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━━━━☆☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ by paritosho ━
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 ☆☆     ☆☆ 『アセンション館通信』vol.227 2008/8/10(第227号)
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☆☆      ☆★ 【気刊】 ――「私は在る」に導かれ♪――
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 ☆☆   ☆☆              https://www.ascensionkan.com/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇

このメルマガはアセンション館主人 pari と称するある「個人」に自己同化し
た観照者が覗き見た風景の報告です。(←なんちゃって。(*^_^*))

マインドを超えていくにはマインドを使ってマインドを知るのが最善の準備だ、
という言葉を信じた仮現の現象世界に興味を失うための努力です。^^;

内容は人畜無害、でもこんな理屈を読む人は相当変わってますね。現在1017名
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◇◇ もくじ ◇◇

1.「比較意味論」の思い出

2.写経ニサルガダッタ:【86 未知なるものは実在の住処だ】の5回目

3.「ご投稿・情報提供」: パールさん、ハイアーセルフ33さん

4.編集後記:わたしってひねくれているのかしら。(-_-;)
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■ 1.「比較意味論」の思い出
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相変わらず暑いですね。^^;;

でも、暑さを感じているのはこの身体にすぎない……。(-_-;)

この科白(せりふ)↑が、意外と真実と思われてくるから不思議です。

考えてみたら、たしかに、なにも「わたし」が暑いわけじゃない。

「私は在る」。

ただ、「在る」だけです。

そして、現前する仮現の現象に“実在性”を分与している。

わたしが知覚するがゆえにこの幻が存在しているのは確かです。

この顕現は、その存在をわたしに負っている。

なにしろ、わたしが認めてあげなければ、顕現できないわけですから。

いっぽう、わたしの方は、自前で存在している。

このわたしは、自分が存在しないとは言えない。

わたしが知覚するがゆえにこの身体は存在できるし、この身体が知覚するがゆ
えにこの現象世界も存在できるわけです。

ただし、“目覚めの時間”にだけですが……。

この理屈には、まったく無理なところがなさそうです。

どうも不思議ですね……。(-_-)

この身体に自己同化した“エゴ”と呼ばれるマインド部分が、だからこの瞬間
「暑い!」と言ったとしても、それはわたしとは無関係なわけです。

ふーむ。

しかし、ほんと、この理屈には、まったく破綻がないですね。(@_@)

もしかして、破綻がないのは、たんに、それが赤裸々な真実だからではないの
か……。

不思議だ。(-_-;)

(*^_^*)

……などと、能天気なことを思いあぐねて、幸せな日々を送っている今日この
ごろです。^^;

というわけで、またまた一週間が過ぎて、楽しい“アセンション噺”ならぬ、
“「私は在る」噺”にお付き合いいただく時間がやってまいりました。

『アセンション館通信』配達人の pari です。(^^)/

みなさま固有の「私は在る」の中で、いかがお過ごしでしょうか?

しかし、近頃はベトコンもよくやりますなぁ……。

(@_@)

あ、いやいや、それは違うでしょう。(それじゃ、小さんの落語だ。(^_-) )

はれ、ほうかいね。なら……、

若い者がようやりおる。

いや、それは『麦秋』の高堂国典さんの科白でしょう。

……中国もようやりおる。

そうそう、時代から言うとそんなところです。

(ちょっと、接続関係に故障が起きたようで混線しておりますが、早急に対処
 しておりますので、ご心配ありません。m(_ _)m )

てなわけで、少し現界に焦点を合わせる能力に支障を来し始めているのですが、
にもかかわらず、質問などくださる方があって……。

いえ、なに、と言っても、例のミカエルさんなんですが。^^;

ミカエルさんは、とっても不思議な方で、いまだに『アセンション館通信』に
質問をくださいます。

で、なぜかpariという幻想近辺のマインドが共振する面もあるらしくて。

なにしろ撮影済みの映画のことらしいですから、ミカエルさんが何か訊くと、
pariが何か言う、ということに話が決まっているのでしょう。

その辺はどうぞご容赦いただいて……。

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 pariさん
 
 ↓を載せてください お願い致します
 また pariさんの感想も聞きたいです よろしくお願いします
 
 チャネリングで 神との対話 神の使者 などについて聞きました
 進化はある意味幻想であるが 
 ○神の使者のマスターは 少しだけバシャールより進化した存在 
 ○神との対話の神は 神の使者のマスターより少しだけ進化した存在 
 ○神との対話の神は イエスキリストより少しだけ進化した存在 
 ○オコット という存在は 神との対話の神やバシャールやイエスキリスト
 よりさらに進化した存在 
 シルバーバーチは現実の存在してる霊で内容はほぼ正しい 
 神の使者の神についての概念と神との対話の神の神についての概念について
 どちらの解釈を選ぶかは自分が選択して選ぶこと 
 ただ 神の使者の神の概念の方が神との対話の神についての概念よりより進
 んだ新しい概念である 
 神の使者のイランが西側に核ミサイルを落とすという内容については 
 そのようになる未来とならない未来があり 核ミサイルで危険な国はイラン
 だけではないが  核ミサイルを落とす可能性が一番高い国はイランである 
 また 2013年は 徐々に変化すると未来と突然変異を起こす遺伝子覚醒
 の未来どちらもある 
 どっちになるかは 人間の選択により どちらの未来もある 
 また 人間の遺伝子の創造はアンナヌキが関わっている なお 
 魂の進化に退化は決してない とのこと
 
 また 輪廻転生の仕組みはとても複雑で 今の自分が死ねばその個の魂が次
 の未来のどこかでそっくりそのまま生れ変わるという単純な仕組みではなく
 言語で説明できるものではい 
 視点によっては輪廻転生などない とも言えるとのこと
 
 神の使者のマスターパーサーが南京大虐殺について述べてる 部分を聞きま
 した 
 中国政府の言う30万大虐殺説→間違い 
 日本学者言う 虐殺はない あっても中国人同士が殺しあった→間違い 
 事実は 殺された人数は10万人以下 そのうち半分は中国人が中国人を殺
 したというのが事実 であるらしい
 
 ミカエル=心(良心)=主イエス様=明和高校名古屋大学河合希より
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> また pariさんの感想も聞きたいです よろしくお願いします

