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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
  ☆☆   ☆☆ 
 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.211 2008/4/20(第211号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在1060名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.“気分”はわたしの外にある

2.写経ニサルガダッタ:【78 すべての知識は無知なるものだ】の2回目

3.いただいたお手紙から:純一さん、パールさん

4.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん

5.編集後記:たとえそれが夢であっても、その夢から脱出するためにも
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■ 1.“気分”はわたしの外にある
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このところ、とても空気がきれいです。

空はただ一面に曇っていたり、雨が降ったり、いろいろなんですけどね。

たとえば、今日なんかは少し青空が出ていて、ときどき明るい日差しになった
りしてますけど、でも天気としてはとても中途半端。

もし、中途半端なんて天気があるとすればですけど……。

天気の方はノーマインドですよね。

誰かが“中途半端”だと評していることなんか、てんで問題にしていません。

だいたい「天気」って勝手に言ってますけど、悠久の昔から「天気」というも
のが「おれは天気だ」って言って存在していたってわけでもありませんしね。

ただ、いつからか、誰かが勝手に何かの都合で、「天気」という“くくり”が
便利なんじゃないかと思いついたというまででしょう。

全体はただ、あるがままですよね……。

……でも、そういう勝手に浮遊するマインドはマインドとして、このところ、
いつも空気がきれいな感じがあるんですよ。

きっと、時々雨風があるからだと思いますけど……。

真正面の花モモの見事な桃色の花は、いまは七部咲きかな……。

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

こうして毎週、土曜日が来て、いつの間にかなんとなくコンピュータの前に座
っていて……、マインドが手を使って何かを書きだしているんですけど……。

これ……、律儀に自分が書いているなんて思う必要もないのかもしれません。

マインドが手を使って文章を書くのを、わたしが見ている……とでも言ったら
いいんでしょうか。

当節、言うことが、こう、なんか気取ってて、格好つけてますよね。(^_-)

……しかし、実際……、「私は在る」だけというのは、このメルマガの拠って
立つ前提でもあるよな。(-_-;)

で、その理屈からすると、この文章は、このあたりに浮遊しているマインドが、
この手を使って書いているというのも嘘じゃない……。(=_=)

わたしはそれを見ているわけか……。

とすると、この文章がどこへどう流れていこうと、別にわたしの知ったこっち
ゃない、ということになりますか。

わたしはただ、目の前の画面に文章が浮かび上がってくるのを眺めているだけ
だから……。

先のことを心配して困っているのは、マインドだけか、はは。

こりゃいいや。(^^)/

「あなたはマインドじゃない」って、ずいぶん昔に和尚に教わったけど……。

なるほどなぁ。

このメルマガはわたしが書いている……とかなんとか、そんなような似たよう
な諸々の勝手な思い込みで、いろんなものを担ぐのか……。

担ぐのをやめれば、得られるものもないし、失うものもない。

理屈通りだな。(-_-)

もともと、得るのも、失うのも、夢のなかの話でしょうけど。

マインドが頼まれもしないのにいろんなものを抱えて、また抱えすぎて、つい
には「何とかしてくれ」って、弱音を吐くのは間違いないとして……。(-_-)

あ……。

いろんなものを抱え込みすぎて、最後にお手上げになるのは、わたしじゃない
としたら、マインドなんですかね? (@_@)

----------------------------------------------------------------------
 マインドは起こっていることに関心を持つが、気づきはマインド自体に関心
 をもつのだ。
 子どもはおもちゃを追い求めるが、母親はおもちゃではなく子どもを見てい
 る。
                          『私は在る』(p239)
----------------------------------------------------------------------

あ、そっかぁ。

“起こっていることに関心を持”って、そのまわりの状況に反応して右往左往
しているのはマインドなんだ。

で、“気づきはマインド自体に関心をもつ”わけか。

で、わたしは何にもいっさい無関心だったりして。(^_-)

それじゃ、まるでニサルガダッタだね。

----------------------------------------------------------------------
 目標を定め、それに向かって闘い、方法と未知を探し、ヴィジョンとエネル
 ギー、そして勇気を示す、それがマインドの本性なのだ。
 それは神聖な質であって、私はそれらを否定してはいない。
 しかし、何の相違もなく、何も存在せず、それをつくり出したマインドもな
 いというのが私の立場だ。
 そこが私の居場所なのだ。
 何が起ころうと私には影響を与えない。
 ものごとがものごとに働きかける。
 ただそれだけだ。                 『私は在る』(p104)
----------------------------------------------------------------------

ケー。(>_<)

こんなのアリかよ……。

これで行ければ、気楽だよなぁ。

でも、なんでこれで行けないのかと言ったら……。

> 目標を定め、それに向かって闘い、方法と未知を探し、ヴィジョンとエネル
> ギー、そして勇気を示す……

という、そのマインドに自己同化しているからだよなぁ。(-_-;)

「誰」が?

