━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.138 2006/11/26(第138号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称したある迷妄が潜水服ゴーグル
から覗き見た風景の現場報告です。(なんちゃって。(*^_^*))
内容は人畜無害ですが、あまり上昇・下降とは関係がなくなってきました。
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◇◇ もくじ ◇◇
1.「自己同化」の三層(その1)
2.いただいたお手紙から:ike さん、R さん、sikantazaさん、
N さん、raralu さん
3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
4.編集後記: 楽しく書くことができました。
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■ 1.「自己同化」の三層(その1)
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今日は素晴らしい天気。
輝くような秋晴れ。
今朝、今年初めての霜が降りましたね。
わたしが創造していると言われる世界も、なかなか豪勢だなぁ。
マインドは動き続けるものだけれど、さあ今日も楽しく行こうなぁ。(^^)/
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
ある意味、話の筋はとても単純なんですよね。
いえ、われわれの幸・不幸の話ですけど。
ニサルガダッタは、“幸福の追求こそが不幸の原因”みたいな言い方をします
が、ま、そりゃそうなのかもしれないけど、そこまで飛んじゃうとね。^^;
だから、もうちょっと、飛距離の短い単純な理詰めで行きたいですよね。
そうすると、話はこういうことになります。
一方には、「私は在る」があります。
そして、もう一方には、“身体は滅ぶ”というのがあるんです。
そして、あらゆる幸・不幸は、この永遠の常在である「わたし」の光の先端が
マインドに触れる部分、つまり「観照者」と言われるものが、マインドが展開
する世界の中の“滅ぶ身体”に自己同化することから起きるわけです。
これが面白いわけですよね。(^_-)
マインドは想像力のかたまりですから、猛烈な創造力を持っています。
膨大な連想野の中での、類比、同定、延長、敷衍、さらには、勘違い、誤解、
責任転嫁、逃避、当てつけ、当てこすり……と、それこそありとあらゆる手練
手管を使って、既存のものから新しい組み合わせを発明(=捏造)していくん
でしょうね。
と言っても、別にマインドは悪玉ってわけじゃなくて、「世界」を創造するシ
ステムなんだと思います。
だって、われわれ、映画を作ってくださる方々を悪玉とは呼ばないですもんね。
とにかく、変幻自在、千変万化、融通無碍……に創造して、かくて森羅万象が
現れる、というわけです。
永遠の常在である「わたし」そのものは、あくまでも絶対的な非依存の実在で
すから、絶対的に汚染されないという意味で「不動」です。
すべてを超越していて、マインドの彼方ですから、まあ、言語道断です。^^;
ただ、じゃ、永遠の常在「わたし」は、マインドの創造領域とまったく別個に
離れて在るのかとなると、むろん、それでは、マインドの創造領域そのものが
存在できないわけです。
永遠の常在「わたし」が、マインドの創造領域というサーカスに気づきの光を
投じて、そこに「世界」という幻を現成させるわけです。
語弊を覚悟で思いっきり下世話な喩えで言うなら、至高の「実在」という王様
が、「マインド」というすばらしく有能な旅回りのサーカス団に、「世界」と
いう出し物の興行を許可している、という図です。
王様はただ、超越的にかくやくと光を放っているだけですから「世界」という
出し物(=幻)に興味はないかもしれない。
しかし、この「世界」という出し物(=幻)と気づきの光の“接触面”に現れ
るいわば「観照者」には、ちょっと面白いことが起きる。
どうも、ここでは一種の“汚染”が起きる可能性があるらしい。^^;
王国の庭先で繰り広げられるきらびやかな「世界」という田舎芝居は、つぶら
な瞳の王子たち王女たちにとっては、ただ超越的に“観ている”には、あまり
にも面白すぎて、ドラマチックにすぎるらしい。
王子たち王女たちは、自分が“観ている”がゆえに、自分が気づきの光を投じ
ているがゆえに、その「世界」が現前していることを忘れて、その「世界」と
いうドラマに巻き込まれていきます。
これが、言わずと知れた「自己同化」というやつ。
そして、幸福と不幸の物語が始まるわけです。
ニサルガダッタの“幸福の追求こそが不幸の原因”みたいな言い方も、なんと
なく、わかるような気がしないでもない。
もう一度、最初に戻ると……、
一方には、「私は在る」があります。
そして、もう一方には、“身体は滅ぶ”というのがあるわけです。
この二つをつなぐのが、「自己同化」。
ところが、いったんこの二つを「自己同化」でつないだら往生。
すると、<気づき>の先端であるわれわれ「観照者」は、自分の本籍の常在を
忘れて、「世界」という千変万化の幻の中に現れる“滅ぶ身体”に自己同化し
て、その上あろうことか、その千変万化の幻の中で“滅ばない”ことを願った
りしてしまう。(>_<)
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……マインドの状態がいかなるものであれ、それはどのようにあなたに影響
及ぼすのだろう?
