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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.155 2007/03/25(第155号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってます。現在813名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.「ボルトとナット」

2.写経ニサルガダッタ:【24 神はすべてを為す者、ジニャーニは無為の人】

3.いただいたお手紙から:i am さん、光(ミカエル)さん

4.「ご投稿・情報提供」(随時): アセンション編

5.編集後記:しばらく振りに、頭を加熱方向にもっていきました。
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■ 1.「ボルトとナット」
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曖昧な天気、曖昧な気分……。

あ……、でも気分を気にすることはないんだな。

わたしは気分の外にある。

ただ、このところ、いろんな情報に目を晒しました。

静かになるということからすれば、ずいぶん外側の世界(あるいは、自分の内
界なのかもしれませんが)の騒音に触れました。

といっても、単に、ネット・サーフィンのことですけどね。

マインドにしっかり手綱がかかるまでは、いろいろ揺り戻しとかあるんだと思
います。

すべてのプロセスを観ているよりしようがないですよね。

言ってみれば、同じ生命の海の中で漂っていても、心地よい深度があるんだと
思います。

ちょっと、海面下に入っていい気分を味わったものだから、また少し、海面に
出て波に揺すられなさい、ということなのでしょう。

少しずつ、頭の中の五月蠅さが分かるようになってきたのかもしれません。

うるさいって、「五月蠅い」と漢字変換されるんですよね。

たしかに、頭の中が“静かな”“落ち着いた”“楽な”状態じゃないわけです。

ちょっと熱を持ったような、ワーン、となった状態……。

これ、もともと異常な状態なんでしょうね。

あそうか……、コンピュータが発熱しているのと同じことか。

よく、「稼働中」なんて言い方をするけど、発熱しているんだな。

ある迷路のように張り巡らされた狭い回路の中を、強引に電子を走らせてみて
いるのかもしれませんね。

実際に走らされている電子さんにしてみたら、結構、大変だったりして。^^;

あはは。

電子でなくてよかった。^^;

なんて思っていると、あにはからんや、“電子”よりもっと働き者の“人間”
をやって、非実在の現象世界の発熱に大いに貢献していたりして。(^_-)

相変わらず、馬鹿げた想像をたくましくしています。(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

いえ、と言っても、もしかしたら今回は“「私は在る」噺”ならぬ、“アセン
ション噺”になるかもしれません。

なぜかこのところ、マインドに引っぱられるのを感じます。

多分、マインドの逆襲、マインドがこのまま静かになることに抵抗しているの
だと思います。^^;

ニサルガダッタの教えに従うなら、ここは、単に“無視”すべきところです。

しかし、どうやらまだまだ放出すべきマインドエネルギーがあるのでしょう。

なにしろマインドは“仕掛け”に弱いから、すぐに“時間”とか“空間”とい
った“仕掛け”の“大きさ”に、手もなく乗せられるんですよね。(^_-)

“時間”も“空間”も、自分のなかにある調度としての仕掛けにすぎないって
いうのに。

二万六千年に一度のとか、前回六回目の「ノアの方舟」の時以来の七回目最後
のチャンスとか、いやいや、“地球30万年の夜明け”だなんておだてられる
と、やっぱ、つい夢中になっちゃって。(*^_^*)

うぶだねぇ、われながら……。(-_-;)

(^^;)

というわけで、今回は、しばらく振りの“アセンション噺”でございます。

いずれにしろ、アセンションの話というのは意識の物語です。

波動を上げるということは、「個別」を保証してきたこれまでの“仕切り”が
フェードアウトして、いつの間にかみんなが<ひとつ>だということが自明に
なってしまう、ということだと思います。

もっとも……、完全に仕切りが消えてしまったのでは、「物語」は紡げなくな
ってしまうわけですが。

今回の地球の場合は、とてつもなく“こんがらがった”物語を引きずっている
ので、そう簡単には外側の多次元宇宙に対して自らを解放できないという、い
わば“トラウマ”を抱えている、というのが話の前提です。^^;

で、いろいろ、耳学問だか、目乞食だかを続けているうちに、精神世界オタク
としては、今回の最終第七回目のアセンション・チャンスのシナリオを次のよ
うな三段階で想像するようになっていました。


        …………○…………○…………○…………


第一段階(ホップ):卵の内張りの膜の存在に気づく

誕生を間近に控えた卵の中の雛が、自分がこれまで住んできた環境が、じつは
“膜”のなかの世界だったことに気づいて、それを窮屈に感じ始める段階。

われわれ地球人類が全体として、これまで当然の現実としてきた「お金」の世
界が、ある意志のもとにコントロールされたきわめて人工的な仕掛けであった
ことに気づき、その拘束を息苦しく感じて、そこから出たくなる段階。

第二段階(ステップ):卵の殻の存在に気づく

卵の中の雛が、これまで住んできた“膜”の中の環境が、じつは外側の「殻」
に護られていたことに気づく段階。

われわれ地球人類が全体として、自分の生存環境「国際金融経済システム」と
いうものが、外部環境である「地球生態系」の許容範囲内でのみ生存を許され
ていたことに気づく段階。

第三段階(ジャンプ):内側から殻を破って卵の外に出る

卵の中の雛が、卵の外からの働きかけを意識し、自分の力を振るって内側から
卵の殻を破り、卵の外に出る段階。

われわれ地球人類が全体として、じつは自分たちが地球に誕生した生命体では
なく、もともと宇宙からやってきたいわば宇宙人の子孫であったことを知り、
多次元宇宙の一員として永遠の生命を生きるようになる段階。


        …………○…………○…………○…………


とまあ、こんなステップを想像していたのですが、どうも、ことはそんなふう
には起こりませんでしたね。

だいたい、そんなことが夢想家の想像通りに進むはずがない。^^;

というか、集団の“現実”というのは、集団の“思い込み”の集積のことなの
で、集団の“思い込み”の急所(「財布」のことね (^_-))を握っている者の
意図がどうしてもいちばん効率的に、強く反映されるかもしれません。

実際に起こったことは、なんと、第一段階(ホップ)のディスクロージャー・
スケジュールの遅延に次ぐ遅延でした。

あまりに、第一段階(ホップ)の暴露日程が遅れるものだから、その完了を待
ってなどいられないので、第二段階(ステップ)、第三段階(ジャンプ)が見
切り発車せざるをえず、いまや、プロセスとしては第二段階(ステップ)がい
ちばん先行している、といった案配です。

