━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
☆☆ ☆☆
☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』vol.214 2008/5/11(第214号)
☆☆ ☆ ☆☆
☆☆ ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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☆☆ ☆☆ https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))
マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;
内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在1063名
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◇◇ もくじ ◇◇
1.「山川草木悉皆成仏」考
2.写経ニサルガダッタ:【82 絶対的な完成は今ここにある】の1回目
3.「ご投稿・情報提供」:PAG JAPANさん
4.サバイバル関連情報:ラムサ「変化の風」から
5.編集後記:ニサルガダッタの言葉は本当に強力だと思います。
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■ 1.「山川草木悉皆成仏」考
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しっとりした雨が降っています。
むろん、特別の天気じゃないけど、ここにこうして風景があること自体、それ
なりに楽しいことなのかもしれません。
別に楽しくなくてもいいんですけど。
この時期、もう燃えあがるような緑の山になってきましたね。
微かな霧が、山の稜線のあたりに雰囲気のように漂っています。
……。
もしかしたら……湧いてくる思いの量が減ってきたのかなぁ。
だいぶ……お喋りも続けましたしね。
これだけ続けると……、そういうお喋りにも意味があるかも……といった幻想
は続きようがありません。
お喋りがただのお喋りであることは、喋っている“当人”(そんな者がいると
してですが)には、どうしたってだんだん明らかになってきてしまいます。
でも、これが“独り芝居”であることを“自分”に証明するためにも、まあ、
喋り続けるというのも運命なんでしょうか。
映画の登場人物としては、フィルムが動いている以上、踊り続けなければなら
ないのでしょう……。
「運命」は全(まっと)うされなければなりませんから。
うん。(-_-;)
(*^_^*)
とかなんとか、言っちゃってー。\(^-^)/
というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。
『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/
みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?
いやー、こうして土曜日が来ると、楽しそうなお喋りも自然発生してきます。
その均衡でも取るのか、とっても“救いがない”思いがくることもあります。
いずれにしろ、単なる“思い”ですけど。
“救いがない”と言えば……、そこに“救われたい”という思いがあることに
なりますね。
たぶん、“救われたい”という思いがあるところには、必ず“救い”は現れる
だろうと思います。
「求めよ、さらば、与えられん」ですから。
“救われたい”という思いだけがあって、“救い”が存在しないというような
アンバランスなことは、宇宙ではありえないでしょう。
ただ、どういうのが“救い”か?……ですよね。
こればっかりは、“救われたい”当人が決めるほかはない。
で、通常は、注文の出し方を“自分”ふうに自己規制するように思います。
とにかくこの状況を何とかしてくれと、“救われない”状態から自分を引き出
して、“救われた”状態に連れていってほしい、と思うわけです。
別にそれで、間違ってもいないのでしょうが……。
……でも、そうすると“救い”は「未来」にあることになりますよね。
だって、少なくとも“救い”は「今」にはないわけですから。
これは、理屈からして、そういうことにならざるをえない。
いわゆる“アセンション”というのは、そういう“救い”を「未来」に求める
集合意識の創造物なんだろうと思います。
“アセンション”にケチを付けようというんじゃありませんよ。
思い出せば、このメルマガも『アセンション館通信』ですからね。
その気持ちは、よくわかります。
“救われない”世界から“救われた”世界に行きたいという集合意識(欲望)
は、いつか“救われた”世界を創造せずにはいないでしょう。
とすれば、“救われない”世界から“救われた”世界に移行するタイミングと
