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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.177 2007/08/26(第177号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在956名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.夢の中の“自分”の言葉

2.写経ニサルガダッタ:【73 マインドの死は智慧の誕生だ】の3

3.いただいたお手紙から:はるさんとpariで、本を二冊ご紹介

4.「ご投稿・情報提供」:自分に「深く響くものだけ」を受け入れる

5.編集後記:現象世界は自己同化のための多様な媚薬をちりばめた映画
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■ 1.夢の中の“自分”の言葉
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朝早くには、空高く刷毛ではいたような薄い巻雲が見えていて、なんだか秋空
の雰囲気でした。

でも、いまはもう積乱雲になって夏の空ですね。

『ウィキペディア(Wikipedia)』で「雲」を見てみると……、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2

……いろんな形と高度の階層があるんですね。

「雲形」を調べたら、「雲形分類表」なんてのがあって、いやもうたいへん。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E5%BD%A2

現象世界は、状況に応じて多様な姿をとるということでしょうけど。

そしたらその多様な姿を分類して知識が生まれる。

マインドのなかでは自己同化が自然現象なんでしょうから、その夢の世界のな
かの中心的推進動因に合わせて、望ましい状態や嫌忌すべき状態が誕生し、識
別されて、宇宙という構造体が生まれるんでしょうね……。(-_-;)

しかし、それにしても……、世の中すべてが“生存”という基本的推進動因に
合わせた“前途有為”な獲得情報に満ちあふれているというのに、このメルマ
ガひとりが“後顧無為”な放下情報にばかりかかずらわっていていいものでし
ょうか……、うん。(-_-;)

なんちゃって。(^_-)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

ところで……、われわれ宇宙内の生き物たち全員が、冷や汗を流しながら何か
の“獲得”に向けてひた走っているというのは、まあ、本当ですよね。

それこそ、先日の『神の使者』パーサさんの話にも出てきたように、アマゾン
の「熱帯雨林の地下」にあってさえ、

----------------------------------------------------------------------
 ……生き物が生存競争し、木の根まで水を求めて壮絶な争いをしているのが
 分かるわ。
                          『神の使者』(p51)
                      http://tinyurl.com/ys2e5k
----------------------------------------------------------------------

ということだそうですから。

おそらく、われわれも、この熱帯雨林の地下で生存競争している木の根たちに
劣らず、夢のなかで“生存権”の獲得競争をしているんだと思います。

だいたい、この“獲得”って幻そのものにしてからが、なかなかの食わせ物で
すよ。

だって、“獲得”って、本当に“できること”なんでしょうか? (@_@)

“獲得”って、何らかの欲望に自己同化して、現象界のなかにある何ものかを
自分の物にする……ってことだと思いますが、これって、本当に可能なことな
のかしら……。(?_?)

そんなことを真面目に、調べる人もあまりいないでしょうが、あらためて考え
てみたら、けっこう、不思議です。

“獲得”というからには、“何らかの欲望に自己同化すること”が必要です。

屁理屈と聞こえるかもしれませんけど、でも嘘ではないし、それが可能なこと
も確かです。

現にわれわれ、この肉体に自己同化した自分が安全に生きたい一心で、生存権
の獲得に向けてひた走っているわけですものね。

われわれこそ、自己同化が可能であることの“生き証人”です。(^_^)v

だから、“何らかの欲望に自己同化すること”自体は実現可能です。

(それどころか、“何らの欲望にも自己同化しないこと”の方が、よっぽど、
 難しいことはわかってますけどね。(^_-) )

じゃ“獲得”の要件の後半、“現象界のなかにある何ものかを自分の物にする”
ってこと……、これ、今さらだけど、ほんとに可能なことなのかしら? (@_@)

第一に、“現象界のなかにある何ものか”は、当然、永遠の変化に晒されてい
るし。

「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」……。

第二に、“自分”の方だって、これまた、変化の波を被らずにはいられない。

紅顔いずくにか去りにし……。

この二つをくっつけて、“現象界のなかにある何ものかを自分の物にする”っ
てことが、獲得なんですかねぇ。(-_-;)

これって……、結構、難しいですよ。(@_@)

ほんとは。

屁理屈じゃなしに、ほんとは“獲得”って難しいと思います。

だって、たぶん、一言で言うと“獲得”って、永遠の変化に「止まれ!」って
号令をかけるようなものでしょうから。

相手(=対象)も変われば、自分も変わる。

“獲得”というのが、永遠に変化する世界の中でつかの間の満足を追求しなが
ら、なおかつ永遠の満足という不可能事を夢見る見果てぬ夢でしかありえない
ことは、少し考えたら誰にだってわかります。

とめどもない追求です。

だから、現象宇宙に焦点を合わせた意識世界のなかで、平和など存在しない。

いや、存在しえない。

「そんなこと、お前に言われんでも、わかってる」の世界ですけど。

……でも、そんなこと言ったって、誰もそんな寝言に耳を貸すはずもないんだ
よなぁ。(-_-;)

いずれにせよ、人は少しでも、より安全に、より良く、より見事に、生きたい
わけですものね。

それが、現象宇宙の全面的バックアップを受けた自然なんだろうし……。

あ。(@_@)

なんだろう?