まあ、卵が割れるときはそんなものかもしれませんね。

じっさい、“縛り”という意味では、外側の固い「殻」よりも、それを内張り
している柔らかい“(受精)膜”の方が強いのかもしれませんし。

でも、このところ、“ディスクロージャー・スケジュール”がいよいよ具体的
な日程に乗ってきたのかもしれないという感じがあります。

というのは、なんとなく、ふっとネットサーフィンをする気になって、出かけ
てみると、どうも出会うのがそんな情報ばかりだからです。

たとえば、ほんとに久しぶりに「船井幸雄.com」を覗いてみました。

「船井幸雄のいま知らせたいこと」(2007年3月20日)を見たら……。

映画監督の四ノ宮浩さんから送られてきた小冊子『放浪』が、船井さんの新著
『これからの5年、いよいよ正念場』の内容を引用している文面に触れて、次
のように書かれていました。

----------------------------------------------------------------------
 もし、以上のことがすべて本当だったらすごいことだが、みなさんどう思わ
 れますか(転載ここまで)。
 
 私は、これらについてはよく知っていることなので、「もっと充分に読んで
 ほしいな」と思いながら四ノ宮さんの文章を読みましたが、私も副島さんも
 「このように考えると納得できる」「その可能性は、高い」という前提で、
 本に記したのです。そのことは明記しています。
 このホームページの読者の皆さんにお願いしたいのは他人の本は「上手に正
 しくお読みください」ということなのです。
 
        http://funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200703005
----------------------------------------------------------------------

これが大きな船を動かす場合のやり方なんでしょうね。

船井さんが書くとなれば、たしかに、わたしみたいにへらへらやるわけには行
かないですもんね。^^;

つまり、本気でディスクロージャーに向けて籠を早めていらっしゃるというこ
とだろうと思います。

今月末に船井さんと中丸薫さんが、徳間書店から対談本を出すそうです。

その『いま二人が一番伝えたい大切なこと』(3月31日刊予定)の一部が、
掲載されていました。

----------------------------------------------------------------------
 去る12月6日のCNN/ロイターの報道によると、総額125兆ドルに達
 する世界の「富」の約85%を世界の成人人口のうち、たった2%が保有し
 ているといいます。……
 ……
 アメリカにおいて、そもそも違憲にもかかわらず、誰もが受け入れてしまっ
 ていることにFRB(連邦準備銀行)と所得税の存在があります。……
 
        http://funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200703005
----------------------------------------------------------------------

“現実”(この場合は「お金」)に触れるとなれば、こういう感じで進めなく
ちゃならないんでしょうね。

(もっとも、その場合には、自分がその“現実感覚”を持っていなくちゃなら
 ないわけですが……。(-_-;) )

続いて『これからの5年、いよいよ正念場』の前書きを引用して、次のように
書かれています。

----------------------------------------------------------------------
 この本を読むと、アメリカの独立、フランス革命、第一次、第二次の世界大
 戦、コミンテルンやナチス、共産主義国家・中国の成立などだけでなく、日
 本の明治維新、日露戦争の勝利、太平洋戦争の敗戦、原爆の被爆、戦後の経
 済大国化とバブル崩壊なども、すべてその一握りの支配層の意向によって生
 起したと考えると、よく納得できるのです。
 それだけでなく、その支配層の人々が、いま、人類のほとんどを奴隷的管理
 下におくべく計画し、着々と実行しているのだと、この本の内容からは判断
 できるからショックを受けたのです。
 結論をいいますと、そんなことが進行中とは思いたくないとしても、「その
 可能性は非常に高いと想定して対処策をたてるべきだ」ということになりま
 す。
 ともかく本書の読者も、ぜひソーンさん著、副島さん訳のこの上下二冊の本
 を、お読みいただき、人類のあり方と、自分のあり方を考えてほしいのです
 (転載ここまで)。

 私がここで言いたいのは、四ノ宮さんのような方でも、他人に誤解されるよ
 うな読み方と書き方をされる・・・ということです。
 あるいはそのような「読み方」で拙著を読まれたのかも知れないということ
 です。
 もちろん、そうされないように私も副島さんも、中丸さんも充分に注意して
 文章を書いていますが、今回の件は私にとってはよい勉強になりました。
 これからは、さらに気をつけて文章を書こうと思います。
 しかし、そこで読者にお願いしたいのです。
 これから本をお読みになる時は、一言一句まで注意して、お読みいただきた
 いのです。ぜひ、よろしく。
 
        http://funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200703005
----------------------------------------------------------------------

いわば日本での“司令塔”を担当なさるかと想像される方がこうおっしゃった
となると、いよいよ本番だなぁ、なんて思いましたよ。

このところ、しばらく遠ざかっていた世界であり思考でした。

それが、マインドのバイオリズムの関係か、ふっと、こういう情報に引き寄せ
られたんですよね。

続いて翌日か何かに、また「船井幸雄のいま知らせたいこと」を覗いてみたら、
なんと、2007年3月23日に更新されてました。

----------------------------------------------------------------------
 今月31日に徳間書店から私と中丸薫さんの対談本『いま二人が伝えたい大
 切なこと』が発刊されます。
 私は、神坂新太郎さん(市井の物理学者)、エハン・デラヴィさん(サイエ
 ンス・ライター)、飛鳥昭雄さん(サイエンス・エンターティナー)などの
 了解を得て、彼らの研究したことで、発表できることを、私なりにまとめて
 同書内では発言しています。
 
        http://funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200703006
----------------------------------------------------------------------

飛鳥昭雄さんって懐かしい名前でした。
http://askado.web.infoseek.co.jp/

むかし、『最終UFO兵器「プラズナー」の真相』という本を読んだことを思い
出します。

アメリカの「エリア21」とかで進められているステルス戦闘機の話でした。

一言で言うと、地上のスーパーパワーが進めているプラズマ駆動の最終兵器
(つまり地上で生産されているUFO)の話でした。

人類奴隷化の最終段階で、恫喝の道具として出動する兵器だとか。

メキシコ人が毎日のように見ているUFOというのは、この「エリア21」で
製造されている地球産のUFOだとおっしゃってましたね。

で、その「船井幸雄のいま知らせたいこと」(2007年3月23日)の内容はとい
うと、

----------------------------------------------------------------------
 ……神坂さんの発言の一部です。ぜひこれらをお読みください。
 
 UFO・プラズマは満州国で1942年に完成していた!

