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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.207 2008/3/23(第207号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在1055名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.「失うものは何もない」

2.写経ニサルガダッタ:【23 識別は無執着をもたらす】の2回目

3.いただいたお手紙から:i am さん

4.「ご投稿・情報提供」:PAG JAPANさん、ハイアーセルフ33さん

5.編集後記:わが集落の耕作放棄地が草焼きで火事になりかけました。
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■ 1.「失うものは何もない」
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今日もいい天気ですね。

すっかり春です。

夢の中だって立派なものです。

さっき立て続けにくしゃみをしたので、今、塩水で鼻腔を洗ってきました。

あれは、わたしにとっては完璧です。

もう何年も風邪というのは引かないようです。

わたしはもともと鼻が悪くて鼻風邪タイプだったので、この塩水洗浄を知って
からは風邪は引けなくなってしまいました。

ありがたい……。(-||-)

そう言えば、塩水洗浄で思い出しましたけど、昔からよく頭部を大根みたいに
輪切りにして、流水でマインドを洗い流すイメージを思い浮かべたものです。

さぞや気持ちよかろ、なんて。(*^_^*)

バカなことを考えてますよね。

そのマインドを自分で呼び寄せているくせして……。

まあ、こういう妄想は四六時中頭の中で“よそごと”を考えている人間しか思
いつかないことでしょうけど……。

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

また、お互い、夢のなかでお会いしましたね。

「私は在る」は、本来の無心にいたるまではマインド圏でいろんなニュアンス、
いろんな風景を見せてくれるはずですが、最近こんなのを拾いました。

            「失うものは何もない」

っていうのです。

これとっても、論理的な風景なんです。

ま、ほかに芸もないですけど。(*-_-*)

もし、「失うものは何もない」ことが、はっきりわかっているなら、それはそ
れなりに、一安心ですよね。

ふっと気がついて、あ、そうだ、失うものは何もないんだった、と思い出した
ら、なんだか空気が抜けるじゃないですか。(^_-)

どっちみち、いずれにしろ、どんなに迷い込んでも、どんなにトチ狂っても、
じつは「失うものは何もない」んだった……、と思い出せば……。

あ、これは、むろん、この世界の“マトモな住人”の方を前提にした話じゃな
いですよ。(@_@)

つまり、この現象世界の実在を信じて、この「世界」のなかで“成功”して、
(昔は“出世”して、とか言ってたけどね)、“自己実現”を目指し、立派な
生涯を送ろう、と考えていらっしゃる方が前提の話じゃありません。

「私は在る」の風景とクロスしながら歩き始めた方を前提しての話ですけど。

じつは、

            「失うものは何もない」

んでした。

もしもわたしに、守るべき何ものもないのならば……。

わたしは、ただ「私は在る」ことを思い出せばいいだけでした。

そしたら間違いなく、ただいま現在「私は在る」。

失うべきものは、すべて“夢の世界”の調度でした。

そして、もし……、もしもわたしが守るべきものを持っているならば……。

わたしがそれを失うことは不可避です。

なぜなら、失うべきものすべて、守るべきものすべては、“夢の世界”の調度
ですから。

わたしが守るべきものを持ったとたん、それを失うのは不可避です。

守るべきものすべては“夢の世界”の調度ですから。

だからたしかに、失うものがあるかぎり、その喪失は不可避です。

“夢の世界”の調度を持ち続けることはできません。

それではまるで、映画の中の登場人物が自分が出ている映画に「止まれ!」と
命令するようなものです。

映画の中の登場人物は映画のシナリオ(=運命)のままに動き続けるしかあり
ません。

なんとか苦痛を避けながら、快楽だけを手に入れることができはしないかと、
不可能事を夢見て……。

欲望と恐怖に突き動かされながら“夢の中”を“夢中で”かけずりまわる。

でも、映画の登場人物としてのわたしが、運命としてすでに完成している映画
を自分の勝手な都合(つかの間の希望)で変更することはできない。

映画のシナリオを登場人物が変えることはできない。

それは、できない。(-_-;)

