━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.176 2007/08/19(第176号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))
マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;
内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在959名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.自分の賢さなんてどうでもいい
2.写経ニサルガダッタ:【73 マインドの死は智慧の誕生だ】の2
3.いただいたお手紙から:novinoviさん、ハイアーセルフ33さん
4.「ご投稿・情報提供」:「期待」と「高い意識」(『明日の神』から)
5.編集後記:惰性で何かかにか書いてます。
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■ 1.自分の賢さなんてどうでもいい
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今日はまた、寒いくらいに涼しいです。
昨日はあまり暑いので、そう言えば我が家にもクーラーがあったんだというこ
とを思い出して、今年初めてクーラーを点けたんですがねぇ。
ところが今日はもうこんなに涼しい。
ゆっくりと霧の裾が右の方に流れていって、眼前の山の上の方は霧で隠れて見
えません。
下の方からは、バレーボールでもしているんでしょうか、ボールの音と若い人
たちの声が聞こえてきます。
普段、人の声などあまり聞こえないところなので、こうして夏になって人の声
が聞こえるのもいいですね。
そう言えば、この涼しさについては、わたしの体感のほうがちょっと異常なの
かもしれません。
下垂体腫瘍の手術のだいぶ前あたりから、どうやら異常に寒がりだったみたい
なんですよね。
病気のせいだなんて思わないから、北国生まれの人間は寒さに敏感なんだなん
て、威張っていたんですけどね。(^_-)
手術後に飲んでいたホルモン関係の薬はいまはもうすべて飲んでいないんです
が、どうも甲状腺ホルモンの値だけが正常値に戻らないようなんですよね。
このまま値が下がり続けるようならまた考えましょうか、と言われています。
それで、いまは「三大陸茶」なんてのを飲んでみたりしています。^^;
この次の通院外来までに少し値を戻せないかな、なんて思って。
できれば、一生薬のお世話になんてなりたくないですもんね。
それでデトックスはするし、「三大陸茶」は飲むしで、もうめちゃくちゃ健康
になっちゃう。(*^_^*)(←あんさん、そないに長生きしてどうするん? (^_-))
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
……ところで、いろいろ心配なこともあって、そんなこんなで、道を求めてい
たはずなんですけどねぇ。(-_-;)
それで、誰に頼まれもせんのにこんなメルマガまで書き出して……。
張り切っとったんですが……。
なんやこう……、ようわからんようになってもうて。
なにを心配していたのか……。
なにをどうしたかったのか……。
どんなに頑張ったって……、逆立ちしたって、この肉体を永久に維持できるわ
けでもないでしょうし。
というか、むしろ、この世界でできることなんて、何もないような気がしてき
て……。
なにしろ、そんな言葉ばかり、毎日読んでいますからねぇ。(-_-;)
そう言えば、退院後まもなく“入院ハイ”って文章を書いたことがありました。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol144.html#1
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しかし、あの入院の状況の中に在ったもの、そしていまの日常の中に無いも
のが、たしかにありました。
それは、“自分にはどうしようもない”という完全な「選択肢の欠如」です。
何のかんの言っても、別に歩行が許されようが許されまいが、そんなことと
は関係なく、じつは、脳腫瘍の入院患者としての自分には、自分の状況に関
してほとんどまったく何の選択肢もありませんでした。
つまり、“状況の解決に関して何らかの能力を持っている”という、通常な
ら当然想定される「幻想」から、完全に解放されていたということです。