 1941年にヒトラーがソ連に侵攻しましたが、寒波にやられて散々な目に
 あってドイツに逃げ帰りました。そのときヒトラーが「自分が死んでもこの
 男だけは保護しろ」と命じた天才科学者がいました。今アメリカか必死にな
 って研究しているUFOやプラズマの専門家ラインホルト博士です。
 ……
        http://funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200703006
----------------------------------------------------------------------

神坂新太郎さんという方は、このラインホルト博士の研究助手みたいなことを
なさった方なんですね。

で、神坂さんがおっしゃるには、

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 最近、私は、仲間と日本の端から端まで調査してわかったのですが、沖縄と
 北海道の北半分を除く日本列島はプラズマ球体で包まれていたのです。これ
 があれば、大地震もミサイルも怖くありません。さらにこのプラズマ球体を
 破ることは、この地球上の技術では今のところ不可能です。私がこれをやろ
 うと思っていたのですが、気がついて調べたら、なぜかもうできていた。
 日本がいつの間にかプラズマに入っていたんです。最初、私は同盟国のアメ
 リカがやってくれたのかと思ったんですが、そうではない。プラズマで包み
 込む防衛システムを構築するには莫大な費用がかかります。アメリカでも日
 本でもそんなお金を出せるものではない。そう考えたら、ラインホルト博士
 がやってくれたのではないかと気づいたのです。
 
         http://funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200703006
----------------------------------------------------------------------

どうも日本は何重にも護られているようですね。

それにしても、この神坂さんの

> 日本がいつの間にかプラズマに入っていたんです。最初、私は同盟国のアメ
> リカがやってくれたのかと思ったんですが、そうではない。

という言葉を読んで、これが日本人なんだよなぁ、と思いました。

戦争を体験し、アメリカの手先から逃げ回った体験のある方にして、たとえ、
一瞬ではあっても、「同盟国のアメリカがやってくれたのかと思」われたわけ
ですものね。

山本七平さん(イザヤ・ベンダサン)は日本人を「箱庭のような別荘で何の苦
労もなく育った青年」に喩えていましたが、良くも悪くも日本人は“別荘育ち
の(優秀な?)ボンボン”なんでしょう。

でも、養老孟司先生に倣って言うなら“別荘育ちの優秀なボンボン”にも、そ
れなりの『バカの壁』があるのかもしれません。

そして、今回の“アセンション・シナリオ”の第一段階を突破するには、どう
しても日本人が自分の『バカの壁』を突破する必要があるのかもしれません。

日本人の『バカの壁』って、たとえば、こんな言葉で表現できるかもしれませ
ん。

「おのれの心が卑しいから、人の心をそのように疑ってかかるのだ」と。

しかも、困ったことに、これはたしかに、その通りでもあるのです。(@_@)

それじゃ、「まさかいくらなんでも、そんなに悪辣な意図的謀略を考えてるは
ずがないじゃない」と、その可能性を信じなければ、そういう現実は存在しな
いことになるのか。(-_-;)

ここが、難しいところですね。

そうとも言えるし、そうでないとも言える。

何を選ぶかですけど……。

とはいえ、キリスト教の『バイブル』や日本の『日月神示(ひつくしんじ)』
や『火水伝文(ひみつつたえふみ)』といった文書には記述されている可能性
ではあります。

そういえば、和尚は「ボルトとナット」ということを言っていますね。

まあ、ボルトはナットがあるから存在するわけです。^^;

ボルトがボルトとしてのふるまいを強めるたびに、ナットがますますナットし
て応対するなら、ボルトがボルトであることをやめる理由がない、とも言える
わけです。(*^_^*)

だから、ナットがボルトに、あんた、どこまでやるつもりだ、それ以上は駄目
だ、許せん、と言えば、お、そうか、ここまでか、おれも、こんなにいいのか
なと思ってたんだ、もっと早く言ってもよかったのに、とボルトであることを
やめることもできるわけです。

あはは。

ま、それはともかく、いろんな可能性があります。

リチャード・コシミズさんという方をご存知ですか?

わたしがこの方を知ったのは、「アセンション研究所」というサイト
http://ascension.jp/
の「動画」リストからです。
http://video.google.com/videoplay?docid=3665838519268605080&q
http://video.google.com/videoplay?docid=-3911448599094951946&q
http://video.google.com/videoplay?docid=-8249834850366562921&q
http://video.google.com/videoplay?docid=-7654256446381089725

同じ動画が「ユーチューブ」にもアップされていますが、音声は「グーグル」
の方がいいようです。

副島隆彦さんもそうですが、日本人にしては珍しく、ボルトの世界に深入りし
方みたいですね。

単純化しすぎているとも見えますけど、日本の情報空間にあまりにも欠如して
いた何かのようでもあり……。

リチャード・コシミズさん情報の表玄関はここ↓のようです。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/dokuritu.htm

もし、リチャード・コシミズさんのメッセージに共振されたら、宣伝なさって
ください。彼は命を懸けているので。

こういう世界は、通常の感覚からすれば上品な世界ではないので、どなたにも
お勧めするというものでもないのかもしれませんが。

ただ、ひとつはっきりしていることは、こういう情報がマスコミから流れてく
るのを待っているのは、意味がないみたいです。^^;

いまやマス媒体はほとんどシオニストユダヤの傘下に入ったらしいですから。

そう言えば、こんな本が紹介されていました。

『ヒトラー・ホロコースト神話検証』(著者:木村愛二)
http://www.jca.apc.org/~altmedka/shoten-holo.html
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 ドイツ誌シュピーゲルは「ホロコースト神話」発言で話題騒然のイラン大統
 領、アフマディネジャドの顔写真を「世界が畏敬する男」の説明で表紙に飾
 り、長文のインタビュー記事を掲載。元ドイツ首相コールはアフマディネジ
 ャドの発言に感謝し、「われわれにはこれを言う勇気がなかった」と告白し
 た。
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NHKのニュースなどを見ているかぎり、アフマディネジャドというような方
は、なぜ大統領に選ばれたのか見当もつかない、というふうにしか見えない報
道のされ方をしていますよね。

船井さんの駕籠の進め方や、コシミズさんの熱意に触れて、しばらく遠ざかっ
ていたけたたましい話をだいぶ書きました。^^;

エネルギーを抜いたので、また少し静かになれるかもしれません。

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:
       【24 神はすべてを為す者、ジニャーニは無為の人】の(1)
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今回の写経は、ニサルガダッタの“居場所”(これは当人の口から流れた言葉
なので……)についての言及がある章です。

あまり大きなことも言えませんが、どうもニサルガダッタは、これまで日本語
の精神世界に紹介されてきた他のスピリチュアルマスターの言葉とは少し異質
な気がするんですが、どう思います?