して、時空間のなかに“アセンション”も創造されるはずです。
でも、時空間のここいらで、これほど“アセンション(上昇)”が流行ってい
るのだとすれば、別のどこかの一隅では、“ディセンション(下降)”も流行
っているのかもしれません。
たとえ流行っている一隅が存在しないにしても、どこかに“ディセンション”
がなかったら、“アセンション”だってないわけでしょう。
それとも、宇宙全体でずっと“上の方”に移動し続けているのかしら? (@_@)
「バカと宇宙は高いとこが好き」なんてね。(^_-)
あはは。(^^)/
――いや、きみねぇ、アセンションというのは高いところへ昇ることじゃない
のよ。
波動を上げることなわけ。ま、きみなんかに言っても、簡単にはわからな
いだろうけどね。
まあまあ……。^^;
……というわけで、高いところへ昇るのも、波動を上げるのも、それ自体は、
別に悪いことじゃないですよね。
だから、“アセンション”にケチを付けようというつもりはさらさらないんで
すが……。(-_-)(←自分で宣伝しておいて、今さら何を言う。(\_/))
ただ、その場合どうしても、“救い”はただいま現在にはないことになる。
そりゃ、そうですよね。
“救われる”ために、今いるところからもっと高いところへ昇るか、高い波動
まで高めなくてはならないわけですから。
少なくとも、今は“救われて”いないわけですよ。
……それで思い出すんですけど。
これまでにも何度か言ったことがあって、
https://www.ascensionkan.com/mm/vol007.html#1-1
https://www.ascensionkan.com/mm/vol050.html#1
今度もまた、同じ話をまっくり返して申し訳ないんですが……。
「三つ子の魂百まで」で、なかなか同じ穴から出られないもんですよね。
昔、こう思ったことがあるわけです。
聞くところによると、お釈迦さんが悟ったとき「山川草木悉皆成仏(さんせん
そうもくしっかいじょうぶつ)」とおっしゃったらしい、と。
つまり、お釈迦さんが悟った時点で、山も川も草も木も、森羅万象すべてまと
めて全部成仏した(悟った)らしい……。
お釈迦さんが嘘を言うとも思えないので、たぶん、その通りなんだろう。
しかし、一方で、今自分がここでこうして不安に怯え、現に悟っていないのも
事実だ、と。
ここで百歩譲って、お釈迦さんが悟った時点で森羅万象がすべて悟った、とい
うことを認めてもいい。
そして、もしかしたら、いつか自分も悟って、ああ、あのとき自分は悟ってい
ないと思って怯えていたけど、あれは嘘だったなぁ、と思う時点が来るかもし
れない。
そういうことも可能性としてありえないとは言えない。
しかし、たとえ、そういうことがありえたとしても、その未来の悟った自分が、
この現在の悟っていない自分を不安を、どう補償できるというのだ?、と。
自分が今ここで、こういうふうに怯えているということを、他の誰が、たとえ
それが未来の自分だとしても、どこでどう補償できるというのだ?
未来の自分は悟って満足するかもしれないが、今の自分は、そんな未来の自分
の悟りなんかで補償されたくはない。
現に今の自分は“救われていない”ではないか。
人生の意味とは、いま自分が支えている意味以外に、ありえようはずがないじ
ゃないか……。
とまあ、そんなふうに思ったわけです。
この鉄壁の理論で武装したわたしは、それ以来、自分の人生がまったくの無駄
だったということを、死の最後の瞬間まで“覚えていよう”、とまあ、決意し
たわけです……。
こう書くと、われながら、ものすごいようなことを思ったもので。(*-_-*)
『カラマーゾフの兄弟』のイワンの「大審問官」の話には震えました。
「そんな神さまを、僕は認めることはできない」って。
そんなふうに思っていたからイワンの話に震えたのか、ドストエフスキーを読
んでいたからそんなふうに思ったのか、今となっては判別もできませんが。
で、まあ、そういう具合で、わたしも純だったわけですが、いまではこうして、
けっこう、ばらけちゃって。(^^;)
なんか、ノスタルジーに耽っちゃって、話の筋が見えなくなっていますが ^^;、
ちょっと話を戻しますね。
要するに、若い時代に人生を悩むというとき、世界が完璧であることを求める
わけですが、その完璧の求め方が問題です。
それを「今日が駄目なら、明日があるさ。明日が駄目なら、明後日があるさ」
という具合に、未来に完璧を投影するという方法がありますよね。
“アセンション”を創造するエネルギーとはそういうものだろうと思います。
で、このエネルギーで突き進むかぎり、どこまでも宇宙の手玉に取られる、と
いうことはありうることです。
だって、時空間もそれなりに広いですからね。
しかも、神さまとなったら、それこそ次元を超えた永遠のカウンセラーみたい
なものでしょう、
この超超プロフェッショナル・セールスマンの手にかかれば、どんな“悪ガキ”
も次の“夢”を買わされて、大人しく寝かされてしまいます。
それに抵抗するには、そうとう強情に駄々をこねないとね。
では、どうすればいいのか?
