━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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　☆☆　　　　　☆☆ 『アセンション館通信』vol.173　2007/07/29(第173号)
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☆☆　　　　　　☆★　【気刊】　――「私は在る」に導かれ♪――
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　☆☆　　　☆☆　　　　　　　　　　　　　　https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。（←なんちゃって。(*^_^*)）

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在930名
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◇◇ もくじ ◇◇

１．すべては“求めたから、与えられていた”

２．写経ニサルガダッタ：【76　知らないということを知ることが真の知識だ】

３．いただいたお手紙から：T・Sさん

４．編集後記：プレーヤの針をＬＰの溝に合わせて……
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■ １．すべては“求めたから、与えられていた”
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宇宙元年、おめでとうございます。<(_ _)>

(*^_^*)

あれ、pariさん、そういう世界はもうやらないんじゃないの (?_?)、なんて鋭
い突っ込みを入れてくださる方がいるかも。^^;

でも、今年は地球でのファースト・コンタクトがあるようですし、もしかして
この時点を境に、表面化の動きが急に加速してくるのかもしれませんから、ち
ょっと景気づけもいいですよね。

誰の迷惑になる話でもないし。^^;

それに、どうやら今日はこの宇宙元年の最初の満月の日でもあるようですから、
少しばかりルナティックな気分に浸ってみるのもいいですよね。

ま、いずれにしろ独り芝居、何でもありのこの宇宙ですから、枯れ木も山の賑
わいです。

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか？

……このごろ、ぼんやり思うことがあるんですが、この地球はとても面白い星
なのかもしれませんね。

たぶん、これまでもいろんなところで言われてきたことなんでしょうが……。

たとえば、地球の生態系が例外的に多様だというような話は、どこかで聞かれ
たことがあるだろうと思います。

銀河系のあるポータルに位置する太陽系のこの惑星に、近辺宇宙のさまざまな
圏域からのＤＮＡが提供されたのだというような話を。

https://www.ascensionkan.com/books/pleiad+1.html

そういうことと直接関係があることなのか、それともそういうこととは無関係
のことなのか、それはちょっとわかりません……。

それが主として“空間的”な特殊性なのか“時間的”な特殊性なのか、その辺
はわからないんですけどね。

時間も空間も意識のなかにある、というような話は別にして……。(-_-;)

いや、あるいは、ことによると、そういう話も含めて……。

いったい何を言わんとするのか、どういうことを言いたいのか、勿体ぶらんで
早くはっきり言え！　(＼／U)

(*_*)

オー恐わ……。

あんさん、そないに真面目にならはったらいかんわ。

いえ、この地球圏の住人がアクセスできる波動の範囲の話なんです。

この地球って星……、けっこう、変わってますよ、うん。

もしかしたら、かなり、例外的なんじゃないか……。

ニサルガ師匠がどこかで“自己同化の輪が小さいほど苦痛は大きくなる”とい
うようなことを言っていたと思います。

たとえば、藤沢周平さんの小説に「割れた月」という短編があります。

いかさま博打で島送りになった鶴吉という元錺（かざり）職が赦免されて江戸
の街に帰ってくるところから始まる小説です。

何の期待も持たずに五年前に住んでいた家に帰ってみると、女房のお紺はいな
いのですが、昔は子供だった隣家のお菊という娘と出会うのです。

まあ、そんな感じで小説は始まるんですが……、それからいろいろゆくたてが
あって、お察しの通り、結局、鶴吉はお菊と所帯を持つことになります。

……そして、真面目に仕事を始めるのですが……、これが、どうしても、ここ
でいくら、という金が必要になる……。

そこは、名人の手にかかる物語ですから、もうどうしようもなく不可避的に、
鶴吉が賭場でイカサマ賽を振る状況まで話は突き進むわけです。

“自己同化の輪が小さいほど苦痛は大きくなる”というニサルガダッタの言葉
にはじめて出会ったとき、なぜこの「割れた月」の最後の場面が連想されたも
のか……、それは、正直、わかりません。

ただ何というか、お菊のまっすぐな希望と、それを知る鶴吉のやるせなさが、
ほかにどうしようもない必然性で、予想される凄惨な結末へと、そしてそこで
最後に鶴吉が見る「割れた月」まで、なだれこむその感じが……。(-_-;)

鶴吉の世界のそのまったくの“展望のなさ”が、“自己同化の輪が小さいほど”
という言葉と、どこかでつながったのかもしれません。

こういう時間が、時代小説の中だけでなく、まさにただいま現在の地球世界の
“現実”としても流れているだろうことは疑いないですよね。

だってこう書いている今も、どこかで誰かが、他にどんな展望も持てずに自殺
しようとしているでしょうし、犯罪を犯そうとしているでしょうから。

そういうことを思うと、最近はやりの、地球はとてもレベルの低い星で、とい
うような話が、それなりにもっともなようにも聞こえます。

そうすると、エササニとかプレアデスとか、あるいは金星とか地球内空洞世界
のテロスとか、『神との対話』の神さまがおっしゃるようないわゆる「ＨＥＢ」
（Highly evolved being：高度に進化した存在）たちの世界と比べると、地球
はひどく見劣りがするようでもあります。