マインドと自己同化すること、ただそれだけがあなたを幸福に、あるいは不
幸にするのだ。
マインドへの隷属に反抗しなさい。
あなたの束縛は自分が創造したものだということを見なさい。
そして執着と反感への鎖を断ち切るのだ。
『I AM THAT 私は在る』(p538)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
(-_-;)
……。
で、この「自己同化」ですけど、これをちょっと、映画の比喩で見てみましょ
うか。
…………○…………○…………○…………
題して、「自己同化の三層」です。
本番の「自己同化の三層」に入る前に、予行演習に“「自己同化」の第0層”
というのを見ておきましょうか。
第0層:「あなたは映画の中の配役ではない。映画を観ている客だ」
「自己同化」の第0層を、“映画館の中の自己同化”と呼ぶことにします。
この「自己同化」の第0層では、“誰”が“何”に自己同化するのか?
むろん、観客である「わたし」が、スクリーンに投影された映画の“ドラマの
主人公”に自己同化するわけでしょう。
これは、お金を払って映画を観に行く観客が、意図的にプレイできる自己同化
ゲームとも言えます。
だから、また簡単に外すこともできる自己同化です。
というか、現代では幼児と残されたわずかの非常にナイーブな原住民の方々を
除いて、地球人の大部分が外す能力を持つ自己同化でしょう。
もちろん、わたしも外せます。(^_-)
でも、現代社会だって、初めて映像で殺人の場面を目にした幼児は、必ず泣き
ます。
今の大人なら可愛らしいと思うような昔の時代劇などの上品な殺陣(たて)で
さえ、初めてそういう場面を目にした幼児は、必ず泣きます。
ところが、これがいつまでも続くかなると、そうではなくて、二、三度そうい
う映像を目にすると、じきに泣かなくなります。
毎回真面目に「自己同化」するには及ばないことを、理解するのでしょう。
『パパラギ』のツイアビ酋長が「まやかしの暮らしのある場所」と言っていた
のは、多分、当時のヨーロッパの芝居小屋なのでしょうか。
芝居の中で理不尽な目に合っているヒロインに同情して、思わず助けに駆け寄
ったことがあるのかもしれません。
「まやかしの暮らしのある場所」とは、笑い者にされた善意の憤り、を感じさ
せるタイトルみたいでもあります。
で、この“映画館の中の自己同化”(「自己同化」の第0層)では、ドラマは
館内前方のスクリーンに投影されています。
わたしはこちら側の客席に座っていて、自分が望む程度に、画面の中で起こっ
ているドラマの登場人物に「自己同化」します。
しかし、上映の途中でもその「自己同化」を外すことは可能だし、映画が終わ
れば、その「自己同化」は自動的に終了します。
ドラマは“向こう側”のスクリーン上で演じられており、ドラマを“観ている
わたし”は“こちら側”の客席にいるという事実が、マインドのある層で絶え
ず意識されているからです。
だから、この半ば意図的な「自己同化」は、現代地球人の大部分がキャンセル
能力を持つ自己同化であるわけです。
ただし、いわゆる文明化された国々では、膨大な数の人々がテレビ画面の前で
釘付けになっているわけですから、スポーツであれメロドラマであれ、われわ
れが何らかの意味の“ドラマ”を好んでいることは隠しようもありません。
さて、その“ドラマ好き”が、果たして本番の「自己同化」をキャンセルでき
る能力にプラスに働くのかどうか……。^^;
さて、では本番の「自己同化」の第1層です。
…………○…………○…………○…………
第1層:「あなたは肉体ではない。
知覚されたものは知覚者ではありえない――その1」
予行演習の「自己同化」の第0層は、らくちんでクリアできたと思っていると、
さすがに本番の第1層、いっきょに「自己同化」の難易度が上がります。
この「自己同化」は、現に地球人の大部分がはまっている「自己同化」です。
予行演習の第0層と逆に、通常はわれわれが外す能力を持たない「自己同化」
と言えるでしょう。
もちろん、わたしも外す能力を持ちません。(←いちいち断るなって。^^;;)
さっきの“映画館の中の自己同化”の文脈を踏襲すると……、
「自己同化」の第1層を、“物理的世界の中の自己同化”と呼びましょうか。
この「自己同化」の第1層では、“誰”が“何”に自己同化するのか?