絶対いますぐ天国をくれるんでなきゃ駄目!、って強情を張るしかない。^^;
でも“悪ガキ”とは言え、やれ性欲だ、物欲だ、権力欲だ、傲慢だ、見栄だと、
相当な弱みを握られていますから、すぐに妥協したくなっちゃって。(;_;)
で、わたしの場合、ひねていたのか怠け者だったのか、努力して望ましい未来
を切り開くというストーリーには、かなり早くに挫折してしまいました。
それで、なんでこんなバカげた世界にみんな我慢できるんだろうとか、人生が
まったくの無駄だったことを覚えていようとか、腐ってましたねぇ。(-_-;)
よく生存を許されてきたものです……。(-_-)
あ。(@_@)
それでお釈迦さんの「山川草木悉皆成仏」ですけど……。
というわけで、この世界がまったくの無駄であるという証明では、自分は鉄壁
の理論武装をしたと思っていました。
たとえ自分が未来に悟ったとしても、その未来の悟りは現在の自分を救えない、
現に救っていない……というのですから、これほど確かなことはない。(-_-;)
だから、この論理を突破できる抜け道はないように見えました。
と同時に、そんなバカな話が真理だとも思えなかったです……。
この世界の存在を是認できる道は閉ざされた、と思う一方で、なんとか、この
世界の存在を是認できる道はないか、と未練たらしく模索しているわけです。
誰に頼まれたわけでもないのに、ご苦労さまなことです。^^;
で、「なにゆえに、世界は始まってしまったのか?」という疑問に取り憑かれ
ていたんですね。
そういう思いのエネルギーが煮詰まって、ある時期「大歓喜自在童子」という
ような話をでっち上げたのだと思います。
https://www.ascensionkan.com/work/douji-1.html
https://www.ascensionkan.com/work/douji-2.html
https://www.ascensionkan.com/work/douji-3.html
でも、それですべてがすっきりした、というわけではありませでした。
そして……、ナンダン経由でニサルガダッタに出会った。
すると、どこかでエネルギーが継続していたのか、ごく最近……。
「山川草木悉皆成仏」に関連するあるイメージが浮かんできたんですよね。
こんな感じのイメージです。
いまここに、ひとりの苦しんでいる若者がいます。
彼はこんなふうな“思い”に焦点を合わせています。
自分が今ここで、こういうふうに怯えているということを、他の誰が、たとえ
それが未来の自分だとしても、どこでどう補償できるというのだ?、と。
未来の自分は悟って満足するかもしれないが、今の自分は、そんな未来の自分
の悟りなんかで補償されたくはない。
現に今の自分は“救われていない”ではないか、と。
人生の意味とは、いま現在、自分が支えている意味以外にありえようはずがな
い……。
……たしかに、それはその通りなんですね。
この若者が考えたことは、別に間違ってはいないと思います。
……しかし、お釈迦さんが悟ったときに「山川草木悉皆成仏」したというのは、
けっして、ありえないことじゃないな、と思われてきた……。
お釈迦さんが悟ったとき、ある意味でこの若者も悟っているじゃないか、と。
それは、こんな感じのイメージでした。
いまこの若者は、肉体に限られた目に見える形の存在が自分だと思って、いろ
いろな“思い”を分泌しています。
でも、その瞬間、そのことを“思っている”のは誰なのか、です。
もう少し正確に、その瞬間その“思い”はどこで起こっているのか……。
その“思い”は誰が支えているのか……。
いま、闇の中に浮かぶ半透明の宇宙大の大仏を想像してみてください。
というか、宇宙はこの半透明の大仏のハラのなかです。
いま若者が「山川草木悉皆成仏」の公案にフォーカスすると、宇宙大の大仏の
ハラのなかでこの若者の一点が微かに発光します。
すると、その微かな光に照らし出されるかのように、宇宙大の大仏が漆黒の闇
のなかに朧気な姿を現すわけです。
宇宙大の大仏が微睡んで、この若者になった夢を観たのかもしれません。
「個人」と「観照者」の“対発生”です。
「個人」としてのこの若者は、未来に“救われる”ことを予期したかもしれま
せんが、それは単なる一連の記憶のなかで起こった揺らぎにすぎません。
「個人」としてのこの若者は、宇宙大の大仏の夢の中に一瞬現れたにすぎない。
“救い”とは、じつは、この若者が存在していないということでした。
なぜなら、“思い”が起こったのは大仏のハラのなかのことだったからです。
変動するパターンでしかない「個人」は、“思い”を支えることはできません。
映画の中の光の点滅が、“思い”を支えることなどできないように。
“思い”は、その映画を“観ている者”の中で起こっています。
“思い”は「個人」ではなく「観照者」が映し出しているのです。
あんなちっぽけな若者の苦みですら、それは宇宙大の大仏が観ていた夢だった。
……。
お釈迦さんが悟って「山川草木悉皆成仏」したのは、「山川草木」がいっさい
存在していなかったことがお釈迦さんにわかったからです。