でも……、そういう世界から漏れ聞こえてくる噂話にちょっと触れたりすると、
はて、どうなんだろうな (?_?)、とも思うんですよね。

「ＨＥＢ」さんたちの世界は、「感謝」と「調和」の世界でしょ。

いえ、もちろん、素晴らしくて、申し分なくて、それこそ、羨ましいような、
夢のような世界なんですけど……。

別にやっかんで、イチャモンを付けるようなことは、何もないんですがね。

でも……。

「ＨＥＢ」さんたちの世界でも、ニサルガダッタは流行っているのかしら？

ちょっと、不思議なんですけど……、たとえば、「１２人のアセンディッド・
マスターで構成されるカウンシルによって統治されている」という地球内空洞
世界のテロスでも、ニサルガダッタの本を読むことはできるのかしら？

なんとなく……ですけどね、かえって、この遅れた地表世界よりも、波動的に
ニサルガダッタのメッセージへの距離は遠いような気がしちゃう。(*^_^*)

いえ、わかりませんけどね。

必ずしも、宇宙のど田舎の惑星上の、中でも一番汚い大都市ボンベイの場末の
グルの話なんか、てんで問題にもされない、とか言うのではないかもしれない
けれど……。

なんか、テロスの天国的に落ち着いた常春の国の情景と、ニサルガダッタのメ
ッセージは、似合わないような気がしちゃう。(^^;)

まあ、その辺の話題を、これまでチャネリング本で読んだことがなかったので、
ただ知らないというだけなんですけど。

ご存知のように、Ｄさんは、地球を宇宙最難関の幹部候補生用最終試験場だと
おっしゃっていますよね。

ここには宇宙の隅々から来られたあまりにもパワーの強い方々が集まっている
ので、意図的にここを“暗く”して置くための装置が施されているのだと。

----------------------------------------------------------------------
　黒帽子の面々、私どもの内々での符丁がクロボー、の存在は、聖書にも度々
　でてくるほどですからご存知の方も多いかも知れませんが、クリスチャンの
　皆さんにはとっても有名なのです。そして彼らは、堕天使・サタン・偽キリ
　スト・偽預言者・大淫婦・６６６、など実に様々な名前で呼ばれています。
　
　そして彼らこそが、この地球には無くてはならない、極めて重要な役割を担
　った特殊工作員の方々なのです。重要な役割とは、変な言い廻しかも知れま
　せんが、彼らがいないとこの地球はアッという間にハッピーパラダイスに戻
　ってしまって、愛を深いレベルで体験・検証するということが継続出来なく
　なってしまうからなのです。
　
　　　　　　　　　　　　http://ueno.cool.ne.jp/tka/asensyon.htm#kurobo
----------------------------------------------------------------------

と。(*_*)

以前も書きましたが、わたしは「井の中の蛙大海を知らず」の典型で、このメ
ルマガを勝手に書き出したときは、このＤさんのサイトを知りませんでした。

ここをわたしに教えてくださったのは、例のミカエルさんでした。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol021.html#3

ミカエルさんは、わたしが当然、このＤさんの「クロボー」説を知っているも
のと思って、わたしがこの情報を正しいと思うかどうかを尋ねてこられたわけ
です。

ま、たとえ、今またミカエルさんに同じことを訊かれたとしても、やっぱり、
今もそのときも、いずれにしろ同じ答えしかできないでしょうけど。

わたしは、宇宙内に存在する意見の正誤を判定するような立場にいない、と。

ただ、Ｄさんの「クロボー」説が、われわれのの思考枠組みに大きな揺さぶり
をかけ、それを一段と拡大してくれたことだけは確かです。

われわれ精神世界オタクの誰も、それを疑わないでしょうね。(^_-)

と同時に、「クロボー」説もひとつの概念である以上、いずれにしろ、それも
また制限されたひとつの「形」と「名前」であることは間違いない。(-_-;)

そして……そう考えていくと……。

けっこう、あてどもないような、それこそ面白くて不安な風景が展開してくる
んですよね。^^;

だって、地球が宇宙のド田舎だという（たとえば、ＥＯさんの）説が必ずしも
排他的に正しいとはかぎらないように、同じく、地球が宇宙最難関の幹部候補
生用最終試験場だというＤさんの説も、必ずしも排他的に正しいとはかぎらな
くなるからです。

