home > 通信 > 『アセンション館通信』第191:“宇宙幻想劇場”の“出口”



━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.191 2007/12/02(第191号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在997名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.“宇宙幻想劇場”の“出口”

2.写経ニサルガダッタ:
     【55 すべてをあきらめなさい、そうすればすべてを得る】の2

3.いただいたお手紙から:yoshiro さん

4.編集後記:蜜蜂の集団消滅現象が起きているみたいです。
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■ 1.“宇宙幻想劇場”の“出口”
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空気って不思議なものですね。

すばらしい紅葉なんです。

たぶん、このあたりではこれが最高でしょう。

なのに、雲の様子からなのか、何かの異変の前兆のような雰囲気を感じてしま
う……。

……ところが、そう思っていても、その雲間から日の光が射し込んだ瞬間に、
これまたとたんにパーっと明るい雰囲気が広がる……。

そして、ふっと、気持ちが明るくなる。

現金なものです。^^;

そういう……その瞬間にその場所で、その意識体が感じているものが、宇宙の
存在の意味だと思うんです。

それ以外に、何か客観的な……全体を保証し、全体から保証されるような意味
があるのかと思って、闇雲にもがき求めたこともありましたけど。

いつの間にか、そんなこともなくなりましたが……。

でも……、最近、ある新しいとも言える要素が加わったような気もします。

それは、その光景に応じて、その光景を見ている者のマインドに浮かび上がっ
てくるものだけが意味なのではなくて、その光景が…つねに……、その光景を
“見ている者”の存在を指し示している……という感じです。(*^_^*)

ね。^^;

ちょっとカッコいいでしょ。(^_-)

あはは。

カッコつけちゃった。

いえ、そんなふうに気づくのはたまにですけどね。

というか、いま慣らし運転中です。

でも、そうすると、その光景の意味に呑み込まれそうになっていた状態から、
ふっと、まるでそれとは違った位相の安心が来ることも確かです。

けっこう、面白いですよ。

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

世界のコンテキストに合わせると意味が発生します。

そこには、他者がいるから現実があります。

そこには個人がいるから他者がいて、他者がいるから比較があって、比較のな
かでいろいろな意味が保証されます。

その意味のなか、そのコンテキストのなかで、自分の役割を担って、舞い上が
ったり、落ち込んだりする……。

確かに面白いですよね。

宇宙はそういうことをいくらでもさせてくれる場所だと思います。

思い出すこともできないほどの昔、自ら特別にあつらえた、宇宙幻想劇場でし
ょうから。

メチャクチャ面白いとも言えるんだけど、でも、あまり真面目にはまると、け
っこう、厄介ですよね。

なにしろ、出口がわからなくなる。

その出口をどこに探したらいいのかすら、わからなくなる。

でもたぶん、“宇宙幻想劇場”を創った当人が、出口を用意しておかなかった
ということは考えられません。

あなたが“宇宙幻想劇場”を創った当人だったら、どうすると思います?

いったん入ったら最後、出られなくなるような“幽霊屋敷”を創って、自らそ
のなかに入るでしょうか?

それはないな……、と直感的に思いますよね。

もちろん、出口は用意しておくでしょう。

じゃ、その出口をどこに用意しておくか、です。

ここが工夫のしどころですよね。

けっこう、面白かったんじゃないでしょうか。^^;

たしかに、このことを考えるのは、とても面白いことだと思います。

それは、じつは、“宇宙幻想劇場”とは何かを考えることだからです。

“宇宙幻想劇場”を創ったあなたは、何を創ろうとしたんだと思います?

それは、もちろん、あなたが持っていないものを創ろうとしたんですよね。

あはは。

ね、単純でしょ。(^_-)

だって、全知全能のあなたが、何ひとつできないことなどないあなたが、その
上わざわざ創造しようと言うんですからね。

“自明であるもの”を、わざわざ創造したりしやしません。^^;

自分が持っていないものを創造しようとしたんです。

じゃ、全知全能のあなたが持っていないものとは何か?

なんかこう、ワクワクしてきますよね。^^;

全知全能のあなたが持っていないもの……。(-_-;)

というか、全知全能であるがゆえに持っていないもの、と言った方がわかりや
すいんじゃないでしょうか。

全知全能のあなたが絶対に持てないものがあります。

それは、なにか?