……やっぱり、わたしが、だろうなぁ。(;_;)

なにしろマインドに下駄を預けてしまってるんだから、あとはマインドにいい
だけ引きずり回されるより仕方がない。

じゃ、下駄を取り戻そうと思ったら? (@_@)

……それはそれなりに大変なわけさ。

なにしろマインドはせわしなく動き回るから、それにつきあっているだけで、
アット言う間に、幻想時空間のなかで百万年くらい簡単に経っちゃうさ。

そうか……、たしかに、おいら動くものに弱いからなぁ。(;_;)

……これじゃ、まるで“猫じゃらし”に弱い猫と同じだね。

----------------------------------------------------------------------
 何にもまして、私たちは意識しつづけていたい。
 あらゆる苦しみや屈辱を耐えてでも、意識しつづけることを望むのだ。
 この体験への欲望に逆らって、顕現すべてを手放さないかぎり、解放はあり
 えない。
 私たちは罠にはまったままなのだ。         『私は在る』(p346)
----------------------------------------------------------------------

そういうことか。(;_;)

……でも、考えてみたら、“私たちは意識しつづけていたい”といっても、そ
のわたしたちって、それは……、

> 目標を定め、それに向かって闘い、方法と未知を探し、ヴィジョンとエネル
> ギー、そして勇気を示す……

そのマインドのことだ。

でも、わたしはマインドじゃないんだから……。

かならずしも、わたしはそれに付き合わなくてもいいわけさ。(-_-;)

付き合わなくてもいいんだけど……、でもそのためには、マインドへのわたし
の自己同化が外れていなくちゃならない。

うーん、イカンイカン、堂々巡りだ。//(>_<)\\

あ。(@_@)

その前に、身体への自己同化って手強いやつがあるんだった。

でも、身体はわたしが知覚できるからわたしじゃないよな。

そんなことを言ったら、マインドだって同じさ。

意識の中身だって知覚できるじゃない。

だいいち、物質と意識は同じマインドの両端なんだから。

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 意識それ自体としては、物質の微妙な片割れなのだ。
 不活発性(タマス)とエネルギー(ラジャス)が物質の属性であるように、
 調和(サットヴァ)は意識それ自体として現れる。
                          『私は在る』(p284)
----------------------------------------------------------------------

(こんなグナの説明は、ニサルガ師匠からはじめて聞いたよなぁ。)

つまりは、目の前にあるコンピュータ画面も、その画面にいま追加されていく
文字も、キーボードを打っている指も、手に命令しているマインドも、すべて
知覚できるものは、わたしじゃないってわけだ……。

わたしはただそれを見ているだけ。

じつに切れ味のいい強烈なツールだけど……それだけに使うとなるとこっちも
腹を据えてかからなければ……。

----------------------------------------------------------------------
 ある意味では、それを非常に神秘的なエネルギーの一形態として考えてもい
 いだろう。
                          『私は在る』(p284)
----------------------------------------------------------------------

バシャールはクォーク(素粒子)が意識だってどこかで言ってたけど。

----------------------------------------------------------------------
 どこであれ、物質がそれ自体をひとつの堅固な有機体へと組織化するとき、
 意識は自発的に現れる。
 有機体の破壊にともなって、意識は消滅するのだ。
                          『私は在る』(p284)
----------------------------------------------------------------------

> 有機体の破壊にともなって、意識は消滅するのだ。

だもの、死ねば楽になるわけさ。(^_-)

なんて……すぐにそんな連想ばかりが働いてしまって……。(;_;)

でも、

> どこであれ、物質がそれ自体をひとつの堅固な有機体へと組織化するとき、
> 意識は自発的に現れる。

という言葉で、足立育朗さんの『波動の法則』(1995年、PHP研究所刊)
https://www.ascensionkan.com/books/adachi-1.html
を思い出しました。

『波動の法則』では、「原子核の集合体(EXA PIECO)=本質≒魂」
というふうに紹介されていましたね。

それで、原子核の集合体(エクサピーコ)がスタディを続けるという穏当かつ
謙虚きわまりない例の展開になるわけですが……。

この“クォークが意識”ですけど、“中性子が「意識」で、陽子が「意志」”
という情報を少なくとも日本語の世界でははじめて地上に降ろした足立育朗さ
んによると、イメージが少し違うようです。

『波動の法則』によると「クォークとは宇宙中に充満しているエネルギー」と
いうことですから、もしかすると、このメルマガでよく使う「真空」に含まれ
るものなのかもしれません。

----------------------------------------------------------------------
 クォークとは宇宙中に充満しているエネルギー
 
