━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.194 2007/12/23(第194号)
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☆☆ ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))
マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;
内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在999名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.「身体」の中に“見る者”はいない
2.写経ニサルガダッタ:【98 自己同一化からの自由】の2回目
3.いただいたお手紙から: 良太さん、パラミタさん、Pさん
4.編集後記:お客さんがあって、今日はちょっと遅くなりました。
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■ 1.「身体」の中に“見る者”はいない
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ここ何日か、戸外で身体を動かしています。
このあたりでは“シシドメ(鹿留)”というんですが、要するに冬場に敷地内
に入ってくるシカやイノシシに対抗する防御柵です。
これまで、我が家の庭には何を植えても、球根から葉まで、なにからなにまで
すべて食べられてしまって、結局は庭を放置状態にせざるをえませんでした。
でも今年は、新規まき直して、再挑戦というわけです。
というのは、今年の夏、放置されていた“錆びない金網”を無料で分けていた
だいたんです。
その金網を、竹藪の竹を使いながら、少しずつ我が家の西側の斜面の下、敷地
の境界に沿って張り巡らしていました。
ところが、これができてみると、なかなか見た目も良くて (*^_^*)、これなら
今年は西側からはシカもイノシシも入ってこられないんじゃないか、というこ
とになりました。
それなら……、というので、今度は、庭のある東側も塞ごうということになっ
て、コンクリートに入れる細い鉄のメッシュを買ってきて、緑のペンキを塗っ
たりして……。
くたびれますが、ちょっと楽しくもある。^^;
黄色っぽい西日を浴びながら、メッシュに錆止めの緑のペンキを塗るなんて、
いや、なかなか風流ですよ。
かくて、いまやシカもイノシシも入ってこない我が家の庭が誕生したというわ
けです。
じつは、ちょっとまだ信じられないような気持ちです。(^^;)
その上、昨日はお隣と前の坂道の落ち葉を掃除したものだから、けっこう、く
たびれちゃって……。(*^_^*)
いやー、この世は楽しいような、くたびれるような……。
なにより、腰が痛むぜ……。(^_-)
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
薄明るい曇り空のした、奥に向かって寒々しい里の風景が広がっています。
今日は無風ですね。
“ほやけた”ようなススキの穂先さえも静止しているようです。
人間は、なにかと死ぬことを嫌がるものですが、何のかんのと言っても、それ
はやっぱり、身体が自分だと思っているからでしょうね。(*^_^*)
はは、当たり前か……。
ところが、そういった身体の不調のことなどそんなに気にしなければ、裏寂れ
た風景であろうと、黄色い西日を浴びた懐かしいような時間であろうと、すべ
てなんということもない平安な瞬間とも言えます。
最近、『草笛禅師 横山祖道 人と作品』(昭和56年、紀尾井書房刊)
http://www.kosho.or.jp/list/137/05878253.html
という本が目の前に置いてあったことがあります。
聞いてみると、どうもお隣のIさんに貸していたらしいんですね。
もうしばらく貸しておいてほしい、と言われていたらしいのですが、それが戻
ってきたものらしい。
らしいらしいですが ^^;、お貸ししてあることも知りませんでしたから……。
ただ、なぜか目の前にあるので、ふと手にとって開いてみました。
この方……、坐禅の姿が立派なことで有名な澤木興道老師の一番弟子で、弟子
のなかでも一段と坐相の見事な方なんじゃないかと思います。
写真の力、というものはあるんでしょうねぇ……。
不意を突かれて、ちょっと圧倒されました。
「坐相降臨」という掛け軸の横で座っている姿を真正面から撮った写真があり
ます。(p10)
黒い衣が背景の壁の暗さに溶け込んで、ちょっと顔と両手だけが浮かび上がっ
たようにも見える写真です。
右ページにあるこの写真の右の枠外に、
「先師澤木興道老師曰く……坐禅は最も高い悟りからさらに高く進んだもので
ある」
という言葉が書いてある……。
その左ページは、祖道老師の坐禅の姿の胸から上を左前方から撮った写真です。
祖道老師は細面(ほそおもて)の鼻の高い方です。
瞑目端座したそのお姿の左の枠外には、
「先師澤木興道老師曰く……坐禅は人間の形のうちで一番りっぱな形である」
と書かれています。
……。
……一生を、坐禅に捧げた方の姿ですよねぇ。
わたし、なぜか一度だけ、祖道老師とお会いしたことがあるんです。
それまで横山祖道というお名前すら知らなかったのに……。
突然、祖道師の前に連れて行かれたときの驚きを綴った文章です。
https://www.ascensionkan.com/work/mutter13.html
そのときは、本当に間違いなく、祖道老師の竜宮を見せていただいたんだろう
と思います。
小諸の懐古園にあるその祖道老師の一隅は、七輪を前にして、地面の上に畳を
一枚置き、その上に西に向かって坐るように設けられていました。
雨が降ろうが雪が降ろうが、誰かが通りかかろうがかかるまいが、毎日、ここ
で坐っておられたんですよね。
色紙代わりだと思いますが、
古里乃夕焼 うる和しきがごと 万象うる和し
と書かれた半紙をいただきました。
これには、「太陽山青空寺 祖道」と署名されています。
愚かにも、いただいたそのときすぐにはわかりませんでしたが、もちろん、こ
の「太陽山青空寺」とは、懐古園のこの一隅のことです。
祖道師は細面で鼻の高い方だと書きましたが、そういう方が一年三百六十五日、
毎日毎日、西を向いてこの太陽山青空寺で瞑目端座しておられるわけです。
どうなるか見当がつきますか?
