑想しました。
 
 高次元存在が2人現れてお話することができました。
 
 私自身の本質とも話すことができました。とても愉快でした。
 
 
 その後毎月、富士市から犬吠埼へ通いましたが、今年7月に犬吠埼の
 
 南の九十九里海岸へ引越しました。
 
 富士市の住まいはそのままですから、いまは半月ずつ暮らしています。
 
 
 どうぞお体をお大切に。
 
 大きな試練を乗り越えられたpariさまに大きな祝福がありますように。
 
 
 LORAN
 E-mail loran@loran.jp
 HP  http://www.loran.jp/
----------------------------------------------------------------------

LORANさん、メールありがとうございました。


> どうぞこれからも、お大事にしながらご活躍ください。

はい、まだ出てくるようです。

> 再開第1号のメルマガを拝見して、自分の経験をお話します。
> 
> 「私はある。」のことです。

はい。

> 私は自分が「真実」であると思います。

(@_@)O

> ですから「真実」は人の数ほどあるのでしょう。

ああ、なるほど。

> 昨年11月、丁度間もなく1年前になりますが、私は自分では
> 
> アセンションしたと思っています。

はい、LORANさんのその感じ、わかるような気がします。

> 自分の意識が高次元へ飛び出して行ったときのことです。
> 
> 自分の眼下に三次元物質世界がありました。
> 
> それはとてもふしぎな景観でした。
> 
> 体温が一度に4℃も下がり、それに気付かずに旅行へ行き、
> 
> 震えながら1週間過ごしました。 危うく冬眠するところでした。

肉体を1週間も放って置いたということですか? (@_@)

よく生還できましたね。

まるで、モンローさんから聞くようなお話ですね。

> その後、今年初めに自分の命を抜いてみましたが、このときは
> 
> 霊糸線が繋がっていましたので、すぐに肉体へ帰りました。

この“自分の命を抜いて”みる、というのがどういうことを意味するのか、
わたしなどにはやっぱり、わからないです。

> この差は全く違うのですが、形容のしようがないのでもどかしいのです。

はい、わたしなどには、やはり雲を掴むような話です。^^;

> 肉体もアセンションできるはずと思い、肉体を消すワークを開始しました。

この物理次元での話ですね。

> 次第に自分の存在が希薄になるのを感じました。

なるほど。

> さらにそれを続けていると、猛烈な恐怖感が襲ってきました。
> 
> その度にワークを中止せざるを得ませんでした。

そうでしたか。

> その時に分かりました。
> 
> 肉体はアセンションできないのだと。

なるほど。

> 肉体は三次元物質世界用の宇宙服です。
> 
> ですから中身である本質は自由に高次元へ行くことができます。

はい。

> しかし肉体はあるか、ないかの2者択一なのです。

なるほど。

よく、一度全員が死んで、その後で生き返るのだというような言い方をします
よね。

そのときは、もうこの物理次元の肉体ではないわけですね。

> ラムサが愛嬢に「きっと帰って来る。」と言ってアセンションしましたが、
> 
> 愛嬢はトルコでずっと待っていても、結局は帰って来ませんでした。
> 
> それは帰りたくても帰れなかったことが分かりました。

なるほど。

> それが分かってから、肉体を消すことは諦めました。

そうでしたか。

> 肉体が消えること=肉体の死亡であると思います。

なるほど。

『ヒマラヤ聖者……』のお話なんかは、どんな具合なんでしょうね。

物理次元でのコントロール力がまた違うと理解すればいいのか。

> 今年1月初めに犬吠埼へ行き、夜明けの太陽を見ながら瞑想しました。
> 
> 高次元存在が2人現れてお話することができました。
> 
> 私自身の本質とも話すことができました。とても愉快でした。

そうでしたか。

LORANさんは、もうモンローさんたちの仲間なんですね。

> 大きな試練を乗り越えられたpariさまに大きな祝福がありますように。

ありがとうございます。m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


次に、raralu さんからのメールをご紹介させていただきます。

[件名]:pari さんおかえりなさ〜い!
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 raraluです。
 
 pariさんおかえりなさい。
 アセンション館通信が配達されているのを見たときは
 本当にうれしかったです。
 
 毎週日曜日に楽しみにしていたアセンション館通信が届かなくなって、
 最初はpariさん旅行かなあ・・なんてのんきに思っていました。
 シャーラさんの通信を読んだときは、本当にびっくりして、
 大変なことがpariさんに起こっている・・と呆然としてしまいました。
 と同時にやっぱりなんだか怖かったです。
 良性の腫瘍と伝えてもらっているのに、脳の中=大変=死・・
 という思考回路が私の中にできあがっていて、そこにスイッチオンしてしま
 って・・・(^^;)・・単純回路
 
 メルマガを通じてだけの本当に小さなつながりであっても、この世で何らか
 の結びつきをもった人がもしかすると彼方へ旅立ってしまう可能性により近
 いところにある・・死・・
 それを恐ろしいものとして捉えて反応する自分がいました。
 死というより、死によって体験される自分の喪失感が怖いのだと思うのです
 が。
 
 本当は「私は在る」のところにたどり着けばあなたも私、私もあなた、と思
 えて誰一人喪失することない境地でブレることなくいられるのでしょうが、
 とてもとてもそんなところへは今世中にはたどり着けそうにありません。
 