“自分にできることは何もない”という圧倒的な「安心」が、あの“入院ハ
イ”を裏打ちしていたものでした。
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まあ、これほど万全の状況が調っているわけでもないんですけど。
でも、なんとなく、特別に何をどうしたいということもない。
ニサルガ師匠に“なにも夢のなかで一定の成果を上げる必要はないのだ”みた
いなことも教わってますしね。
その上、「人は、幸福になろうと駆りたてられる必要はないのだ」とまで懇切
丁寧に教わっているわけですから……。
となると、はたしてこの上、何を心配すべきなのか……。
なんとかかんとか、そのときどき、必要なものが調って、生存できているのが
ありがたいですし……。
……で、その“調った”ものですけど、それを自分が頑張って調えることに成
功したのかどうか……、そのへんがごく怪しいですしね。
というか、ニサルガ師匠は、はっきり
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あなたの欲望はそれを満たすこと、あるいは満たされないこととともに、あ
なたに起こるのだ。
どちらにせよ、あなたに変えることはできない。
あなたは努力し、闘い、力を尽くしていると信じるかもしれない。
それもまた、その仕事の結果とともにすべては単に起こるだけなのだ。
何ひとつあなたによるものではなく、あなたのためのものでもない。
すべては映画のスクリーン上の画像の中に顕わにされる。
光のなかには何もない、あなたがあなただと思っている個人も含めて。
あなたはただの光なのだ。
『I AM THAT 私は在る』(p499-501)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
こう言われたからといって、もちろん、わたしがそのすべてを信じられる、と
いうわけじゃないですよ。
でもですねぇ……、わたしもこれで相当うぬぼれが強いほうなんですけど……、
もしかしてですねぇ、もしかして、ニサルガ師匠の方がわたしより賢いんじゃ
ないかって、心のどこかでは疑っているんですよ。(-_-;)
ちょっと、謙虚なところもあるでしょ。(^_-)
いや、ほんま。^^;
そうだとしたら、もしかして……、
> あなたの欲望はそれを満たすこと、あるいは満たされないこととともに、あ
> なたに起こるのだ。
> どちらにせよ、あなたに変えることはできない。
って、これ、ほんとなんじゃないか、とも思うんですよね。
わたしが自分の欲望を“満たして”(たと信じ込んで)も、“満たせなくて”
(たと信じ込んで)も、いずれにしろ、そのことに応じて、欲望はわたしに起
こるんじゃないか。
わたしはどんなに“真面目に”自分の欲望に対処しても、じつは、自分の欲望
をどうすることもできないんじゃないか、って……。
もしかして、そういうこともありうるかもしれない、って思いません?
もしそうだったら、これ、たいへんなことですよ。
> あなたは努力し、闘い、力を尽くしていると信じるかもしれない。
> それもまた、その仕事の結果とともにすべては単に起こるだけなのだ。
> 何ひとつあなたによるものではなく、あなたのためのものでもない。
って、こんなことが、もしかして、ほんとなのかもしれない。
もしかしたら、自分の欲望に“真面目に”対処する必要なんてないのかもしれ
ない。(-_-;)
いや、もちろん、わたしの賢さの方がニサルガダッタより上だとは思うんです
けど……、そこはそれ、相手もなかなかのものですからね。(;_;)
万が一ってこともありえます。
もしかしたら、ニサルガダッタの方がわたしより賢いってことが、ありうるか
もしれない。(-_-;)
そうなったら、メチャクチャですよ。(>_<)
> あなたは努力し、闘い、力を尽くしていると信じるかもしれない。
> それもまた、その仕事の結果とともにすべては単に起こるだけなのだ。
> 何ひとつあなたによるものではなく、あなたのためのものでもない。
だって言うんでしょ。
万が一これが本当だったら、そりゃもう、あてほんまによいわんわ、ですよ。
くまった、くまった……。
(@_@)
いやしかし、バットオールソー、これ、別に困ることもないんでないの。
わたしは完全に無力だってことじゃない。
できることなし、責任能力なしって、こと。
それは、いつどこにいても、じつは、“入院ハイ”のときと同じ状況だってこ
とですよね。(@_@)
あのときは、すべては映画で、わたしはそこに属していなかった……。(-_-;)