そうなんです、顔の右側と左側では日焼けの程度が違うんです。
毎日戸外にいるわけですからいずれにしろ日焼けしているんですが、顔の左右
ではっきり差があります。
特に、日本人としては別格に鼻の高い方のせいか、鼻の左右両側の日焼けの違
いは、いっしょに少し時間を過ごせばすぐにわかりました。
いや、つまらないことを言うと思われるでしょうが、そういうお姿がもつ力は、
実際に触れた者でないとちょっとわからないかもしれません。
嘘も隠しもないと言って、これほどはっきりしたことはありません。
一年三百六十五日、ここで只管打坐なさっていることは一目瞭然です。
それは、坐禅することがほんとうに立派なことかどうかというような議論を、
一瞬のうちに超える力ですよね。
……。
いまね、その祖道老師の横顔(p11)を眺めながらこれを書いているんですが。
ふふ……。
……何も書けなくなっちゃいますね、はは。(^^;)
……。
よいしょ、と。(*^_^*)
横に置いておいたんじゃ何も書けないので、いま、祖道師を本棚に“始末”し
てきました。
けっきょく、言わずもがなの言葉を書き散らしているだけなわけでしょうから
ねぇ。(-_-)
そりゃ、書けなくなりますよ。
でもおかげさまで、マインドというのは、欲望と恐怖という記憶の反応を使っ
て問題を創造しているだけなんだということが、マインドなりに少しわかった
りして……。
一週間に一度、身分不相応な言葉を書き続けるというのも、なかなか悪くない
思いつきなのかもしれません。
習慣というのは恐ろしいもので、とてもじゃないけど自分の言葉なんてものじ
ゃない、というような言葉でも、書き続けているうちに、別に違和感がなくな
ってくるんですよね。
自己同化なんて言葉も、たまに思い出すというんじゃなくて、四六時中思い出
していれば……、これ……、たんなる「癖」なんじゃないでしょうか。
いろんな言葉、いろんな理屈を思い出しますよね。
そして、そのどの言葉も、どこかから、誰かから聞いた言葉だし、たとえ、い
わゆる“自分”が捻り出した言葉だとしても、それも、それまでにどこかで聞
いた言葉の組み合わせにすぎないわけでしょ。
そんな“自分”の言葉に、これはオレの考えだなんて「自己同化」するという
のも、ちょっと恥ずかしいような話だし。(*^_^*)
すると……、“知覚できる世界には自分もいなければ、自分のものもない”っ
ていうニサルガ師匠の言葉が、なにか“当たり前”とも聞こえてくる……。
もちろん、ほかの人の言葉に自己同化したって、別にかまわないわけです。
その結果、自分が幸福になるんだったら。
でも、自分の「言葉」や「観念」にしろ、または他の人からもらった「言葉」
や「観念」にしろ、それに自己同化した結果、自分が不幸になるんだったら、
そんな自己同化はバカらしいとも言える。
じゃ、その幸福とか不幸になるその「自分」って、いったいなんなんだ、って
ことに、ま、どうしてもなりますよね。
通常、われわれは自分というのは、この身体に“入っているもの”のことだと
おもっているわけですから……。
それなら、話は単純で、みなさんがおっしゃるように、それこそ時代に合わせ
て「引き寄せの法則」でも身につけて、幸せの実現に向かったらいいと、思う
んですよね。
量子力学の世界でも、この宇宙は「思い」が実現する仕組みであることがだん
だん明らかになりつつあるようですから。
だから、つねに、いかなる瞬間にも「ついてる、ついてる」を思い出せるよう
になれれば、それで充分なような気もします。
もちろん、こんなこと、どなたも重々ご承知だから、わざわざ言わなくたって
いいんだけど。(^^;)
でも、それでもやっぱり、その自己同化の“対象”が滅びる瞬間には、ちょっ
と、戸惑いますよね。
成長・進化の最先端まで行った“ベルメウス星”の方々でさえ、滅亡を回避し
ようとして、はるばる、アセンションの好機が到来している地球人に転生しよ
うとまでなさるみたいだから。
“ベルメウス星”の方々もやっぱり、自分とはこの身体に“入っているもの”
のことだと思っていらっしゃるんでしょうか。
じゃ、ニサルガ師匠が“知覚できる世界には自分もいなければ、自分のものも
ない”とおっしゃるときの、その「自分」っていったいなんなんだ、ってこと
ですよね。
だって、「自分」はこの身体に“入っているもの”ということが動かないんだ
ったら、何を言ったって、いつかは「自分」は滅びるわけですから。
ところが、「自己」は永遠に滅びないとおっしゃる方は、別にニサルガ師匠に
かぎりません。
それこそ、さまざまな賢者・覚者と言われる方々、祖師と言われる方々が口を
そろえて、「不生不滅」「金剛不壊」「永遠不滅」「不死身」と、それこそ、
いろいろな言葉を工夫して不滅であることを表明しておられる。
その「自己」って、いったい、なんなんだってことだと思うんです。
このわたしという自分に関係がないんだったら、いくらなんでも、「自己」な
んて言葉は使いませんよね。
でまた、われわれが通常自分だと思っているこの身体に“入っているもの”が
「永遠不滅」でないことは、「わたしにも写せます」(あ、これはちょっと古
いか (*@_@*))じゃなくて、わたしだって知ってます。
小学生のころ祖父の死体を見て以来、何度も死体を見る機会はありましたし。
とにかく、この身体は滅びます。
でも、「自己」は「不生不滅」だという……。
いったい、わたしに関係がある何が「不生不滅」なんだろう?
