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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.217 2008/6/1(第217号)
☆☆   ☆   ☆☆
☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在1068名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.期待してパワーを手放した分だけ

2.写経ニサルガダッタ:【82 絶対的な完成は今ここにある】の4回目

3.いただいたお手紙から: singaさん、K.Sさん

4.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん

5.編集後記:ただ……今の中を漂っているだけです。
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■ 1.期待してパワーを手放した分だけ
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今日はとても寒い日です。

(みなさんが、これを読むときのことは知らないけれど……。)

こんな日に野外に放り出されたら……。

被災地の方々も……ホームレスの方々も……たいへんでしょうね。

そんなときは誰だって、これが夢であってくれたらと思うでしょう。

そして……「本当は、これは夢かもしれない」と言葉に出して言うかもしれま
せん。

でも、たぶん、それが夢ではないことを“知って”いるでしょうね。

五感のすべてが、それが夢ではないと教えているのだから……。

でも……、それが夢だって言うんですよね。

ニサルガダッタやイエスのような……多くの覚者方が。

そして、じっさい、それが夢である以外に救いはないと思います。

わたしは……そう思いますね。

少なくとも、「絶対的な完成は今ここにある」のだとすれば……。

うん。(-_-;)

……。

(*^_^*)

はは、寒いもんだから、つい柄にもなく真面目にやっちゃった。(^^;)

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

じつは、ともちゃんさんという方からビジネスメールをいただいたんですね。

何かがとてもヒットしたものですから、掲載の許可をお願いしました。

ご本人の了解をいただきましたので、ご紹介します。

(こんなところに引き出されて、ご本人はびっくりでしょうけど。(^||^) )

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 私は在る 毎回楽しみにしています
 読んだ時は「そうだよなぁ〜 うん〜」なんてわかったふりしてますが
 一分もたたないうちに いつもの私に・・・
 死ぬまで続けるの?? なんて落ち込んでたかと思うと用事を思い出し
 気がつけば夜に・・・なんて毎日です
 
 2〜3年前から体調がすぐれなくて・・
 何かいい方法がないかと探してます 資料送ってください
 宜しくお願いします
----------------------------------------------------------------------

いかにも、ほんとに読んでくださっていることが伝わったんですよね。

こっちは毎週コンピュータ画面に向かって書いているだけですから、手応えな
んかさっぱりわからないわけですが、こうして書いていただくと……。

ああ、こうして本当に読んでくださっている方がいるんだなぁ、とちょっと、
シンとした気持ちになります。(-_-)

ほんとに短いメールですけど、とってもリアルでした。

毎日のご自分の生活があるなかで、一瞬、日曜日のひとときの気晴らしに、こ
のメルマガを楽しみにしてくださっている。

しかもメルマガと言っても、内容が内容です。

「私は在る」ですよ。

こんなもんに、一日どっぷり浸かれるわけがないです。

> 読んだ時は「そうだよなぁ〜 うん〜」なんてわかったふりしてますが
> 一分もたたないうちに いつもの私に・・・

じつに見事に、読んでくださる方々のリアルな声を代弁してくださっていると
思いました。

登録者の全員が読んでくださってるなんて、もうとう、思っていません。

でも、たしかに、本当に読んでくださっている方もこうしているわけですよね。

それで、ともちゃんさんに掲載許可をお願いするメールを出しました。

そのなかで、こんなことを書きました。

----------------------------------------------------------------------
 > 思い出し気がつけば夜に・・・なんて毎日です
 
 あはは、お上手ですねぇ。(^^)/
 
 わたしも同じようなものとも言えるのですが、ただ毎週あん
 なものを書き続けていると、なんとなく、ははー…… (-_-)
 と様子がわかってくるようなところもあります。
 
 何かに期待して……、パワーを手放した分だけ……。
----------------------------------------------------------------------

ともちゃんさんから、掲載許可をいただきました。

で、これもお許しを得て、ご紹介しますね。

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 手放すこと...難しいですねぇ...とすぐに頭であれこれと考えて
 はぁ〜って感じです 全く... 

 読むばかりで全く本だけがふえていくばかりで...
 
 同じ所をぐるぐる走り回ってるようなきがして 
 時には調子良く 時には泣き叫びながら
 
 正直言って止まるのが怖い いや恐ろしいんです 
 大丈夫だとはきいたことがあります はい..
 