……思いっきり、引っぱりますね。(*^_^*)

いや、ちょっと楽しんでいただこうと思って。

サービス精神です。^^;

全知全能のあなたが絶対に持てないもの、それは、

                  「現実」

だと思います。

「現実」って、おかしな言葉ですよね。

英語で言うなら、Reality(リアリティ)とか Real(リアル)とか言うんでし
ょうか。

ちょっと辞書を調べてみると

Reality:【名】現実、真実、事実、実態、迫真(性)

ですし、

Real:【形】本物の、実の、実際の、実在する、真実の、本当の、現実の、
      本場の、存在感がある、実数の

なんて書いてあります。

ついでに、日本語の方も調べてみると、

げんじつ【現実】
    (空想などに対して)事実として目の前にあらわれているものごと。
    実際。特に哲学で、可能的存在に対する顕在的存在をいう。

なんて書いてあります。

まあ、そういう意味でしょうが、わたしが「現実」という言葉に担わせたかっ
たのは、“動かし難い現実”という意味での「現実」のニュアンスです。

じゃ、その「現実」の“動かしがたさ”を保証するのは何か?

それは物理次元という仮想現実に用意されている「慣性の法則」とも言えるで
しょうが、しかし、なによりも……、そう……、「他人」です。
                        ↑
 ここ、『ローマの休日』で、最後にオードリー・ヘップバーンが「ローム」
 と発言した調子で言われたものと聞いてくださいね。(-_-;) \←……

「他人」が「現実」の“構成材料”なんです。

われに「他人」を与えよ、さすれば「現実」を創ってみせよう。
        ↑
      ここは、……。(-_-;)(\←……要らんって。)

まあ、そういうわけですから、「現実」の動かしがたさは「他人」によって、
創られています。

そして、その「他人」を創るための仕掛けが「時空間」なんです。

あなたが“宇宙幻想劇場”を創ったとき、あなたはどこに“出口”を用意した
だろう、という噺をしているところでしたね。

それはむろん、わたしが“宇宙幻想劇場”を創るとすれば、わたしならどこに
“出口”を用意するだろう、というのと同じことです。

というか、これは、まったく同じことだと思います。

わたしなら、“宇宙幻想劇場”の出口は、いついかなるときにでも出られると
ころに創るだろうと思いますね。

だって、映画を観ている途中で、いつオシッコがしたくなるかわからないでし
ょ。(>_<)\←ガーン

……あんた、そういう経験ないの? (/_;)

『ハウルの動く城』を観ている途中で、どうにも我慢できなくなって、途中で
場外に出ちゃった。

やっぱ、いつでも好きなときに出られるのがいいよ、うん。(-_-;)

まあ、そういう外野の意見は意見として、やっぱり、いついかなるときにも、
当人が望めば出られる、というところに出口を用意するだろうと思います。

そうすると、出口を用意する場所は決まったわけですが、問題は、当人がそれ
を望んでいるかどうかを、どうやって判定するのか、です。

そりゃ、もちろん、当人が“宇宙幻想劇場”の出し物に夢中になっている間は、
出口の存在には気づかない、という原則が守られるべきでしょうね。

だって、いつでも“出口”が見えながら、出し物に夢中になれって言われたっ
て、そりゃ、無理だもの。

映画館だって、スクリーンのど真ん中に“出口”なんて作らないぜ。

出口は視野の脇の方に作って、しかも、映画が始まったら、ちゃんと場内照明
を消して、没入の邪魔になるような余計なものは見えなくするんだから。

ハハーン……。

てことは、“宇宙幻想劇場”の場合も、当人が出し物に夢中になっている間は、
出口には気づかないようにすべきだってわけだ。

ところでこの、“出し物に夢中になっている間”は、っていう条件だけど、も
しかして、これって、きついんじゃないの。

せめて、“出し物を楽しんでいる間”はという条件にでも、変更する必要があ
るんじゃないかな。

うん、だから、そういう“夏休み子供劇場”みたいな“宇宙幻想劇場”もたく
さんあるのかもよ。

でも、それじゃ「刺激が足りない」なんて“ゲテ”だっているわけよ。

ホラ、よくあるじゃない、人が切られているのに血が出ないのはおかしい、と
かさ。

首が切られたのなら、もっとこう、ぐにゃっと倒れるべきだとか……。

やっぱ、刀が空を切る音も入った方がいいだろう、とか。

画面が天国の果樹園を映しだしているのに、その芳香が漂ってこないのはなん
とかすべきじゃないのか、とかさ。

子供には見せられないようなもっとリアルなところが見たい、とかさ。

いろいろ、あるわけよ。(^_-)

そうやって、ウルトラリアルの3Dハイヴィジョンができあがってきたんだと
思うよ。

たぶん、そのなかでも“超オタク”だか“超ウツケ”だかが身につけるのが、
視覚、聴覚のほかに、嗅覚、味覚、触覚といった付加的三次元感覚器官を実装
した“超高級ウルトラリアル3D幻実観賞用潜水服”なんじゃないかしら。