 だから「私は在る」に近づいこうとしているpariさんから放たれる言葉がと
 ても楽しみです。私にとってはひとつの道標になります。
 今回、この腫瘍切除の経験を通じてpariさんが体験した「私は在る」の世界
 をまたアセンション館通信で分かち合ってもらえるのかと思うと、本当に
 うれしいです。
 
 私はマインドという険しい障害を超えて「私は在る」へ到達しようと決めた
 魂のチャレンジが人間の生きる姿なのかなあ、と思います。
 魂にとってマインドは相手にとって不足なし、の対戦相手で、何度も何度も
 転生しては、マインドと切磋琢磨しあって高みを目指しているのかな、とい
 うのが私の人間観察図です。
 そしていつか、マインドと一緒に魂はそこへ辿り着くのではないかと・・
 その時にはもうマインドも魂も名前を変えているのかも・・と「私」という
 名に・・
 だからマインドは魂にとっても存在にとっても、
 大切なものなのかも知れない、と・・・
 
 なんちゃって、アセンション館通信が来ない間、つまらないので一人でそん
 なことをぼんやり思って暮らしていました。
 
 とにもかくにも、pariさんが元気に館主に戻ってきてくれて、本当にうれし
 いです。
 お体を大切に、新しいアセンション館通信を配信してください。
 楽しみに待っている読者がここにも一人おります!
 
 最後になりましたが、
 シャーラさんにもよろしくお伝えください。
 シャーラさんの文面のおかげで、ことの次第がとても明瞭に伝わり、落ち着
 いて受け止めることができました。
 ともにお元気で充実の冬を迎えられますようにお祈りしております。
 
 それでは、また!
 
 raralu@思考回路は一直線
----------------------------------------------------------------------

raraluさん、あなたは褒め上手ですねぇ。

もう、愚かモードのわたしはしびれました。

> pariさんおかえりなさい。
> アセンション館通信が配達されているのを見たときは
> 本当にうれしかったです。

ジーン。(-_-)

> メルマガを通じてだけの本当に小さなつながりであっても、この世で何らか
> の結びつきをもった人がもしかすると彼方へ旅立ってしまう可能性により近
> いところにある・・死・・それを恐ろしいものとして捉えて反応する自分が
> いました。

はい。

> 死というより、死によって体験される自分の喪失感が怖いのだと思うのです
> が。

なるほど。

> 本当は「私は在る」のところにたどり着けばあなたも私、私もあなた、と思
> えて誰一人喪失することない境地でブレることなくいられるのでしょうが、
> とてもとてもそんなところへは今世中にはたどり着けそうにありません。

あ、わたしが勝手に言っている「私は在る」は、“境地”とかそんな大層なも
のじゃなくて、単なる「理屈」です。(@_@)

だって、raraluさんだって、「私は存在しない」とは言えないでしょ。

われわれは誰だって、「私は在る」としか言えないと思いますよ。

でも、たかが「私は在る」、されど「私は在る」、ということはあると思うん
です。

だって、わたし在るが故にわたしの「世界」が在るのは、どうしたって否定し
ようのないことだと思いますから。

> だから「私は在る」に近づいこうとしているpariさんから放たれる言葉がと
> ても楽しみです。私にとってはひとつの道標になります。

ウレジイ。(;_;)

> 今回、この腫瘍切除の経験を通じてpariさんが体験した「私は在る」の世界
> をまたアセンション館通信で分かち合ってもらえるのかと思うと、本当に
> うれしいです。

ジーン。(/_;)

> 私はマインドという険しい障害を超えて「私は在る」へ到達しようと決めた
> 魂のチャレンジが人間の生きる姿なのかなあ、と思います。
> 魂にとってマインドは相手にとって不足なし、の対戦相手で、何度も何度も
> 転生しては、マインドと切磋琢磨しあって高みを目指しているのかな、とい
> うのが私の人間観察図です。

いかにも。

> とにもかくにも、pariさんが元気に館主に戻ってきてくれて、本当にうれし
> いです。
> お体を大切に、新しいアセンション館通信を配信してください。
> 楽しみに待っている読者がここにも一人おります!

(T_T)

> 最後になりましたが、
> シャーラさんにもよろしくお伝えください。
> シャーラさんの文面のおかげで、ことの次第がとても明瞭に伝わり、落ち着
> いて受け止めることができました。

はい、伝えておきます。

> ともにお元気で充実の冬を迎えられますようにお祈りしております。

ありがとうございました。m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


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■ 3.編集後記: 身体としての頭から信号が来ているのですが
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みなさまから、いろいろなお便りをいただき、幸せです。

これは確かに“原因のある幸せ”ですが、この幸せを“原因のない幸せ”にま
で届くような“幸せ癖”にできないか、などと勝手なことを考えています。

生きることの「苦」は、当面、わたしにとっては“気を遣う苦”です。

和田先生の“日めくり”に「はからいのない世界」という言葉がありますが、
結局、われわれはマインドが奔らない世界を求めているんでしょうね。

今日は、午後の六時になってしまいました。

さっきから、身体としての頭から信号が来ているのですが、ちょっと、コンピ
ュータに向かいすぎです。

これから、配信します。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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