━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
☆☆ ☆☆
☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.185 2007/10/21(第185号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))
マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;
内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在980名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.われわれは映画館で何を買うのか
2.写経ニサルガダッタ:
【44 「私は在る」が真実、それ以外はすべて推測だ】の2
3.ネットワークビジネス・ミニ講座:【“寡頭支配”の弱点】
4.いただいたお手紙から:パールさん、K・Kさん、あさひさん
5.編集後記:なんだか自分の方が年寄りじみているみたいで……^^;
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■ 1.われわれは映画館で何を買うのか
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秋の空って、たしかに変わりやすいんですね。
ほんとに、あっという間にまったく別の雲の形になっています。
なぜか、見ているところではそんなに激しく変わっているとも思えないのに、
ちょっと目を離すと、すっかり別の空になっているような気がします。
もしかしたら……、気のせいなのかもしれません。^^;
映画として考えたら、悪くもありませんよね。
けっこう大々的に大空に展開しているデモンストレーションですし、そこには
どんな商売上の意図もないでしょうし。(たぶん ←^^;)
だから、ヤラセもないでしょうし。
それで、けっこう大きな変化を、苦もなく展開してみせるんですよね。
秋の空は、高い巻雲と低い層雲のコントラストが面白いです。
刷毛先の“立った”見事な巻雲(絹雲とも書きますが)から、一瞬のうちに、
ぼやけた“だらっとした”巻雲になっています。
そうかと思ったら……、今度は、かなり大きな灰色の層雲が山の上を覆って、
あたりが一瞬のうちに暗くなっていたりして……。
……人間、一生こんな映画だけで満足するわけにはいかないんですよね。
もっと濃密な場面も見たくなったりして。
ふ。^^;
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
ドストエフスキーの作品の中では『白痴』が一番好きでした。
ドストエフスキーの大作はどれも何度か読んでいるんですが、『白痴』を一番
読んだと思います。(七、八回かな……。)
筑摩書房の小沼文彦さんの全集で読んだことが多いです。
フランス版のロシア語でも読んだんですけどね。(←あ、自己同化。(*^_^*))
ナスターシャ・フリッポヴナが秘かに約束の金を用意してくるロゴージンを待
つ間、その場に集まった人たちの時間つぶしに、みんなで自分が人生の中で行
ったいちばん悪い行いを正直に話す、という悪ふざけを提案する者があって、
順番をきめるための籤引きをするんです。
まあ、人間には実行不可能ないたずらですよね。
しかし、そこは手抜きというようなことがありえないドストエフスキーのこと
ですから、その場面をどう処理するのかは見物です。
最初の籤はこの悪ふざけを提案した当人が引いてしまって、まあ、見事に卑劣
な行為を打ち明けるわけです。
その行為のあまりの卑劣さにみんな白けてしまって、言った本人のフェルドィ
シチェンコも引っ込みがつかなくなってしまう。
二番籤を引いていた常識人のプチーツィンは降りてしまいます。
それで、そのゲームは終わりそうになるんですが、三番目に当たっていた世間
通のイヴォルギン将軍が自分が用意していたアネクドート(逸話)を話そうと
待ちかまえていたんです。
いえ、突然こんなことを思い出したのは、このイヴォルギン将軍が話した逸話
の場面が浮かんできたからなんですけどね。^^;
将軍がまだ若くて少尉補だった頃、ある小さな町に駐屯していました。
そこのある退役少尉夫人の家に間借りしていたそうです。
八十歳くらいの一人暮らしのお婆さんです。
その婆さんに鶏を盗まれたとしか思えない、というようなことがあって、別の
借家が見つかって大喜びで引っ越ししたのですが、従僕のニキーフォルから、
スープ鉢を前の家主の婆さんに壊した鉢の代わりだと言って取り上げられた、
と聞かされます。
頭に血が上ったイヴォルギン少尉補は、婆さんのところに駆けつけます。
「見ると、彼女は玄関先の片隅に、たった一人ぼっちで、坐って、まるで太陽
から身を隠してでもいるふうに、片手で頬杖をついているのです」
そこで、イヴォルギン少尉補は頭ごなしに婆さんをやっつけるのですが……、
「でも見ると、どうも様子がなんだか変なのです。坐ったまんまで、顔を私の
ほうに向けて、目を大きくみひらいて、しかも返事ひとつしない……」
陽は傾きかけてくるし、彼も途中で気勢をそがれて、不得要領で元の家主の家
をあとにします。
そのあといろいろ用事がでてきて、「家に帰ったのは、もうすっかり日が暮れ
てしまってからでした」
そこで従僕のニキーフォルに『ご存知ですか、少尉殿、例の家主が死んでしま
いましたよ』という言葉を聞かされるというわけです。
まあ……、そういう話なんですが……、いまちょっと、訳本を確認してみて、
自分の記憶の印象とだいぶ違うなぁ、という気もしました。(*^_^*)
でも、この場面であることは、たしかです。
わたしの記憶では、夕陽の印象がとても強かったんです。
夕陽の黄色い光を浴びながら、椅子に腰掛けたひとりの老人が最後の瞬間を迎
えている……。
こっちでそれとも知らぬ若者が老人に罵声を浴びせかけている。
しかし、老人の方は、もうそんなこの世のいざこざの手に届かないところにい
るんですよね。
そんな場面が、一種の、代表的なやすらぎの場面みたいに記憶されていたとい
うのも、ちょっとあまり健康的でもないのかもしれませんが。(^_-)
……子供のころはよく空を見ました。
子供のころに見た北海道の空は、大きかったような気がします。
しかし、それだけで満足するというわけには、いかないようになっているんで
しょうね。
それだけで満足するような方は、だいたい、再びこの世にフォーカスしたりは
しないでしょうから。^^;
それで若いときはもっと人混み(都会)に出て、もっと濃密な映画を見たくな
るものなんでしょう。
ところで、「映画にいく」と言いますけど、映画館に入るときはお金を払って
入場券を買いますよね。
“何か”を購入しているわけだと思います。
ところで、今さらですが、“何”を購入しているんでしょうね? ^^;
まさか「入場券」が購入の対象ではない。
ただの印刷した紙っぺらで、あんなものもらったって仕方がないですから。
むろん、「入場券」は映画が上映される館内に入るための権利証でしょう。
でも、「映画館」が購入の対象というわけでもない。
「入場券」で映画館が買えるわけがない。(^^;)
館内で提供される“何か”を購入しているんだと思います。
じゃ、上映される「映画」が購入対象なのか?