なにしろ、天国の芳香はおろか、地獄の臭気も、三ツ星グルメの悦楽も、はた
また、拷問の苦痛までも、ウルトラリアルで“感じられる”ようにした超高級
ボディだからたまらない。(>_<)

ウー、涎が出るぅ、とかいうわけで、“何でも体験派”の垂涎の的。

特にこの時期、先発隊帰還せず……、これ以上、いつまで待っても埒が明かな
いということで、いちおう、ここの部分の宇宙的幻実は店仕舞いにしようとい
うことが決まったから、さあ、たいへん、ベン、ベン。

オレも行きたい、ワタシも参加したい、なんとかあの“自己中ゲームオタク”
たちを救出したい、とかいうことで、わんさかやって来たのかもしれません。

「ここまで三次元波動に合わせるとなると、そうとう波動を落とさなくちゃな
 らないので、“出口”の存在に気づくのは極限的に難しいと思いますが、い
 いいですか?」

とかなんとか、説明は、充分受けていると思うけどね。

うん。(-_-;)

……。

あ。(@_@)

(*^_^*)

いや、それでね……、その“出口”の存在に気づく条件ですけどね。

もう、ここまで“ゲテ”の“体験派”を満足させるための“宇宙幻想劇場”で
すから、“出し物を楽しんでいる間”は“出口”の存在に気づかない、なんて
ヤワな条件では参加者が納得しません。

ここでの条件は、あくまでも、ゲームとしての筋を通して、ゲーム参加者当人
が“出し物に夢中になっている間”は、“出口”の存在に気づかない、です。

しかもなお、当人が望めばいついかなる時にも外に出られところに、“出口”
は設置されていなければならないわけです。

なにしろ、いくら“不自由”を体験したいとは言っても、本来の「自由」がど
こまで幻想の“不自由”を耐えることができるのか?

いくら“恐れ”を体験したいとは言っても、本来の「愛」が、どこまで幻想の
“恐れ”を忍耐することができるのか、ということです。

そのシグナルはとても微妙とも言えるでしょう。

しかし、万が一にも、間違いの可能性などあってはならないでしょう。

となれば……、どのような“出口”を準備してから、その“お化け屋敷”に、
あなたなら足を踏み入れるでしょうか?

“出し物に夢中になっている間”は、金輪際、そこから出られないわけです。

しかし、いついかなる瞬間にも出られるところに、その“出口”はある。

それが、あなたが設定したゲームの約束です。

その“出口”をどこに設定したか、この“宇宙幻想劇場”を創造したあなたは、
むろん、ご存知ですよね。^^;

ただ、忘れるということはありうることだそうですが。

ま、ちょっと、理屈っぽく、消去法で探す手はあるかもしれません。

“いついかなる瞬間にも出られるところ”となると、あまり遠いところじゃ、
まずいですよね。

その“出口”まで行くのに時間がかかっちゃうでしょうから。(^_-)

あ、じゃ、「時間」がかかるところじゃ、まずいんじゃないでしょうか。(@_@)

じゃ、「時間」がかからないところに、その“出口”はあるんだ……。(-_-)

近くだよな。

でも、いつでも、“近く”にあるとなると……。

ふーん。(-_-)

で、まあ……、“出口”はそういうところにあるとして、その……、当人が、
“夢中になっている”かどうかの判定の根拠ですよ。(@_@)

むしろ、“出口”の場所よりも、そっちのほうが決定的なんだから。

当人が“出し物に夢中になっている間”は、“出口”は見つからないことにな
ってるわけでしょ。

で、“宇宙幻想劇場”が提供する“出し物”というのは、さっきのはなしで、
「現実」だということでしたよね。

で、その“現実”というのは、じつは、“他人”のことだ、と。

そして、“他人”という仮想現実を創造する仕掛けが、“時空間”だという話
の筋でしたよね。

ほう、ほう……。

そして、“出口”は時間がかからないところになくちゃならない、と。

そうなったら、あなたが“宇宙幻想劇場”を創造して、その“お化け屋敷”に
自ら入る勇気を出せるためには、あなたが選べる選択肢というのはごくごく限
られてくるんじゃないでしょうかね。

絶対の安全と、驚嘆すべき“ウルトラリアル3D仮想現実体験”の両方を可能
にする、その奇跡の“出口”をあなたはどこに設定してきたか……。(^_-)