バイオリズムの加減かしらね。(*^_^*)

ちょっと、転調しますね。(^_-)

最近、夢のなかで“自分”が何か言っていたのに気がついたんです。

ま、そこで目が覚めたんですけどね。

言葉は忘れましたけど、それは間違いなく“自分”の言葉だったんです。

何の脈絡もなく、唐突に一瞬一瞬に変転する、あの夢独自の流れの中での言葉
でした。

でも、それが“自分”の言葉だということ、その言葉を発したのが“自分”だ
ということはわかっていました。

でも、目が覚めてから、しかし、考えてみたらそれも変な話だよなぁ、と思っ
たんですよね。

夢の中で展開される世界って、まさに映画と同じで、そのストーリー展開はま
ったく自分のコントロールの外にあるようでもある。

“自分”で演出する間もあらばこそ、あれよあれよという間に、瞬時に次々と
必然的な展開が繰り広げられていくわけですから。

だから、目覚め直前の最後の一瞬の言葉だって、別に自分が“捻出した言葉”
という感じじゃないわけです。

たんなる、映画の中の場面のひとつの科白にすぎない感じです。

にもかかわらず、わたしは最後の科白が“自分”の言葉だと知っていたんです
よ。

……これって、変だと思いません?

“映画の中のひとつの科白”を勝手に自分の言葉だと思っている……。

ははー (-_-)、と思いましたね。

これ……、たぶん、目覚めている時間の中でも、同型なんでしょうね。

とにかく、いろんなものを“自分”のものだと思っているわけです。

単なる習慣で……。

この自己同化を外していくのは、なまなかのことじゃないな、と思いました。

夢のなかにすらある“自分”の科白との感情的な結びつき。

そして、夢だからこそ、かえって理解しやすいこともあります。

いま上で「ストーリー展開はまったく自分のコントロールの外にあるよう」だ
みたいなことを言いました。

そして「“自分”で演出する間もあらばこそ」とも……。

でも、じつは、夢が自分の内面の投影であることは、これは誰にだって簡単に
理解できることですよね。

だって、“自分”の夢をほかの誰が投影するって言うんでしょう?

(ほらね、ここ↑でも「“自分”の夢」って言ってるでしょ。(^_-) )

でもまあ、通常の言い方で言えば、“自分”(の顕在意識)ではとっても追い
つけないようなスピードで夢の物語を演出し、投影しているのは、間違いなく、
わたしの潜在意識でしょう。

そうやって投影された映画の科白に自己同化して、わたしは“自分”の科白だ
と思っているわけです。(;_;)

どこやらの首相の方が「わたしの政府で戦後レジームを脱却して、かならず、
美しい国を作ります」っておっしゃっているのも理解できます。

他人様(ひとさま)の寄り集まりでさえ「わたしの政府」と言いたくなるわけ
ですよねぇ。

(どなたかが、「美しい国」というのは中国語の「美国=(日本語で米国)」
 を封じ込めた言霊だっておっしゃってましたけど……。(^_-) )

脱線はともかく、(あ、脱線の方が面白い、って茶々を入れているのは、どな
た? (@_@))、何から何まで、ついつい、“自分の”という所有代名詞を付け
たくなるのが、マインドというものなんですよね。

でも、話の筋に戻って、夢のなかで“自分”が投影して“自分”がそのなかの
登場人物に自己同化しているのは明かです。

まさに、覚者たちが言っているとおりのことがここで起こっている……。

ということは、もしその自己同化を外そうというのなら、ここで夢(=映画)
を投影しているワンセットの連想野が“自分”ではないことを、まず理解する
必要がある、ということですよね。

そういう連想野は、単に現象世界という幻の時空の中で蓄積され、構築されて
きた、偶然というにしろ必然というにしろ、そういうものの産物にすぎない。

知覚の対象ではあっても、知覚する者、「わたし」ではない。

……うーん、ところが、夢を観ているわたしは、いつもいつも、手もなく自分
のものだと思ってしまうんですよねぇ。(/_;)

いや、こりゃ、容易なこっちゃないわ……。

しかし、ニサルガ師匠は言っているんだよなぁ。

----------------------------------------------------------------------
 それはやさしいとか難しいとかいう問題ではない。
 あなたに選択肢はない。
 試みるか、試みないか、それはあなたにかかっているのだ。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p534)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

はいです。(;_;)

そうかと思えば、こういう人をオチョクルようなことも言うし。

----------------------------------------------------------------------
 それはやさしいことだ。
 なぜなら「私は在る」という感覚はつねにあなたとともにあるからだ。
 それから、知られるものから離れた、知る者としてのあなた自身と出会いな
 さい。
 ひとたび純粋な存在としてのあなたを知れば、自由の歓喜はあなたのものだ。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p534)
----------------------------------------------------------------------

もう……、言うなぁ、このしと。(/_;)

「あなたは誰について語っているのか?
 そのような個人は存在していないのだ」(p378)

(*_*)

あんた、聞いてたの? 