それは、通常われわれは、この「世界」がわたしの「身体」に対して起こって
いると思っているけれど、じつは、そうじゃないってことだと思うんです。
このわたしの「身体」は、たんに「世界」の一部であるにすぎず、この「身体」
に対して「世界」が起こっているわけではない、ということだと思うんです。
じゃ、何に対して、この“わたしの世界”は起こっているのか、と言えば、そ
れが「わたし」、あるいは普通「自己」と呼ばれるものだと思うんです。
このわたしの「身体」は「世界」の一部です。
つまり、顕現の相であり、変化の相です。
現象世界に現れているものです。
わたしの「身体」という“変化の相”が、「世界」という“変化の相”を映し
出せるわけがない……。
これ、考えてみたら、当たり前ですよね。
わたしの「身体」が細胞からなるにせよ、またその細胞が分子からなるのだとし
ても、はたまたその分子が原子から構成され、その原子が素粒子からなるとして
も、いずれにせよ、それはすべて“変化の相”を“盛る器”です。
“変化の相”を“盛る器”に、“変化の相”が顕現するわけにはいかない。
これは、じつに、身も蓋もないほど自明の話です。
だから、わたしが見ているこの「世界」は、わたしの「身体」に対して起こっ
ているのじゃないわけです。
わたしの「身体」のなかには、この「世界」の“受け手”はいないのです。
わたしの「身体」のなかには、この「世界」を“見ている者”はいない、とい
うわけですよ。(@_@)
え、「身体」の中に“見る者”はいない? (@_@)
エーッ、気持ちわるーい。(>_<)
じゃ、いったい誰が見てるの? (?_?)
って、ことにどうしても、なりますよね。(^_-)
で、その「世界」を“見ている者”のことを「わたし」と呼んだわけです。
その“見ている者”を祖師方は「自己」と呼んでいらっしゃるわけです。
その「自己」は、“変化の相”であるわたしの「身体」のなかにはいない……。
いったい、誰が見ているものやら。(^_-)
だって、見ているのは間違いなく「わたし」ですよね。
だって、見ているのは間違いなく「あなた」でしょ。
そうじゃ、ありません?
だから、祖師方は「あなた」は「わたし」だって、おっしゃるわけですよね。
あるいは、「他人」はいない、とか。
はは、理屈を言わせれば、うまいでしょ。(^_-)
ほんまに、口ばっかり発達してからに、困ったやっちゃ。
ほんま。
昔ね、そのへんの理屈を、とことん、考えたんですよ。
われわれの肉体の構成物のなかには、現象世界の“真の受け手”がいないって
理屈をです。
そのあたりの理屈が書いてあるのが『21世紀へ指導原理 OSHO』です。
https://www.ascensionkan.com/work/index.html
もし、まだ読んだことがなかったら、よろしければ……。
「痛みを感じるロボット」
https://www.ascensionkan.com/work/04comp_06robot-2.html
と、その次の「現象の二つの側面」
https://www.ascensionkan.com/work/04comp_07two-sides.html
あたりに展開しています。
『神の使者』のアーテンふうに言うなら、“純粋な一元論”に到達する直前の
段階の、“最後の二元論”的な雰囲気の文章ですね。
そして、ニサルガ師匠に出会って、現象世界は非在だという言葉を教わったか
ら、こうなると理屈からすれば、実在するのは「わたし」だけだなぁ。(-_-;)
……。(-_-)
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【98 自己同一化からの自由】の2回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何度も何度も繰り返し聞くことによって、少しずつ少しずつ浸透してくる理解
というのはあるものだと思います。
そのひとつが、このこと↓です。
> 何であれあなたが知覚するものは、あなたのものではないということを覚え
> ていなさい。
この不思議な言葉↑は、知的には理解可能なことです。(-_-;)
でも、知的に理解可能なことなら、全身全霊で理解してもいいわけで……。
そして、これが理解できるのなら、わたしは身体でもマインドでもないという
こともまた理解可能です。
ところが、わたしは身体でもマインドでもないと理解できたら、これまた、け
っこうとんでもないところまで行けるかもしれない。
なぜなら、ニサルガ師匠がおっしゃるには、
> 自分が身体でもマインドでもないと知っている人は、利己的ではありえない
そうですから。
そしてそれが理解できたら、ますますとんでもないところまで行けるらしい。
だって、
> 利己主義の中心がもはやないとき、すべての快楽への欲望と苦痛への恐れは
> やむ。
というのですから。
そしたら……、
> 人はもはや幸福であることに興味を持たなくなる。
という……。(-_-)
……いちおう、論理的には理解可能な道筋です。
では、【98 自己同一化からの自由】の2回目です。
(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
願っています。(-||-) )
最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。
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質問者 私は自分のなかに多くの悪があることがわかります。それを変える
べきではないでしょうか?
マハラジ
悪とは不注意の影なのだ。自己覚醒の光のなかで悪は枯れ果て、落ちていく
だろう。
他者への依存はすべて不毛なことだ。
なぜなら、他者が与えるものは、他者によって取り去られるからだ。
初めからあなた自身のものだけが、最後まであなた自身のものとして残るの
だ。
内なる導き手だけを受け入れなさい。
そしてすべての記憶を捨て去りなさい。
なぜなら、それらはあなたを惑わせるからだ。
たとえ、あなたがまったく方法や手段について無知であったとしても、静か
にしていなさい。
そして内側を見なさい。
導きはかならずやってくる。
つぎの一歩がどうあるべきかを知らないまま、取り残されることはけっして
ないだろう。
問題は、あなたがそれを避けるかも知れないことだ。
グルは、彼の体験と成功からあなたに勇気を与えるためにそこにいる。
だが、あなた自身の気づきと努力を通して発見したことだけが、あなたにと
って永久に役立つだろう。
何であれあなたが知覚するものは、あなたのものではないということを覚え
ていなさい。
外側から来るものには何の価値もないのだ。
あなた自身の感覚と理解だけが有意義であり、ものごとを明らかにするのだ。
聞いたり読んだりした言葉はマインドのなかにイメージをつくり出すだけだ。
だが、あなたは精神的イメージではない。
あなたはイメージの背後とその彼方にある行為と知覚を可能にする力なのだ。
質問者 どうやら、あなたは私にエゴイズムといっていいほど利己主義にな
れと助言しているようです。私はほかの人びとに興味をもつことさ
え許されないのでしょうか?