ふふ。

もったいぶることは、ないですよね。

そんな無時間で到達可能な“出口”を、時空間内に設置できるわけがないじゃ
ないですか。

それじゃ、時間がかかっちゃうもの。

それに、あなたが“出し物に夢中になっている”かどうかだって、じつは、そ
れを判定するのは、簡単なことです。

時空間内の仮想現実に、あなた自身が夢中かどうか、というだけのことですよ
ね。

だから、あなたが入ってくる勇気を出せたこの“幻想宇宙劇場”の“出口”が
ある場所なんて、ほかにありっこないんです。

こんな条件を満たす仕掛けは、じつは、ひとつしかありません。

“出口”は、空間内のどこかにあるわけではありません。

“脱出のタイミング”も、時間内のどこかにあるわけではありません。

“出口”もそして“脱出のタイミング”も、ともに「時空」のなかにではなく
「ベクトル」のなかに設定されているのだと思います。

いつか、“幻想宇宙劇場”の出し物そのものが、それを“見ている者”を指し
示しているようになる瞬間がくるのかもしれません。

“幻想宇宙劇場”のなかの光景が、その光景を“見ている者”の存在を指し示
している……。

……古来、いつでも同じ結論、同じ真理の再発見です。

Goose is out! (「鵞鳥は(壺から)出ている!」)

あなたが……その“宇宙幻想劇場”のなかにいなかった、ことの発見です。

それしか、ありえようはずがないわけです。

(-_-)

あ、いえ、勘違いしないでくださいね。(*@_@*)

なに? pari ちゃん、説教をはじめちゃったの? ということじゃありません
からね。(^^;)

これは、理屈でそうだ……、という話です。

誰が考えても、それしかありようはない、ということです。

では、そういう設定をしたゲームの約束の終わり、つまり、ゲームの賞味期限
が尽きたかどうかは、どうやって判定されるのか?

それは、むろん、自分が“宇宙幻想劇場”が映し出す仮想現実のなかで夢中に
なっているかどうかで、決めるしかないでしょうね。

では、もひとつ、しつこく……、誰が判定するの?

もちろん、わたしが、あるいは、あなたが創造した“幻想劇場”ですから、そ
れを自己判定するのは、わたしであり、あなたでしょうね。

……われわれは、強制的に、体験的に、決定的に、他動的に、外圧的に、押し
つけられるのが好きですけど、こればっかりは……。

ゆっくり、自分で、しつこく、しつこく、詰めながら、じょじょに納得を積み
重ねていったって、いいんだと思います。

自分がどこにいるのかを……。

時空間のなかでそれなりの成果をあげたければ、まだまだ頑張ったっていいわ
けですから。

ただ、このウルトラリアルの3D現実は、かなりのものであることは、確かな
ようです。

自分が、仮想現実を見せられていることを完全に亡失してしまうことを、われ
われは“実体験者”として知っているわけですから。(^_-)

しかし、それでも、自分のタイミングは、自分が決める。

それが、「サットグル」、“内なる真のグル”という言葉で指し示されている
ものなのだと思います。

目に見えるものすべてが、耳に聞こえることのすべてが、それを見ている者の、
それを聞いている者の存在を指し示している……、ということと響き合ってい
るような気がします。

それがもしかしたら、“当人が出し物に夢中になっている”ことが終わりつつ
あることを告げるシグナルなのかもしれません。

今回は、『神へ帰る』の“アップルオレンジ”の芯で起こることを、ご紹介し
ようかなと思っていたのですが、前振りがちょっと長くなりすぎました。

前振りというのでもなくなったので、それはそれでもいいかと思います。

“アップルオレンジ”のことは、次回にでもご紹介するかもしれません。

同じようなこととも言えますし。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


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■ 2.写経ニサルガダッタ:
    【55 すべてをあきらめなさい、そうすればすべてを得る】の2回目
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今回の写経部分、ほんとにもう、エッセンスの塊です。

ニサルガ師匠の言葉は、読むところ、読むところ、写経したくなっちゃうんで
すが、この章は、今回の部分を読んで、とにかくここを写経しなきゃ、と思っ
たのかもしれません。

なかでも特に好きなのは、ここ↓です。(*^_^*)

> 夢の人生において一定の成果をあげる必要はないのだ。

ここ……なんか嬉しい。(^^;)

誰かに、こういうことを言って欲しかった……。

では、【55 すべてをあきらめなさい、そうすればすべてを得る】の2回目。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

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 質問者 もし私の世界が単なる夢であり、あなたはその一部であるとするな
     ら、いったい私のために何ができるというのでしょう? もし夢が
     真実ではなく、存在していないと言うのなら、実在はどのようにそ
     れに影響を与えるのでしょうか?
 