どんなに足掻(あが)いても。

それが“世界は非在”という言葉の意味でした。

それが自分にとって(他人に保証された)“現実”であるかぎり、けっしてそ
れを自分の思うようにはできないということ。

けっして、それが自分を満たすことはありえないということ。

たとえ“夢の世界”の操り方に長け、「引き寄せの法則」とやらを使って自分
が求める現実を呼び出すことができても……。

おそらく、その状態は維持しなければならない。

快適水準を判断する感受性はさらに繊細になり、ますます高度になる快適要求
水準を満たすためのさらなる努力が要求される。

宇宙はますます高度な微細構造をあかし、わたしはますますその構造の要求に
合わせて、配慮し、努力することを余儀なくされる。

わたしは宇宙という一大構造体に絡め取られている……。

でも……、でもです……。

たとえそのときにさえ、ふっと思い至れば、だからと言って、

            「失うものは何もない」

わけでした。(@_@)

だって、そのときも……、「私は在る」んですから。(^_-)

ただ、わたしが“夢の世界”のなかの何かに、あるいは誰かに成れる……、と
思いこんだところに、“幸と不幸”の、“快楽と苦痛”の、“欲望と恐怖”の
種があるだけでした。

つまり、話は単純でした。

わたしには“失うものがある”と思いこんだ瞬間、失うことは必須だ、という
ことです。

まさに“理の当然”、論理的としか言いようはありません。

なぜなら、「私」は「在る」だけですから。

観ている映画の中には、「わたし」もいなければ、「わたしのもの」もありま
せん。

すべては、(夢の中の)わたしが(夢の中の)どこかで願ったシナリオに合わ
せて流れていくだけです。

ただし、その映画を観ているのは……「わたし」です。

「私は在る」

だから……、ふっと、思い至れば、

            「失うものは何もない」

わけです。

だから、もしも、わたしが「全体」なら、はじめから、

            「失うものは何もない」

わけです。

この映画はわたしのものだと断るまでもなく、もともとすべてはわたしのもの、
すべての世界のもてなしは「わたし」のためにあるわけですから。

でも、いったん……、いや、違う、わたしは「全体」なんかじゃない。

と言ったら往生! (>_<)

わたしはこの宇宙なんかじゃない。

わたしはセントラルサンとやらを中心星とするこの銀河系のなかの太陽系の、
ひとつの惑星地球に住む個人だ、と遠慮したとたん……。(>_<)

まるで、蛇に睨まれた蛙、ヤクザさんに借金した多重債務者、みたいなことに
なってしまいます。

ラマナ・マハルシがよく“蛇とロープの燃えがら”の喩え話をしますが……。

いちど夢の言うことを聴いたら……。

あとは、もうとめどもなく妥協に妥協を重ねるしかなくなります。

夢のセールスマンは、いちど騙した“夢の買い手”をそのままに放って置いて
くれるほど優しくありません。

しかし……、ふっと思い出せば、じつは

            「失うものは何もない」

わけでした。

フウ。:-O

だって、夢の映画の中にもともと自分のものなど何もないわけですし、いずれ
にしろその映画を観ているのは自分なんですから。

とは言え、映画の中の登場人物の振りをして「これがほしい、あれがほしい」
と駄々をこねれば、それなりに地獄や天国が始まります。

(体験上、それはたしか。(^_-) )

でも、たとえそこでいっとき天国が手に入っても、それを確かな自分のものに
することはできない。

だって、それは“夢の材料”でできているんだから。(;_;)

そして映画の中の登場人物を自分だと思いこみ続けるかぎり、どこまでも果て
しなく“獲得と維持”の虚しい努力を強いられる。

(体験上、それもたしか。(-_-) )

とめどがない……。

……そういうときなんでしょうね。

「私は在る」……、と誰かが教えてくれるのは。

だってこんな言葉は、それを求めている人にしか聞こえるはずがありません
からね。

----------------------------------------------------------------------
 「私は在る」は世界のなかにある。
 しかし、それは世界の外に出るための扉を開く鍵なのだ。
 水面に踊る月は、水のなかに見られる。
 だが、それは水によってではなく、空の月によって生じたのだ。
 
                          『私は在る』(p217)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

ケー、いいこと言うねぇ、ニサルガ師匠。(>_<)

……だから、そのことを思い出しさえすれば、もう間違いなく

            「失うものは何もない」

ことは確か。

もしもわたしが、「真空」であることを覚えていられれば、そのわたしに

            「失うものは何もない」

しかし、もしもわたしが、「真空」の海に浮かぶ一瞬の夢、一瞬の素粒子の振
るまい、形ある意識のパターンに同化して、それを自分(のもの)だと主張し
たら、わたしの敗北、その喪失は絶対に不可避です。

