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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.169 2007/07/01(第169号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在901名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.殻のなかのヒヨコを包む個人的で私的な熱

2.写経ニサルガダッタ:【33 すべてはひとりでに起こる】の5

3.いただいたお手紙から: i am さん、ミカエルさん

4.「ご投稿・情報提供」:「カルマとは何か?」(ラムサ)

5.編集後記: こんな情報が日本でも実況で流される時代になりました
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■ 1.殻のなかのヒヨコを包む個人的で私的な熱
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暑くなりましたね。

これを書いている今は6月の末ですが、配信された今は、7月の初めなんです
ね。

いえ、特に意味のあることを言っているわけじゃないですが。^^;

7月にはいると、少しは目に見える世界に変化が現れるのかしらなんて、ちょ
っと変な期待をしたりして……。

いつまで経っても、どうもしょうがないですね。

何をどうしようというのか。

何を心配して何を期待すればいいのかを知りもしないくせに、それでも何やか
や変転し続けるマインドに律儀に自己同化して揺動し続ける……。(;_;)

それも……心配している当人が存在しないという話を毎日読み続けながらです
からねぇ。(-_-;)

いったい、誰が心配し続けているんでしょう? (?_?)

考えてみたら、不思議な話です。

「私は在る」んですけど、「私」が「在る」わけじゃないですよね。

それは、確か。

どのマスターも保証しているし、こっちだってわかったようなつもりでいます
から。

「私」=「在る」だって言うんだろ、でも「私」という「個人」は存在しない
んだよね、って。

それこそ、言葉では何回聞いたかわかりません。

論理的にも納得しているはず。

それなのに……、この映画の中の目に見える身体に自己同化しちゃうんですよ
ねぇ。(;_;)

ただの、昔からの癖にすぎないんだろうけど。

ただの癖だというなら、外すこともできるわけなのかなぁ。(-_-;)

(@_@)

(*^_^*)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

「私は在る」……、しかし心配している「私」は非在なんですよね。

というか、このわたしが存在している「世界」自体が非在だっていうんですか
ら、もう何をか言わんやですけど。(^^;)

でも、この変化し続ける映画の中で、展開する状況に応じて発生するマインド
に四六時中小突き回され続けると、一瞬、これは悪い夢だ、ほんとはこんなこ
と全部実在していないんだ、って叫び出したくなる気持ちもわかります。

じゃ、“発生するマインド”と“叫び出したくなる気持ち”は、違うものなん
でしょうか、それとも同じマインドなんでしょうか。(?_?)

たしかに、同じマインドではあるんだろうけど……。

でもやっぱり、ちょっと違うような気もする。(-_-;)

“状況に応じて(自動過程で)発生するマインド”と、これは悪い夢だ、って
“叫び出したくなる気持ち”では、“叫び出したくなる気持ち”の方が本当の
自分に少し近いような気がする。

外界に展開される映画の状況に応じて、自動過程で発生するマインドは、じゃ、
少し外側なんだ。

それに、同じ外界と言ったって、人によって見ている外界はずいぶん違うよな
ぁ……。(-_-;)

バーギー車に乗せられた赤ん坊が見ている世界と、子供を連れてスーパーに買
い物に来たお母さんが見ている世界が、同じはずないしなぁ。

よくマスターたちが外界はわれわれの投影だって言うのは、そういう意味もあ
るのかも。

それぞれの「個人」は、そういう意味で“自分”が投影した「世界」に応対し
て生きている……。

ニサルガダッタの言葉のなかに、たしか、われわれが「外界」だと思っている
世界こそが個々人の「内界」……、みたいな表現があったよなぁ。

それぞれの「個人」は、個々に投影する“自分”の「内界」という“現実”に
対応して生きている……。

“自分”が投影する映画(現実)に対応して生きるときに、個々の“自分”に
さまざまな欲望と恐怖が自然発生して、“自分”はその欲望と恐怖に小突き回
される……。(-_-;)

そしたら、ついには“自分”が創造する映画(現実)に対応しきれなくなって、
もういい加減にしてくれっ! (>_<)、とすべてを放り出したくなる。

「オレが何でこんな目に遭わなきゃならないんだ!」って。

そりゃ、被害者パフォーマンスだって、したくなるよなぁ。

でも、それがあんまり続いたり、あんまり酷かったりすると、一瞬、思わず、
「これは夢だ!」、「こんなものはないんだ!」って、叫ぶ瞬間が来るのかも
しれない。

ラムサも、

> 体を持ってここに生まれてくることは、罠としてつくられたわけではない。
> それは永遠に続くものとしてあるのでもない。
                  『ラムサ ホワイトブック』(p294)