いやー、参った参った。(>_<)

なんまんだぶ、なんまんだぶ。(-||-)

(しっかし、わたしの、あなたの……、これ、鬼門だなぁ……。(-_-;) )

……。(-_-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【73 マインドの死は智慧の誕生だ】の3
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ニサルガ師匠の言葉を聞くこと自体は、普通になってくるようです。

とはいえ、「私は在る」の「私」はいつも二重の意味を帯びています。

日常的世界に存在するこの肉体に自己同化した“わたし”と、後ろに引き下が
って、この世界が起こっている「わたし」と。

いつもいつも、同じところにいながら、しかもつねにニサルガダッタを読み続
けて、この奇跡的な言葉に感動していたい。

体験を求めず、理解を求めて……。

今回、

> 知る者が非顕現であり、知られるものが顕現だ。

という、じつに誤解の余地のない明快な言葉が語られています。

それでもなお、われわれは現象世界に“知覚されるもの”に自己同化してしま
う。(-_-;)

では、【73 マインドの死は智慧の誕生だ】の3回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 あなたがジニャーニであることをどのようにして知るのかと尋ねる
     と、あなたは、「私のなかには欲望がない。それが証拠ではないか
     ね?」と言われます。
 
 マハラジ
 私が欲望に満ちていたとしても、それでも私は私で在るものなのだ。
 
 質問者 私自身、欲望に満ちています。そしてあなたも。そこにどのような
     違いがあるのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたは欲望と自己同一化し、それらの奴隷になる。
 私にとって欲望はものごとのなかのひとつであり、精神的な空のなかに浮か
 ぶ雲にすぎない。
 そして私がそれらを満たす行為へと強いられることはないのだ。
 
 質問者 知る者と彼の知識、それらはひとつでしょうか、それとも二つのも
     のでしょうか?
 
 マハラジ
 それらはひとつであり、二つでもある。
 知る者が非顕現であり、知られるものが顕現だ。
 知られるものはつねに動いている。
 それは変化し、それ自体の形も、住処(すみか)ももたない。
 知る者はすべての知識の不変の支持者だ。
 どちらも互いを必要としている。
 だが、実在はその彼方に在るのだ。
 ジニャーニが知られることはない。
 なぜなら、そこには知られるような誰もいないからだ。
 個人が存在するとき、それについて何か言うことはできる。
 だが、そこに特定のものとの自己同一化がないとき、何を言うことができる
 だろう?
 あなたはジニャーニに何かを言うかも知れない。
 彼の質問はつねに「あなたは誰について語っているのか? そのような個人
 は存在していないのだ」というものだろう。
 あなたは宇宙について何も言えない。
 なぜなら、それはすべてを含んでいるからだ。
 同じように、ジニャーニについて言えることも何もないのだ。
 なぜなら、彼はすべてであり、特定の何かではないからだ。
 壁に絵を掛けるにはフックが必要だ。
 フックがなければ何に絵を掛けるというのだろう?
 ものの位置を決めるには空間が必要だ。
 出来事を位置づけるには時間が必要だ。
 だが、時間と空間を超えたところでは、手のつけようがない。
 それはあらゆるものを知覚可能にする。
 それにもかかわらず、それ自体は知覚の彼方にあるのだ。
 マインドはマインドの彼方にあるものを知ることができない。
 だが、マインドはその彼方のものによって知られる。
 ジニャーニは誕生も死も知らない。
 存在、非存在は彼にとって同じことなのだ。
 
 質問者 あなたの身体が死を迎えるとき、あなたは残るのです。
 
 マハラジ
 何も死にはしない。
 身体はただ想像上のものだ。
 そこにそのようなものはないのだ。
 
 質問者 もうひとつの世紀が訪れる前に、あなたは周りのすべてに対して死
     んでいることでしょう。あなたの身体は花に覆われ、それから焼か
     れ、そして灰はばらまかれるでしょう。これが私たちの体験なので
     す。あなたの体験はどのようなものでしょうか?
 
 マハラジ
 時間は終焉(しゅうえん)するだろう。
 これが偉大な死(マハームリティユ)と呼ばれるものだ。
 時間の死だ。
 
 質問者 それは宇宙とその内容が終局を迎えるということを意味するのでし
     ょうか?
 