それとも、インド国内では、ニサルガダッタ以外からも、このような言葉を聴
くことができるのでしょうか……。

それはともかくとして、「神」という位置と「ジニャーニ(覚者?)」という
位置がどのように違うのかは、このあたりで非常に明確になる気がします。

最初はとても質問が長いです。

でもそれだけのことはありました。

お陰で、ニサルガダッタの口を通じて流れてきたこんな言葉を聴けました。

ちょっと長い章なんで、3〜4回に分けて写経します。

では、【24 神はすべてを為す者、ジニャーニは無為の人】の(1)です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

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 質問者 あるマハートマ(真我実現した人)たちが、世界は偶然の産物でも
     神の戯れでもなく、宇宙全体に意識を発展させ、覚醒をもたらそう
     とする壮大な計画の結果と表現なのだと主張しています。無生命か
     ら生命へ、無意識から意識へ、無知から優れた知性へ、迷妄から光
     明へ。これこそ世界が絶え間なく、容赦なく進んでいる方向なので
     す。もちろん、宇宙は活動停止するような休息の瞬間もあれば、暗
     黒と見える時期もあるでしょう。しかし、休息は終わりを告げ、意
     識への働きかけは再開されます。私たちの目には、世界は涙の谷間
     として映ります。あらゆる手段で、できるかぎり早く逃げだすべき
     場所なのです。覚醒した人にとって、世界は善であり、充分な目的
     を果たしています。彼らは、世界が精神によって構築されたもので
     あり、究極的にはすべてがひとつであることを否定していません。
     しかし、その構造には意味があり、最上の望ましい目的に仕えてい
     ると言うのです。私たちの言う神の意志とは、遊び好きな神の気ま
     ぐれではなく、愛と叡智と力の中で成長し、生命と意識の無限の可
     能性を実現するために絶対必要な表現なのです。
     
     庭師がごく小さな種を輝かしい完全性へと開花させるように、神も
     彼の庭で、ほかの生き物たちとともに、神を知り、愛し、彼と共に
     働く超人へと人間を育てるのです。
     
     神が休息(プララーヤ)をとるとき、成長が未完のものは無意識と
     なり、完成したものは、すべての形態と意識の内容を超え、宇宙的
     沈黙のなかで気づきつづけます。新たな宇宙が出現するとき、眠っ
     ていたものたちは目覚め、彼らの仕事をはじめます。より進歩した
     ものたちは最初に目覚め、後進のものたちのために土台を準備しま
     す。このようにして未来の成長にふさわしい行動のパターンと形態
     を見いだすのです。
     
     話の内容はこのようなものです。あなたの教えとの違いは、あなた
     は世界を避けるべき、価値のないものだと主張するのに対して、彼
     らは世界を忌み嫌うことは必要な通るべき段階ではあるが、一過性
     のものであり、じきに普遍の愛と確固たる意志で神とともに働くこ
     とになる、ということです。
 
 マハラジ
 あなたの言うことはすべて、外へ向かう(プラヴリッティ)道にとっては正
 しい。
 源へ帰還する(ニヴリッティ)道を行くものにとって、自己を無に帰するこ
 とは必要なことなのだ。
 私のいる無(パラマカーシュ)の境界には、いかなる言葉も思考も届かない。
 マインドにとって、そこはまったくの闇と沈黙だ。
 そこに意識が攪拌しはじめ、マインドが目覚めだし(チダカーシュ)、世界
 を投影し(マハーダカーシュ)、記憶と想像を構築しはじめる。
 ひとたび世界が存在のなかに現れたならば、あなたの言ったとおりとなるだ
 ろう。
 目標を定め、それに向かって闘い、方法と未知を探し、ヴィジョンとエネル
 ギー、そして勇気を示す、それがマインドの本性なのだ。
 それは神聖な質であって、私はそれらを否定してはいない。
 しかし、何の相違もなく、何も存在せず、それをつくり出したマインドもな
 いというのが私の立場だ。
 そこが私の居場所なのだ。
 何が起ころうと私には影響を与えない。
 ものごとがものごとに働きかける。
 ただそれだけだ。
 記憶と期待から自由なため、私はいつも新鮮で、無垢で、トータルだ。
 マインドはたいへんな働き者(マハーカルタ)で、休息が必要だ。
 何も必要ない私には、何の恐れもない。
 誰を恐れるというのだろう?
 そこには分離などない。
 私たちは分離し、孤立した自己ではない。
 ただ個人と非個人がひとつである真我、至高の実在があるだけだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p103-109)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

うーむ。

どう思われました?