わたしが、敗北主義者であろうがなかろうが、そんなことは情状酌量してはも
らえない。

欲望を燃料にして蠢(うごめ)いている仮現の夢が、ほんの微かな欲望の兆候
も見逃すはずはありません。

たちまちに、奈落の底まで引き込まれ、骨の髄までしゃぶり尽くされます。

しかし、たとえどれほどとめどもない夢の中で骨がらみになっていようとも、
また、たとえどれほど新しいバージョンの夢が展開しようとも……。

経済が滅びようが、天変地異が起きようが、一瞬、ふと正気に戻って思い出す
ことさえできれば……、そう、いつでも、

            「失うものは何もない」

わけです。

なぜなら、どんな夢を観ていようとも、つねにどんな検証にも耐えて、永遠に

「私は在る」

から……。

わたしを楽しませるために、目まぐるしく変化しているのはただ映画だけ。

そしていつも、つねに……永遠に「私は在る」だけ。

そのわたしに、

            「失うものは何もない」

わたしはわたしを失えない……。

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【23 識別は無執着をもたらす】の2回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

われわれの世界が、われわれの(想像の)投資で、その分だけ重たくなってい
るというお話として聞こえました。

だから、想像を通さないで、自分の世界をあるがままに見なさい、と。

そしてそれには、識別が必要だ。

何がたんに聞いた話で、何が自分が本当に知っていることなのかの識別が。

> 識別することが無執着をもたらす。

この映画のなかの出来事への無執着が決定的な違いをもたらす。

なぜなら、

> 無執着は正しい行為を確実にし、正しい行為は……

「真の存在に内なる橋を築く」から。

> 行為は真剣さのあかしだ。

では、【23 識別は無執着をもたらす】の2回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 あなたの世界では、誰が支配しているのでしょうか?
 
 マハラジ
 そこには支配する者も支配される者もいない。
 そこにはどんな二元性もない。
 あなたはただ自分の考えを投影しているだけだ。
 ここではあなたの聖典や神たちは何の意味ももたない。
 
 質問者 それでも、あなたは名前と姿をもち、意識と行為を表しています。
 
 マハラジ
 あなたの世界では、私はそう映るだろう。
 私の世界では存在があるだけだ。
 ただそれだけだ。
 あなたがたは量や質といった所有の概念であふれている。
 私にはまったく何の概念もない。
 
 質問者 私の世界には不安、苦悩、絶望があります。私は生活のためにあく
     せく働かなければならないというのに、あなたはどうやら何か秘密
     の収益で生きているようです。
 
 マハラジ
 あなたの好きなようにするがいい。
 あなたの世界を去って、私の世界へ来るのはあなたの自由なのだ。
 
 質問者 どうすれば橋を架けられるでしょうか?
 
 マハラジ
 あなたの世界を、想像を通してではなく、あるがままに見なさい。
 識別することが無執着をもたらす。
 無執着は正しい行為を確実にし、正しい行為はあなたの真の存在に内なる橋
 を築くだろう。
 行為は真剣さのあかしだ。
 言われたとおりに勤めて誠実に行うなら、すべての障害は消え去るだろう。
 
 質問者 あなたは幸せですか?
 
 マハラジ
 あなたの世界では、私はもっとも惨(みじ)めだろう。
 目を覚まし、食べ、話し、また眠る。
 何と無駄なことか!
 
 質問者 では、あなたは生きることも望まないのでしょうか?
 
 マハラジ
 生きること、死ぬこと。
 何と無意味な言葉だろう!
 あなたが生きている私を見るとき、私は死んでいる。
 あなたが私は死んでいると思うとき、私は生きている。
 何とあなたは混乱していることか!
 
 質問者 何とあなたは無関心なのでしょう! 私たちの世界の悲しみは、あ
     なたにとっては無に等しいのです。
 
 マハラジ
 私はあなたがたの困難を完全に意識している。
 
 質問者 それでは、あなたはそれに関して何をしているのでしょうか?
 
 マハラジ
 何もする必要はない。
 それらは来ては去っていく。
 
 質問者 あなたがそれらに注意を向けること自体が、それらを去らせるので
     しょうか?
 
 マハラジ
 そうだ。
 困難は身体的、感情的、あるいは精神的なものかもしれない。
 だがそれらはつねに個人的なものだ。
 大規模な災難は無数の個人的運命の合計であり、解決するまで時間がかかる。
 だが、死はけっして災難ではない。
 
 質問者 たとえ人が殺されてもですか?
 