 でも何だかわからないけど深いところからくる恐れを感じると
 (気配でも)全速力でにげてます    逃げ足はやいです〜 
 
 私は在る わたしにはわからないけど
 惹きつけられるものがあるのです せつないほどに....
 
                          ともちゃんより 
----------------------------------------------------------------------

うーむ。(-_-;)

押しつけがましくなることを恐れて、わたしのメールで、

> 何かに期待して……、パワーを手放した分だけ……。

と、じゃっかん省略しすぎた書き方をしてしまったものですから、ちょっと、
ご説明したいなと思いました。

そう思ううちに、ついでに、メルマガで……と、こうして突端(とっぱな)か
ら掲載させていただきました。ご了解ください。>>ともちゃんさん

> 私は在る わたしにはわからないけど
> 惹きつけられるものがあるのです せつないほどに....

ありがたいです。(-||-)

わたしの声も代弁していただいています。

というか、このともちゃんさんのメール、どちらも、じつに素晴らしいと思い
ました。

ま、わたしが思ったからどうということはないですが。(*-_-*)

ただ……わたしは、「私は在る」を“恐い”とは思っていません。

いつかどこかで、“恐い”ポイントもあるかも……とは想像しますが。

でも、少なくとも、わたしが自分の理解の範囲内で書いている内容には、恐い
ようなところはまったくないと知っています。

逆に、「私は在る」はいつ思い出しても、その瞬間、ほっとします。

だって、いずれにしろ永遠に「私は在る」んですから。

わたしは「在る」を失うことはできない。

その他のものはすべて、最初からわたしのものなんかじゃないわけですから。

そう思うと、いつでもほっとします。

わたしが知っているのはそれだけです。

でもそれでも、それだけでもけっこうな解放感なんですよ。

だから、ついつい、押しつけがましくなることも恐れずに、自分の理解を書き
たくなってしまうわけです。^^;

それで……、

> ただ毎週あんなものを書き続けていると、なんとなく、ははー…… (-_-)
> と様子がわかってくるようなところもあります。
> 
> 何かに期待して……、パワーを手放した分だけ……。

と書いた点だけ、少し、そのときの“つもり”を説明させてください。

ニサルガ師匠がいつも「欲望と恐怖」と“一対”で語るように、われわれが恐
れるのは、けっきょく、自分の「欲望」のためだと思います。

とにかく、自分にとって望ましい状態になって“欲しい”わけです。

ここまでは、確かだと思うんですよね。

すると、われわれは「自分にとって望ましい状態」になるように環境を自在に
は操れないわけですから、その分を誰か(または何か)が補完してくれるよう
に“期待”するわけです。

他者に何かを期待すれば、その分、自分の無能を自ら証明したようなものです
から、当然、何らかの意味で自分の“パワーを手放し”たことになります。

> 何かに期待して……、パワーを手放した分だけ……。

と書いたのは、そのニュアンスでした。

ニサルガダッタの「私は在る」というアプローチは、じつに、包括的なアプロ
ーチだと思います。

覚者方のアプローチはすべてそうですけど。^^;

こういうアプローチの場合は、“妥協”というのは無意味というか、ある意味
で最悪なんですよね。

いずれにしろ、“夢の中に救いはない”という大前提で話が進んでいるので、
覚者方の話はすべて“極端に到達すべき”必然性をもっています。

なにしろ、夢から覚めるための方策ですから、夢の中にいる人たちの同意が得
られるような理解の範囲内で解放が起こるはずがないわけです。

つまり、まわりに妥協して、周りの人たちの同意をを求めているかぎり無理な
話なんですよね。(*^_^*)

こればっかりは、民主主義というわけにいきません。

もし、そのことを“恐い”と表現するなら、“恐い”という言い方もアリだと
は思います。

でも、その夢の中も、人殺しもあれば、貧窮死もあり天災もありで、けっこう
恐いですよね。^^;

で、自分で何もわからないのにこんなメルマガを書こうとする人間とか、縁あ
ってそれを読もうとなさる方々は、できることならこの悪夢から出たいものだ、
と考えているわけです。

そういう話のなかに、“アセンション話”というのもあると思います。

わたしも、ニサルガダッタに出会っていなかったら“アセンション話”を続け
ていたはずです。

“アセンション”というのは、弱者救済法か何か知りませんが、日本が得意と
してきた“護送船団方式”に似ていますよね。

要するに、「みんなで渡れば恐くない」方式の“地獄脱出話”です。

宇宙全体の律動というのか、大いなる計画とでも言うのか、ここで有無を言わ
せず、他動的・強制的に地球はアセンションする、というわけです。

われわれの方は、ただ、自分でそれを意図して、母なる地球といっしょに波動
を上昇させていけばいい。

そうすれば、同志のみんなといっしょに、これから空洞化していく第三密度の
並行地球を後にして、新たに生成される第4.5密度〜第五密度の地球に誕生する
(か、あるいはその資格を獲得する)ことになる、というわけです。