なんて夢のなかで呼びかけられて、いそいそと夢のなかで掲載させていただき
ました。m(_ _)m

> チャネリングで 神との対話 神の使者 などについて聞きました

どなたに聞いた、ということなのか……。

まあ、いずれにしろ、ミカエルさんが自分以外の誰かに“チャネリングで……
聞きました”という意味なんでしょうね。

ニサルガダッタの口真似をして言うなら、答えを“自分の外に”想像した、と
いうことだろうと思います。

> 進化はある意味幻想であるが 
> ○神の使者のマスターは 少しだけバシャールより進化した存在 
> ○神との対話の神は 神の使者のマスターより少しだけ進化した存在 
> ○神との対話の神は イエスキリストより少しだけ進化した存在 
> ○オコット という存在は 神との対話の神やバシャールやイエスキリスト
> よりさらに進化した存在 
> シルバーバーチは現実の存在してる霊で内容はほぼ正しい 
> 神の使者の神についての概念と神との対話の神の神についての概念について
> どちらの解釈を選ぶかは自分が選択して選ぶこと 
> ただ 神の使者の神の概念の方が神との対話の神についての概念よりより進
> んだ新しい概念である 

ミカエルさんの信念は、いまこのような形をしているということでしょうね。

で、それについてどう思うか?、と訊いていただいたのだと思います。

では、どうやってこういう存在たちの自分にとっての意味を確定して、さらに
それを比較、判定したらいいのか……? (-_-;)

……。

(これから書くことは、理屈好きの方以外には、ただ七面倒くさい“屁理屈”
 にしか聞こえないかもしれません。

 ですから、なんなら飛ばしてくださいね。

 断るまでもないでしょうが。^^; )

ちょっと思うんですが、pariとして“縺(もつ)れた”マインドには、もとも
と、こういう問いを引き寄せるエネルギーがあったのかもしれない、という気
もするんですよね……。

というのは、若いころ「比較意味論」というのを自分の学問にしようかと夢想
したことがあったからです。^^;

「なにゆえに世界は始まってしまったのか?」というのが、若いころの疑問だ
ったと書いたことがあります。

それは、“世界は始まるべきではなかったのに……”という感情エネルギーを
内部に抱えながら、そう言い切るだけの確信がなかったからでしょう。

そう言い切ってしまっては、あまりにも客観性に欠けるような気がして、それ
よりはまず、おとしく「なにゆえに世界は始まってしまったのか?」を自分な
りに納得がいくまで検証しようと思ったわけです。

まあ、「その志やよし」、とでも言っておいてやりましょうか。(^_-)

ところで、「なにゆえに世界は始まってしまったのか?」という問は、じつは
「この世界にはどんな意味があるのか?」という問いととても近縁ですよね。

それで、「この世界にはどんな意味があるのか?」を自分に納得がいく程度に
確定しないことには、ただ感情的に“世界は始まるべきではなかった”と言っ
ても始まらないと思ったんですよね。

ここで肝心なのは、“自分に納得がいく程度に”ということです。

ひとさまに、「この世界にはどんな意味があるのか?」を説得しようというの
ではありません。

もしかしたら、最初はそういうつもりもあったのかもしれませんが、そのうち、
ほかの人はそんなことは気にならないらしい、ということも知りましたし。

それで、「この世界にはどんな意味があるのか?」を、とりあえず自分に納得
がいく程度に、自前で確定する必要に迫られたというわけです。

その結果、少なくとも世界の意味を確定するための“自分に納得がいく程度”
の客観性が必要、という状況になりました。

世の中には暇人がいるものですよね。(^^;)

でも、当人は大真面目ですから、それがわからないうちはとうてい生きてはい
けない……、という感じです。

でも、“自分に納得がいく程度”とは言っても、意味を確定するための客観性
って、けっこう、簡単じゃないんですよね。

そもそも、意味の客観性をどうやって保証するのかすらはっきりしない。

それは、強いて言うなら、「哲学」の一分野の「意味論」というような領域ら
しいんだけれど、でも、その「意味論」なんて本を覗いてみても、どうもまど
ろっこしくて、自分が必要としているものとは違うようでした。

こっちは、「この世界にはどんな意味があるのか?」を確定したいのに、どう
もそういう関心分野ではないらしい。

で、取りあえず自前で「意味」を“客観的”に確定する必要がでてきました。

つまり、自分の接触範囲に入ってくるメッセージ(意味、物語)の「意味」を
比較考量するための“客観的モノサシ”を作る必要に迫られたわけです。

それが、「比較意味論」というわけでした。

しかし、世界が生きるに値するかどうかを判定するために、世界に存在しうる
意味を客観的に比較考量する基準がほしい、ということになると……。^^;

いくら“自分に納得がいく程度”でいい、とは言ってもねぇ。

そりゃ、難しいですよ。(^_-)

けっきょく、自前の「比較意味論」は完成には至りませんでしたけどね。

当たり前といえば当たり前です。

なぜか?

それは、最初からそこにあるのは、哲学の体系を創造したいという志ではなか
ったからでです。

わたしが欲しかったのは、あくまでも、果たしてこの世は生きるに値するかど
うかの、自分にとっての“目安”だけだったんです。

その原理的な矛盾、というか、“方法論の間違い”がおわかりですか。(^_-)

つまり、簡単に言うと、こういうことです。

自殺したい少年が、自殺するのが正しいという論拠を、客観的論理として獲得
したい、と言っているようなものだということです。

しかしそれは、非常に難しいこと、というか、じつは、無理な注文なんです。

それは、逆に言うと、「大安心」に至る論拠を、客観的論理として獲得したい、
と言っているのと、非常に近縁というか、むしろ、まったく同じことです。

その意図は、けっして、間違ってはいません。

しかし、「比較意味論」という方法論は、間違っています。

なぜなら、それは、煎じ詰めると、自殺するのが正しいという論拠を、多数決
によって獲得したい、と言っているようなものだからです。

もし、多数決によって、いや、やっぱり生きる方が正しいようだ、という結論
が出たらどうするのか?