 マハラジ
 災難は殺した者のものだ。
 
 質問者 それでもまだ、あなたと私の世界は二つに分かれているように見え
     ます。
 
 マハラジ
 私の世界は実在で、あなたの世界はマインドのものだ。
 
              『I AM THAT 私は在る』(p99-100)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 あなたの世界では、誰が支配しているのでしょうか?

面白いこと訊くね、このひと。(^_-)

> マハラジ
> そこには支配する者も支配される者もいない。

そのはずです。

> そこにはどんな二元性もない。

はい。

> あなたはただ自分の考えを投影しているだけだ。
> ここではあなたの聖典や神たちは何の意味ももたない。

わかります。

> 質問者 それでも、あなたは名前と姿をもち、意識と行為を表しています。
> 
> マハラジ
> あなたの世界では、私はそう映るだろう。

はい、そうおっしゃると思っていました。

> 私の世界では存在があるだけだ。

はい。

> ただそれだけだ。

そうですよね。

> あなたがたは量や質といった所有の概念であふれている。
> 私にはまったく何の概念もない。

そうか。

そうなれば、それでいいわけだ……。

もしも、それが可能ならば。(-_-;)(←とか条件を付けないで。(^_-))

> 質問者 私の世界には不安、苦悩、絶望があります。私は生活のためにあく
>     せく働かなければならないというのに、あなたはどうやら何か秘密
>     の収益で生きているようです。

プ。(>_<)

うまいこと言う、このしと。

> マハラジ
> あなたの好きなようにするがいい。

にべもない。

(気の利いたマインドには、まったく反応しないんだよな……。)

> あなたの世界を去って、私の世界へ来るのはあなたの自由なのだ。

で、まったくのところ、これが本当のことなんだよなぁ。(-_-;)

> 質問者 どうすれば橋を架けられるでしょうか?
> 
> マハラジ
> あなたの世界を、想像を通してではなく、あるがままに見なさい。

「想像を通してではなく」かぁ。

> 識別することが無執着をもたらす。

想像とそうでないものを「識別することが無執着をもたらす」。

> 無執着は正しい行為を確実にし、正しい行為はあなたの真の存在に内なる橋
> を築くだろう。

この単純な言葉……。

「無執着は正しい行為を確実に」する。

でも……、無執着をどこで探したらいいの? (@_@)

想像とそうでないものを識別することが無執着をもたらす……。

無執着があれば正しい行為が可能になり、正しい行為があれば真の存在への内
なる橋が築かれる……。

> 行為は真剣さのあかしだ。

そうか……。

最終的には、行為にまでいたる無執着が必須なんだ……。

無執着に至るには、想像を通さずに自分の世界をありがままに見ることが必要
なんだ……。

> 言われたとおりに勤めて誠実に行うなら、すべての障害は消え去るだろう。

(-||-)

> 質問者 あなたは幸せですか?

ふふ……、やぶれかぶれ。(^_-)

> マハラジ
> あなたの世界では、私はもっとも惨(みじ)めだろう。

うん。

> 目を覚まし、食べ、話し、また眠る。
> 何と無駄なことか!

こういう言葉を聴きたかった……。

ラマナ・マハルシだとこういうことは言ってくれない。

あまりにも、夢の中のわれわれに付き合ってくれるから。

> 質問者 では、あなたは生きることも望まないのでしょうか?

いちおう、きちっと詰めますね。^^;

> マハラジ
> 生きること、死ぬこと。
> 何と無意味な言葉だろう!

そうかぁ。(-_-;)

> あなたが生きている私を見るとき、私は死んでいる。
> あなたが私は死んでいると思うとき、私は生きている。
> 何とあなたは混乱していることか!

何と言いたいことを言いきることか!

> 質問者 何とあなたは無関心なのでしょう! 私たちの世界の悲しみは、あ
>     なたにとっては無に等しいのです。

うん、それもひとつの言い方だよね。

> マハラジ
> 私はあなたがたの困難を完全に意識している。

はい。

> 質問者 それでは、あなたはそれに関して何をしているのでしょうか?

おお……、このひとインド人だな。

インドの人は、覚者に期待するところが大きいから。

> マハラジ
> 何もする必要はない。
> それらは来ては去っていく。

そうか……。

だったら、この同じことを自分の口で言えるようになればいいわけだ。(-_-;)

> 質問者 あなたがそれらに注意を向けること自体が、それらを去らせるので
>     しょうか?