って言ってたけど……。

だから……、「映画」がわれわれの内界で、その「映画」の状況に応じて発生
する欲望や恐怖が、われわれの上に外側から押しつけられた重荷なんだ。

「わたし」の上に悪夢のようにかけられた息苦しいマインドの毛布。

欲望と恐怖を織り込んだ“息苦しいマインドの毛布”のなかの何かを掴んだら、
そしてこの毛布のなかで何者かになったら……。

そしたら、あっという間に悪夢のなかの登場人物になってしまうんだ。

いつの間にか、生き延びなければならないドラマのなかで、一人前に苦労を背
負って、“生まれ”てから“死ぬ”までの道を歩まされているんだ。(-_-;)

……いろんな「映画」を観てきた。

そりゃ、貧しい裏店の一隅のような、懐かしくも哀切な場面もあっただろうけ
ど……。

でも、もういちどしっかり覗いてみたら、どれひとつとして、本当にもう一度
辿り直してみたいような人生があるわけじゃない。

だって、どの人生だって、さまざまの苦痛と快楽の模様を、欲望の縦糸に恐怖
の横糸を織り込むことで作られているんだから……。

でも、われわれって、対比のドラマに魅せられているんだよなぁ。

飽きないもんなぁ。(-_-;)

でもいつか、ほとほと飽き果てて、夢のなかで思わず「もういいか……」なん
てつぶやいてる瞬間が訪れるのかもしれない。

目が覚めて、自分でも驚いて「何だよ……」なんて苦笑いをしていたら……。

ふと気がつくといつの間にか、「私は在る」なんていう意味不明のメッセージ
が届いている。

「私は在る」って、これ何よ? (?_?)

そんなの、当たり前じゃん。

そりゃ、「私は在る」よ。

何もあんたに今さらそんなこと教えられなくたって……、と思っていたのに。

「私は在る」って……、ほんとに半端じゃないメッセージだよなぁ。(-_-;)

----------------------------------------------------------------------
 あなたがあなたを含むすべての証明なのだということを、まず悟るべきだ。
 あなたの存在を証明できるものは何もないのだ。
 なぜなら、他者の存在もあなたによって確認されなければならないからだ。
 あなたは完全に、あなた自身によって在るのだということを覚えておきなさ
 い。
 あなたはどこからも来なかったし、どこへも行かない。
 あなたは時間を超えた存在、そして気づきなのだ。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p178)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

すべては「わたし」に起こっているんだ。

「わたし」がいるからすべてはあるんだ。

「わたし」がいなかったら、すべてはないんだ。

「わたし」がすべてなんだ。

だから……、「わたし」なんて者はいないんだ。

現象するものすべての背景に「わたし」はいるけど、「わたし」はけっして、
現れることはないんだ。

だから「わたし」は無なんだ。

にもかかわらず、すべては「わたし」によって「わたし」に起こっている。

「わたし」の「わたし」による「わたし」のための「映画」。(*^_^*)

でも、「映画」のなかから「映画」の外に出ることはできない。

ただ、最初っから、「わたし」が「映画」のなかなんかにいなかったことが、
自明になるだけなんだ……。

言葉だけなら、なんとでも言えるんだけどなぁ。(-_-;)

でも、奇跡のようなニサルガ師匠の言葉は厳然としてここにある。

この不思議な言葉をたどって、どこまでもついていくより仕方ないや。

----------------------------------------------------------------------
 人が意識しているかぎり、そこに苦痛と快楽はあるだろう。
 意識のレベルで快楽や苦痛と闘うことはできないのだ。
 それらを超えて行くには、意識を超えなければならない。
 意識をあなたのなかにではなく、あなたに対して起こる何か外部の、異質な、
 あなたの上に押し重ねられたようなものとして見るときにだけ、それを超え
 ることが可能なのだ。
 そのとき、あなたは突然意識から自由な、まったくひとりの、何の干渉も入
 らない状態にいる。
 意識とはあなたに引っかかせようとする急激なかゆみなのだ。
 もちろん、意識から外へと出ることはできない。
 外へ出ようとする考え自体が意識のなかにあるからだ。
 だが、もし意識とは殻(から)のなかのヒヨコを包む個人的で私的な熱のよ
 うなものとして見ることを学ぶなら、その態度そのものが殻を破る転換期を
 もたらすだろう。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p400)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-_-;)

> だが、もし意識とは殻(から)のなかのヒヨコを包む個人的で私的な熱のよ
> うなものとして見ることを学ぶなら、その態度そのものが殻を破る転換期を
> もたらすだろう。

……。(-_-)

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【33 すべてはひとりでに起こる】の5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「すべてはひとりでに起こる」という、われわれ通常人には直感的に理解しが
たい内容の章の最後の部分です。

> 要点をつかみなさい。
> 世界と自分はひとつであり、完全なのだということを。

そういうことらしいですよ。

そして、

> 誤りはあなたの姿勢にあり、そこに再調整の必要があるのだ。

ですって。(;_;)

問題の根拠はそこにしかないらしいんですけど、さて、納得が行くかどうか。

では、【33 すべてはひとりでに起こる】、今回はその最終5回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 私たちはいわゆる霊的成長を観察することができます。ひとりの利
     己的な人が宗教的になり、己を制御し、思考と感情を改め、霊的修
     行をおさめて真我を実現します。このような進歩は因果律に支配さ
     れているのでしょうか? あるいはただの偶然なのでしょうか?
 