マハラジ
あなたの他者への興味が利己的、自己中心的、自分思考なのだ。
あなたは個人としての他者に興味があるのではない。
ただ彼らがあなた自身のイメージを豊かに高めるかぎり興味をもつのだ。
そして究極的な利己主義とは、自己の身体の保護、維持、そして繁殖だけを
気にすることだ。
身体ということで、私はあなたの名前と形に関するすべて――あなたの家族、
部族、国、人種などを意味している。
自己の名前と形に執着することは利己主義なのだ。
自分が身体でもマインドでもないと知っている人は、利己的ではありえない。
なぜなら、彼は利己的になるための何ものももってはいないからだ。
あるいは、彼は出会うすべての人のために、等しく「利己的」であるとも言
えるだろう。
すべての人の幸福が彼自身のものなのだ。
「私は世界だ。世界は私自身だ」という感覚はまったく自然になり、ひとた
びそれが確立されたら、けっして利己的であることはない。
利己的であることとは、部分が全体に対して欲望し、獲得し、蓄積すること
を意味しているのだ。
質問者 人は多くの所有物、遺産相続、結婚、あるいは単に幸運から裕福で
あるかもしれません。
マハラジ
もしあなたがそれにしがみつかなければ、それらは取り去られてしまうだろ
う。
質問者 現在の状態においてあなたはほかの人を個人として愛することがで
きますか?
マハラジ
私がほかの人だ。
ほかの人が私なのだ。
名前と形において私たちは異なっている。
だが、そこに分離はない。
存在の根本において、私たちはひとつなのだ。
質問者 人びとの間に愛があるときはいつでもそうなのではありませんか?
マハラジ
そうだ。
だが、彼らはそれを意識してはいない。
彼らは魅力を感じるが、その理由を知らないのだ。
質問者 どうして愛は選択するのでしょうか?
マハラジ
愛は選択しない。
欲望が選択するのだ。
愛のなかに他者はいない。
利己主義の中心がもはやないとき、すべての快楽への欲望と苦痛への恐れは
やむ。
人はもはや幸福であることに興味を持たなくなる。
幸福を超えたところに、純粋で強烈な、無尽蔵のエネルギー、永久に枯渇す
ることのない源から与えることの歓喜があるのだ。
質問者 私は善と悪の問題をまず解決するべきではないでしょうか?
マハラジ
人びとは快いことを善とみなし、苦しいことを悪と見なすのだ。
質問者 ええ、私たち普通の人びとにとってはそのとおりです。しかし、あ
なたが統合されたレベルから見たときはどうでしょう? あなたに
とっては何が善で何が悪なのでしょうか?
マハラジ
苦しみを増長することが悪であり、それを取り除くことは善だ。
質問者 では、苦しみそのものは善ではないと言われるのですね? 苦しみ
を正しく、高尚なものとして考えている宗教がありますが。
マハラジ
カルマ、あるいは運命は有益な法則の表現だ。
普遍的なものは均衡、調和、統一に向かう傾向がある。
あらゆる瞬間において、何であれ起こっていることは最善のためのものだ。
それは苦しいもの、あるいは醜いもの、苦渋に満ち、無意味なものかもしれ
ない。
それでも、過去と未来のことを考えれば、それは破滅的な状況からの出口と
して最善のものなのだ。
『I AM THAT 私は在る』(p529-531)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
(-||-)
> 質問者 私は自分のなかに多くの悪があることがわかります。それを変える
> べきではないでしょうか?
>
> マハラジ
> 悪とは不注意の影なのだ。自己覚醒の光のなかで悪は枯れ果て、落ちていく
> だろう。
「悪とは不注意の影」、じつに、シンプルな定義ですね。
> 他者への依存はすべて不毛なことだ。
やっぱり、そうなのかもなぁ。(-_-;)
> なぜなら、他者が与えるものは、他者によって取り去られるからだ。
はい。
> 初めからあなた自身のものだけが、最後まであなた自身のものとして残るの
> だ。
それは、納得できる論理的な話ですよねぇ。
> 内なる導き手だけを受け入れなさい。
だんだん、そんな気がしてきました。
> そしてすべての記憶を捨て去りなさい。
これが難しい。(>_<)
そんなことできるの (?_?)、って感じだけど。
> なぜなら、それらはあなたを惑わせるからだ。
そうなんですか。
> たとえ、あなたがまったく方法や手段について無知であったとしても、静か
> にしていなさい。
おお……。
できそうで、できなさそう。
でも、できなさそうで、できるかも。
> そして内側を見なさい。
> 導きはかならずやってくる。
そうですか。
なんとなく、信じちゃいます。
> つぎの一歩がどうあるべきかを知らないまま、取り残されることはけっして
> ないだろう。
わかりました。
> 問題は、あなたがそれを避けるかも知れないことだ。
ああ、それもとっても説得力のあるお話です……。
> グルは、彼の体験と成功からあなたに勇気を与えるためにそこにいる。
わかります。
> だが、あなた自身の気づきと努力を通して発見したことだけが、あなたにと
> って永久に役立つだろう。
わかりました。
そうだろうと思います。
> 何であれあなたが知覚するものは、あなたのものではないということを覚え
> ていなさい。
いま囓(かじ)っているところです。
> 外側から来るものには何の価値もないのだ。
そうなんですか。(@_@)
> あなた自身の感覚と理解だけが有意義であり、ものごとを明らかにするのだ。
そうかぁ。
そうかもなぁ。
> 聞いたり読んだりした言葉はマインドのなかにイメージをつくり出すだけだ。
ああ……、なるほど。
> だが、あなたは精神的イメージではない。
それはそうです。
> あなたはイメージの背後とその彼方にある行為と知覚を可能にする力なのだ。
わかっているつもりです。
> 質問者 どうやら、あなたは私にエゴイズムといっていいほど利己主義にな
> れと助言しているようです。私はほかの人びとに興味をもつことさ
> え許されないのでしょうか?