 マハラジ
 それが続くかぎり、夢は一時的な存在をもっている。
 問題をつくり出すのはあなたがそれにしがみついて離さないからだ。
 手放しなさい。
 夢があなたのものだと想像することをやめるのだ。
 
 質問者 どうやら、あなたは夢を見る人なしに夢がありえ、私は私の勝手気
     ままな夢と自己同一化していると決めてかかっているようです。し
     かし、私は夢見る人であり、また夢でもあるのです。誰が夢見るこ
     とをやめるというのでしょうか?
 
 マハラジ
 夢に最後までそれ自体を繰り広げさせるがいい。
 あなたにはどうすることもできない。
 だが、夢を夢として見、実在の痕跡として拒否することはできるのだ。
 
 質問者 ここで、私はあなたの前に座っています。私は夢を見ていて、あな
     たは私が夢のなかで話しているのを見ています。私たちの間につな
     がりがあるのでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたを目覚めさせようという私の目的がつながりなのだ。
 私のハートはあなたに目覚めてほしい。
 私はあなたが夢のなかで苦しんでいるのを見ている。
 そしてあなたが不幸の終焉へと目覚めなければならないことを知っているの
 だ。
 夢を夢としてみるとき、あなたは目覚める。
 だが、私はあなたの夢自体には興味がない。
 私にとっては、あなたが目覚めなければならないと知ることだけで充分だ。
 夢の人生において一定の成果をあげる必要はないのだ。
 あるいは、それを高尚なものにしたり、幸福で美しいものにしたりする必要
 もない。
 あなたに必要なことはただ、夢を見ているということを自覚することなのだ。
 想像することをやめなさい。
 信じるのをやめなさい。
 矛盾と不調和、虚偽と悲しみの人間の状態を見るがいい。
 そして、それらを超えていく必要性を見なさい。
 無限の空間のなかに微小な意識の原子が浮遊している。
 そして、宇宙はそのなかに包含されているのだ。
 
 質問者 夢のなかには、真実で、永遠に続くように見える愛があります。そ
     れらもまた目覚めとともに消え去るのでしょうか?
 
 マハラジ
 夢のなかで、あなたは誰かを愛し、ほかの人は愛さない。
 目覚めとともに、あなたはあなた自身がすべてを包含する愛そのものだと知
 るのだ。
 個人的な愛は、いかに強烈で真正なものであっても、かならず束縛すること
 になる。
 自由のなかでの愛は、すべての愛なのだ。
 
 質問者 人びとは来ては去っていきます。人は出会う人を愛するのです。す
     べてを愛することはできません。
 
 マハラジ
 あなたが愛そのものであるとき、あなたは時間と数を超える。
 ひとりを愛することのなかで、あなたはすべてを愛し、すべてを愛すること
 のなかで、あなたはひとりひとりを愛する。
 ひとりとすべては背反してはいないのだ。
 
 質問者 あなたは時間を超えた状態にいると言われました。それはつまり、
     過去と未来があなたに対して開かれているということなのでしょう
     か? あなたはヴァーシシュタ・ムニ、ラーマのグルに出会いまし
     たか?
 
 マハラジ
 その質問は時間のなかにあり、時間についてのものだ。
 またしても、あなたは夢の内容について尋ねている。
 永遠は時間という幻想を超えたものであり、時間の延長ではないのだ。
 自らをヴァーシシュタと名乗るその人がヴァーシシュタを知っているのだ。
 私はすべての名前と形を超えている。
 ヴァーシシュタはあなたの夢のなかに現れた夢なのだ。
 どうして私に彼を知ることができるだろう?
 あなたは過去と未来に関心をもちすぎている。
 それはみな、あなたの存在を継続させたい、自分自身を消滅から守りたいと
 いう切望から起こるのだ。
 あなたは継続することを求めるために、ほかの人たちに一緒にいてもらいた
 い。
 それゆえ彼らの存続に関心をもつのだ。
 しかし、あなたが呼ぶ存続とは、夢の存続にすぎない。
 それよりは死のほうが望ましい。
 そこには目覚めるチャンスがあるからだ。
 
 質問者 あなたは永遠に気づいています。それゆえ、存続には関心がないの
     でしょう。
 
 マハラジ
 それはその反対だ。
 すべての欲望から自由であることが永遠なのだ。
 すべての執着は恐れを暗示している。
 なぜなら、すべてのものごとは、はかない、つかの間のものだからだ。
 そして、恐れは人を奴隷にしてしまう。
 この執着からの自由は、修練によってもたらされるものではない。
 人が自己の真の存在を知ったとき、自然に執着から自由になるのだ。
 愛は執着しない。
 執着は愛ではないのだ。
 
 質問者 では、無執着を得る方法はないのでしょうか?
 