それぞれ、ひとつの解説、ひとつのお話だというにすぎません。

だからむろん、今大流行りの、そしてまたかく言うわたしもそのお先棒を担い
できたいわゆるアセンション情報も、ひとつのお話だというにすぎません。

オイオイ、勢いづいてそう何もかも、味噌も糞も一緒にするなよ、と突っ込ま
れるかもしれません。

でも、これば別に、どの意見が、どの解説が正しいかを判定しようという試み
じゃありません。

自分のマインドから、すべての“拠り所”を奪おうというだけのことですから。

ある意味で、というかマジで、まさに独り芝居にすぎません。

それに、単にメチャ信じやすい精神世界オタクの、心ばかりの（＝マインドの
上だけの (^_-)）反抗（≒反応）にすぎないかもしれませんから。(^_-)

なにしろ、ＥＯさんから地球が宇宙最果てのド田舎だと聞かされては、しきり
に感じ入り (-_-)、Ｄさんから、地球が宇宙最難関の幹部候補生用最終試験場
だと教えられては、正直に驚嘆しましたから (*_*)、ま、木戸銭は払ってある
わけです。

で、最初に戻りますけど……、地球ってなかなか面白い星かもしれません。

提供されるメニューの範囲が、おそらく、メチャ広い。

ＥＯさんの話や『神との対話』の神さまの話を自己流で統合すると、たぶん、
「ＨＥＢ」たちの世界では、この地球で演じられている芝居には、テレビ画面
を通じてのアクセスくらいしかできないんじゃないでしょうか。

たとえ、幻想とは言え、われわれ地球人は、それをウルトラリアル３Ｄで体験
できるんですからね。

これって、けっこう、スゴイことなのかも。(*^_^*)

あはは、単なる、卑下の裏返しか。(^_-)

でも間違いなく、事実、今の地球では、「割れた月」の鶴吉の世界にも、

----------------------------------------------------------------------
　質問者　しかし究極的には、世界は存在するのでしょうか、しないのでしょ
　　　　　うか？
　
　マハラジ
　あなたが見ているものはほかならないあなたの自己なのだ。
　あなたの好きなようにそれを呼ぶがいい。……
　
　　　　　　　　　　　　　　　『Ｉ　ＡＭ　ＴＨＡＴ　私は在る』（p498）
　http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

と語り出された何者かの言葉にも、たしかに、アクセス可能ですよね。

それも、ただ本屋に行って、書棚の前を数メートルか、せいぜい数十メートル
移動する程度のお手軽な操作で可能になる。

むろん、コンピュータで http://www.amazon.co.jp/ へ出かけて、入力する単
語ちょっと変えるだけでも、アクセス対象の波動は激変します。

これはただ文字情報について言っただけですが、別に文字にはかぎりません。

自分なりのつもりを持って、自分なりのアクセス（＝注文）をすれば、それに
応じて、相応の現実（＝波動世界）が起こってくる。

しかも、今の地球では、鶴吉の世界（藤沢周平さんの世界という意味じゃあり
ませんよ。たとえば、タリバン少年兵の世界、というのだっていいです）から、
たとえば、ニサルガダッタの世界までアクセス可能なのです。

こちらのお呼び次第で、鶴吉も来てくれれば、ニサルガダッタも来てくれる。

これって、なかなか豪勢だと思いません？

ほとんど、注文次第でどんな料理だって出せるレストラン、と言ってもいいん
じゃないでしょうか。

これじゃまるで、宇宙内の精神世界がすべて地球に出張してるみたい。(^_-)

うん？　(?_?)

いや……、待てよ……。

あ。(@_@)

もしかして、われわれは、事実、こういうものを注文してたのじゃ。(*_*)

……ということはですよ、

　　　　　　　　　　「求めよ、さらば与えられん」

って言葉を、われわれはこれまで、そんなに上手くいくかよ、って思っていた
けど……。

これ、ひょっとしたら、そういう意味じゃなかったのかも。

じつは、恐ろしいことに、すべては“求めたから、与えられていた”だけだっ
たのじゃないか。(-_-)

これは、ヤバイかも……。

----------------------------------------------------------------------
　この残酷な世界が誰にとって現れるのかを見いだしなさい。
　そうすれば、なぜそのように残酷に現れるのかを知るだろう。
　あなたの質問は完全に正当なものだ。
　しかし、それが誰にとっての世界なのかをあなたが知るまでは、それに答え
　ることはできないのだ。
　あるものの意味を見いだしたいのなら、あなたはつくり出した人に尋ねなけ
　ればならない。
　だから言っているのだ。
　あなたが住んでいるこの世界をつくり出した人はあなたなのだ。
　あなただけがそれを変え、あるいはつくり変えることができるのだ。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　『Ｉ　ＡＭ　ＴＨＡＴ　私は在る』(p398)
　http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

なるほど。(-_-;)

