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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.180 2007/09/16(第180号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在969名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.意識のなかに求める幸福はない

2.写経ニサルガダッタ:【40 真我だけが実在だ】の後半

3.いただいたお手紙から:komala さん、良太さん、E−sanさん

4.編集後記:<いま>この瞬間にわれわれは自由なんですよね。
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■ 1.意識のなかに求める幸福はない
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あ、今日は天気がいいので、やっぱり蝉が鳴いていますね。

この頃、蝉はいつまで鳴くのかな、なんてことを気にかけています。(^_-)

別にどうということでもないんですけどね。

毎日毎日、時間が進んで、幻想の世界で新しい風景が開けてきますね。

わたしが自分の無知を見ているのだと聞くと、もしかしてそうなのかも……、
という気がしてきました。

誰が誰を騙しているのか……。

別に、誰も騙してなんかいないのか……。

すぐに放心して、勝手に流れている思考を“自分”だと思ってしまう……。

たしかにこれ、単なる癖なんでしょうね。

この癖があまりにも自動化しているものだから、そんなこと疑いもしなかった
けど……。

目の前の風景だって、これは客観的に現実として存在しているものだと思って
いたけれど、それは単なるわたしの“放心”が見ている夢なんだと言われれば、
もしかしたら、そうなのかもしれない、とさえ思われてきます。

もともと、現実感の希薄なところがある人間だからかしら……。

ちょっと信じやすすぎるのかな……。

反省しなきゃ駄目かな……。(-_-;)

ふふ。^^;

現実感が崩れていくこの感じが、切なくてなんとなく好きなんですよね。

相変わらず、ただ気分が交代しているだけなんですが……。

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

すべてが夢だって聞けば、あてどもないような頼りない感じもするけれど、で
もすべは現実だと聞くより、わたしなんかは嬉しいな。

そして、実在は不動なんだと聞くと……、もうそれしかないって。

これ、人によると思うんですよね。

というか、いろんな時節なんだと思うんです。

“すべてが夢だ”と言われたって、何を言われているのかピンともカンともこ
ない人(=時節=意識の位置)だってあるでしょうし。

そう言われれば、嬉しい人(=時節)もいるでしょうし。

そんなこと言われれば、いやな感じがする人(=時節)もいるでしょうし。

そんなのは「敗者の論理」、“曳かれ者の小唄”だって思う人もいるでしょう
し……。

(-_-)

“自分”がフォーカスしている観念群(=連想野=信念体系)のなかに自然に
浮上し、流動する一瞬一瞬の思考を“自分”だと思っているかぎり、すべての
判断は“正しい”わけですものね。

全宇宙は、あらゆる“正しい”判断が充満している幻想の一大観念群なんでし
ょう……。

これまで……、こういう噂を耳にしたことがありませんか。

“「宇宙の創造」は一種の過ちだった”って。

それは、いわゆる精神世界情報に首を突っ込むようになると、いつかどこかで、
一度は耳にすることになる噂だと思います。

どちらの系統から流れてきた情報かはともかく、その人(=意識の位置)の求
めに応じて、必ずそういう類の情報と遭遇するはずです。

そういう話が好きな人は、むろん、いちどは、そういう話を掴むでしょう。

何かのいたずらでそういう情報とすれ違っただけの人は、特に惹かれることも
なく、ただ離れていくだけだと思いますけど。

わたしも昔、そんな噂に出会ったことがあります。

へー、そういう言い方もあるんだ……、とそのときは思いました。

知覚可能な顕現の世界が何かの「過ち」によって出現したものだと聞けば、そ
のメッセージをキャッチした人、つまり、その意味を自分なりに理解した人は、
何の印象もなく忘れるということはないでしょうから。

わたしも一応、記憶にはとどめておきました。

たとえば最近なら、『神の使者』のなかにも、直接Jの言葉としてだったかど
うか、とにかく“宇宙の[誤]創造”みたいな言葉はありました。

“フルコンシャス”なんて言葉を聞かされてきた精神世界オタクにしてみれば、
われわれ地球人類は現在“フルコンシャス”とはほど遠いわけでしょう。

不安と心配だけを増幅する目的で、意図的に十二螺旋のなかの二螺旋だけを残
されたのだ、なんて話を聞くと、被害者意識をかき立てるにはもってこいです
ものね。

われわれ地球人類は現在“フルコンシャス”とはほど遠い認識段階にいる。

だから、「午後の教室」のジョバンニのように、なにごともぼんやりしてまと
もな判断などできっこないのだ、と。

そんな状態で、宇宙の創造が正しいことだったのか、間違っていたのかを判断
しろと言ったって、それは無理なのだ、と。

そんな話を信じることもできます。

(-_-;)

……どんな物語を信じてもいいと思います。

というか、意識の中で生きるということは、何かを信じるということなんじゃ
ないでしょうか。

何も信じないで意識の中で生きることはできないような気がする。

そして、そのなかに何か不動のもの、不可避のものがあるとしたら、それは何
かを信じながら、その信念の中で“幸福を求める”ということじゃないでしょ
うか。

何らかの信念の中で、幸福を求める……。

これが、かなり普遍的なパターンなんじゃないかなぁ。(-_-;)

もしかしたら、これがゲームの「グランド・デザイン」なのかもしれない。

これで言うと、「幸福を求める」というのが「サットグル(=真のグル)」の
導きですよね。

そして、何度も何度も「信念」の形を変えて試してみるのかもしれない。

しかし、とめどもない変化の中で、意識はたくさんの解決策と幸福を用意して
くれるみたいなんですが、だからといって、もう「幸福を求める」必要はない
というところへは連れていてくれないんですよね。(-_-;)

千変万化する意識のなかに、いっこうに出口は現れないみたいなんです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 私たちはまるで動物のように、果てしなく無益な追求のために走り
 まわっているようです。いったい出口があるのでしょうか?
 