 マハラジ
 そこに得るようなものは何もない。
 すべての想像を放棄して、真我を知りなさい。
 自己知識が無執着なのだ。
 すべての切望は不十分な感覚から生じる。
 何も不足してはいないと知ること、存在するものすべてはあなたであり、あ
 なたのものなのだと知ることで欲望はやむのだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p276-278)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

……。(-_-)

(-||-)

> 質問者 もし私の世界が単なる夢であり、あなたはその一部であるとするな
>     ら、いったい私のために何ができるというのでしょう? もし夢が
>     真実ではなく、存在していないと言うのなら、実在はどのようにそ
>     れに影響を与えるのでしょうか?
> 
> マハラジ
> それが続くかぎり、夢は一時的な存在をもっている。

たしかに、続いている間は、夢は存在していますよね。

現にリアルに存在しているという意味では、まさに「現実」です。

> 問題をつくり出すのはあなたがそれにしがみついて離さないからだ。

そうか……。

> 手放しなさい。

手がこわばっちゃってて……。(;_;)

> 夢があなたのものだと想像することをやめるのだ。

はい。(-_-)

> 質問者 どうやら、あなたは夢を見る人なしに夢がありえ、私は私の勝手気
>     ままな夢と自己同一化していると決めてかかっているようです。し
>     かし、私は夢見る人であり、また夢でもあるのです。誰が夢見るこ
>     とをやめるというのでしょうか?

このひと、けっこう、雄弁だなぁ。

あ、わたしと同じ、理論派か。(^_-)

> マハラジ
> 夢に最後までそれ自体を繰り広げさせるがいい。

それって、どうするのかなぁ……。(-_-;)

あ、どうもしないのか。^^;

> あなたにはどうすることもできない。

はーい。

わかりましたー。(←嘘つけ。(^_-) )

> だが、夢を夢として見、実在の痕跡として拒否することはできるのだ。

うん。

わたしなんかに残された唯一の可能性かも。(-_-;)

> 質問者 ここで、私はあなたの前に座っています。私は夢を見ていて、あな
>     たは私が夢のなかで話しているのを見ています。私たちの間につな
>     がりがあるのでしょうか?

おお、いいとこ突いてる。(@_@)

> マハラジ
> あなたを目覚めさせようという私の目的がつながりなのだ。

そうか……。(-_-;)

> 私のハートはあなたに目覚めてほしい。

はい。

> 私はあなたが夢のなかで苦しんでいるのを見ている。
> そしてあなたが不幸の終焉へと目覚めなければならないことを知っているの
> だ。

はい。

> 夢を夢としてみるとき、あなたは目覚める。

ああ……。

> だが、私はあなたの夢自体には興味がない。

わかります。

> 私にとっては、あなたが目覚めなければならないと知ることだけで充分だ。

うん。

> 夢の人生において一定の成果をあげる必要はないのだ。

まったく。

> あるいは、それを高尚なものにしたり、幸福で美しいものにしたりする必要
> もない。

わかります。

高尚なものにしたりしたら、それがたちまち夢のなかでの“自分”のアイデン
ティティになってしまいますから。

> あなたに必要なことはただ、夢を見ているということを自覚することなのだ。

そうか……。

それなら、可能なんじゃないか。(-_-;)

> 想像することをやめなさい。

おお。

> 信じるのをやめなさい。

はい。

> 矛盾と不調和、虚偽と悲しみの人間の状態を見るがいい。

それは……、わかるつもりです。

> そして、それらを超えていく必要性を見なさい。

わかります。

> 無限の空間のなかに微小な意識の原子が浮遊している。
> そして、宇宙はそのなかに包含されているのだ。

そうなんだ……。

> 質問者 夢のなかには、真実で、永遠に続くように見える愛があります。そ
>     れらもまた目覚めとともに消え去るのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 夢のなかで、あなたは誰かを愛し、ほかの人は愛さない。

たしかに。

> 目覚めとともに、あなたはあなた自身がすべてを包含する愛そのものだと知
> るのだ。

そうか……。

> 個人的な愛は、いかに強烈で真正なものであっても、かならず束縛すること
> になる。

それはわかります。

> 自由のなかでの愛は、すべての愛なのだ。

はい。

> 質問者 人びとは来ては去っていきます。人は出会う人を愛するのです。す
>     べてを愛することはできません。
> 
> マハラジ
> あなたが愛そのものであるとき、あなたは時間と数を超える。

そうなんだ……。

> ひとりを愛することのなかで、あなたはすべてを愛し、すべてを愛すること
> のなかで、あなたはひとりひとりを愛する。
> ひとりとすべては背反してはいないのだ。

そうか。

> 質問者 あなたは時間を超えた状態にいると言われました。それはつまり、
>     過去と未来があなたに対して開かれているということなのでしょう
>     か? あなたはヴァーシシュタ・ムニ、ラーマのグルに出会いまし
>     たか?