ふふ、ちょっと変。^^;
> マハラジ
> あなたの他者への興味が利己的、自己中心的、自分思考なのだ。
なんとなく、わかる感じがするのが不思議。
> あなたは個人としての他者に興味があるのではない。
> ただ彼らがあなた自身のイメージを豊かに高めるかぎり興味をもつのだ。
はっきり言うなぁ。^^;
> そして究極的な利己主義とは、自己の身体の保護、維持、そして繁殖だけを
> 気にすることだ。
ああ、けっきょく、そういうことになるわけだ。
> 身体ということで、私はあなたの名前と形に関するすべて――あなたの家族、
> 部族、国、人種などを意味している。
なるほど。
そうか、利己主義とは“名前と形”にこだわることなのか。(@_@)
> 自己の名前と形に執着することは利己主義なのだ。
おお、その通りみたい。
でも、それならとてもわかりやすい。
じつにシンプルな利己主義の定義だなぁ。(-_-;)
> 自分が身体でもマインドでもないと知っている人は、利己的ではありえない。
なるほど、そういう理屈だ。
ということは、“自分が身体でもマインドでもないと知”ることには、それだ
けの包含があるということなんだ。
> なぜなら、彼は利己的になるための何ものももってはいないからだ。
ということだ。
> あるいは、彼は出会うすべての人のために、等しく「利己的」であるとも言
> えるだろう。
ああ……。
> すべての人の幸福が彼自身のものなのだ。
なるほど。
> 「私は世界だ。世界は私自身だ」という感覚はまったく自然になり、ひとた
> びそれが確立されたら、けっして利己的であることはない。
そうか……。(-_-;)
> 利己的であることとは、部分が全体に対して欲望し、獲得し、蓄積すること
> を意味しているのだ。
まったくです。
> 質問者 人は多くの所有物、遺産相続、結婚、あるいは単に幸運から裕福で
> あるかもしれません。
>
> マハラジ
> もしあなたがそれにしがみつかなければ、それらは取り去られてしまうだろ
> う。
ガーン。(*_*)
やっぱり……。(;_;)
(とりあえず、これは聞こえなかったことにしよう……。(-_-;))
> 質問者 現在の状態においてあなたはほかの人を個人として愛することがで
> きますか?
>
> マハラジ
> 私がほかの人だ。
> ほかの人が私なのだ。
総論賛成、各論反対。
右から入って、左へ抜ける。
聞こえたようで、聞こえない。
ヤーメ、チンカラポン。
> 名前と形において私たちは異なっている。
> だが、そこに分離はない。
> 存在の根本において、私たちはひとつなのだ。
言葉の意味は、わかります。
頭では、理解できます。(;_;)
ようわからんけんど、あっちの方に行ったにかあらん。
わてほんまに、よいわんわ。
> 質問者 人びとの間に愛があるときはいつでもそうなのではありませんか?
>
> マハラジ
> そうだ。
> だが、彼らはそれを意識してはいない。
(?_?)
> 彼らは魅力を感じるが、その理由を知らないのだ。
へー、そうなんだ。
というか、これ、どういう意味なんだろう?
> 質問者 どうして愛は選択するのでしょうか?
>
> マハラジ
> 愛は選択しない。
あ、それはわかります。
> 欲望が選択するのだ。
なるほど。
選択するのは欲望かぁ。
それはしかし、じつに論理的な話だなぁ。(-_-;)
> 愛のなかに他者はいない。
そうか……。
> 利己主義の中心がもはやないとき、すべての快楽への欲望と苦痛への恐れは
> やむ。
(@_@)
たしかに。
……それがひとつの、狙い目かも。
それとも、それを狙うということは不可能なのか……。(-_-;)
> 人はもはや幸福であることに興味を持たなくなる。
これ、案外……可能性のあることかもしれない……という気がしているのです
が……。
> 幸福を超えたところに、純粋で強烈な、無尽蔵のエネルギー、永久に枯渇す
> ることのない源から与えることの歓喜があるのだ。
はい。
これは、黙って伺っておくほかありません。
> 質問者 私は善と悪の問題をまず解決するべきではないでしょうか?
>
> マハラジ
> 人びとは快いことを善とみなし、苦しいことを悪と見なすのだ。
わかります。
> 質問者 ええ、私たち普通の人びとにとってはそのとおりです。しかし、あ
> なたが統合されたレベルから見たときはどうでしょう? あなたに
> とっては何が善で何が悪なのでしょうか?