 マハラジ
 宇宙とはあなたの個人的な体験なのだ。
 どうしてそれが影響を受けようか?
 あなたは二時間の講義をしていたかもしれない。
 それが終わったとき、それはどこへ行ったのだろうか?
 それは講義のはじめ、中間、そして終わりのすべてのなかにある沈黙のなか
 へと消え去ったのだ。
 時間の終わるときが来た。
 それは在った。
 だが、それはもうないのだ。
 一生話しつづけた後の沈黙と、一生沈黙していた後の沈黙は同じ沈黙だ。
 不死とは「私は在る」という感覚からの自由だ。
 しかもそれは消滅ではない。
 その反対に、それはあなたが思い描く以上にかぎりなく実在で、気づいてい
 て、幸福だ。
 ただ、自己意識だけがもうないのだ。
 
 質問者 なぜマインドの大いなる死と身体の小さな死とは同時に起こるので
     しょうか?
 
 マハラジ
 それは同時には起こらない。
 あなたは精神的動揺もなく、百回もの死を死ぬかもしれない。
 あるいはあなたは身体を維持しながら、マインドのなかだけで死ぬかもしれ
 ないのだ。
 マインドの死は智慧の誕生だ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p378-379)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

ふーむ。(-_-)

> 質問者 あなたがジニャーニであることをどのようにして知るのかと尋ねる
>     と、あなたは、「私のなかには欲望がない。それが証拠ではないか
>     ね?」と言われます。

そうそう、ニサルガ師匠は、よくそういう言い方をしますよね。

> マハラジ
> 私が欲望に満ちていたとしても、それでも私は私で在るものなのだ。

「私」は、どのみち欲望が満ちているそこにはいないから?

それとも、宇宙すべてが「私」だから?

> 質問者 私自身、欲望に満ちています。そしてあなたも。そこにどのような
>     違いがあるのでしょうか?
> 
> マハラジ
> あなたは欲望と自己同一化し、それらの奴隷になる。

はい、それは確か。(-_-;)

> 私にとって欲望はものごとのなかのひとつであり、精神的な空のなかに浮か
> ぶ雲にすぎない。

ああ、なるほど。

> そして私がそれらを満たす行為へと強いられることはないのだ。

それが肝心ですよね。

わかります。

> 質問者 知る者と彼の知識、それらはひとつでしょうか、それとも二つのも
>     のでしょうか?

これは、どういうことを訊いたのかな……。

普通に考えると、別なもののような気がするけど。

> マハラジ
> それらはひとつであり、二つでもある。

ほー。

> 知る者が非顕現であり、知られるものが顕現だ。

ああー、これはすごく明確……。

単純明快、じつに、わかりやすい。

「わたし」は非顕現で、顕現世界は「わたし」じゃない。

いつかは、顕現世界もすべて、「わたし」になるみたいだけど。

> 知られるものはつねに動いている。
> それは変化し、それ自体の形も、住処(すみか)ももたない。

これがマインド。「應無所住而生其心(オウムショジュウニショウゴシン)」

まさにじゅうするところのうして、しかもそのこころをしょうずべし

> 知る者はすべての知識の不変の支持者だ。
> どちらも互いを必要としている。

「どちらも互いを必要としている」? (?_?)

ああ、そうか。片方だけでは存在しえない、という意味か。

> だが、実在はその彼方に在るのだ。

これが好き。

実在は、つねにあらゆる枠組みを超越している。

> ジニャーニが知られることはない。

「ジニャーニ」というのは、まずは「覚者」という意味だよな。

その「ジニャーニ」は、知覚の対象となることはない、と。

> なぜなら、そこには知られるような誰もいないからだ。

うん。

……というと?

> 個人が存在するとき、それについて何か言うことはできる。

個人に関してなら、その人間がどういう人間かを言うことができる、と。

> だが、そこに特定のものとの自己同一化がないとき、何を言うことができる
> だろう?

だが、宇宙内のどんなものにも自己同一化していない存在について、いったい
“何を言うことができるだろう?”、と。

> あなたはジニャーニに何かを言うかも知れない。

たとえば、「ニサルガダッタさん、あなたはどういう人なのですか?」という
ふうに。

> 彼の質問はつねに「あなたは誰について語っているのか? そのような個人
> は存在していないのだ」というものだろう。

なるほど。

いかにも、言いそう。(^_-)

て言うか、言わざるをえないんだろうなぁ。(-_-;)

> あなたは宇宙について何も言えない。
> なぜなら、それはすべてを含んでいるからだ。

わかります。

> 同じように、ジニャーニについて言えることも何もないのだ。
> なぜなら、彼はすべてであり、特定の何かではないからだ。

ということですよね……。

現象界のなかの「特定の何か」に自己同化することによって、「すべて」であ
ることができなくなるわけだ……。

> 壁に絵を掛けるにはフックが必要だ。
> フックがなければ何に絵を掛けるというのだろう?