ニサルガ師匠も、まるで後押しするかのように、こう言っています。
> すべては映画のスクリーン上の画像の中に顕わにされる。
> 光のなかには何もない、あなたがあなただと思っている個人も含めて。
> あなたはただの光なのだ。
……、もしもそうだったら、もしもそうだったら……、ああもう、自分の賢さ
なんてどうでもいいや……。^^;;
ニサルガダッタのほうが、わたしより賢いことにしてやってもいい……。
だって、賢いより……、正しいより……、心配しなくてもよくて、所属してい
ないほうがいいもの。
これがすべてわたしが投影している映画だというんなら、その話を本気にして
も失うものなんか、なにもないもんなぁ。
しかも、すでに、ニサルガ印の保証つきだぜ。
> 光のなかには何もない、あなたがあなただと思っている個人も含めて。
> あなたはただの光なのだ。
映画の中で夢中になって真面目に対応していても、まるっきりすっぽかしちゃ
っても、じつは、どのみち、寿命がある間は生きてるんじゃないか、って気が
してきちゃって。(*^_^*)
そう思うと、ほら、あんまり真面目になれないでしょ、ね。(^_-)
あーあ、今日は、笑っちゃった。(^-^)
……。(-_-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【73 マインドの死は智慧の誕生だ】の2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
疑問の余地なく明快なニサルガ師匠の言葉が好きです。
> ここで語られた真理は不動の、永遠のものだ。
と聞けば、その言葉を聞いた幸運を喜ばずにはいられません。
ましてや、いったんその言葉を聞いた者に及ぶ影響が、
> 彼自身の自己の存在を疑わないかぎり、その証拠は彼が疑えるようなもので
> はない。
と知れば……。
今回の師匠の言葉も、この上もなく明快です。
> いづれにせよ、あなたは実在なのだ。
> 問題はただ精神的なものだ。
> 偽りの概念を放棄しなさい。
> それだけだ。
> 真の概念など必要ない。
> そんなものはないのだ。
この鈍刀の明快さ。
ちょっとこれ以上の明快さを望むことはできないでしょう。
では、【73 マインドの死は智慧の誕生だ】の2回目です。
(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
願っています。(-||-) )
最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。
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質問者 ものごとの真の知識というものはありうるのでしょうか?
マハラジ
相対的見地からすれば――ある。
絶対的見地からすれば――ものごとといったものはないのだ。
何も存在しないことを知ることが、真の知識だ。
質問者 何が相対性と絶対性を連結するものなのでしょうか?
マハラジ
それらは同一のものだ。
質問者 どの見地から、それらが同一なのでしょうか?
マハラジ
言葉が話された後、そこには沈黙がある。
相対性が終わったとき、絶対性が残るのだ。
言葉が話される前の沈黙は、話された後の沈黙と異なるだろうか?
沈黙はひとつであり、それなしには言葉も聞こえなかっただろう。
それはつねに言葉の背景にあるのだ。
あなたの注意を言葉から沈黙へと移行しなさい。
そうすれば、あなたは聞くだろう。
マインドは記憶をその知識とするために、体験を熱望する。
ジニャーニはすべての体験を超えている。
そして彼は過去の記憶をもたないのだ。
彼は特定のいかなるものとも完全に無関係だ。
だがマインドは体系化と定義づけを切望し、つねに実在を言語的な形態のな
かに押しこもうと熱心なのだ。
すべてにおいてそれは観念を求める。
なぜなら、観念なしにマインドは存在しないからだ。
実在は本質的にひとりなのだ。
だが、マインドはそれをひとりにしておかない。
そして、その代わりに忙しく実在について考えつづける。
ただ非実在を実在として見なすこと、それがマインドにできる唯一のことな
のだ。
質問者 実在を実在として見ることは?
マハラジ
実在を見るという状態はない。
誰が何を見るというのだろう?
あなたは実在として在ることができるだけだ。
いづれにせよ、あなたは実在なのだ。
問題はただ精神的なものだ。
偽りの概念を放棄しなさい。
それだけだ。
真の概念など必要ない。
そんなものはないのだ。
質問者 では、どうして私たちは実在を探し求めるように勧められるのでし
ょうか?