そう言えば……、バシャールもこんな言い方をしていた。

----------------------------------------------------------------------
　恐れを信じる人は、自分の人生も恐れに満ちたものになります。
　愛と光だけを信じる人は、人生の中で愛と光しか体験しません。
　私は哲学の話をしているのではありません。創造の基本的なメカニズムの話
　をしているのです。
　自分が体験する物理的な現象というのは、あなたが何を信じるかによって決
　まります。というのは、物理的な現実というのは幻想だからです。
　あなたが信じていることが創り出した幻想なのです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ＢＡＳＨＡＲ』(P17)
　http://tinyurl.com/ywtjj2
----------------------------------------------------------------------

ここで「信じる」という言葉を「望む」とか「欲望する」という言葉に置き換
えれば、この二つの文章はまったく同じことを言っている。

テロスも……、プレアデスも……、エササニも……、ニサルガダッタも……、
すべてはつながってくるのかも。

ルナティックな気分から、ひどくまともなものが飛び出して来ちゃって。

……。(-_-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ ２．写経ニサルガダッタ：
　　　　　　　　　【76　知らないということを知ることが真の知識だ】の４
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ニサルガ師匠の言葉、だんだん、当然の言葉として聞こえる部分も出てきまし
た。

なにしろ、けっこう、付き合いも長くなってきましたからね。

違和感を感じない部分が増えてきて、当然です。

でも、このところ特に意識されるのが、「すべての体験の背後には自己があり、
その体験への興味がある」というメッセージ。

では、【76　知らないということを知ることが真の知識だ】の４回目です。

（いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
　願っています。(-||-)　）

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

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　質問者　仏陀は、人生は苦しみだと言いました。
　
　マハラジ
　彼はすべての意識が苦痛に満ちたものだと意味していたのだ。
　それは明白だ。
　
　質問者　では、死が解放をもたらすのでしょうか？
　
　マハラジ
　自分自身が生まれてきたと信じている人は、死を非常に恐れている。
　その反対に、自分自身を本当に知っている人にとって、死は幸福な出来事な
　のだ。
　
　質問者　ヒンドゥ教の伝統は、苦しみは運命によってもたらされ、そして運
　　　　　命は相応するものなのだと言っています。洪水、地震、戦争、革命
　　　　　といった計り知れない自然の、あるいは人的災害を見てください。
　　　　　それぞれの人たちが思いもしなかった彼自身の罪によって苦しむと
　　　　　いうこともできるのでしょうか？　何億もの苦しんでいる人々は皆、
　　　　　正当に罰せられるべき罪人だというのでしょうか？
　
　マハラジ
　人は自分自身の罪によってのみ苦しまなければならないのだろうか？
　私たちは本当に分離しているのだろうか？
　この広大な生命の大洋のなかで、私たちは他者の罪によって苦しみ、また私
　たちの罪によって他者を苦しめる。
　もちろん、バランスの法則が最高位のものだ。
　そして最後には貸借の決済をすませる。
　しかし、生命が続くかぎり、私たちは深く互いに影響を与え合うのだ。
　
　質問者　そうです。詩人はそれを「誰ひとり、孤島ではない」と言い表しま
　　　　　した。
　
　マハラジ
　すべての体験の背後には自己があり、その体験への興味があるのだ。
　それを欲望と呼ぶがいい。
　あるいは愛と呼ぶがいい。
　言葉は重要でない。
　
　質問者　苦しみを望むことはできるのでしょうか？　私は故意に苦痛を求め
　　　　　ることができるのでしょうか？　私は熟睡を期待して柔らかなベッ
　　　　　ドをつくり、悪夢に襲われて、寝返りを打ちながら夢のなかで叫ん
　　　　　でいる人のようなものです。間違いなく、悪夢を生みだしたのは、
　　　　　愛ではありません。
　
　マハラジ
　すべての苦しみは利己的な分離、孤立と貪欲によって起こるのだ。
　苦しみの原因が理解され、取り除かれたなら、苦しみはやむだろう。
　
　質問者　私は私の不幸の原因を取り除くかもしれません。しかし、他者は苦
　　　　　しみの中に残されるのです。
　
　マハラジ
　苦しみを理解するには、苦痛と快楽を超えていかなければならない。
　あなた自身の欲望と恐れが理解することを妨げ、それゆえ他者を助けること
　も妨げているのだ。
　実際には、他者は存在しない。
　それゆえ、自分自身を助けることで、あなたはほかの皆をも助けるのだ。
　もし人類の不幸に真面目に取り組むのなら、あなたがもっている唯一の手段
　を完全なものにしなければならない。
　それがあなた自身なのだ。
　
　質問者　あなたは私が世界の創造者、維持者、破壊者であり、遍在し、全知、
　　　　　全能だと言いつづけています。あなたの言うことに思いをめぐらし
　　　　　ているとき、私は自分に尋ねるのです。「どうして私の世界には、
　　　　　こんなにも多くの悪が存在するのだろうか？」と。
　
　マハラジ
　悪は存在しない。
　苦しみは存在しないのだ。
　生きる喜びはすべてにまさるものだ。
　見なさい。
　いかにすべてのものたちが生命にしがみついているか、いかに存在をいとお
　しんでいるかを。
　
　質問者　私のマインドのスクリーンのなかで、イメージが絶えることのない
　　　　　連鎖でつぎつぎと入れ代わっていきます。私に関して永久のものは
　　　　　何もないのです。
　
　マハラジ
　あなた自身をもっとよく見てみなさい。
　スクリーンがそこにあるではないか。
　それは変わらないのだ。
　光は揺るぎなく輝いている。
　ただその間にあるフィルムだけが動きつづけ、画像の現れる原因を引き起こ
　しているのだ。
　そのフィルムを運命（プラーラブダ）と呼んでもいい。
　
　　　　　　　　　　　　　『Ｉ　ＡＭ　ＴＨＡＴ　私は在る』（p400-402）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