 マハラジ
 私の視点から見れば、すべてはひとりでに起こる。
 まったく自発的に。
 だが、人はある動機のために、目的に向かって働いていると想像する。
 彼はつねに見返りを考えて、そのために闘うのだ。
 
 質問者 粗野で未発達な者は、見返りなしには働きません。彼に動機を与え
     ることは間違いでしょうか?
 
 マハラジ
 どちらにしても、彼は自分のための見返りを見つけだすだろう。
 彼は成長することが意識の本性だということを知らない。
 動機から動機へと移行し、自分の欲望を満たすためにグルたちを追いかけ回
 すのだ。
 存在の法則によって源へと戻る道を見いだしたとき、彼はすべてを放棄する。
 なぜなら、世界への興味はもはやなくなっているからだ。
 彼は何も欲しない。
 他者からも、彼自身からも。
 彼はすべてに対して死に、すべてとなる。
 何も望まず、何もしない。
 これが真の創造だ!
 自分のハートのなかで宇宙が現れては消え去るのを見ることは驚きだ。
 
 質問者 内なる努力への大きな障害は退屈です。弟子は退屈してしまうので
     す。
 
 マハラジ
 怠惰(タマス)と落ち着きのなさ(ラジャス)はともに作用し、明晰と調和
 (サットヴァ)を引き下ろす。
 タマスとラジャスはサットヴァが現れる前に征服されなければならない。
 それはやがて当然の成り行きとして、まったく自然に現れるだろう。
 
 質問者 そのとき、努力は必要なくなるのでしょうか?
 
 マハラジ
 努力が必要となるときは、努力が現れるだろう。
 努力を要しないことが本質的となったときは、それが現れるだろう。
 あなたが生を推し進める必要はない。
 ただそれとともに流れなさい。
 そして現在の瞬間の仕事に完全に自分を捧げなさい。
 それが現在において、今死ぬということだ。
 なぜなら生きることは、死ぬことだからだ。
 死なしに生はありえない。
 
 要点をつかみなさい。
 世界と自分はひとつであり、完全なのだということを。
 誤りはあなたの姿勢にあり、そこに再調整の必要があるのだ。
 
 この再調整の過程があなたの言うサーダナだ。
 怠惰に終わりを告げ、明晰性と慈愛のためにすべてのエネルギーを使って道
 を整えることで、あなたはそこにたどり着く。
 しかし実際には、それらはすべて必然的な成長の兆候なのだ。
 恐れてはならない。
 抵抗してはならない。
 先延ばしにしてはならない。
 あなたのままでありなさい。
 恐れることは何もない。
 信頼し、試みなさい。
 誠実に試みなさい。
 あなたの真我に、あなたの人生を形づくる機会を与えなさい。
 けっして後悔しないだろう。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p157-158)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

ふーむ。(-_-)

> 質問者 私たちはいわゆる霊的成長を観察することができます。ひとりの利
>     己的な人が宗教的になり、己を制御し、思考と感情を改め、霊的修
>     行をおさめて真我を実現します。このような進歩は因果律に支配さ
>     れているのでしょうか? あるいはただの偶然なのでしょうか?

うん。

> マハラジ
> 私の視点から見れば、すべてはひとりでに起こる。

そうか。

> まったく自発的に。

はい。

> だが、人はある動機のために、目的に向かって働いていると想像する。

たしかに。(-_-)

> 彼はつねに見返りを考えて、そのために闘うのだ。

はい。

> 質問者 粗野で未発達な者は、見返りなしには働きません。彼に動機を与え
>     ることは間違いでしょうか?
> 
> マハラジ
> どちらにしても、彼は自分のための見返りを見つけだすだろう。

なるほど。

> 彼は成長することが意識の本性だということを知らない。

あ、そうなんですか。

「成長することが意識の本性」なんだ……。

> 動機から動機へと移行し、自分の欲望を満たすためにグルたちを追いかけ回
> すのだ。
> 存在の法則によって源へと戻る道を見いだしたとき、彼はすべてを放棄する。
> なぜなら、世界への興味はもはやなくなっているからだ。

「すべてを放棄する」のも、それならわかります。

> 彼は何も欲しない。

はい。

> 他者からも、彼自身からも。
> 彼はすべてに対して死に、すべてとなる。

ああ……。(;_;)

> 何も望まず、何もしない。

「何も望まず、何もしない」。(-||-)

> これが真の創造だ!