「山川草木悉皆成仏」という公案に夢中になっていた若者という「個人」は、
じつは存在していなかった……。
もしそうなら……、「山川草木悉皆成仏」というのもアリかな……。
(-_-)
……そんなこと、当たり前じゃん、今さら何を言っているんだ、とおっしゃる
かもしれません。
まったくです。(*-_-*)
しかし、ここではっきりしたのは、“救い”というのは「個人」に起こるもの
ではない、ということでした。
お釈迦さんが悟ろうが、イエス・キリストが昇天しようが、「個人」が“救わ
れる”ときなど未来永劫くることはない。
なぜなら、「個人」は存在しないからです。
だから、わたしにしろ誰にしろ、自分が「個人」だと思い決めているかぎり、
救われることはありえない。
でも、“救い”を求めているのは他でもない「個人」です。
となると、その「個人」に対して、イエスは、あなたが求める前にあなたは救
われている、と言ったかもしれません。
またお釈迦さまは、思わず「山川草木悉皆成仏」と感嘆の声をあげたかもしれ
ません。
たしかに、未来における「個人」の“救い”などありえようはずもない。
あるいは、もともと“救われない”「個人」など、いないわけです。
未来に“救われる”自分はいない。
すでに“救われる”必要のない自分がいるだけで……。
でも……、もしそうなら、いっそのこと、“救い”なんて求めないでみたら、
どんなものなんだろう? (*-_-*)
ふ。
何も求めなくていい……。
なにか、そういう事態がゆっくりと押し寄せてきているような気もします。
以前、ニサルガ師匠の「絶対的な完成は今ここにある」という言葉に触れたと
き……、そうでないはずがない、と思いました。
論理的に、それ以外にありえない。
でも、もし「絶対的な完成は今ここにある」のなら、それ以上何を求める必要
があるのだろう。(?_?)
……ちょっとわからなくなるところがありますね。
なんか……、やっぱり、自分の“思い”を眺め始めているようなんですよね。
観照というのも……大袈裟だけど……。(*-_-*)
観照といっても、そんなに大袈裟なことでもないのかも……。
----------------------------------------------------------------------
観照の態度もまた信頼なのだ。
それは自分自身への信頼だ。
あなたとはあなたが体験するものではないと信じ、すべてに距離をおいて見
ることだ。
観照に努力はいらない。
あなたはあなたがただの観照者なのだと理解し、その理解が働いていく。
それ以上何も必要ないのだ。
ただ、あなたが観照者だということを覚えていなさい。
もし観照の状態のなかで「私は誰か?」と自分自身に尋ねれば、その答えは
直ちにやってくる。
ただ、それは言葉ではなく、沈黙のものだ。
『私は在る』(p322)
http://tinyurl.com/s747u
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> 観照に努力はいらない。
観照に努力はいらないんですって。
> あなたはあなたがただの観照者なのだと理解し、その理解が働いていく。
自分がただの観照者なのだと理解するだけで、あとはその理解が働いていくん
ですって。
> それ以上何も必要ないのだ。
それ以上何も必要ないんですって。(;_;)
自分がただの観照者なのだと理解するだけ……。
それくらいなら、わたしにもできるかなぁ……。(-_-;)
……。
(-||-)
今日はこんなところで。
……。
m(_ _)m
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【82 絶対的な完成は今ここにある】の1回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
思わずこの章を選んでいました。
ところが、この章は以前にちょっと触れたことがあるみたい。
https://www.ascensionkan.com/mm/vol112.html#2
https://www.ascensionkan.com/mm/vol113.html#2
でも、過去は過去、今は今。
また別ですよね。
「絶対的な完成は今ここにある」という文章がどんなふうな展開になるのか、
もういちど確認してみたいです。
では、再度挑戦、【82 絶対的な完成は今ここにある】の1回目です。^^;
(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
願っています。(-||-) )
最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。
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質問者 戦争が起こっています。戦争に対するあなたの態度とはどのような
ものでしょうか?
マハラジ
ある場所、またはほかの場所で、ある形で、あるいはほかの形で、戦争はつ
ねに起こっている。
戦争の起こらなかったときがかつてあっただろうか?