むろん、「わたし」が、「世界」の中に現れているこの“自分の肉体”に自己
同化しているわけです。
では、第0層の「スクリーン」に当たるものは、ここでは何か?
むろん、われわれのまわりに顕現している「世界」というこの時空間です。
先ほどの映画館の場面を引き継ぐなら、今度は自己同化の対象フィールドは、
館内前方のスクリーンではなく、“自分”を含めた館内全体と、その外に予想
される世間です。
「自己同化」の第0層で「わたし」が映画の“主人公”に自己同化したのなら、
この「自己同化」の第1層では、「わたし」は“わたしの身体”に自己同化す
るわけです。
わたしの肉体は、わたしが食べる食料が変換されて維持されています。
わたしが食べる食料は、わたしの肉体内のどこで、この“わたしの身体”を知
覚する「わたし」になるのでしょうか?
口の中でしょうか、食道内でしょうか、胃の中?、それとも小腸内?、大腸の
中じゃ、もう直腸を通って肛門から外に出ちゃう。(*^_^*)
わたしの肉体は、物質として顕現しており、生理学と医学の対象となる物理的
有機的組織です。
この肉体のどこかに「わたし」は隠れているのだろうか。
この手に? 足に? 胴体に? 頭に?
この手も、足も、胴体も、頭も、「わたし」は目を介して、耳を介して、鼻を
介して、舌を介して、皮膚の触覚を介して、あるいは、顕微鏡やその他さまざ
まな計器を介して、知覚することができる。
望むなら、「わたし」は心臓の組織を計器を通して“見る”ことができるでし
ょう。
肺も、胃も、腸も、脳も、脊髄も、あらゆる内臓を、神経系を、循環系を、見
ることができる。
その意味では、「わたし」は顕微鏡の“こちら側”にいるはずで、「わたし」
が知覚できる対象物が、知覚する当の「わたし」でないことは自明です。(-_-;)
「わたし」は身体ではない。
むろん、「わたし」は座っている椅子でもない。
この映画館内を見まわして目に入るすべて、「わたし」が知覚できる対象物は
「わたし」ではない……。
そう、この映画館、その中の座席、スクリーン、観客、それらすべてをひっく
るめた全体が……、「わたし」の前に展開するドラマの舞台、「自己同化」の
第0層での“スクリーン”に当たるものです。
<知覚されたものは知覚者ではありえない>
ひとたび、このこと↑を理解できさえすれば……。
でも、われわれが鏡に姿を映して“自分”を確認するように、眼前に展開する
ウルトラリアルの3Dアニメは、そう簡単にはわたしの「自己同化」を外させ
てはくれない。
わたしはどうしても、この“わたしの身体”を自分だと思ってしまう。
そして、この「身体」が滅びるとなれば、わたしは震えてしまう。
一方、たしかに「知覚されたものは知覚者ではありえない」とも思われるから、
「わたし」はこの“わたしの身体”ではないのだろう。(-_-;)
では、このドラマを見ている「わたし」はどこにいるの?
身体の中に?
どうやってそれを確認する。
解剖でもして探す?