別に、一口乗っても、悪い話じゃなさそうです。

局所的には宇宙内にそういうタイミングがあるのかもしれません。

まだわれわれには“フルコンシャス”の能力が開いていないので、その真実性
を自分の知覚で確認はできないけれど、それが開けば自分でもそれがわかる、
と言われれば反対する理由もありません。

いい子にして、あんまり宇宙の神々に手間を取らせないように、もっとずっと
まわりのことが見えるように、もっと成長したい……。

と、そんな殊勝な気分にもなります。

(もっとも、こんな言葉↓も聞ききますけどね。(^_-)

 > 私たちは聞き伝えでたくさんのことを信じてしまう。
 > 遠くの土地や人びとのこと、神や女神のことなどを、ただそう聞いたとい
 > うだけで信じてしまうのだ。『私は在る』(p321)
 
 いえ、わたしが言ってるんじゃありませんよ。(*^_^*) )

いずれにしろ、ニサルガダッタに出会っていなかったら、そして彼の言葉を知
らなかったら、わたしはこれ(アセンション噺)一本で行ったと思います。

でも、運命なのか、偶然なのか知りませんが、わたしはナンダン経由で、この
『私は在る』という本に出会ってしまいました。

この本の中でニサルガダッタが言っていることは、じつに包括的、論理的です。

“フルコンシャス”が開いたらとかなんとか、そんな未来に“盥回し”するよ
うな条件は、いっさい付けていません。

「あなたは至高の実在なのだ」の一点張りです。

「私は在る」です。

「私」は「在る」とは言える。

これは誰にも否定できない。

たとえ否定しても、その否定自体が、あなたが「在る」ことを証明している。

そして、すべては、あなたが「在る」がゆえにある。

ところが「私は在る」とは言えるが、たとえば「私はpariだ」とは言えない。

「私は日本人だ」とも言えない。

そんな、「巨人は永遠です」みたいなことは言えない。(-_-) \←……

そんなものは、ほんの一瞬の、つかの間の“現れ”のなかの「名前」と「形」
にすぎない。

だが、あなたはそんなケチくさいものではない。

pariは一瞬で消えてしまうだろうが、あなたは違う。

「あなたは至高の実在なのだ」……。

と……まあ、ご存知のように、こんな感じです。(*^_^*)

これは要するに、どういうことかというと……。

わたしの幸せに関して、他の何かに依存させるような話が、ニサルガダッタの
言葉のなかにはまったくないわけです。

ニサルガダッタの言うことを聴いていたら、わたしは“分裂”のしようがない。

「絶対的な完成は今ここにある」と言われたら、他の誰にも文句のつけようも
ないし、期待のしようもない。

そして、まさにわたしの“イチャモン”そのものが、なぜ世界はたったいま、
この瞬間に完璧ではないのか、ということだったのです。(;_;)

ところが、先手でこちらの得意手を封じられてしまいました。

ニサルガダッタにはやられました。

なにしろ、「絶対的な完成は今ここにある」ですからね。

なぜ、今この瞬間にわたしは自由ではないのか、とケチをつけていたのに。

「あなたはたったいま自由なのだ」と言われてしまっては……。

もう、こっちには“打つ手”がない。

空間的に、宇宙のどこかの神さまに期待しようがない。

時間的に、未来に希望を託しようがない。

わたしの幸せについて、時空間内の何もののせいにもできないわけです。

これまで自分が幸せになれない理由として“使ってきた手”が、何もかもすべ
て封じられてしまった。

自分の幸せに関して、もう誰のせいにも、何のせいにもできない。

つまり、こういうことですよね。

言いようによっては、われわれは“何かに期待する”ことで、幸せになれない
理由を自ら創造していたということです。

----------------------------------------------------------------------
 あなたはつねに快楽を求め、苦痛を避けている。
 いつも幸福と平和を追い続けているのだ。
 あなたの幸福への探求自体が、あなたを惨めに感じさせているのがわからな
 いだろうか?
                          『私は在る』(p258)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-_-)