 マハラジ
 多くの道があなたに差しだされてきた。
 それらはあなたをひと回りさせ、出発点に連れ戻すものだ。
 まずあなたの問題が、目覚めの状態にしか存在しないことを認識しなさい。
 それがいかに苦痛に満ちたものであっても、眠りについたとき、あなたはす
 べて忘れることができるということを認識しなさい。
 目覚めているとき、あなたは意識している。
 眠っているとき、あなたはただ生きているだけだ。
 意識と生命。
 その両方をあなたは神と呼ぶかもしれない。
 だがあなたはその両方を超えているのだ。
 神を超え、存在と非存在を超えている。
 あなた自身がすべてであり、すべてを超えていると知ることを妨げているの
 は、記憶に基づいたマインドなのだ。
 あなたがマインドを信頼するかぎり、それはあなたを支配しつづけるだろう。
 それと闘ってはいけない。
 ただ無視しなさい。
 注目を奪われて、それは速度を落とし、その働きの機構を露わにする。
 ひとたびその本性と目的を知れば、マインドが想像上の問題をつくり出すこ
 とをあなたは許さないだろう。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p494)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

つまり……、だから……、意識のなかに求める幸福はない……、と諦めるまで
の旅なんでしょうね。

そのことを知らせるために、「至福」という別の言葉が発明されたのかもしれ
ません。

あなたが求めているものは意識の中の状態である「幸福」ではないんだ、意識
の外の状態である「至福」なんだ、ということを。

ところが、変化の中で生きているマインドは、その「至福」という言葉をさえ
も、秘かに「幸福」の絶頂みたいなニュアンスに改造して、意識のなかに取り
こもうとするんでしょうねぇ。

つまり、小学校の運動会の一等賞も、究極の十二次元も、レベルだのラベルだ
ので区別され識別されるものは、すべておなじことなのでしょう。

----------------------------------------------------------------------
 ――分離が程度、側面、感覚を導き入れるまで、知覚は存在しなかった。霊
 (スピリット)にはレベルはなく、すべての葛藤はレベルという意識から生
 じる。*
                        『神の使者』(p176-177)
                      http://tinyurl.com/ys2e5k
----------------------------------------------------------------------

そしてレベルやラベルで識別される世界に求める幸福はありえない、と理解す
るまでがゲームなんだと思います。

つまり、宇宙内の何者かになるなることで求める幸福が手に入ることはない、
と理解するまでの。

なぜなら世界とは全体であり、全体とはその内側に部分を含むものですから。

部分を含む全体なら、そこには秩序と調和が支配する構造がなくてはならない
でしょう。

しかし……、

----------------------------------------------------------------------
 客観的な世界には構造があり、秩序をもち、美しいものだ。
 誰もそれを否定できない。
 だが構造と様式は、そこに強制と拘束があることを暗示しているのだ。
 私の世界は絶対的に自由だ。
 そのなかのすべてが自己決定するのだ。
 それゆえ、私はすべてがひとりでに起こると言いつづけているのだ。
 私の世界にも秩序がある。
 しかし、それは外側から押しつけられたものではない。
 それはその永遠性によって自発的に即座に起こるのだ。
 完全性は未来にあるのではない。
 それは今在るのだ。
                『I AM THAT 私は在る』(p305)
----------------------------------------------------------------------

すべては、<いま>のなかに在るらしい。

われわれは、間違いなく、時間幻想の中にいます。

それを否定するつもりはありません。

とは言っても、“時間が幻想”だという話は聞いたことがあるし、その話を信
頼してみるのは可能なことです。

それは単にわれわれの選択の問題にすぎない。

ニサルガダッタも、「試みる」ということが大切だって言ってますし。

だから、“時間が幻想”だと前提してみることは可能です。

単に一種の“思考の遊び”としてであれ、もし、“じつは時間は存在しない”
のだということを前提してみることはできます。

それが“[誤]創造”に基づくものかどうかはともかく、いまわたしの目の前
に世界は現象しています。

そして“時間が幻想”だとするなら、全過去と全未来をひっくるめて現象世界
はすべて<いま>のなかにあるわけでしょう。

幻想世界、もとへ、現象世界は、すべて「わたし」に対して起こっています。

そして「わたし」は永遠の実在です。

わたしは存在しない、というのは単なる言葉としてすら矛盾します。

そして世界は永遠の変化として現象している。

すると、「わたし」が現象世界に対してとりうるスタンスは、大雑把に分けて
三つしかない。

(1)現象世界のなかの誰か(もしくは何か)になる。

(2)現象世界のなかの誰にも、何にもならない。

(3)現象世界そのもの、つまり現象世界全体になる。

これしか選びようはありません。

くどいようですが、「わたし」は非存在にはなれません。

すべての幻想、すべての意識の位置が<いま>のなかに在るなら、ゲームのす
べては、このどのスタンスが幸せに導くかです……。

……。

……どうも目まぐるしくイメージが移動して、収束しないようです。

……きわめて情緒的で理屈じゃない雰囲気を、論理的にしゃべろうとするもの
だから、かえって独り言になっちゃって……。(-_-)