  ではこの中性子とか陽子とか、あるいは電子は何からできているかという
 と、いまの物理学では素粒子という形でクォークからできているということ
 になっているのです。クォークからできていることは確かなのですが、この
 クォークを中性子や陽子と同じように要素(素粒子)として考えてしまうと、
 まるで違った方向に行ってしまいます。今の地球の科学はそういう方向で推
 理していますから、要素としてとらえようとしています。しかし実際にはそ
 うではなくて、クォークというのはエネルギーそのものだということなので
 す。実際にクォークを図で描きますと、図表11のように回転運動をしながら
 球体になっているエネルギーなんです。
                        『波動の法則』(p87-88)
                      http://tinyurl.com/58kxs3
----------------------------------------------------------------------

という説明で、88ページには「図表11 クォークの正式図」という円周に沿っ
て螺旋が回転しているような図が描かれています。

クォークという球体の大きさは、10のマイナス94〜54乗センチというものだ
そうですから、これはもう現代地球科学の計測能力の範囲を超えています。

ちょっと脱線気味ですが……。

(@_@)

あ、いえ、『波動の法則』が脱線だと言うんじゃありませんよ。

自己同化をどこからどう外せるか?、というところに話の流れを戻します。

もちろん、この幻想宇宙のなかで、原子核の集合体(エクサピーコ)の学び、
つまり、霊格を上げていく路線に従ってもいいんですけど……。

ただ、いちどこういう類の言葉↓を聞いてしまうと……。

> 何をしようとあなたが変わることはないだろう。
> なぜなら、あなたには変わる必要がないからだ。

……。(-_-)

なにか……、圧倒的な真実といったようなものを感じません?

----------------------------------------------------------------------
 あなたは身体やマインドを変えるかもしれない。
 だが、それはつねにあなたではなく、何か外側が変わったのだ。
 いったいどうして変わることを気にするのか?
 身体もマインドも、また意識さえもあなた自身ではないと、きっぱりと自覚
 しなさい。
                          『私は在る』(p540)
----------------------------------------------------------------------

(/_;)

こう言われちゃうとねぇ……。

わたしもこれで、日和見にはかなり自信があるほうなんですが。

だからすぐに、“サバイバルゲーム”や“成長ゲーム”に向かって駆け出した
くなるほうなのに……。

> 何にもまして、私たちは意識しつづけていたい。
> あらゆる苦しみや屈辱を耐えてでも、意識しつづけることを望むのだ。
> この体験への欲望に逆らって、顕現すべてを手放さないかぎり、解放はあり
> えない。
> 私たちは罠にはまったままなのだ。         『私は在る』(p346)

オガアジャーン。(>_<)

このしと、こんなこといいよるー。

……われわれは“こんなことにも耐えられずに死んでいくのか”と、“こんな
ことにまで耐えて生きていくのか”の狭間で生きていくんだなぁ、というのが
昔からの思いだったけど……。

でも、本当はそうじゃなかったんだ、ということをニサルガ師匠に教わった。

……というか、やっと……初めて聞こえたというか。

--------------------------------------------------------------------
 夢から夢へと動きまわるのは、あなたではない。
 夢があなたの前を流れていき、あなたは不変の観照者なのだ。
 いかなる出来事もあなたの存在に影響を与えることはない。
 これが絶対的な真理なのだ。
                          『私は在る』(p351)
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

……。

キリっとしなくちゃ。(-_-)

右往左往しているのは自分が個人だと思っているマインドで、それが起こって
いるわたしじゃないんだから……。

ただ……、なんとしても、その動揺する気分に抵抗しなくちゃならない。

その“気分”と自分を切り離す必要があることを、やっと理解したんだ。

それだけは確かだということを、やっと覚えたんだ。

----------------------------------------------------------------------
 人が意識しているかぎり、そこに苦痛と快楽はあるだろう。
 意識のレベルで快楽や苦痛と闘うことはできないのだ。
                          『私は在る』(p400)
----------------------------------------------------------------------

わかりました。

何度もわかったと思うのに、また、すぐに生真面目に“気分”に自己同化する
いつもの癖が出ちゃって……。(;_;)

----------------------------------------------------------------------
 それらを超えていくには、意識を超えなければならない。
 意識をあなたのなかにではなく、あなたに対して起こる何か外部の、異質な、
 あなたの上に押し重ねられたようなものとして見るときにだけ、それを超え
 ることが可能なのだ。
                          『私は在る』(p400)
----------------------------------------------------------------------

試してみます。(-_-;)

“気分”はわたしの外にある。

覚えていられるか……。(-_-;)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【78 すべての知識は無知なるものだ】の2回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

実力以上の言葉を聞くこと馴れてきましたが、自然に少し意味のわかる言葉と
わからない言葉の区別をつけるようになってきたようです。

すると、“意味のわかる言葉”というのは、ちょっと手が届かない言葉という
感じがする言葉のような気がしてきました。^^;