ある人は、それは神の意志だと言う。
ある人は、それを神の戯(たわむ)れだと言う。
それは戦争とは不可避であり、誰の責任でもないということの別の言い方に
すぎない。
質問者 しかし、あなた自身の態度とはどのようなものでしょうか?
マハラジ
なぜ私に態度を押しつけるのかね?
私自身のものと呼べる態度を私はもってはいないのだ。
質問者 この恐るべき無意味な虐殺の責任を取るべき誰かがかならずいるは
ずです。どうして人びとはそんなにも互いに殺しあう用意があるの
でしょうか?
マハラジ
その犯人を内側に探し求めなさい。
すべての衝突の根本には、「私」と「私のもの」という観念があるのだ。
それから自由になりなさい。
そうすれば、あなたは衝突から解放されるだろう。
質問者 私が衝突から解放されたからといって、それが何になるのでしょう?
それが戦争に影響を与えはしないでしょう。もし私が戦争の原因な
らば、私は破壊される用意があります。それでも、何千人もの私の
ような者の消滅が、戦争を止めることがないのは明かです。それら
は私の誕生とともにはじまったのではなく、私の死とともに終わる
のでもありません。私に責任はないのです。誰にあるというのでし
ょうか?
マハラジ
争いや闘いは存在の一部分なのだ。
どうしてあなたは存在の責任が誰にあるのかを調べないのだろうか?
質問者 なぜあなたは存在と衝突が不可分だと言うのでしょうか? 闘うこ
となしには存在はありえないと言うのでしょうか? 私自身である
ために他者と闘う必要はありません。
マハラジ
あなたは「身体―精神」、特定の名前と形として存続するために、つねに他
者と闘っているのだ。
生きるために、あなたは破壊しなければならない。
懐妊された瞬間から、あなたは周囲と戦争を始めたのだ――死があなたを解
放するまで、相互に根絶しあう残酷な戦争を。
質問者 私の質問はまだ答えられてはいません。あなたは単に私の知ってい
ることを描写しているだけです――人生とその不幸を。しかし、あ
なたは誰に責任があるかを言いません。私がせがむと、あなたは神
やカルマ、あるいは私の欲望や恐れを非難し、それは単にそれ以上
の質問を招くだけなのです。どうか最終の答えをください。
マハラジ
最終の答えとはこれだ。
何も存在しない。
すべては宇宙的意識界のなかの一時的現れだ。
名前と形としての継続性は、容易に一掃できるただの精神的形態なのだ。
質問者 私は直接の、一時的な現れについて尋ねているのです。ここに兵士
によって殺された子どもの写真があります。あなたをにらみつけて
いる――それは事実です。あなたはそれを否定できません。さて、
この子どもの死の責任は誰にあるのでしょうか?
マハラジ
誰の責任でもない。
あるいは皆の責任だ。
世界とは、それが包含するものであり、それぞれがそのほかのすべてに影響
を与えるのだ。
私たち皆が子どもを殺し、私たち皆が子どもとともに死ぬのだ。
すべての出来事には無数の原因があり、無数の結果を生みだしている。
責任の所在を求めることは何の役にも立たない。
何に起因するわけでもないのだ。
質問者 あなたの国の人びとはカルマや因果応報という言葉を使います。
マハラジ
それはただ相対として真実に近いというだけだ。
実際には、私たちは互いの創造者と創造物であり。互いの重荷の原因であり、
互いの重荷の重さに耐えているのだ。
質問者 では、無実の人が罪で苦しんでいるというのでしょうか?
マハラジ
無知であることで、私たちは無実なのだ。
行為のなかで、私たちは有罪だ。
私たちは知らずに罪を犯し、理解することなく苦しむのだ。
私たちの唯一の希望は、止まって、見て、理解し、記憶の罠から抜けだすこ
とだ。
なぜなら記憶が想像をあおりたて、想像が欲望と恐れをひき起こすからだ。
『I AM THAT 私は在る』(p432-434)
http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------
なるほどなぁ……。(-_-)
> 質問者 戦争が起こっています。戦争に対するあなたの態度とはどのような
> ものでしょうか?
うーん、たしかに、こういう質問ってありますよね。
> マハラジ
> ある場所、またはほかの場所で、ある形で、あるいはほかの形で、戦争はつ
> ねに起こっている。
> 戦争の起こらなかったときがかつてあっただろうか?