マハラジ
マインドは目的をもたなければならない。
非実在からマインドを自由にするように奨励することは、何らかの見返りを
約束することだ。
実際には目的の必要などない。
偽りから自由になること自体が良いことなのだ。
それは報酬を求めてはいない。
それはまったく汚れずにいるようなものだ。
それ自体がその報酬なのだ。
質問者 自己知識は報酬ではないのでしょうか?
マハラジ
自己知識の報酬は個人的自己からの解放だ。
あなたに知る者を知ることはできない。
なぜなら、あなたが知る者だからだ。
知っているという事実は知る者を証明している。
ほかの証拠など必要ない。
知られるものを知る者は不可知なのだ。
光が色彩でのみ知られるように、知る者は知識のなかで知られるのだ。
質問者 知る者とは推測にすぎないのでしょうか?
マハラジ
あなたは身体、マインド、感情を知っている。
あなたは推測にすぎないのかね?
質問者 私は他者にとって推測ですが、わたし自身にとってではありません。
マハラジ
私にとってもそうだ。
私はあなたにとってはひとつの推測だが、わたし自身にとってではない。
私は私自身であることによって、わたし自身を知っている。
あなたが人間として在ることで、あなた自身が人間であることを知っている
ように。
あなたは自分が人間だということをつねに自分に思い起こさせたりはしない。
あなたの人間性が疑問視されたときにだけ、それを主張するのだ。
同じように、私は私がすべてであることを知っている。
私には、「私はすべてだ。私はすべてだ」と繰り返す必要はない。
あなたが私を何か特定の者、個人として見なすときだけ、私は言明するのだ。
あなたがつねに人間であるように、私はつねに私で在るものなのだ。
疑いの余地なく、何であれ、変わることなくあなたであるものがあなたなの
だ。
『I AM THAT 私は在る』(p376-378)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
ふーむ。(-_-)
> 質問者 ものごとの真の知識というものはありうるのでしょうか?
いちどこういうことも訊いてみたい気持ちもわかります。
> マハラジ
> 相対的見地からすれば――ある。
うん。
> 絶対的見地からすれば――ものごとといったものはないのだ。
なるほど。(-_-)
> 何も存在しないことを知ることが、真の知識だ。
「何も存在しないことを知ることが、真の知識」
そういうことか……。(-_-;)
(@_@)
しかし、じっさい、「何も存在しない」とわかったら、これほどの楽はないよ
なぁ。(^^)/
> 質問者 何が相対性と絶対性を連結するものなのでしょうか?
「絶対的見地」というのと「相対的見地」というのは何が違うのか、どこでど
うつながっているのか、というしごくもっともな質問。
> マハラジ
> それらは同一のものだ。
アチャ。(>_<)
でも、なんで? (?_?)
> 質問者 どの見地から、それらが同一なのでしょうか?
ほら、やっぱりこの人も訊いている。(^_^)v
> マハラジ
> 言葉が話された後、そこには沈黙がある。
> 相対性が終わったとき、絶対性が残るのだ。
おおー、なるほどぉ。(@_@)
そういうことね。
> 言葉が話される前の沈黙は、話された後の沈黙と異なるだろうか?