やっぱり、ニサルガダッタは独特ですよねぇ。

> 質問者 あるマハートマ(真我実現した人)たちが、世界は偶然の産物でも
>     神の戯れでもなく、宇宙全体に意識を発展させ、覚醒をもたらそう
>     とする壮大な計画の結果と表現なのだと主張しています。
>     ……
>     話の内容はこのようなものです。あなたの教えとの違いは、あなた
>     は世界を避けるべき、価値のないものだと主張するのに対して、彼
>     らは世界を忌み嫌うことは必要な通るべき段階ではあるが、一過性
>     のものであり、じきに普遍の愛と確固たる意志で神とともに働くこ
>     とになる、ということです。

この質問者の方が叙述した“教え”は、じつに立派な申し分のないものだと思
います。

はるさんなんかがニサルガダッタに質問したら、こんな感じかも。^^;

> マハラジ
> あなたの言うことはすべて、外へ向かう(プラヴリッティ)道にとっては正
> しい。

へー。

「往相」、「還相」なんて言葉に当たるのかな。

> 源へ帰還する(ニヴリッティ)道を行くものにとって、自己を無に帰するこ
> とは必要なことなのだ。

論理的にはとっても理解できる気がするけど。

> 私のいる無(パラマカーシュ)の境界には、いかなる言葉も思考も届かない。

ここで「パラマカーシュ」という言葉に、訳者の福間さんは「無」という訳語
を当てたんだ……。

> マインドにとって、そこはまったくの闇と沈黙だ。

なるほど……。

「パラマカーシュ」こそが、マインドから見て“ただ消えてしまえる場所”と
いうことか。

> そこに意識が攪拌しはじめ、マインドが目覚めだし(チダカーシュ)、世界
> を投影し(マハーダカーシュ)、記憶と想像を構築しはじめる。

そういうことか、そういうことか。

> ひとたび世界が存在のなかに現れたならば、あなたの言ったとおりとなるだ
> ろう。

なるほど。

> 目標を定め、それに向かって闘い、方法と未知を探し、ヴィジョンとエネル
> ギー、そして勇気を示す、それがマインドの本性なのだ。

うん。

> それは神聖な質であって、私はそれらを否定してはいない。

はい。

> しかし、何の相違もなく、何も存在せず、それをつくり出したマインドもな
> いというのが私の立場だ。

おお。

> そこが私の居場所なのだ。

わかりました。(-||-)

> 何が起ころうと私には影響を与えない。

(-_-)

> ものごとがものごとに働きかける。
> ただそれだけだ。

ああ。

> 記憶と期待から自由なため、私はいつも新鮮で、無垢で、トータルだ。

(-_-)

> マインドはたいへんな働き者(マハーカルタ)で、休息が必要だ。

はい、頭は発熱しています。

> 何も必要ない私には、何の恐れもない。

わかります。

> 誰を恐れるというのだろう?
> そこには分離などない。

はい。

> 私たちは分離し、孤立した自己ではない。
> ただ個人と非個人がひとつである真我、至高の実在があるだけだ。

ありがとうございました。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

それから、「最強の破壊者からの言葉」というのを置いてみました。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-words.html

どこからもクレームが来なければ、追加および取捨選択していきます。

ときに「最強の破壊者」に疑問をぶつけてみていただければ嬉しいです。


        …………○…………○…………○…………


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■ 3.いただいたお手紙から:i am さん、光(ミカエル)さん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


       …………○…………○…………○…………


今回、またしばらく振りに i am さんから感想メールをいただきました。

[件名]: 154号の感想
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 pariさん、こんにちは、i amです
 今回も、いろいろ心に響いた部分がありました
 
 > 必要なことが善であり、不必要なことは悪だ。
 > あなたの世界では快楽が善で、苦痛が悪なのだ。
 
 その通り〜(−−;)
 
 > > より成長することが必要なのだ。
 > > 良いことをより良いことのために放棄することは必要なことだ。
 > > 
 > 不思議な言い方だなぁ。
 
 より良いことのために…ですかぁ
 それが日々の成長ということですか…
 
 > > マハラジ
 > > 必要なことは正しく、不必要なことは正しくないのだ。
 > > 
 > > 質問者 誰が決めるのでしょうか?
 > >  
 > > マハラジ
 > > 状況が決定する。
 
 それらへの対処の仕方の変化が、
 成長ということですね(^^)
 
 > > 未完成を完成のために進んで犠牲にしなさい。
 > > 
 > > それは吹き出物や熱が身体の
 > > 不純物を取り除くようなものなのだ。
 > > 病気は苦しく危険でさえあるが、正しく対処すれば
 > > 治るものだ。
 > 
 > “正しい対処”を要求している状況にすぎないというわけか。
 
 す、すごい洞察力…
 やっぱり、ニサルガダッタ師匠は、すごい
 
 > > マハラジ
 > > 最終目的ははじまりのなかにある。
 > 
 > (-_-)
 > 
 > (論理的にそれしかありえない……。)
 
 十牛図でも、
 最後は最初の場所に戻ってくるように、
 最後は、最初の場所に戻ってくるんですね
 でも、それは成長した自分として、
 戻ってくるという…(^^)
 
 楽しく、アセンションしましょうね〜
 これからも、メルマガを楽しみにしています
 
 〜
 
 i am
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i am さん、メールありがとうございました。

> 楽しく、アセンションしましょうね〜

(^^)/

> これからも、メルマガを楽しみにしています

ありがとうございます。

m(_ _)m


       …………○…………○…………○…………


今回、じつにじつに珍しいことに、久しぶりに光(ミカエル)さんからご質問の
メールをいただきました。(@_@)

[件名]:こんにちは お久しぶりですね
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 pariさん こんにちは
 
 神対3巻238〜241ページにある究極の認識と
 神対2巻206ページにある完全な認識 とは同じですか?
 それとも違いますか?違うとしたrどちらが上だと思いますか?
 できるだけ詳しく教えてください お願い致します
 
 光(ミカエル)
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> こんにちは お久しぶりですね

まったくです。(^^)/

> pariさん こんにちは
> 
> 神対3巻238〜241ページにある究極の認識と
> 神対2巻206ページにある完全な認識 とは同じですか?
> それとも違いますか?違うとしたrどちらが上だと思いますか?
> できるだけ詳しく教えてください お願い致します
> 
> 光(ミカエル)

いやー、光(ミカエル)さん、相変わらずですねぇ。^^;

回り道せずに、さっと用件だけ述べる“光(ミカエル)節”はさすがです。(^^)/

人間、かくありたいものですね。

といっても、これだけでは他の方には内容がまったくわからないので、ちょっ
と引用しておくと……、

> 神対3巻238〜241ページにある究極の認識

というのは、以下の内容↓のことですね。

----------------------------------------------------------------------
 ……ところで、魂の問題に戻りますが、老いた魂と若い魂のちがいは何なの
 ですか?
 