ちょっと屁理屈じみて聞こえるかもしれませんが、でも、ブツとしてのフィル
ムが買えるわけでないことは、誰でも知っています。
「入場券」は入場の権利証というよりは映画を観る権利証で、たしかに、その
意味の「観賞券」という言い方もあります。
じゃ、購入したのは、映画を“観賞する権利”だ、ということがわかったので、
一件落着とも言えます。
ところが、さすがは『アセンション館通信』、そこは理屈が細かい。
そんなありきたりの一般論では満足しません。
もっと、探求心がある。(^_-)
“映画を観る権利”だなんて言ったって、誰もがそんなものを欲しがるわけで
はないではないか、というわけです。
たとえば、赤ん坊はそんなものを欲しがらないでしょうし、『パパラギ』のツ
イアビ酋長だってそんなものは欲しがらなかったでしょう。
https://www.ascensionkan.com/books/papalagi.html
また、われわれにしたところで、映画なら何でもいい、というわけではなさそ
うです。
“何か”が手に入りそうな映画でなかったら、わざわざ身銭を切ってまで買い
たいとは思わないでしょう。
じゃ、いったい“何”を買おうとして、お金を払っているのか?
「ああ、いい映画だった。わざわざ見に来た甲斐があった」、とか、「つまら
ん映画だった。わざわざ見に来て損した」と言うのは、目的の“何”が手に入
ったから、あるいは、手に入らなかったから、言っていることなのか?
いったい、何を買おうとしていたのか……? (-_-;)
いえ、勿体ぶるまでもなく、もうとおに見当はついていると思いますが。^^;
要するに、自分好みの(美しい言葉で言うなら)「感動」を、(少し客観的な
言葉で言うなら)「情動」「興奮」を求めていたわけですよね。
お金を出して購入している対象は、端的に言うなら、「興奮」だと思います。
で、面白いのは、「興奮」は買えるものだということです。
われわれは通常、映画を観て起こる情動は、“自分”の中にあるものだと思っ
ています。
映画という“外からの”刺激を受けて、自分の“中で”情動が内発すると。
映画は確かに他人(ひと)が作った“外在物”だけれども、それを観て起こる
感動は自分の“内面”だと思っている。
つまり、自分のものだと思っている。
少なくとも「映画」よりは、それを観て起こる「興奮」のほうが自分の内側だ
と思っている。
「映画」は“外”だけれども、「興奮」は“内”だと思っている……。
映画という装置を借りて、自分が興奮したのだと思っている。
……。(-_-;)
……でも、よさそうなんだけど、ちょっとおかしいんですよね。
だって、さっきの検証では、最終的な購入の対象は「興奮」だということにな
りました。
「興奮」というのは、わたしがお金を出して買った対象物です。
だって、たしかに、わたしは「興奮(つまり、感動)」を求めて映画館に行っ
たわけですから。
それが、自分というのはちょっと解せないですよねぇ。(-_-;)
われわれは「興奮」を買いたいと思ったんでしょうかねぇ。
いや、過去も未来もすべて<今>のなかにあるということだとすると、たしか
に、われわれは<いま>「興奮」を買いたいと思っていることは間違いないで
すけど。
ニサルガダッタは劇的な興奮への期待についてこんなことを言っていましたね。
----------------------------------------------------------------------
ある特別で劇的な、何か素晴らしい爆発が起こることへの期待は、ただ単に
あなたの真我の実現を妨害し、遅れさせるだけだ。
爆発を期待すべきではない。
なぜなら、あなたの誕生の瞬間、あなた自身を在ること―知ること―感じる
こととして自覚したときに、爆発はすでに起こったからだ。
『I AM THAT 私は在る』(p257-258)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
……これは、まるでわれわれの“誕生”として繰り返される、ミニビッグバン
みたいな。
そして、そういう“ミニビッグバン”を求めつづける、われわれに、ニサルガ
師匠はこんな不思議なことを言っていました。
----------------------------------------------------------------------
たったひとつ、あなたには誤りがある。
あなたは内面を外面に見て取り、外面を内面として見ているのだ。
あなたの内側にあるものをあなたの外側にあると見なし、外側にあるものを
あなたの内側にあると見なしているのだ。
マインドと感情は外側にあるのだ。
だが、あなたはそれらを最も内部にあると見なしている。
あなたは世界が外界のものだと信じている。
だが、それは完全にあなたの精神の投影なのだ。
これが混乱の根本であり、新たな爆発がその混乱を正すわけではない。
あなた自身で考え抜かなければならないのだ。
ほかに道はない。
『I AM THAT 私は在る』(p257-258)
----------------------------------------------------------------------
> たったひとつ、あなたには誤りがある。
(?_?)