> ある人は、それは神の意志だと言う。
> ある人は、それを神の戯(たわむ)れだと言う。
> それは戦争とは不可避であり、誰の責任でもないということの別の言い方に
> すぎない。
なるほどなぁ。
> 質問者 しかし、あなた自身の態度とはどのようなものでしょうか?
ふ。
> マハラジ
> なぜ私に態度を押しつけるのかね?
> 私自身のものと呼べる態度を私はもってはいないのだ。
これ、いいですよねぇ。^^;
「なぜ私に態度を押しつけるのかね?
私自身のものと呼べる態度を私はもってはいないのだ」って。
わたしだって、こう言って悪いわけはないのかも。^^;
今度……よく考えてみよう。
> 質問者 この恐るべき無意味な虐殺の責任を取るべき誰かがかならずいるは
> ずです。どうして人びとはそんなにも互いに殺しあう用意があるの
> でしょうか?
うーん、こういうことを訊くかなぁ。
> マハラジ
> その犯人を内側に探し求めなさい。
あ、そうだわ、やっぱ。
> すべての衝突の根本には、「私」と「私のもの」という観念があるのだ。
まさに。
> それから自由になりなさい。
(;_;)
> そうすれば、あなたは衝突から解放されるだろう。
……そうか。(;_;)
> 質問者 私が衝突から解放されたからといって、それが何になるのでしょう?
> それが戦争に影響を与えはしないでしょう。もし私が戦争の原因な
> らば、私は破壊される用意があります。それでも、何千人もの私の
> ような者の消滅が、戦争を止めることがないのは明かです。それら
> は私の誕生とともにはじまったのではなく、私の死とともに終わる
> のでもありません。私に責任はないのです。誰にあるというのでし
> ょうか?
うーん……。
> マハラジ
> 争いや闘いは存在の一部分なのだ。
……そうなのか。
> どうしてあなたは存在の責任が誰にあるのかを調べないのだろうか?
なるほどなぁ。
そういう言い方までするのか……。
> 質問者 なぜあなたは存在と衝突が不可分だと言うのでしょうか? 闘うこ
> となしには存在はありえないと言うのでしょうか? 私自身である
> ために他者と闘う必要はありません。
ふむ。
> マハラジ
> あなたは「身体―精神」、特定の名前と形として存続するために、つねに他
> 者と闘っているのだ。
やっぱり……。
テレビなんかで野生動物のすさまじい逃走・追跡を観ていると、ああ、このとき
の恐怖が自分のなかにもあるんだろうなと思うもんなぁ。
> 生きるために、あなたは破壊しなければならない。
うん。
そうやって夢の中を生き延びてきたはず。
> 懐妊された瞬間から、あなたは周囲と戦争を始めたのだ――死があなたを解
> 放するまで、相互に根絶しあう残酷な戦争を。
そう……夢のなかで。
> 質問者 私の質問はまだ答えられてはいません。あなたは単に私の知ってい
> ることを描写しているだけです――人生とその不幸を。しかし、あ
> なたは誰に責任があるかを言いません。私がせがむと、あなたは神
> やカルマ、あるいは私の欲望や恐れを非難し、それは単にそれ以上
> の質問を招くだけなのです。どうか最終の答えをください。
なかなかこのひと、強気だよね。(^_-)
> マハラジ
> 最終の答えとはこれだ。
うん? (@_@)O
> 何も存在しない。
> すべては宇宙的意識界のなかの一時的現れだ。
> 名前と形としての継続性は、容易に一掃できるただの精神的形態なのだ。
そうか……。(-_-)
> 質問者 私は直接の、一時的な現れについて尋ねているのです。ここに兵士
> によって殺された子どもの写真があります。あなたをにらみつけて
> いる――それは事実です。あなたはそれを否定できません。さて、
> この子どもの死の責任は誰にあるのでしょうか?
ああ、そういう質問ね……。
> マハラジ
> 誰の責任でもない。
> あるいは皆の責任だ。
そういうことか。
すべて夢のなかの話だろうけど……。
> 世界とは、それが包含するものであり、それぞれがそのほかのすべてに影響
> を与えるのだ。
そりゃ、そうだ。
> 私たち皆が子どもを殺し、私たち皆が子どもとともに死ぬのだ。
そういうことになるか。
> すべての出来事には無数の原因があり、無数の結果を生みだしている。
はい。
> 責任の所在を求めることは何の役にも立たない。
何度も聞いているうちに、なんとなくそういう気持ちになってきて。
> 何に起因するわけでもないのだ。
うん。
> 質問者 あなたの国の人びとはカルマや因果応報という言葉を使います。
たしかに。
> マハラジ
> それはただ相対として真実に近いというだけだ。
なるほど。
> 実際には、私たちは互いの創造者と創造物であり。互いの重荷の原因であり、
> 互いの重荷の重さに耐えているのだ。
いや、それは完璧に納得です。
> 質問者 では、無実の人が罪で苦しんでいるというのでしょうか?