>
> マハラジ
> 苦しみを増長することが悪であり、それを取り除くことは善だ。
やっぱり、そうですよね。
> 質問者 では、苦しみそのものは善ではないと言われるのですね? 苦しみ
> を正しく、高尚なものとして考えている宗教がありますが。
>
> マハラジ
> カルマ、あるいは運命は有益な法則の表現だ。
なるほど。
> 普遍的なものは均衡、調和、統一に向かう傾向がある。
そうか……。
> あらゆる瞬間において、何であれ起こっていることは最善のためのものだ。
(>_<)
やっぱり、そうか……。
> それは苦しいもの、あるいは醜いもの、苦渋に満ち、無意味なものかもしれ
> ない。
はい。
> それでも、過去と未来のことを考えれば、それは破滅的な状況からの出口と
> して最善のものなのだ。
……そうなんですね。
とすれば、愚かさは自分のマインドなかにだけあって、その他のことを心配す
る必要はないと思っていいわけですね。
ありがとうございました。
(-_-)
……。
(-||-)
今日の写経は、ここまでです。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
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■ 3.いただいたお手紙から: 良太さん、パラミタさん、Pさん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
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今回は、久しぶりに 良太さん からお便りをいただきました。
嬉しくて早速、掲載許可をいただきました。
ご紹介します。
【件名】: パリさんへ、愛をこめて。
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パリさん、こんにちわ。
なんかずーっとお便りしたかったんですが、何にも用事がなくて、なのでこ
のメールも結局主題なしなんですけど、パリさんにメールすると「アセンシ
ョン館通信」で使われるかもしれないぞという緊張感は保ちつつ、しかし休
日の常で昼から酒をのみつつメールします。
ここんとこ数ヶ月「奇跡のコース」漬けでした。
私的に和訳されたT・Yさんの翻訳(http://ww4.tiki.ne.jp/~fipc/)
が頼りなんですが、良く言って原書に忠実、悪く言うと日本語の文章として
こなれていないので読み辛いといったものです。一度目を通しただけだと、
さっぱりわかんないです。ま、どうせ私はただの酒好きのバスの運ちゃんで
すので、回りに「だからお前はバカなんだ」と言えるほどかしこい同僚もお
りませんので気は楽です。
そんな自虐はともかく、この「奇跡のコース」と取っ組み合いをしたあと、
「I AM THAT」を読むと、これが何故かすーっと頭に入ってくるんですよ。
このあいだも、以前パリさんメルマガで取り上げたところだと思うんですが、
426ページからの「恐れの根本原因」のなかでのこんな文章に、あれ?と思う
程リアルに心に伝わって来るものがありました。
もし私があなたに口のなかの味はどのようなものかと尋ねたならば、あなた
は、「それは甘くもなく、苦くもなく、酸っぱくもなく、渋くもない」と言
えるだけだ。それはすべての味がないとき残ったものなのだ。同じように、
すべての区別と反応がなくなったとき残るものが、シンプルで実質的な実在
なのだ。
こんな調子の文章は本全体を通していたるところにあるんでしょうけど、な
にしろたまたま開いたページのこの文が、以前は表面的にしか理解できなか
ったのに、どういうわけだかものすごく立体的にというかなんていうか、鮮
明に響いてきて、「あ、これって」と実在としての自分をちょっぴり垣間見
たような気になりました。そういう意味で「奇跡のコース」お勧めですよ。
「I AM THAT」を理解する手引書として。あ、そういう言い方イエス様に失礼
かもね。「奇跡のコース」かなり好きです。
なにしろ、なんかとてもうれしかったです。ようやくパリさんの話しについ
て行けるかもと思いました。一体いつからニサルガダッタ・マハラジの
「I AM THAT」をメールマガジンで取り上げてるのかなと思ったら、初出は
2005年の10月、88号だったんですね。もう2年以上続いてるんですねー。
私はせまーい家に住んでいるので、私物の置けるスペースは本棚ひとつ分な
んです。そこにパソコンからなにから押し込んでいるんですが、本やらCDや
らが溢れだしてしまって、このあいだとうとう思い切った処分を敢行しまし
た。で、もうアセンション関係とか闇の政府だのなんだのは全部ブックオフ
行きにしました。結局そうは言っても2、30冊は残ってるんですが、改めて
本棚を眺めてみると、なんかアセンション館通信を通じて知った本ばかりが
残ってて、なんかその、導いてもらってるなあって思います。感謝してます。
などといいつつ毎号写経部分飛ばして読んでたりしてるんですけど。がはは
はははは。
あ、「アセンション館通信」で使われるかもという緊張感を維持できません
でした。つまらないお便りですみません。たまには酔っぱらいの戯言も掲載
して下さい。
193号の「愛というのはどうも苦手です」という言葉に、ふふっ、と笑って
しまいました。
愛してます。
LOVE 良太
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メール、ありがとうございました。
> なんかずーっとお便りしたかったんですが、何にも用事がなくて、なのでこ
> のメールも結局主題なしなんですけど、パリさんにメールすると「アセンシ
> ョン館通信」で使われるかもしれないぞという緊張感は保ちつつ、しかし休
> 日の常で昼から酒をのみつつメールします。
おー、ご機嫌ですね。(^^)/
> ここんとこ数ヶ月「奇跡のコース」漬けでした。