それなら生きることにするというのなら……、そんなもん、はは。(^^;)

そうじゃなくて、多数決で結果がどう出ようとも、オレは自殺する、と言うの
なら、はじめから何も「比較意味論」などと気取ることはないわけです。

それは、「大安心」に至る論拠を客観的論理として獲得したい、という話に振
り換えたると、もっとわかりやすいかもしれません。

自分の論理が納得した“大安心座布団”の上に座って、座布団の両端を両手で
掴みあげたら、果たしてわれわれは自分を持ち上げられるだろうか?、と。


        …………○…………○…………○…………


【「比較意味論」の試行錯誤のなかでわかったこと】

ま、というわけで、わが「比較意味論」は、めでたく未完成に終わりました。

ただ、「意味」の客観的判定基準を目指す「比較意味論」を少し試行錯誤する
過程で、二、三、原理的にわかったことがあります。

その試行過程を、ちょっとお裾分けしますね。



(1)意味の恒等式

ひとつは、「意味」とは、メッセージ(「情報」「物語」)のなかに客観的に
独立して存在しているものではないらしい、ということでした。

よく言われるように、「意味」はメッセージとその受け手との“つかの間”の
関係の中に浮かび上がるということです。

つまり「意味」とは、「情報」と、その情報の受け手の“前提感情”(それを
「底(てい)」とでも言っておきましょうか)との関係で生じるものだという
ことです。

等式ふうに表現するなら、こんな感じでしょうか。

                   「情報」
         「意味」 = ------------------
                「底」(前提感情)


(2)包含関係

そして、それぞれのメッセージ(「情報」「物語」)間には、時間的・空間的
意味での“包含関係”は存在しうる、こともわかりました。

つまり、ある「情報」、ある「物語」は、別の「情報」、別の「物語」の部分
集合になることはありうる、ということです。

その意味では、あたかも、「意味」に“包含関係”があるかのような幻想も起
こりえます。

しかし、この時空の包含関係は、論理的に無限段階になってしまうので、絶対
的な意味では、「意味」の“包含関係”は存在しえません。

たとえば、腸内細菌の家族関係の中で起こるドラマが、その腸内細菌を抱える
人間の家族に起こるドラマよりも劣位だとか、この惑星地球で行われる戦争が
銀河連盟間で発生する闘いよりも陳腐なものだとか、そういう証拠はありえな
い、ということです。


(3)優劣(強弱)関係

ただし、ある限られた局所場においては、ある「情報」(「物語」)が、別の
「情報」(「物語」)を圧倒することはありうるわけです。

この「情報」(「物語」)の優劣(強弱)関係が起こる場合は、どうしても、
何らかの意味での暴力が関係します。

つまり、「意味」自体に固有の“優劣・強弱・凌駕”のような関係は存在しえ
ないが、ある時空的局所場においては、その局所場を占有する「情報」「物語」
による、暴力的な優劣(強弱)関係は存在しうる、ということです。

たとえば、赤ん坊の“無心”と、その子のお父さんの“心配”の「意味」を、
比較考量できるような客観的基準は存在しえないけれど、お父さんの“心配”
が赤ん坊の“無心”を凌駕する平面は存在しうる、と言い換えてもいいです。


(4)絶対優位(=覚醒空間)

「比較意味論」を考えていたころ、「覚醒空間」と名づけた一種のマップを、
何度も描き直したものでした。

そして、一枚の「覚醒空間」のなかに、どうすれば“局所場における優劣”と
“覚醒度”による絶対優位を共存させ、図示できるかに腐心したものでした。

大きな紙を広げて、X軸を「覚醒度」、Y軸を「一元性からの離隔度」と名づ
けて、その第一象限に、マルクス、クラーゲス、道元、宮沢賢治といった、い
ろいろな名前を書き込んでいたものです。(*-_-*)

ただし、そのころ考えていた“覚醒”という言葉は、いま使っている「覚醒」
とは、まったく違う概念でした。

それは、日常の“目覚めの意識”に“覚醒”する、という意味でした。

X軸上のどこかの点、つまり海底の(a,0)の地点からひとつのピンポン玉
(“自照点”と呼んでいました)が、ゆらゆらと水面に向かって上昇をはじめ
るわけです。

そして、浮上した海域が“覚醒空間”です。

ピンポン玉が浮上したその海域が、どれくらいX座標の0(ゼロ)から離隔し
ているかが、そのピンポン玉の不幸の度合いを決めるわけです。

なんとも、不幸な哲学でしたが……。(-_-)

ちょっとノスタルジーに耽って、脱線してしまいましたが、言おうとしたのは
そのことではありません。

その「覚醒空間」マップ自体は、作図概念が混乱していたので、とうてい成功
するはずもなかったのです。

ただそこで意図したのは、“局所場のリアリティ”と“一元性からの離隔度”
による“凌駕関係”を、何とかひとつの図式の中に表現できないか、というこ
とでした。

今思うに、これは現代物理学における「波動理論」ととても類縁のターゲット
だったのではないか、という気もします。

しかし、もし、そうだとすれば、それも自分の本当の関心事ではなかっただろ
うという気がします。

そういう物理法則には、それ自体の研究方法があるでしょうから。

自分の本当の関心事は、そういう法則性を突き詰めたい、ということでもなか
った……、と思います。

では、何を願ったのか……?

やっぱり、何度も言うようですが、「この世は生きるに値するのか?」という
ことでしか、なかったように思います。

つまり、“意味空間”の中での“絶対的な基準”、言い換えると“絶対優位”
な何かを発見したかったのです。

いま思うに、ここで言う“絶対優位”とは、ニサルガダッタが言うところの、
「最強の破壊者」と非常に近縁なイメージだったのではないかと思います。


        …………○…………○…………○…………


いま、自分はむかし願ったものを見つけた、と思っています。

「比較意味論」のなかで意図したことは、ニサルガダッタの『私は在る』のな
かにすべて解答されていました。

わたしが欲しかったものは、まさにこれでした。

理知的に得られるもので、わたしにとって『私は在る』以上の情報は存在しえ
ないとわかっています。(-||-)

わたしが求めた意味での“生きる「意味」を確定できる絶対基準”は「無欲」
という言葉のなかに完全に表現されていました。

当時のわたしには、それがわかればそれでよかったのだと思います。

つまり、わたしが求めた意味での「意味論」では、

【何の必要ももたず、あるがままで、何の問題もない、平和で、静かな状態】

があれば、それこそが最高だったのだ、ということが今ならわかります。

「至福」とは、まさにその「無欲」の状態を表す言葉です。

あとは、その情報を“生きたもの”にするだけです。

……さて、長い前置きになってしまいました。

果たして、ここまで書いたことがミカエルさんにとって、何らかの情報になっ
たかどうか……。

「意味」について、これまで書いたことがミカエルさんの中で意味を結んだと
して……、その前提でもう一度、メールの文章を見てみましょうか。

> 進化はある意味幻想であるが 
> ○神の使者のマスターは 少しだけバシャールより進化した存在 
> ○神との対話の神は 神の使者のマスターより少しだけ進化した存在 
> ○神との対話の神は イエスキリストより少しだけ進化した存在 
> ○オコット という存在は 神との対話の神やバシャールやイエスキリスト
> よりさらに進化した存在 
> シルバーバーチは現実の存在してる霊で内容はほぼ正しい 
> 神の使者の神についての概念と神との対話の神の神についての概念について
> どちらの解釈を選ぶかは自分が選択して選ぶこと 
> ただ 神の使者の神の概念の方が神との対話の神についての概念よりより進
> んだ新しい概念である 

うーむ……。

> 進化はある意味幻想であるが 

と、そのチャネラーは言ったそうですが、ミカエルさんはどう思いますか?