 エネルギー(つまり、わたしの一部)は、究極の認識に到達したあとに何を
 選ぶかで、「若い」自分も「老いた」自分も生み出すことができる。
 宇宙の車輪に戻ったとき、ある魂は老いた魂になることを、あるものは「若
 い」魂になることを選ぶ。
 じっさい「若い」という経験がなければ、「老いた」という経験もありえな
 い。
 これとまったく同じ理由で、ある魂は「善」を、あるものは「悪」を選ぶ。
 だから、どの魂も決して罰せられることはない。
 どうして、「ひとつの魂」が自分という全体の一部を罰しようと思う? 
 こういうことはすべて、『小さな魂と太陽』という童話に、子供にもわかる
 ように、単純に、美しく描いただろう。
                      『神との対話』(3)(p241)
                      http://tinyurl.com/2hyuzw
----------------------------------------------------------------------

そして、

> 神対2巻206ページにある完全な認識……

というのは、以下の内容↓のことのようです。

----------------------------------------------------------------------
 他のすべてのひとや場所、ものごととの神聖な関係の目的は、相手が何を望
 むか、何を必要とするかではなくて、あなたが成長し、ほんとうの自分にな
 るためには、何を必要とし、何を望むのかを知ることだ。
 そのためにわたしは他者との関係を創造した。
 関係がなければ、あなたはもともとの空、無、永遠のすべてに生きつづけて
 いただろう。
 しかし、すべてのなかでは、たんに存在するだけで、自分の「認識」を体験
 することはできない。
 なぜなら、すべてのなかでは、あなたでないものは何もないからだ。
 だからわたしは、あなたがたが体験のなかで自分を新しく創造し、知る方法
 を編み出した。
 そのために、あなたがたにつぎのことを与えた。
 1.相対性──他者との関係のなかであなたが存在しうるシステムだ。
 2.2.忘却──このプロセスで、あなたは完全な健忘症になる。
  そして、相対性はたんなるトリックに すぎず、あなたはすべてであると
  いうことが、わからなくなる。
 3.3.意識──これは、あなたが完全な認識に達するまでの状態だ。
  完全な認識に達したとき、あなた は真実の生きた神になり、自分自身の
  現実を創造して経験し、その現実を拡大して探求し、自分の 意識を新し
  い限界にまで──あるいは際限なくひろげつつ、現実を変化させ、再創造
  していく。
                    『神との対話』(2)(p205-206)
                      http://tinyurl.com/ynrk5o
----------------------------------------------------------------------

で、ご質問は、

> エネルギー(つまり、わたしの一部)は、究極の認識に到達したあとに何を
> 選ぶかで、「若い」自分も「老いた」自分も生み出すすことができる。

の【究極の認識】と

> 完全な認識に達したとき、あなた は真実の生きた神になり……

の【完全な認識】とは同じですか? ということのようです。

えへへ、変な質問ですねぇ。^^;

光(ミカエル)さんは、「完全」と「究極」という言葉の中毒患者だからなぁ。

でも、お陰様で、本当にしばらく振りに『神との対話』の文面に触れる機会を
得ました。

なるほどなぁ、と思いました。(-_-;)

自分の興味の焦点が以前とずいぶん違ってきたんだなって。

光(ミカエル)さんは、こうしてご質問をくださったんだから、わたしがこの頃
ニサルガダッタにはまっているのはご存知ですよね。

たとえば、こういう言葉↓、

> エネルギー(つまり、わたしの一部)は、究極の認識に到達したあとに何を
> 選ぶかで、「若い」自分も「老いた」自分も生み出すすことができる。
> 宇宙の車輪に戻ったとき、ある魂は老いた魂になることを、あるものは「若
> い」魂になることを選ぶ。

それからまた、

> しかし、すべてのなかでは、たんに存在するだけで、自分の「認識」を体験
> することはできない。
> なぜなら、すべてのなかでは、あなたでないものは何もないからだ。

こういう言葉↑が、以前なら聞こえたであろう感じとは、ずいぶん違う響きで
聞こえているような気がします。

これも、単なる変化にすぎないのでしょうけど。

それで、ご質問ですが……、

> 神対3巻238〜241ページにある究極の認識と
> 神対2巻206ページにある完全な認識 とは同じですか?

どうなんでしょうね、同じなんじゃないでしょうか。

「究極」と「完全」だと、なんとなくの語感としては、「究極」の方がそれこ
そ「究極」に聞こえますけど、でも文脈ではとりたてて

> 宇宙の車輪に戻ったとき、ある魂は老いた魂になることを、あるものは「若
> い」魂になることを選ぶ。

の方が「究極の認識」だとも思えませんものね。

> それとも違いますか?違うとしたrどちらが上だと思いますか?
> できるだけ詳しく教えてください お願い致します

そんな。(^^;)

“できるだけ詳しく”なんていうほどの区別はわたしにはわかりませんが、た
とえ、違いがあったにしろ、たいした違いではないんじゃないでしょうか。

どちらも、まだ「個別」にしか許されない「体験」を求める「意識」であり、
「認識」であるようですから。

どうもニサルガダッタの言葉遣いに慣れてくると、「意識」が支える現象世界
のなかでの「体験」を求める状態に、「究極」とか「完全」とかいう形容詞は
似合わないような気がしちゃって。(*^_^*)

あんまり、お役に立たなかったかもしれません。

m(_ _)m


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■ 4.「ご投稿・情報提供」(随時): アセンション編
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちらでも。
E-mail:parichan@gmail.com

できればハンドル名もお願いします。


        …………○…………○…………○…………


今回も、ハイアーセルフ33さんから情報をいただきました。

はるさんのいちばん好きなマスター、ラムサからの“アセンション”に関する
情報です。

この地球に一度だけ転生し、そのまま肉体とともにアセンションしたラムサは、
はるさんの魂の理想なんだと思います。

[件名]:アセンション編
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 これまで「ラムサ・ホワイトブック」から引用をして、私たちの「意識の目
 覚め」や「真我実現」のために必要あるいは有益な情報・・・「ただ在る」、
 「知ること・知っている状態」、「喜び・自己愛」などをテーマごとに抜粋し
 てきました。
 
 今回はこれまで紹介してこなかっもので、不老不死を達成するアセンション
 に向けて、特に重要と思える情報を、同じくラムサ・ホワイトブックから私
 なりにピックアップしました。お役に立てば幸いです。
  http://ramtha.main.jp/shouhin.php (ラムサの本はここで買えます)
 