あ、このひとはこう解釈した。

> マハラジ
> そうだ。

うん。

> 困難は身体的、感情的、あるいは精神的なものかもしれない。
> だがそれらはつねに個人的なものだ。

たしかに。

> 大規模な災難は無数の個人的運命の合計であり、解決するまで時間がかかる。

わかります。

> だが、死はけっして災難ではない。

はい、そう思います。

> 質問者 たとえ人が殺されてもですか?

ま、殺されるのも嫌だけど。

> マハラジ
> 災難は殺した者のものだ。

人を殺すのは、もっと面倒。

> 質問者 それでもまだ、あなたと私の世界は二つに分かれているように見え
>     ます。

それは確か。

同じ世界とも言えないでしょう。

> マハラジ
> 私の世界は実在で、あなたの世界はマインドのものだ。

われわれの世界はマインドのものってわけですよね。(;_;)

でも、ニサルガ師匠の言葉を聴いているときは、こっちもその気になる。

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………



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■ 3.いただいたお手紙から: i am さん
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お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


今回 i am さんからいただいた現在の心象スケッチ・メールに、掲載許可を
お願いしました。

ご了解いただきましたので、早速、ご紹介します。

【件名】:『私は在る』というのは
----------------------------------------------------------------------
 pariさん、こんにちは。i amです。 
 
 『私は在る』というのは、 白夜みたいだな…って思うんです。 

 沈まない太陽。常春。 
 
 - 

 現象界の全てが、自己同一化なしに、
  
 なおかつ全てのものを含んで、『私は在る』。
  
 -
  
 悟りが、ある無しに関わらず、
  
 食べ物も食べていいし、
 お金も持っていい。
  
 ただ、それらも含めて、
 『何も変わっていない』のが、『私は在る』。
  
 -
  
 『私は在る』は、二元性を排除してしまうんじゃなくて、
  
 円環して、それらを含み、なおかつ、それらと自己同一化していない。
  
 睡眠中の夢との間に、スキマがあるように、
 現象界との間にも、スキマがある。
  
 心の辛さは、「おかしいよ」ってシグナルだと思うんです。
 そのシグナルが無くなったとき、というのは、
  
 それは、『私は在る』を感じているとき、と同じなんだな、って。
  
 -
  
 現象界に同化しているとき(反応しているとき)は、
 『私は在る』に同化していない。
  
 どちらも、なんて選べない。
  
 いつも覚えていたい。『私は在る』であることを。
  
 i am
----------------------------------------------------------------------

i am さん、掲載許可ありがとうございました。

「私は在る」は、それぞれの気質に応じていろんな風景を見せてくれますね。

i am さんが、余裕のある「私は在る」を楽しんでおられるのがわかります。

ありがとうございました。

m(_ _)m


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■ 4.「ご投稿・情報提供」:PAG JAPANさん、ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』へのご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


        …………○…………○…………○…………


今回は、PAG JAPANさんから最新のシェルダン・ナイドル情報をご提供いただき
ました。銀河連邦からのメッセージが更新されたようです。

早速、ご紹介いたします。

【件名】: [銀河暦:黒い手の活性化の年,サークの月8日]
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 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦からのメッセージ
 
 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
 
 [ 3 Men, 8 Zac, 3 Manik ]
 
 [銀河暦:黒い手の活性化の年,サークの月8日,
 黒い鷲を活性化する日,内なるビジョン]
 
 (地球西暦:2008年 2月19日)
 
 Selamat Balik!
 我々は、さらに多くの議題とともに、愛する者たちの元へと
 戻ってきました!
 皆さんの現実世界が転換するとともに、それに合わせて
 多くの事が変化しています。
 皆さんは、実際に意識の中に暮らしています。
 皆さんが変化するにつれて、皆さんの現実もこの変化を反映します。
 従って、進歩の各段階は、皆さんの現実が平等に変化する事によって
 補足されます。このように、母なる地球は皆さんを調整しています。
 これらの変化は、至る所で適切かつ繊細に起こっています。
 我々は、地球の監視任務の中で、多数の医療チームの予測に基づき
 それを行っています。
 これらの調整の間における緊迫した相互関係は、皆さんの現実が
 どれほど密接に、皆さんの意識に反映しているのかを実証しています。
 この仕事は、神聖なる変容が計画通りに進んでいる事を、
 我々自身に保証する為のものです。今までのところ、
 皆さんの現実と皆さん自身の変化は、ほぼ完璧な共時性の中で
 起きています。そして、皆さんをファーストコンタクトの瀬戸際へと
 連れて来る次なる変化へと向かっています。
 これは、皆さんと我々の仕事に、相互作用の複雑さが必要とされる
 事を意味しています。
 