ミカエルさんにとっては、進化は幻想ですか?、それとも真実ですか?

もし、ミカエルさんにとって進化が幻想なら、それ以降の文章はまったく意味
をもたないだろうと思います。

                   「情報」
         「意味」 = ------------------
                「底」(前提感情)

ですから。

しかし、ミカエルさんのメールにはそれ以降の文章も入っていて、なおかつ、

> また pariさんの感想も聞きたいです よろしくお願いします

ということなので、たぶん、ミカエルさん自身は、進化はあると思っている、
ということなのだろうと思います。

となると、ミカエルさんにとっては、レベルや次元という幻想宇宙の大伽藍は
すべて“生きて”いますから、その宇宙に対処しなければなりません。

となると、

> ○神の使者のマスターは 少しだけバシャールより進化した存在 
> ○神との対話の神は 神の使者のマスターより少しだけ進化した存在 
> ○神との対話の神は イエスキリストより少しだけ進化した存在 

というような“シッチャカメッチャカ”なチャネリングの真贋も見きわめなけ
ればならないので大変です。(^^;)

そのチャネラーの方は何となくの雰囲気(か、思いつき)で、それぞれの対象
(神の使者のマスター、神との対話の神、イエスキリスト)のグレードを決め
てみたのだと思いますが、運が悪いことに、それは対象自体によって拒否され
たようです。

わたしは上記存在のグレードを判定するような立場にはいないので、その辺は
わからないのですが、ただ、『神との対話』シリーズも『神の使者』も読んだ
ことがあります。

そして、『神の使者』のパーサとアーテンが、ひたすら“分離は存在しない”
ということ、“知覚を前提とするこの意識世界が存在しない”というイエスの
メッセージを伝えるために言葉を使っていることは理解しています。

どうやら、イエスにとっては、“この知覚世界が存在しない”ことを伝えるこ
とが肝心要のようです。

……。

さて、“意識世界は存在しない”、「霊(スピリット)にはレベルはない」、
「すべての葛藤はレベルという意識から生じる」、こういうメッセージを伝え
る存在を、“少しだけバシャールより進化した存在”というふうに分類するこ
とに意味があるのかどうか? (^^;)

というよりは、『神の使者』が伝えるメッセージをまったくキャッチできなか
ったか……、あるいはむしろ、単純にまったく知らない存在についてちょっと
発言してみた、と考えた方がいいのではないか。(^_-)

ま、そう思いますけど。

またもし、pariさん自身はどう思うの?、と訊かれるなら、“より進化した”
とか“より進んだ”というような言葉にはまったく興味がありません。

わたしは自分が夢を見ていることを“知っている”ので、いまのところそれで
充分です。

その夢から覚めたいと思っているだけです。

ただ……、「私は在る」であって、“夢から覚めたい”という思いではない、
という思いもきますが……。

ミカエルさん、お陰さまでノスタルジックな夢を回想することができました。

もっとも、ほかの皆さまにとっては、七面倒くさい“哲学話”になってしまっ
たかもしれませんが……。

もし、ここまでお読みいただいたのなら、ありがとうございました。<(_ _)>

(-_-)

……。

(-||-)

今日はこんなところで。

……。

m(_ _)m


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.写経ニサルガダッタ:【86 未知なるものは実在の住処だ】の5回目
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

どういうわけか……、これまでいつも、生きている恥ずかしさがありました。

なぜなのかは、よくわかりません。

生きていることが“疚(やま)しかった”のかもしれませんし。

でも、今回、ニサルガ師匠に言われたことがやっと聞こえて……。

> あなた自身を人生の舞台の上で芝居を演じているかのように見なさい。
> 演技は見事なもの、あるいは不器用なものかもしれない。
> だが、あなたはそのなかにいない。

……。(/_;)

そうなんだ。

わたしの演技が見事なものであろうと、不器用なものであろうと、そんなもの
どっちだって、気にすることはないんだ。

それは、この身体に自己同化した(pariという)「個人」の演技で、わたしは
「そのなかにいない」んだ……。(-||-)

では、【86 未知なるものは実在の住処だ】の5回目です。

(いつものことながら、無断引用というよりは、無料宣伝と理解されることを
 願っています。(-||-) )

最初に通しで写経するので、その本文だけ読んでいただければいいです。

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 質問者 何に対しての障害でしょうか?
 
 マハラジ
 自己忘却に対してだ。
 
 質問者 もし礼拝や祈りに効果がないなら、どうしてあなたは毎日、歌や音
     楽であなたのグルの写真に礼拝をするのでしょうか?
 
 マハラジ
 それを望む者たちがするのだ。
 私が干渉するまでもない。
 
 質問者 しかし、あなたもそれに加わっているではありませんか?
 
 マハラジ
 そうだ。
 そう見えるだろう。
 だが、なぜそんなに私に関心を持つのだろうか?
 あなたの注意を「何が私を意識的にするのだろうか?」という質問に注ぎな
 さい。
 あなたのマインドが質問そのものとなり、ほかの何も考えることができなく
 なるまで。
 
 質問者 誰もが皆、私に瞑想をするように駆りたてます。私には瞑想への関
     心がないのです。しかしほかの多くのことには興味があります。私
     の瞑想への試みはとても生ぬるいものなのです。どうすればいいの
     でしょうか?
 
 マハラジ
 あなた自身に尋ねてみるがいい。
 「そのすべては誰にとって起こるのだろうか?」と。
 あらゆることを内面へと向かう機会として使いなさい。
 気づきの強烈さで障害物を燃やすことによって、あなたの道を照らし出しな
 さい。
 あなたに恐れや欲望が起こったとき、誤りであり去らなければならないのは
 欲望や恐れではなく、欲望をもったり恐れたりする個人なのだ。
 欲望や恐れは完全に自然で正当なものかもしれず、それらと闘うことは要点
 をはずしている。
 それらによって動揺させられる個人が、過去と未来における誤りの原因なの
 だ。
 この個人が注意深く調べられ、その虚偽性が見られなければならない。
 そのとき、あなたに対するその支配力は終焉(しゅうえん)するだろう。
 
 結局のところ、あなたが眠りにつくたびに個人は退くのだ。
 深い眠りのなかでは、あなたは自己意識をもった個人ではない。
 それでもあなたは生きている。
 生き、意識し、しかも自己意識をもっていないとき、あなたは個人ではない
 のだ。
 
 目覚めている間、あなたはあたかも舞台の上で役を演じているようなものだ。
 だが、芝居が終わったときのあなたとは何だろうか?
 あなたはあなたであるものだ。
 芝居がはじまる前のあなたは、芝居が終わったときも同じままとどまる。
 あなた自身を人生の舞台の上で芝居を演じているかのように見なさい。
 演技は見事なもの、あるいは不器用なものかもしれない。
 だが、あなたはそのなかにいない。
 あなたはただ、それを見守るだけだ。
 もちろん、興味と共感をもって。
 しかし、あなたは演技しながら続いていくこの芝居――人生をただ見ている
 だけだということを、つねにマインドにとどめているのだ。
 
 質問者 あなたはつねに実在の認識の相を強調しています。あなたはめった
     に愛情や意志について語ることがありません。それはけっしてあり
     えないことなのでしょうか?
 