(@_@)

「何も望まず、何もしない」ことが「真の創造」なんですか……。

> 自分のハートのなかで宇宙が現れては消え去るのを見ることは驚きだ。

ああ……。(;_;)

> 質問者 内なる努力への大きな障害は退屈です。弟子は退屈してしまうので
>     す。

うん。つい、何かを探したくなっちゃう。

> マハラジ
> 怠惰(タマス)と落ち着きのなさ(ラジャス)はともに作用し、明晰と調和
> (サットヴァ)を引き下ろす。

へー。

「明晰と調和を引き下ろ」しちゃうんだ。

> タマスとラジャスはサットヴァが現れる前に征服されなければならない。

「明晰と調和」が現れるためには、「怠惰」と「落ち着きのなさ」を征服する
必要があるんだ……。(-_-;)

なんだか、意図して実行するには、難しすぎる感じだけど……。

> それはやがて当然の成り行きとして、まったく自然に現れるだろう。

ああ、そうか。

ホ。(それなら、そんなこと心配しなくていいんだ。)(←……(^_-) )

> 質問者 そのとき、努力は必要なくなるのでしょうか?

この人も同じことを思ったみたい。(^_-)

> マハラジ
> 努力が必要となるときは、努力が現れるだろう。

(>_<)

はい。

> 努力を要しないことが本質的となったときは、それが現れるだろう。

ああ……。なるほど。

> あなたが生を推し進める必要はない。

やった。(^-^)

> ただそれとともに流れなさい。

はい。

> そして現在の瞬間の仕事に完全に自分を捧げなさい。

わかりました。

> それが現在において、今死ぬということだ。

(@_@)

> なぜなら生きることは、死ぬことだからだ。

(*_*)

> 死なしに生はありえない。

ふーん。(=_=)

> 要点をつかみなさい。

そんな。(;_;)

> 世界と自分はひとつであり、完全なのだということを。

ああ、なるほど。(@_@)

> 誤りはあなたの姿勢にあり、そこに再調整の必要があるのだ。

(>_<)

やっぱり……。

> この再調整の過程があなたの言うサーダナだ。

そうなんですか。

> 怠惰に終わりを告げ、明晰性と慈愛のためにすべてのエネルギーを使って道
> を整えることで、あなたはそこにたどり着く。

なんか……、大変そう。(/_;)

> しかし実際には、それらはすべて必然的な成長の兆候なのだ。

そうか。

> 恐れてはならない。

はい。(;_;)

> 抵抗してはならない。

わかりました。

> 先延ばしにしてはならない。

アチャ。(>_<)

> あなたのままでありなさい。

おお!

落としたり、持ち上げたり……。

> 恐れることは何もない。

あい。(;_;)

> 信頼し、試みなさい。

わかりました。

> 誠実に試みなさい。

(>_<)

> あなたの真我に、あなたの人生を形づくる機会を与えなさい。

あい。(/_;)

> けっして後悔しないだろう。

(T_T)

……わかりました。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………


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■ 3.いただいたお手紙から: i am さん、ミカエルさん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


今回、i am さんからご質問をいただきましたので、ご紹介します。

【件名】:続けていくこと?
----------------------------------------------------------------------
 pariさん、こんにちは、i amです。
 ひさびさに、掲載希望メールです。
 
 光明(悟り)に生きる事って、
 ずっと続けて行かなければいけないんでしょうか?
 
 OSHOの本や、「ツァラトゥストラはこう言った」の本を、
 今、読んでるのですが、
 
 「悟り」以前の状態から、
 「悟り」を生きる状態への道のりが書かれてあるけど、
 その後って、どうなるんでしょうか?
 
 もう、自然に慣性の法則で、
 何も方向性を持たなくても、維持してゆけるのでしょうか?
 
 それとも、
 人体を維持するために食物を摂取するように、
 「悟り」についても、何らかの、
 たとえば瞑想をしたりなどの方向やケアが、
 必要なのでしょうか?
 
 pariさんは、どう思われますか?
 
 i am
----------------------------------------------------------------------

i amさん、メールありがとうございます。

> pariさん、こんにちは、i amです。
> ひさびさに、掲載希望メールです。

(^^)/

> 光明(悟り)に生きる事って、
> ずっと続けて行かなければいけないんでしょうか?

(?_?)

> OSHOの本や、「ツァラトゥストラはこう言った」の本を、
> 今、読んでるのですが、

はい。

> 「悟り」以前の状態から、
> 「悟り」を生きる状態への道のりが書かれてあるけど、
> その後って、どうなるんでしょうか?

その後……ですか。

> もう、自然に慣性の法則で、
> 何も方向性を持たなくても、維持してゆけるのでしょうか?