……ちょっとこの先の「自己同化」探しには、今日は時間が足りなそう。^^;
今回は、こんなところで。
m(_ _)m
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■ 2.いただいたお手紙から:ike さん、R さん、sikantazaさん、
N さん、raralu さん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
こちらでも。
E-mail:parichan@gmail.com
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
…………○…………○…………○…………
今回も何人かメールいただきましたので、ご紹介させていただきます。
相変わらず無精を決め込んで掲載のご了解を得ておりませんが、多分ご迷惑に
もならないと思うので無断のままで。
まずは、ike さんからのメールです。
[件名]:退院おめでとうございます
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pari 様
退院おめでとうございます。
悪い部分をすべて除去されたとのことで、ひと安心ですね。
今までのような形での「アセンション館通信」は望めないとしても、気が向
いたときに発刊していただくと非常にうれしいです。
また、軽妙なpari節をかましてくださいね。
それでは、お体ご自愛ください。
ike
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ikeo さん、ありがとうございました。m(_ _)m
どうも「上昇していく」話とはだんだん無縁になりそうで……。
『アセンション館通信』なんて名乗って、羊頭狗肉かなとも思うんですが。
だんだん、そういうことがどうでもよくなるようです。
大目に見てやってください。
…………○…………○…………○…………
次に、R さんからいただいたメールです。
----------------------------------------------------------------------
pariさん、無事生還されて、よかったです。
YOSHIROさんのmixiでのコメントで、pariさん、もうメルマガは続けない
かもしれない、と聞いていたので、気刊でも続けていただけると知って
うれしいです。
わたしも「私は在る」がどんな意識状態なのか知りたいと、時々
「I AM THAT」開いてはみるのですが、マインドのこやしになるばかりです。
読んでいるあいだは目の前が開けたような気にもなるのですが、そのうち
閉塞感ばかりがつのって、かえって悲しくなったりもします。
ま、いいです。今のこの状況、この思いのすべて、自分の選択ですから。
またpariさんの物語を聞かせて下さい。楽しみにしてます。
HUG
R
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R さん、ありがとうございます。m(_ _)m
> YOSHIROさんのmixiでのコメントで、pariさん、もうメルマガは続けない
> かもしれない、と聞いていたので、気刊でも続けていただけると知って
> うれしいです。
毎回出てきても、うるさがらないでくださいね。^^;
> わたしも「私は在る」がどんな意識状態なのか知りたいと、時々
> 「I AM THAT」開いてはみるのですが、マインドのこやしになるばかりです。
ああ、これはわたしの言い方が大袈裟なのかもしれません。
少なくともわたしの場合は、“どんな意識状態”というような大層なものでは
なくて、単に、「私は在る」、わたしは存在している、ということを思い出し
ているだけです。
“わたしは存在しない”という状態になることはありえないのだ、と。
なるべくしょっちゅう思い出すように試みています。
> 読んでいるあいだは目の前が開けたような気にもなるのですが、そのうち
> 閉塞感ばかりがつのって、かえって悲しくなったりもします。
>
> ま、いいです。今のこの状況、この思いのすべて、自分の選択ですから。
(^^)/
ほんとにそうですよね。
「個人」だと思いこんでいるわれわれの、大事な大事な選択ですものね。
ここはトコトン、飽きるまで自己同化するより仕方ないです。
> またpariさんの物語を聞かせて下さい。楽しみにしてます。
ニサルガダッタの不思議な言葉に絡ませて、マインドの張力いっぱいに理屈を
こね回してみたいんですよね。^^;
読んでいただけたら、嬉しいです。m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
次に、sikantazaさんからのメールをご紹介させていただきます。
[件名]:ご快癒おめでとう。 一読者より
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ご帰還、心より、お喜び申し上げます。
また、貴兄のメルマガを読めることを、嬉しく思います。
現在のニサルカダッタ師の写経を続けてください。
自分の理解力だけでは、なかなか歯が立たない部分がおおいのですが、
貴兄の一言で理解を一歩深めることができます。
126号の貴兄の理解の仕方は大変気に入りました。印刷して、何度か読み
返しました。
今回のも秀逸です。
自分のマインドもこの次元を生きるうえで大事な道具ですから、それを深く
理解し、同時に不変なる存在の部分に根付いていくということでしょう。
アジズ的に言うなら、気づきのセンターであるS.Pを鍛え、この世を味わう
ハートを開き、ビーイング(ニサルガダッタの言う存在?)に深く根付くと
いうことと理解しています。
私は貴兄と違い瞑想が趣味のようなところがあります。これも、人畜無害で