 マハラジ
 意志、愛情、幸福、努力、悦楽は個人によって非常に深く汚されていて、信
 頼のできないものなのだ。
 旅の一番はじめから、純化と浄化が必要とされる。
 そして気づきだけがそれを与えることができるのだ。
 愛と意志について語るときは来るだろう。
 だが、その土台がまず準備されなければならない。
 まず、気づきの太陽が昇らなければならないのだ。
 ほかのすべてはそれにしたがうだろう。
 
             『I AM THAT 私は在る』(p465-466)
                       http://tinyurl.com/s747u
----------------------------------------------------------------------

(-||-)

前回は、「どのようにして無意識を扱うのでしょうか?」という質問に対する
解答で終わっていました。

マハラジの解答は単純で、例によって例の如く、

> 「私は在る」に気づきの焦点を合わせつづけなさい。
> あなたが在ることを覚えておきなさい。

という処方だったわけです。

そしてまた、

> より深層に、眠り、夢見、目覚めの状態を超えた彼方へ行くために瞑想は欠
> かせない。
> 最初のうちは、試みにもむらがあるだろう。
> それからもっとたびたび起こるようになり、規則的になってくる。
> そして継続的に強烈になる。
> すべての障害が克服されるまで。

と……。

その解答に対して、今回の質問があるわけです。

> 質問者 何に対しての障害でしょうか?
> 
> マハラジ
> 自己忘却に対してだ。

なるほど……。

……ということは、肝心なのは、一にも二にも“自己を覚えている”ことで、
自己を覚えてさえいたら、なにも問題は起こらないわけですね。

> 質問者 もし礼拝や祈りに効果がないなら、どうしてあなたは毎日、歌や音
>     楽であなたのグルの写真に礼拝をするのでしょうか?

ふふ、ちょっと質問がずれました。

> マハラジ
> それを望む者たちがするのだ。
> 私が干渉するまでもない。

というわけでしょうね。

> 質問者 しかし、あなたもそれに加わっているではありませんか?

まあ……、どうでもいいような質問だけど。

> マハラジ
> そうだ。
> そう見えるだろう。

はい。

> だが、なぜそんなに私に関心を持つのだろうか?

きた……。

> あなたの注意を「何が私を意識的にするのだろうか?」という質問に注ぎな
> さい。

はい。

> あなたのマインドが質問そのものとなり、ほかの何も考えることができなく
> なるまで。

わかりました。

> 質問者 誰もが皆、私に瞑想をするように駆りたてます。私には瞑想への関
>     心がないのです。しかしほかの多くのことには興味があります。私
>     の瞑想への試みはとても生ぬるいものなのです。どうすればいいの
>     でしょうか?

これ……、このひと正直ですね。(-_-)

よくわかります。

> マハラジ
> あなた自身に尋ねてみるがいい。
> 「そのすべては誰にとって起こるのだろうか?」と。

はい。

> あらゆることを内面へと向かう機会として使いなさい。

わかりました。

> 気づきの強烈さで障害物を燃やすことによって、あなたの道を照らし出しな
> さい。

そうか。

> あなたに恐れや欲望が起こったとき、誤りであり去らなければならないのは
> 欲望や恐れではなく、欲望をもったり恐れたりする個人なのだ。

(@_@)

……そうか。(-_-)

> 欲望や恐れは完全に自然で正当なものかもしれず、それらと闘うことは要点
> をはずしている。

なるほど。

> それらによって動揺させられる個人が、過去と未来における誤りの原因なの
> だ。

そういうことなんだ……。

> この個人が注意深く調べられ、その虚偽性が見られなければならない。

そうか。

> そのとき、あなたに対するその支配力は終焉(しゅうえん)するだろう。

わかりました。(-||-)

> 結局のところ、あなたが眠りにつくたびに個人は退くのだ。

たしかに。

> 深い眠りのなかでは、あなたは自己意識をもった個人ではない。

わかります。

> それでもあなたは生きている。

はい。

> 生き、意識し、しかも自己意識をもっていないとき、あなたは個人ではない
> のだ。

ああ。(@_@)

よくわかります。

> 目覚めている間、あなたはあたかも舞台の上で役を演じているようなものだ。

はい。

> だが、芝居が終わったときのあなたとは何だろうか?

うん? (@_@)

なんだろう?

> あなたはあなたであるものだ。

なるほど。

> 芝居がはじまる前のあなたは、芝居が終わったときも同じままとどまる。

ああ、そうか……。

> あなた自身を人生の舞台の上で芝居を演じているかのように見なさい。

はい。

> 演技は見事なもの、あるいは不器用なものかもしれない。

はい。

> だが、あなたはそのなかにいない。

ああ、そうか。

演技が見事だろうと不器用だろうと、いずれにせよ、わたしは「そのなかにい
ない」んだ。

> あなたはただ、それを見守るだけだ。

はい。

> もちろん、興味と共感をもって。

なるほど。

“興味と共感をもって”見守っていてもいいわけですね。

> しかし、あなたは演技しながら続いていくこの芝居――人生をただ見ている
> だけだということを、つねにマインドにとどめているのだ。

わかりました。(-_-)

> 質問者 あなたはつねに実在の認識の相を強調しています。あなたはめった
>     に愛情や意志について語ることがありません。それはけっしてあり
>     えないことなのでしょうか?