(?_?)

> マハラジ
> その質問は時間のなかにあり、時間についてのものだ。
> またしても、あなたは夢の内容について尋ねている。

うん。

> 永遠は時間という幻想を超えたものであり、時間の延長ではないのだ。

はい。

なんとなく、感じが掴めてきたような……。

> 自らをヴァーシシュタと名乗るその人がヴァーシシュタを知っているのだ。

不思議な言い方。

> 私はすべての名前と形を超えている。

その超絶的な言い方……好きです。

> ヴァーシシュタはあなたの夢のなかに現れた夢なのだ。
> どうして私に彼を知ることができるだろう?

うん。

> あなたは過去と未来に関心をもちすぎている。
> それはみな、あなたの存在を継続させたい、自分自身を消滅から守りたいと
> いう切望から起こるのだ。

そうか……。

夢のなかでの継続を図ってしまうんだ。

> あなたは継続することを求めるために、ほかの人たちに一緒にいてもらいた
> い。

他人によって、自分が生存する夢の現実を確保したい。

> それゆえ彼らの存続に関心をもつのだ。

わかります。

> しかし、あなたが呼ぶ存続とは、夢の存続にすぎない。

はい。

> それよりは死のほうが望ましい。

やっぱり……。

> そこには目覚めるチャンスがあるからだ。

そうか。

> 質問者 あなたは永遠に気づいています。それゆえ、存続には関心がないの
>     でしょう。
> 
> マハラジ
> それはその反対だ。

どういうことだろう……。

> すべての欲望から自由であることが永遠なのだ。

ああ、そうか。

> すべての執着は恐れを暗示している。

やった。(@_@)

それは、わかります。

> なぜなら、すべてのものごとは、はかない、つかの間のものだからだ。

そういうわけだったのか。

> そして、恐れは人を奴隷にしてしまう。

まったく。

> この執着からの自由は、修練によってもたらされるものではない。

おお……、そうなんですか。

> 人が自己の真の存在を知ったとき、自然に執着から自由になるのだ。

なるほど。

> 愛は執着しない。

「愛は執着しない」

そういうものなんだ。

> 執着は愛ではないのだ。

そう聞けて、嬉しいです。(;_;)

> 質問者 では、無執着を得る方法はないのでしょうか?

うん。

> マハラジ
> そこに得るようなものは何もない。

(@_@)

> すべての想像を放棄して、真我を知りなさい。

これが……マインドの仕事、……サーダナか。

> 自己知識が無執着なのだ。

ああ……。

> すべての切望は不十分な感覚から生じる。

「すべての切望は不十分な感覚から生じる」

> 何も不足してはいないと知ること、存在するものすべてはあなたであり、あ
> なたのものなのだと知ることで欲望はやむのだ。

(;_;)

……そうか。

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………



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■ 3.いただいたお手紙から:yoshiro さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


今回は、久しぶりに yoshiro さんからお便りをいただきました。

嬉しくて早速、掲載許可をいただきました。

ご紹介します。

【件名】: こんにちは
----------------------------------------------------------------------
 こんにちは、パリさん。
 
 お久しぶりです。
 
 ここのところ急に寒くなってきましたね。
 紅葉はまだはじまったばかりで、
 秋が遅れているのに冬がやってきたような、
 ちぐはぐな感じです。
 
 「アセ通」、いつもありがとう。
 
 前々回の「現実のカラクリ」の噺を、
 うちのブログに勝手に転載させていただきました。
 事後報告ながら、快諾をありがとう(^_^;)
 (あ、ミクシィにも載っけていました・・・)
 
 「エコピース」
 http://plaza.rakuten.co.jp/ecopeace/
 
 love     yoshiro
----------------------------------------------------------------------

yoshiro さん、掲載させていただきましたよ。

> お久しぶりです。

ほんと、お久しぶりです。

> ここのところ急に寒くなってきましたね。

そう、急にだよね。

> 紅葉はまだはじまったばかりで、
> 秋が遅れているのに冬がやってきたような、
> ちぐはぐな感じです。

まったくですね。

> 「アセ通」、いつもありがとう。

いつも、勝手なことを書かせていただいています。

こうして読んでいただいていると思うと、やっぱり嬉しいです。

> 前々回の「現実のカラクリ」の噺を、
> うちのブログに勝手に転載させていただきました。

そうでしたか。

ありがとう。m(_ _)m

> 事後報告ながら、快諾をありがとう(^_^;)
> (あ、ミクシィにも載っけていました・・・)