たとえば、

> 私にとって知りたいことは何もない。

これは、とても意味がはっきりわかる言葉です。

でも、それだけに、ちょっと手が届かないというか、あまり魅力がない言葉の
ようにも聞こえる。

でも、それは次のような状態とセットになって使われている言葉です。

> なぜなら、私のすべての知識が偽りだったからだ。
> 私が知らないということ自体、すべての知識は無知なるものだという事実の
> 知識なのだ。

これがどういう状態かなど見当もつきませんが、永遠不動の安心状態を表現す
るひとつの付帯情報であることは確かでしょう。

すると、こういう状態を目指すのなら、それははっきり意味がわかる

> 私にとって知りたいことは何もない。

という言葉が指し示す方向にあるのかな……、とも思われました。

ちょっと支離滅裂、意味不明かもしれませんが。(^^;)

では、【78 すべての知識は無知なるものだ】の2回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 それでは、あなたはどこに住んでいるというのでしょうか?
 
 マハラジ
 存在と非存在を超えた、意識を超えた空のなかだ。
 その空はまた充満してもいるのだ。
 私を哀れんではいけない。
 それは、「私は私の仕事を終えた。もう何もするべきことはない」と言う人
 のようなものだ。
 
 質問者 あなたは真我の実現の確かな日時を伝えています。それはつまり、
     その日に何かが起こったということでしょうか? 何が起こったの
     でしょうか?
 
 マハラジ
 マインドが出来事をつくり出すことをやめたのだ。
 遙かなる昔からの絶え間ない探求が終焉したのだ。
 私は何も望まず、何も期待せず、何ひとつ私のものとして受け取らなかった。
 そこに闘おうとする「私」は残っていなかった。
 ただの「私は在る」さえも消え去ったのだ。
 もう一つ気づいたことは、すべての習慣的な確信を失ったということだ。
 以前、私は多くのことに確信をもっていた。
 今、私には何ひとつ確かなことはないのだ。
 だが、知らないことで何かを失ったようには感じない。
 なぜなら、私のすべての知識が偽りだったからだ。
 私が知らないということ自体、すべての知識は無知なるものだという事実の
 知識なのだ。
 「私は知らない」だけが私にできる唯一の表明だ。
 「私は生まれた」という考えを例にとってみなさい。
 あなたはそれを真実だと受け取っているかも知れない。
 そうではないのだ。
 あなたはけっして生まれなかったし、けっして死ぬこともないだろう。
 生まれて、そして死んでいくのは観念であり、あなたではないのだ。
 あなた自身を「私は生まれた」という想念と同一化することで、あなたは死
 をまぬがれない者となる。
 映画のなかではすべてが光であるように、意識が広大な世界となるのだ。
 よく見てみなさい。
 すべての名前と形は、意識の大海のはかない波にすぎず、ただ意識だけが存
 在するのだ。
 
 意識のかぎりない広がりのなかに、ひとつの光が現れる。
 小さな点は急速に動き、紙の上にペンで形を描くように思考、感情、概念、
 観念を描きだす。
 その描きだすインクが記憶だ。
 あなたはその小さな点であり、あなたの動きによって世界はつねに再創造さ
 れていくのだ。
 動くのをやめなさい。
 すると世界はなくなるだろう。
 内側を見なさい。
 すると身体のなかの広大な光の反映は、「私は在る」という感覚としての小
 さな光の点だと見いだすだろう。
 ただ光だけがあり、それ以外のすべては現れにすぎないのだ。
 
 質問者 あなたはその光を知っているのでしょうか? それを見たのでしょ
     うか?
 
 マハラジ
 マインドにとってそれは暗闇として現れる。
 それはその反映を通してだけ知ることができる。
 日の光以外はすべて日の光のなかで見られるのだ。
 
 質問者 私たちのマインドは同じものだと理解していいのでしょうか?
 
 マハラジ
 どうしてそうあり得よう?
 あなたは記憶によって織り込まれ、欲望と恐れによってひとつに束ねられた、
 あなた自身の個人的なマインドをもっているのだ。
 私は自分自身のマインドというものをもっていない。
 私が知る必要のあることは、宇宙は私に食べる物を与えるように私のもとへ
 運んでくるのだ。
 
 質問者 あなたは知りたいことをすべて知っているのですか?
 
 マハラジ
 私にとって知りたいことは何もない。
 だが、知る必要のあることは知ることになるのだ。
 
 質問者 この知識はあなたの内側からやってくるのでしょうか、それとも外
     側から来るのでしょうか?
 
 マハラジ
 その表現は当てはまらない。
 私の内側は外側であり、私の外側は内側なのだ。
 必要な知識をあなたから得るかも知れない。
 だが、あなたは私から離れていないのだ。
 
 質問者 第四の状態と呼ばれているトゥリーヤとは何でしょうか?
 