たしかに……。
> 沈黙はひとつであり、それなしには言葉も聞こえなかっただろう。
> それはつねに言葉の背景にあるのだ。
わかります。
> あなたの注意を言葉から沈黙へと移行しなさい。
> そうすれば、あなたは聞くだろう。
そうか……。
でも、これは、けっこう、敷居が高いかも。
> マインドは記憶をその知識とするために、体験を熱望する。
……そういうことだったんだ。(-_-)
> ジニャーニはすべての体験を超えている。
> そして彼は過去の記憶をもたないのだ。
そうか。
> 彼は特定のいかなるものとも完全に無関係だ。
そうか……。
「特定のいかなるものとも完全に無関係」なのか……。
たしかに、それなら納得できるよなぁ。(-_-)
それに、「何も存在しないことを知ることが、真の知識」なんだから、そうで
ないと話の辻褄が合わなくなるし。
> だがマインドは体系化と定義づけを切望し、つねに実在を言語的な形態のな
> かに押しこもうと熱心なのだ。
お! (@_@)
それはオレのことかと、彼が言い。(^_-)
あんた、わたしを見てたのねぇ。(*^_^*)
いえ、なにもかもおっしゃるとおりです。(;_;)
> すべてにおいてそれは観念を求める。
はい、です。(;_;)
> なぜなら、観念なしにマインドは存在しないからだ。
ワカリマス。
> 実在は本質的にひとりなのだ。
(-||-)
> だが、マインドはそれをひとりにしておかない。
アチャ。(>_<)
> そして、その代わりに忙しく実在について考えつづける。
イケズ……。
> ただ非実在を実在として見なすこと、それがマインドにできる唯一のことな
> のだ。
モウ、シラン。(/_;)
> 質問者 実在を実在として見ることは?
>
> マハラジ
> 実在を見るという状態はない。
わかります。
> 誰が何を見るというのだろう?
> あなたは実在として在ることができるだけだ。
はい。
> いづれにせよ、あなたは実在なのだ。
わかります。
> 問題はただ精神的なものだ。
> 偽りの概念を放棄しなさい。
> それだけだ。
> 真の概念など必要ない。
> そんなものはないのだ。
ヨッシャー!! これで、楽になってやるぞー。\(^O^)/
ザマースマトリー!
(あ、これ↑、「ざまー、見やがれ」のロシア語チャンポンギャグアルネ。)
> 質問者 では、どうして私たちは実在を探し求めるように勧められるのでし
> ょうか?
>
> マハラジ
> マインドは目的をもたなければならない。
なるほど。
イチイチ、ツボニハマッテルナー。
> 非実在からマインドを自由にするように奨励することは、何らかの見返りを
> 約束することだ。
たしかに。
メリットを要求されるわけだ。
> 実際には目的の必要などない。
> 偽りから自由になること自体が良いことなのだ。
そうだよ、そうだよ。
> それは報酬を求めてはいない。
> それはまったく汚れずにいるようなものだ。
オー。\(T_T)/
> それ自体がその報酬なのだ。
わかってます。
> 質問者 自己知識は報酬ではないのでしょうか?
>
> マハラジ
> 自己知識の報酬は個人的自己からの解放だ。
はい。
それで充分です。
> あなたに知る者を知ることはできない。
> なぜなら、あなたが知る者だからだ。
はい。
> 知っているという事実は知る者を証明している。
> ほかの証拠など必要ない。
そうです。
> 知られるものを知る者は不可知なのだ。
はい。
> 光が色彩でのみ知られるように、知る者は知識のなかで知られるのだ。
わかります。
> 質問者 知る者とは推測にすぎないのでしょうか?
>
> マハラジ
> あなたは身体、マインド、感情を知っている。
> あなたは推測にすぎないのかね?
ウマイ!!
> 質問者 私は他者にとって推測ですが、わたし自身にとってではありません。
右に同じ。
> マハラジ
> 私にとってもそうだ。
あたいにとってもそうだじょ。
> 私はあなたにとってはひとつの推測だが、わたし自身にとってではない。
はい。
> 私は私自身であることによって、わたし自身を知っている。
わたしもそうです。
> あなたが人間として在ることで、あなた自身が人間であることを知っている
> ように。
はい。
> あなたは自分が人間だということをつねに自分に思い起こさせたりはしない。
> あなたの人間性が疑問視されたときにだけ、それを主張するのだ。
たしかに。
> 同じように、私は私がすべてであることを知っている。
ああ……。(/_;)
> 私には、「私はすべてだ。私はすべてだ」と繰り返す必要はない。
> あなたが私を何か特定の者、個人として見なすときだけ、私は言明するのだ。
わかります。
> あなたがつねに人間であるように、私はつねに私で在るものなのだ。
はい。
> 疑いの余地なく、何であれ、変わることなくあなたであるものがあなたなの
> だ。
はい。
疑いの余地なく、変わることなくわたしであるものがわたしです。(-_-)
……。
(-||-)
今日の写経は、ここまでです。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
…………○…………○…………○…………
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.いただいたお手紙から:novinoviさん、ハイアーセルフ33さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
…………○…………○…………○…………
前々回、前回と続けてご紹介した『神の使者』に関して、novinoviさんからも
メールをいただきました。
ご本人のご了解のもとに、紹介させていただきます。
【件名】:神の使者について
----------------------------------------------------------------------
pariさん、こんばんは!