まったく。

現象界のなかの何ものにも自己同化しておらず、特定のどの場所にも存在しな
いのに、その存在にどんなレッテルを貼れるというのだろう?、と。

> ものの位置を決めるには空間が必要だ。

ものの位置を決めるには、空間内のある位置への自己同化が不可欠だ。

> 出来事を位置づけるには時間が必要だ。

出来事を位置づけるには、時間内のある位置への自己同化が不可欠だ。

> だが、時間と空間を超えたところでは、手のつけようがない。

だが、時間と空間への自己同化が存在しない者には、マインドは手のつけよう
がない。

> それはあらゆるものを知覚可能にする。

その者あるがゆえに、知覚は可能なのだ。

> それにもかかわらず、それ自体は知覚の彼方にあるのだ。

それにもかかわらず、その者自体は知覚の対称とはなりえない。

> マインドはマインドの彼方にあるものを知ることができない。

マインドはマインドの圏外にあるものを、マインドの圏内に取り込むことはで
きない、と。

> だが、マインドはその彼方のものによって知られる。

だが、その彼方のもの在るがゆえに、マインドは知覚可能になる。

> ジニャーニは誕生も死も知らない。

ジニャーニは生まれも、死にもしない。

> 存在、非存在は彼にとって同じことなのだ。

映画の上映時間と幕間が同じような感じ、というような意味かな? (*^_^*)

(>_<)\(←ゴン)

イッテー。(/_;)

> 質問者 あなたの身体が死を迎えるとき、あなたは残るのです。

「あなたの身体が死んでも、あなたは残るんですよね」という感じかな。

> マハラジ
> 何も死にはしない。
> 身体はただ想像上のものだ。
> そこにそのようなものはないのだ。

一度、こういう科白を言ってみたいよなぁ。^^;

> 質問者 もうひとつの世紀が訪れる前に、あなたは周りのすべてに対して死
>     んでいることでしょう。あなたの身体は花に覆われ、それから焼か
>     れ、そして灰はばらまかれるでしょう。これが私たちの体験なので
>     す。あなたの体験はどのようなものでしょうか?

うん。

あなたは肉体の死をどのように体験なさるのですか?、と。

> マハラジ
> 時間は終焉(しゅうえん)するだろう。
> これが偉大な死(マハームリティユ)と呼ばれるものだ。
> 時間の死だ。

へー、なんかすごい感じ。

> 質問者 それは宇宙とその内容が終局を迎えるということを意味するのでし
>     ょうか?

この「宇宙」って、誰の宇宙のこと?、って気はしますよね。(^_-)

> マハラジ
> 宇宙とはあなたの個人的な体験なのだ。

おお、なるほど。

納得です。

> どうしてそれが影響を受けようか?

はい、わかります。

> あなたは二時間の講義をしていたかもしれない。
> それが終わったとき、それはどこへ行ったのだろうか?
> それは講義のはじめ、中間、そして終わりのすべてのなかにある沈黙のなか
> へと消え去ったのだ。

おー! (@_@)

数学的なまでに美しい表現……。

> 時間の終わるときが来た。
> それは在った。
> だが、それはもうないのだ。

なるほど。(;_;)

> 一生話しつづけた後の沈黙と、一生沈黙していた後の沈黙は同じ沈黙だ。

わかります。(/_;)

> 不死とは「私は在る」という感覚からの自由だ。

ああ、そうなのか……。

「不死とは『私は在る』という感覚からの自由」なのか……。

> しかもそれは消滅ではない。

しかもそれは消滅ではない。

「『私は在る』という感覚からの自由」なんて、まさに消滅を表す表現のよう
に思われるのに……。

> その反対に、それはあなたが思い描く以上にかぎりなく実在で、気づいてい
> て、幸福だ。

……実在で、気づいていて、幸福なのか。(-_-)

サット−チット−アーナンダか。

> ただ、自己意識だけがもうないのだ。

(-||-)

……イエスの言葉では「天国」と言っていたけれど、誰の言葉でも「天国」か
もなぁ。

だから、「不死とは『私は在る』という感覚からの自由」なのか……。

> 質問者 なぜマインドの大いなる死と身体の小さな死とは同時に起こるので
>     しょうか?

同時に起こるの? (?_?)