なるほど。
このひとの言い方で犯人を追及し続ければ、そういうことになるか。
> マハラジ
> 無知であることで、私たちは無実なのだ。
おお……。
> 行為のなかで、私たちは有罪だ。
そういうことだ。
> 私たちは知らずに罪を犯し、理解することなく苦しむのだ。
なるほど。(;_;)
> 私たちの唯一の希望は、止まって、見て、理解し、記憶の罠から抜けだすこ
> とだ。
そうか……。
> なぜなら記憶が想像をあおりたて、想像が欲望と恐れをひき起こすからだ。
そういうことか。
……。
(-||-)
今日の写経は、ここまでです。
m(_ _)m
…………○…………○…………○…………
『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html
もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。
ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/
…………○…………○…………○…………
お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)
こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com
勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;
ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。
…………○…………○…………○…………
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.サバイバル関連情報:ラムサ「変化の風」から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近、このメルマガの話題と言えば「私は在る」ばかりですよね。
なので、いわゆる“アセンション”関連の情報をお伝えすることなど、もう、
ほとんどなくなってしまいました。
それはそれで、自然の流れだと思っています。
ただ、ハイアーセルフ33さん経由で、最近ちょっとサバイバル関連のラムサ
情報に触れました。
ちょっと珍しい感じがあったのと、はるさんに「内容で気づいたことをメルマ
ガにでも書いてくださいよ」と声をかけられて、少しそんな気になりました。
「変化の風」という92〜93年頃のCDの方しか聞いていません。
そのラムサ情報は、以前少し関係があった『火水伝文(ひみつつたえふみ)』
の情報と驚くほど雰囲気が類似していました。
『火水伝文(ひみつつたえふみ)』というのは人によっては認めていない方も
あるので、『日月神示(ひつくしんじ)』の方が通りがいいかもしれません。
ラムサというのはとても地球と縁の深い神さまなのだな、という感を新たにし
ました。
で、どんなメッセージが聞こえたか、それだけちょっとお伝えしますね。
(1) ひとつは、“海辺から離れなさい”というメッセージが聞こえました。
(2) 次いで、“都会から離れなさい”というメッセージが聞こえました。
“もうじき、都会からは離れられなくなるから”と。
(3) そして、たとえ電気が使えなくなっても、しばらく自分で生き延びられる
智慧と具体的な知識を持ちなさい、と。
そういうメッセージが聞こえたような気がします。
こういうことを書くとき、いつもひとさまに影響を及ぼしたくないという感じ
が起こってしまいます。
しかし、ちょっと反省して、いや、わたしが何かを言ったからと言って、その
ことで誰も自らの運命以外のことをするはずもないのだ、とも思います。
また、何か自分の耳に残った情報があったら、お伝えするかもしれません。
<(_ _)>
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【ス○○○の「抗ウィルス作用」】
最近、2008年1月12日と1月17日に放映された「NHKスペシャル シリーズ
最強ウィルス」を見る機会がありました。
NHKだけあって、とてもていねいに作った作品でした。
なるほど、パンデミックというのはこういう感じなのかなぁ、と思いました。
通常のインフルエンザと“新型インフルエンザ”はまったく別物なんですね。
人間に抗体がないという意味、ワクチンがないという意味を教わりました。
ドラマのなかでH5N1型ウィルスはたちまち“タミフル耐性”に進化しました。
最先端の化学薬品も、瞬く間に間にウィルスの進化に追い抜かれていました。
いつもス○○○には新型インフルエンザに対する“プレパンデミックワクチン”
に代わりうる「抗ウィルス作用」があるとお伝えしています。
その機構について少し教わりました。
免疫草のス○○○を一定濃度以上に体内に保持していると、体内に入ってきた
ウィルスを“多糖体”というもので包むのだそうです。
するとウィルスのクラスタが大きくなって細胞内に侵入できず、そのまま体外
に排出されるのだということでした。
つまりH5N1型がどれほどの進化を遂げようとウィルスはウィルスでしょうから、
ス○○○を体内に保持しているかぎり「抗ウィルス作用」があるわけですね。
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[注]なお“ス○○○”と伏せ字にしているのは、興味を引くためではなく、
オンライン宣伝を禁止されているためですので、ご了解ください。
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■ 4.「ご投稿・情報提供」:PAG JAPANさん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。
▼『アセンション館通信』へのご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518
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今回は、PAG JAPANさんから最新のシェルダン・ナイドル情報をご提供いただき
ました。銀河連邦からのメッセージが更新されたようです。
早速、ご紹介いたします。
【件名】: [銀河暦:黒い手の活性化の年,カンキーンの月4日]
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スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦からのメッセージ
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[ 7 Batz, 4 Kank'in, 3 Manik ]
[銀河暦:黒い手の活性化の年,カンキーンの月4日,黒い猿の調律の日,
オープンな愛]
(地球西暦:2008年 4月15日)
Selamat Jarin!