「維持してゆける」……ですか?

> それとも、
> 人体を維持するために食物を摂取するように、
> 「悟り」についても、何らかの、
> たとえば瞑想をしたりなどの方向やケアが、
> 必要なのでしょうか?

なるほど……。

> pariさんは、どう思われますか?
> 
> i am

……。(-_-)

ええと、「悟り」という言葉に対するイメージが i am さんとだいぶ違うのか
もしれません。

もちろん、「悟り」がどんなものか知っているわけではありませんから、それ
ぞれイメージが違って当然なんですが、ただ、「悟り」という言葉に持たせよ
うと思っているイメージが i am さんとだいぶ違うような気がします。

i am さんが

> 「悟り」についても、何らかの、
> たとえば瞑想をしたりなどの方向やケアが、
> 必要なのでしょうか?

とおっしゃっるのを聞いて、禅の「聖体長養(せいたい ちょうよう:悟後の
修行)」という言葉を連想しましたが……。

聞きかじりですが、禅の伝統では「聖体長養」と言って「見性(けんしょう)」
された方の境地が安定するまで、当人を人前には出さない時期があるのだそう
ですね。

そういうことが歴史的に事実としてあるのだと思います。

ただ、わたしが「悟り」という言葉でイメージする状態は、少し違うニュアン
スになるような気がします。

無責任に空想するだけですから、気楽なものですが。(*^_^*)

和尚と出会い、ニサルガダッタの本を読んで、わたしの場合は「悟り」という
言葉に次のような意味を担わせているようです。

それは、言うなれば“マインドの自動収束能力の喪失”のような感じです。

ある意味で「人間」としては“廃人”ということになります。

通常の「人間」としての機能が不可逆的に壊れてしまったわけですから。

「悟った」方たち自身がよく使う言葉では「死人」です。

ひと塊(かたまり)の運命的求心力を維持するための固有の「記憶」を持ちえ
ない状態、と言ったらいいでしょうか。

つまり、通常の人間に何かが付け加わった状態というよりは、<全体>から切
り離された何者かという幻想を永久に持ちえない状態、ということです。

むろん、ある種の刺激が発生した局所では、一時的にマインドが発生すると思
います。

しかし、即時に癒しが自動発生して、調和(平和)が回復するので、その記憶
は一瞬にして消えてしまう、ということです。

「空を飛ぶ鳥は、足跡を残さない」と言われるのは、このことだと想像します。

「悟り」という言葉で、そういう状態をイメージしていたので、i am さんの
言葉を伺って、だいぶイメージが違うような気がしました。

あまりご質問の主旨に沿わなくて、参考にならなかったかもしれません。

i am さん、メールありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


次に、しばらくぶりで、ミカエルさんからご質問をいただきました。^^;

ミカエルさんは、わたしが質問に答えないと言ってご立腹です。(*^_^*)

【件名】:質問です
----------------------------------------------------------------------
 失礼します
 最近メール送っても返事ないし通信にも俺のこと
 載せてくれないののはメールアドレスを変えたからですか?
 旧アドレスの受信トレイ見て下さいね。送ってますから。
 でも それは下記のような内容ですので重複の部分は載せなくていいです。
 神対3巻238〜241ページにある 進んですべて忘れて新しい魂になる
 また 悪を選ぶとも書いてあります
 これは進化しても未熟霊に戻るということでしょうか?
 でも進化は永遠ですよね?
 また 多くの霊界通信では 霊性は決して退化しない 善性の高い者が悪党
 になって再生することはありえない また進化は停滞か進化しかないと書い
 てあります
 一体どういうことでしょうか?できるだけ詳しく教えてください 
 お願い致します
 また2012年 どうなるかできるだけ詳しく教えてください 
 お願い致します。
  
 ミカエル
----------------------------------------------------------------------

ミカエルさん、お久しぶりですね。^^;

> 失礼します
> 最近メール送っても返事ないし通信にも俺のこと
> 載せてくれないのはメールアドレスを変えたからですか?

あはは、相変わらず“ミカエル節”健在ですね。(^^)/

はい、そうです。

paritosho♪@dream.email.ne.jp

にメールなさったんですか? このメールアドレスはもう使っていませんし、
そのことは、ずっと以前にお知らせしてあります。

そのあと、毎回、現在使っているメールアドレスをお知らせしています。^^;
-----------------------------------------------------
 E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
       ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
-----------------------------------------------------

> 旧アドレスの受信トレイ見て下さいね。送ってますから。

もしご自分の質問に関心を持って欲しいのなら、相手のメールアドレスにも関
心を持った方がいいかもですね。^^;