支離滅裂で、伝わらなくてすみません。_(_^_)_

ええと……、このごろ、いろんな気分の断片ががまるでちぎれ飛ぶように、ゆ
きすぎていく気がするんですよね。

情緒、心理、風景……、いわば次元の移動が一瞬一瞬に起こっているみたいな。

単なる気分を、ひどく気取った比喩で描写してるかな……。

あるいは、「エゴ」の目くらましなのかもしれないけど。(-_-;)

剥がれかかったマインドの支配を維持するために、時間をものすごく速くしな
ければならないみたいな話が『神の使者』のどこかにありましたっけ。

まあ、以前から、哀切な気分というのは嫌いじゃなかったんです……。

もしかしたら……、秋という季節のせいかもしれませんね。

で、気分というのは“意識の位置”でしょうから、幻想世界(=現象世界)の
彩(いろど)りですよね。

顕現の世界がすべて<いま>のなかにあるのだとすると、すべての情緒、すべ
ての次元は、<いま>のなかにあるわけです。

一言で言うと、あらゆる気分は<いま>のなかにあるわけです。

ニサルガダッタ的な表現では、現象世界はわたしの「内界」、気分はわたしの
「外界」です。       ^^^^^^^^^^^^^ ^^^^^^^
^^^^
こういうよくわからない表現↑が、好きなんですよねぇ。(-_-)

「現象世界」はわたしが見ている「夢」のこと、「気分」はわたしの夢の解釈
が誘引する「対価」のような意味合いかなぁ。

----------------------------------------------------------------------
 意識をあなたのなかにではなく、あなたに対して起こる何か外部の、異質な、
 あなたの上に押し重ねられたようなものとして見るときにだけ、それを超え
 ることが可能なのだ。
 そのとき、あなたは突然意識から自由な、まったくひとりの、何の干渉も入
 らない状態にいる。
 意識とはあなたに引っかかせようとする急激なかゆみなのだ。
 もちろん、意識から外へと出ることはできない。
 外へ出ようとする考え自体が意識のなかにあるからだ。
 だが、もし意識とは殻(から)のなかのヒヨコを包む個人的で私的な熱のよ
 うなものとして見ることを学ぶなら、その態度そのものが殻を破る転換期を
 もたらすだろう。
 
               『I AM THAT 私は在る』(p400)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

意識は「引っかかせようとする急激なかゆみ」。(-_-;)

じゃ、どうやって、その“かゆみ”の圏外にでることができるのか?

----------------------------------------------------------------------
 もしあなたが興味を失えばいかなる記憶も持続はしない。
 束縛を永続させるのは感情的なつながりなのだ。
 あなたはつねに快楽を求め、苦痛を避けている。
 いつも幸福と平和を追い続けているのだ。
 あなたの幸福への探求自体が、あなたを惨めに感じさせているのがわからな
 いだろうか?
 ほかの方法を試してみなさい。
 苦痛と快楽に無関心でありなさい。
 求めず、拒まず、永遠に存在する「私は在る」のレベルに、あなたのすべて
 の注意を払いなさい。
 すぐにあなたは平和と幸福があなたの本性そのものであることを悟るだろう。
 何か特定の経路を通してそれを探しだそうとすることがあなたをかき乱すの
 だ。
 障害を避けなさい。
 ただそれだけだ。
 探す必要はないのだ。
 すでにもっているものを探すことはない。
 
                『I AM THAT 私は在る』(p258)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

> もしあなたが興味を失えばいかなる記憶も持続はしない。

たしかに、そうなんだけど……。

すると、けっきょく、求める幸福を手に入れたければ、わたしは意識を超えな
ければならない、ということだ……。

どうやら、それしか手がないらしい。(-_-;)

そこにしか出口はないと本当に理解すれば、気分への関心は自然に失せる。

そういうことだ……。

気分への関心があるうちは、まだ気分の変転を手放したくないということだ。

気分の変化が自分にとって大切だということなんだ。

つまり、望みどおりというわけか。

でも、意識の圏内には、求める幸福はありえないんだ。

そうか……。

……。(-_-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【40 真我だけが実在だ】の後半
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ニサルガ師匠の写経、いまちょっと本が手に入らなくなっているのだそうで、
これだけは役に立っているのかもしれません。^^;

不思議なもんですねぇ……。

写経もだいぶ続いて、あれほど不思議だったニサルガダッタの言葉も、いまで
はなんとか、ついていけるような気がしてきました。

いえ、文字面だけのことですけど。

今回の内容でも、ニサルガ師匠は

> 私はあなたを目覚めさせることのできる夢だ。

とおっしゃっています。

また、

> 目を覚ますことだけが重要なのだ。

とも。

では、【40 真我だけが実在だ】の後半です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

あとは、ああ、とか、うう、とか唸ってるだけですから。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 至高なるものが主人であり、意識は彼の召使いです。
 