いま流行の“アセンション”に期待することも同じことだと思いました。

いや、もちろん、みなさんがこれだけ声を合わせて言っているのだから、それ
はくるのかもしれませんが……。

そして自他の分離はいっさい雲散霧消してしまうのかもしれませんが。

アセンションしたら、世界が自分であることが自明にわかってしまうのかもし
れません。

ただ、神さまの言うことを聴いて、いい子にする、という話はあまり好きでは
ありません……。

で、まあ、

> 何かに期待して……、パワーを手放した分だけ……。

と、書いたときのその“つもり”は、そういう気分でした。

でも、こんなことをメールで書くわけにもいきません。^^;

というわけで、ここで書かせていただきました。

> でも何だかわからないけど深いところからくる恐れを感じると
> (気配でも)全速力でにげてます    逃げ足はやいです〜 

わかるような気がします。

お酒を飲む人が、酒に逃げたくなるのもそんなときかもしれませんね。

でも……、よく考えてみるとですね……「深いところからくる恐れ」って。

これ……誰のパワーなんでしょう。(?_?)

誰か、ともちゃんさんの内面深くに入って、ともちゃんさんを脅かそうとする
ストーカーみたいな存在がいるんでしょうか?

みんな忙しがっているこんな時代に、ともちゃんさんの内面にまで興味を持っ
てくれるようなそんな親切な方が……。^^;

そして、ともちゃんさんは、その内面ストーカーさんに脅かされて、全速力で
逃げるんですか?

いえ、別に……ともちゃんさんの揚げ足を取ろうってわけじゃないんです。

ただ、ごく素直に、論理的に考えてみた場合、その内面ストーカーさんって、
単にともちゃんさんのマインドのパワーのことじゃないでしょうか。

自分で自分の中に分裂をこしらえて、恐がることにしたとか……。

もしそうでなければ、それはまさにともちゃんさんの内面にまで興味を持って
くれる方、つまり、ともちゃんさんの“注意を求める「サットグル」”か。^^;

いえ、わかりませんけどね。

ただ、なんとなく、逃げるというのは、あまり賢いエネルギーの使い方ではな
いような気がして。(*^_^*)

> 私は在る わたしにはわからないけど
> 惹きつけられるものがあるのです せつないほどに....

わたしもです。(;_;)

上の引用部分に続いて、ニサルガダッタはこんなことを言っています。

----------------------------------------------------------------------
 ほかの方法を試してみなさい。
 苦痛と快楽に無関心でありなさい。
 求めず、拒まず、永遠に存在する「私は在る」のレベルに、あなたのすべて
 の注意を払いなさい。
 すぐにあなたは平和と幸福があなたの本性そのものであることを悟るだろう。
 何か特定の経路を通してそれを探しだそうとすることがあなたをかき乱すの
 だ。
 障害を避けなさい。
 ただそれだけだ。
 探す必要はないのだ。
 すでにもっているものを探すことはない。      『私は在る』(p258)
----------------------------------------------------------------------

(/_;)

……。

(-||-)

ともちゃんさん、そんなわけで、今回はこんなことを書くきっかけを作ってい
ただきました。

ありがとうございました。

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【82 絶対的な完成は今ここにある】の4回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、じつに、ものも言えない、という感じがあります。

ここには、われわれには咀嚼不可能とも思われる言葉が語られています。

こうなったら咀嚼の方は諦めて、黙って呑み込んだ方がいいのかもしれません。

黙って呑み込めるかどうか、試してみてください。

でも、他の方からはちょっと聞けない言葉です。

では、【82 絶対的な完成は今ここにある】の4回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

----------------------------------------------------------------------
 質問者 世界はより良くなってきています。
 
 マハラジ
 世界はつねにより良くなるべきだった。
 しかし、それでもそうならなかった。
 未来にどんな希望があるというのだろうか?
 もちろん、サットヴァが上昇しているとき、そこには調和と平和の期間があ
 った。
 だが、ものごとはそれ自体の完成によって破壊されるものだ。
 完全な社会は静的であることを余儀なくされる。
 それゆえ、それは停滞し、崩壊するのだ。
 頂上からすべての道は下へと向かっていく。
 社会は人びとのようなものだ。
 それは生まれ、成長し、ある時点で相対的な完成を遂げ、そして衰退し、死
 を迎えるのだ。
 
 質問者 崩壊しない絶対的な完成の状態はあるのでしょうか?
 