novinoviです。
今日は私も報告したいな!と思ってメールさせていただきました。
先週メルマガで紹介されていた「神の使者」ですが
即、購入したんですよ!
(今日のメルマガを拝見しましたら沢山の方に反響があったんですね)
私はクリスチャンではないし宗教もあまり好きじゃないのですが
人間としてのイエスに関心があり聖書はよく読んでいて
自分のなかで解釈をしていました。
「イエスはホントはこう言いたいんだ」とか!
「ここはイエスの言葉だわ」とか!
「ここの部分は信者は勘違いするなぁ」とか!
偉そうですよね^^;
そんなこと話す人もいないし、言ったとしても「だからなに?」って話です
し
本当はどうなのか気になっても誰に聞く事もできませんからね。
でも、「神の使者」とっても腑に落ちました〜
実は表紙を開いて数行読んだところで感極まって泣いてしまったんです。
「やっと来てくれたか」みたいな感じで・・
よほど孤独だったのかなぁ〜と思いました(エゴかな)
“皆でコースを実践しよう”っていう部分は私には合わないですけど
聖書よりはかなり実生活で役に立つかもしれませんね。
宇宙のエネルギーや波動などの書物も読んで納得していましたが
宇宙全体もお釈迦さまの手の中にあったんだ・・と孫悟空を思いました!
暑い日がまだ続きますが
pariさんも夏バテなどしませんように!
では、メルマガ楽しみにしています!
novinovi
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novinoviさん、ありがとうございました。
> 先週メルマガで紹介されていた「神の使者」ですが
> 即、購入したんですよ!
そうでしたか。
> (今日のメルマガを拝見しましたら沢山の方に反響があったんですね)
きっと、待っていた方が多いのかもしれませんね。
めったにない本のような気がします。
> 私はクリスチャンではないし宗教もあまり好きじゃないのですが
> 人間としてのイエスに関心があり聖書はよく読んでいて
> 自分のなかで解釈をしていました。
そうでしたか。
> 「イエスはホントはこう言いたいんだ」とか!
> 「ここはイエスの言葉だわ」とか!
> 「ここの部分は信者は勘違いするなぁ」とか!
> 偉そうですよね^^;
あはは。(^^)/
エラそうでは、わたしも負けないかも。(^_-)
> そんなこと話す人もいないし、言ったとしても「だからなに?」って話です
> し
> 本当はどうなのか気になっても誰に聞く事もできませんからね。
まったく。
> でも、「神の使者」とっても腑に落ちました〜
> 実は表紙を開いて数行読んだところで感極まって泣いてしまったんです。
なんと……。(@_@)
> 「やっと来てくれたか」みたいな感じで・・
> よほど孤独だったのかなぁ〜と思いました(エゴかな)
ふーむ。
> “皆でコースを実践しよう”っていう部分は私には合わないですけど
> 聖書よりはかなり実生活で役に立つかもしれませんね。
おっしゃること、よくわかります。
じっさい「かなり実生活で役に立つかも」という気がします。
> 宇宙のエネルギーや波動などの書物も読んで納得していましたが
> 宇宙全体もお釈迦さまの手の中にあったんだ・・と孫悟空を思いました!
うん。
> では、メルマガ楽しみにしています!