 マハラジ
 世界を描きだす光の点がトゥリーヤだ。
 光そのものとなることがトゥリーヤーティータだ。
 だが、実在がこれほど間近にあるというときに、そのような名称が何になる
 というのだろうか?
 
             『I AM THAT 私は在る』(p410-411)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

> 質問者 それでは、あなたはどこに住んでいるというのでしょうか?

何度もこういう言葉で再確認してもらえるのが本のいいところですよね。
 
> マハラジ
> 存在と非存在を超えた、意識を超えた空のなかだ。

「意識を超えた空のなか」……。(-_-;)

どういう状態を描写しようとしているんだろう……。

> その空はまた充満してもいるのだ。

充満していることを知りながら、かき回しはしないのか……。

> 私を哀れんではいけない。

はい。

哀れんでなんかいません。

> それは、「私は私の仕事を終えた。もう何もするべきことはない」と言う人
> のようなものだ。

わかっています。

> 質問者 あなたは真我の実現の確かな日時を伝えています。それはつまり、
>     その日に何かが起こったということでしょうか? 何が起こったの
>     でしょうか?

うん。

> マハラジ
> マインドが出来事をつくり出すことをやめたのだ。

創造力に富んだマインドとの連携装置が破壊されたということなのか……。

> 遙かなる昔からの絶え間ない探求が終焉したのだ。

はい。(;_;)

> 私は何も望まず、何も期待せず、何ひとつ私のものとして受け取らなかった。

「何ひとつ私のものとして受け取らなかった」

すべてに超越して独存する「至高の実在」を実現(=自認)したということか。

> そこに闘おうとする「私」は残っていなかった。

はい。

> ただの「私は在る」さえも消え去ったのだ。

はい。

> もう一つ気づいたことは、すべての習慣的な確信を失ったということだ。

ああ……。

> 以前、私は多くのことに確信をもっていた。

わかります。

> 今、私には何ひとつ確かなことはないのだ。

はい。

> だが、知らないことで何かを失ったようには感じない。

うん。(-_-)

> なぜなら、私のすべての知識が偽りだったからだ。

やっぱり。

すべては単なるマインドの創造にすぎなかった。

> 私が知らないということ自体、すべての知識は無知なるものだという事実の
> 知識なのだ。

わかりました。(-||-)

> 「私は知らない」だけが私にできる唯一の表明だ。

はい。

> 「私は生まれた」という考えを例にとってみなさい。

(-_-)0

> あなたはそれを真実だと受け取っているかも知れない。
> そうではないのだ。

だんだん説得されてしまっていて、そんな気がしてきています。

> あなたはけっして生まれなかったし、けっして死ぬこともないだろう。

はい。

> 生まれて、そして死んでいくのは観念であり、あなたではないのだ。

おお……。

生まれて、そして死んでいくのは観念であり、わたしではない。

> あなた自身を「私は生まれた」という想念と同一化することで、あなたは死
> をまぬがれない者となる。

なるほど。

> 映画のなかではすべてが光であるように、意識が広大な世界となるのだ。

というと?

> よく見てみなさい。
> すべての名前と形は、意識の大海のはかない波にすぎず、ただ意識だけが存
> 在するのだ。

それは、わかるような気がします。

> 意識のかぎりない広がりのなかに、ひとつの光が現れる。

(@_@)

> 小さな点は急速に動き、紙の上にペンで形を描くように思考、感情、概念、
> 観念を描きだす。

おお。

> その描きだすインクが記憶だ。

なるほど。

> あなたはその小さな点であり、あなたの動きによって世界はつねに再創造さ
> れていくのだ。

おお……。(@_@)

(……そうなんだ。(-_-;) )

> 動くのをやめなさい。
> すると世界はなくなるだろう。

おお。(@_@)

> 内側を見なさい。

(-_-)

> すると身体のなかの広大な光の反映は、「私は在る」という感覚としての小
> さな光の点だと見いだすだろう。

(@_@)

(……そうか、そういうことなのか。)

> ただ光だけがあり、それ以外のすべては現れにすぎないのだ。

なんと……。

> 質問者 あなたはその光を知っているのでしょうか? それを見たのでしょ
>     うか?

……。

> マハラジ
> マインドにとってそれは暗闇として現れる。

そうなんだ。

> それはその反映を通してだけ知ることができる。

わかりました。

> 日の光以外はすべて日の光のなかで見られるのだ。

空の青さでさえ、大気のなかの微細な反射物だそうですものね。

> 質問者 私たちのマインドは同じものだと理解していいのでしょうか?

これは……、「わたしの夢とあなたの夢は同じものだと理解していいのでしょ
うか?」みたいな意味になるのかな?