 ☆このメッセージの続きは、下記のWebをご覧ください!
 http://oneness-net.jp/pao-updates/pao20080219.html
 
 ☆バックナンバーは、下記のWebをご覧ください!
 http://oneness-net.jp/pao-updates/index.htm
 
 ☆スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦(PAG JAPAN)の
 Topページは、下記のWebをご覧ください!
 http://www.oneness-web.jp/pao/index.htm
 
 ☆PAG JAPANは、‘Oneness’が運営しています。
 http://www.oneness-web.jp/
 
 
 ∞Love&Light
 Oneness
 
 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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Aiさん、いつも更新情報のご提供、ありがとうございます。

m(_ _)m


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今回、ハイアーセルフ33さんから「クリムゾンサークル」のご紹介をいただ
きました。

早速、ご紹介します。

【件名】: クリムゾンサークルについて
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 チャネリングの集いで「クリムゾンサークル」というのを
 ご存知ですか?ご紹介いたします。
 
 http://crimsoncircle.jp/Quantum_Leap/Quantum_Leap.html
 
 クリムゾンサークルについて
  
 クリムゾン・サークルは1999年にコロラド地域のライトワーカー達によって
 始められました。クリムゾン・サークルの集まりはスピリチュアルな旅の途
 上にあるすべての人に公開されています。私達は今、月に1度、親睦と、チ
 ャネリングと、私達の旅の祝賀のために集まっています。あなた方は、イン
 ターネットで、そして私達の月例の集まりで私達に参加するよう、暖かく招
 待されています。私達のイベントのカレンダーを見てみてください。 
 
 その目的は、他のシャーンブラとつながりを持ち、私達の神性についてもっ
 と学び、私達の体験をシェアすることです。払うべき会費もなく、参加する
 のに必要なものは何もありません。「参加」しなければならないということ
 もないのです・・・ただそこにいて、生の旅を祝ってください。集まりはカ
 ジュアルで、情報が得られ、そして喜びに満ちています。
 
 各集まりでは、トバイアスからのチャネリングが行われます。トバイアスは
 クリムゾン・カウンシル(評議会)と呼ばれるスピリチュアル・グループに
 属しています。このカウンシルは、この惑星上、そして創造の他の場所で各
 エネルギーの使い方を教えるというスピリチュアルな目的を持っています。
 トバイアスとクリムゾン・カウンシルは、智慧と愛のエネルギーと、ヴェー
 ルの向こう側からの見地をもたらしています。
 
 トバイアスは、クリムゾン・サークルのことを「新しいスピリチュアル・エ
 ネルギーの教室」と呼んでいます。ここで、私達は新しい能力の獲得と悟り
 の力学的原理について学ぶのです。トバイアスによると、私達は実際に新し
 いエネルギーの構造を創り出すのを手助けしているのです。私達は、この惑
 星上を歩む“神なる人間”になるために、自らの“真実の自己”と自らの
 “人間の自己”を統合するのはどのようなものかを学んでいます。私達が自
 らの神性の本質を学んでいくにつれて、私達は静かに、穏やかに、他の人々
 に彼ら自身の神性を受け入れることを教えていきます。
 
 Love and Peace ハイアーセルフ33
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はるさん、いつも独自の抽出情報をありがとうございます。

m(_ _)m


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■ 5.編集後記:わが集落の耕作放棄地が草焼きで火事になりかけました。
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じつは今日の午前、わが集落の耕作放棄地が草焼きで火事になりかけました。

わたしは家の中で知らずにいて、知らせを聞いてその畑地まで駆けつけたとき
は、最後の火が消し止められた瞬間でした。

その後、まだくすぶっている先端部分をスコップで叩いて回りましたが……。

それにしても男性三人、女性三人の少ない人数で、よく消し止めたものです。

もう少し火勢が強くて上の何本かの檜まで燃え広がったらおおごとでした。

消防が来たのはその直後で、それ以前に鎮火できたのは何よりでした。

急な坂道でどうやら消防車はわが集落までは入れないらしいです。(>_<)

だからずっと下の川からホースをつないで持ってきたらしい。

集落内にも消火栓が設置されているのですが、ホースがつなげないという理由
で使われていませんでした。(?_?)

そういうものなのかもしれませんね。

田村珠芳さん今日のブログでも、いろいろ荒事が始まるそうですが。
http://yaplog.jp/tamura_shuho/archive/331

わたしは何も気づかずに家の中にいたりして。(^_-)

それでは、おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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