 マハラジ
 何であれ、はじまりあるものには終わりがなくてはならない。
 永遠のなかでは今ここですべてが完全なのだ。
 
 質問者 しかし、私たちはやがて永遠に到達するのでしょうか?
 
 マハラジ
 時が来れば、私たちははじまりの地点に戻ってくる。
 空間が空間の外に私たちを連れだすことができないように、時間は時間の外
 に私たちを連れだすことはできない。
 待つことであなたが得るのは、さらに待つことだけだ。
 絶対的な完成は、近くか遠くか、いつかの未来にではなく、今ここにある。
 秘密は今ここの行為にある。
 あなたをあなた自身に対して盲目にさせるのは、あなたのふるまいなのだ。
 何であれ、これがあなた自身だと考えていることを無視して、あたかもあな
 たが絶対的に完全であるかのように行動しなさい。
 安全性についてのあなたの考えが何であれ。
 あなたに必要なのは勇気だけだ。
 
 質問者 どこにそんな勇気を見つけられるのでしょうか?
 
 マハラジ
 もちろん、あなた自身にだ。
 内側を見てみなさい。
 
 質問者 あなたの恩寵(おんちょう)が助けてくれるでしょう。
 
 マハラジ
 私の恩寵が今、内側を見なさいとあなたに言っているのだ。
 あなたは必要なすべてをもっている。
 それを使いなさい。
 あなたの知る最上のあり方でふるまいなさい。
 すべきだと思うことをしなさい。
 過ちを恐れてはならない。
 いつでもそれは正すことができる。
 ただ維持が重要なのだ。
 ものごとがどのように形を取るかは、あなたの手中にはない。
 行為の動機はあなたにかかっているのだ。
 
 質問者 どうして不完全から生まれた行為が、完全へと導くことができるの
     でしょうか?
 
 マハラジ
 行為が完全へと導くのではない。
 完全性が行為によって表現されるのだ。
 表現によってあなた自身を判断するかぎり、それらには最高の注意を払うが
 いい。
 あなたが自己の存在を実現したとき、あなたのふるまいは自発的に完全なも
 のとなるだろう。
 
 質問者 もし私が永遠に完全であるなら、いったいどうして私は生まれてき
     たのでしょうか? この人生の目的は何なのでしょうか?
 
 マハラジ
 それは金をひとつの装飾品につくり変えることに、いかなる利益があるのか
 と尋ねるようなものだ。
 装飾品は色彩と金の美しさを得るのだ。
 金が豊かになったわけではない。
 同じように、実在が行為のなかで表現されたとき、その行為は意味をもち、
 美しくなるのだ。
 
 質問者 その表現を通して、実在は何を得るのでしょうか?
 
 マハラジ
 それが何を得るというのだろう?
 まったく何も得はしない。
 だが、それ自身を表現し、それ自身を肯定し、困難を克服するのは愛の本性
 なのだ。
 ひとたび世界は行為のなかの愛なのだと理解するならば、あなたはそれをま
 ったく違ったように見ることだろう。
 しかし、まずあなたの苦しみに対する態度を変えなければならない。
 苦しみは根本的に、注意を求める呼びかけだ。
 それ自体が愛の動きなのだ。
 幸福よりも、愛は意識と存在の広がりと深まりにおける成長を求める。
 何であれ成長を妨げるものは苦痛の原因となる。
 そして愛は苦痛を避けたりはしないのだ。
 正義と秩序のために働くエネルギー、サットヴァは妨害されてはならない。
 進行を妨害されると、それはそれ自身に敵対して破壊的になるのだ。
 いつであれ愛を与えることが控えられたとき、そして苦しみが広がることが
 許されたとき、争いは不可避となる。
 隣人の苦しみへの無関心が、私たちのもとへ苦しみをもたらすのだ。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p437-438)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

……。(;_;)

> 質問者 世界はより良くなってきています。
> 
> マハラジ
> 世界はつねにより良くなるべきだった。

そうか……、そういう言い方があるのか。

> しかし、それでもそうならなかった。

はい。

たったいま、時間の最先端というところで、われわれの世界はこんなふうです。

> 未来にどんな希望があるというのだろうか?