だとすると、ちょっと。

> マハラジ
> どうしてそうあり得よう?

うん。

> あなたは記憶によって織り込まれ、欲望と恐れによってひとつに束ねられた、
> あなた自身の個人的なマインドをもっているのだ。

わかります。

その通りだと思います。

> 私は自分自身のマインドというものをもっていない。

はい、そうだと思っていました。

> 私が知る必要のあることは、宇宙は私に食べる物を与えるように私のもとへ
> 運んでくるのだ。

なるほど。

> 質問者 あなたは知りたいことをすべて知っているのですか?

うん。

> マハラジ
> 私にとって知りたいことは何もない。

おお。

こういうことを言ってみたい。

――誰がそれを妨げているというのか?

アチャ。(>_<)

デモ、ワタシガツヨガリヲイッテモ。(;_;)

> だが、知る必要のあることは知ることになるのだ。

はい。(;_;)

> 質問者 この知識はあなたの内側からやってくるのでしょうか、それとも外
>     側から来るのでしょうか?

なるほど。

いいとこを確認したかも。

> マハラジ
> その表現は当てはまらない。

うん?

> 私の内側は外側であり、私の外側は内側なのだ。

ほー。(?_?)

> 必要な知識をあなたから得るかも知れない。
> だが、あなたは私から離れていないのだ。

ああ……、なるほど。

そういうことか……。

> 質問者 第四の状態と呼ばれているトゥリーヤとは何でしょうか?

ちょっと飛んだけど……でも、誰かが聞いておかなければならなかったし。

> マハラジ
> 世界を描きだす光の点がトゥリーヤだ。

へー。

さっき言っていた、あの点か。

> 光そのものとなることがトゥリーヤーティータだ。

「(世界を描きだす)光の点」と「光そのもの」とは違うのかしら?

> だが、実在がこれほど間近にあるというときに、そのような名称が何になる
> というのだろうか?

いずれにしろ、まだ意味もわからないのに、そのような名称が何になるという
のだろうか? (*-_-*)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.いただいたお手紙から:純一さん、パールさん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


今回、純一さんからこれはと思う大切な情報のご提供をいただきました。

掲載許可をお願いしてご了解いただきましたので、早速、ご紹介します。

【件名】:ご参考までに
----------------------------------------------------------------------
 pari 様
 
 その後お変わりありませんか。先日はお世話になり有難うございました。
 またいつも、『アセンション館通信』の配送有難うございます。
 
 さて既にご存じかもしれませんが、最近新刊として『内在神への道』(伊勢
 白山道著)という書物が出版され、一読しましたが大変貴重な示唆に富むも
 のでした。
 もしご興味がありましたらご一読されればと思い、ご紹介申し上げます。
 
 なお、その著者のブログは次の通りです。
 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou
 
 純一
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純一さん、掲載許可ありがとうございました。

> またいつも、『アセンション館通信』の配送有難うございます。

こちらこそ、勝手な言いたい放題を読んでいただきまして。m(_ _)m

> さて既にご存じかもしれませんが、最近新刊として『内在神への道』(伊勢
> 白山道著)という書物が出版され、一読しましたが大変貴重な示唆に富むも
> のでした。

そうでしたか。

> もしご興味がありましたらご一読されればと思い、ご紹介申し上げます。

ありがとうございます。

純一さん、わたし自身は、現在かなり偏った情報にしか反応しなくなりつつあ
るようなんです。

でも『アセンション館通信』という名のメルマガの配達人として、自分の趣味
がかなり偏っていることを自分でよく自覚してもいます。^^;

また、現在たまたまこのメルマガを読んでくださっている方々にも、いろいろ
な関心をお持ちの方がいらっしゃるだろうとも思っています。

なので、いろいろな方が固有のセンサーで選び出した情報を、こうして提供し
ていただけることは、本当にありがたいことだと思っています。

ですので、これからも、これはと思う情報がありましたら、わたしの趣味云々
には頓着することなく、是非、ご提供いただければと思っています。

よろこんで、掲載させていただきたいと思っています。

純一さん、メールありがとうございました。

m(_ _)m


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今回、パールさんからも情報提供メールをいただきました。

早速、ご紹介します。

【件名】:アセンション情報です パール
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 こんにちはパールです。
 「ジュセリーノの予言」見ましたが、いよいよ世の建て直しと言われる時が
 近づいているのだなと思いました。
 アセンション情報はネット上では今やあふれていますが、さてそれでは具体
 的にどのようにすればアセンションできるのだろうか、と考える時、ハタッ
 と困ってしまいます。
 先ず第一に徹底的な自己の浄化だと言うことですが、その浄化とは何かとな
 るとそこでまたどうするの?と言うことになります。
 それらを良い方法で伝えてくれると言うブログに出会いましたので、是非参
 考にしていただきたいと思います。
 http://arcturusprobe2013.blog22.fc2.com/
 ここで、先ずは肉体の浄化が条件です。
 その肉体の浄化にス○○○が多大な貢献をしてくれると思います。
 ヨーガ発祥の地インドに伝わる肉体の浄化法は金もかからず良いのですが、
 一人でやり遂げるには強い意志力を必要とします。でも効果は大です。
 そこで手軽にやれる肉体の浄化が、このス○○○ですね。
 アセンションにこのス○○○が一役を担ってくれるものであることが大変有
 り難いです。 
 