ありがとうございます。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
今回、ハイアーセルフ33さんから、素敵な画像を紹介する短いメールをいた
だきましたので、それはこちらに掲載させていただきます。
【件名】:シャンバラの高い波動
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みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
http://chikyukazoku2020.com/everestlhotse.html
上のURLで出てくる山の地下1000Mには、シャンバラ(「地下神界」とい
われる場所)があるとのことです。
写真からは、すごく高い波動エネルギーが放出されているそうです。
このコメントにもあるように、よかったらお役立てください。
Love and Peace ハイアーセルフ33
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はるさん、この写真↑、暑いこの季節にはとっても素敵ですね。(@_@)
しばらく、デスクトップにさせていただきますよ。(^^)/
ありがとうございました。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
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【デトックス商材誕生秘話】
(仲間内の情報を流用させていただきました。(-||-) )
この「デトックス」商材の植物抽出液から、まだ農業用肥料しか製造されてい
なかった頃の話です。
まだ会社立ち上げ前で、この植物の研究所長のところに直訴参りの大胆交渉。
(トヨタに、のこのこ、無名のセールスマンが出向いて、車の販売権ください
と交渉するのと同じくらい無謀なことだそうです。)
門前払いをされるも、3回目、熱意が通じて、一緒に食事をすることに。
研究所長「あなたは、どれだけのことができますか?」
MLM 社長「資金はないけど、私にはお金には変えられない大切な仲間がいます。
この仲間とだったら、どんなことでもできます」
商事会社から、この植物原料を健康食品にと、数十億オファーがあったのに、
そこには金儲けだけでハートがない!と、それを断った研究所長です。
製薬会社と提携すれば、10%のロイヤリティでも年間250億です。
その所長が、いかがわしいMLM企業と、しかもそのMLM業界のなかですら
まだ無名のこの会社と独占提携を結んだのです。
ハートのある人と仕事がしたかった!と。
15年間、裏づけのないものは売りたくないと一切商品化せず、50億の自己
資金をこの植物原料の研究に費やし、そのために好きな人との結婚もあきらめ
たほどの研究所長の本気と、いい会社をつくりたいという社長の本気と、仲間
の本気がシンクロして、この「デトックス商材」が誕生しました。
この植物原料を薬にすれば、所長には莫大なお金が入りますが、それでは、
薬事法によって糖尿病患者だけが飲めて、それ以外の予備軍の方を救うことが
できなくなるからと、健康食品での販売にしたのです。
住所をお知らせいただいた方に「デトックス」情報のDVDをお送りします。
返送用の封筒も同封してありますので、見終わったらそれに入れて返信してい
ただいて結構です。登録するかどうかは、取りあえず白紙でお考えください。
▼「デトックス」篇DVD資料請求フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P31478903
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■ 4.「ご投稿・情報提供」:「期待」と「高い意識」(『明日の神』から)
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
こちらでも。
E-mail:parichan@gmail.com
できればハンドル名もお願いします。
…………○…………○…………○…………
今回は、ハイアーセルフ33さんから、「期待」と「高い意識」に関する
『明日の神』からの引用をご紹介いただきました。
早速、ご紹介します。
【件名】: 「期待」と「高い意識」について
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みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
[明日の神]P158〜159(神との対話シリーズ)の中で、「期待」と「高い
意識」についてに書かれてありました。
その中に、「何かを期待するとは、それを遠ざけることだ」とか、「もっと
多くを望むことは、常にあなたの意識状態を低下させる」とか言われていま
す。この発言に戸惑われた方も多いかと思います。
「よりよくなっていくことを期待しなさい」とか、「もっとより多くを望み
なさい」とか、スピリチュアルなメッセージといわれるものの中で言われて