はい、わかります。

> もちろん、サットヴァが上昇しているとき、そこには調和と平和の期間があ
> った。

これからわれわれが近づいていくのもそんな期間なのでしょうか。

> だが、ものごとはそれ自体の完成によって破壊されるものだ。

そうか……。(-_-)

> 完全な社会は静的であることを余儀なくされる。

なるほど。

> それゆえ、それは停滞し、崩壊するのだ。

わかります。

> 頂上からすべての道は下へと向かっていく。

当然ですね。

> 社会は人びとのようなものだ。
> それは生まれ、成長し、ある時点で相対的な完成を遂げ、そして衰退し、死
> を迎えるのだ。

なんという、簡明な説明。(@_@)

よくわかります。

> 質問者 崩壊しない絶対的な完成の状態はあるのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 何であれ、はじまりあるものには終わりがなくてはならない。

わかります。

> 永遠のなかでは今ここですべてが完全なのだ。

ああ……。

(それ以外に、ありうるはずもない。(-_-) )

> 質問者 しかし、私たちはやがて永遠に到達するのでしょうか?
> 
> マハラジ
> 時が来れば、私たちははじまりの地点に戻ってくる。

(@_@)

> 空間が空間の外に私たちを連れだすことができないように、時間は時間の外
> に私たちを連れだすことはできない。

了解です。

> 待つことであなたが得るのは、さらに待つことだけだ。

ああ……、納得。

> 絶対的な完成は、近くか遠くか、いつかの未来にではなく、今ここにある。

それ以外に、あるはずがない。

> 秘密は今ここの行為にある。

ん? (@_@)O

> あなたをあなた自身に対して盲目にさせるのは、あなたのふるまいなのだ。

(?_?)

> 何であれ、これがあなた自身だと考えていることを無視して、あたかもあな
> たが絶対的に完全であるかのように行動しなさい。

(*_*)

> 安全性についてのあなたの考えが何であれ。
> あなたに必要なのは勇気だけだ。

(-_-)

> 質問者 どこにそんな勇気を見つけられるのでしょうか?
> 
> マハラジ
> もちろん、あなた自身にだ。
> 内側を見てみなさい。

はい。

> 質問者 あなたの恩寵(おんちょう)が助けてくれるでしょう。
> 
> マハラジ
> 私の恩寵が今、内側を見なさいとあなたに言っているのだ。

まったく。

> あなたは必要なすべてをもっている。
> それを使いなさい。

(-||-)

> あなたの知る最上のあり方でふるまいなさい。
> すべきだと思うことをしなさい。

(;_;)

> 過ちを恐れてはならない。
> いつでもそれは正すことができる。

(-_-)

> ただ維持が重要なのだ。

あ……。(*_*)

> ものごとがどのように形を取るかは、あなたの手中にはない。

そうか。

> 行為の動機はあなたにかかっているのだ。

そうか……。(@_@)

> 質問者 どうして不完全から生まれた行為が、完全へと導くことができるの
>     でしょうか?
> 
> マハラジ
> 行為が完全へと導くのではない。
> 完全性が行為によって表現されるのだ。

……なるほど。(-_-)

> 表現によってあなた自身を判断するかぎり、それらには最高の注意を払うが
> いい。

うん?

> あなたが自己の存在を実現したとき、あなたのふるまいは自発的に完全なも
> のとなるだろう。

なるほど。

> 質問者 もし私が永遠に完全であるなら、いったいどうして私は生まれてき
>     たのでしょうか? この人生の目的は何なのでしょうか?

うん。

よく訊いた。

> マハラジ
> それは金をひとつの装飾品につくり変えることに、いかなる利益があるのか
> と尋ねるようなものだ。

(?_?)

> 装飾品は色彩と金の美しさを得るのだ。

……。(-_-)

なるほど。

> 金が豊かになったわけではない。

はい。

> 同じように、実在が行為のなかで表現されたとき、その行為は意味をもち、
> 美しくなるのだ。

……。(-_-)

> 質問者 その表現を通して、実在は何を得るのでしょうか?

おお、よく詰めた。

> マハラジ
> それが何を得るというのだろう?
> まったく何も得はしない。

やっぱり。

> だが、それ自身を表現し、それ自身を肯定し、困難を克服するのは愛の本性
> なのだ。

……。(-_-;)

> ひとたび世界は行為のなかの愛なのだと理解するならば、あなたはそれをま
> ったく違ったように見ることだろう。

(*_*)

後で……よく考えてみよう。

> しかし、まずあなたの苦しみに対する態度を変えなければならない。

お。(?_?)O

> 苦しみは根本的に、注意を求める呼びかけだ。

はい。

> それ自体が愛の動きなのだ。

ガーン。(*_*) ⌒★?