 正に今の時期に地上に下ろされたものなのだと思えてしまいます。
 
 pariさん このメールをブログで紹介してください。 
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パールさん、情報提供ありがとうございました。

> 「ジュセリーノの予言」見ましたが、いよいよ世の建て直しと言われる時が
> 近づいているのだなと思いました。

わたしも見せていただきましたが、なかなか迫力のあるDVDでしたね。

> アセンション情報はネット上では今やあふれていますが、さてそれでは具体
> 的にどのようにすればアセンションできるのだろうか、と考える時、ハタと
> 困ってしまいます。

はい。

> 先ず第一に徹底的な自己の浄化だと言うことですが、その浄化とは何かとな
> るとそこでまたどうするの?と言うことになります。

ですよね。

> それらを良い方法で伝えてくれると言うブログに出会いましたので、是非参
> 考にしていただきたいと思います。
> http://arcturusprobe2013.blog22.fc2.com/

きれいな写真がたくさんありますね。

> ここで、先ずは肉体の浄化が条件です。
> その肉体の浄化にス○○○が多大な貢献をしてくれると思います。

個人的体験でも、たしかに、ス○○○にはそういう面があるような……。

> ヨーガ発祥の地インドに伝わる肉体の浄化法は金もかからず良いのですが、
> 一人でやり遂げるには強い意志力を必要とします。でも効果は大です。
> そこで手軽にやれる肉体の浄化が、このス○○○ですね。
> アセンションにこのス○○○が一役を担ってくれるものであることが大変有
> り難いです。 

そう思いますね。

> 正に今の時期に地上に下ろされたものなのだと思えてしまいます。

はい、同感です。

バシャールさんが、ついでにハーブの名前も言ってくれるとわかりやすかった
ですが、そうもいかないですよね。(*^_^*)

> pariさん このメールをブログで紹介してください。 

はい、ちょっと宣伝までさせていただきました。^^;;

パールさん、ありがとうございました。

m(_ _)m


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【鳥インフルエンザと日本】

2007年の1月2日に、ジュセリーノ氏は厚生労働省に「鳥インフルエンザが日本
で発生し、2008年9月26日までに、他のすべての国に広がり、多くの日本人が
死ぬでしょう」という文書を送っているんだそうですね。(@_@)

昨年1月にNHKの夜7時のニュースで、鳥インフルエンザに関して、2週間
分の食料の備蓄をするようにという、かなりの時間を使った説明が突然あった
んだそうで、どうもそういう事実によるものだったんですね。

日本の当局者は、すでにブラジルで直接ジュセリーノ氏に会っているそうです。

韓国政府は17日、鳥インフルエンザの感染拡大を食い止めるため、感染地域内
の鶏・カモの処分(300万羽)に初めて軍隊を投入することを決めました。

首都圏の京畿道平沢市でも疑いの強いウイルスが検出され、韓国政府は16日、
H5N1型と確認、韓国国内の感染は計21カ所に拡大しました。

感染経路は不明ですが、最初に確認された金堤市の養鶏場では中国やベトナム
の労働者が働いており、ウイルスが衣服などに付着して海外から入った可能性
がある、との指摘も出ているそうです。

また金堤市では、搬出禁止措置が取られている感染地域内の農場から感染した
カモが持ち出され、市内の飲食店などで不法に提供されたことが判明したとか。

日本の警察庁も、こうした流れを受けて、鳥インフルエンザから変異した
新型インフルエンザの流行に備え、住民のパニックを防ぐための対策などを
検討する委員会を近く設置することを決めたそうです。

厚生労働省は、現在備蓄しているH5N1型の鳥インフルエンザウイルスの
ワクチンを医療関係者など6000人に事前接種する方針を固めました。

接種すれば世界で初めての対策になるそうです。厚生省がこんなに早く行動す
るのは、やはりジュセリーノ氏から直接警告を受けているからでしょうか。

2004年4月、大阪府立公衆衛生研究所と「JBBス○○○研究所」の共同研究で、
ス○○○濃縮液の100倍希釈液が鳥インフルエンザウィルスの細胞への吸着を
50%阻止する効果があることがわかりました。