ふーむ。(-_-)

> 質問者　仏陀は、人生は苦しみだと言いました。
> 
> マハラジ
> 彼はすべての意識が苦痛に満ちたものだと意味していたのだ。
> それは明白だ。

こういう言葉は、わたしの場合は、好きだと言えるんだけど……。

でも、考えてみたら、賢者の言い方として一般的というわけでもない。

> 質問者　では、死が解放をもたらすのでしょうか？
> 
> マハラジ
> 自分自身が生まれてきたと信じている人は、死を非常に恐れている。
> その反対に、自分自身を本当に知っている人にとって、死は幸福な出来事な
> のだ。

うん。

> 質問者　ヒンドゥ教の伝統は、苦しみは運命によってもたらされ、そして運
> 　　　　命は相応するものなのだと言っています。洪水、地震、戦争、革命
> 　　　　といった計り知れない自然の、あるいは人的災害を見てください。
> 　　　　それぞれの人たちが思いもしなかった彼自身の罪によって苦しむと
> 　　　　いうこともできるのでしょうか？　何億もの苦しんでいる人々は皆、
> 　　　　正当に罰せられるべき罪人だというのでしょうか？
> 
> マハラジ
> 人は自分自身の罪によってのみ苦しまなければならないのだろうか？
> 私たちは本当に分離しているのだろうか？
> この広大な生命の大洋のなかで、私たちは他者の罪によって苦しみ、また私
> たちの罪によって他者を苦しめる。

うん、いつもながら、とっても客観的。

> もちろん、バランスの法則が最高位のものだ。

そう。

「バランスの法則が最高位のもの」

これが、「名前」と「形」の世界の最優位法則。

波動宇宙の最高法則。

> そして最後には貸借の決済をすませる。

自分が与えたものが、自分が受け取るもの。

> しかし、生命が続くかぎり、私たちは深く互いに影響を与え合うのだ。

そうか。

現象宇宙に関するかぎり、ニサルガダッタが語る言葉はニューエイジのチャネ
リングと同じ。

> 質問者　そうです。詩人はそれを「誰ひとり、孤島ではない」と言い表しま
> 　　　　した。
> 
> マハラジ
> すべての体験の背後には自己があり、その体験への興味があるのだ。

メイン・メッセージ。

> それを欲望と呼ぶがいい。
> あるいは愛と呼ぶがいい。
> 言葉は重要でない。

はは、このあたりが、少し乱暴。(^^;)

「それを欲望と呼ぶがいい。あるいは愛と呼ぶがいい。言葉は重要でない」
だからなぁ。

でも、再確認。

「すべての体験の背後には自己があり、その体験への興味があるのだ」

> 質問者　苦しみを望むことはできるのでしょうか？　私は故意に苦痛を求め
> 　　　　ることができるのでしょうか？　私は熟睡を期待して柔らかなベッ
> 　　　　ドをつくり、悪夢に襲われて、寝返りを打ちながら夢のなかで叫ん
> 　　　　でいる人のようなものです。間違いなく、悪夢を生みだしたのは、
> 　　　　愛ではありません。
> 
> マハラジ
> すべての苦しみは利己的な分離、孤立と貪欲によって起こるのだ。

このメッセージは、つねに動かない。

> 苦しみの原因が理解され、取り除かれたなら、苦しみはやむだろう。

うん。

> 質問者　私は私の不幸の原因を取り除くかもしれません。しかし、他者は苦
> 　　　　しみの中に残されるのです。
> 
> マハラジ
> 苦しみを理解するには、苦痛と快楽を超えていかなければならない。
> あなた自身の欲望と恐れが理解することを妨げ、それゆえ他者を助けること
> も妨げているのだ。