あはは。(^^)/

> 「エコピース」
> http://plaza.rakuten.co.jp/ecopeace/

おお、きれいな写真ですね。(@_@)

yoshiro さん、選ぶのうまいね。

メール、ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


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【体験談:腫瘍と透析】

先日体験談を聞いてきました。骨肉腫と診断された鹿児島の小4のきよと君。
おばあちゃんから勧められた免疫草の濃縮液を飲み続けることで、新しい骨が
できて元気になれたことを、本人が自分の作文を読んで発表してくれました。
小学4年生の作文の発表ですから、深刻な感じはありません。しかし入院中に
お医者さんには将来の義足の可能性も聞かされていたみたいですから、やはり
大変な経験だったろうと思います。「ボクが一番好きなのはゲーム、2番目が
ス○○○です」という最後の言葉が可愛らしかったです。

きよと君の祖母の方の発表もありました。彼女の勧めでお兄さんがこの免疫草
で舌ガンを克服したという発表でした。東京から鹿児島まで出かけたこの方の
“お節介”が、余命半年と告知されたお兄さんと、両足切断の危機に直面して
いたお孫さんを救ったわけですよね。

発表の順番はちょうど逆だったんですが、もうひとりの女性の方は、ご自身、
透析を続けながらこの“愛の茎”のサプリを摂り続け、ついに透析の世界から
帰還されたという発表でした。「絶対にス○○○で治れる」と信じていた、と
おっしゃっていましたね。
この超免疫草はカリウムの含有率が高いために、透析の方には向かないかもし
れないと言われています。だから、傍から薦めることはしにくい面があるので
すが、本人が自ら信じて望めば、すごいパワーを発揮してくれるようです。

65才の女性の体験談です。卵巣嚢腫で6センチの腫瘍があり、もう少し大きく
なったら手術するように言われていたそうです。娘さんに薦められてこのサプ
リを2ヵ月飲んで検診に行ったら、なんと腫瘍がなくなっていたそうです。

        …………○…………○…………○…………

この時期、身体から毒を出しておくのは、とても大切かもしれませんね。

住所をお知らせいただいた方に【奇跡の免疫草】のDVDをお貸しします。

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■ 4.編集後記:蜜蜂の集団消滅現象が起きているみたいです。
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最近『獣の奏者』という上橋菜穂子さんのファンタジーを読みました。
http://tinyurl.com/2gmz6l

つい、「守り人」シリーズの軽装本の新刊を待ちきれなくて。^^;

なかにとても印象的な“蜜蜂の分封”の描写がありました。

……ところが、この蜜蜂の世界に異変が起こっているそうなんです。

浅川嘉富さんという方のHPで読んだんですが……。
http://www.y-asakawa.com/message/asensyonno-choko.htm

いま世界各地で、蜜蜂の集団消滅現象が起きているみたいです。

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 今回、なぜこのニュースを取り上げたかというと、実は、今、宮崎県の椎葉
 村や日本の各地で起きている奇妙な現象は、我が国だけの現象ではなく、既
 に、アメリカ、カナダをはじめ、ヨーロッパの9カ国(イギリス、イタリア、
 スペインなど)などでも発生している 、世界的な怪奇現象であるからだ。
 
 アメリカでは、前日まで多くのミツバチでにぎわっていた巣から、翌朝突然、
 女王蜂と数匹のミツバチを除いて他のミツバチが全ていなくなってしまうと
 いう現象が発生している。ヨーロッパでも状況は同じだ。……
 
 色々調べてみると、どうやら蜂はどこか別の場所へ移動したとか、病気で
 「突然死」したということではなさそうである。アメリカでは50州のうち
 25州で同じ現象が発生していることを考えると、他の場所へ移動したこと
 は考えられないし、また、養蜂(ようほう)しているハチたちだから、大量
 死したら、巣の近くで死骸が発見されなければおかしいからだ。
 
 となると、信じ難いことだが、どうやらミツバチはこの世から突然消えてし
 まったのではないかと、考えたくなってくる。しかもその奇妙な現象が、世
 界中で発生しているとしたら事は重大である。
 
 http://www.y-asakawa.com/message/asensyonno-choko.htm
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このHPページのタイトルは、“始まった「アセンション」”というのですが、
なんとも面白いですね。^^;

……もしかしたら、身近な時空間のなかでは、来年あたりからいろいろ目にも
見える形で“荒事”が起きてくるのかもしれませんね。

すべての現象が、強引に見ている者の存在を指し示すようなタイミングがくる
のでしょうか。

それでは、おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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