“わたし”の場合は、逆にそれが助かるんだけど。(*-_-*)

> マハラジ
> 意志、愛情、幸福、努力、悦楽は個人によって非常に深く汚されていて、信
> 頼のできないものなのだ。

そうなのか……。

> 旅の一番はじめから、純化と浄化が必要とされる。

はい。

> そして気づきだけそれを与えることができるのだ。

「意志」とか「愛情」でなくて、助かりました。(*-_-*)

> 愛と意志について語るときは来るだろう。

そうなんですか。

> だが、その土台がまず準備されなければならない。

はい。

> まず、気づきの太陽が昇らなければならないのだ。

はい。

> ほかのすべてはそれにしたがうだろう。

わかりました。

(-_-)

……。

(-||-)

今日の写経は、ここまでです。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


『私は在る』の「目次」をここ↓に置いておきます。
https://www.ascensionkan.com/books/I_AM_THAT-index.html

もしこの「目次」の中から興味を惹かれたタイトルをリクエストしてくださる
方があれば、その箇所を優先して“写経”いたします。

ときどき「ニサルガ辞書」で遊んでみてください。ボディブローが効くかも。
https://www.ascensionkan.com/ndic/


        …………○…………○…………○…………


お気が向いたときに、たまに何か書いていただけると嬉しいです。
なにか、ご要望など伺えるとありがたいです。
E-mail:pari♪jk2.so-net.ne.jp
      ↑ここは“@”にしてくださいね。(*^_^*)

こちら↓でも結構ですよ。
parichan@gmail.com

勝手に掲載させていただくかもしれません。もちろん、掲載は困る、と書いて
おいていただければ、そんなことはしませんが。^^;

ハンドル名(=ここでの掲載名)もお願いしますね。


        …………○…………○…………○…………


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しばらく遠慮していた、体験談をまた紹介させていただきます。(*^_^*)

ただ、どんな体験談があるか、その範囲のイメージをご提供するためです。

初期の認知症と診断された栃木県のTさんのお母様。被害妄想、物忘れ、家事
もまったくできなくなっていた状況でした。

αス○○○Tを1日10粒約2ヶ月で外出できるようになりました。

現在、食べはじめて2年半以上たちますが、畑仕事や針仕事もできるようにな
っていらっしゃるそうです。認知の薬はいっさい飲んでいないそうです。 

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解毒力 :ダイオキシン解毒(24時間での96%を無害化)。
殺菌力 :O−157、ピロリ菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、
     腸炎ビブリオ菌、病原性大腸菌、
抗ウィルス力:HIV(エイズ菌)、ヒスタミン(アトピー、花粉症など)
     鳥インフルエンザウィルス、ノロウィルス、ロタウィルス、
     C型肝炎ウィルス、“デング熱”
抗酸化力:緑茶の7倍
強い殺菌作用と強力な解毒・分解作用をもちながら、ビフィズス菌、乳酸菌に
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バシャール情報では、病気の99%は体内化学物質によるものだとか。

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   オンライン宣伝を禁止されているためですので、ご了解ください。
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■ 3.「ご投稿・情報提供」: パールさん、ハイアーセルフ33さん
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『アセンション館通信』への「ご投稿・情報提供」を歓迎いたします。

▼『アセンション館通信』へのご投稿フォーム
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P87119518


        …………○…………○…………○…………


今回、パールさんから、アセンション関連情報のご連絡をいただきました。

なかに二つの情報があるようです。

では、さっそくご紹介します。

【件名】:アセンション情報
----------------------------------------------------------------------
 pariさんおはようございます。
 下記は「アルクツールス」さんの日記です。
 
 ==================================
 
 「八雲立つ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣造る その八重垣を」
 
 有名な素盞嗚尊 様のうた。
 
 その八重の日、つまり八が重なる日、八月八日を明日迎えます。
 
 日本は古来より「八の国」とされております。
 
 八百万の神々、八大龍王、八百八橋、八百八町、
 
 「八の決まり」に基づき、その表の「八」、裏の「八」が、
 
 あわせて「十六」となり、皇室の紋章「十六菊花紋」と成ります。
 
 皇居の神殿は、柱から花器に至るまで、すべて八角形で作られています。
 
 八月八日、1414「日本神界の地の大神 様」が、
 
 「カムスサナル 大神 様」として始動されます。
 
 そして何が起きるかと言うと。
 
 いよいよ「立て分け」が完結するということです。
 
 かつての神話どおり、「八岐大蛇」は成敗されるということです。
 
 「己が邪心」を制御できぬ者は淘汰され、
 
 「己が神心」を喚起できたものは、上昇気流に乗る、分かれ目を
 
 迎えたということです。
 
 DNAの2つの螺旋の束に、「失われた10部族」=ぱらばらに
 
 された遺伝子の束が復元され始め、神の直流の「ユダヤ、カゴメの流
 
 れ」があらわになってくることを意味しています。
 
 八十禍津日神(正神)と八十禍津神(邪神)が、最後のハルマゲドン
 
 に突入するということです。
 
 われわれに出来ることは、しっかりと「光の柱」を立て、
 
 「神がかかれる状態」をキープすることです。
 
 心の準備はよろしいですか?
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 何か変わったことが起きる。大きな災害、事件が起きると
 
 思うのは間違いです。勘違いに気をつけましょう!
 
 明日は「立て分けの完了」であり、「立て替え」ではありません。
 
 それは、ごく普通の日常生活の中で、素盞嗚尊 様が大上段から、
 
 振りかぶった「破邪の剣」を振り下ろされる日です。
 
 まだ「禊」が足りないと感じておられる方への、
 
 大神様からの、「神の清浄なバイブレーション」を送られる日
 
 だと言うわけです。
 
 今の心の状態が、「神心」「邪心」が49.5 対 50.5の方は
 
 すでに「極楽浄土」へ渡るレベルです。この比率で人類の5%
 
 前後です。
 
 「神心」「邪心」が、48対52で「善良な人間」で、
 
 人類の85%がこのレベルです。
 
 これ以下のレベル  「神心」が45%以下が、
 
 餓鬼、阿修羅、地獄界レベルとなります。
 
 つまり、まず「ケモノレベル」の魂、約10%は、淘汰されるという
 
 ことです。
 
 そして最大の85%の人類は、「神心」を1.5%ほどアップ
 
 出来たかどうかが問われるわけです。
 
 
 光の「神心」がすでに50%を超えた方は、5次元世界へ
 
 アセンションしているというわけなので、
 
 私を含めて、「光の神心」を1.5%前後アップできているか
 
 どうかを問われるというわけです。
 
 しかし大神様の「破邪の剣」は、素晴らしい光のバイブレーション
 
 ですから、「大神 様」と光の導管を構築できている方は、
 
 「共鳴振動」を起こし、一気に1.5%ほど上昇できるでしょう。
 
 要は、「カムナガラ」であれば、一気に引き上げられるということです。
 
 ==================================
 
 
 又下記は「アセンション研究所」さんのHPです。
 
 ==================================
 mixi
 ・・・・・・・・・・
 宛 先 : xxxxxxxxxxx
 日 付 : 2008年08月06日 15時24分
 件 名 : Re: 脳の再起動 最終回
 