 アセンション編 *********************
 
 P22
 ●風になることができたのは、私が自分の理想になるということを固く決心
 し、自分がなりたかったもののビジョンを、常に思考の中に明確に保持して
 いたからだと考えた。
 
 P23
 ●長年にわたり、自分の理想になるという思考が徐々に化身の細胞の中の生
 命力そのものになっていくにつれて、私の魂は一つひとつの細胞構造のプロ
 グラミングを変え、それら
 の振動数を上昇させ始めた。私の望みはそれほどまでに強かったのだ。
 
 生きることに対して、安らかさを感じるようになればなる程、その感情は私
 の肉体組織のすべてに、さらに多くもたらされていった。そして私はさらに
 どんどん軽くなっていった。人々は私を見て「おや、ご主人様の周囲には輝
 くものがあるぞ」とよく言っていた。
 
 P24
 ●やがて月の光がある時でさえも、私の体はだんだんぼやけてきた。そして
 ある夜、私は実際に月がある場所にいた。私はもはや、単に思考で旅をして
 いただけではなかった。体の波動を光にまで上昇させ、自分の化身ごと移動
 したのだ。
 
 P24
 ●風になったとき、人間は自分自身について無知であれば、どれほど小さく
 無力であるか、そして知識の中へと自分を広げていけば、どれほど偉大にな
 れるのかを私は理解した。ただ単に望むことを通して、長い間何かについて
 思い巡らせば、それが何であろうと人間はそれになるのだということも分か
 った。
 
 もしある人間が、自分は不幸で魂もなく、無力なのだと自分にずっと言い続
 ければ、その人間はそれを信じるようになり、実際そうなってしまうのだ。
 自分を風の主と呼ぶならば、その人間は風の主となる。私が風の主になった
 ように・・。そしてもし人が自分自身を神と呼ぶならば、その人間は実際神
 となるのである。
 
 P26
 ●知りたかったことをすべて知ったのは、アセンションした後のことである。
 肉体の濃密さから抜け出して、思考の流動性の中に入ったからだ。そのよう
 な状態では。私を拘束するものは何もなかった。そして私は「人間はその本
 質において、まさに神なのだ」と知ったのである。
 
 P26
 ●偉大なもの、壮麗なものと自分を比べてみたとき、私は自分を愛すること
 を学んだ。自分が理解したすべてのことをしっかり内に保ち、自分自身に焦
 点を当ててその理解を適応したとき、私の人生は満たされていった。平安が
 訪れたのはこの時だった。私がもっと多くを知り始めたのもこの時だ。そし
 て、「未知なる神」とひとつになったのもこの時であった。
 
 P34
 ●あなただけが自分にとって最高の恋人となることができるのだ。あなただ
 けが自分にとって最高の友、最高の師となることができるのである。あなた
 に教えをもたらしてくれる声で、あなた自身の声よりも偉大なものは決して
 現れない。あなたに教えをもたらしてくれる言葉で、自分自身が書く言葉よ
 り偉大なものもけっして現れない。
 
 P34
 ●どうしても自分自身の外側に進むべき道や崇拝すべき存在をもとめようと
 するならば、あなたは本当の意味で神の栄光を見ることはけっしてないし、
 知ることもない。自分自身を通して、そして自分自身への愛を宣言すること
 を通してしか、自分の神性や覚醒や、可能性の開花といったものを実現する
 ことはできない。
 
 あなたの人生に平和や幸福をもたらし、望みを実現させる唯一の道は、自分
 自身を崇拝し、愛することである。というのもそれが神を愛することだから
 だ。そして他の誰よりも自分自身を愛するのだ。そうすれば人類全体を受け
 容れるための愛と不動の意志をあなたは持つことができるからである。
 
 P35
 ●あなた方はみな支配されてきた存在であり、支配してきたのは恐れであっ
 た。常にそうであった。知識は恐れを取り除くことを可能にする。そして恐
 れがなくなれば、あなたはもはや他人の望みの奴隷になることもなく、完全
 に自分自身の自由の中に生きることができる。
 
 知識を持っていれば、あなたいつも自由である。いつでも自由なのだ。これ
 らの教えに思いを巡らし、実践し、体験すればするほど、あなたはさらに自
 由に、さらに喜びあふれるようになっていく。
 
 P35
 ●この人生か、あるいはこれから続く人生の中のある日、あなたにはもはや
 欲しいものが何もなくなる。そのとき、巨大な虚無感と、あなたを惹きつけ
 る強力な力が現れる。そして、すべてになりたいという強烈な欲求をあなた
 は感じるのだ。
 
 P42
 ●さて、神が最高の形で表われたものとは何だろうか?それは思考である。
 「父」、あなたが自分の人生を創造するための基盤、在るものすべての根本物
 質、あらゆるものの生命力とは、より偉大な理解では思考である。
 
 思考こそが、過去、現在、未来を通して、存在するすべてのものの究極の創
 造主だからだ。思考とは、あらゆるものがそこから創造される根本物質であ
 る。存在するすべてのものは、「神の精神」と呼ばれる至高の知性から出現し
 たのである。
 
 P44
 ●そして神についてのあなたの認識が限りないものであればあるほど、それ
 は「全能なる神」と呼ばれる感情をより多く包含するので、そのフィーリン
 グは壮大で、喜びあふれたものとなるのだ。
 
 P90
 ●あなたが一瞬一瞬、一歩一歩、気づきから気づきへと進化し、理解を広げ
 ていくにつれて、あなたの視野は常に拡大し続け、ついにはあなたの感情が
 「在るもの」すべてを内包するようになる。そしてそのとき、あなたは喜び
 そのものになるのだ。それが第七の天界である。それが神だ。それは最終的
 にはすべてが到達するところである。
 
 P166
 ●ラムサや仏陀やイエシュアや、他のどんな師の指示に従うのでもなく、自
 分自身でいることだ。なぜなら、あなたの「神なる自己」について、あなた
 に教えることができる者など誰もいないからだ。つまり彼らが教えることが
 できるのは、彼らの「神なる自己」のことだけなのだ。
 