> あなたは内面を外面に見て取り、外面を内面として見ているのだ。
なんと……。
> あなたの内側にあるものをあなたの外側にあると見なし、外側にあるものを
> あなたの内側にあると見なしているのだ。
そんな……。
> マインドと感情は外側にあるのだ。
(@_@)
……そういえば、たしかに、われわれは「興奮」を買いに外に出かける……。
自分の内側にあるものを買いに、外出するわけがないよなぁ。(-_-;)
> だが、あなたはそれらを最も内部にあると見なしている。
そう……。
> あなたは世界が外界のものだと信じている。
たしかに。
> だが、それは完全にあなたの精神の投影なのだ。
どの映画にするかを“自分”が選択するみたいなものかなぁ。
> これが混乱の根本であり、新たな爆発がその混乱を正すわけではない。
ふーむ。(-_-;)
そして、これも前に引用したことがあるところだけど、ニサルガ師匠はこんな
ことも言っていたよなぁ。
----------------------------------------------------------------------
意識をあなたのなかにではなく、あなたに対して起こる何か外部の、異質な、
あなたの上に押し重ねられたようなものとして見るときにだけ、それを超え
ることが可能なのだ。
そのとき、あなたは突然意識から自由な、まったくひとりの、何の干渉も入
らない状態にいる。
意識とはあなたに引っかかせようとする急激なかゆみなのだ。
もちろん、意識から外へと出ることはできない。
外へ出ようとする考え自体が意識のなかにあるからだ。
だが、もし意識とは殻(から)のなかのヒヨコを包む個人的で私的な熱のよ
うなものとして見ることを学ぶなら、その態度そのものが殻を破る転換期を
もたらすだろう。
『I AM THAT 私は在る』(p400)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
> 意識をあなたのなかにではなく、あなたに対して起こる何か外部の、異質な、
> あなたの上に押し重ねられたようなものとして見る……
何度も聞いているうちに、なんかそんな気もしてきちゃって。
> 意識とはあなたに引っかかせようとする急激なかゆみなのだ。
これは、ホントだって気がする。
これはホントのホントだ。
でも、この“意識中毒(=意識自己同化)”は永いから……。
「巨人は永遠です」とおっしゃった長嶋監督の向こうを張って言えば、まさに
「意識は永遠」だからなぁ。(-_-;)
そして、
> もちろん、意識から外へと出ることはできない。
(>_<)
> 外へ出ようとする考え自体が意識のなかにあるからだ。
(;_;)
> だが、もし意識とは殻(から)のなかのヒヨコを包む個人的で私的な熱のよ
> うなものとして見ることを学ぶなら、その態度そのものが殻を破る転換期を
> もたらすだろう。
……。(-_-)
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:
【44 「私は在る」が真実、それ以外はすべて推測だ】の2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は、わかるような気がするところもあるんですけど、総じて、わからない
感じがいつもより、多かったです。
当然、そういうときもありますよね。
そうあって、当然だと思います。
なかでも、この言葉、
> 何であれあなたが目にするとき、それは存在の究極を見ているのだ。
> だが、あなたは雲や樹を見ていると想像してしまう。
なにか、特別な言葉を聞いているような気がするんですけど。
わかりません。(;_;)
では、【44 「私は在る」が真実、それ以外はすべて推測だ】の2回目です。
(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
願っています。(-||-) )
最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。
その後は、ほんとにもう、わからん、わからん、と言っているだけです。
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質問者 三次元画像のように、光はそれ自身のスクリーンなのですね。
マハラジ
どんな比較もあてはまるだろう。
理解すべき主要な点は、あなたがあなた自身の上に欲望と恐れの記憶をもと
とした、想像の世界を投影したということだ。
そして、そのなかにあなた自身を監禁したのだ。
その魔法を解いて自由になりなさい。
質問者 どのように魔法を解けばいいのでしょうか?
マハラジ
思考と行為において、あなたの非依存性を主張しなさい。
結局、すべてはあなたが見、聞き、考え、感じることが現実だと確信するあ
なた自身の信念にかかっているのだ。
なぜあなたの信念を疑わないのか?
この世界が意識のスクリーンの上に、あなたによって描かれたものだという
ことは疑いないのだ。
そして、それは完全にあなたの個人的な世界だ。
たとえ世界のなかにあろうとも、あなたの「私は在る」という感覚だけが、
世界に属さないものだ。
どのような理論や想像による努力によっても、「私は在る」を「私はいない」
に変えることはできない。
あなたの存在を否定することが自体が、あなたの存在を主張している。
ひとたび世界はあなた自身の投影だと悟れば、あなたはそれから自由だ。
あなた自身の想像のなかにしか存在しない世界から自由になる必要はない!
いかにその絵が美しくとも、あるいは醜くとも、それはあなたが描いたもの
であり、あなたはそれに束縛されないのだ。
誰もあなたにそれを押しつけてはいないということを悟りなさい。
それは想像を現実と見なす習慣によるものなのだ。
想像を想像としてみなさい。
そして恐れから自由になるがいい。
このカーペットの色は光によってもたらされたものだが、光がその色ではな
いように、世界もあなたによって現れたが、あなたが世界なのではない。
世界を創造し維持するものを、あなたは神、あるいは神の摂理と呼ぶかもし
れない。
しかし究極的には、あなたが神の存在の証明なのだ。
その反対ではない。
なぜなら、神についてのどんな質問をする前にも、尋ねるあなたがそこにい
なければならないからだ。
質問者 神は時間のなかでの体験です。しかし、体験者は時間を超えていま
す。
マハラジ
体験者さえも二次的なものだ。
根源は無限なる意識の広がりだ。
存在してきた、存在する、存在するだろうすべての計り知れない可能性なの
だ。
何であれあなたが目にするとき、それは存在の究極を見ているのだ。
だが、あなたは雲や樹を見ていると想像してしまう。
想像なしに見ること、歪みなしに聞くことを学びなさい。
それがすべてだ。
本質的に無名無形のものに、名前や形が属すると考えることはやめなさい。
あらゆる知覚の形態は主観的なものであり、見たことや聞いたこと、触れた
ものやにおいをかいだもの、感じたことや思ったこと、期待したことや想像
したことは、すべて実在のなかではなく、マインドのなかにあるのだと悟り
なさい。
そうすれば、あなたは平安を体験し、恐れから自由になるだろう。
「私は在る」という感覚さえも、純粋な光の存在の感覚から成るのだ。
「在る」なしでも「私」はそこに在る。
同様に、純粋な光もあなたが「私」と言おうと言うまいと、そこに在るのだ。
その純粋な光に気づきなさい。
そうすれば、けっしてそれを失うことはない。
存在のなかの存在性、意識のなかの気づき、すべての体験への関心、それは
描写不可能でありながら、完全に入手可能なものだ。
なぜならそれ以外には何も存在しないからだ。
『I AM THAT 私は在る』(p218-219)
http://tinyurl.com/s747u
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いつもながら、ニサルガ師匠の言葉を聞く瞬間は、とても大きな図柄が見える
ような気がする一瞬ですね。
> 質問者 三次元画像のように、光はそれ自身のスクリーンなのですね。
>
> マハラジ
> どんな比較もあてはまるだろう。
> 理解すべき主要な点は、あなたがあなた自身の上に欲望と恐れの記憶をもと
> とした、想像の世界を投影したということだ。
> そして、そのなかにあなた自身を監禁したのだ。
ああ……。
> その魔法を解いて自由になりなさい。
そうだよなぁ。(-_-;)
> 質問者 どのように魔法を解けばいいのでしょうか?