        …………○…………○…………○…………

ス○○○には、新型インフルエンザに対する“プレパンデミックワクチン”に
代わりうる「抗ウィルス作用」があります。

▼【解毒・抗酸化サプリ】DVD資料請求フォーム
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[注]なお“ス○○○”と伏せ字にしているのは、興味を引くためではなく、
   オンライン宣伝を禁止されているためですので、ご了解ください。
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■ 4.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』へのご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


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今回ハイアーセルフ33さんから、近未来の出来事についてのラムサ関連情報
のご紹介をいただきました。

なかでラムサの翻訳者、松野健一さんのメールも紹介されています。

早速、ご紹介します。

【件名】: 「ラムサ」CD「変化の風III」の紹介
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 今回は、「すべてを知る」という、神の次元・第7次元の存在である「ラム
 サ」の最近発売されたCDの紹介です。
 
 「変化の風III」約2時間27分(CD2枚組み)4900円
 http://www2.tbb.t-com.ne.jp/ken/index.html#change3
 
 未来に生じる様々な出来事について、ラムサがこれまでに述べられた内容
 で、特筆すべきところを抜粋しまとめたCDです。
 
 これを知ったのは、私が先日タイムリーにも、ラムサの著書の翻訳者である
 松野健一さんに、「最近、ラムサがアセンション関係で語っている情報があ
 れば教えて欲しい」ということをメールしたからでした。
 
 以下はそのお返事です。(掲載は本人に了承済)
 
 *******************************
 
 こんにちは、松野です。
 
 ラムサは80年代から、これからやって来る激動の時代についてわれわれに警
 告し、様々な変化を生き延びることができるよう、準備をさせてきました。
 彼の与えている情報については、著作権等の問題もあり、ここで詳細に話す
 わけにはいきませんが、簡単に言えば、「これから自然災害などがどんどん
 激しくなっていくので、それに備えてできるだけ安全な場所を確保し、食料
 や水を備蓄しておきなさい」ということです。
 
 これらの情報については、最近、私のほうで製作した日本語版CD「変化の風
 III」の中で詳しく語られています。
 http://www2.tbb.t-com.ne.jp/ken/index.html#change3
 
 このCDは90年代のものですが、驚くほど、最近の情勢にマッチしており、非
 常にタイムリーな情報だと思います。また、発売されたばかりの新DVD「変化
 する世界〜」の中でも、彼はこれから起こる変化について警告していま
 す。)
 
 彼によれば、われわれが変化の時代を生き延びるためには、われわれ自身が
 様々な準備をする必要があるということです。これらの準備は、もちろん、
 精神的な面での準備も含みますが、それ以上に、この世界での生存を確かに
 する物質的な準備が重要です。(というのも、われわれはまだ、自分のマイ
 ンドの力を使って、自在に時空間を超越したり、自在に物質化したりできま
 せんから)
 
 巷には、「宇宙人が人類や地球を救ってくれるから、われわれは何もしなく
 ていい」といった考えもありますが、ラムサによれば、この考えは完全に間
 違っているそうで、あくまでもわれわれ自身が自分で自分を救う必要がある
 そうです。
 
 知ってのとおり、地球は危機的な状況なので、様々な変化が起こることは必
 然的なことです。これらの変化に備えて準備をする時間はまだあるので、
 徐々に準備をしていくことをお勧めします。
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はるさん、タイムリーな情報紹介、ありがとうございました。

> 彼によれば、われわれが変化の時代を生き延びるためには、われわれ自身が
> 様々な準備をする必要があるということです。これらの準備は、もちろん、
> 精神的な面での準備も含みますが、それ以上に、この世界での生存を確かに
> する物質的な準備が重要です。……

こういう情報をいま聞くことは、とても大事かもしれませんね。

ラムサは、物理的な意味でもとてもプラグマティックなマスターですから。


        …………○…………○…………○…………


今回ハイアーセルフ33さんから、「アセンション・宇宙からのメッセージ」
関連情報のご紹介をいただきました。

早速、ご紹介します。

【件名】: 宇宙からのメッセージ・新着情報
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 以前お知らせしたチャネリングサイト「アセンション・宇宙からのメッセー
 ジ」をのぞきましたら、4月7日と9日に情報が入っていました。
 
 http://www.pleiadesgrin.net/2007/index.htm
 
 Love and Peace ハイアーセルフ33
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はるさん、いつも固有のセンサーでの選択情報をありがとうございます。

m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………


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■ 5.編集後記:たとえそれが夢であっても、その夢から脱出するためにも
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今回、なぜか偶然、この世界での生存を確かにするための物質的な準備の話が
集まったような気がします。

ま、この時期この地球で生存しているのですから、たとえそれが夢であっても、
その夢から脱出するためにも、大切にすべき命なのかもしれません。

実際、ここはとても貴重なタイミングかも、という勝手な気分がしています。

それでは、おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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