 私もまだ詳しい情報は知らないのです
 
 8月中にキリパのマスターから情報が来る事は知っています
 
 今まで来ている情報を総合すると
 
 地球の三次元は既にブラックホールに飲み込まれていて
 
 ----それは私たちの科学でいうところのブラックホールの定義ではなく
 
 ----次元を飲み込む想像を絶する暗黒の活動です-
 
 ----- (地球の科学では観測する事はできません)
 
 9月から創造の計画通り三次元と五次元の分離が始まるそうです
 
 そうなると
 
 まず生命を生かしている水のエネルギーの五次元成分がなくなり
 
 (アセンション者は五次元にいるので影響を受けない)
 
 三次元の人々の生命現象に深刻な影響を与え始めるそうです
 
 具体的には細胞分裂が止まり急激に老化して死に至るそうです
 
 しかも四次元もブラックホールに飲み込まれているので転生輪廻はありません
 
 文字通り人間だった意識も全て消滅いたします
 
 肉体レベルでアセンションした人々だけが五次元地球に生き延びます
 
 意識レベルでアセンションした人々がその子孫として
 
 脳の再起動やキリパのワークを受け
 
 生き残ったアセンション者の新しい子供たちとして生まれてくるそうです
 
 ですから9月から脳の再起動をしてどうなるか全く予想ができないので
 
 取り合えず8月をもって終了することにしました
 
 今後の情報はコミュニティ『脳の再起動』で発表いたします
 
 http://ascension.jp/
 ==================================
 
 上記お二人の方が同じ事を言っていらっしゃるようです。
 
 ・・・・
 
 これをブログに載せていただけるとありがたいと思います。
----------------------------------------------------------------------

パールさん、掲載させていただきました。

いろいろな情報が伝えられているんですね。

たしか、自分もそういうことを熱心にしていた時期もあったように思うのです
が、どういうものか、今となってはそれもまた夢のような感じです。

そして、伝えられる情報が、まるで何だか逆転して聞こえるような……。

たとえば、あとのほうの方の情報には、こんなのがありますよね。

> 文字通り人間だった意識も全て消滅いたします
> 
> 肉体レベルでアセンションした人々だけが五次元地球に生き延びます

と。

もし、「文字通り人間だった意識も全て消滅いたします」というようなことが
ありうるのなら、それはそれで素晴らしいことだが……と思われて。(^^;)

また、「肉体レベルでアセンションした人々だけが五次元地球に生き延びます」
というようなことがありうるのなら、ご苦労さまなことで、と思われて。^^;

不思議ですね。

でも、そんな夢の話とは別に、じつは、ことはシンプルなのだと思います。

実在するのは、ただ、「私は在る」だけだ、と。

だから、「文字通り人間だった意識も全て消滅いたします」というような、そ
んな“美味いような話”は、じつは存在しないのだと思います。^^;

もし、人間が何もせずに意識がすべて消滅してくれるなら、そして気づきの光
だけが残ってくれるなら、まことにもって素晴らしいことですが、たぶん、そ
うは問屋が卸してくれないでしょう。

あるいはまた、「意識」も「気づき」ももろともに、ただただ、雲散霧消して
“空無”に帰するというような、そんな絵空事もありえないでしょう。^^;

なぜなら、「気づき」こそが「無」であり、「最強の破壊者」であり、唯一の
「実在」であり、「わたし」だからです。

いずれにしろ、26000年ごとの真実の時であろうとなかろうと、現れは現れにす
ぎません。

どんは話が流行ろうと、現れが実在になることはできません。

現れは意識の相にすぎず、どんなに千変万化しても、それ自体が「気づき」に
変化することはできませんから。

あ……。(@_@)

(*^_^*)

いやー、ニサルガ師匠の口真似も練習してみるものですね。

そのうち、上手くなって、本音になったりして。(^_-)

パールさん、声色の練習機会を作ってくださって、ありがとうございました。

m(_ _)m


        …………○…………○…………○…………


今回も、ハイアーセルフ33さんから、シェルダン・ナイドル情報の更新を
お知らせいただきました。

今回、地球西暦:2008年 7月29日分と、2008年 8月 5日分の2回お知らせい
ただきましたが、あとの8月5日のほうだけをご紹介します。

ご興味のある方は、サイトでご覧ください。

【件名】: シェルダン・ナイドルからの最新版 
----------------------------------------------------------------------
 みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。
 
 シェルダン・ナイドルからのチャネリング情報です。
 http://oneness-net.jp/pao-updates/index.htm
 
 *************************************************
 
 スピリチュアル・ハイアラーキーと銀河連邦
 
 PAO : プラネタリー・アクティベーション・オーガナイゼーション
 [惑星活性化協会]から
 
 シェルダン・ナイドルからの最新版
 
 [ 1 Ik, 10 Pop, 4 Eb ]
 
 [銀河暦:黄色い人の定義の年,ポップの月10日,白い風の統合の日,告知]
 (地球西暦:2008年 8月 5日)
 
 シェルダン・ナイドルからの最新版 
 
   Selamat Jarin!
   我々は皆さんとより多くの議論をしに戻ってきました。現在、地球同盟者
 たちは、目的を実現させる、転換点に接近しています。我々は、この特別な瞬
 間を長く待ち焦がれていました。そして、闇のカバラ信奉者たちによって行わ
 れた最近の我々への応酬は、彼らの降服の瞬間が急速に接近している事を示し
 ています。彼らの財産が減少し、その現状を止める能力が無くなると共に、彼
 らは自身の終焉が近い事を結論付ける事を強いられます。しかしながら、それ
 らが示唆されているにも関わらず、我々の警戒態勢は一瞬たりとも緩めない事
 を約束します。この使命はあまりにも重大すぎるため、確実に成功すると言う
 結果以外のものは、何も受け付けません。我々は、皆さんの歴史の一環が終了
 した事を証明し、公式の引き渡しを安全に行うつもりです。その時にのみ、地
 球同盟者たちが、我々の壮大なメッセージの中で述べられている、変容に関す
 る部分の地上計画を明らかにできるのです。これらの先例の無い政策が、実際
 には皆さんの現在の欠乏の世界経済を、安定した強い繁栄の基盤に移動させる
 のです。繁栄は、皆さんの現在の世界と、未来の世界の間の品質証明となるの
 です。
 