うん。このメッセージも、終始一貫、いつも同じ。

> 実際には、他者は存在しない。
> それゆえ、自分自身を助けることで、あなたはほかの皆をも助けるのだ。
> もし人類の不幸に真面目に取り組むのなら、あなたがもっている唯一の手段
> を完全なものにしなければならない。
> それがあなた自身なのだ。

(-||-)

ニサルガ師匠は、けっして、他のメッセージを出さない。

> 質問者　あなたは私が世界の創造者、維持者、破壊者であり、遍在し、全知、
> 　　　　全能だと言いつづけています。あなたの言うことに思いをめぐらし
> 　　　　ているとき、私は自分に尋ねるのです。「どうして私の世界には、
> 　　　　こんなにも多くの悪が存在するのだろうか？」と。
> 
> マハラジ
> 悪は存在しない。

うん？

> 苦しみは存在しないのだ。

(?_?)

ああ、なるほど。

その苦しみが誰に現れるのかを見なさい、か。

> 生きる喜びはすべてにまさるものだ。
> 見なさい。
> いかにすべてのものたちが生命にしがみついているか、いかに存在をいとお
> しんでいるかを。

へー。

こういう言い方をするときもあるのか……。

「すべての意識が苦痛に満ちたものだと」いうことは「明白だ」

と

「生きる喜びはすべてにまさるものだ」

は、どういう関係にあるんだろう……。

> 質問者　私のマインドのスクリーンのなかで、イメージが絶えることのない
> 　　　　連鎖でつぎつぎと入れ代わっていきます。私に関して永久のものは
> 　　　　何もないのです。
> 
> マハラジ
> あなた自身をもっとよく見てみなさい。
> スクリーンがそこにあるではないか。

うん、言葉の意味はわかる。

現に、あなたは意識しているではないか。

> それは変わらないのだ。

うん。

> 光は揺るぎなく輝いている。

実在はただ在る。

> ただその間にあるフィルムだけが動きつづけ、画像の現れる原因を引き起こ
> しているのだ。
> そのフィルムを運命（プラーラブダ）と呼んでもいい。

これがマインド、「應無所住而生其心（おうむしょじゅうにしょうごしん）」
だろうけど、別に人間の興味が動かしているというんじゃないんだろうな。

ニサルガ師匠は「運命と恩寵は絶対的に同じものだ。(p509)」と言っていたけ
どなぁ……。(-_-)

フィルムに自己同化すれば運命、自己同化しなければ恩寵ということかなぁ。

それとも、運命は自己同化しなくなるための恩寵ということかなぁ。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


　　　　　　　　…………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


　　　　　　　　…………○…………○…………○…………


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■ ３．いただいたお手紙から：T・Sさん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail：pari♪jk2.so-net.ne.jp
　　　　　　↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名（＝ここでの掲載名）もお願いしますね。


　　　　　　　　…………○…………○…………○…………


今回、T・Sさんから「デトックス」商材に関するメールをいただきました。

それで返信を差し上げ、一、二度やりとりをたのですが、その後で、同じよう
なことをお考えになる方がきっといるだろうと思い当たりました。

それで、早速、T・Sさんに、そのやりとりをメルマガに掲載させていただけな
いか、許可を求めました。

T・Sさんが快く掲載を許可してくださったので、ご紹介します。

【件名】：Re: T・Sさま、DVDお送りしました。pari
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　pariさま
　
　先日、DVDの資料をご請求させていただきました、
　T・Sと申します。
　
　早速お送りいただき、どうもありがとうございました。
　
　内容を拝見し、とても良い商品だと分りました。
　また、ビジネスの方法も、今までMLMに比べると、
　とてもやりやすい方法だと思います。
　
　ネットワークビジネスは、友人を誘うというスタイルが
　どうも苦手だったのと、ビジネスを始める際に
　多額の商品を購入しなければならない点で
　今まで敬遠してきました。
　
　でも、このスタイルなら無理なく始められそうですね。（＾＾）
　前向きに検討していますが。。。。
　
　まずは、一度商品を試してみたいと思います。
　
　どんなに良いものでも、商品を長く愛飲するためには
　味とか飲み安さとか、何より、続けた際の変化を
　体験することが、とても大事だと思いますので。。。。
　その上で、自信を持って人様にお薦めできる
　ようでしたら、ビジネスにも取り組んでいきたいと思います。
　錠剤の方を、まずは試させて下さいませ。。。
　
　尚、２５日から今月末まで、出張で自宅を留守にします。
　
　商品の到着と代金のお支払いは、
　８月１日以降になるように、
　お手続きをしていただければ幸いです。
　お手数をおかけして申し訳ございませんが
　どうぞよろしくお願い致します。
　
　T・S
----------------------------------------------------------------------