 マハラジ
 主人は意識のなかにいて、それを超えはしない。
 意識との関係において、至高なるものは創造と破壊、具象と抽象、焦点と普
 遍だ。
 それはまた、そのどちらでもない。
 言葉もマインドも、そこには届かないのだ。
 
 質問者 ジニャーニは、とても寂しい存在のように見えます。孤立している
     かのようです。
 
 マハラジ
 彼はひとりだ。
 だが、彼はすべてなのだ。
 彼はあるひとつの存在でさえない。
 彼はすべての存在の実在なのだ。
 それでさえもない。
 いかなる言葉も適さない。
 彼は彼で在るもの。
 すべてがそこから成長していく土台なのだ。
 
 質問者 あなたは死を恐れてはいないのでしょうか?
 
 マハラジ
 私のグルのグルがどのように死を迎えたか話をしよう。
 死が近づいていることを皆に告げた後、彼は日々の日常の仕事を続けながら、
 食事をするのをやめた。
 十一日後、祈りの時間に、彼は歌い、手を元気に叩きながら突然死んだのだ!
 そのように、二つの瞬間の合間にロウソクが吹き消されるように。
 誰もが彼の生きたように死ぬ。
 私は死を恐れてはいない。
 なぜなら生を恐れていないからだ。
 私は幸福な生を送り、幸福な死を迎えるだろう。
 惨(みじ)めさとは生まれることだ。
 死ぬことではない。
 すべてはあなたがどのように見るかにかかっているのだ。
 
 質問者 あなたの境地の証拠はありません。私の知るすべては、あなたが言
     うことだけです。私が見ているのはとても興味深い老人です。
 
 マハラジ
 興味深い老人はあなただ。
 私はけっして生まれなかった。
 どうして年をとることができようか?
 あなたにとって現れる私は、あなたのマインドのなかにだけ存在するのだ。
 私はそれに関わってはいない。
 
 質問者 たとえ夢であっても、あなたはもっとも特別な夢です。
 
 マハラジ
 私はあなたを目覚めさせることのできる夢だ。
 あなたが目覚めるということ自体のなかに、その証明を得るだろう。
 
 質問者 私が死んだという知らせがあなたに届いたと想像してください。誰
     かがあなたに「この人を知っていますか? 彼は死んだのですよ」
     と告げます。あなたはどのような反応をするのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたが古巣に帰り着いて私は本当に幸せだろう。
 あなたがこの愚かさから抜けだしたのを見て本当に嬉しい。
 
 質問者 どの愚かさでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたが生まれ、そして死ぬと考えていること、あなたがマインドを誇示す
 る身体であると考えていること、そしてそのようなばかげた話のすべてだ。
 私の世界では誰も生まれず、誰も死なない。
 何人かの人は旅を続け、そして帰ってくる。
 何人かはけっして去ることはない。
 彼らは夢の国で、それぞれ自らの夢に包まれて旅しているのだ。
 そこにどんな違いがあるというのだろう?
 目を覚ますことだけが重要なのだ。
 「私は在る」が実在であり、そしてまた愛なのだと知るだけで充分だ。
 
 質問者 私の道はそれほど絶対的なものではありません。それゆえの質問で
     す。西洋の至るところで、人びとは何か真実なるものを探求してい
     ます。彼らは物質に関して多くを語る科学に傾倒してきましたが、
     それはマインドに関してはわずかばかり、自然と意識の目的に関し
     てはまったく触れません。彼らにとって実在は客観的で、観察可能
     で、直接、あるいは推測による記述可能な外的なものであり、実在
     の主観的側面については何も知らないのです。実在が在るというこ
     と、そしてそれは物質とその限界や歪(ゆが)みから意識が自由に
     なることで見いだせるのだということを、彼らに知らしめるのは非
     常に重要なことです。世界のほとんどの人びとは、実在を見いだす
     ことができ、しかも意識のなかで体験できるということを知らない
     のです。彼らが実際に実在を実現した人からその良い知らせを聞く
     のはたいへん重要なことのように思えます。そのような賢者はつね
     に存在してきました。そして彼らの証言は貴重なものです。
 
 マハラジ
 もちろん。
 真我の実現の福音は、ひとたび聞かれたならば、けっして忘れることのでき
 ないものだ。
 大地にうずくまる種子のように、それは来るべき季節を待ち、やがて芽吹い
 て巨大な樹へと生長することだろう。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p199-200)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

……。(-_-)

(-||-)

> 質問者 至高なるものが主人であり、意識は彼の召使いです。
> 
> マハラジ
> 主人は意識のなかにいて、それを超えはしない。

ほぅ。

ああ……、主人というのは関係概念であって、意識のなかにあるということか。

> 意識との関係において、至高なるものは創造と破壊、具象と抽象、焦点と普
> 遍だ。

なるほど。

> それはまた、そのどちらでもない。
> 言葉もマインドも、そこには届かないのだ。

そうそう。

言葉もマインドも至高なるもののゆえにあり、至高なるものを意識の範疇に捕
らえることはできないから。

本当の「わたし」はそういうものなのか……。

> 質問者 ジニャーニは、とても寂しい存在のように見えます。孤立している
>     かのようです。

われわれにはどうしてもそう見えてしまう。

> マハラジ
> 彼はひとりだ。

はい。

> だが、彼はすべてなのだ。

(-_-)