>
> マハラジ
> 思考と行為において、あなたの非依存性を主張しなさい。
うん?
> 結局、すべてはあなたが見、聞き、考え、感じることが現実だと確信するあ
> なた自身の信念にかかっているのだ。
ああ、そういう意味か。
> なぜあなたの信念を疑わないのか?
うん……。(-_-)
> この世界が意識のスクリーンの上に、あなたによって描かれたものだという
> ことは疑いないのだ。
いや、それは……。
> そして、それは完全にあなたの個人的な世界だ。
そうなんだろうけど。
> たとえ世界のなかにあろうとも、あなたの「私は在る」という感覚だけが、
> 世界に属さないものだ。
あ、それはわかります。
> どのような理論や想像による努力によっても、「私は在る」を「私はいない」
> に変えることはできない。
はい。
> あなたの存在を否定することが自体が、あなたの存在を主張している。
わかります。
> ひとたび世界はあなた自身の投影だと悟れば、あなたはそれから自由だ。
そこが、いまいち……。
> あなた自身の想像のなかにしか存在しない世界から自由になる必要はない!
その理屈自体は、わかるけど。
> いかにその絵が美しくとも、あるいは醜くとも、それはあなたが描いたもの
> であり、あなたはそれに束縛されないのだ。
そのことの確信が、まだなんだろうなぁ。
> 誰もあなたにそれを押しつけてはいないということを悟りなさい。
そうなんだ。
たしかに、そういう気もする。
> それは想像を現実と見なす習慣によるものなのだ。
そうなんだろうなぁ。
> 想像を想像としてみなさい。
これがまだ納得できていない。
> そして恐れから自由になるがいい。
われわれのいわゆる「現実」が「想像」だとわかれば、恐れから解放される、
ということだよな。(-_-)
> このカーペットの色は光によってもたらされたものだが、光がその色ではな
> いように、世界もあなたによって現れたが、あなたが世界なのではない。
ああ、なるほど。
その言葉の意味はわかります。
> 世界を創造し維持するものを、あなたは神、あるいは神の摂理と呼ぶかもし
> れない。
> しかし究極的には、あなたが神の存在の証明なのだ。
このことは、よく理解できます。
> その反対ではない。
はい。
> なぜなら、神についてのどんな質問をする前にも、尋ねるあなたがそこにい
> なければならないからだ。
はい、よくわかります。
> 質問者 神は時間のなかでの体験です。しかし、体験者は時間を超えていま
> す。
ホー、このひと、こんなことを言うんだ。
> マハラジ
> 体験者さえも二次的なものだ。
> 根源は無限なる意識の広がりだ。
> 存在してきた、存在する、存在するだろうすべての計り知れない可能性なの
> だ。
へー、ニサルガ師匠にしては、わりと珍しい言い方。
> 何であれあなたが目にするとき、それは存在の究極を見ているのだ。
> だが、あなたは雲や樹を見ていると想像してしまう。
この言葉、なにかすばらしい言葉のような気がするんだけど、それがどういう
ことを指しているのか、それがわからない。
> 想像なしに見ること、歪みなしに聞くことを学びなさい。
> それがすべてだ。
これは、どういうことを言っているのか。
> 本質的に無名無形のものに、名前や形が属すると考えることはやめなさい。
あ、この感じは、わかるような気がします。
> あらゆる知覚の形態は主観的なものであり、見たことや聞いたこと、触れた
> ものやにおいをかいだもの、感じたことや思ったこと、期待したことや想像
> したことは、すべて実在のなかではなく、マインドのなかにあるのだと悟り
> なさい。
はい、そのことは、わかるように思います。
「あらゆる知覚の形態」は、変転きわまりない「マインド」の靄の中に現象す
るのであって、その可能根拠である「真空」のなかにあるのではない。
> そうすれば、あなたは平安を体験し、恐れから自由になるだろう。
知覚できるものは「すべて実在のなかではなく、マインドのなかにあるのだ」
と理解できれば、「平安を体験し、恐れから自由になる」のだとしたら、まだ
理解できていない、ということになるのかなぁ。(-_-;)
> 「私は在る」という感覚さえも、純粋な光の存在の感覚から成るのだ。
ええと、それはどういうことを言おうとしているのですか?
> 「在る」なしでも「私」はそこに在る。
へー、これはどういう意味だろう。(?_?)
> 同様に、純粋な光もあなたが「私」と言おうと言うまいと、そこに在るのだ。
これは?