旧アドレスは、スパムで放棄せざるをえなくなりました。

現在、まったく使っていません。

> 神対3巻238〜241ページにある 進んですべて忘れて新しい魂になる
> また 悪を選ぶとも書いてあります
> これは進化しても未熟霊に戻るということでしょうか?
> でも進化は永遠ですよね?
> また 多くの霊界通信では 霊性は決して退化しない 善性の高い者が悪党
> になって再生することはありえない また進化は停滞か進化しかないと書い
> てあります
> 一体どういうことでしょうか?できるだけ詳しく教えてください 
> お願い致します

ミカエルさん、“ミカエル節”が健在なのはとても自然なことなので、そのこ
と自体には何の問題もありません。

ただ、ミカエルさんは、やっぱり質問なさりたいんですよね。

今回、質問なさっていることは、これまで何度かお答えしたことがある質問と、
まったくとは言わないまでも、ほとんど同じ基調の質問だと思います。

要するに、「永劫回帰」が恐ろしいんですよね。

できれば、「永劫回帰」はないという確証を誰かから得たいんですね。

わたしは、たぶん、以前お答えしたことと同じことを答えるしかないと思いま
す。

ミカエルさん、それはあなたが選ぶのだ、と。

今、あなたが、選んでいるように……。

「永劫回帰」という幻想の軌道から外れたいのなら、いま、あなたが外れれば
いいわけだし、それを妨げている人は、あなた以外には誰もいないのだ、と。

ミカエルさん、あなたが住んでいる世界はあなたが創造しているということは、
わたしは、比喩でも何でもない単純な事実だと思っています。

もしあなたが、現在自分が歩んでいる軌道から外れたいのなら、それを妨げて
いる人は、ありがたいことに(残念ながら? (^_-))、あなた以外には誰もい
ません。

少し、そのお手伝いができるかな、なんて傲慢なことを夢想しましたが、そん
なことは不可能であることを、ちゃんと、あなたが証明してくれました。

だから、今度、誰かにしたい質問が生まれたら、自分が本当に納得がいく解答
を、まずご自分で作成してください。

その解答に心底納得がいったら、その解答があなたにとっての「真実」である
ことを確信してください。

今度、もし誰かに質問したくなったら、その解答を知って自分がどうしたいの
かを調べてください。

その解答を知ることで、自分の何が変化するのか?

あるいは、自分の何かが変化するのか?

もし何も変化しないのなら、別にそんな疑問に悩む必要もないわけです。^^;

> また2012年 どうなるかできるだけ詳しく教えてください 
> お願い致します。

知ってどうします? (*^_^*)

ミカエルさん、ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


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(歯槽膿漏の)歯がとても安定してきました。(@_@)

ちょっと自分でも信じられないくらいですが、これは、わたしにとっては充分
以上の価値がありました。

このところずっと、一日に二、三回、「ドリンク」を付けた歯間ブラシで歯の
間を磨いています。たった、これだけのことで……。ありがたいです。(;_;)

住所をお知らせいただいた方に「デトックス」情報のDVDをお送りします。

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■ 4.「ご投稿・情報提供」:「カルマとは何か?」(ラムサ)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちらでも。
E-mail:parichan@gmail.com

できればハンドル名もお願いします。


        …………○…………○…………○…………


今回は、ハイアーセルフ33さんから、前回の「カルマとは何か?」に関する
ラムサの言葉を選別してご提供いただきました。

早速、ご紹介させていただきます。

【件名】: 「カルマとは何か?」(ラムサ)
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 前回の「カルマ論集」は3つの情報源から提供しました。今回はラムサです。
 引き続き皆さんから、他の情報源ものを教えていただけるとうれしいです。
  (haruhi33@nify.com スピリチュアル・メッセージ活用研究会宛)
 
 *********************
 4.「ラムサホワイトブック」(改訂初版2004.9.30)P186~189より
                  http://ramtha.main.jp/shouhin.php
 *以下、文中に「マスター」とあるのは、ラムサが「ラムサの学校」の生徒
 を「マスター」と呼ぶため。
 
 (生徒):私の人生に最近、二人の人間が現れたのですが、彼らの出現は私
 の人生の中でどういう目的をもっているのかということと、私たちは以前、
 他の人生で一緒だったことがあるのかどうかを知りたいのですが。
 
 (ラムサ):存在よ、彼らがあなたの人生の中にいる理由とは、あなたが彼
 らにそこにいて欲しいと思っているからであり、同時に彼らもそこにいるこ
 とを望んでいるからだ。それ以上に偉大などんな目的があるというのか?
 