> 彼はあるひとつの存在でさえない。
> 彼はすべての存在の実在なのだ。
> それでさえもない。
> いかなる言葉も適さない。
> 彼は彼で在るもの。
> すべてがそこから成長していく土台なのだ。

はい。(-_-)

「わたし」はそれです。

> 質問者 あなたは死を恐れてはいないのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 私のグルのグルがどのように死を迎えたか話をしよう。
> 死が近づいていることを皆に告げた後、彼は日々の日常の仕事を続けながら、
> 食事をするのをやめた。
> 十一日後、祈りの時間に、彼は歌い、手を元気に叩きながら突然死んだのだ!

(-||-)

> そのように、二つの瞬間の合間にロウソクが吹き消されるように。

うん。

> 誰もが彼の生きたように死ぬ。

そうか……。

誰もが、その生を生きたようにその死を死ぬのか。

> 私は死を恐れてはいない。
> なぜなら生を恐れていないからだ。

まったく。

> 私は幸福な生を送り、幸福な死を迎えるだろう。

はい。

> 惨(みじ)めさとは生まれることだ。
> 死ぬことではない。

わかります。

> すべてはあなたがどのように見るかにかかっているのだ。

はい。

> 質問者 あなたの境地の証拠はありません。私の知るすべては、あなたが言
>     うことだけです。私が見ているのはとても興味深い老人です。

上手いこと言う。^^;

> マハラジ
> 興味深い老人はあなただ。

ぷ。(>_<)

> 私はけっして生まれなかった。

ああ。

> どうして年をとることができようか?

まったく。

> あなたにとって現れる私は、あなたのマインドのなかにだけ存在するのだ。
> 私はそれに関わってはいない。

なるほど。

> 質問者 たとえ夢であっても、あなたはもっとも特別な夢です。
> 
> マハラジ
> 私はあなたを目覚めさせることのできる夢だ。

おお……。

すばらしい。

> あなたが目覚めるということ自体のなかに、その証明を得るだろう。

はい。(-||-)

> 質問者 私が死んだという知らせがあなたに届いたと想像してください。誰
>     かがあなたに「この人を知っていますか? 彼は死んだのですよ」
>     と告げます。あなたはどのような反応をするのでしょうか?

変な質問。^^;

> マハラジ
> あなたが古巣に帰り着いて私は本当に幸せだろう。
> あなたがこの愚かさから抜けだしたのを見て本当に嬉しい。

やっぱり。

> 質問者 どの愚かさでしょうか?
> 
> マハラジ
> あなたが生まれ、そして死ぬと考えていること、あなたがマインドを誇示す
> る身体であると考えていること、そしてそのようなばかげた話のすべてだ。

なるほど。

> 私の世界では誰も生まれず、誰も死なない。

(@_@)O

> 何人かの人は旅を続け、そして帰ってくる。

ああ、そうか……。

> 何人かはけっして去ることはない。

なるほど。(-_-)

> 彼らは夢の国で、それぞれ自らの夢に包まれて旅しているのだ。

(@_@)

あれ、じゃ、その上はどういう意味? (?_?)

ああ……、まあ、頭でわかろうとしても、しょうがないか。

> そこにどんな違いがあるというのだろう?
> 目を覚ますことだけが重要なのだ。

それは、たしか。

> 「私は在る」が実在であり、そしてまた愛なのだと知るだけで充分だ。

「私は在る」が実在。

他のどんな定義も、ただの推測。

> 質問者 私の道はそれほど絶対的なものではありません。それゆえの質問で
>     す。西洋の至るところで、人びとは何か真実なるものを探求してい
>     ます。彼らは物質に関して多くを語る科学に傾倒してきましたが、
>     それはマインドに関してはわずかばかり、自然と意識の目的に関し
>     てはまったく触れません。彼らにとって実在は客観的で、観察可能
>     で、直接、あるいは推測による記述可能な外的なものであり、実在
>     の主観的側面については何も知らないのです。実在が在るというこ
>     と、そしてそれは物質とその限界や歪(ゆが)みから意識が自由に
>     なることで見いだせるのだということを、彼らに知らしめるのは非
>     常に重要なことです。世界のほとんどの人びとは、実在を見いだす
>     ことができ、しかも意識のなかで体験できるということを知らない
>     のです。彼らが実際に実在を実現した人からその良い知らせを聞く
>     のはたいへん重要なことのように思えます。そのような賢者はつね
>     に存在してきました。そして彼らの証言は貴重なものです。

このひと、急に雄弁になったなぁ。

> マハラジ
> もちろん。
> 真我の実現の福音は、ひとたび聞かれたならば、けっして忘れることのでき
> ないものだ。

はい、ひとたび聞かれました……。

> 大地にうずくまる種子のように、それは来るべき季節を待ち、やがて芽吹い
> て巨大な樹へと生長することだろう。

そのことを信頼します。

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.いただいたお手紙から:komala さん、良太さん、E−sanさん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