> その純粋な光に気づきなさい。
> そうすれば、けっしてそれを失うことはない。
> 存在のなかの存在性、意識のなかの気づき、すべての体験への関心、それは
> 描写不可能でありながら、完全に入手可能なものだ。
> なぜならそれ以外には何も存在しないからだ。
「真空」は「描写不可能でありながら、完全に入手可能なものだ。
なぜならそれ以外には何も存在しないからだ」
というマインドイメージにすれば、理解できるような気はするけど。
しょせん、そんなことをしても、意味はないか。
あーあ、今日は、わからんことがよくわかった日だったなぁ。
ま、それが、実力なんだけど。
(-_-)
……。
(-||-)
今日の写経は、ここまでです。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
…………○…………○…………○…………
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■ 3.ネットワークビジネス・ミニ講座:【“寡頭支配”の弱点】
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ここで急にトーンが変わって……、
「誰が仕事をしているのか?」の時間です。(*^_^*)
とにかく、「ネットワークビジネス」というのは日本では嫌われ者です。
このシステムの必要度合いから考えると、なぜこんなに嫌われるのかは、ちょ
っと考えてみるに値することなのかもしれません。
なにしろ、小泉さんが「改革の本丸は郵政民営化!」と叫んだら、なぜ郵便局
がそんなにいけないのか誰もよくわからないうちに、340兆円とも言われる
日本人の虎の子、簡易保険・郵便貯金の運用は、すべて外国金融機関の資金運
用にまかされることになっていたというお人好しの国ですから。^^;
「ネットワークビジネス」が日本でこんなに嫌われるのにも、何か背後に大き
な判断と意図が、そしてその結果の情報操作があるのかもしれません。
とにかく、行政当局、政府、マスコミが「ネットワークビジネス」を褒める話
は聞いたことがないようです。
国家犯罪とも言える日本の金融機関の“叩き売り”を報道するマスコミはなく
ても、マルチまがい商法くらいなら、ちょうど日本のマスコミの手頃な話題、
というわけでもないのでしょうが。^^;
しかしすべてのお金が「マネー経済」の世界に吸い上げられ、とどのつまりは、
国際金融資本に巻き上げられる大きな流れを変容するには、じつは、「ネット
ワークビジネス」は必須のツールなのです。
マス媒体、大宣伝、こういう“大きな力”は、結局は、国際金融資本の傘下に
入らざるをえない傾向を持ちます。
まず、国際金融資本が所有して動かせるお金と、通常の「実体経済」の世界で
動くお金は、まったくオーダーの異なるものだということを、イメージとして
理解した方がいいと思います。
つまり、国際金融資本は、必要とあれば、お金で買えるものは、じつは、何で
も買えるのだ、と思っていいわけです。
それが、お金で買えるものならば。
では、地上でほとんど無敵と思われる国際金融資本(まあ、ロスチャイルドと
いう言葉に代表させてもいいのでしょうが)に、弱点はないのか?
むろん、あります。ないわけがない。^^;
「スーパーパワー」とか「影の政府」とか「イルミナティ」と呼ばれるものは、
要は、“寡頭支配”を目指す勢力のことです。
要するに“寡頭”です。
この支配体系の中で“頭”の部分は“少ない”わけです。
“寡頭支配”の最大の弱点は、支配者が絶対少数であるという当たり前のこと
です。^^;
この“弱点”だけはいかんともしがたい。
だって、それが“寡頭支配”を目論む方々の“志し”なわけですから。^^;
その絶対少数者が、「お金」という人類の共通言語に仕上げた道具を使って、
絶対多数の一般人類を支配しようとしている、というだけのことです。
その支配の仕方は、となれば、言わずもがな、「分割して、支配せよ」です。
相互に仲良くなれない“小グループ”に分割して、それを“まとめたところ”
に有効に「お金」を使う。
そういう構造体です。
まあ、レベルとか階層が存在する幻想のなかでは、大なり小なりそういう傾向
があるでしょうけど。(^_-)
それはともかく、“まとめる”と大きくなります。
大きくなると、その中に必ず、自分はその構造体と同じに大きくなったと幻想
する意識体が現れます。
なので、大きいものは、“寡頭支配”がそこに“頭目”を置いて、支配したく
なるというわけです。
だから、大権力、大宣伝、大媒体は、どうしても“寡頭支配”による買収との
親和性が高まります。
“寡頭支配”が人類の支配を目指していると言っても、ひとりひとりの個人を
買収するわけも、できるわけもないです。
そんなことがでたとしても、それじゃ人類の支配者なのか、人類の家来なのか
わからない。^^;
そういう意味で、“寡頭支配”ときわめて相性が悪いものが二つあります。
それは、
「インターネット」と
「ネットワークビジネス」
です。
「インターネット」は、関わった個々人に(分割支配を超えて)直接「情報」
というパワーを与えてしまいます。
「ネットワークビジネス」は、関わった個々人に(分割支配を超えて)直接、
「お金」というパワーを与えてしまうからです。
われわれは通常、テレビで宣伝しているサプリメントの方が、ネットワークビ
ジネスで扱っているサプリメントより、まともで上品なような気がします。
でも、その感覚が、じつは“寡頭支配”を目論む存在にとっては、とてもあり
がたい感覚だということも、理解しておく必要があります。
というのは、「ネットワークビジネス」では、商品の流通にともなう「お金」
の流れが、すべてその仕事に直接関わっている人たちに吸収されてしまうから
です。
どれほど大きなお金が流れるようになっても、そのお金は、すべてその商品を
「生産」「流通」「消費」している人びとに“落ちて”、その人たちを、直接
潤してしまうからです。
わきから、付け入る隙がない。
「マネー経済」を支配ツールとしている勢力にとっては、これほど面白くない
システムはありません。
まず、このことを、おぼえて置いてください。^^;
前回触れた『ザ・バイブル』(菊池英晃著、総合法令刊)という本
http://tinyurl.com/3alkpf
については、今回は触れられませんでした。
まあ、ゆっくり行きましょう。(*^_^*)
今日も時間切れなので、ここまでにして置きます。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
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■ 4.いただいたお手紙から:パールさん、K・Kさん、あさひさん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