ほー。(@_@)
> ま、どうせ私はただの酒好きのバスの運ちゃんですので、回りに「だから
> お前はバカなんだ」と言えるほどかしこい同僚もおりませんので気は楽です。
また、そういう言い方をするぅ。
『アセ通』に掲載させてもらいますからね。
ただの酒好きのバスの運ちゃん“への自己同化を許可してる方”がいるだけで
しょ。
> そんな自虐はともかく、この「奇跡のコース」と取っ組み合いをしたあと、
> 「I AM THAT」を読むと、これが何故かすーっと頭に入ってくるんですよ。
ほう。(@_@)0
> このあいだも、以前パリさんメルマガで取り上げたところだと思うんですが、
> 426ページからの「恐れの根本原因」のなかでのこんな文章に、あれ?と思う
> 程リアルに心に伝わって来るものがありました。
>
> もし私があなたに口のなかの味はどのようなものかと尋ねたならば、あなた
> は、「それは甘くもなく、苦くもなく、酸っぱくもなく、渋くもない」と言
> えるだけだ。それはすべての味がないとき残ったものなのだ。同じように、
> すべての区別と反応がなくなったとき残るものが、シンプルで実質的な実在
> なのだ。
なるほど、ここですか……。(-_-;)
> こんな調子の文章は本全体を通していたるところにあるんでしょうけど、な
> にしろたまたま開いたページのこの文が、以前は表面的にしか理解できなか
> ったのに、どういうわけだかものすごく立体的にというかなんていうか、鮮
> 明に響いてきて、「あ、これって」と実在としての自分をちょっぴり垣間見
> たような気になりました。
そういうことよくありますよね、この本。
> そういう意味で「奇跡のコース」お勧めですよ。
あ、なるほど。(@_@)
> 「I AM THAT」を理解する手引書として。
> あ、そういう言い方イエス様に失礼かもね。
はは。
イエス様の方としては、良太さんが「奇跡のコース」を読んでも、
『I AM THAT』を読んでも、どちらでも喜ぶでしょうけど。
> 「奇跡のコース」かなり好きです。
とても、合ったみたいですね。
> なにしろ、なんかとてもうれしかったです。
(^^)/
> ようやくパリさんの話しについて行けるかもと思いました。
そんな……。
> 一体いつからニサルガダッタ・マハラジの「I AM THAT」をメールマガジンで
> 取り上げてるのかなと思ったら、初出は2005年の10月、88号だったんですね。
> もう2年以上続いてるんですねー。
ほんとですねぇ。(-_-)
ナンダンのお陰です。
それから……、深みにはまったのは良太さんのお陰かも。(-_-)
> 私はせまーい家に住んでいるので、私物の置けるスペースは本棚ひとつ分な
> んです。そこにパソコンからなにから押し込んでいるんですが、本やらCDや
> らが溢れだしてしまって、このあいだとうとう思い切った処分を敢行しまし
> た。で、もうアセンション関係とか闇の政府だのなんだのは全部ブックオフ
> 行きにしました。
そうでしたか……。
> 行きにしました。結局そうは言っても2、30冊は残ってるんですが、改めて
> 本棚を眺めてみると、なんかアセンション通信館を通じて知った本ばかりが
> 残ってて、なんかその、導いてもらってるなあって思います。感謝してます。
うーん。
なんかそう言われちゃうと、何も言えなくなっちゃいますが。
お互い、ことはそんなふうに起こっているんですねぇ。
> などといいつつ毎号写経部分飛ばして読んでたりしてるんですけど。がはは
> はははは。
あ、やっぱり。(^_-)
でも、こっちは先に元を取ってあるから大丈夫。^^;
> あ、「アセンション館通信」で使われるかもという緊張感を維持できません
> でした。つまらないお便りですみません。たまには酔っぱらいの戯言も掲載
> して下さい。
はい、ありがとうございます。
> 193号の「愛というのはどうも苦手です」という言葉に、ふふっ、と笑って
> しまいました。
本音です。
> 愛してます。
ありがとうございます。
良太さん、こうしてときどき書いてくださいね。
m(_ _)m
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今回は、パラミタさんからもお便りをいただきました。
パラミタさんはほんとに褒め上手で、また掲載許可をいただいちゃいました。
【件名】: パラミタです、はたまたお久しぶりですm(_ _)m
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pariさんへ
ス○○○さんは梅の味がして、飲み込まないで少し味わってしまいます。
身体の調子は相変わらずで、微熱と倦怠感が続いていますが、ス○○○さん
効果もきっと三ヶ月とか経たないとわからなそうなので、今はまだ様子見状
態が続いています。でも、飲むのは未だに楽しみで、イカしてますス○○○
さん!
pariさん、最近アセ通が自分の状態とぴったりリンクして来るので、どきど
きなんですが。
ちょうどその事を考えていると、その答えのような内容で、得したようなう
れしいようなw
pariさんの文章って、なんだかとっても楽しいです。解釈も素敵なんですが、
pariさんの頭の中で繋がっていく様々な世界が実に絶妙で万華鏡見てるみた
いなんですよ〜♪こんなきっちり読んだメルマガは初めてですw
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パラミタさん、掲載させていただきましたよ。
> ス○○○さんは梅の味がして、飲み込まないで少し味わってしまいます。
「梅の味がして」という評価ははじめて聞きますが、おいしいですよね。
> 身体の調子は相変わらずで、微熱と倦怠感が続いていますが、ス○○○さん
> 効果もきっと三ヶ月とか経たないとわからなそうなので、今はまだ様子見状
> 態が続いています。でも、飲むのは未だに楽しみで、イカしてますス○○○
> さん!