   この目的は、皆さんの世界が、現在の機能障害の状態から、ある程度、皆
 さんの社会が皆さんの普遍的な権利を尊重し、人生の目的を成し遂げるための
 支援をする事ができる状態へとシフトさせる事です。これらは、皆さんが信頼
 する必要があり、完全なる意識への旅へと向かう事ができる基礎なのです。こ
 の重要な要素が、皆さんの覚醒意識を上昇させ、皆さんが壮大な融合へと向か
 う、創造性豊かな貢献を可能にするでしょう。これにより、皆さんの社会は、
 避けられない大きな飛躍的進歩が可能となっています。地球同盟者たちは、こ
 の自己啓発計画全体がどの様に働くのか、理解し始めています。我々は、皆さ
 んの古い概念を自由にし、繁栄が皆さんを飲み込み始めると共に、新しい概念
 が根付く事を可能にする必要があります。その時、皆さんは真に、新しい現実
 が古い現実と取って代わり、成長のための新しい機会が提供され、新しい友情
 が芽生え、すべてが成功へと至る事が理解できるでしょう。我々はその時、財
 政的なものから、新しい世界の中から放射されるすべての喜びの経験まで、成
 功という概念を押し進める必要があります。
 
   喜びは、天界が皆さんに示しているドアを開けるための、鍵となるもので
 す。それは恍惚と同じ感覚であり、心理学者によって研究され、現実に最もエ
 ネルギーの高い状態である事が証明されました。この状態に速やかに、そして
 自然になれる状態を獲得する事は、地球同盟者、天界、そして我々の中で一致
 した、多くの政策の裏にあるものなのです。これらの計画は、皆さんを、欠乏
 と制限された意識の状態から、神との契約に基づいた人生の達成を目的とし
 た、無限の存在へと至らせます。皆さんは一度、小さな嫉妬や他の機能障害の
 状態を経験しており、皆さんと仲間の間の完全な協力関係を妨げるものは何も
 無いでしょう。あなた方すべては一つなのです!皆さんが自身を愛する様に、
 他人を愛する事は、日々明確になる意識の上昇の、別の中核概念なのです。我
 々が伝えているように、我々は皆さんとこの現実を変容させています。我々が
 話している各計画は、皆さんが過去の欲求不満や悲しみから離れ、喜びを内面
 で急速に成長させる事に寄与しています。
 
   現実は、その方向へと進んでおり、死の雄叫びの延長は何の役にも立ちま
 せん。その莫大な苦痛と悲しみは、治療と変容を求めて泣き叫ぶでしょう。こ
 の様に、天界は、神の計画がそのような変容の指令を出す、神聖な地点に達し
 ています。これに従って、我々は、地球同盟者に残っている任務の完遂を命
 じ、そして銀行業務や証券、金融の経験を集約した人員を、我々の共同作業
 チームに加えています。彼らの専門知識は、我々の連絡チームの、重要な多く
 の任務の完遂に、大きく貢献しています。焦点は、変容を遅らせる要素を取り
 除き、富の分配と米国政権を取り除くための、ドミノの最初の牌を倒す事を促
 すことです。天界は、これらの障害物の除去と、ファーストコンタクトへ至る
 さらなる障害を、可能な限り免除する事を望んでいます。
 
   この点を考慮して、我々は、地球同盟者たちと会う機会を増やしていま
 す。ここで、我々は、共同計画の現状を調べ、調整または新しい取り組みに必
 要なものを決定します。これは、どのような問題も創造豊かに解決し、成功に
 向けた最良かつ迅速な戦略を提案する事を指しています。今までの所、これら
 のより頻繁な会合は、以前に合意された予定表をさらに加速させる結果となっ
 ています。天界は、我々が行っている事を承認しています。加えて我々は、闇
 の不正行為の監視を強め、地球を不安定にするカバラ信奉者のいくつかの秘密
 の活動の覆いをはぎ取りました。これには焦土作戦が含まれていました。その
 ため、この攻撃を指示している、闇のカバラ信奉者たちとの一連の真剣な会合
 により、それらの行為を止めるという確約を結ぶ結論に至りました。しかしな
 がら我々は当然、警戒を維持し続けています。
 
   皆さんが御存知の様に、母なる地球は、時折圧力を解き放つ必要がありま
 す。そして、太陽活動の研究により、皆さんはこれらの期間を識別する事がで
 きるのです。これらは、太陽と惑星の間に存在する、一連の自然の磁気共鳴パ
 ターンなのです。我々は、最初のファーストコンタクトの艦隊の到着に先立
 ち、この太陽系の観察によって、早い時期にこの事を発見していました。その
 後、我々はこれら36の基本共鳴パターンの研究を続けました。政府の奥の闇の
 研究計画に携わる者たちが、2006年の終わりまでこの事を理解していなかった
 事は面白い事です。そして、その時以来、彼らは太陽を天文学的、地質学的に
 調査する探査機を使って、我々が現在知り得ている事を確認したのです。その
 時、彼らは、我々が抑制した、いく種かの‘自然’災害を作り出す事を試みまし
 た。そして彼らは、これらの周波の悪用をただちに中止するよう、我々から多
 くの強い警告を受けました。
 
 ……
 
   今日、我々は皆さんのファーストコンタクトについて議論を続けました。
 我々は、我々が皆さんに注ぐ力が無限である事を知ってほしいのです。そし
 て、我々は、神から与えられた予定表の中で、この使命を完遂する事を決心し
 ています!我々はここでお暇します。祝福して下さい!そして、ハートの源で
 感じて下さい。天の永遠の光と、無限に満ち溢れる豊かさを!!
 
   Selamat Gajun! Selamat Ja!
 (シリウス語で「一つになれ!歓喜せよ!」)
 
 和訳 : Amistar☆
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はるさん、全部は載せ切れませんでしたが、また余裕があるときに。

いつもありがとうございます。

m(_ _)m

        …………○…………○…………○…………



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.編集後記:わたしってひねくれているのかしら。(-_-;)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

昨夜は思いがけず、深夜までテレビを観てしまいました。

例の「北京オリンピック2008」の開会式を観てしまったというわけです。

たしかに、チャン・イーモー監督の演出は素晴らしかったですが……。

人間は見栄のためにはここまで頑張るのか、という思いもきたようです。

わたしってひねくれているのかしら。(-_-;)

いや、ひねくれているのはこの身体に自己同化した個人にすぎない、という思
いもくるようです。

「私は在る」

わたしは知覚可能などんな特徴とも無縁です……。

それでは、おやすみなさい。

<(_ _)>


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■ 【作者】 『アセンション資料館』主人 pari
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  → メール: pari♪jk2.so-net.ne.jp(“♪”→“@”に。m(_ _)m)
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