T・Sさん、掲載を許可していただき、ありがとうございました。

ＭＬＭ商材というと、それだけである程度、先入観を持たれることが多いので、
このメールの返答の説明を使わせていただこうと思いました。(*^_^*)

>pariさま
>
>先日、DVDの資料をご請求させていただきました、
>T・Sと申します。
>
>早速お送りいただき、どうもありがとうございました。
>
>内容を拝見し、とても良い商品だと分りました。

はい。(^^)/

>また、ビジネスの方法も、今までMLMに比べると、
>とてもやりやすい方法だと思います。

はい、とても敷居が低く、かつ可能性の大きいビジネスプランです。

>ネットワークビジネスは、友人を誘うというスタイルが
>どうも苦手だったのと、ビジネスを始める際に
>多額の商品を購入しなければならない点で
>今まで敬遠してきました。

はい、昔のＭＬＭはそうでしたね。

>でも、このスタイルなら無理なく始められそうですね。（＾＾）
>前向きに検討していますが。。。。

はい。

>まずは、一度商品を試してみたいと思います。
>
>どんなに良いものでも、商品を長く愛飲するためには
>味とか飲み安さとか、何より、続けた際の変化を
>体験することが、とても大事だと思いますので。。。。

わかります。

>その上で、自信を持って人様にお薦めできる
>ようでしたら、ビジネスにも取り組んでいきたいと思います。

了解です。(^^)/

>錠剤の方を、まずは試させて下さいませ。。。
>
>尚、２５日から今月末まで、出張で自宅を留守にします。
>
>商品の到着と代金のお支払いは、
>８月１日以降になるように、
>お手続きをしていただければ幸いです。

T・Sさん、ちょっと説明させてください。

じつは、このＭＬＭ会社は会員にしか商品を送りません。

つまり、指定の宛先に発送してくれるようにと商品を注文する
仕組みが存在しないのです。

また、会員にもリピート商品が送られてくるだけなので、会員
は通常、余計な商品を持っていません。

これは、会員に買いだめをさせないという、昔のＭＬＭの悪弊を
排除するための、会社の方針から出てくる結果でもあります。

むろん、会員は臨時に商品を追加購入できますが、それはどち
らかというと、自分が使用する商品を前提していて、第三者へ
の販売を目的にした仕組みではありません。

もし、第三者への販売を前提にしているなら、当然、宛先の
指定ができるはずですから。

そのように商品は会員にしか発送しない前提ですから、その分
会員への拘束は非常にゆるいです。

会員と言っても、初回に登録料が3000円かかるだけなのです。

その後のリピートに関しても、発注形式が、
「オートシップ自動引き落とし」
「オートシップ代引き」
「FAX発注」（郵便局・銀行にて振り込み）
と三通りあります。

ですから、発注形式を「FAX発注」にしておけば、商品が勝手に
送られてくることはありません。

ただし半年発注がなければ、継続の意志がないものと見なされ、
会員資格を失います。

資格上の“ビジネス会員”とか“愛用者会員”とかいう区別が
あるわけではないのです。

大部分の方が、事実上の“愛用者会員”です。

価格に関しては、以下の通りです。

初期費用：
商品代金　　　　10,000円
消費税　　　　　　 500円
登録料　　　　　 3,000円
出荷事務手数料　　 800円
-----------------------------
合計（税込み）　14,300円

リピート：
商品代金　　　　10,000円
消費税　　　　　　 500円
出荷事務手数料　　 800円
-----------------------------
合計（税込み）　11,300円

ただし、一応、12,600円という会員以外の方のための価格は
決められています。

ご覧になって分かるように、この価格で２回購入すると、
送料を入れると、会員になって２回購入した方が安いこと
になります。

つまり、この商品は会員しか購入できない、とお考えいたい
た方がいいと思います。

また、じっさいにも、現在何かの具体的な疾患をお持ちで、
病院での検査で結果がすぐに判定できる、というような、
特別な場合以外は、一月飲んでみて何かがわかるというこ
とは、なかなか難しいかもしれません。