我々は、皆さんと議論する為のさらに興味深い議題と共にやって来ました!
皆さんの地球のまわりの偉大なエネルギーによって、意識の変化が進行中で
す。この聖なる変化は、皆さんをさらに進歩した新しい現実へと移動させま
す。この現実は、それと共にファーストコンタクトに必要な全てをもたらし
ており、いくつかのステージが形成されています。最初は、皆さんの精神
的、感情的、物理的、そして霊的なエネルギー体の統合です。この巨大な作
戦は、壮大な終結に近づいており、我々の注意深い案内の下に完成される事
になっています。もう一つの面は、過去40年にわたるインディゴチルドレン
の誕生です。そして、今日生まれているのは、クリスタルチルドレンとして
知られています。これらの素晴らしいスターシードたちは、地球の生命をサ
ポートするグリッドを準備して変化を安定させて、皆さんの国際社会とファ
ーストコンタクトを援助する為にここにいます。これらのプロセスは、聖な
る計画にとって重要です。その為、そのような子供達の真の出現は、母なる
地球で1000年程前から起こり始めています。
☆このメッセージの続きは、下記のWebをご覧ください!
http://oneness-net.jp/pao-updates/pao20080415.html
☆バックナンバーは、下記のWebをご覧ください!
http://oneness-net.jp/pao-updates/index.htm
☆スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦(PAG JAPAN)の
Topページは、下記のWebをご覧ください!
http://www.oneness-web.jp/pao/index.htm
☆PAG JAPANは、‘Oneness’が運営しています。
http://www.oneness-web.jp/
∞Love&Light
Oneness
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さらに今回も同時に下記を掲載しました。
宜しくお願い致します。
http://oneness-net.jp/pao-updates/pao20080325.html
(地球西暦:2008年 3月25日 和訳:Hana)
http://oneness-net.jp/pao-updates/pao20080401.html
(地球西暦:2008年 4月 1日 和訳:Amistar)
http://oneness-net.jp/pao-updates/pao20080408.html
(地球西暦:2008年 4月 8日 和訳:Hana)
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Aiさん、いつも更新情報をお知らせいただき、ありがとうございます。
m(_ _)m
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■ 5.編集後記:ニサルガダッタの言葉は本当に強力だと思います。
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ニサルガダッタの言葉は本当に強力だと思います。
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あなたが全宇宙の深遠な原因なのだ。
すべてはあなたが在るゆえに在る。
この要点を深く、確実につかみなさい。
そしてそれについて繰り返し熟考しなさい。
このことが絶対的な真実だと悟ることが解放なのだ。
『私は在る』(p267)
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すべてはわたしが在るゆえに在る。
誰にもこれは否定できないでしょう。
わたしがいない世界で何が起ころうとも、それはわたしの知ったことではない
し、だいいち、わたしにはその世界を知る術もない。
まさに否定し難く、すべてはわたしが在るゆえに在る。
たとえ他の誰に否定されたところで、わたしは自分が在ることを知っている。
わたしを含めて、わたしの存在を否定できる者はいない。
だからわたしは、自分の存在を他の誰にも依存していない。
わたしは他の何ものにも依存せずに、自前で存在している。
> すべてはあなたが在るゆえに在る。
たしかに。
> このことが絶対的な真実だと悟ることが解放なのだ。
(-||-)
それでは、おやすみなさい。
<(_ _)>
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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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