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今回は、いつも情報提供してくださるパールさんから、すばらしいお申し出を
いただきました。
早速ご紹介します。
【件名】: 新米です。ご購入いかがですか
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今晩は パールです。
今日は新米のセールスをお願いしてもよろしいでしょうか。
ヒノヒカリ実りました。
7年間無農薬で5年間無化学肥料で育てた有機米です。
それに今年はス○○○を3回撒きました。
除草剤をまかない米作りは草対策が大変です。
手取りの草取りを3回やりましたがそれでも草はまだ残ります
農薬をまかない田んぼには「ウンカ」と言う虫が入ってしまいました。今年
は仕方なく「ウンカ」が広がらないようにウンカの周りの株元だけに農薬を
撒きました。株元ですから稲穂にはほとんどかからず大丈夫です。
今年は少しお米が余っています。
それでPariさんの「アセンション通信館」をお借りして、米を販売させてく
ださい。
玄米10kg 5500円です。(送料別 白米希望の方は白米にして送ります。)
これだけの価値はある米だと自負しています。
何しろ、普通の米は食べられないと言う、病弱の方が、この米だけは食べら
れると、長年食べて下さっています。
数に限りはありますが、購入してくださる方は、下記のメールに連絡くださ
い。
paar7@mail.goo.ne.jp
以上よろしくお願いします。
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パールさん、掲載させていただきましたよ。
わたしも、ほんの真似事ですが、25kgほどのお米を収穫したことがありま
す。
まわりのイノシシやシカに田圃の存在を知られてしまってからは、二回(二年)
挑戦して、二回とも最後の段階で収穫までたどり着けませんでしたが。
なので、
> 7年間無農薬で5年間無化学肥料で育てた有機米です。
というのがどれほどの手間暇をかけたものか、なんとなくわかる感じです。
> それに今年はス○○○を3回撒きました。
(↑これが例の超植物から製造された有機肥料です。(^^;) )
> 玄米10kg 5500円です。(送料別 白米希望の方は白米にして送ります。)
スーパーで売られているお米の値段から判断して、この値段が高いような気が
する方もいるかもしれませんが、これは“ス○○○米”としてはかなり安い方
の価格です。^^;
それにこの時節です。
今こうして自らお米を作っていらっしゃるパールさんのような方と縁ができる
のは、もしかしたら将来とても貴重な財産になるかもしれませんよ。
じつは、わたしこのお米をいただきました。(*^_^*)
とてもおいしいお米だと思います。
今年は少し多目にできたということでしたので、では『アセ通』でご紹介しま
しょう、と言ったら、贈ってくださったんです。(-||-)
得しちゃいました。^^;
あまりたくさんはないようですので、ご興味のある方、パールさんにご連絡く
ださい。
m(_ _)m
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それから今回、「資料請求フォーム」にあまりにも嬉しいコメントがあったも
のですから、掲載許可をお願いしました。
では、K・Kさんからのメールをご紹介します。
【件名】: (資料請求フォームから)
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はじめまして。かつてはたくさんのメルマガ登録していましたが、
今やアセンション館通信のみとなりました。
毎週日曜日を楽しみにしております。
先日、義父が肺癌の宣告を受けました。
手術、放射線治療、抗癌剤すべて無理で手の施しようがないとのことでした。
今、民間療法をあれこれ探しているところです。
このデトックス商品も何らかの力になってくれるのではないかと思い資料請
求する次第です。よろしくお願い致します。
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ね、わたしが掲載許可をお願いした気持ちもわかるでしょ。(*^_^*)
> はじめまして。かつてはたくさんのメルマガ登録して
> いましたが、今やアセンション館通信のみとなりまし
> た。毎週日曜日を楽しみにしております。
このような嬉しいことを言っていただけるとは。(;_;)
> 先日、義父が肺癌の宣告を受けました。手術、放射線
> 治療、抗癌剤すべて無理で手の施しようがないとのこ
> とでした。
そうなんですか。
じつは、わたしの姉も肺ガンで死にました。
あれは、苦しそうですね。
> 今、民間療法をあれこれ探しているところ
> です。このデトックス商品も何らかの力になってくれ
> るのではないかと思い資料請求する次第です。よろし
> くお願い致します。
ありがとうございます。
このス○○○濃縮液の製造元の研究所の所長さんの本に末期癌の
患者さんの苦しみが軽減した話が載っていましたが……。
奥様のお父上が、ほっと一息つけるようだといいですが。
少し多目に飲まれるといいかもしれませんね。
……というわけで、メールの掲載許可をお願いしたところ、快く許可していた
だきました。
いかにも、お人柄が伺われるメールでしたので、それも許可を得て、掲載させ
ていただきます。
【件名】: デトックス資料の件
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pari様
メールありがとうございました。
登録用紙も一緒に送ってください。
メールのアセ通掲載、全くかまいません。
義父は肺癌の他に特発性間質性肺炎と肺気腫を併発しています。
なかでも特発性間質性肺炎は非常に致命的で治療も困難らしいのです。
国の難病にも指定されているみたいですね。
肺癌については特発性間質性肺炎がなければ、完治する見込みがあるらしい
のですが手術、放射線、抗癌剤等の処置をしたらそれをきっかけに急激に症
状が悪化し、1週間位で亡くなる可能性があるとのことでした。
だから医師も手の施しようがないと言うのですね。
とりあえずこの難病の症状がこれ以上悪化しないよう治療する方針ですが、
その間、癌にはおとなしくしてもらい、なるべく痛み少なく、少しでも残り
の人生を楽しく過ごさせてあげたいのです。
本当に大好きなんですよ、義父のことが。
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> 本当に大好きなんですよ、義父のことが。
娘婿にこう言ってもらったら、お父様も嬉しいでしょうね。
これからは、ターミナルケアがひとつの文化になっていくんだと思います。