 (生徒):でも、私は彼らに人生の中にいて欲しいのかどうか分からないの
 です。もしかすると、私たちはお互いにカルマ的なつながりがあるためにそ
 こにいて、お互いに何か学ぶべきことがあるかもしれないと思ったのですが。
 
 (ラムサ):マスターよ、誰かとの関係にどこか物足りないものがあるとき、
 もしかすると過去生で一緒だったかもしれないというロマンチックな考え方
 は、しばしばその関係を今よりもずっと魅力的なものにしてくれるだろう。
 だが、「カルマ的なつながり」と呼ばれているものは、「必要性」という非
 常に単純な言葉を宗教的に説明しているにすぎない。
 
 絶え間なく続くたくさんの人生を通して、あなたは多くの人々と一緒にいる
 ことを必要とし、それを楽しみ、それを望むことだろう。だが、もし同じ友
 人たちが数多くの人生で繰り返し現れたならば、人生はとても平凡でつまら
 ない退屈なものとなってしまうだろう。
 
 マスターよ、もし過去生で一緒だった人間が今そこにいるのなら、それによ
 って学べることは、「自分たちは再び一緒になったが、結局はまた分かれて
 進む必要があることに気づいただけであった」ということだけかもしれない
 のだ。
 
 (生徒):なるほど、あなたの言っていることは分かる気がします。でもカ
 ルマについて、もうひとつ質問があります。殺人や強盗、あるいは事故のよ
 うなことが人々に起こるのは、カルマを成就するためであって、彼らが過去
 生でやった何かに対してバランスをとるために起こっているのだと、私は教
 えられてきました。カルマの法則について、あなたがどのように考えている
 のかを知りたいのですが。
 
 (ラムサ):あなたに知ってほしいこと、そして、すべての者に理解してほ
 しいのは、あなた方が「カルマ」と呼んでいるものは、神の法ではないとい
 うことだ。つまりカルマとは、それを信じている者たちの法なのだ。残念な
 がら、この教義を信じている者は大勢いて、彼らは「完璧さ」と呼ばれる架
 空の理解を達成するために懸命に格闘している。
 
 そして彼らは、自分が人生でどんなことをしようと、その代償を支払うため
 に次の人生にもどって来なければならないと信じ込んでいる。自分の身に起
 こることはどんなことであれ、「カルマの成就」のせいにしてしまう。だが
 マスターよ、人生の説明としては、これはきわめて不十分なものだ。人生は
 この説明をはるかに超えたものである。
 
 カルマの法則は確かにひとつの現実だが、それはその法則を信じる者たちに
 とってだけ現実なのだ。法として存在するのは、あなたが自分の王国の中で
 有効だとしたものだけだ。真に法を与える者は、それぞれの至高の存在であ
 る。というのも、それぞれの存在が真実を受け容れる自我をもっているから
 だ。そしてその人間がどんなものを真実と呼ぼうと、つまり自分の存在の中
 でどんなものを法として創造しようと、それはその通りになる。
 
 (P188)したがって、多くの人間が「バランスと完璧さの法則」を自分
 たちのために法として据えてきたのは、信念や変質した理解を通してなのだ。
 もしあなたがカルマを信じることを選ぶなら、まちがいなくあなたは、自分
 自身が創造したその法に支配されることになる。というのも、あなたはその
 信念に力を与えることになるからだ。
 
 そうすれば、もちろんそれはあなたの人生の中で有効になる。そうするとま
 ちがいなくあなたは、この天界での前の人生にしたことを取り消したり、称
 賛したりするために、何度も繰り返しここに戻ってくることになるだろう。
 
 私はカルマ、あるいは完璧さといったものを認めない。なぜなら私は、それ
 らを制限とみなしており、喜びを与えるものとはみなしてはいないからだ。
 カルマという制限を通して、完璧さを得ようと奮闘している者たちは、彼ら
 が求めているものを得ることは決してない。
 
 なぜなら、彼らが何かひとつのカルマを満たしつつあるとしても、それは同
 時に新しい別のカルマを創り出していることになるからだ。そして彼らがど
 れほど多くの人生を生きたとしても、「在るという状態」すなわち、「神の
 状態」には決して到達できないのだ。というのも、彼らは「受け取る状態」
 ではなく、常に「負債を抱えた状態」(支払わなければならない状態)に身
 を置き続けるからだ。
 
 完璧さといったようなものはない。存在するのは、「在る」ということだけ
 なのだ。生命の「在る」という状態の中では、あらゆる瞬間に、あらゆるも
 のが変化し進化している。したがって、「完璧な状態」というものが確立さ
 れることは、けっしてないのである。
 
 私が認めるのは「在る」ということだけだ。それは神である自己が、何かに
 なっていくのを妨げる法や理想がまったく存在しない状態だ。「在る」とい
 う状態の理解の中では、自分のやりたいことの他に、人生でしなければなら
 ないことは何もない。
 
 もしあなたがカルマの教えを受け容れることを望むならば、それは自分の体
 験のためにあなたが行う選択であり、創造なのだ。だがマスターよ、あなた
 は制限された力と因果応報という幻を自分で創り出してしまったのだという
 ことに気づいてほしい。カルマと呼ばれるものを受け容れるならば、あなた
 はそうなってしまう運命にある。つまり、自分自身の制限された考え方の囚
 人となってしまうのだ。
 