すので、いいのではないかと思っています。
では、お体を大事にしてください。 sikantazaより。
----------------------------------------------------------------------
sikantazaさん、メールありがとうございました。m(_ _)m
> ご帰還、心より、お喜び申し上げます。
ありがとうございます。
> また、貴兄のメルマガを読めることを、嬉しく思います。
そう言っていただけると嬉しいです。
> 現在のニサルカダッタ師の写経を続けてください。
はい、その内、またできるかもしれません。
> 自分の理解力だけでは、なかなか歯が立たない部分がおおいのですが、
> 貴兄の一言で理解を一歩深めることができます。
いやー、正直一歩でもニサルガダッタに近づきたくて、という思いです。^^;
> 126号の貴兄の理解の仕方は大変気に入りました。印刷して、何度か読み
> 返しました。
_(_^_)_
> 今回のも秀逸です。
> 自分のマインドもこの次元を生きるうえで大事な道具ですから、それを深く
> 理解し、同時に不変なる存在の部分に根付いていくということでしょう。
はい。
> アジズ的に言うなら、気づきのセンターであるS.Pを鍛え、この世を味わう
> ハートを開き、ビーイング(ニサルガダッタの言う存在?)に深く根付くと
> いうことと理解しています。
なるほど。
> 私は貴兄と違い瞑想が趣味のようなところがあります。
そうですよね。ニックネームに只管打坐を選ばれるんだから、そういう方かな
と推測していました。
> これも、人畜無害ですので、いいのではないかと思っています。
はい、これこそまさに。
> では、お体を大事にしてください。 sikantazaより。
お互いに、まだまだ大事にしていきましょう。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
次に、N さんからのメールをご紹介させていただきます。
[件名]:三次元へお帰りなさい
----------------------------------------------------------------------
pariさん、退院されたのですね。
メルマガが届いてうれしかったですよぉ。
エゴは肉体ある限り一緒の仲間、最近は私もエゴを見守り自分の感情を眺め
楽しく肉体在る自分を体験しています。
人が生きる様の輝きに気付いてから、すべての体験が素晴らしいもので無駄
が無く生きる自分をはじめ、すべてのことに感謝が涌くようになりました。
えへへへ、ちょっと成長したでしょ。
今は真我を思い出しに山々に登っています。
少しずつですけど、自然や地球や宇宙や出会う人々からエネルギーいただい
て私で在ることを思い出してます。
肉体をまとって生きることの素晴らしさを堪能しています。
四苦八苦していた自分の姿がとても愛おしく思っています。
pariさんのエネルギーと繋がりつつメールしています。
メルマガの文章から伝わるエネルギーが変わられましたねぇ。
ゆったりとしていて......なんて失礼ですよね、あはははは
この図形のエネルギーをよかったら受け取ってください。
ここのページの方が掲載していらっしゃるものですが、宇宙の真理を表した
ものでしょうから
pariさんにお送りしても赦されるでしょうから。
(掲載ページhttp://babu.com/~blue/index.html)
ではお互いまだまだ体験し続けましょう。
----------------------------------------------------------------------
N さん、お久しぶりです。
> pariさん、退院されたのですね。
> メルマガが届いてうれしかったですよぉ。
ありがとうございます。
> エゴは肉体ある限り一緒の仲間、最近は私もエゴを見守り自分の感情を眺め
> 楽しく肉体在る自分を体験しています。
(^^)/
> 人が生きる様の輝きに気付いてから、すべての体験が素晴らしいもので無駄
> が無く生きる自分をはじめ、すべてのことに感謝が涌くようになりました。
> えへへへ、ちょっと成長したでしょ。
なんか、すごいですね。
> メルマガの文章から伝わるエネルギーが変わられましたねぇ。
> ゆったりとしていて......なんて失礼ですよね、あはははは
ニサルガダッタに、変化とはすべて(あなたがではなく)“何か外側が”変わ
ったのだ、と教わって、少し気が楽になったかもしれません。^^;
> この図形のエネルギーをよかったら受け取ってください。
ありがとうございます。
フラワーオブライフ。きれいですね。
> ではお互いまだまだ体験し続けましょう。
もう体験は充分なんだと思えるように……、とも思うんですが、その辺、いい
加減なんですよね。^^;
N さん、ありがとうございました。m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
次に、raralu さんからのメールをご紹介させていただきます。
[件名]:raralu です
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pariさん
こんにちは。
お体の調子はいかがですか
先日のアセ通でメールを採り上げていただいてありがとうございました。
再刊のウレシサを怒涛の勢いで入力した文面で、なんか失礼なことを書いて
しまっていたらお許しくださいませ。
ところで、「I AM THAT」を図書館で借りてみました。
正直なところ、全然わからないです・・(TT)
気づくと、本に突っ伏して爆睡してます。
「そりゃ、ニサルガダッタさんはいいよ〜
そっち行ってしまったんだから・・
あたしはまだこっちで苦じいのよ!