>お手数をおかけして申し訳ございませんが
>どうぞよろしくお願い致します。

以上、申し上げたようなわけですので、もう一度、お考え
いただけますか。

ご返信で、「登録書面」をお送りするか、あるいは商品を
購入するかを決めたいと思います。

勝手なことを言いましたが、ご検討いただけますか。


Love　　pari

　　　　　　　　　　　　　…………○…………


すると早速ご返事をいただいたのですが、これまたＭＬＭ商材に対するとても
一般的な理解の仕方だと思いました。

合わせて掲載させていただきます。

【件名】：Re: T・Sさま、pariです。(^^)/
----------------------------------------------------------------------
　pariさま
　
　お返事ありがとうございます。
　
　私は、会員になると、断らない限りは、
　自動的に商品が送られてくるのだと思っていました。
　でも、FAX発注ならば、そういうことはないのですね。
　また、ビジネスを続ける以上、毎月の商品購入は
　絶対条件なのかと思いました。
　どんなに良いものでも、ついつい飲み忘れたり、
　一時的に飽きてしまう事はありますよね。
　その場合、飲み残しが出て、翌月の注文時期になっても
　まだ商品が余っている。。。。
　でも、勝手に商品が送られてきてしまう。。。。。
　そんな感じになってしまうと、イヤだなと思ったのです。
　でも、そういう心配はしなくても良さそうですね。
　それでしたら、会員になろうと思います。
　父親が糖尿なので、試させたいですし。。。。。
　お手数ですが、会員登録のための資料を
　お送りいただければ幸いです。
　どうぞよろしくお願い致します。
　
　T・S
----------------------------------------------------------------------

T・Sさん、このメールも掲載させていただきました。

>pariさま
>
>お返事ありがとうございます。
>
>私は、会員になると、断らない限りは、
>自動的に商品が送られてくるのだと思っていました。
>でも、FAX発注ならば、そういうことはないのですね。

はい、そうなんです。

>また、ビジネスを続ける以上、毎月の商品購入は
>絶対条件なのかと思いました。

いえ、そんなことはありません。

「FAX発注」という発注方式は、まあ、好きなときに購入する通販の
ようなものと理解して構わないと思います。

むろん、購入のない月は「ボーナス」がないのは当然ですが。

>どんなに良いものでも、ついつい飲み忘れたり、
>一時的に飽きてしまう事はありますよね。
>その場合、飲み残しが出て、翌月の注文時期になっても
>まだ商品が余っている。。。。
>でも、勝手に商品が送られてきてしまう。。。。。
>そんな感じになってしまうと、イヤだなと思ったのです。

あ、たぶん、そんなに余らないと思います。(*^_^*)

>でも、そういう心配はしなくても良さそうですね。
>それでしたら、会員になろうと思います。
>父親が糖尿なので、試させたいですし。。。。。

そうでしたか。

それは、親孝行ができると思いますよ。

現在入手できるなかで、一番効果があって一番低価格の糖尿病特効薬
と言ってもいいと思います。

>お手数ですが、会員登録のための資料を
>お送りいただければ幸いです。
>どうぞよろしくお願い致します。

わかりました。

お待ちください。

T・Sさん、お陰さまで、すこし説明と宣伝ができました。(*^_^*)

ありがとうございました。

m(_ _)m


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現在世界でいちばん売れているＴ製薬の糖尿病薬の100倍の効果が証明されて
いる糖尿病の特効薬です。（しかも、「ア○○○」と違って副作用がいっさい
無いことがわかっています。）

この植物の抽出原液は日本のある研究所が製造しています。

この研究所の子会社の販売会社（今年中に上場予定だそうですが）は、ＭＬＭ
でない代理店販売の３社にも抽出液を供給していて、それぞれ商品化されて販
売されています。

しかし、価格はどれもこのＭＬＭ商材の倍以上です。

では、このＭＬＭ会社に供給されている原液は質が劣るのか、ということにな
りますが、逆に一番高品質のものなのです。

この研究所が、健康食品の分野でこのＭＬＭ企業を育てようとしていることが
理解できます。

研究所は、今後は、農業、畜産、水産部門だけに関わって、医学健康食品の分
野は、すべてこのＭＬＭ企業の傘下に研究部門を移す意向のようです。

スペインの糖尿病協会からこの商材の取扱いをさせて欲しいというオファーが
来たそうですが、それも研究所にではなく直接ＭＬＭ企業の方にきました。

スペインでは医療費はすべて国家負担なので、これはスペイン政府も了承した
オファーということになります。

医学健康食品の分野では、この植物抽出液の世界に対する窓口は、このＭＬＭ
企業になっていくと思います。

この植物由来の抽出液には、まだまだ公表できないすごい効果が次々とわかっ
てきているらしいですが、これまでの経験上、発表については時が熟すのを待
って慎重に進められているようです。

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ビジネスとしてお考えになるなら、これほどの「企業」「商材」「プラン」、
そして「タイミング」の情報は、なかなかないだろうと思います。

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■ ４．編集後記：プレーヤの針をＬＰの溝に合わせて……
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満月ですねぇ。

楽しんで書いてはいるんですが……。

虚しい感じも、事実です。^^;

もういい加減に止められればいいのに……、と自分で言っているのが聞こえる
ようなところもありますから。

でも、何よりも大事なのは、自分なりの納得だと思っています。

プレーヤの針をＬＰの溝に合わせて降ろすようなことなのかもしれません。

それでは、おやすみなさい。


<(_ _)>


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■　【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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