 (P189)マスターよ、あなたは自由な魂と聖霊である。あなたは自分の
 望むどんな真実であろうと、どんな現実であろうと、どんな幻であろうと、
 それを選んだ瞬間に創造し体験できるのだ。そして、自分が望むいかなる瞬
 間においても、あなたはその夢を創造し直すこともできる。というのも、あ
 なたはそれをする無限の力をもっているからだ。
 
 カルマは存在しないが、欲求は存在する。そして欲求はとても移り気だ。欲
 求はそれが望むどの瞬間でも、何でもできるし、何にでもなることができる。
 そして何かになっている最中に心変わりすることもある。
 
 マスターよ、殺人や事故や強盗のようなものは、罰として起こるわけではな
 い。つまりそれらは以前のあなたがやったことに対する報いではないのだ。
 それらは、あなたによって思い巡らされた体験であり、その結果として、あ
 なたによって創造されたのだ。それらは永遠のものでもなければ、永遠に続
 く状況でもない。したがってより大きな理解の中では、それらは恐ろしいこ
 とではない。振り返ってみれば、それらは偉大な師なのだ。
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はるさん、今回はラムサ情報の提供、ありがとうございます。

> カルマは存在しないが、欲求は存在する。

(^_-)

> そして欲求はとても移り気だ。
> 欲求はそれが望むどの瞬間でも、何でもできるし、何にでもなることができ
> る。そして何かになっている最中に心変わりすることもある。

面白いですね。

ハイアーセルフ33さん、いつもありがとうございます。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


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■ 5.編集後記: こんな情報が日本でも実況で流される時代になりました
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この頃、ときどき、思い出しては田村珠芳さんのブログを覗きます。^^;
http://yaplog.jp/tamura_shuho/

面白いですね。(^^)/

たとえば、6月28日の書き込みはこんな感じです。

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 秘密60 ジョン・F・ケネディの遺言 
 June 28 [Thu], 2007, 7:00
 1963年11月22日に暗殺されたケネディの胸ポケットから見つかったメモ
 (演説する予定の原稿とも言われている)
 
 アメリカの皆さん、世界の皆さん
 人類の幼年期は終わり、もう一つの新しい時代が始まろうとしています
 この地球上の市民として我々は一人ではありません
 神は無限の知恵で他の存在、我々と同じ知的な生きものが主の宇宙に
 住むにふさわしいと考えました
 1947年軍はニューメキシコの砂漠で未知の起源の航空機の残骸を回収
 しました
 科学はこの航空機が宇宙の彼方から来たものであることを確認しました
 この時から我々の政府はその宇宙船の創作者と連絡をとりました
 私はこれらの存在が我々に危害を加えないことを皆さんの大統領として
 皆さんに約束します
 むしろ彼らは専制政治と貧困、病気、戦争と言う全ての人類の共通の敵
 に我が国が打ち勝つのを援助すると約束しています
 彼らは敵ではなく友人です
 彼らと共により良い世界を構築することが出来ます
 来るべき日と週と月に皆さんはこれらの訪問客について、彼らがここ(ペ
 ンタゴン)にいる理由と我々のリーダー達が長い間彼らの存在を皆さんに
 秘密にしておいた理由を詳しく学ぶでしょう
 我々は全ての人類の為にこの地球と皆さんの繁栄に関して古くから言い
 伝えられてきた平和への展望を我々のこの時代に成し遂げることが出来
 ます
 ですから、皆さんどうか臆病ではなく勇気を持って未来に目を向けるよう
 お願いします
 神の御加護がありますように
 http://yaplog.jp/tamura_shuho/archive/62
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このメモを胸ポケットに入れて、ダラスで撃たれたんですね。

そうかと思えば、その翌日の6月29日はこんな感じです。

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 秘密61 ワンタ事件が動き出した 
 June 29 [Fri], 2007, 7:00
 クリストファー・ストーリーは6月11日にワンタ事件に関わった
 世界の悪人262人の氏名を発表した
 そして、6月14日ロスチャイルド家の当主ジェイ・ロスチャイルドは
 ショック死(心臓麻痺)した
 6月15日にはグリーン・スパンがバージニア裁判所により
 拘束された
 保釈金無しで逮捕されたので、今彼は自分の罪を軽くする為に
 次々と自分より悪の名前を挙げているはずである
 チェイニーが逮捕されるのも時間の問題となって来た
 
 珠芳の一言
 次々に逮捕されたり、辞任したりしていくだろう
 日本人は2人含まれている
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こういう情報が日本でも実況で流される時代になりました。

では、おやすみなさい。


<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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