もっとこっちの身になってわかりやすく言ってよ!」
って、エゴ全開です・・
ああ、もう世界観がまるで違うんだなあ、と・・
あっち組とこっち組では・・
でも
この間のアセ通の写経、怖れの根源というのは、なんとなくわかりました。
マインドの一人よがり一人おばけ屋敷ごっこ・・とでもいうのでしょうか。
> あなた自身からの疎外と、欲望の根本原因である自己への切望を理解しな
> さい
自分自身からの疎外って、なんかいじめにあってるような気分ですね。
誰もいじめちゃいないのに、一人でマインドがドラマ制作してるってことで
すよね。う〜んクリエイティヴといえば言えなくもないのかな。
そーいえば、
LORANさんのメールで、肉体はアセンションできないという一説がありまし
たが、ゲリー・ボーネルの「アトランティスの叡智」によると、肉体がアセ
ンションすると菩薩になるのだそうです。
肉体の叡智というのは、魂の意識とはまた違って、地球上で進化した生命形
態の全叡智を記憶していて、一度アセンションすると、すべての生命形態に
変化することが可能になるのだそうです。
肉体ごとアセンションして菩薩に進化する人もいれば、意識だけがいく人・
・などアセンションにもいろんなパターンがあるのかなあ、と最近思います。
個人的には、
最近「リコネクティブヒーリング」というのを受けてみました。
とにかく寝てるだけで何やら宇宙のエネルギーが悪いところを改善してくれ
る、というので、ぐーたらな私にはピッタリではないか!と思い・・
施術中は確かに何やらな、エネルギーの動きを感じましたが、以後、どこが
どう変わったのかいまひとつはっきりとはしないです。
とにかく何やらが何やらで、何が何して何とやら宇宙のことや新次元のこと
は、やっぱり「何やら」としてしか、私にはわかりません・・^^;
よろしければおヒマつぶしに↓
http://thereconnection-jp.com/
アセンション情報もいろいろ錯綜してきて、私はアセンション・バイキング
してる気分です。
どれが本当かわからないし、そろそろ食べたいもの、自分に必要なものだけ
を選んでいかないと、情報デブになりそうです。
でもやっぱりバイキングに行くと、全部ひと口は食べてみたい〜という原始
的な欲望に打ち勝つことは難しく・・・
ああ、やっぱりマインドはせわしない
それでは、また
raralu@AM I THAT?
----------------------------------------------------------------------
> お体の調子はいかがですか
はい、お陰さまで。
随分、回復しています。あとはホルモン治療らしいです。
> 先日のアセ通でメールを採り上げていただいてありがとうございました。
> 再刊のウレシサを怒涛の勢いで入力した文面で、なんか失礼なことを書いて
> しまっていたらお許しくださいませ。
ずいぶん上手に褒めていただきました。
> ところで、「I AM THAT」を図書館で借りてみました。
はい。(@_@)
> 正直なところ、全然わからないです・・(TT)
> 気づくと、本に突っ伏して爆睡してます。
(*^_^*)
ニサルガダッタは、どうも論理展開の勾配が速いんですよね。
ちょっと、急角度すぎると思ったりします。
ただ、いまちょっと、他にこれに代わる文献を知らないので。
> ああ、もう世界観がまるで違うんだなあ、と・・
> あっち組とこっち組では・・
でも、ずいぶん、親切ですよね。
> でも
> この間のアセ通の写経、怖れの根源というのは、なんとなくわかりました。
(^^)/
> 自分自身からの疎外って、なんかいじめにあってるような気分ですね。
> 誰もいじめちゃいないのに、一人でマインドがドラマ制作してるってことで
> すよね。
鋭い! (@_@)
> そーいえば、
> LORANさんのメールで、肉体はアセンションできないという一説がありまし
> たが、ゲリー・ボーネルの「アトランティスの叡智」によると、肉体がアセ
> ンションすると菩薩になるのだそうです。
そうなんですか。
> 肉体の叡智というのは、魂の意識とはまた違って、地球上で進化した生命形
> 態の全叡智を記憶していて、一度アセンションすると、すべての生命形態に
> 変化することが可能になるのだそうです。
なるほど。
> 肉体ごとアセンションして菩薩に進化する人もいれば、意識だけがいく人・
> ・などアセンションにもいろんなパターンがあるのかなあ、と最近思います。
なるほどねぇ。
> 個人的には、
> 最近「リコネクティブヒーリング」というのを受けてみました。
(@_@)
> よろしければおヒマつぶしに↓
> http://thereconnection-jp.com/
ヒーリングも、いろいろ時代が変わってきていますね。
> アセンション情報もいろいろ錯綜してきて、私はアセンション・バイキング
> してる気分です。
^^;
> どれが本当かわからないし、そろそろ食べたいもの、自分に必要なものだけ