今回、komala さんから前回掲載したパールさんからのアセンション関連情報
に対する反応をいただきました。

早速、ご紹介させていただきます。

【件名】: ゲート
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 pari さんへ、
 
 「アセ通」、毎週、ありがとうございます。
 
 ニサルガ師匠に助けられること、多いです。
 
 でも、今回は、パールさんの投稿が効き目がありました。
 
 というのは、私は、あまり感じない方なのですが、8日の土曜日、
 2日間の外泊からもどってみると、家の中に、どこかに通じる門が
 有る感じがしたのです。家そのものも、とても静かな場を創り出し
 ていました。
 
 その印象が鮮やかだったので、あくる日の日曜日の「アセ通」の、
 パールさんの投稿から、入っていったホームぺ−ジの内容は面白かっ
 たです。
 
 「9月11日 アセンション ゲートを通過」とかですものね。
 (どういうことなのかな・・・? 実は、よくわかってはいないので
 すが・・・)
 
 とりあえず、パリさん、パールさん、ありがとうございました。
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komala さん、掲載させていただきましたよ。

> 「アセ通」、毎週、ありがとうございます。

勝手なことを書いています。

> ニサルガ師匠に助けられること、多いです。

(^^)/

> でも、今回は、パールさんの投稿が効き目がありました。

ほぅ。

> というのは、私は、あまり感じない方なのですが、8日の土曜日、
> 2日間の外泊からもどってみると、家の中に、どこかに通じる門が
> 有る感じがしたのです。家そのものも、とても静かな場を創り出し
> ていました。

へー、なんかいいですね。

> その印象が鮮やかだったので、あくる日の日曜日の「アセ通」の、
> パールさんの投稿から、入っていったホームぺ−ジの内容は面白かっ
> たです。

はい、わたしも読ませていただきました。

> 「9月11日 アセンション ゲートを通過」とかですものね。
> (どういうことなのかな・・・? 実は、よくわかってはいないので
> すが・・・)

ふふ。右に同じ。(^^;)

> とりあえず、パリさん、パールさん、ありがとうございました。

こちらこそ。

komala さんのお役に立ったみたいですね。>>パールさん

お二人とも、ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


次に、久しぶりに良太さんからメールをいただきました。

早速、ご紹介させていただきます。

【件名】: どうも、良太です。 
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 pariさん、お久しぶりです。
 
 「神の使者」私も早速読みました。
 すごい良かったと思います。調子こいて「奇跡のコース」のレッスン始めち
 ゃいました。これはイエス・キリストをチャネリングして書かれたというこ
 とですけど、ニサルガダッタせんせとも親和性あると思いました。
 個人的な嗜好ですけど、聖書ちゃんと読んだこともないわりに結構引かれた
 りするんです。なもんだから、イエスの言葉ですってだけでうれしかったり
 してます。
 「奇跡のコース」まだホントに始めたばっかりで新入生のようにワクワクウ
 キウキ中です。今日は8日目で、お題は「おぬしの想いは過去の出来事で占
 拠されとるのだ」です。ありのままの今など見ていないぞよ、ということに
 気づくレッスンです。8日目のお題に目を通すまでに2週間かかってますが、
 ま、のんびりと遊びたいと思います。
 
 実はこないだpariさんに会って我空さんのお話聞いてから、火水伝文をネッ
 トで探して、mixiに公開されてたのを読んで、それからひふみ神示、これは
 本の値段が高かったので、ダイジェスト版みたいなやつ読んで、それからネ
 ットで神人さんという方が公開されている日月地神示を読んで(折角ですか
 らこれはアドレスを http://kyoto.cool.ne.jp/hitukinokami/index.html)、
 それから長谷章宏さんの本を読んで、とそっち系統にずっとハマっていまし
 た。
 長谷章宏さんの本はもう10年ほど前のものですが「西暦2000年ミロクの世が
 開かれる」というのと「真のヒトになるための生き方」というのを読みまし
 た。やはり元つ神の文(ふみ)ということで、書かれている内容はいちいち
 頷かされるものなんですが、なにしろ読んでて気持ちが沈んでいくんですよ。
 それでずっと思い詰めたような気持ちでいたんですが、pariさんが紹介され
 た「神の使者」を読んで、それこそほんとにパァーっと世界が開けた感じに
 なりまして。紹介して下さって有り難かったです!
 
 著者のゲイリーさんもとっても親近感のわく感じですし、そういえばつい最
 近「トマスの福音書」も読んだので、そういう意味でも再び出会えたってカ
 ンジでー・・・って段々ミーハーっぽくなってきました。
 
 そういうわけでいつも役立つメルマガを有難うございます。購読者そろそろ
 千人突破ですね! すごいですね。
 
 > あなたは世界に属するのではない。
 > あなたは世界の中にいるのでさえない。
 > 世界は存在しない。
 > あなただけが在るのだ。
 > あなたは想像の中で世界を夢のように創造している。
 