> マハラジ
> それは同時には起こらない。

おお……。

> あなたは精神的動揺もなく、百回もの死を死ぬかもしれない。

へー……。

覚者でありながら、百回もの転生を通過することもあるんですか……。

> あるいはあなたは身体を維持しながら、マインドのなかだけで死ぬかもしれ
> ないのだ。

たとえば、地上で知られているたくさんの祖師方のように……。

> マインドの死は智慧の誕生だ。

映画との自己同化が壊れて、はじめて智慧が誕生するわけか。

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………


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■ 3.いただいたお手紙から:はるさんとpariで、本を二冊ご紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


ハイアーセルフ33さんが、新しい本を紹介してくださいました。

なんか、はるさん好みの元気そうな本です。(^^)/

【件名】: 『史上最強の経済大国・日本は買いだ』
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 http://www.irhpress.co.jp/detail/html/P0141.html
 
 上のURLは「幸福の科学出版」の書籍通販サイトです。宗教法人の幸福の
 科学が何ゆえに投資の本など出しているのかと思いきや、内容に驚きました。
 
 この「史上最強の経済大国・日本は買いだ」の著者佐々木英信さんは、日興
 証券出身の証券アナリストで、チャートのテクニカル分析を専門になさって
 いる方です。(日経ランキングで人気が9年連続第一位とあります)
 
 が、それだけではなくスピリチュアルな知見にも通じ、風水などの占い、時
 代や経済的なサイクル論も含めてひろく研究されていて、「ずばり予測」す
 る方のようです。一読に値するものとしてお奨めです。
 
 内容は、幸福の科学の月刊誌「ザ・リバティ」に掲載してきたもの等からま
 とめ、それに手を加えたものとのこと。昨年2月に発刊された著書です。
----------------------------------------------------------------------

はるさん、掲載させていただきました。

> http://www.irhpress.co.jp/detail/html/P0141.html

この↑URLを見てみると、なかなか景気のいい目次ですね。(^^)/

みなさんにも、ちょっと章題だけコピペでお知らせすると、こんな感じです。

(目次)「史上最強の経済大国・日本は買いだ」

第一章 日本の繁栄は四〇年続く
第二章 日本経済はかつてない強さになる
第三章 世界をリードする日本経済の底力
第四章 失われなかった一〇年
第五章 繁栄の世紀、勝者の条件
第六章 株価予測、私の手法

こういうカンフル剤でも何でも、ちょっと景気のいい話題はないの、という
タイミングには、技術畑の方のこういう話は楽しいですよね。

はるさん、いつも独自のアンテナでの抽出情報をありがとうございます。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


ついでにわたしも一冊紹介させていただこうかなぁ。(-_-;)

はるさんみたいに、景気のいい本、というんじゃないんですけど、ちょっと
以前から気になっていた方があって、今回、本を出されたみたいなんです。

【国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」】
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
というまぐまぐから出ているメルマガをご存知ですか。

“まぐまぐ大賞政治部門第一位”の人気メルマガです。

『ウィキペディア(Wikipedia)』の「雲形分類表」じゃありませんが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E5%BD%A2
マインドの幻想世界にもいろんな層があるんですよね。(^_-)

たとえば、こんな感じのメルマガです。

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 ○現在の自民党を牛耳っている亡国の勢力の目的は、
 ○郵便貯金の340兆円を
 外資に売り渡すことの「成就」である。これが彼らにとっては
 一番大事なことであるため、言うことを聞く安倍首相を続投させて、
 国会を開くのを9月中旬に遅らせた。
 これは国会を開くと、国民新党と民主党および野党が、
 「郵政民営化凍結法案」を出すと思われるため、国民の間で再び中身が
 議論されて「いかさまがばれる」とまずいためであると思われる。
 
 ○ジョセフステイグリッツ教授の本「世界を不幸にしたグローバリズム
 の正体」に書かれているが、世界各国でIMFや世界銀行、およびその背後
 にいる多国籍企業はその国家の政治家や政治家秘書などに
 「国家資産を売ること」をすすめて、その資産価額の10%を
 手数料として、スイスにある銀行口座に振り込むことを示唆すると
 相手の目は輝いたといっている。
 これは実際にステイグリッツ教授がIMF内部で見聞したことに基づいている。
 したがって本当に世界各国で行われていることなのである。
 
 ○ということは「郵政民営化」をやった亡国の人物に34兆円が支払われ
 ると予測される。
 ○これさえあれば、つまり「国民資産340兆円泥棒」が成就すれば、
 「今の自民党なんてなくなってもかまわない」と亡国の人物は思ってい
 るはずである。
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とまあ、こういう感じで、普段、一般マスコミの情報にしか触れたことのない
方々にとっては、かなり過激な内容のメルマガとも言えます。(^_-)

とは言え、“まぐまぐ大賞政治部門第一位”のメルマガですから、極秘情報と
いうわけでもありませんが……。

で、今回ご紹介したかった本というのは、この小野寺光一さんが紹介なさって
いた本です。

自分で読んでからにしたかったのですが、アマゾンで注文してしまったために
間に合いませんでした。

まだ、ジュンク堂書店にあったときなんですが……。(;_;)