もし他にも薬など飲まれていたら、少し時間もかかるかもしれません。
> pariさん、最近アセ通が自分の状態とぴったりリンクして来るので、どきど
> きなんですが。
おお、それはそれは。^^;
> ちょうどその事を考えていると、その答えのような内容で、得したようなう
> れしいようなw
それは、こちらも嬉しいですね。
> pariさんの文章って、なんだかとっても楽しいです。解釈も素敵なんですが、
> pariさんの頭の中で繋がっていく様々な世界が実に絶妙で万華鏡見てるみた
> いなんですよ〜♪こんなきっちり読んだメルマガは初めてですw
なんて書いてくださるから、また掲載許可をお願いしちゃいました。(*^_^*)
パラミタさん、ありがとうございました。
m(_ _)m
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今回は、Pさんからいただいたビジネスメールにも掲載許可をお願いしてしま
いました。
ご紹介します。
【件名】: ス○○○についてご相談
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こんにちは、pariさん
ご無沙汰しています。
とはいっても、毎週、「アセ通」では、
お会いしているのですけどね。#^^#
いつもありがとうございます。
いつでしたか、津留晃一さんのメッセージ集を
教えてくださり、(「他人」)でしたが
アクセスしてそのメッセージ集を全部読みました。もう、目からうろこがボ
ロボロ!!!
私の頭では半分も理解できてはいないと思いますが、すごいことなんだ・・;
というのはわかりました。
ところでス○○○ですが、これもすごいことなんだ!!と体感し始めている
この頃です。
長くなるので一言で言うと、
「飲んでいる時、元氣、疲れない。体調ヨレヨレの時、飲むと一氣に元氣に」
です。体験談もってまっす。^^v
それで、同居の母の分も追加購入しようと思いましたが、紹介者という手も
ありかなと考えました。ただ、わたしからあげたいので、定期購入の際、私
の銀行口座からの引き落としということが可能でしょうか?
ということをpariさんにお聞きしたくて、メールを送らせていただきました。
名義は母で引き落としは自分ということです。
なんだか急にス○○○の大ファンになりそうです。
ps.これを書いている途中にピンクの紙をpariさんに送っていないことを思い
出しました・・・ごめんなさい >_<;
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Pさん、掲載させていただきましたからね。
> こんにちは、pariさん
> ご無沙汰しています。
(^^)/
> とはいっても、毎週、「アセ通」では、
> お会いしているのですけどね。#^^#
> いつもありがとうございます。
こちらこそ。
> いつでしたか、津留晃一さんのメッセージ集を
> 教えてくださり、(「他人」)でしたが
> アクセスしてそのメッセージ集を全部読みました。もう、目からうろこがボ
> ロボロ!!!
> 私の頭では半分も理解できてはいないと思いますが、すごいことなんだ・・;
> というのはわかりました。
津留晃一さんの表現はほんとにすごいですよねぇ。
ひところ、津留さんの文章ばかり読んでいました。
> ところでス○○○ですが、これもすごいことなんだ!!と体感し始めている
> この頃です。
それはよかった。
> 長くなるので一言で言うと、
> 「飲んでいる時、元氣、疲れない。体調ヨレヨレの時、飲むと一氣に元氣に」
> です。体験談もってまっす。^^v
こんど投稿していただけると嬉しいですけど。^^;
> それで、同居の母の分も追加購入しようと思いましたが、紹介者という手も
> ありかなと考えました。
もちろん、そうしてください。
> ただ、わたしからあげたいので、定期購入の際、私の銀行口座からの引き落
> としということが可能でしょうか?
可能です。会社にも確認しました。
ご親族の方の場合、紹介者の同じ預金口座で登録することができます。
> なんだか急にス○○○の大ファンになりそうです。
それは、よかったです。(^^)/
化粧品の「ル○○○○」もとんでもない優れものみたいですよ。
メーカーは、最低でも3万円はつけてください、と言っていたみたいです。
資○堂やカ○○○化粧品の競合製品なら10万円〜5万円のクラスだそうです。
ル○○○○は、1万円ですからねぇ。
Pさん、おかげさまで宣伝できました。(*^_^*)
ありがとうございました。
m(_ _)m
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【ス○○○の可能性】
●ス○○○抽出液の生産研究所と提携している大手企業
[農業]伊藤○、ニッ○○アグリなど、J○○アグリシステムを設立。
ス○○○農法野菜の流通システムが立ち上がりつつあるそうなので、
ジャ○コなどにス○○○野菜が並ぶようになりそうです。
[水産]協○発○
[環境]東○電○エンジニアリング・日本○・ダ○ワハ○ス・
●MLM主宰企業の今後
自社農場・自社工場・自社研究所を持ち、コストを下げ、常に改良してより
いいものをお値段を変えずに提供していく。
●世界的動向
昨年の「ス○○○会議」で、ス○○○のあらゆる可能性を発表したところ、
世界からの200名の参加者が感銘受け、ドイツの大手製薬会社のドクターは
原料産出国パラ○○○にス○○○の製薬工場と化粧品の工場建設の意向で、
スペインの糖尿病協会の会長は、このデトックスサプリの販売意向を表明。
●ビジネスの潜在可能性
単純に言えば、1週間に2人に紹介した場合、そしてその連鎖が9週間続い
た場合、最初に伝えた方の月収は100万円になるということです。
それがあまりにも荒唐無稽に聞こえるなら、1ヶ月で2人に紹介できたらと
いうのは? その連鎖が継続したら、9ヶ月後にはやっぱり最初の方は。
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■ 4.編集後記:お客さんがあって、今日はちょっと遅くなりました。
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雨が降っています。
お客さんがあって、今日はちょっと遅くなりました。
わたしは理屈人間なので、理屈でマインドを攻めるより仕方がないと思ってい
ます。
とにかく、マインドは賢い振りがしたくてしようがないわけですから、それは
それでいいと思っています。
だからもしよろしければ、賢いね、利口だね、と餌をやってください。(^||^)
嬉しさのあまり、もしかしたら「豚も木に登る」かもしれません。^^;
それでは、おやすみなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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『アセンション館通信』の既刊号を毎日連続で配信いたします。
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