K・Kさん、掲載許可、ありがとうございました。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
次に、あさひさんからも「デトックス」商材に関するメールをいただきました。
みなさんのお考えを代表するとっても典型的なメールだと思ったものですから、
ご返事の時に、メールの掲載許可をお願いしました。
許可をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
【件名】: デトックスDVD資料について
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pari様。
はじめまして。先週「デトックスDVD」を送って頂いたあさひです。
返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
それで結論から申し上げますと、メンバーとしての登録は今回は見送らせて
いただき、まず、この商品をを自分で飲用してみようと思います。
これは、このシステム(MLM)や主宰企業を疑っているとか以前に、まず
自分で試してもいないものを人に勧めることは出来ないからです。
これは私の信条みたいなものですので、どうかご了解ください。
この場合、商品の購入はどのようにしたら良いでしょうか。
また、お預かりしている資料とDVDは一度お返ししたほうがよろしいでし
ょうか。お忙しいところ大変申し訳ありませんが、今一度ご連絡を頂きたく
思います。
それから、最後になりましたが、毎週「アセンション館通信」とても楽しみ
に拝見しています。いつもpariさんにメールを書こうかと思いながらなかな
か勇気がでず、今日まで来てしまいました。
私もマインドの大海のなかでいつももがいているくちです。(笑)
それとご安心を。私も「IAM THAT 私は在る」を買いました。
ですから、一冊は売れていますよ。
初めてメールさせて頂いて長々と申し訳ありません。
それではどうぞ宜しくお願いいたします。
色々有難うございました。
あさひ
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あさひさん、掲載許可、ありがとうございました。
こうして、ときどき、商品プランの宣伝をさせていただいています。(*^_^*)
> それで結論から申し上げますと、メンバーとしての登録は今回は見送らせて
> いただき、まず、この商品をを自分で飲用してみようと思います。
はい。
> これは、このシステム(MLM)や主宰企業を疑っているとか以前に、まず
> 自分で試してもいないものを人に勧めることは出来ないからです。
> これは私の信条みたいなものですので、どうかご了解ください。
はい、よくわかります。
> この場合、商品の購入はどのようにしたら良いでしょうか。
> また、お預かりしている資料とDVDは一度お返ししたほうがよろしいでし
> ょうか。お忙しいところ大変申し訳ありませんが、今一度ご連絡を頂きたく
> 思います。
わかりました。
あさひさん、ちょっと説明させてください。^^;
じつは、以前にもにたようなご質問をいただき、メルマガでも
掲載させていただいたのですが……、
https://www.ascensionkan.com/mm/vol173.html#3
https://www.ascensionkan.com/mm/vol180.html#3_E-san
じつは、このMLM会社は会員にしか商品を送りません。
つまり、指定の宛先に発送してくれるようにと商品を注文する
仕組みが存在しないのです。
また、会員にもリピート商品が送られてくるだけなので、会員
は通常、余計な商品を持っていません。
これは、会員に買いだめをさせないという、昔のMLMの悪弊を
排除するための、会社の方針から出てくる結果でもあります。
むろん、会員は臨時に商品を追加購入できますが、それはどち
らかというと、自分が使用する商品を前提していて、第三者へ
の販売を目的にした仕組みではありません。
もし、第三者への販売を前提にしているなら、当然、宛先の
指定ができるはずですから。
そのように商品は会員にしか発送しない前提ですから、その分
会員への拘束は非常にゆるいです。
会員と言っても、初回に登録料が3000円かかるだけなのです。
その後のリピートに関しても、発注形式が、
「オートシップ自動引き落とし」
「オートシップ代引き」
「FAX発注」(郵便局・銀行にて振り込み)
と三通りあります。
ですから、2回目以降の発注形式を「FAX発注」にしておけば、
商品が勝手に送られてくることはありません。
「通販」で購入するのとさほどの違いはありません。
気に入れば、途中から「自動引き落とし」にも変更できますし。
ただし半年発注がなければ、継続の意志がないものと見なされ、
会員資格を失います。
資格上の“ビジネス会員”とか“愛用者会員”とかいう区別が
あるわけではないのです。
大部分の方が、事実上の“愛用者会員”です。
価格に関しては、以下の通りです。
初期費用:
商品代金 10,000円
消費税 500円
登録料 3,000円
出荷事務手数料 800円
-----------------------------
合計(税込み) 14,300円
リピート:
商品代金 10,000円
消費税 500円
出荷事務手数料 800円
-----------------------------
合計(税込み) 11,300円
ご覧になって分かるように、この価格で2回購入すると、送料を
入れると、会員になって2回購入した方が安いことになります。
つまり、この商品は会員しか購入できない、とお考えいたいた方が
いいと思います。
また、じっさいにも、現在何かの具体的な疾患をお持ちで、病院で
の検査で結果がすぐに判定できる、というような特別な場合以外は、
一月飲んでみて何かがわかるということは、なかなか難しいかもし
れません。
ただし、一応、12,600円という会員以外の方のための価格は決めら
れています。
ところがわたしの場合田舎に住んでいるものですから、街に出て振り
込みをしてから、その「振り込み控え」を添付して会社にFAX発注し、
商品が自宅に届いてから、もういちど街に出て郵送するというのは、
正直、なかなか面倒です。(*^_^*)
勝手なことを言ってすみません。m(_ _)m
また会員登録の際に商品代金を1ヶ月ごとに支払いたいという方も
いるそうですが、そういう場合は、登録申請の際に3ヶ月前振込み
で申し込むと、携帯に便利な「ア○○○……ミニ」というのもある
んだそうです。
あと組織図に名前を出したくない場合は、登録申請書の備考欄に
「個人情報保護法適用でお願いします」と記入すれば、会員番号の
みで名前は記載されません。
ですので、一度会員として購入なさってみてはいかがでしょうか?