> を選んでいかないと、情報デブになりそうです。
いえ、ほんと。
> でもやっぱりバイキングに行くと、全部ひと口は食べてみたい〜という原始
> 的な欲望に打ち勝つことは難しく・・・
> ああ、やっぱりマインドはせわしない
(^o^)
ありがとうございました。m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
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■ 3.みなさまからの「ご投稿・情報提供」(随時)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
…………○…………○…………○…………
LORANさんからメールをいただきました。
個人メールでいただきましたが、ご投稿欄でご紹介いたします。
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pari さま
お返事のメールをいただきまして、ありがとうございました。
こんなに早く回復されていることに驚き、また喜んでいます。
メールの転載はご自由にお願いします。
先日のメールで「存在」と「真実」について少し述べましたが、
HPの日記帳へ書いたものを転載させていただきます。
人は真実は一つと思っています。
ここから大きな錯誤や誤解が生じます。
たった一つの真実を求めて、艱難辛苦が始まります。
真実でないことを責めたり、責められたりします。
それが共通でなければならないと信じています。
すべての人に共通の真実でなければなりません。
しかし本当にそれでいいのでしょうか?
真実とはそのように困難を伴うことでしょうか?
宇宙が創造主から創られたなら、水の1滴も木の葉1枚も
真実でなければならないでしょう。
そう考えると、真実とはもっともっと普遍的でなければならないでしょう。
結論は「存在すること。」が真実です。
私がいまここに存在すること。
あなたがいまそこに存在すること。
それが真実です。
ですから真実は人の数だけあります。
砂漠の砂粒の数だけあります。
雨粒の数だけあります。
木の葉の数だけあります。
宇宙の星の数ほどあります。
その真実のことを「神性」と呼びます。
仏教では「仏性」と呼びます。
人は誰にも「「神性」(「仏性」)があります。
実はすべての動物、植物、生きるものも、生きていないものも
等しく「「神性」(「仏性」)があります。
これが真実です。
科学や数学の真実=公式は、この作用の面を表しています。
人の表面的な違いや考えの違いは、ほんの僅かな差でしかありません。
そんな取るに足らないことに関心を寄せていては真実はわかりません。
すべての人が自分の真実に気づくことができれば、この世界は
すばらしい世界になります。
人の「「神性」(「仏性」)が世界を包みます。
それは生きた天国そのものです。
そんな世界を実現したいと思っています。
実は先日の話の続きですが、千葉県九十九里海岸で毎朝瞑想しています。
自転車で片道45分かかります。帰宅途中に漁港があり、そこを一周します。
その朝も、そこを通って帰宅途中でした。
雲が切れて、まぶしい曙光が現れました。
自転車を下りて、立ったまま瞑想し感謝と祝福をしました。
私の第三の目から光が入っていました。
それを私は頭の中で見ていました。
丸い穴から光が暗い部屋に差し込んでいました。
丸い穴が大きな窓に変わりました。
窓の外に漁港が見えました。
目を開けると、同じ風景が見えました。
目を瞑っても、同じ風景が見えました。
窓の左側に一人の男が立って、外を見ていました。
それは私でした。
急に窓が拡大を開始しました。
壁と天井、床が無くなり、すべて外になりました。
目を開けても、瞑っても、まったく同じになりました。
この状態は数分間続きました。
そのとき以来、私の意識は変わりました。
第三の目にインスピレーションを送ってくれる側と一つになったようです。
いままで矛盾や仕方がないことと思っていた事実の多くが解決しました。
高見からすべてを見通しているようにも感じます。
体内のエネルギーだけでなく、体外(空中)のエネルギーも見えるようです。
クライアントさんの体外(空中)のエネルギ−を改善することで、症状が改
善されます。
人は自分の真実に近付くことで、多くが可能になることを知りました。
長いメールを書いてしまい、体力を使わせてしまいました。
どうぞお許しください。
寒さもこれからが本番ですね。どうぞおたいせつに。
LORAN
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LORANさん、ありがとうございました。
m(_ _)m
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以前いただいていたハイアーセルフ33さんからの情報をご紹介します。
[件名]:「人生の目的」と「目的の表現」の違い!