 こういう言葉に心安らぐお年頃になりました。これからもぼちぼちと確定済
 みの幻想世界の追体験を楽しみたいです。

                           Love 良太
----------------------------------------------------------------------

良太さん、掲載させていただきましたよ。

> 「神の使者」私も早速読みました。

そうでしたか。

> すごい良かったと思います。

でしょ。(^_^)v

> 調子こいて「奇跡のコース」のレッスン始めちゃいました。

なんと。(@_@)

勾配、速いですね。

> これはイエス・キリストをチャネリングして書かれたということですけど、
> ニサルガダッタせんせとも親和性あると思いました。

でしょでしょ。v(^_^)v

> 個人的な嗜好ですけど、聖書ちゃんと読んだこともないわりに結構引かれた
> りするんです。なもんだから、イエスの言葉ですってだけでうれしかったり
> してます。

ナンダンも、最後の頃はイエスの世界に惹かれてました。

> 「奇跡のコース」まだホントに始めたばっかりで新入生のようにワクワクウ
> キウキ中です。今日は8日目で、お題は「おぬしの想いは過去の出来事で占
> 拠されとるのだ」です。

なんと。^^;

艮の金人(うしとらのこんじん)さま訛りのイエスさま。(^_-)

> ありのままの今など見ていないぞよ、ということに気づくレッスンです。

そうですか。(^^;)

> 8日目のお題に目を通すまでに2週間かかってますが、ま、のんびりと遊び
> たいと思います。

はい、どうぞ、ごゆっくり。

> 実はこないだpariさんに会って我空さんのお話聞いてから、火水伝文をネッ
> トで探して、mixiに公開されてたのを読んで、それからひふみ神示、これは
> 本の値段が高かったので、ダイジェスト版みたいなやつ読んで、それからネ
> ットで神人さんという方が公開されている日月地神示を読んで(折角ですか
> らこれはアドレスを http://kyoto.cool.ne.jp/hitukinokami/index.html)、
> それから長谷章宏さんの本を読んで、とそっち系統にずっとハマっていまし
> た。

なんとナントの難破船。(@_@)

> 長谷章宏さんの本はもう10年ほど前のものですが「西暦2000年ミロクの世が
> 開かれる」というのと「真のヒトになるための生き方」というのを読みまし
> た。やはり元つ神の文(ふみ)ということで、書かれている内容はいちいち
> 頷かされるものなんですが、なにしろ読んでて気持ちが沈んでいくんですよ。

そうでしたか……。

わたしはあれが出たときに読んだことがあります。

ただ……、我空さんご自身は、「けっして、こういうことだけはやってはいけ
ない」とおっしゃっていましたね。(-_-;)

わたしはそういう判断をする立場にないので、なんとも言えませんが。

> それでずっと思い詰めたような気持ちでいたんですが、pariさんが紹介され
> た「神の使者」を読んで、それこそほんとにパァーっと世界が開けた感じに
> なりまして。紹介して下さって有り難かったです!

それはよかったです。(^^)/

> 著者のゲイリーさんもとっても親近感のわく感じですし、そういえばつい最
> 近「トマスの福音書」も読んだので、そういう意味でも再び出会えたってカ
> ンジでー・・・って段々ミーハーっぽくなってきました。

ふふ。^^;

> そういうわけでいつも役立つメルマガを有難うございます。

こちらこそ。

> 購読者そろそろ千人突破ですね! すごいですね。

ええ、なんかの間違いなんでしょうか。(*^_^*)

> > あなたは世界に属するのではない。
> > あなたは世界の中にいるのでさえない。
> > 世界は存在しない。
> > あなただけが在るのだ。
> > あなたは想像の中で世界を夢のように創造している。
> 
> こういう言葉に心安らぐお年頃になりました。

ふふ。(^_-)

> これからもぼちぼちと確定済みの幻想世界の追体験を楽しみたいです。

ごゆっくり……。(←『今朝の秋』の倍賞美津子ふう。(^_-) )

良太さん、メールありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………



今回、E−sanさんから例の「デトックス商材」に関する質問をいただきま
した。

ご説明の返信メールを書いているうちに、ついでにメルマガにも掲載させてい
ただこうと思って掲載許可を請いました。

こころよく許可をいただきましたので、早速ご紹介させていただきます。

【件名】: 愛用者会員とビジネス会員
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 pariさん、こんばんは。
 
 ビジネス会員になるとノルマみたいなものがあるのでしょうか。
 どちらも同じ会員でしょうか。
 
 ビジネス会員や愛用者会員として
 資金はどのくらいかかるものなんでしょうか。
 
 ぶしつけな質問で申し訳ありませんが、
 よろしくお願いいたします。
 
 E−san
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E−san さん、掲載許可、ありがとうございました。

>ビジネス会員になるとノルマみたいなものがあるのでしょうか。

いいえ、ありません。

半年間購入がないと会員を継続するつもりがないものと判断されて、
会員資格を失うだけです。

ただ、登録形式に「個人会員」と「法人会員」の区別はあります。

最初から法人登録を望まれるようでしたら、その法人の代表者が登記簿に
記載されている名称で会員登録申請書に記入します。

会員登録申請書の提出時に、登記簿のコピーも提出することが必要です。

登録費用は、「個人会員」も「法人会員」も同じだと思います。

「個人会員」として登録して、後から「法人会員」に移行したい場合は、
以下の条件で移行が可能です。

1.プランナー以上の資格達成。
 (左右の小さい方の組織が1000人を超えていること。)
2.移行先が新規設立法人で、代表取締役が個人会員本人で、
  かつ株式保有率が100%であること。
3.会社に申請を出して、承認されること。