いますから。
そこでその相矛盾する情報、股裂き状態を解消するために、ラムサからの情
報も引用しておきました。結論は、「すでに実現している」と「ただ知って
いればよい」ということです。そこでは望みや期待の感情は不要でしょうか
ら。
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[明日の神]P158〜159(神との対話シリーズ)
(神さま)
●何かを期待した瞬間、現実にはそうではなくなる。自分自身に何かを期待
することそのものが、その体験を不可能にしてしまう。すでに体験している
ことを体験したいと「期待」することはできないよ。
自分自身に何かを期待するなら、それはその何かを体験していないというこ
とだ。何かを体験するか、体験したいと期待するかどちらかだ。両方はでき
ない。期待することは、望む体験を未来に押しやることなのだよ。
このことを覚えておきなさい。何かを期待するとは、それを遠ざけることだ。
常に高い意識状態にいることを望んだり必要としたりしない。それこそあな
たが高い意識の状態にいるという確かな印ではないか。
だから「高い意識」状態がどんなものかと想像しないように気をつけなさい。
ときには「高い意識」状態とは、高い意識の必要がないということにすぎな
い。言い換えれば、いまどんな意識状態にあろうと、「オーケー」だという
ことこそ、非常に高い意識状態かもしれない。
今の意識状態が「オーケーじゃない」と思うと、もっと多くを望む。だが・
・・何にしろ・・もっと多くを望むことは、常にあなたの意識状態を低下さ
せる。自分は望むものをもっていないと感じ、だから自分は完全に幸福では
ないと思うからだ。だがそれは間違いだよ。あなたは常に今のままで完全に
幸せになれる。それを知っているのが<マスター>だ。
(ニール)でも、もしそうなら、どうして物事を変えようと努力したりする
んですか?
(神さま)
●今、幸せだということと、物事を変えようと選択することは、別に矛盾し
ていないよ。物事を変えるという決断は、必ずしも批判や不満や不幸から生
じるとは限らない。ただの好みから生じることだってある。純粋な創造は批
判とは無縁で、欲求にだけ関わっている。
「変化」とは「生命」という名のプロセスだということを思い出してごらん。
物事を変えようという決断は、生きようという決断だ。意図的に生きるとい
う選択、変化の結果ではなくて原因になろうという選択だ。
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「ラムサ・ホワイトブック」(2004年9月30日改訂初版)P280~281
http://ramtha.main.jp/shouhin.php
●あなたの望みが現実化するのを早めるにはどうすればいいのだろうか?
ただ知ればいいのだ。「知っている」ということは、自己の王国において、
天の王国がその豊かさを示すことを可能にする扉なのだ。
自分の望みがどんなものであれ、それがすでに実現していると「知っている」
ことによって、その望みの思考は増幅され、自分のオーラ・フィールドを通
して、意識の流れの中に送り込まれるのだ。そしてその望みが完全な形にな
ったものを、あなたが受け取れるように現実化してくれるのである。
真実をいえば、すべてのものはすでにあなたのものなのだ。あなたがそれを
「知る」とき、それらを手に入れられるようになるのだ。自分が必要とする
ものを自分に与えられる第一の存在とは、自分自身と望むものを受け取る自
分の能力であるということをあなたは理解しなければならない。
自分が望むものを受け取る方法とは、たんに自分の欲しいものを「知ること」、
そして自分はそれに値するのだということを「知ること」なのだ。「知って
いる状態」こそが真実なのである。それこそが与える者であり、あなたの未
来なのだ。
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はるさん、掲載させていただきましたよ。
前々回のはるさんの和尚情報、グリーンマスターさんに届きましたね。(^^)/
いつも独自の抽出情報を、ありがとうございます。
m(_ _)m
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■ 5.編集後記:惰性で何かかにか書いてます。
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じつは、だんだん、書くことがなくなっちゃって。^^;
言葉で何ひねったって、しょうがないからなぁ。
でも、惰性で何かかにか書いてます。
自分でも、もうあまり不幸にはならないんじゃないか、なんて気がしてきちゃ
って。
ていうか、そんなに幸福にならなくてもいいんじゃないか、なんてね。(^_-)
しかし、今日は涼しかったですね。
それでは、おやすみなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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