もし、登録なさるようでしたら「登録用紙」をお送りします。
> また、お預かりしている資料とDVDは一度お返ししたほうが
> よろしいでしょうか。
登録なさるようでしたら、そのままお持ちください。
会員登録していちど「FAX発注」してみるのが億劫なようでしたら、
先に同封した返送用封筒に入れてご返送ください。
ご検討をお願いします。
> それから、最後になりましたが、毎週「アセンション館通信」とても楽しみ
> に拝見しています。
ありがとうございます。
> いつもpariさんにメールを書こうかと思いながらなかなか勇気がでず、
> 今日まで来てしまいました。
そんな。(*^_^*)
そんなたいそうな者ではありませんので、メールいただければと思います。^^;
> 私もマインドの大海のなかでいつももがいているくちです。(笑)
はい、ご同様です。
> それとご安心を。私も「IAM THAT 私は在る」を買いました。
> ですから、一冊は売れていますよ。
おお、それはいい。(^^)/
ところで、『私は在る』は、けっこう売れているみたいですね。(@_@)
案外なものですねぇ、驚きました。
あさひさん、お陰様で、商品プランの説明ができました。
ありがとうございました。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
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【個人的な体感】
前にも、マインド人間のわたしは、こと「体感」ということに関してはきわめ
て鈍感だということを言いました。(*^_^*)
それでも、歯茎に毎日歯間ブラシで「ア○○……」を塗っていたら、「今年の
夏休みまで保つか?」と言われていた歯槽膿漏の進行が止まって、「まあ最大
でも5年か」などと急に宣告期間が延長されたことは前にお伝えしました。
それともうひとつ、下垂体腫瘍の術後の経過ですが……。
手術後ひと月おきくらいに通っていた通院外来で、先日また東京の病院に行っ
て来たんです。
ちょうど去年の手術からすると一年目くらいになります。
順番にホルモン治療薬の使用を減らして「試験的にすべて止めてみましょう」
と内科の先生に言われたのが6月くらいでした。
ところがその後、甲状腺ホルモン関係の数値だけは逓減傾向が止まらなくて、
「次回の様子で投薬を再開するかどうか決めましょう」と言われていました。
今回の検査で「値がすべて正常値の範囲に入りました」と言われました。(@_@)
術後一年で、ホルモン的には、かえって術前よりも正常になったのかもしれま
せん。
これが、もしこの「超免疫草」のサプリのお陰だとしたら、まことに、ありが
たいことです。(-||-)
それから連れ合いのシャーラの血圧は、ずっと140台だったようです。
それがここにきて、近くの診療所で計ってみたところ、128だったというこ
とで、これは正常値だと言って喜んでいました。
とすると、二人とも、体感にはかなり無意識というか、鈍感な方なのですが、
やはり「ア○○……」の抗酸化力はかなりすごいのかもしれません。
…………○…………○…………○…………
農薬汚染された大地を癒し、大量の化学物質を摂取した人体を癒す、超植物の
驚くべき【解毒力・抗酸化力】を知ってください。
(1)ダントツの解毒・分解力:
・ダイオキシン(主に魚・肉から摂取:これを24時間で96%解毒)
・ヒスタミン(花粉症、アトピー、アレルギーの原因物質)の解毒
(2)殺菌力
・O-157、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌
(3)糖代謝改善能力・抗ウィルス能力
・既存のインスリン抵抗性改善薬と比較して数百倍(血糖値降下作用)
・C型肝炎の抑制、エイズウィルス結合阻止、インフルエンザウィルス阻害
この奇跡の免疫草の正しい価値と情報を一日も早く大勢の方に伝えることで、
現在の医療体系の偏向と弱点を修正する手伝いをしたいと思います。
住所をお知らせいただいた方に【奇跡の免疫草】のDVDをお貸しします。
返送用の封筒も同封してありますので、見終わったらそれに入れて返送してい
ただいて結構です。登録するかどうかは、取りあえず白紙でお考えください。
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■ 5.編集後記:なんだか自分の方が年寄りじみているみたいで……
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先日、通院外来で東京の虎ノ門病院に行ってきたとき、帰りに新宿小田急にあ
る三省堂書店に立ち寄りました。
精神世界本のコーナーに行ってみたら、船井幸雄さんと太田龍さんの共著
『日本人が知らない「人類支配者」の正体』という本が目につきました。
http://tinyurl.com/2e9mzg
昔それぞれ別々に読んでいた著者の方々がひとつの本を共著なさっている。
時代という意味では、ずいぶん煮詰まってきたんでしょうね。
ほんとに久しぶりに、太田さんの本を買いました。
本の中で年上の太田さんが、船井さんにこうおっしゃっていました。
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ところで、船井さん、あなたは私の知っていること、本書で述べたことの
ほとんどを知っているように思います。しかもそれを知っていても別にびっ
くりもしないし、アタマにも来ないようです。逆に、それらも「必然、必要
だったのだ」「ロスチャイルドもロックフェラーにも協力してもらって、み
んなで良い世の中をつくればよいし、それはできる」といっています。それ
らのポイントだけを、次章で教えてくれませんか。
『日本人が知らない「人類支配者」の正体』(p174)
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太田龍さんのこの驚くべき素直な言葉には、ちょっと感心しました。
この本を読んで、じつに緻密な太田龍さんという方の知らなかった一面に触れ
る思いがしました。
こういう本がお好きな方には、とてもいい一冊だと思います。
船井さんは、これからが自分の正念場と覚悟を決めていらっしゃるようです。
これからどんな舞台を見せていただけるんでしょうか。
なんだか諸先輩より自分の方が年寄りじみているみたいで不思議です。^^;
それでは、おやすみなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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