痴漢容疑で逮捕された早稲田大学の植草一秀先生というお名前を聞かれたこと
があるでしょ。

前から、リチャード・コシミズさんなんかから聞いて、大変なご苦労をされて
いる方だなと思っていました。

アメリカの属国になると、日本でもCIAが活躍するんでしょうか、それとも
日本でCIA的諜報活動の教育がなされるんでしょうか。

『神の使者』の大学教授パーサみたいなものですよね。

ただ、植草先生の場合は、相手は学生じゃなくて国家犯罪でしょうけど……。

小野寺光一さんは、同じ号でこんなふうに書いています。

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 ○同じように植草一秀著『知られざる真実』を大ベストセラー100万部突破
 計画を実施する。
 
 ○これは、真っ赤な本であるが、おそらく、マトリックスのようなマスコミ
 が作り出す「仮想現実」の世界に住むわれわれが正気に戻るのに必要な
 「赤い錠剤」なのだ。
 つまりこの「洗脳」を解く鍵の「赤い錠剤=植草一秀著『知られざる真実』
 という赤い本」を数多くの人に知らせなければならない。
 
 この本は、発売2日目にして楽天で初登場第二位!
 紀伊国屋新宿本店で初日18冊仕入れて、15冊が売れた。
 このときは、新宿本店で初登場売り上げ第一位を達成した。
 そして翌日、残りの3冊と南店にある在庫をもってきて出したがまたたくも
 なく売り切れになった。このときもかなり売れたらしい。
 そしてジュンク堂書店(池袋にある超巨大書店)でも経済評論では初登場
 第一位達成!
 ところが、ものすごく発注が殺到したために発売後たったの3日で売り切れ
 た。版元にも在庫がない状態であるとのことである。
 これは完全な想定外だった。
 どうも出版元の予想の100倍以上の売れ行きではないか?
 
 まだ、手にしていない方は、書店から予約を入れていただきたい。
 日販という書店取次店ベスト10のNO1にしたい。
 ここで上位に入ると全国の書店から注文がくるはずである。火がつく。
 
 現在重版中だとのことです。これも、おそらく出版元は100万部売れると
 は予想していないかもしれないので
 イプシロン出版に、「大目に増刷するように」するため、読んだ感想や、
 まだ重版はできないのか。早く読みたい、友人に伝えたい。待ち遠しいので
 早くしてほしいと書いて、お問い合わせ欄に投稿していただきたい。
 http://www.upsilon-publishing.jp/
 http://www.upsilon-publishing.jp/htdocs/Request.html
 (お問い合わせ)
 
 電話、Faxによるお問い合わせ先
 電話	03-5368-2327 050-3465-9655
 Fax	03-5919-2442
 
 私は、この本は、今年度最大の大ベストセラーにすべきであると思う。
 そのためには多くの人に予約注文をいれていただくべきである。
 一度に大量に売れると書店業界ではインパクトが強い。
 
 そして読み終わった人は、アマゾンの書評に書き込んでほしい。
 以下はアマゾンの書評である。
  洞察力のするどさあり。, 2007/8/9 
 ランテック
 この本は、一部の国民がマスコミに踊らされ熱狂的に支持した「小泉改革」
 なるものの本質を的確に指摘している。その洞察力はするどい。この本が
 一般大衆なる層に読まれたなら、日本という国も変われるような気がする本
 である。また、植草氏がいわゆる「痴漢」容疑でマスコミにたたかれたのも
 権力側のなせる業だということがよくわかる。 
 「マスコミは真実を報道しない」という姿勢を反省しなければならない。
 ……
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この植草一秀著『知られざる真実―勾留地にて』という本を、
http://tinyurl.com/3ceyf9
ご紹介したいな、と思っていたんですよね。

いま品切れで、まだ入手できていません。

だから、自分で読んでもいない本をご紹介することになりますが。

ただ、じつに、たいへんな状況に耐えてこられた方だということだけは間違い
ないと思います。

痴漢容疑でいいだけマスコミ批判されているお父さんを支えられたご家族の
信頼とご苦労も、どれほどのものかと推察されます。(-||-)

よろしければ、買って読んでみてください。

そして、面白かったら、他の方にも吹聴してください。

(これは、ニサルガ師匠には内緒です。(*^_^*) )


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ここでまた、急にトーンが変わりますが。 (*@_@*)

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【糖尿病の特効薬】

ロイターより転載
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 T薬品工業は27日、糖尿病治療剤「ア○○ス」について、
 「インスリン製剤との併用」の効能の追加申請を行ったと発表した。
 
 「ア○○ス」は、インスリン抵抗性を改善する薬剤。
 T製薬では「インスリンと併用することで、2型糖尿病患者の血糖コント
 ロールだけでなく、インスリン使用量の低減も期待できる」としている。
 
 2007年3月期連結ベースでのア○○スの売上高は3363億円。
 今期も2ケタの伸びを見込んでいる。【ロイター2007年6月27日(水)】
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成人の6人にひとりが糖尿病とその予備軍だそうです。