> 幸福よりも、愛は意識と存在の広がりと深まりにおける成長を求める。

なんと……。

> 何であれ成長を妨げるものは苦痛の原因となる。

おお……。(@_@)

> そして愛は苦痛を避けたりはしないのだ。

ああ……。(;_;)

> 正義と秩序のために働くエネルギー、サットヴァは妨害されてはならない。

(@_@)

> 進行を妨害されると、それはそれ自身に敵対して破壊的になるのだ。

(*_*)

> いつであれ愛を与えることが控えられたとき、そして苦しみが広がることが
> 許されたとき、争いは不可避となる。

なんと……。(@_@)

> 隣人の苦しみへの無関心が、私たちのもとへ苦しみをもたらすのだ。

驚いた……。(-_-)

そうだったのか……。

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………



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■ 3.いただいたお手紙から: singaさん、K.Sさん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


今回、singaさんからいただいたビジネス上のお便りに嬉しい言葉がありまし
たので、掲載許可をお願いしました。

許可をいただきましたので、早速その部分だけご紹介します。

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 Pari様
 
 ……
 そちらのHPでニサルガダッタ マハラジの言葉に出会い
 感謝しております。
 さっそく 本を取りよせ 日々 対面しております。
 彼の言葉は閃光のように 私の中を照らします。
 ありがとうございました。
 
                     singa
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singaさん、掲載許可ありがとうございました。

> そちらのHPでニサルガダッタ マハラジの言葉に出会い
> 感謝しております。

(^^)/

> さっそく 本を取りよせ 日々 対面しております。

そうでしたか。

> 彼の言葉は閃光のように 私の中を照らします。

こういうご縁を作るきっかけになったんだと思うと嬉しいです。

ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


じつは前回掲載できるタイミングで、K.Sさんからメールをいただいていたの
ですが、時間が遅くなって掲載を忘れてしまいました。

K.Sさん、遅れちゃってご免なさい。

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 pariさま
 
 ありがとうございます。
 「アセンション資料館」楽しく毎週楽しく拝見させていただいてます。
 ご苦労様です。
 
 5月5日に京都で「地球愛まつり」のお手伝いをしてきました。
 
 http://goodnews-japan.net/news/blog/2008/05/11/2606
 
 pariさんのところでも、開催してみませんか?
 楽しいですよ。
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> 「アセンション資料館」楽しく毎週楽しく拝見させていただいてます。
> ご苦労様です。

勝手なことを書かせていただいています。

> 5月5日に京都で「地球愛まつり」のお手伝いをしてきました。
> 
> http://goodnews-japan.net/news/blog/2008/05/11/2606

賑やかそうですね。(^^)/

> pariさんのところでも、開催してみませんか?
> 楽しいですよ。

いやー、それはちょっと。(*^_^*)

K.Sさんからは、“楽農(楽しい農作業)”を目指すというメールもいただい
ています。

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 ありがとうございます。
 残された日々、超意識を飛び越して、
 キリスト意識を目指して、頑張ります。
 実践あるのみですね。
 今年から、楽農(楽しい農作業)に
 挑戦する予定です。
 ス○○○農法、楽しみです。
 では、また。。。
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K.Sさん、メールありがとうございました。

m(_ _)m


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【プレパンデミックワクチン と αス○○○の有効性】

30日の読売新聞の「論陣論客」コラムに、大流行前ワクチンを6400人に接種す
ることを決めた世界初の試みを巡って「効果あれば社会防衛に」という推進派
医師と「副作用のリスク大きい」とする慎重派の医師の意見が出ていました。

ワクチン接種の実効性は基本的に未知数、ということのようです。

1976年、米軍の訓練基地で流行た豚インフルエンザで、アメリカ政府は即座に
ワクチン開発に着手、8ヵ月後に国民4000万人以上に接種しました。

ところが、難病のギラン・バレー症候群が500人以上に発病し、従来の発病率
の7〜8倍に達したのに、予測に反して肝心のウイルスは猛威をふるわず、残
ったのは難病患者と訴訟だけだったそうです。

今年6400人のワクチン接種でOKが出ると、来年には1000万人という計画です。
(6400人では、10万人に1人の確率の難病の発生の見極めは無理です。)


ワクチン接種は、集団での感染予防効果(社会防衛)と、副反応の多寡という
正負の両側面を十分に考慮して実施されます。

しかし、まだ発生していない新型インフルエンザではその評価は非常に難しく、
国は国民に可能な選択肢を提示し、長所と短所の情報を十分に提供して、国民
の理解を求めなくてはいけない、とコラムは締めくくられていました。