 自らの運命を満たすためには、本当の自分、あなた独自の自分にならなくて
 はならない。他人の生き方にしたがって生きようとすれば、あなたはけっし
 て本当の自分にはなれない。あなたが誰なのか、そしてあなたの内面に宿る
 この炎は何なのかを理解する唯一の道は、自分自身の感情的な理解という真
 実を通してなのだ。
 
 自分であるものをひたすら愛し、自分の内なる神に耳を傾けるのだ。その神
 はとてもかすかな声で語りかけてくる。それはフィーリングと呼ばれている。
 フィーリングは、もしあなたがそれに耳を傾ければ、あなたに真実を語り覚
 醒へと向かう道を教えてくれるだろう。
 
 自分の内面に感じる真実を生きるのだ。その真実があなたの栄光を示すよう
 にその真実を生き、それを現実化しなさい。あなたがそうしたとき、あなた
 は自分の観点から人生を評価し、それを生き、理解したことになる。
 
 そして、あなたが人生をどのように見ようとも、それは常に正しいのだ。自
 分自身の師になりなさい。自分自身の救世主、自分自身のマスター、そして
 自分自身の神になるのだ。
 
 P215
 ●もしあなたが制限のない考え方を使えば、化身やすべての宇宙、すべての
 天界を超越できるのだと知れば、あなたはもう二度と制限されることを選ば
 ないだろう。このことを知り、すべての思考を受け容れ、それを抱くことを
 自分に許せば、あなたは人生において、自分の最高の夢をも超えた喜びと安
 らぎを手に入れることだろう。
 
 思考は究極の創造主である。あなたが思い、自分に感じることを許したこと
 は、どんなことでもあなたの人生の現実になる。あなたが抱く思考のうち、
 制限された思考の振動数帯を超えたものは、すべてあなたの人生を拡大すべ
 く現実化する。
 
 そのために必要なことは、自分が制限された人間を超えて無限の神になれる
 ように自分の思考プロセスを開き、さらに多くの無限の思考を受け容れるこ
 とだけなのである。
 
 P223
 ●マスターよ、このことを言っておきたい。すべてのものと一体である状態
 は、本当にわずか一瞬、わずか一息しか離れていないのだ。自分の存在の奥
 深くで、もはやいかなるものとも自分を切り離したくないと望むとき、あな
 たはもはや切り離された存在ではなくなる。すべての思考から自分を切り離
 してきたのは、あなたの態度、制限された考え方、変質したアイデンティテ
 ィに他ならない。
 
 思考に対する価値判断を取り除くことによって、すべての思考へと戻れば、
 あなたはもう二度と自分自身を見失ったり、自分を他から切り離してしまう
 ことはない。そのときあなたは、他の多くの人々にとっての光となり、彼ら
 はその光によって「父」との整合状態(巻末注)へと戻る道を見つけること
 ができるのだ。
 
 P224
 ●いまやあなたは肉体を超越して、あなたの聖霊と魂のもつ不死の側面へと
 進むときがきているのだ。つまりあなたの存在の聖霊が体を掌握し、限りな
 い思考と理解によって体を守っていくときがきているのである。
 
 あなたが今すべきことは、自分自身になること、つまり本当の自分である神
 になることだ。すなわち、揺るぎない強さをもった至高の存在、「神なる自分」
 になるのだ。そしてそうなるためにあなたが克服(マスター)しなければな
 らないのは、「自分にはそうなる能力がない」という幻想だけである。ではど
 うすればその幻を取り除くことができるのか?
 
 あなたの思考プロセスの中から、ただ単にそれを取り除いてしまえばいいの
 である。あなたが思考やフィーリングの中で行うことは何であれ、たとえこ
 の次元の現実として実現しなかったとしても、すべて現実なのだ。「自分は
 神である」、すなわち「神なるわれの原理」という思考をあなたが抱き容れれ
 ば、あなたはすでにそうなっているのである。
 
 P232
 ●あなたがまだ生きていない理解はたくさんある。それらの理解のなかで、
 最も偉大なものは何だか分かるだろうか?それは「ただ生きる」という理由
 のためだけに生きることだ。ただ単に「生きるために生きる」ということは、
 生命を理解することの中でも、最も偉大な達成なのだ。
 
 なぜならその時こそ平和というものを知ることができるからだ。その時こそ
 喜びを知ることができるのだ。そしてマスターよ、その時あなたは自分のす
 べてにおいて再び神になるのである。
 
 
 Love and Peace ハイアーセルフ33
 ******************************************
 〜日常に精神世界の情報を生かしてゆくための〜
  スピリチュアル・メッセージ活用研究会
  H P :http://homepage2.nifty.com/haruhi33/
  Eメール:haruhi33@nifty.com
 *******************************************
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        …………○…………○…………○…………


それと、もうひとつ情報をいただきました。

これも、はるさんの好きな発明・発見情報です。

【件名】:海藻からバイオ燃料 東京海洋大、三菱総研など
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 ついでにこちらも。
 下記HPです。
 http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200703230010a.nwc
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ハイアーセルフ33さん、今回も情報提供ありがとうございました。

はるさんの、ポジティヴな情報、ありがたいです。

このメルマガ、このところ“塩味”ばかり効いているので、はるさんが加えて
くださる“甘み”がとってもバランスをとってくれていると思います。

これからも、よろしくお願いします。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


じつは、「LifeStory」の「利益分配型会員プラン」で新しい可能性を感じて
います。

それを書いてみたいつもりもあったのですが、今日は紙幅も時間もなくなった
ようです。

現在(3月末日まで)まだ第2弾ボードメンバー(草創会員)としての登録が
可能です。これ以降は、もうボードメンバーの募集はありません。

詳細は無料レポートで→http://my.formman.com/form/pc/oS7M1D2G4UqbJ27o/


        …………○…………○…………○…………


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■ 5.編集後記:しばらく振りに、頭を加熱方向にもっていきました。
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しばらく振りに、頭を加熱方向にもっていきました。

なんだか、もう充分という感じもします。

いずれにせよ、こういう現象世界の動きの意味をじっくり自分に確認しながら、
流れに任せて行きたいと思っています。

自分が何を望んでいるのか、その自分の実際の欲望には勝てないから。

頭が、ボーっとしています。

これからは、また早く切り上げるようにしたいな。

さあ、もう寝なきゃ。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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