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みなさんこんにちは、ハイアーセルフ33です。
きょうはみなさんが、日ごろワクワクを生きていくうえで、とても大切なこ
とを分かち合いたいと思います。
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「バシャール2006 P33〜35」
http://www.voice-inc.co.jp/book/bashar/bashar_sp.html
「人生の目的」と「目的の表現」・・・思い込みから自由になる。
さて、地球上の人々は、この人生で探求しようと選んできたことを「人生の
目的」とか「使命」という言い方をしていますが、私たちはそのことをただ
シンプルに「全般的なテーマ」と呼んでいます。
なぜなら私たちが知っているかぎり、この人生でみなさんが持っている唯一
の目的や使命は、「できるかぎり自分自身でいる」ということだからです。
もちろん、みなさんは自分の人生の目的や使命をさまざまな形で「表現」す
ることができるでしょう。しかしその異なった表現の仕方そのものは人生の
「目的」ではありません。
それはただの「表現」にすぎないのです。
人生の目的とは、ただ「できるかぎりの自分自身でいる」、つまり「大いな
るすべてと調和のとれている自分本来の波動でいる」ということです。
みなさんが最もワクワクすること、魅かれるもの、もっとも情熱を感じるこ
と、それらはすべて「自分自身でいる」という人生の目的の「表現」なので
す。
人生の目的であろうと、目的が表現されたものであろうと、さほど違いがあ
るように思えないかもしれませんが、こんなふうに区別するのには理由があ
ります。
なぜ「目的」と「その目的が表現されたもの」をはっきり区別しているのか。
それは自分の人生の目的をあまりうまく表現できていないとき、「自分は人
生の目的を生きていないんだ」と考えてしまう人が少なくないからです。
しかしその考えは明らかに違っています。
みなさんはどんなときにも「自分自身でいる」という本来の目的を表現する
ことができます。その目的の表現のしかたにおいて、必ずしも自分が考えた
とおりの形で表現する必要はないのです。
もちろんこの変革の時代、みなさんが今生において人生の目的を自分の望む
形で表現できる確率はとても高くなってはいます。
しかしここでのポイントは、人生の目的(できるかぎり自分自身でいること)
を、ある特定のやり方で表現しなければならない」という思い込みから自分
の焦点をはずしてあげるということです。
ワクワクすること、情熱を感じること、心魅かれることだからといって、必
ずしもそのことそのものを達成しなければならないわけではないのです。
なぜなら単に、「自分自身でいる」という目的を満たす方向に進む必要から
心魅かれただけかもしれないからです。
(中略)
この原理を深く理解して、どの瞬間も「特別なやり方で表現しなければいけ
ない」という期待をせずに、こうあるべきだという思い込みから自由になっ
て本当の情熱にしたがってください。そうすればみなさんは充実感を感じる
ことができます。
Love and Peace ハイアーセルフ33
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〜日常に精神世界の情報を生かしてゆくための〜
スピリチュアル・メッセージ活用研究会
H P :http://homepage2.nifty.com/haruhi33/
Eメール:haruhi33@nifty.com
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ハイアーセルフ33さん、ありがとうございました。
m(_ _)m
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■ 4.編集後記: 楽しく書くことができました。
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ちょっと度を超しましたが、楽しく書くことができました。
これで、いいです。上出来です。
ああ、いい日だった。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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