ウイルスの変異速度は人類のDNA進化の百万倍とか、プレパンデミックワク
チンというのは、作成も接種もなかなか難しい選択肢のようですね。

しかし、αス○○○の抗ウィルス力は、多糖体でウィルスを包んでウィルスの
クラスターを大きくし、ウィルスの細胞侵入を不可能にするものです。

ウィルスがどれほど変異しても有効であることを記憶しておいてください。

病気の99%は体内毒(化学物質)によるものです。

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[注]なお“ス○○○”と伏せ字にしているのは、興味を引くためではなく、
   オンライン宣伝を禁止されているためですので、ご了解ください。
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■ 4.「ご投稿・情報提供」:ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』へのご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


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今回ハイアーセルフ33さんから、“食糧危機”に関する情報をお寄せいただ
きました。

早速、ご紹介します。

【件名】: 食糧危機の情報
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 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 私がとっているメルマガ、フォトンベルト通信(第73号)で、
 http://www.net-g.com/photon/reset.html
 
 下記食料危機の情報が掲載されていました。ご参考まで。
 
 *********************************
 
 前号で米不足についてお伝えしましたが、「すしてりあ」という弁用販売チ
 ェーンの関係者が毎日新聞のWebサイトに投稿し、次のような緊急警告を発
 しています。
 
 「日本に食糧危機が来ます。」 
 
 現在、メディアなどでは、食糧の価格の高騰が取り上げられていますが、そ
 れ以上に大変な問題があります。それは、食糧不足です。以前のオイルショ
 ックの時、トイレットペーパーがなくなるという事件が起きました。今回は、
 それの食糧版が起こりそうです。
 
 これは、メーカーや商社からの情報です。食べ物がお客様へ届けられるまで
 のルートをご説明します。まず、食材を一括して、メーカーや商社がとても
 たくさんの量を購入します。そこから食品会社等で加工し、それを食品卸売
 業者が購入します。その後、弊社のすしてりあに届けられ、お客様のもとへ
 とお弁当が配達されます。
 
 現在、食糧難が起きそうな現状をご説明します。食材を確保しているべき、
 メーカー・商社に原料をなるものが入っていない状態になっています。しか
 も、すでに2か月くらい経過しています。これは、食品の生産が完全にスト
 ップしている状態といえます。
 
 さらに、また問題となるのが、食品卸売メーカーは、本来売っている品物が
 入ってこないため、別のものはいかがでしょうかとわれわれに勧めてきます。
 われわれも仕方なく、その商品を購入します。そうすると、その商品がなく
 なると思い、買い込みに走ります。
 
 そうすると、普通だと、3か月は提供できるだけの量があっても、全員が買
 い込みに走るため、1か月ももたずに、その品物がなくなります。なくなる
 と、次の品物へと移行していき、またこの現象はどんどん加速する性質をも
 つため、最後は何もなくなるという現象がおこります。
 
 件名にて、日本に食糧危機がきますと書きました。来るかどうかは正直なと
 ころ神のみぞ知るものですが、非常に危険な状況にあるといって過言ではな
 い状態です。
 
 防ぐ方法としては、消費者の無駄をなくすことくらいしか、なすすべがなく、
 食品、お弁当を売る立場としても、解決方法が見つからず、どのようにする
 形がよいのか正直、わからないでいます。
 
 (以上 引用終わり)
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はるさん、いつも独自のセンサーでの情報を、ありがとうございます。

m(_ _)m


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■ 5.編集後記:ただ……今の中を漂っているだけです。
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今夜は七時のニュースの後、見るともなくBSを見続けてしまいました。^^;

ユンディ・リーさんという中国の若き天才ピアニストが優勝した2000年の
「ショパンコンクール」のドキュメンタリー番組でした。

人間はああいうのが好きですよね。(←なんちゃって。(^_-))

面白かったです……。

百万人の被災者がいるミャンマーで疫病が発生しようが、中国四川省で何十万
人が住居も食糧もなく苦しんでいようが、若き天才が「ショパンコンクール」
で栄光を掴むのを見て楽しむ妨げにはならない……。

ただ……今の中を漂っているだけです。

この肉体が生きていることも、いつかこれが死を迎えることも、別にどうでも
いいことなのではないか……、と勘違いしてしまいそうです。(*^_^*)

それでは、おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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