ですからもし「法人会員」を望まれるのなら、E−sanさんの場合は、
最初からでないと難しいかもしれません。

「個人会員」の場合は、月収12万円を超えると、10%の源泉徴収があり
ます。

>どちらも同じ会員でしょうか。

はい、どちらも同じ単なる会員です。

資格上の“ビジネス会員”とか“愛用者会員”とかいう区別があるわけで
はないのです。

大部分の方が、事実上の“愛用者会員”です。

>ビジネス会員や愛用者会員として
>資金はどのくらいかかるものなんでしょうか。

会員と言っても、初回に登録料が3,000円かかるだけです。

その後のリピートに関しても、発注形式が、
「オートシップ自動引き落とし」
「オートシップ代引き」
「FAX発注」(郵便局・銀行にて振り込み)
と三通りあります。

ですから、発注形式を「FAX発注」にしておけば、商品が勝手に送られて
くることはありません。

ただし半年発注がなければ、継続の意志がないものと見なされ、会員資格
を失います。

価格に関しては、以下の通りです。

初期費用:
商品代金    10,000円
消費税       500円
登録料      3,000円
出荷事務手数料   800円
-----------------------------
合計(税込み) 14,300円

リピート:
商品代金    10,000円
消費税       500円
出荷事務手数料   800円
-----------------------------
合計(税込み) 11,300円

以上は、じつは以前メルマガに書いた文章をそのまま流用しています。^^;
https://www.ascensionkan.com/mm/vol173.html#3

>ぶしつけな質問で申し訳ありませんが、
>よろしくお願いいたします。

とんでもない。

訊いていただけて、嬉しいです。(^^)/

また何かありましたら、いつでもどうぞ。

Love  pari

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


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【超植物の驚異の茎】

これまでご紹介してきた内容を、他の方の言葉を流用させていただいて、
箇条書き・標語ふうの短縮した表現でご紹介してみます。

すると、こんな感じになります。(Mさん、拝借しました。m(_ _)m)

        …………○…………○…………○…………

・NHKニュース等でも、驚異の茎の効力を紹介
・海外ではすでに国家プロジェクトの扱い
・その植物の原産国大統領が、メーカー代表を表彰
・原料供給メーカー子会社、年内に上場予定
・昨年6月ある医学学会で、世界売り上げ2500億円
 規模の最先端薬の100倍以上の効果があると発表
・その対象製薬メーカーは昨年9月に新薬開発を断念
・この分野だけでも日本で2000万人の潜在需要
・ダイオキシンを24時間で96%解毒分解、農薬解毒
・キーワードは解毒分解で体質改善、地球環境改善
・世界特許の茎発酵健康商材、現在、愛用者3万6千人
・あと数年で愛用者100万人突破は確実
・日本の企業で4年後アジア6年後世界進出予定
・主婦のお小遣い稼ぎから経営者の会社再建にも有効

        …………○…………○…………○…………

改めてこうして眺めてみるとすごいですよね。(@_@)

住所をお知らせいただいた方に「デトックス」情報のDVDをお送りします。

返送用の封筒も同封してありますので、見終わったらそれに入れて返信してい
ただいて結構です。登録するかどうかは、取りあえず白紙でお考えください。

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■ 4.編集後記:<いま>この瞬間にわれわれは自由なんですよね。
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なんか、自分が少し変人になってきているような気がします。^^;

というか、理屈っぽいことばかり考えている癖に、頭を使うのが嫌になってき
ているみたいな感じです。

ちょっと外に出ることがあって、夜帰ってきてから食事の後、ぼんやりBSを
観ていました。

するとやっぱり放心すると映画が流れるんですね。(^_-)

「スパルタカス」というカーク・ダグラスが出る映画が始まって……。

なんとなくつけっぱなしにしてそのまま観ていました。

ローマ時代に剣闘士にされた奴隷の世界です。

マインドが展開する悪夢のなかでも、かなり追い詰められたバージョンです。

……スパルタカスは闘技場で三ツ股槍の剣闘士に追い詰められ、もう殺される
しかないという状態になるんですね。

一種特別の目をしたその強い相手の剣闘士が、闘技場の上の客の方に目を向け
ます。

闘技の買い主は、親指をしたに向けて殺せという合図をします。

ところが、その三ツ股槍の剣闘士はもう闘技場で相手を殺すことに耐えられな
くなったのでしょう。(たぶん、自分が勝つことは最初からわかっていたのだ
と思います。)

それで、槍を闘技場の上の客に向けて放つのです。

むろん、すぐに彼は周囲の兵隊によって殺されます。

まあ、そこからスパルタカスという人間のドラマが始まるわけです……。

スパルタカスと彼が愛した女奴隷が自由の身で再会する場面で切りました。

その後はもう、滅びが待っているだけですから。

あの悪夢もすべて、<いま>のなかに在るんですよね……。

しかも、じつは、<いま>この瞬間にわれわれは自由なんですよね。

それでは、おやすみなさい。


<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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