副作用のある化学合成製薬に頼らなくても、天然成分で副作用が一切なく、
いま世界で一番売れているア○○スに比べて、糖代謝改善効果が100倍以上
の植物原料があるということを、1620万人といわれる日本の糖尿病とその
予備軍の方に知っていただきたいですね。

糖尿病のことばかり言いましたが、じつに様々な有効作用が発見されています。

【三大貢献分野】

・土壌微生物の活性化作用、土壌改良作用、硝酸態窒素低減作用。
・抗酸化作用、活性酸素抑制作用(緑茶の5倍)。
・病原性大腸菌(O-157、サルモネラ菌、黄色葡萄状球菌など)の殺菌作用。
・有用微生物の活性化、生物細胞の生理活性化作用。
・抗生物質の耐性菌を作らせない活性維持作用。
・抗ヒスタミン/解毒作用、ステロイド剤副作用の抑制作用、抗炎・鎮痛作用。
・抗ウィルス/HIVウィルス抑制作用。
・農薬、ニコチン、有害化学物質の吸着、分解、還元作用。
・生殖ホルモンの増進、正常化作用。

これを要するに、

1. 現代病の抑制 2. 環境汚染の改善 3. 最高級農産・水産・畜産物の生産

という「3大貢献」分野をもつという途方もない「救世薬草(ハーブ)」であ
ることが明らかになりつつあります。

住所をお知らせいただいた方に「デトックス」情報のDVDをお送りします。

返送用の封筒も同封してありますので、見終わったらそれに入れて返信してい
ただいて結構です。登録するかどうかは、取りあえず白紙でお考えください。

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■ 4.「ご投稿・情報提供」:自分に「深く響くものだけ」を受け入れる
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

「『アセンション館通信』へのご投稿フォーム」をご用意しました。
ここをクリック⇒http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518

改行なしの文章を投稿しても、自動的に全角34文字で折り返してくれます。

このフォームからご自由にご投稿ください。


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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 光の存在オリンシリーズの書籍から、同じことが繰り返されている部分
 を抜き出してみました。
 http://www.mahoroba-art.co.jp/books/books.html
 
 なんでも真実だからといって、「今の自分に合わない」情報でも
 受け入れなくてはならない、という気持ちをペケにする情報です。
 
 *********************************
 
 自分に「深く響くものだけ」を受け入れる
 
 <リヴィング・ウィズ・ジョイ>P39(オリンの挨拶)
 ●私が勧めることは、自分の存在の最も深いところで真実だと響く考え方や
  提案だけを心に受け入れて、そうでないものは捨て去るということです。
 
 <クリエイティング・マネー>P23(はじめに)
 ●私たち(オリンとダベン)の愛の贈り物として、この本の中の思考とアイ
  デアをあなたに提供しています。私たちが言うことの多くは、あなたがす
  でにずっと知っていたことのように思われるかもしれません。私たちがあ
  なたに勧めることは、自分の存在の最も深い部分に響く考えや提案だけを
  ハートに受け入れ、そうでないものは捨て去るということです。
 
 <スピリチュアル・グロース>P20(地球の変化〜オリンの挨拶)
 ●あなたは多くの源泉から、新しい情報が洪水のようにたえず自分に流れ込
  んでくることを経験しています。そしてこのおかげで、何を自分の真実と
  して受け入れたらいいかを決定するときに、「識別する才能」を育てるこ
  とができます。
 
  人が完全にテレパシーのレベルで、自分自身を開いているときは、自分の
  意識の場に入ってくるものを選択し、自分の中心にいて、自分の考えや信
  念と合わないものを理解し、それから離れる能力をもつことが必要になり
  ます。
 
 Love and Peace ハイアーセルフ33
 ******************************************
 〜日常に精神世界の情報を生かしてゆくための〜
    スピリチュアル・メッセージ活用研究会
  H P :http://homepage2.nifty.com/haruhi33/
 Eメール:haruhi33@nifty.com
 *******************************************
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はるさん、いつもありがとうございます。

「自分に「深く響くものだけ」を受け入れる」

これ、とっても重要なことですよね。(@_@)

わたしも、どうもそういうことしかできない面があります。^^;

ただ“身の程”を含め、どうも“程”がわからない人間らしくて。(*^_^*)

まあ、しゃーないです。

ありがとうございました。

m(_ _)m


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■ 5.編集後記:自己同化のための多様な媚薬をちりばめた映画
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できることを地道にやって行くしかないってことがありますよね。

ニサルガ師匠に、この世でどんな成果も上げる必要がないって教わっているの
で、そのぶん楽です。

そして、この世で特に幸せを求める必要もないと。

ただ、肝心なのは、現象世界が自己同化のための多様な媚薬をちりばめた映画
であることを覚えていることだけです。

ギリギリ、それくらいなら、なんとか覚えていられるかも。(^^;)

それでは、おやすみなさい。


<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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